「おばさん」というのは私という人間を表す上での便利な表現にしか過ぎない。

(ただの日記です)

 

最近私は綺麗になりたいとすごく思ってる。ここ1年でぐっと容姿の衰えを感じるのだ。肩から2の腕は丸くなってもはや「おばちゃんの二の腕」だし、メイクをしても決まらない。流行りの眉の書き方が分からない。メイクすると逆に顔が老け込む気すらする。いつの間にか写真を撮られるのを避けるようになった(画像の自分は思っている以上に老けている)

 

かと言って、美魔女になりたいわけでもない。美魔女は若いといえば若いけどその「若作り」感が残念な気がする。私、十和子さん的な美意識を持ってないし。かと言って白髪を長く伸ばして三つ編みしてフレアースカートを履くような万年少女な中年にもなりたくない。

H&Mで買い物してるスリムなジーンズ履いたKポップアイドルみたいな女の子を羨ましく眺めつつ無地Tシャツを1枚買う。平日の午前のカフェはおばちゃんの二人組で満席でおしゃべりがうるさい。シゲは「おばさんって自分で言わない方がいい」って言ってくれたけど、私も心の中では自分の事おばさんって思ってないけど、見た目や人からの扱い(お店や仕事場で)が「おばさん」になりつつあることを肌で感じ(おばさんって言われてるわけじゃないけどなんか感じる。)、ふとした時にちょっと凹む。

 

おばさんキャラでいくと、態度が大胆になれて、クレームなんかもきちんと言えて、あらあらいいわね~若い人は~って傍観できるし、大体の事は大したことじゃないって水に流せて忘れられるし、その半分降りかかった態度は楽しくてラクなんだけど、なんか。

 

おばさんになることの何が嫌なのか考えてみた。

 

自分の人生がどんどん先細りになって可能性が消されていくのが怖いような気がした。

つまり、まだ私当分死にたくないし、見たいもの行きたいこと感じたいこと会いたい人沢山いるんだなって気付けたらちょっと気持ちが前向きになった!

 

私、がんばる!

具体的になにをすればいいか考えてみた。要はバランスだと思う。

 

1.働く

専業主婦の時、ぼんやりと苦しかったのは自分が消費行動しかしてないことだった。お金を使うばかりの生活は、お金持ちでない私には向いてなかった。コンビニでお菓子やビール買って帰ってくる、夫のお金の使い方が気になって仕方なかった。自分の収入があることの嬉しさは、仕事をしない期間を持たないと分からないかも。自分のお金を使うのは楽しい。自分の稼いだお金で夫にプレゼントを買ったとき、自分に勝ったと思った(大げさ)。小さい子どもからよせられる理不尽さから比べたら、話の通じる大人とのやり取りと頑張った結果が成果にでる仕事ってなんて素晴らしいのって思った。

 

2.勉強

今の仕事は恒常的なものではないので、近いうちに次の仕事を探さなくてはいけないことになる。誰かに雇われるのだが、いくつになっても選ばれる人間でいたい。その為には今のスキルを伸ばしたり、好奇心、あとはやっぱり第一印象つまり見た目。

 

3.外見

見た目は大事だけど、30代半ば過ぎれば元からの顔だちってあんまり関係なくなって、清潔感と表情がその人の印象を決めると思ってる。男も女も、「キレイにしてることに気を使ってる」中年はそれだけできれい。

でも実際、髪を完全に乾かしたり、肌をケアしたりするのは結構メンドクサイ。歯のホワイトニングもお金はかかる。でもこの素地を保ってればなんとか見れるレベルになるはず。日々の努力。

 

4.時間

とにかく時間がない!ので家事の効率化を図ってなんとか時間を絞り出したい。例えばこんなアイデア

  • 豚ブロックに塩こすりつけてラップでくるんでおく豚肉の塩漬けは万能。
  • 手抜き料理続いて駄目母だと思ったときは、「こどもは最終的には米食べてればいいのよ!」って料理研究家が言ってたの思い出すようにする。
  • フローリングのホコリは見てみるフリするのも大切。
  • 動くごとに物をひとつ戻す。移動する度に何か手に持って元の場所に戻す。
  • 録画は即編集。
  • インプット即アウトプット。考えたことは外に出さないと覚えておけないし、外に出さないと新しいものが入ってこない。
  • 本は最後まで読まなくていい、興味あるとこだけ読む。
  • こどもの写真のデータはせめて半年ごとに現像しないと手が付けられなくなる。 

いろんなやり方試したり、ゲーム感覚で家事できればもっと楽しくなるかな~

 

 

ところで、見ました?V6の「愛なんだ2017」。面白かったなぁ~

いのっちは生きてるの楽しそうだし、モリタゴーのひゃっひゃという笑い声が最高だし、坂本君は1から100まで可愛くてカッコイイし。全員、学生たちへの接し方が優しくって対等で最高だし。

ジャニーズのアラフォーの若さは時空を飛び越えちゃってるので参考にはならないのですが、上手に大人と子どもが混じってていいよなぁ~って島の子どもたちと一緒にいる三宅健を見て思いました(呼び捨て失礼)

 

ラフォージャニーズのこと「おじさん」っていう時は、ポジティブな意味が入ってますよね。若いジャニーズとの関係上において「おじさん」であるだけで、彼ら自身が「おじさん」なわけではない。

ということは、私も同じで、40歳過ぎて急に「おばさん」になるわけでもなく、グラデーションのように歳は取っていくわけで、おばさんというのは私という人間を表す上での便利な表現にしか過ぎない。

人からどう扱われようと、時には自分のこと「おばさん」って言おうと(往々にしてそういう場面はある)、自分の中で自分と折り合いがついてればそれでいいのかな!

 

一言でいうと、気持ちの持ちよう。

ここまで書いて結論がそれっていう。

でも、そのポジティブな気持ちでいるために、時間を作ったりお金を稼いだり、努力したりして余裕を作るわけで。

 

がんばろ!

街でシゲにもしバッタリ会ったとき、自分自身が恥ずかしくない程度のおばさん(言っちゃった、でも43歳のことをなんていえばいいの?)でいたい!

 

 

年を取ることについてはウダウダ考えちゃいますが、なんにせよ生きてるのは限られた時間、前向きに生きたいと思います。10年後に自分がどう感じるか楽しみでもあります。ここまで読んでくれた方ありがとうございます!

 

私がキャスティングディレクターだったらこんな役をオファーしたい。

今日は休みなので昨日の夜ふかしして 「NEWS LIVE TOUR QUARTETTO」見てました。そしたらスーパーのフードコートの店員の藤井流星君からたこ焼き買う夢見ました。不思議.... スーパーのあのナースキャップみたいな紙製の帽子かぶった流星君は軽妙な関西弁にキラキラお目目で、名が体を表す....って思いました。

 

しかし、NEWS、

ソロの個性が強いっっ

 

あらためて見るとすんごいキャラが濃い。

メガネかけて朗読はじめちゃう人いれば、「一人3代目J Soul Brothers」みたいな人もいて、半裸で倒れ込んで激しく胸を上下する人もいれば、薬指にはめた指輪を外そうか逡巡する人もいる。

クセがつよ~~~い!!

