今週のNEWS日記。

NEWSくんの良きバイブスを感じてアゲなんでブログ書きま~す(weeeekの「いきま~す」のテンションで読んでね)

 

1.まっすーのmina

普段はmina買わないので、店頭でパラパラっと見て「なるほどなるほどこれは凄い」と思って棚に戻し店を出て一回家に帰って「やっぱり欲しい!」って店に戻って買いました。マストバイです。

まず、何がすごいって、まっすーの立ち位置。

まっすーがこのminaという雑誌の『公式ボーイフレンド』なのがすごい。旬な可愛い女の子、可愛いお洋服、素敵な余暇の過ごし方、美味しいお店、ネイル、とめくっていった最後に

『今週末は、一緒に。何着て、どこで過ごす? っすーと

って書いてあるんですよ~。まるで、今まで見てきたお洋服もヘアメイクもネイルも、映画やレストランも、すべて週末のまっすー(オール私服を自分でスタイリング)とのデートのためって感じ。

言うなれば、雑誌全体がまっすーの彼女になるための、how to 本です。またまっすーがわりと明確に、こういう服を着てほしい、女の子のこういうところが好き、彼女にはこういうことをしてあげたい、と述べているので、それに沿うような女の子になりたいと思う。雑誌とまっすーの意向が一致してるので、この雑誌を読めば、まっすーにふさわしい、コクーンコートにマフラーぐるぐる巻きして、おしゃれで自立してて、たまーに「今から来て」なんて可愛い我がままも言える、そんな女の子になれる気がする!私ですらそう思う!

 

この、まっすーの『女の子を導いてる感』に感動を覚えました。貴くん、彼女を洋服屋に連れてって服選んだりするところあるし(これはNEWS恋の話)マイフェアレディ的な?愛する彼女を育てる的な?

minaのまっすーから『本気の恋』を感じ、去年の「デートのあと服のまま風呂に入る」っていうやつより、むしろ色気を感じました。

 

minaに出てくるような女子になりたいと思うし、テゴちゃん「最高のハニーだよー!子猫ちゃーん!」って言えば、私は最高のハニーちゃんで子猫ちゃんなのだから、それらしく振舞わなくては。と思うし、自己中心的世の中で慶ちゃんのように他者に思いを寄せられる人になりたいと、シゲみたいに知的好奇心を持っていたいと、、、

 

NEWSとファンってこういうところですよね独特な感じ。

その心理をうまいことメンバーが引っ張ってくれるので、向上心が持てて、幸せな恋してるって感じがするのかなぁ~。

高めてくれる恋っていいものですよね!

彼らが頑張ってる分、今のNEWSならファンの子も成熟していくんじゃないかな。

そして、minaの読者層がNEWSのファンにもなってくれたらいいな、、、とソロバンをはじく私でした。

 

(付け足しますが、4人が親近感があるとかまたはリア恋というのでは全くなく、ステージにいるときは圧倒的なパフォーマンスなのにかつ、恋人感グイグイなの面白いなぁって。ツアー、色々な曲やって『LOVE STORY』♪恋をする~でラブラブで幕を閉じたのとか。シゲも私にとって「リア恋」というのとはちょっと違う。言葉の定義の問題だけど。)

 

 

2.シゲの美的

知的好奇心旺盛なシゲからは、ついに「タオルの選びかた洗濯の仕方」の指南が!

加藤シゲアキのライフスタイルBOOK』の刊行が待たれます。

これは覗き見的な視線じゃなくて、ガチでおすすめレシピとか調味料とか柔軟剤のメーカーとか食器とか、知りたい!方向的にはまっすーのminaと一緒で、より家庭画報入ってる感じです。

NEWSでライフスタイル本出せるんじゃないかな?テゴちゃん自己啓発担当で。

シゲの美的はロイヤルで上品で可愛くて素晴らしかったです!

「タオルのクオリティは肌触りが一番重要で、なおかつ速乾性と吸水性を兼ね揃えたものが好みです。」

だって~。賢くって真面目で可愛い!バスローブもきっちりと着てて、ちらっと見えた鎖骨が♡

シゲは洗い立ての15000円のタオルのような存在です。ふかふかとして柔らかくていい香りがしてすりすりしたくなる。p.204のまつげ!p.205のタオルにくるまれて上見てるお顔♡

 

 

3.慶ちゃんのバラいろダンディ

本日が2回目のバラだん。良かった~。慶ちゃんが自然にそこにいるだけで尊いのに、上手な進行や、理にかなったコメントして、共演者の皆様に可愛がられてるのを見るなんて、ほんと良い~ 良い番組~

私ほんと最近慶ちゃん好きで。彼の良さが心に刺さる。上手く言葉にできないのだけど、ナチュラルにいること、素直にいること、年齢を重ねると難しくなっていくことが小山さんみてるとふわぁとほぐれる、そんな気持ちです。

 

Stawberryの『share』を見たら、この曲が生まれたときの2010年の『LIVE LIVE LIVE』が見たくなってドキュメンタリーも見ました。メンバー合同の自作曲、shareについて、自分が作詞を担当した箇所について語るメンバーが多いなか、小山さんは「自分のパートを歌ったあとに、それぞれが歌ってるのを聴きながら、この人はこういう気持ちで歌詞を書いたんだなって、客観的にNEWSを見て、で、サビになって、あ、おれもNEWSだったってNEWSに戻るそんな不思議な感覚」と言っていて、客観的にNEWSを見ているやはり慶ちゃんは、リーダーになるべくしてなったんだなーと思いました。

昔の、「何も考えてない」風なツルンとした肌の慶ちゃんのお顔もすごく好きですが、「何も考えない」風のまま、きちんと物事を考え、自分の意見に落とし込み、でも攻撃的ではなく柔らかいまま大人になった慶ちゃんが素敵なんだよな~。

 

 

4.てごちゃんの逃走中

来月、出演されるらしいです!ついに!と言いたい。

だって、ジャニーズで一番この番組が似合うんじゃ?

タフネスofタフネスのテゴちゃんに期待しかない!

苦しい時ほど笑っちゃうって言って、ライブの超ハードなパフォーマンス場面でニコニコ笑うテゴちゃんに!

手越君は、歌を歌い続けて、手越君らしく楽しく幸せに生きててくれればそれで良しってところあります。NEWSみんなに言えることだけど。

4人でいるNEWSはとっても幸せそうなので、もっとその姿を見たいな。

 

そうして、なんだか急にNEWSくんのTV出演の情報があがってきて、ほ~ら!きてるきてる波動がきてるYO!ってなってます。

におう~ におうぞ~

って毎年言ってるけど!笑

だってNEWS素敵だもん♡

もっと魅力が広まれ♡

最高のハニーで子猫ちゃん(になるべく)からは以上でーす!

関ジャム『Automatic』の丸山隆平さんが良すぎた件。

今夜の『関ジャム』のセッションにたまらずPCを立ち上げてしまいました。

日曜の夜に私を寝かせないのは加藤シゲアキくんだけだと思ってたのに。

あのひとが。。。そう、丸山隆平くんがひとりで『Automatic』を歌ったから。

 

見終わったあと、即5回リピートしました。どこから話そう!

 

では、まずは私と丸山くんの係わりから...(?)