 

 椅子に座った手越氏が自分の薬指にはまった指輪を見つめ、そっと外そうとして思いとどまり、記憶を思い出したような顔をして左手でこぶしを握る。(ここまで無音、顔めちゃめちゃ綺麗)....そして始まるピアノ旋律。むっちゃ伸びのある歌声、なんども言うけど滅茶苦茶綺麗な顔面。途中でピアノの演奏は止み、完全なアカペラで。手を伸ばしながら「行かないで....」と去っていった恋人に向かって涙ぐむような熱唱、絶唱する祐也。水を打ったような5万5千の観客。「君はもういない..........」と自分に言い聞かせるように最後をしめて椅子から立ち上がった祐也。もう一度薬指を目にして外した指輪。優しく切なく微笑んだ祐也がその指輪をどうしたのか!?......

泣きそうで上気して赤らんだ祐也の顔。絶望と悲しみの闇に差し込むかすかな希望の灯り。こちらまで泣きたくなる表現力っ。

この翌年のソロは「ダッダッダッ....アイムカミングッ」@ベッドの上。ですからね!表現力の幅が広い。早くカミングしてるてごにゃんブルーレイで見たい。

 

こないだのほんとにあった怖い話での怯えた顔最高でした。

 スター性が高すぎて、手越は手越なんだけど、顔に説得力があるので演技に引き込まれました。

 

さ、妄想妄想。どんな役をオファーしようかな~

 

例えば、「手越じゃん!!」と思われるであろうことを逆手にとって『マッドマックス怒りのデスロード』的な映画は?金髪のままでイケるし。美恋コンで着てる、かろうじて乳首だけ隠した半端なく露出した衣装、どうみても北斗の拳かマッドマックス。愛する者への復讐のため、愛犬スカル君と旅を続ける手越君の、泥にまみれても美しい顔。最初は「どう見ても手越w」って笑ってた観客も最後には号泣間違いなし。

それか、海外を旅した男性が事件に巻き込まれる系もいいなぁ~。『ミッドナイトエクスプレス』や、デカプリオの『ザ・ビーチ』みたいな。

 

(突然ですが、リア充がヒャッハーって海外でハメはずしたらとんでもないことに巻き込まれる映画が似合うのはJUMPの八乙女君。理由は顔!表情豊かで何かに怯える顔が多分最高にハマると思うので......ちなみに「ミッドナイトエクスプレス」は、バカンス先で麻薬所持で捕まって凶悪な刑務所にぶち込まれる話です)

 

単に海外を手越君が素のままで歩いて現地の子どもとサッカーしてるだけでも映画一本作れると思うんですけど!

 

まっすーは、あれよ、太平洋戦争に動員されて不幸にも死んでしまう役。「行ってきます!」とあの笑顔でカーキ色の軍服着て敬礼するまっすー。ニノ(from 硫黄島からの手紙)と同じ部隊のまっすー。在りし日の夕飯時の幸せそうなまっすーの姿が回想シーンで流れる......だめだ、可哀想すぎる。平和の大切さが伝わるとしてもこれは悲しすぎて無理。(「ごちそうさん」でかっちゃんが戦死した時、しばらく立ち直れなかった)もうちょっと年齢あげて既婚者の設定にして、戦後しばらくたって奥さんが諦めたころに引き上げしてくる役に変更しよう。「おとーちゃーん!」と抱きつく子どもを持ち上げるまっす。まっすーには幸せな笑顔でいてほしい。

昔、キムタクが特攻隊の役で映画出たとき、まさかのワンレンロングで世間を震撼させたのですが、増田さんはバッサリ髪いっちゃってください。別の意味で世界が震えます。

それか地球の危機を救う宇宙飛行士役!宇宙飛行士って筋力が落ちないために宇宙にいるあいだもトレーニングを欠かさないそうなんですが、宇宙船の中でのTシャツ姿のまっすーの筋力トレーニング姿見たい。無重力に浮かぶまっすー。これも無事に生還する設定で。

 

小山さんの、私の一押しは、子どもを育てるイクメンサラリーマン。保育園のお迎え帰り、ネギを自転車のカゴに差し、子どもを乗せ、坂道をひーひー言いながら登っていく慶一郎(細身のスーツ着用)。子役「パパがんばれー」慶「ああ、うん!よいしょよいしょ!つらいよー!」…良いっ

 

それか、「人妻に惚れる営業(人妻を落とすまでは熱心だけど、寝てしまうと自分でも落胆するほど気持ちが冷めるやつ)」か「昔ホストやってて女性を不幸にしたことがトラウマになってる裏金組織のメンバー」もいいな。今度のドラマの役は金持ちのモデルでしたっけ?ピッタリ!

ラブストーリーもはまるなぁ。韓国ドラマのリメイク。今、私「冬のソナタ」のペヨンジュンの扮装してる小山さん頭に描いたんですけど白マフラー似合いすぎて震えた。

 

シゲは大正~昭和初期の文豪もの映画。着物きたシゲが座卓の前に座り、頭かきむしりながら左手で原稿書く姿や、いき詰まって畳に大の字で寝転がったり、魚焼いて食べたり、庭の草木に水やったりする。

ただのイメージムービーじゃん!ええ、そうです。着物の袖口に手を入れて腕組みするシゲを見たいんです。

 

私に権力あったら、よしながふみの漫画「きのう何食べた?」の実写は加藤シゲアキ丸山隆平をキャスティングします!中年の弁護士と美容師の男性カップルの日常を美味そうなご飯で描き出した作品なのですが、ツンデレの弁護士をシゲ、美容師を丸ちゃんで。

ツイッターで見た、なにかの雑誌でシゲが「一緒に住むなら丸山君」とコメントしてるの見て動悸がおさえれませんでした!いえいえ、腐要素はそんなにいらないんです。ただ、美容師の仕事が終わった丸山君が「ただいま~おなかすいた~ シロさん今日のご飯なにー?」つって、エプロンしたシゲ(趣味:スーパーで底値チェック)が「おかえりー 今日は豚肉とレンコンの炒め物ー」つって手際よくさくさく料理作ってる姿が見たいんです。

はぁー癒されるぅー

 

 

ちなみに、フォロワーさんが「戸塚君には学生運動のリーダーで口では理想論を語りながら実際は女性といつも恋愛問題で揉めている役をやってもらいたい」と言ってるのを見て「衣装はタートルネックで!」とリプライせずにはいられなかった。最終的には「口ばかり達者で面倒な事は下っ端に任せて、下っ端が逮捕されるのに自分は上手く逃げる、そんなリーダーだった戸塚君は、若干のうしろめたさを感じながら大手商社に入社して、中東でのパイプライン建設の為に長期出張中、大学の後輩だったLove-tuneの真田君に再会。学生時、戸塚君の身代わりとなって逮捕された真田君は今では国際武闘派テロリストになっていて、戸塚君はここで『人間とは何か、友情とは、ほんとの革命とは』を知るのですが、時は既に遅し真田君は....(でも真田君は戸塚君を許す。なぜなら戸塚君を愛しているから)」というころまで話が展開しました。

オタク同士が話してるとどんどん妄想が膨らんでくの楽しいですよね。

 

キスマイの宮田君も是非もっと演技仕事来てほしいのですが、白い手袋した軍服姿(イメージとしてはディズニー映画のプリンス)ばかり浮かんできちゃって「宮田君=王子」イメージの強さを感じます。

 

あー休みの朝から妄想楽しい。止まんない!

ではまた! 