シゲを「昭和のイケメン」とあだ名で呼んでいた時代の以前から、私の夫が丸山君には敏感に反応するタイプの人間で、丸山君がテレビに映るたびに、「まるやまくんにびっくりして目が離せない」とか、「ジャニーズが集まってるとまるやまくんがいないか探してしまう」とか、「まるやまくんはなぜ髪を切らないのか」と、丸山君に対して言いたい放題なため、私の中でも丸山君=関ジャニのいつもニヤニヤしてる男性と埋め込まれ、しかしその頃丸山君が演じたマクベスのポスターや、シゲとの連載で悶絶したりしてたことはこのブログのどこかにも書いていたと思います。

ジャニーズ研究の一環として関ジャニ∞の曲を聴き、丸山君の歌声の甘さに気付いたり、そしてジャニーズWEBの彼の連載から醸し出される、わ、なんか怖い....丸山君なんか怖い....ねっとりと怖い....という印象、そんな感じに「シゲと仲の良い先輩の丸山君」と、つかず離れずの距離を保ってきました。

 

その均衡が破られたのは、去年ふとしたきっかけで丸ちゃん担と仲良くなり、今年の7月の札幌ドームでの関ジャニ∞のコンサートに合わせて彼女が私の家に2泊することになった辺りから。「誰だか知らないけどママの友だちの若い女の子が家に泊まりに来る」と、息子は沸き立ち、夫も「我が家にエイターがやってくる」と好奇心と緊張をあわせ持ち、事前に関ジャニの曲を家族で聴くなど、我が家に突如関ジャニ及び丸ちゃんフィーバー到来。回転寿司のテーブルで丸子と錦子のうちわを持つ(持たされている)夫と息子の写真、すごい笑えます。

 

彼らに見送られて入った札幌ドームの神席で、友人に神がかったファンサをする丸山さんのピカピカしたお顔を見、そのルックスの良さに感動、コンサートの間中ファンへ愛と笑顔と元気を送り続ける心に感動、そして今思えばあの時彼はどういう気持ちでいたんだろうと思うと、「丸ちゃん、あんたって人は....」と目頭を抑えざるを得ない。

 

そんな係わりです(?)

実は、今回のゲストのKan Sanoさんは、シゲ担の友だちの影響で聴くようになり、何系とも言い難いけど曲が好きで今年の夏にこちらであったライブにも足を運び、むしろ今日はKanさんの関ジャム初出演を見るためにテレビをつけました。Kanさん好感度高いし人気でそう!音楽に真摯に向き合うところも素敵。

 

そしたら最後に、Kanさんのキーボードで丸山さんがAutomaticを一人で!

今年の夏、ほとんど同時期に、札幌ドームでみた丸山さんと、札幌の小さなライブハウスでみたKanさんが一緒に....!

スモールワールド現象....六次の隔たり....*1ほとんどシゲにたどり着いてる....いや、そもそも丸山君ともKanさんとも私は友だちではない....

なんか世界の繋がり方が急でめまいがしました。

 

そして丸ちゃんのパフォーマンスにさらにめまいが。

ここから秒で止めて語ります。

 

「5秒前、4、3、2、」で耳のイヤモニを触る仕草にまず1キュン、丸ちゃん越しにキーボードを弾くKanさんにドキドキした直後に、丸ちゃんのアップ。独特なマイクの持ち方。マイクの上のほうを軽く握る手つきがセクシー、かつ、90年代ジャニーズ育ちも感じる!2キュン!

 

♪ななかいめの、声が甘い!3キュン!

♪受話器をとおった君~の「きみ~」で口元に微笑み。4キュン!

♪なまーえを、の目線の外し方。5キュン!

そもそもこのモサッとしたナチュラルなヘアスタイルに6キュン!

♪声で、でつむるまぶた7キュン!

♪すーぐーの直後にマイクを口から離すところ8キュン!

♪わかってくれるの指先の動き、9キュン!

カメラが引いた時の全身像、10キュン!足が長い11キュン!ジャケットのウエストの絞りに12キュン!クィクィしたリズムの取り方は13キュン!

♪メロディー の角度に問答無用で14キュン!

♪しあわせ~、えくぼに15キュン!

この甘く力の抜けた歌声はいったいなに?16キュン!

♪あった日も~ 息継ぎ17キュン!

♪ふっとんじゃーうよの動きぃ18キュン!

またKanさんが映った!19キュン!このふたりは同い年!20キュン!

♪イッオートマーティク いい!!21キュン!あーもうこのサビで50キュン行った。

♪抱きしめられると、の、右手のしたの左手色っぽい~。はー。51キュン

てか、歌声とてもいいね!甘く切なく感情がある~!キュンを加算!

♪いるみたぃぃぃぃ、の「ぃぃ」がイイ~。60キュン!

最後の♪イッオートマーティクのお顔!ひゃぁ!顔がいい!80キュン!

ほっぺたもキュンに入れて、色気のある立ち姿!

ドラムでメンバーを引き立てた大倉君の加算も入れて100キュン!

 

満点でたところで最後のはにかみ笑顔!キュン超えてギュン!

100点!!セッションのみなさんの笑顔も100てん!!

いや、Kan Sanoさんやばいなこれほんと。売れるわ。

 

丸山君はほんとに可憐なお花だね~

はにかんで耳を軽く触る仕草なんか、昭和の女性アイドルみたいだよ~

なのに色気がすごい。。

来月で36歳という年齢を考えると、その大人の男っぷりに震えますね。。。ごくり。。。

丸山さんっていろんな面ありすぎてミステリアスが深まる。。。

そもそも丸山さんなのか丸山くんなのか丸ちゃんなのかなんて呼べばいいのか。

りゅうへいっていうのか。。

いったいどんな人なんだろ。。。

いや、でも、ほんと歌声がいいから。聴きやすい。。

ちょっともう一回Automatic見よう。。。クセになりそう。。

 

って言ってどんどんハマっていくやつじゃないか???

あっぶな!!

気をつけて!!!

 

丸ちゃん担は大丈夫だっただろうか?

 

*1:友達の友達…を介していけば比較的簡単に世界中の誰にでも行き着くという仮説

きみは『トラブルマン』を知っているか。

また新しい武器を手にいれてしまいましたのでそのご報告です。

その名は、『トラブルマン』。2010年4~7月にテレビ東京で金曜深夜に放映されていた加藤成亮君初主演連続ドラマです。

 

心優しきシゲガールに先日貸してもらって、全12話一気に見て、さきほど2周目も見終わりました。瞼を閉じれば茶髪の若シゲが浮かんでくるくらいどハマりしてます。

 

いいんです、このドラマ。監督は有名なSABUさん*1。主演のシゲの周りはそうそうたる個性派俳優さん。雰囲気としては『カメラを止めるな』とか『鍵泥棒のメソッド』『アフタースクール』のような、回収型ミステリーコメディ(という言葉があるのか知らないけど、今私が名付けた)。なので、ラストまで見終わると、もう一度最初から見たくなる。脚本が面白いうえに、俳優が良く、シゲの演技もとても良い。

 

徳田(シゲの役名)は保険会社をクビになったばかりの25歳の(元)会社員。クビの理由は、顧客を優先しすぎて会社に損害を与えたからという。徳田が顧客の利益を優先する理由とは、そして彼が巻き込まれる騒動の真の意味とは、というのが大筋。トラブル続きの徳田の人生と、周囲の人々の人生についての話です。

 