人生2度目の24時間テレビで気付いたこと。

 まさか、自分が2年連続で24時間テレビをみるようになるとは思ってもいませんでした。前年のNEWSに引き続き、小山さんがメインパーソナリティを務めたから自主的に視聴しましたが、結論から言うと来年以降も24時間テレビを追っかけていきそうです。そんな私の人生2度目の24時間テレビの感想です。

 

小山さん

予想以上に小山さん絶賛です。まずビジュアルが最高に仕上がってた。フワッとした甘い茶髪のスタイリング、するっと滑らかなお肌、ピンク色のリップ。足の長さ細さが引き立つタイトなパンツ。チャリTシャツのまくった袖から見えるほどよく筋肉のついた男らしい腕。小山さんの顔がフェミニンに仕上がってる分、体の伸びやかさが引き立ちます。(小山さんはいつも細身パンツをお召ですが、自分に似合うものを定番化するのって大事なんだなって思わせます)

いきなり外見から褒めますが、やっぱり画面に綺麗なものが映ってるって意義深いです。わー!小山君かっこいい!という驚きを24時間保ち続けるのって凄いことだと思います。石原さとみちゃんも最初から最後まで完璧に可愛かったし、ブルゾンちえみちゃんも画面でずっと見て居られる可愛さでした。

 

私の住んでるところではevery.は放送されてないので、改めて小山さんのキャスターとしての実力に感じ入りました。ナレーションもとても良かったし、一般の人との距離の取り方も。なにより人の話を聴く態度がとても良かった。キャスターでありアイドルでしたと、上から目線で褒めるのが申し訳なくなるほど良かったです。耳の聞こえない小学校の子たちに手話をするところとか、さりげなくってほんと筆舌に尽くしがたいカッコよさでした。小山君の手話には夕飯時の我が家のリビングも沸き立ちました。

 

昭和の空気

日曜の昼間、夫は仕事で不在で、息子は隣の部屋のパソコンでYoutube、私一人で24時間テレビを見てたら、ぼわーと懐かしい情景を思い出しました。それは私の子ども時代、家の居間で家族そろってテレビを見ている情景。この24時間テレビの懐かしさ、お茶の間でみんなで見るのを前提として作られてる感じ、あるよなぁ~。

あの頃はテレビを家族みんなで見てました。我が家にビデオデッキが導入されたのは1985年だった(はっきりと何年か覚えてるほど劇的な出来事だった)ので、それ以前は見逃したらそれでもうおしまいだったのです。ガンダムの放送の音声をテープレコーダーに録音するのをカセットテープが巻き戻ってたかなにかで失敗し、テレビの前でうずくまってた兄の姿が印象的で今でも覚えています。

テレビを見るのは一日の大イベントでした。小学校にあがる以前、土曜は7時からマンガ日本昔話見てその後クイズダービーを家族で見て、8時からの全員集合はお母さんが嫌な顔するけど絶対最後まで見てから寝る、今日は欽ちゃんの仮装大賞あるから家族で見る(真面目な父はよく、「子どもがやってるとわかるとお涙頂戴で点数があがるのが理解できない」と仮装大賞の審査基準に文句言ってました、そんなことも懐かしい。うちの親が24時間テレビを見なかったのもそんな偽善感が嫌だったのだろうと思う)、そんな感じでテレビというのは家族の思い出と密接に繋がってるんでした。

時が経ち、うちの子に私が「ドラえもん始まるよ~」と教えても「録ってあるからいい~」とリアルタイムでは視聴せず、家族一緒にテレビの前に座っても、私と夫はそれぞれスマホの画面を見たり、息子は親のスマホでゲームしたり、まず3人そろって同じ画面を見続けるというのは少ないです。

私の家で家族みんなで見てた仮装大賞もお笑いスター誕生アメリカ横断ウルトラクイズも日テレ。日テレはあの頃の「家族だんらん」なテレビの印象が強いんだろうなぁ。日テレのセンスって古臭いな~って思ってたんですけど、それはそれで良いなって思い直しました。

お茶の間でテレビを見なくなった分、インターネットの中で価値観を共有できて私も今回Twitterをしながら見てそれはとても楽しかったです。でも、あの両親と一緒にテレビ見てる時に感じる若干イラッとする「お互いに分かり合えない感じ」を飲み込むのも、今思えば家族って感じでなんか良かったなぁ。

 

ジャニーズ

土曜の夜に「嵐にしやがれ」がやっててとても面白かった。恒例のMJとカッコよさを競う対決、トップバッターの亀梨君が勢い余ってセットを壊しちゃって、それに続くジャニメンたちの対応がああ、ジャニーズ!って感じました。なんだろう、一人だけ目立とうとするのではなく、亀ちゃんの失敗にかぶせていくことでチームワークでよりオイシくしていく感じが、ジャニーズの優男ぶり。その気遣いが出来て、人に優しくて、っていうジャニメンの特性が行かされるのがこの24時間テレビのパーソナリティ。

まーたジャニーズ!ジャニオタ!って言われても、あの年齢の男性であそこに立たせてあのように振る舞えるのはジャニーズしかいないと思われます。十代前半から磨いてきた、アイドルとしての力量を総合するとあのようなチャリティーの舞台になるのでは。

(余談ですが、ビビットのジャニーズ特集で、ジャニーさんは15-6歳のジュニアの子にYouたちトークが面白くないとダメ出しするというのをきいて驚きました。男子中学生のトーク、面白くなくて普通なのにアイドルにそこまで求めるのかと。かわいいだけじゃないだな。さすがです)

今回の3名は「伝える」ことに秀逸なスキルを持つジャニーズ。櫻井君が最後に「自分にしか伝えられないことがあると思ってます」と言ってましたが、彼ら自身が一番、ジャニーズでありながらキャスターをする意味について深く考えてるのだなという印象を持ちました。

 

まっすー

前述の嵐にしやがれで出てきたまっすーが良かった。水中のまっすーの息止め顔大好き。しっかりファンデ塗ってきた白い顔で、あー力入ってる!って嬉しくなりました。結果は負けちゃったけど、その後も洗顔後のような顔で後列に座ってリアクションとって前髪とめるヘアバンドしたままの君が好きだよ。

シゲのドラマ出演が思ったより少なかったのですが、スリーピース着てるシゲが素敵過ぎてもう単純に「抱いて!」って思いました。すいません!最近の前髪長めでちょっと痩せたように見えるシゲが男前でドキドキしてしまいます。阿久悠先生は家庭人なイメージないので夫婦愛を前面に出した内容はなんかあまりしっくりこなかったんですけど、難病で誰かが死んでしまうドラマじゃなくて良かった。

日テレがランナー発表引っ張って引っ張って、、してる間にムクムクと「もしや、てごちゃんでは....」という気持ちになってきて、その可能性は5%位かな、走って欲しくないような走って欲しいような、とか考えてたらもうすごく緊張してきたんですけどまぁさすがにそれはなくって。そしたらもう「心がテゴちゃんを叫びたがってるんだ」状態で、手越君に会いたくて会いたくて震えてました。手越君真面目だからテレビに映ってないと心配になっちゃうんですよね。元気かな?って。手越君がありのままの自分を出せる新しい何かに巡り合えればいいなって思ってます。