ハンサムで可愛い彼女もいて、性格もよさそうなのに、どこか残念な雰囲気が漂ってるこの主人公をシゲが体現しています。ふっくらとした顔に茶髪に、まだ少年みが残ってて、ロゴ入りTシャツにチェックのシャツ、パーカー付きジャケットに白いコンバース。そんなシゲがラブリー系ファッションの彼女(佐津川愛美さん、ヒメアノ〜ルのあの子!)と腕を組み街を歩く様子は、あーこういうカップルいた!って既視感を覚えると同時に、女子と腕を組み自然な様子で街を歩くシゲ、というものを初めて見たので、大変新鮮に萌えました。佐津川さんが小柄なので、隣にいる若シゲの男らしさがより浮き彫りになりカッコよくて震えた。

 

大切な恋人を守りたくて、徳田は彼女と距離を置くことを決意するのですが、そんな気持ちを持ちつつ、彼女を見るシゲの演技が切なくてよかった。金八先生でマンションのベランダにいる直(上戸彩)を見上げるハセケン(シゲ)の顔を思い出しました。想いを内に秘めたときのシゲってたまらんですよね。

 

最初は普通の青年に見える徳田。話が進むにつれ彼の抱えた秘密や絶望に近い諦めとかすかな希望、そういうものがシゲから漂ってきます。

SUBU監督は初対面のシゲの印象について「主演という気負いのせいか最初はポーズなのかクールに構えてて、そこが可愛かった」ってすっかり見透かされてるのさすが映画監督。しんどくなればなるほど、加藤君はカッコよくなる。とも言われてました。美形だからこそ、苦しみが似合うというのもありますよね。貸してくれた友人の、男の子を綺麗に取るのが上手でオタクが欲しい画角をくれるのがSABU監督、との言葉通り、素晴らしい画角に満ちたシゲの美が堪能できます。監督の特徴である走るシーンもたっぷりあり、カッコよく走る成亮君が堪能できます。(お料理シーンもありますよ!軽く汗をかきながらフライパンをふるうシゲ。パスタをフライパンから手で取って口に入れる、雑な味見のシゲ。美味しい美味しい何杯でもいける!と褒められニッコリ笑顔の素シゲ。)

 

しんどくなるほどカッコよくなるシゲの演技について、監督も鳥肌がたち、周囲の人たちも感動してシゲに対する見方が変わったというシーン。それは、ある場面でシゲが流す涙なのですが、ほんとうにここは素晴らしかったです。ヘアメイクさんの持ってきた涙足す用の目薬を「たぶん、大丈夫だと思う。」と断り、静かに気持ちを作っていくシゲがメイキングに収めされていました。

 

私、シゲの白目がとても好きで。あの大きい目の白目の部分にとても表情があるんですよねシゲ。そこから流れていく涙にもさまざまな感情が込められていて、彼の奥行を感じます。

 

それにしても、この役も、去年の零も、金八のハセケンも「困ってる人の為になにかをする」役がハマりますね。真面目で思いやり深い、役柄のそんなところが、負荷がかかるほどに輝きをまし、どんな経験からもなにかを学ぼうとする彼の本質に繋がっていくのかなぁと思いました。

 

徳田の人物像について監督は「加藤君が感じる徳田、そのものでいい。」と言い、シゲも「褒められながらやっているので気持ちがいい」と言い、当時のシゲにとって、このドラマの撮影で監督はじめ大人たちにありのままの自分を褒められたことはかなり大きかったと想像に難くないわけです。

 

このドラマの撮影は2010年の3月初めから4月終わりにかけての2か月間。ギュッと凝縮した時間だったのでしょう。「とにかく、加藤君がすごくいいので、このドラマのあと、加藤君は大人気になると思う。」と監督に言われた後ほどなく、NEWSは転換期を迎え、撮影から1年後の春、東日本大震災のさなかシゲは小説を書き、2011年の11月に名前をカタカナに変更して翌12年の1月に『ピンクとグレー』を出版します。

 

トラブルマン』は、そんな変化のきざしを感じる作品だと感じました。ちょうど大学を卒業したばかり、僕の新卒1本目の仕事がこれです!と語るシゲがみずみずしい。

 

このトラブルマンのシゲが好きすぎて瞼を閉じると浮かんでくるようになり、去年発表したNEWS結成15周年記念の曲『Strawberry』を聴きながら、「ありがとう、愛してるぜ!」と歌う今シゲにこの22歳の若シゲを重ねて、涙が出そうな気がしたけどでませんでした。

歌や演技の成長と共に、人間的成長も見せてくれるアイドルのありがたさを感じた次第です。シゲアキくんは光だな!と改めて思いました。シゲがこの世にいてくれてよかったぁ~。

 

で、わたしこれを書きながらシゲがゲストで出た回の『よつば銀行』*2を見てるのですが、シゲはIT社長役、そしてその会社の専務役が、この『トラブルマン』に出ている中山祐一朗さんなんですよね。縁を感じます。10年たって社長になったシゲは相変わらず、人々の為に情熱をもって生きる役が似合います。落ち着きと優しさを表し、10年前よりさらに美しくなった顔と共に。

 

成長の仕方が素敵。これからもどんどん素敵に変わっていくシゲアキ君を見てるのが楽しい。シゲいつもありがとう!

 

トラブルマン』は一回につき約30分。かける12で6時間。一気にみることも可能だし、一気にみたくなる作品です。映画的な脚本も演技もいい、そしてシゲが素晴らしい。まだ見てないかたにおすすめしたいです!

この週末、わたしはLIVE LIVE LIVEも見よっと。『トラブルマン』後のNEWSのコンサート、この撮影を経て成長したシゲを感じながら♡

 

*1:手越君主演の『疾走』(2005年)も手掛け、ほかにも代表作多数。

*2:よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女に賭けろ~(テレビ東京 2019年)

Strawberryの感想(後編)または、サブスク時代にファンブログを書く意味とは

やっほ~!スランプです!

なにがスランプなのかというと、Strawberryのdisc2が良すぎてまったく言葉が追いつきません。ブログを書く限界を感じます。

 

だって、みてこれ。

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ここから何が読み取れます?

加藤シゲアキ当時31歳。オールバック、丸いフレームのサングラスで現れた彼に人々は目をみはった。「こんなに美しい人を見るのは初めて。」味の素スタジアムに集まった人々のどよめきからそれが伝わった。この鼻のラインの美しさはどうだろう、鼻孔までが美しい。小ぶりの小鼻にふっくらとした唇。すこし唇をあけ何かを誘っているような表情を浮かべる。汗をかき、一段と白さと輝きとを増した肌は蠱惑的ですらあり、コンサート以外ではしないピアスは彼の隠し持つ色気をただならぬ様子で醸し出す。サングラスの奥の濡れた眼差しには儚さが漂い、どこかに行ってしまわないよう、彼の特徴である細く長い首に思わず手を伸ばしたくなるような衝動を見る人に与える。

 

と、いうことを一瞬で伝えることのできる画像の前では、素人の文章なんて「無」です。

 

私がブログを始めたのは2016年1月で、謎の情熱でコツコツと書いてきました。

ジャニーズの肖像権に対する独自の解釈のために、ジャニオタ界では文章が尊ばれ、こうして長文を書くファンが多いわけです。

わたしも最初ジャニーズ界を知った時には、その独特さに仰天してこんなブログを残しています。

 

yuzukonbu.hatenablog.com

当時はこれが叶うのはだいぶ先に思えましたけど、この3年ちょっとで社会の変化はめまぐるしく、昨日(2019年10月9日)のYoutubeSpotifyAmazon Musicにおける嵐の期間限定配信開始をもって、私が挙げてた全てが実現しました。

 

まさか、嵐が休止したり、関ジャニから2人抜けたりするとは思ってなかった。ジャニーズJr.がネットを利用して勢いを増していくことも。そんな中、ジャニーズのCDデビュー組というのは、世界でも数十人しか確認されてない、そしてこれから増えていく見込みもない、『絶滅危惧種』のような存在だなと個人的に感じたりもします。