UR not aloneはほんとに素晴らしかったです!彼らがテレビでこの歌を歌うたびに「好き」を更新し続けて天井知らずです。好き好き大好きだいすきー!って自分の愛情を素直に出せるアイドルに出会えて私はほんとに幸せだと思います。他担の方やNEWSのファンではない人の心にこの歌が届くのがとても嬉しい。

 

 

ここからちょっと無粋なこといいますけど、やっぱり今回も「マラソンランナーが番組の終わりギリギリに帰ってきてみんなでサライを歌う」というパブリックイメージから1ミリもずれてなくって、進行スケジュールに沿った演出を感じました。

でも、これはもう「そういうもの」として受け止めるものなのでしょう。誰かが(何かしらの動機付けがあり)走り、障害を持ちながら頑張る人が紹介され、みんなで歌い、アイドルが美しく泣き、その間に募金が集まる。そういうパッケージで作られてる番組であり、その内容について「やらせ」だとかとやかく言うのはもうすでに違うんだな、と思いました。日テレは会社が存続する限り24時間テレビを続けると言ってますし、募金の最中にも「皆さまの善意」というフレーズが多用されるように、日テレにとってはこの番組が「社の善きこと」の象徴なんでしょう。営利団体としてこれが最上の慈善事業なのだ、と言われれば(日テレはそんなこと言ってませんが)確かにその通り。

それに、今年はさらにカジュアルになった感じがしました。これは私が2度目の24時間テレビで障害や難病の人を見るのにいい意味で慣れたせいかもしれません。そういったことを重々しくとらえるのではなく、まずはごく自然に自分の身近に感じることが一番大事だと思うので、この番組の意義は大きいと思います。6歳の息子も「なんでこの人たちは病気になるの?」ときいてきました。「そういう人もいるんだよ。誰でも病気になったりするんだよ。」と言ったら、まさかの「じゃあ、僕も病気になりたい」とおどけた感じで言ったので夫がたしなめてましたが、子どもに何かを伝えるのってなかなか難しいものです。(なんでそんなこと言ったんだろう?)

 

 前回、今回はNEWSがいなかったら見てなかったと思います。でも来年はNEWSが出てなくても見るだろうなって思います。24時間テレビやってるんだ、じゃあ見よ~ぐらいのテンションで。そのくらいの軽いテンションで家族で楽しめてる番組だということに人生2回目の視聴で気が付きました。息子が年を取って、「ああ、おふくろNEWS好きだったな。24時間テレビ家族で見てNEWSが歌ってたなー」ってテレビで家族団らんしてた時代を懐かしく思い出してくれたら、私すごく嬉しいなって思いました。

 

 前回の感想↓

yuzukonbu.hatenablog.com

 

阿久悠、ナベプロ、スタ誕、北公次、踊り子

我ながらこの記事のタイトルの単語の並びにびびってます。

 

今週土曜日放送、24時間テレビのドラマ『時代を作った男 阿久悠物語』の予習のために阿久悠の著書を読み返してるところです。ドラマは70年代の「スター誕生」がメインの話みたいですね。

 

沢山のスターを排出して歌謡曲黄金時代を作り上げた伝説のオーデション番組はその成り立ちがとても面白いんです。

本から得た知識*1でざっと説明すると、元々日テレと、当時の人気タレントを多く抱えた渡辺プロダクション、通称ナベプロは60年代「シャボン玉ホリデー」などにおいて蜜月関係を保ってました。しかし全てのタレント供給をナベプロ所属タレントに求めなくてはいけなかったり、番組内容も事務所先導で決められることに不満を抱いた日テレのディレクターたちが『ある種のクーデター』として始めたのがこの「スター誕生」。

 

スター誕生とナベプロ

新鮮なスターを作り出しナベプロ以外の供給源を持ちたい、そんな気持ちではじめた番組は見事大当たりし、アイドルブームが到来するわけです。

70年代半ば生まれの私はこの番組の記憶がほぼないのですが、それでも少女が「一生懸命歌いました!よろしくお願いします!」と言い、スカウトマンが手にした各芸能事務所の名前が書かれたプラカードがあがる(ったり、あがらなかったりする)光景は異様な迫力があったことをなんとなく覚えてます。懐かしのテレビ番組みたいなので見たのかもしれません。この番組により、今まで格下だったホリプロサンミュージックが勢力をまし、ナベプロは失速していくのです。

 

ちなみに歴史をさらにさかのぼると、第二次大戦後の日本政府にとって米国軍人の娯楽を提供するのは大事な仕事のひとつでしたが、ナベプロの創設者の渡辺晋氏はまさにそこから身を立てた人物です。戦後日本で芸能事務所を設立した人のほとんどがアメリカ軍相手のバンドマン出身者だったのは興味深い。ジャニーさんも、もとはと言えばアメリカ軍で働いていたわけですし、日本は敗戦国だったんだなぁということを実感します。ナベプロは月給制の導入や(これはバンドマン時代にギャラを覚せい剤につぎ込む仲間を沢山見てきた渡辺氏が金銭の心配をしないで仕事に打ち込めるようにという配慮があった)、親衛隊のはじまり、デビュー前のタレントは社長宅で住み込みでレッスン、など今に繋がる芸能事務所の礎を築きました。自分のプロダクションを持って、大衆の求めているものを他所より早く提供することを目標に掲げたナベプロがまさに大衆の時代、アイドルの時代に失速していった経緯が面白いです。

 

 

阿久悠

渡辺晋より10歳若い阿久悠兵庫県生まれ。明治大学卒業後広告代理店から作詞家になった人です。終戦時に22歳だった渡辺晋と12歳だった阿久悠、10歳違いですが世代の違いをなんとなく感じます。

その佇まいから、阿久悠のことを重鎮然とした人なのかなと私は思ってました。でも、スター誕生がスタートしたころ、あのプラカードを挙げる様子がまるで『奴隷市場の人身売買のようだ』と批判されたのを受けて、阿久悠はこう述べてます。

番組の企画を煮詰めていくなかで、ぼくは芸能界という言葉にこだわった。この言葉の解明と納得と、できれば信頼と好感が最大のテーマであろうと繰り返した。ー夢を食った男たち p.51

阿久悠たちが1971年に「スター誕生」を作ってからもう45年以上たつわけですが、この阿久悠の願いはまだ叶ったとは言えないですよね。ジャニーズ事務所も他の芸能事務所のことも、私たちは批判し続けながら楽しませてもらってます。

 

 

北公次光Genjiへ」

芸能界が得体のしれないもの、おどろおどろしいもの、特にジャニーズは、と私のイメージが固まってしまったのは、北公次氏の「光Genjiへ」という本でした。昭和の最後の1988年12月、光Genjiの全盛期に出版されたこの本は一大センセーショナルを巻き起こし、私もこっそり本屋で立ち読みしました。多分高校に入学したばかりの頃だったと思います。「ゲェ、気持ち悪....」というのが率直な感想。

今思うと、タイトルといい、自分の人生に後輩を引きずり込むなよ!と腹が立ちますが、当時は内容にただショックを受けました。

それにこの本はどちらかというと暴露というよりも、自分の苦しみやくすぶりを懺悔して吐き出すことで浄化してまた芸能界に返り咲きたいという内容で、とってつけた感のあるリアルな性描写とか、ジャニーさんとのアレコレは出版社側がそこを押し出したかったんだろうなぁ~と感じます。

そう、私この本を取り寄せて読んだんです!ジャニーズを愛する者として、いつかはこの本を読まなくちゃいけないなーと思って。読む時間がなかなかなくて、夏のキャンプ場に持っていきました。キャンプにこれほど相応しくない本も珍しい 笑。

 

1980年代半ば過ぎ、ある有名なAV監督がメリー喜多川氏と揉めて、もうこうなったら全面戦争してやる!と「ジャニーズ事務所マル秘情報探偵局」と事務所に電話線を引いて(この言い方すごく昭和っぽい)集まったネタの中で、この人だったら喋るんじゃないかと白羽の矢が立ったのが元フォーリーブス北公次氏。それが発端としてこの本は出版されてるわけで、最初から反ジャニーズとして企画されたものだったわけです。(1980年代後半、ジャニーズ事務所は今ほどの力を持っていなかった。)

 

今改めて読むと、北公次本人は給料が安かった、メリーさんが金を貸してくれなかったとはいうものの、地方の貧しい家庭出の自分がスターになれたのは彼らのおかげだという態度は一貫してて、2012年に北氏が逝去する直前にもジャニーさんとメリーさんへの感謝のメッセージを残しています。この暴露本出版後からだいぶ経った、2002年にフォーリーブスは再結成するので事務所側と北氏の間でなにかしらやり取りがあったことは想像に難くないのですが。

 

ジャニーさんの嗜好について、憶測でものを言いたくないのでここでは避けますが、ジャニーズを好きな人ならどこかで折り合いをつける事柄ではないでしょうか。思うにあの時代に光Genjiが少年然とした半裸で踊っていたこともこの本の説得力を増した気がします。これが最近の、筋肉隆々としたガタイのいいジュニアたちが活躍する時代に出版されていたならここまで影響なかったのでは。いずれにせよ、望んでない人にそういうことを強要するのはいけないことですが、詳しいことは私には分かりません。私の年代にはビビッドな話しでも最近の若い子にはピンとこない話だと思うし。ただ私がジャニーズについて深く考えようとするとどうしてもここがネックになる部分ではあります。

 

芸能界とドラッグ

出版当時には読み落としてましたが、どちらかというとフォーリーブス活動当時から北氏が覚せい剤依存だったことが衝撃でした。何が怖いって、こういう世間知らずの人間を食い物にするヤクザや売人や一山当てたいと思ってる山師たちに利用される図式です。これは本当に怖いと思うし、少し前の記事でも書いたように、ジャニーズがいつの間にか「息子や孫を入れたい」芸能事務所になって、家庭がちゃんとしてる子を優先してるように見えるのも、この辺の歴史を踏まえてるような気がします。薬に溺れてるの知ってたのならなぜ周囲の人は彼を治療に連れていかなかったのだろう?と疑問に思いますが、当時は芸能界にドラッグが蔓延してたので、彼が特別だったわけではないのでしょう。

 

薬物をどうしても止めれなかったり、せっかく現れた協力者やチャンスを自分のエゴでふいにするあたり、北公次は確かに弱い人間だと思いますが、その分繊細で才気走った、芸術センスのある人だったのでしょう。(Youtubeで当時の映像をみても、現代に繋がるセンスを持ってる気がします。)この本は、人生のドン底における起死回生の策だと思って彼は出版に協力したはずです。しかし、まんまと利用される形になり、彼の想いと反してこの本のせいで表舞台に復活できなかったんだろうなーと、なんか可哀想に思います。その後も何度もこのシリーズを出版してますけどね。

 

 

『踊り子』

阿久悠の話に戻ります。

阿久悠はジャニーズにそれほど曲を提供してないのですが、1977年に書いた、フォーリーブス「踊り子」は今でも色褪せない名曲です。90年代までのジュニアは必ずこの曲を通ってくるイメージあるのだけど今でも歌ってるんでしょうか。

浮き草の踊り子という立場を女言葉で歌うという、人気稼業であるジャニーズアイドルをある種象徴するような歌詞で、阿久先生の洞察力には感服です。「私は踊り子よ」と、「うらぶれた灯りの下」で「短い夢だと割り切って」「このまま割り切って別れていきましょう」という歌詞を10代のジュニアに歌わせることについて、私は(ジャニーズえげつない.... )って思って眺めてたんですけど、なにかそこには芸能というものの計り知れない魅力と魔力があります。

 

「スター誕生」がはじまって十年後、同窓会スペシャルとして集められたかつてのスター予備軍の少年少女だった彼らを見て阿久悠はこんな感傷を覚えます。

売れた子もいれば、全く売れなかった子もいる。スターにはなれなかったけれど、「スター誕生」へのトライは間違いではなかったと思う子もいれば、そのこと自体が失敗だったと感じる子もいたかもしれない。

その後の青春、その後の人生に役に立てた子もいれば、それがペナルティーになってしまった子も、もしかしたら、いるかもしれない。ペナルティの意識を自己発見のキィにして、全く違う道を歩く賢明でたくましい子もいるだろうし、ペナルティと勲章の区別がつきかねて、いまだに自分の道を発見できない子もいるだろう。- 同著 p.183

 

私は少クラで歌い踊るキラキラのアイドルたち見ながら、あーどうかみんな幸せになって欲しい!芸能界で成功しなくても別な道で幸せになってほしい!っていつも思うんですけど、ほんと「過去の栄光を諦められないアイドル崩れのおじさん」になって欲しくなくて。これは私のエゴで、なにかを諦めないことはある意味では素晴らしいのだと思うのだけど。ジャニーズを応援することは、どこか罪悪感がつきまとうのです。最近のジャニーズたちはほんと賢くてあまりそこを心配しなくても良さそうなのが、私がこれほどジャニーズにはまった一因のような気がします。

 

最近、ジャニwebでのHey! Say! JUMP八乙女光君の連載を読んでなんだか胸が締め付けられました。それは駅や空港でメンバーを出待ちしてるファンの子へのやんわりとした「お願い」で、居合わせた一般の人に迷惑になるからというだけではなく、グループの未来の在り方に言及してて、お互いにね、気を付けようね、お互いの未来のためにね、って感じであまりにも謙虚で優しくて賢くて。自分が嫌な思いをするのは構わないっていう態度にアイドルの覚悟を感じて感動すると同時に、アイドルファンとしての矜持も正さなくてはと改めて思いました。2017年になって「光Genjiへ」を読むというのも、私なりの矜持のあり方だと思ってます。

 

 

都倉俊一

阿久悠を亀梨君が演じると聞いたときに、ビジュアルが全然違うのに!と驚きましたが、亀梨君の演技力のおかげか、番宣で見た70年代ぽい茶色いスーツをきた亀梨君はちゃんと阿久悠ぽかった。

NEWSシゲは作曲家の都倉俊一を演じます。父親が外交官でドイツ育ち学習院大学の学生の頃から作曲の仕事していた戦後生まれの都倉氏は、11歳年上の阿久悠にとって新しい時代を感じる、非常に眩しい存在だったようです。まさに一目ぼれという感覚だったと述べてます。オーデコロンが欲しいという都倉に付き合ってデパートに行ったらショーケースの上で何本も香水を並べさせ、ひとつひとつ手の甲に塗り付けては香りを嗅ぎ、なかなか気に入るものがなかったようで全部の匂いを嗅いでから、ありがとう、気に入ったものがないから、と帰る都倉俊一にびっくりした阿久悠のエピソードが好きです。僕なら好みのものがなくても諦めてどれかひとつ買って帰るんじゃないかと語る阿久先生に共感を覚えました 笑。そう告げたら都倉俊一は不思議そうな顔をして、気に入らない物を何故買うのかと逆に質問してきたそうです。

まさかここがドラマで取り上げられることはないでしょうけど、私の脳内ではこの部分バッチリ映像化完了してます!香水を手の甲につけて嗅ぎ、キョトンとした顔で「気に入るものがないのに何で買うの?」ときくシゲ.... キャスティング完璧です。

 

長くなりました。ここまで読んでくれた方ありがとうございます。かなりはしょって話を進めましたが、15歳の時から心のどこかに抱えてたあの本への気持ちを整理できてすっきりしてます。何事も原典をあたることって大切ですね。

24時間のランナーが気になりつつ、日テレに踊らされるのは悔しい気がしちゃう私からは以上です!