 

と、私が勝手にジャニーさん時代のセンチメンタルを乗っけてるだけで、実際のデビュー組の皆さんはアイドルという特殊な仕事をしてる普通のアラサー男子(大体)であり、日常生活ではTwitterにこっそりアカウントを持ってたり(謎のアカウントにフォローされた時は大体これだなって思うって友人が言ってました)、サブスクで音楽聞いたりしてるのでしょう。

 

無料(または月額制)で動画や音楽を楽しむのが当たり前の時代、その波に乗り遅れることは若者相手のエンタメにとって致命傷。なので、これからどんどん進んでいくのでしょう。ジャニーズの、質のわりに安価なコンサートのチケットやグッズや会費は安定したCD売り上げのおかげだと思っているので、CDの分の売り上げをジャニーズがどこで補填するのか気になります。『NEWSに恋して』で事務所に入るのは売上全体の30%、って携帯ゲーム業界に詳しい人から聞いたけど(真偽は不明)、だとしたら結構実入りのいいお仕事だな~とか。

 

ま、もしNEWSもYoutubeSpotifyに参加したら、新規ファンへの門戸が開くんじゃないかな~。そこまでになるには大分先かもしれないけど、わかんないですね今の時代何がどうなるか。オタクにとっても、臨機応変に動く、という姿勢がますます重要になっていくと思われます。

 

そんなわけで、文章を書くモチベーションが落ちてるわけです。

 

しかし、といっても「私が全世界に見てほしいNEWS」が直ぐに動画配信されるわけもなく....

 

よし!文章で『夜よ踊れ』のパフォーマンスの素晴らしさを書いてみるか!

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幕間になり、ダークなファンタジー調の映像が流れる。この流れは『BYAKUYA』だな、そう人々は思った。BLACK AND WHITE....びゃ!く!や!、聞きなじんだメロディが観客の頭の中に流れたその時、スクリーンの中でぶら~んと看板がこちらを向き、そこにあったのは『夜よ踊れ』。味スタが揺れた。うそうそ!やばいやばい!どこかで声があがった。

♪~ 流れてくるイントロと共にステージあがる4人。

天使のような手越のフェイクが自由自在に夏の夜風に舞う。後ろで揺れる小山の影。青い闇の中佇む加藤。マーティ・フリードマン氏と早速コンタクトを取る小山。スクリーンに映るサングラス姿の増田に歓声があがる。直後に映る加藤にさらに大きな歓声。そして増田と加藤のハモリ。増田が作った衣装の裾をはためかせてくるくると回る手越が楽しげで微笑みを誘う。左足と右手でリズムに乗るシゲアキも心底楽しそう。両手を広げマイクを口から外す増田の整った口内と舌がのぞくのが刺激的である。

小山の髪が湿度で自然な表情を彩る。シンメの加藤とシンクロするかのように頭に指をあててクラクラする仕草をする。白く輝く手越の肌に茶色く光る瞳。真っすぐで強いまなざしに神秘的な美しさがいどる。

語彙が多く難しいパートを一気に駆け抜ける小山の柔と強の落差が人を引き付ける。

『夜よ踊れ』は4人の歌声が様々に重なり合って離れて、また重なり合って、の繰り返しで浮揚感がある。観客はペンライトを置き、ダンスフロアにいるように自然と体に身を委ねる。

増田が手を挙げれば小山も手を挙げる。二人の間に流れるせせらぎのような、優しく穏やかで清らかな、滑舌の良い掛け合い。増田の性格を熟知した小山が増田の顔を包み込むような愛に満ちた表情でのぞき込む。それに応える増田の雄たけび。音楽の神に派遣された天使のごとき手越。

そしてついにその時が近づく。場の緊張はある一点に向って止まることなく流れていく。絶頂が近づいたその寸前、一瞬の静寂ののち放たれる。

「君の、君の美貌が僕を狂わせた」

サングラスを外したその顔は、意外にも少年のような面持ち。先ほど「はったりかましビィトオォォン」と余裕たっぷりで口にしていた者とは思えないほど。ピュアな目をした加藤が切なげに放った一言が会場の熱気を最高潮にあげ、それを受ける小山増田のせせらぎが余韻を涼やかに冷やす。

少年の顔とした加藤と手越が楽しそうに舞い、年長の小山増田のペアがこの曲の最後の見せどころをしめる。煽情的な増田の歌声をピリッとした小山のパートが追い、甘い点では共通点のある二人の歌声が折り重なることで、深みを増し、小山の謎めいた表情を最後にこの曲は幕を閉じる。

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....伝わりました??

 

いや、ほんと作家って、シゲってすごいなぁ!って書きながら思いました。シゲ、高校生の時から目に映ったものを文章に置きかえる練習を頭の中でしてたってどこかで読んだけど、ほんと人に伝わる文章を書くってすごい難しい。語彙が沢山ないといけないし。文章で戦う作家、視覚聴覚で戦うアイドル、どちらも両立させているシゲの凄みに改めて惚れました♡

 

それにしてこの曲のコヤマスの熱。すごい。あーみんなに見てもらいたい!

 

ジャニーズがどんどん変化する中で、NEWSはアイドルという名前を冠しつつ、新しい何かを開拓できるグループだと私はずっと思ってて、今もその期待が色あせることはないです。

最近、小山さんが滝沢君とジャニーズ舞台を見たり、テゴちゃんが滝沢君と一緒になにかしたいなんて意外なことを言い出したりで、波動を感じずには居られない。ジャニーさんが亡くなり改めてその功績に触れることで、実は日本に新しいエンタメを持ち込んだジャニーさんが一番最先端だったこと、今は「化石」「恐竜」みたいに思われてるジャニーズエンタテイメント、実はそうじゃないんだ!ということを手越君は言いたい、そんなような印象を紙面*1から受けました。

 

数か月前のanan*2を読んでいたら錦戸君が、「ステージでキャーを言わせようとしてカッコつけるのは色気じゃないと思う。自分にとって音楽とは、表現力と言うより、自分で曲を作ってるかどうかが大事。自分で作ったメロディを歌っているかどうか。」と岡村靖幸さんとの対談で語ってて、そう思う以上、決断も理のあることなんだなって思いました。何も語らず出て行ったみたいに言われてるけど、わりと雄弁に語ってるな錦戸君...笑

人も変われば社会も変わる。ジャニーズ事務所という稀有な存在が変容していく今をリアルタイムで感じられるのって楽しいなって思います。中の人が魅力的だから、こんなに面白いんでしょうね!

 

ジャニーズのこと考えてるとキリがない。

 

よく『エモい』言われるNEWS。その『エモい』がよく分かんなくて考えてみました。

emotional、私に感情を呼び起こさせるのは、愛と情熱かな。

うん、エモいわ。NEWS。ファンやメンバーやスタッフへの愛。アイドルでいることへの情熱。うん、エモい。

愛と情熱が詰まったこの、NEWS 15th Live 2018 Strawberryはマジでエモエモな名盤です!沢山の人に見てほしいな!

 

ってなんとかまとまったかな。難しいわ~文章書くの。

またね!

 

おまけ:素晴らしすぎるコヤマス

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*1:TV navi Smile 34号

*2:anan 2019年8月7日号

恋に落ちちゃう、『NEWS 15th Anniversary Live 2018 Strawberry』の感想(前編)

やっほ!恋してますか~?

私はしてます♡

雨でビビットもないお休みの日、そりゃStrawberryあたまから見るよね~。

 

そうそう、このオープニングまでの8分間がいいのよ~。高まる期待!そしてBLUEのイントロ!そうなのそうなの、タオルかかげて上ってる、テゴちゃんがいきなり笑顔全開なの!デートの待ち合わせ場所で会った時の顔よ。楽しさと愛おしさで心がいっぱいになったときって人間ああいう顔するの。分かる、私いつもNEWSのこと考えてるときああいう顔してるから。なんなら思い出し笑いしてるニヤニヤ。あ、そうだそうだまだStrawberryの感想書いてなかったし、後から読んでニヤニヤできるようにメモっておこ~。

 

「サマラバ」からの「BEACH ANGEL」がすごい好きなのでそこから、さっそく行くね!ニヤニヤ

 

中でも恋しちゃうのが、慶ちゃんがスタンドに向かって両手で四角形を作り、手で作った四角形がカメラのファインダーみたいにだんだん小さくなって、流れるような投げキッス。ここ、たまりません。Jr.のみなさんここ勉強して。

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慶ちゃんの背中から横に回りこむカメラアングルが最高

 

BEACH ANGELに曲が変わり、水がバーッと降ってきて、シゲが空を見上げ目をつむり、気持ちよさそうに水に濡れるのが一瞬映ります。

 

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そして雨の中、片手をあげ、指先をひらひらさせる彼。

ふっと我に返り、笑顔を作ってみせる彼。

 

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突然のスコールにあたり、濡れるのも気にせず気持ちよく濡れている彼を少し遠くで見てたら彼が私に気付き手をあげて合図したみたいな....

 

スコールに濡れる彼、一緒に南の島に行ったかのような錯覚を覚えました。このあと笑顔でこっちに向って走ってくるやつだと思う。シゲ「すっげぇ降ったね!気持ちいい~!なんか食いに行く?一回ホテル行って着替えないとだめか、Tシャツびっしょびしょ!笑」

 

甘いくちぃびるとぉ(唇と)で自分の唇触る慶ちゃん100点。「恋ゴコロ(ドン!)」のドン!に合わせて観客席に恋の銃弾打ち込む慶ちゃん1万点。(開始から23分25秒のとこです)

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イヤモニ外してファンの声をきくところ。仕草が美麗

 

まっすーの見せどころ「あーりーのまま恋をしよう」で完全に恋してる気持ちになったのに引きの画になったらあの伸び~るやつの上にいて、こんな高いところにいたの!?

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気持ちは半径3メートルだったよぉ~ ♪恋はパーラダ~

 

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え、可愛くない?自分でテゴにゃんですって名乗ってる!

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可愛い~

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「えい☆彡えい☆彡」ずっと可愛い☆彡

 

あと私増田さんがいつも「どぉも~!増田貴久でぇーす!」って自分の名前名乗るの好き~。7月4日に生まれた僕~♪ってまず自分の誕生日宣言する感じと似てて、そうよねまず自分!自分を愛することが現代人には足りてない!コンサートでまっすーが見せる獅子のような気迫(フルスイングの気迫凄いよ)は、まだ人間が狩りをして暮らしていたころを思い出すわ。

 

まっすーの手をクイクイってしながら「もっと!来いよ!来いよ!」みたいな顔で煽るやつ好きなんだよね~。かと思えばトロッコですごく前かがみになってファンに語り掛けるように歌うまっすー。あの時私アリーナにいて、まっすーがトロッコから身を乗り出してすごぉく優しいお兄さんみたいな顔でうんうんって頷きながら愛し気にこっちを見てる顔が脳裏に焼き付いて離れないのぉ。慈愛に満ちた顔だったー。あんなカワウソみたいな顔(後述)で笑うくせにずるい~

 

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大人の包容力~

 

4人ともすんごいファンの顔みてる~。しーびれるこーのおーもい(23分40秒あたり)の慶ちゃんの目を見て!すっごくファンの子を見ようとしてるから!

慶ちゃんの表情ひとつひとつ追っていくとキリがないのよ。

HAPPY BIRTHDAYの今日もありがとう♪のとき、慶ちゃんがペコッと頭を下げるんだけど、ここもいいわ。35分48秒。てか、ここの慶ちゃんの表情がいい何分何秒!なんてやってると一向に進まないから!ファンの愛を肌で感じてる慶ちゃんの顔がたまらなくいいからずっと。人は、愛されてる時、こういう幸せな顔をするのね、ってそんなことも思う。カメラが引きになったとき、4人ともずっと手を振ったり、うんうんってファンの子に頷いてるの。それを見てるだけで幸せな気持ちになるよ!

36分34秒、ここでも慶ちゃんがファンの子ひとりひとりと目を合わそうとしてるのが分かる。ああ~好き。そのあとの幸せそうな笑顔ね。ああ~

 

あとコヤマスがよくする、自分のパート終わりにウインク(^_-)-☆つけるやつはジャニーズ必須科目ですか?この二人それがとてもお上手なのでジャニーズファン及び社員は確認してください。

 

全てが愛しくて、調布の風に揺れる一本の髪すら愛おしい

愛言葉で陽が暮れ、暗闇のピンスポに浮きあがる

チャンカパーナのまっすーの楽しそうな顔

手越君の綺麗な白目

 

って箇条書きに書き留めたくなる~

チャンカパーナはバクステ(っていうの?ステージ用語がいつまでたっても覚えられない)、空中に紫色に浮いたステージがすごく綺麗。会場のいろんな角度から撮られた映像が繋がって、スタンドの上の方でみたらこうだったんだな、とか、アリーナだとこんな風に見えたんだっけ、とか、思う。NEWSに出会えて良かったなって思う。

 

SUMMER TIME、慶ちゃんのパート「ずっとみんなでいよう!」

テゴマスが肩に手を置き『きゃー!』ってなってる後ろで楽しそうな表情のシゲ

 

感情がこみ上げて文節しゃべりになっちゃう。

シゲの顔がずっとずっと美しくてどこを切り取ればいいのかわからないけど、フルスイングの「叶えたいとだけ信じて」の顔が切なく美しかったです↓

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UR not aloneで「皆さんの大きな声で僕たちに愛を届けてください!」と言う慶ちゃんに、愛が届けられるならいくらでも声出すわ!と思うし「すっげーやつ ちょうだい!」ってテゴにゃんにすっげーやつを渡したくなる。

ジャンプしたシゲの飛び散る汗!シゲの声がすごく大きく聴こえる!