 

 

*1:「夢を食った男たち」 阿久悠著(文春文庫)、「ナベプロ帝国の興亡」軍司貞則著(文春文庫)

色んなテレビ番組の雑感

急になんなんですけど、ジャニーズってほんっとテレビ沢山出てますね!ジャニにはまるまではこんなに沢山テレビ見る事なかったので録画をがんばって消費してる自分にちょっとウケてます。番組に加えてワイドショーもチェックして、ほんとにジャニオタさんたちの勤勉さには感心します。少クラプレミアムはじめ、最近みた番組の感想など覚書き。

 

シブヤノオト

早速ですがこの番組見逃しました!!ツイッターで検索しまくって宮田君に癒されまくってます。キスマイ、舞祭組、オタクと宮田君の色んな顔が見られて非常に嬉しい。LiSAさんのオタクとしてめちゃめちゃ笑顔でサイリウムを振る宮田君見てるとこっちも笑顔になるよー。ゴールデンボンバーの後ろでポンポン持って激しく踊る宮田君見てたら宮田君にピッタリのお仕事ひらめきました。

 

ライブ中(自分のではなく人のライブにオタとして参戦)激しく踊る宮田君。乱れる髪、飛び散る汗。こんな時ちょっと気になっちゃうのがオトコの匂い。でも大丈夫、この制汗スプレーがあればどんな時でも爽やか宮田君!!(で、商品紹介、爽やかに笑顔で踊り続ける宮田君)

 

このバリエーションでシャンプー&コンディショナー、デオドラントシート等々のCM何個も作れると思います。会場でオタ友たちと楽しそうに語らう宮田君(多分腕組んで立ってる)のショットも挿入して。うん、この商品は売れる!企業各社様、宮田君は早い者勝ちですよ!

 

 

A-Studio

鶴瓶氏と関ジャニ全員。関ジャニ全員でのトークってなかなかバラエティーで見る事ない気がするので得した気分。関ジャニ鶴瓶や業界人とのフランクな係わり方で分かるようにキャリアはかなり長いんですね。なのにいつまでもフレッシュな感じがあるのは、まだまだ成長の過程というのが伝わってくるからかな。

非オタの視線で見ると、関ジャニの入り口は村上君で、すぐに「あ、このグループは渋谷君が中心なのね」って気付くと思うんですけど、丸山君を愛でつつ、同時に安田君と横山君の強い個性に驚いて、あらこんなところにこんなイケメンいたっけ?と端っこにいる大倉君に気付き、しみじみと錦戸君の可愛さを眺め、渋谷君のコメント力にジワジワ来て、大倉君の楽しさにニヤニヤして、最終的に村上君と安田君のコンサートでのイケメンぶりに沈められるイメージ。っていうかこれ多分私です 笑。メンバーのバランスいいですよね。

すばるはなんでそんなに歌上手いの?周りに誰か上手い人いたんか?と鶴瓶にきかれた渋谷君が「元カノ?」(←元から、のボケ)と言い、みんなにツッコまれて(村上君の「そこそこ遅咲きやろそれやったら!」に手を叩いて笑う大倉君 笑)、「元カノは歌上手かったかな?普通でしたわ」と返すところ、そのサラッと感、NEWS担として羨ましく思いました。もしNEWSのメンバーがこんなこと言ったらもうそれはそれは....。あと私すばる君のまばたきの激しさがいつも気になってたので鶴瓶が斬りこんでいってホッとしました。

いきものがかりの水野さんが作った「青春の全て」、いい曲。私が青春の時期を過ぎ去ったからこそ響きます。大倉君の歌声がけっこう好き。

蛇足ですが、安田君髪型どうした!?と言わずにはいられない。なんでそんな桑名正博みたいな髪型に。でも私、常時完璧ルックスの人より外見に浮き沈みあるアイドルの方が人間味あって好きかもしれないな...って安田君見てて思いました。

 

 

少クラプレミアム

V6の回。V6はいつの間にかイイ感じに仕上がってますよね。TOKIOと一緒で批判されるところが少なく、一般からぼんやりとした好意を持たれているイメージ。この、ぼんやりと好意を持たれ続けることの難しさ。

このグループのイイ感じって精神的センターである森田君がしっかりと大人の男性になったことが大きいのかなって思います。あと売れすぎず(国民的アイドルにはならず)、そのために楽曲面などで新しい事に挑戦しやすかったのも大きい気がする。

おじさんのいちゃいちゃがビジネスになるって判明したのはV6からだと思うのですが、相変わらずトーク面白いので箇条書き↓

  • おじさんがつまようじシーハーする時口元隠す、みたいなイノッチの投げキッス
  • 岡田ー手越ー岡田のアップの顔力(かおちから)がすごい
  • ますだおかだの岡田さんの邪魔にならなさリスペクト
  • 手越君見て私も「ティ!」を何回か練習しました
  • 折衷って言葉知ってるのね三宅君(三宅健がすでにアラフォーということが受け入れがたい)
  • シゲの髪型が大正時代のモガのようだ
  • ちょっと疲れちゃてる坂本君ますますエロス
  • ヘッドセットマイク付けたスーツ姿の岡田君は恰幅良くて明治時代の政治家みたいだ
  • ハマケンさんの曲の細っそい森田君の腰つきに見とれる
  • オジサンが横並びでステップ踏むのすばらしい
  • 長野君が一度だけ声荒げて怒った話多分何百回も聴いてるんだろうけど爆笑できるメンバーがいい

シゲの前髪の方向性私も気になってる一人ですが、このモシャモシャした髪型もいいですね。SUMMER TIMEの「オーエス!」で斜め上睨んでこぶし握るシゲの眼光と、柔らかなままでのソロパートにグラグラしました。続くONEへの静から動への変化!私、ONE-For the win-すごく好きなんです、気分あがりますよねこの曲!生バンドいいわぁ~。 最近の歌番組でハッ!とかフッ!とか合いの手入れてるの大体小山君ですか?あれ、いいよねぇ~。

 

ほんとうにあった怖い話

てごちゃん演技上手いのね!もっとお芝居の仕事みたいなぁ。岡田君と一緒で、手越君も顔に説得力がすごいあるので、手越君の怯えた顔や思い悩む顔だけで画面がもつ。ぜひシリアスな恋愛物をお願いしたい。

 

あやめあやめあやめ

Everydayあやめ。一瞬Chikubiが見えた時に「あっ」って毎回思う自分が情けない。シゲにはananのSEX特集でてもらわなくてもいいかも....女性と絡んでるシゲが想像つかない、見ますけどね!女性抜きでセクシーな表情してるのは大大大大好きです!

そんなことはさておき「いのちのうた」、素晴らしい番組だったと何度でも言いたい。他の人の感想読むと、シゲが司会じゃなかったら見なかったという人が多いのでシゲの起用って大きな意味があるんだなぁって思います。是非再放送でもっと多くの人に見てもらいたいのでNHKにメールしました。(NHKは視聴者意見を一カ月ごとにPDFでまとめて載せてます。6月の再放送希望はSMAPのプロフェッショナルがダントツでした。)NHKみなさまの声にお応えします→http://www.nhk.or.jp/css/report/index.html

 

本日、夜ふかしも見たんですけど、慶ちゃんなんで落されキャラになってるのー。それが世間というやつ?夜ふかし前は好きだったんですけど、村上君の扱いがドイヒーなので(それがオイシイ&愛だということは承知の上で、えぇー?村上君カッコイイでしょ!会えてみんな嬉しいでしょ!?っていちいち私がビックリしちゃうので)カッコイイ村上君を前面に押し出す番組あったら全面的に支持します!

 

ではでは!寝る前にひとあやめして寝ます!ただいま午前3時半!テレビっ子は慢性寝不足!

世界のはしっこで「いのちのうた2017」の感想

この番組については色んな人の感想を聞きたいのですがまず自分の感想を記しておきたくて。とりとめなく頭に浮かんだ言葉をメモっておきます。

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原爆と私

私の両親は平和運動に熱心で、実家の本棚には原爆の写真集がありました。私はその本が怖くって。子どもって想像力が豊かだから、その写真集がある本棚の前を通るのすら怖くて。怖いんだけどやっぱり見たくて。本を開いてまた震えて閉じて。被爆者が怨みや苦しみを抱えたお化けに見えました。でもそんな事を思ったり言ったりしてはいけないのだと子ども心に思ってました。

 

新婚のころ、夫が広島に行きたいというので2人で旅行に行きました。大人になって行く人生2度目の広島は親に連れていかれた時と違って、子どもの時恐ろしかった原爆ドームは希望の象徴のように見えました。

ちょうど野球のシーズンで、夕方、家族連れや会社帰りの人たちが連れだってマツダスタジアムに楽しそうに向かっているのを見て、思いました、なんであの人たちが原爆で死ななければならなかったのだろうと。

 

映画『この世界の片隅に』で、空襲で子どもを亡くした女性が終戦玉音放送をラジオで聴いてあっさりとその場を立ち去り、でも人から見えないところに行って子どもの名前を泣きながら叫んでるシーン、映画館で嗚咽を押さえるの大変でした。もう可哀想で可哀想で。あの人たちが死んだり苦しんだりしなきゃいけない理由なんてひとつもないのに。

 

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うたの力

いのちのうた、出演者はそれほど多くなかったのにすごく濃度が高い番組でした。どの歌手もとても良かったです。「長崎の鐘」を歌う新妻聖子さんが、この曲は途中で転調があって後半明るい旋律になるのが長崎の希望を感じるとおっしゃってましたが、まさにそれは歌だからこそ伝わる力だなと思いました。それにしてもオーケストラってほんとに心に響きますね!生歌のすばらしさを実感しました。

 

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シゲの役割

87歳のおばあさまが語る原爆投下の日のこと。上に書いたように私にとっては慣れ親しんだ話のはずが、今日は初めて聴いたように痛々しくショックを受けました。その傍らにシゲがいたから。シゲを通してさらに原爆の残酷さ理不尽さが伝わってきました。

アイドルは媒介となって人と人を結びつけることもできるんですね、アイドルってすごいなぁ。

 

シゲの何事も吸収しようとする心とベースにある素直さ、他人を尊重しようとする態度。育ちのよさが現れてた。自分が充足していないと他人に心を寄せるのは難しいですもんね。

この番組の中でシゲは色んな人を結び付けていました。出演者や一般の方、スタッフ、視聴者、そして戦争で亡くなった方たちも。それはシゲの心の豊かさの表れだと思います。

シゲのナレーションも落ち着いててとても良かったです。歌ってる時や人の話をきいてる表情も柔らかくて。

 

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シゲのあやめ

自分はこうなんだって自分の枠に自分を閉じ込めて、でもその枠は自分で作ったものなんですよね。あやめを作って歌う、枠を取り払ったシゲは人間の可能性は無限なんだって事を教えてくれる。

表現したいことがあることの素晴らしさ。

やりたいことを成功させるのは強い信念とあきらめず続けること。

あやめは色んな解釈が楽しめる歌で、それこそが世界の深遠さを表してる。

シゲが後ろ手に旗を握ってはためかせ、最後暗転するエンディングの余韻が素敵だった。

そしてこれは私個人の感じ方ですが、最初倒れた姿勢のシゲ、薄手の服やぼさぼさの髪が死者(原爆で亡くなられた方)に見えて、そこから生命が再び吹き込まれ起き上がって走り、希望の旗をふってるように感じて感動しました。

 

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NEWSのUR not alone

学生たちが思い思いの服を着て、自由に楽しそうに歌う様子がとても良かった。

午前3時に夫が起きてきて「シゲどうだった?」ときくので一緒に頭から見直しました。UR not aloneで夫は涙を流してました。泣く理由が知りたくってきいたら、「歌聴いてたら涙でてきた」と。歌ってすごいなぁって思いました。NEWSの全身全霊を込めた魂の歌はファンじゃなくても響くんですね。ほんとに沢山の人に聴いてもらいたいです。4人ともみんな良かった!小山君は後ろ振り返って学生たちに呼びかけるような仕草をしててそれもすごく良かったです。

 

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私の日常 

今日は私も夫も仕事休みだし息子と一緒に楽しく過ごそうと思ったのですが、昼は外食しようと思ってた親に対し、息子は家に居たかったみたいで、出かけると言ってもこちらのいうことをきかずゲームをしたがる息子にイライラして口汚く怒鳴ってしまいました。もう夏休みも終わりだしせっかく3人そろった平日の休みだから楽しくしたかったのに....と涙が出てきました。

シゲの勇姿を褒めたくてブログも書こうと思ったのですが、子どもにこんなに腹を立ててる人間が多様性や愛について話すのもなんか違う気がして。

シゲやNEWSの姿を見ると自分も高みに登れる気がして錯覚するんですけど、それは全く別なんですよね。彼らはきっかけや勇気を与えてくれるけど、信念をもって物事を続けていくのは私自身にしかできない。

 

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なかったことになってしまう

いのちのうた見ながら改めてあの頃の親の年齢と今の私の年齢がほぼ同じことに気付き、両親は語り継ぎたかったのだと思いました。

87歳のおばあさまも、辛い体験をずっと秘めてきたけど、私が死んだら無常に訳も分からず死んでいった身内や友人たちがなかったことになってしまう、と80歳過ぎから被爆体験を語るようになったそうです。辛い体験を言葉にするのはすごいエネルギーがいるんですね。

私は子どもの時から「100年後にはどうせみんな死んでるし」って嫌なことあってもそうやって考えて逃れてきたのですが、私を愛してくれる人は私が死んでも存在を覚えていてくれるだろうし死んだらそれまでって思うのも利己的だったかな。せめて、理不尽に死ぬしかなかった人たちの無念さはなかったことにしては駄目だと改めて思うと同時に、自分がいま、生きてることへの実感がわきました。

 

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この番組10年目なんですってね!全国放送が深夜なの勿体無いなー。平和について自分ができることを考える貴重な時間でした。

 

以前はなかなか立ち止まって物事を考えることなかったのですが、NEWSとシゲを好きになって以来、こうして思索するのが自分にとってとても大切な部分になってます。息子と喧嘩して腹が立って自己嫌悪におちいっても、NEWSが差し出してくれるなにか光のようなものを味わうと頑張ろうって力が湧いてくるんですよね…。というわけで、息子とコミュニケーションとってきます!(私に怒られた息子は泣いて部屋に閉じ籠ってましたが、一時間ほどすると自発的に洗濯物を取り込んでくれました。)

 

他のかたがこの番組どう見たか非常に興味あるので感想読むのが楽しみです!