 

そしてMC。

面白いことを言おうとするときのまっすーの丸い目って可愛いですね。

テゴちゃん「水は人間の7割だからね。すごく、大切だよ☆彡」

手越君のこういうところ、ほんとに好き。(シゲ:あはは!すごい普通のことをカッコよく言いましたね今。)

そして、ここにきてまっすーの二の腕の太ましさに腕に釘付けです。ところで、「まっすー」ってシゲが呼ぶの、大好きです♡

私、テゴちゃんの悪意の何もない面白い発言が大好きなんですけど、今日は最後にそれについて書いておこ~

 

Case1. シゲとまっすーが、ゼロ一獲千金ゲームの場面を再現する

テゴにゃん「今の見たらカッコいいからシゲ要らないからゼロ呼んで」

シゲ「おっ?」小山「なんでだ?」

 

Case2. 佐藤龍我君(美 少年)が見に来てるという話で

増田「BYAKUYAの~知ってる。東京B少年、Mステで見た『びゃくや!』」←声高い

テゴにゃん「まだ夕暮れぐらいのね」

 

手越君って計算がなくて思いついたことを言うだけなんだけど、誰も考えつかないようなことを言うので、脱力する面白さがある。『面白いこと言ってやろう』としてないの。でも面白いの。

 

Case3. 突然の物まね

テゴにゃん「俺は愚か者だ!おーーろーーかーーものよ」←まっすーの舞台の物まね

シゲ「あははは!!!」

 

Case4. 小山さんに話を向ける

増田「小山は『0号室』お疲れ~」

小山「だいぶ前な!」シゲ「あはは」

シゲ「『グレートネイチャー』すっ飛ばして あはは」

テゴにゃん「大丈夫~?やったこと覚えてる~?『オボエテナイデス』

シゲ「それ、俺!あっはははは!!」

小山「それ、把瑠都さん!!グリーンマイル!」←2017年のシゲの舞台

まっすー「wwwwwwwwwwwwwwww!」

 

手越君、いつ、把瑠都さんのネタを挟もうと思ったのかな 笑。この直前に下を向いて数歩歩いた時に思いついたのかな。可愛いww

このネタに増田さんが超ウケてて。大笑いしながらテゴちゃんにハイタッチを求めてました。カワウソみたいな顔が超可愛いので要確認。

まっすーの笑いのツボって変なんだよな~ってシゲたちに言われてたけど、私も変なのかも。 あっははははは!って笑ったあとに「は~ぁ。。。」って脱力してまたジワジワきて、口元抑えてニヤニヤしちゃう~

 

20分間のトークが終わり、テゴマスで一曲を歌い、後半戦へ~DISC1はここまで。

 

どうですか?恋、しましたか?ニヤニヤニヤ

私は恵比須様のような顔をしています。

あー好き。

 

DISC2もそのうち書きます。バンドコーナーがヤバいんだよなー

 

ばいばーい☆彡きーーーん☆彡

 

SNS、そして歳をとることについて。

こんにちは!

NEWSが表紙の雑誌2冊も一度に摂取してNEWS愛が溢れてしまいました。脳内から放出!

 

ビビットお疲れさまです

コメンテーターとしてのシゲ、「あってはならないことですね!」とか「許せないですね!」とか言わないところが好きでした。どんな事柄に対しても一面だけ見て断罪せず、その事象の裏側を考えて自分なりの言葉で伝えようとするシゲは、賢くて優しいなぁと思うと同時に作家だなぁといつも思ってました。群像劇スタイルというか。「主人公と脇役」って決めないで、すべての登場人物にスポットを当てるようなところ、好き。

私がファンになった時はすでに番組始まってたので、ふ~んこういう仕事もするんだ~って見て、折角のレギュラーなのに100均でグッズ紹介とか、なんか勿体ない使い方だな、なんて思ってたんですよ、ほら素人だから。朝の情報番組でレギュラーが持てることの凄さ知らないから。

なので「今日も元気そう」って冒頭で顔だけ確認して録画もせず家を出てたんですけど、去年の6月から2時間見るようになりました。お仕事中のシゲガールズの為にシゲの笑顔を収めるべくスマホをテレビに掲げていた日々が懐かしいです。

32歳のシゲは経験値と考察力のバランスが取れていて、若いのに安定感すらありました。またどこかでコメンテーターしているシゲを見られたらいいな!

 

 

金田一再び!

生放送も終わり、長期の海外旅行も行けるね~なんて思ってたら!

すっげぇ書いてる書きまくってるって言ってたの、この撮影があるからだったのね!もぉ~♡

去年金田一リアタイで観てる途中から絶対続編あるね!って思ってました。再びあの男が帰ってきた!っていうのがほんと嬉しい。

嬉しい、嬉しい、嬉しいで、それ以上の言葉でてこない。金田一してる時のシゲは人中(鼻のしたの溝)がいつもよりくっきりして見える気がするんだけど、人中が深い人は

健康的で、やる気にあふれています。ポジティブ思考なので、活動的に目標を達成しようとします。とくに、仕事運で、思い通りの成功を収めるでしょう。自分が何をしたいのか、今後の目標をしっかり確認してください。溝がかなり深い人は、壮大なロマンを持っている人。時間はかかりますが、夢を成し遂げるはず。

 なんですって!

 

 

雑誌、そしてSNS

シゲ単独のレタスクラブも、顔面と内容(小説を書くことについて)照らし合わせると、とんでもない沼に足を踏み入れてしまった....!と震えるし、4人一緒の雑誌もこれからのNEWSに期待しかないしもう大変なんです!

そんな私がこの沼に落ちたきっかけは、このブログの最初のほうにも書いたとおり、ある調べものをするためにYoutubeで検索してたらなぜかNEWSのコンサートのDVDから抜粋された10分ほどの動画が流れてきて、電流が体を走ったからです。

電流は大げさですが、ぱっくり脇の開いた服を着てRemedyる増田さんを見て、誰?!と思ったのは確かです。YoutubeからNEWSのDVDを購入するに至るにはそれほど時間がかかりませんでした、だってジャニーズ動画全然充実してないから。DVDを手にしたらもう真っ逆さまです、あっというまにファンクラブ初年度会費振り込み、コンサートでうちわ振ってました。早い早い。

 

私のきっかけになったYoutubeの動画はファンがアップした、完全に著作権違反のものでしたが、その話を振るとかなり多くのNEWS担がその動画の存在を知っていて、私と同じくアレがきっかけだったという人もいました。

ジャニーズが本気で歌い踊る場面というのは、普通の生活をしてたらまず出会わないものです。ジャニーズのコンサートというのは本丸の本丸、高い城壁の奥の天守閣にあるようなものなのです。バラエティでNEWSを見ただけでは私はファンになってなかったと思うし、そもそもNEWSが出るようなバラエティを見る習慣は私にはなかった。歌番組で見かけたような気もするけど「変な服で変な歌を歌う中堅のジャニーズ」っていう印象でしかなかった(と思う、それすら記憶がない)

 

つまり何が言いたいかというと、

動画配信してくれ~

 

ってことです!

私が4年前NEWSを見て「えっ誰!!」って驚いたみたいに驚いてほしい~

Strawberryの「夜よ踊れ」みて「えっ!!!」ってなってほしい~

既にファンの人が動画あげてるのかもしれないけど公式でやってほしい~

ジュニアがうらやましい~ Jr.の動画を見てるわけじゃないけど~

 

本屋でファッション誌やテレビ誌が売られているのを見ると如実に分かるけど、今や雑誌はアイドルのファンがターゲットです。みんな表紙はアイドル、特にジャニーズ。

もうみんな雑誌買わないんです、洋服や化粧品ならSNSでただで見れるから。自担が関係する商品への購買行動に責任感を持つアイドルファンが雑誌界を支えている。

 

ちょっと話ずれましたけど、そんな時代にあえてアルバムの曲順にストーリーを持たせたり、アルバムごとに世界観作り出したり、「あなた」とファンひとりひとりにアルバムプロジェクトの参加を呼びかけたり、NEWSのそういうところが興味深いと思ってます。実際それにより新規にファンを取り込めるかというのは未知数だけど、というか、今の頻度の活動内容ではなかなか、、、(悲観してるわけじゃなくて単なる客観的視点です)

 

Youtube出のNEWS担としてはああ、彼らのパフォーマンスみたらもっともっとファンが増えるのにぃ!場が少なすぎる!って言いたい。Youtube出じゃなくてもそう思うであろう。というか、デビュー組のファンみんなが思うことであろう。

 

錦戸君がさっそく起動して、ああこれは影響を受けるジャニーズの子多いだろうなって思いました。

時はSNS、サブスク時代。音楽配信すればどんな無名でもメジャーと対等に音楽を届けられる可能性のある時代。自分の思ってることを瞬時に自分の言葉でコミュニケーションできる時代。

ジャニーズがSNSをしてないというのも、今の時代、不思議なことですね。SNSしたい人はすればいいんじゃないかな。SNSって、やっぱりなにかのストレスは解消される気がする。シゲがTwitterはじめても私がリプできるとは思えないけど。あの吹き出しマークを開いて、シゲにリプしてる人を、みんなすごい....と羨ましく眺める、というの想像つきます。

 

NEWSのインタビュー記事*1でジャニーさんへの思い出について語る各人、やはりジャニーさんが繋ぎ止めてきたものは大きかったんだなと再認識しました。慶ちゃんがシゲに「普通の男の子だったシゲと俺が、ジャニーさんのおかげであんな華やかなステージに立たせてもらって、大切なファンの人に出会わせてもらって。」と以前ラジオで言ってたように、手越君もまっすーも、Jr.の頃にジャニーさんに言われた一言を今でも大事にして、これからも大事にしていくんだなぁ。

ファンがグループを見て「運命...尊い...」って思うように本人たちも「運命...尊い...」って思ってグループ続けてるんだろうな~、NEWSの場合、困難が多かったからこそそうなったんでしょうね、やはり。

 

あっくんが言ってたように、「でも、いるのも大変なんだよ」ってことですね。誰にとっても一度の人生、なにを選択したとしても『今』を思いっきり生きていくことが一番。

 

yuzukonbu.hatenablog.com

 

 

年を取るということ

Twitter見てると、過去の動画や画像やファンアートや考察や、ありとあらゆることが回ってきて、アイドルって年を取らないキャラクターみたいだけど、実際のところ、彼らも一日一日老けていく普通の人間なんですよね。

ビビットのシゲも、番組開始当初は今よりだいぶ若い。

錦戸君について語るシゲの口ぶりから、ジャニーズを辞める、ということは彼らにとっては驚くべきことでもなく、普通に存在する選択肢のひとつなんだなって感じました。歳をとるなかでそういう(事務所を辞めるという)結論に達するのは不思議でもなんでもない、と太一君も言ってました。

 

さっき言ったことと相反するかもしれないけど、人気が出て求められる仕事の質や生活が変化していくことが彼ら個人にとって良いことなのかはわからないですね。

47都道府県コンサートをひかえた関ジャニの大倉くんがインタビューの中で、ファンのみなさんにはマイペースで応援していただければうれしいです、と言っていて*2、私にはそれが彼の本音のような気がしました。(大倉君って本音しか言わなそうだけど)

年を取っていくというのは、自分にあったペースで生きていくことだし、ひとつひとつの幸せをかみしめていくような感じなんですよね~

NEWSから出されたSTORYのお題、あなたの人生の中で印象に残ってることについて、ってやつ、記憶の箱をひっくり返してみて一番印象に残ってるのこれか~!って自分でも意外なような、納得するようなそんな気分でした。

何気ないようで、ずっと心の中にあって、あの時の気持ちをまた味わいたくって今も生きてる。そんな感じです。同じ経験をすることを期待してるわけじゃなくて、あの瞬間と今が繋がってるって、実感したいような、そんな。

 

毎日がキラキラしてるわけじゃない。キラの欠片を繋ぎ合わせて、なんとなく「人生って悪くないじゃん」って感じで生きてるんだと思います、どんな人も。ますます、好きな人と同じ時代を生きていられることが貴重に思えてきます。それに、彼らの思い出の中にいられるってすごいじゃないですかー!

 

話まとまらない。。。

 

NEWS4人の笑顔を見てると脳内ドーパミンが生まれてくるから。やる気みなぎってこんな時間まで起きて誰宛てか不明な文章を書いて、ネットの海に放ってしまう。

そう思うとやはりSNSってすごいです!

この想いを一人で抱えてたら完全にパンクするのでSNSがあって良かった~

あとね、意外なところで点と点が繋がったりするのも面白いよ、年取っていくと。これ、ジャニーズと手越君のことだけどね。え、そんな展開が!....なるほど~!って後から思うと繋がってるって思うこともあるの。そういうの、すごく面白い。

 

結局独り言!

最後まで読んでくれてありがとう~

SNSもありがとう~

 

ドラマ『失恋ショコラティエ』の感想文

失恋ショコラティエ』(2014年1~3月 フジTV)全部見終わったのでその感想!

 

突然見たくなってDVD借りてきました。『ボイス』も『ビビット』も終わってしまったのでその置き換えかもしれません。

そう、シゲ演じる「関谷くん」見たさに。

友人が言うには【あどけなさと色っぽさと男っぽさと顔面の美しさとが絶妙に抜群】らしくって、この時のシゲ。視聴動機は(関谷君の美しさどんなもんじゃろウヒヒヒ)だったんですけど。

 

が、このドラマすごく面白い。考えさせられる。超有名作なのでいまさらあらすじ言うまでもないんでそこは省略。

 

ソウタ

松潤が演技してるのほぼ初めてみました。いいじゃん松潤松潤ってトローンとした顔しますよね。そのトローンとした顔が恋に溺れて我を忘れる男にピッタリ。サエコさんに思わせぶりなことをされた時のちょっと鼻の下伸びた感じとか最高。このソウタって男、超マジ自己中だと私は思うんだけど、でもソウタの周りの女はみんな彼のこと好きなの。あのトロ~ンとした眼差しと長いまつげと緩んだ口元と茶色い巻き髪で女を狂わせるんですね。アイドル界のセルジュ・ゲンスブールと呼ぼう。

私の夫が「松潤を男として好きな人は現実世界に戻ってこれない」って言うの、嘘やんって思ったけど、まんざら大げさでもないかも。

身近の女と親しげに接するソウタ見てたら、私が20代の時にお見合いした時、なんか女性に慣れてなくて話もつまんないし...って母に言ったら、「女慣れしてる男なんてロクでもないんだから!」って一喝されたことまで思い出しました 笑。えー、でも私も「どういうキスが好き?」って言われてMJの耳元で囁いて「エッロ!エッロ!」って言われてその通りにされてそのままソファーに雪崩れ込んでみたい~。あのエッロ!っていう言い方良かった~♡

終始イチャイチャ♡チュッチュッ♡してるんですよ、松潤。これ受け入れたファンの人すごいなぁさすが国民的アイドルだな!って思って。松潤を我が推しに置き換えて想像したらめちゃめちゃに萌え狂いました。いいな~。私もそういうのしてるシゲ見たい~。映画「東京タワー」でもMJのエロスが炸裂してるって教えてもらったので時間作ってみようと思ってます。私の中で、池松壮亮以来のベッドシーン俳優が誕生しました。

サエコさんが夫のDVで外出できなくてオーダーしたケーキを引き取りに来れなかったときの「またのご来店をお待ちしてます。」で店の名前と連名で他人行儀でメール〆るところとか、ネチネチしてて最高でした!