小山慶一郎さんがそっと忍び込んできてます。

最近一日三十分は小山さんのこと考えてます。小山担ならそんなの短いんでしょうけど、ご存知の通り私はシゲ担なのに夜寝る前とか一日の空白の時間にふと小山さんのこと考えてる自分に気づいてやべ、また小山さんのこと考えてたよ~!ってなることしばしば。 なんか最近また慶ちゃんいい感じですよね~。仕事の充実が顔に表れてる。自信のある顔つきになってきましたよねー。

 

わたし、小山さんのこと「小山さん」「小山くん」「慶ちゃん」と呼び方一定しないんですけど、この呼び方に表れてるようにとらえどころのないところが小山慶一郎さんにはあって。でもこうして考えれば考えるほど小山くんの魅力に囚われていくような。

 

小山さんってすごく「~ぽさ」になれる人なんだと思います。「キャスターぽさ」「チャラ男ぽさ」「アイドルっぽさ」それぞれ置かれた場所に染まりやすいという、そういうのを順応性があるというのかな。その「~ぽさ」の部分が軽薄に見えて叩かれやすかったの思うのだけど、それこそが小山さんの凄さであり、実際は本人の努力なくして「キャスターらしく」はなれないわけで。

私もキャスターに傾きがちな小山君のことをテレビ上の演出あるにせよ、正直う~ん?って感じることもありましたが、努力とキャスター仕事とで身に付けたトークスキルや煽りスキルを歌番組やコンサートで発揮してるのを実際見ると、小山スゲェよ!!ってシゲみたいな口調で褒め称えたくなります。先月のTBS音楽の日、曲と曲の間のわずかな時間で過不足なく次の曲の紹介を入れてきたのを象徴とするように、ほんとに彼のおかげでNEWSがグッとしまる瞬間というのが多々あるんです。

 

あととにかく立ち姿や座ってる時の所作が美しい....!今日も24時間テレビ番宣番組で黄色いTシャツ着て大御所や局アナたちと座ってましたけど、Tシャツでもあのカッコよさって一体。こういう場でアイドルらしさを出さずへりくだっても、その容姿の説得力は彼が特別な人であることを雄弁に物語ってます。春先にずいぶん叩かれた結果、芸能人らしいオーラが出てきましたよね!

 

芸能人は人気が出ると叩かれて辛い思いをするのが常ですが、そこで改めてこの職業の性格や不特定多数を相手することへの意味と向き合い、葛藤を克服できた人だけが芸能界で生き残っていけるのだと思います。4月あたま、コンサートツアー始まって2日目に見た小山さんは、ファンの子にどういう顔や言葉を向けるか迷ってるように見えて大丈夫かなって思いましたがその後全国を周りファンの子と接し、新しい仕事もどんどん決まっていき、自信がついたのでしょうね。

 

 新しい仕事....そう、ドラマ。小山さんにとっては5年ぶりの連続ドラマ!

私小山さんの魅力はしなやかな体の動きや繊細な表情の変化にあると思うのでそれがいかんなく発揮される演技のお仕事は楽しみで楽しみで仕方ありません!久々に長文でアップされたジャニWEBの連載にも、ドラマのメイン共演者の玉森君と古川君とも『社交性のおばけ』で関係を築いていくよってはっきりおっしゃって頼もしい限りです。うーん仕事のできる男カッコイイ~!よくオタクがいう「貢ぐ」って言葉あまり好きじゃないんですが、私が消費したお金の一部が小山さんの仕事の疲れを癒すための高い入浴剤の一粒にでも化けていれば、とってもとっても嬉しいです。

 

 

唐突ですけど、マイフェイバリットなジャニ曲リストの中にKinKi KidsPure Soulという曲があります。最近慶ちゃんのこと考えるときはいつもこの曲が頭の中でかかってるんですよ~

 

シングル『道は手ずから夢の花』のカップリングで、出だしが「あなたの夢の中へ 忍び込んでゆけたら」で始まる、ドライブ中助手席で眠る彼女の寝顔を見てる彼の気持ちを歌った堂島孝平さんの作詞のオシャレな歌です。こういう軽めの恋愛の歌っていいですよね、オタはみんな好きなのでは?ファンはこういうの歌って欲しそうだけど、KinKiの二人はふふんって鼻で笑ってそうなのもいい。でも歌は完璧でもっといい。

 

Nissenの伝説のCM「夜の雨の中、運転席から助手席の彼女を見つめるミッドナイトブルーのシャツ着た小山」、私も生々しく記憶してるうちの一人なんですが、まさにKinKiのこの曲みたいに、小山さんってそっと忍びこんでくる感じないですか? あの長く細い足でそっと私の心に忍び込んでこられてるんです、いま。私の心のシゲが「ちょ、小山!」って言ってます。笑

 

NEWSって、妖精、妖精、アニメ、の3人とリーダー小山で構成されてるじゃないですか。テゴマスは妖精だし、シゲは設定盛り込み過ぎのアニメキャラみたいだし、3人ともちょっと常人離れしてませんか。NEWSをチームたらしめてるのって小山さんの役割が大きいなぁって思って見てます。そんな感じで小山さんの魅力がジワジワ沁み込んでそっと忍び込まれてます。

SNSをやってると自分以外のファンが担当を推す理由を知ることもできて、それによって世界がまた広がりますね。私自身プライベートでは男を見る目があまり無くって苦労したので非常に勉強になります。特に小山君のファンの方が挙げる彼を好きな理由というのがそれぞれすごく説得力があって、なるほど!すごく良い目線!って思うことも多いです。

ジャニーズ好きだと縁遠くなるとか言われがちですけど、実際ジャニーズと一般人の男性を比べることなんてしないし、数多いる芸能人から彼を選んだ理由を掘り下げることは自分を知ることになるし、他人の長所に敏感になれるし、ジャニメンを愛することやオタ友と交流することで他者への共感性も養われるし、良い事づくめなんじゃないかと思いますけどね。

 

そんなインスピレーションをくれる小山さんの親友のシゲが司会をする「いのちのうた2017」は今日木曜日の深夜、つまり金曜日の午前0:10からNHK総合で全国放送されます。NEWSはU R not Aloneを高校生たちと歌います!シゲは自作のソロ曲あやめも歌います!NEWS担ではなくても見る価値ありますのでこのブログ見ちゃった方は録画して是非見て下さいーーー!