 

 

サエコさん

でも、このドラマはソウタのドラマではないんです!私に言わせれば。これはサエコさんのストーリー。サエコさんという女性の成長の話なんです。

 

もうね、哀しいの、サエコさん。

 

サエコさんみたいに自分の可愛さを武器に利益を得てきた人って、いくつになってもそれが有効だと思ってしまう傾向がある。だから中年になってもお店で小首かしげて上目使いで店員に甘えたお願いをしたりする。若い頃は絶大な効果があったけど、さすがに50近くもなれば効果は薄れて若い店員に怪訝な顔をされてしまったりする。陰で「若い頃は可愛かったんだろうね~」って言われちゃう!わりといる!

 

チョコ食べて手足バタバタさせて「美味しい」を表現してる彼女見ると、そういうの浮かんじゃう!

 

サエコさんは確かに今はとんでもなく可愛い。でもこのまま、今も自分に夢中な元カレを心の拠り所として生きていくのはあまりにも危険すぎる....!

 

サエコさんジャニオタになればいいのに!!

 

外でのニコニコした顔から一変、家に帰ってウツウツとするサエコさん見てたらそう思わずにはいられなかった。

サエコさんジャニーズにはまるとしたらどのグループかしら。セクゾかしら。なんとなく。SNOW MANかも。なんとなく。悶々と家で膝抱えて(完璧なメークとファッションで)夫の帰宅を待つこともなくなるよ。忙しいからジャニオタは。録画消化もDVD見るのも雑誌切り抜きもラジオ聴くのもツイッターみるのも時間いくらあっても足りないよ。

都会に住んでて可処分所得も高そうなサエコさんなら現場もいっぱい行けそうだし、インスタでお料理アップしたりメイクについて書いたりすればあっというまにフォロワー増えて、自尊心も満たされるしほんとに気の合う友だちも増えるし、そもそもアイドルを好きになると愛で心が満たされるから幸せだよ!

サエコさんは絶対お仕事デキる人だと思う。あの「モテ」に対する研究と実践、理路整然とした恋愛指南。ぜったい仕事できる。その能力を自分の力でお金に変えて、自分のために使うの楽しいよ!そのお金でアイドル応援するの楽しいよ!誰が食わしてるんだよなんていう旦那のためにご飯作ることなくない?じゃー誰があんたのご飯作ったり洗濯したりアイロンかけたりしてんだよ!って話。

サエコさんがNEWSにはまってくれたら一緒にコンサート行けるのに!NEWSならテゴちゃんか小山さんじゃない?これもなんとなく。うちわとペンラが似合うもんサエコさん。「コヤマス尊い~!」って語るサエコさんの顔はソウタといる時より輝いてると思う!

と、ピンクか紫のワンピース着たサエコさんが胸の前でうちわを持ち、「どうしよ~!はじまっちゃうね~!ドキドキする~!倒れそうなんだけど!」ってスタンドの座席で私に言ってるその紅潮した顔が可愛すぎて溶けた。。。ってところまで妄想が進みました。

 

話を戻して。

サエコさんがもったいないと思うのは、人に、特に男の人に、愛されることに自分の価値を委ねすぎることかな。

夫はサエコさんを自分の所有物かのように扱ってるし、望みのソウタだって、サエコさんがテクニックで作り上げたイメージを見てただけだから。「あざといから可愛いんだよ」って俺は分かってるって顔しながら全然分かってないから。

でもまぁ、他者に分かってもらうことなんてできないんですよ結局。お互いのことわかんないながら、思いやりを持って暮らしていくだけです。

最終回でカオルコと立ち話でしっとり話すサエコさんが本来のサエコさんって感じしました。本来ああいう大人っぽくて賢い人なのに、過剰に可愛さを演出することで、中途半端に「俺が守ってあげたい男」ばかり寄ってくるの、皮肉的。女はちょっとバカなふりして男を騙して男の機嫌をとるって価値観は平成に置いておきたい。

 

もうとにかくサエコさんが大口あけてギャハハハ!って素で笑えるような未来でありますようにって思うばかりで、そういう気持ちにさせる石原さとみ、スゲェ!!

だって全然ぶりっ子が腹立たないもの、さとみがすると。嫌味がないの。

ソウタが嫌味なメール寄越してきた時、夫のDVを告げることもせず、傷がほぼ直ってから隠すための帽子をめっちゃ可愛くかぶって来店するサエコさんに高いたかーいプライドを感じた。私はサエコさんのそういう自尊心が可愛いと思いました。

 

 

エレナ

水原希子ちゃん演ずるエレナは素直で自分に正直で人の悪口も言わないし、いい子なんです。いかにも良い子だしほんとに良い子なんだろう。でも、それもモデルだしこの容姿だし都会でこんな部屋に一人暮らしできるほどの経済力があれば、そりゃ人にも自分にも優しくなれるわな、って思っちゃう。エレナがソウタに「ソウタくんが振られたらお嫁さんになってあげてもいいよ♡」っていうセリフがあるんですけど、私も言ってみたかったそんなセリフ!!!

この子、可愛いのに自尊心低いのは外見でざくざくジャッジされる世界で生きてるからだろうか。わたしがエレナだったらこの世の春を謳歌する。

 

 

カオルコさん&関谷君

ソウタとサエコさんが強烈すぎるキャラのためどうしてもサブ感滲み出ちゃう。ソウタの妹もなかなかなんですよ~、そんな小娘に惑わせられるフランス人のハーフの男含め。わたし、このフランス男がいきなり妹を抱きしめたり愛の大きさを問いたりするの「キモい!」って思っちゃうんですけど、衝動的な恋愛をキモって思うの、年取ったってことなのかしら。。

で、関谷君ですよ。お目当ての。

しかし、関谷君の出番が少ないためにいまいちどんな人なのか掴めない。奥手に見せかけてただのヤリ○ンにも見えなくもない。ただ人に興味がないだけにも見える。

それでも、周囲に粉を振りまく男女に少し疲れた時に見る関谷君のお顔は清涼剤です。ドロドロした情念を見すぎると、関谷君の淡泊さ、良い!!!とっても良い!とにかく顔が良すぎる!

脇で見てた息子は「シゲ、なんでこんな地味なキャラなの?」って不思議そうに言いました。でしょ~。(今のシゲならその情熱的な瞳をもって周囲の女を抱きまくる役が似合うでしょ。この時のシゲの売りはクールなイケメンだったのかもね。この5年でシゲの人間的深みは一段と増したってことなのよ、言いたいの、そういうことでしょ?分かってくれてうれしいわ。)とカッコ内は心の中で言いました。

でも実際の男女交際ってあんな感じですよね 笑

どーする泊まる?あー下着あれかー、、今日はやめとこかな。家かえってビデオみたい。んー、もうちょっといい雰囲気作ってくれたら行ってもいいけどなぁ微妙。。。

こんくらいのテンションですよ普通に。

関谷君のそっからの情熱、いや性欲かな、、、に期待します!

カオルコさんについては何も言うことはない。なにも間違ってない。文句言ったり悪口を言いたくなる時だってあるだろうそりゃ。

 

 

<総括>

女性の自立、女性同士助け合おう、女の友情は大事、約束をすっぽかすやつはまたすっぽかす、暴力は最低、などという真理が散りばめられたドラマでした。

 

失恋とは「担降り」にも似てるなと思いました。「○○担」というアイデンティティを持ちきれなくなった時に人は担降りをするのだなと、でもそのアイデンティティを失うのが怖くて失恋できなかった、サエコさんじゃなくて鏡の中の自分を見てるだけだったと 語るソウタにそれを感じました。片思いって自分のためにしてることありますよね。

 

関谷君についてはこちらの素敵なブログをご覧ください!今まで私が書いてたのより、むしろこっちを見て!萌える!

http://ranne0915.hatenablog.jp/entry/2017/08/08/012157