心のなかの小さい箱について。

オヤスミッって言われて一度寝たのに、シゲが素敵過ぎて目が覚めちゃいました。

 

私、いろんな感情をあまり体の中に留めたくなくって、水飲んで排泄するみたいに感情もどんどん流していきたいのです。終わったことやまだ始まってないことに頭を悩ますのも、自分ではどうにもできない他人の感情について悩むのも合理的じゃないと思うタイプなのです。

 

でも、ただ流れていくだけじゃ勿体ないと思う感情もあって、それが、いまこれを書いている感情なわけです。シゲが好きってことなんですけどね。

恥ずかしながら、この愛情ってすごく綺麗でピュアだと思ってるので、「シゲが好きだなぁ」と思うたびに幸せな気持ちになります。

素敵だったなぁ今日も。SORASHIGE BOOKを聴くといつも、シゲのファンの人への心の距離の近さに気付くのですが、それが仕事の一環としての意図ではなく、ナチュラルに距離が近い。シゲの持つ心根の優しさ、人間や世界に対する愛情を感じる。

 

感性は研ぎ澄まされているのに、鋭くなく、攻撃的でなく、独りよがりでもなく、丸くて優しくてフワフワしたところがある。この可愛らしさは、やはりアイドルとして身に付けてきたものなのだろうか。それとも作家の目が見つめる、この世の真理なのか。

小説Tripperでのエッセイの連載が終わることについて、沢山のメールがあったと。すごく良かったですって、じゃあもっとみんな(連載してる時に)そう言ってよ~!って言葉、ま、確かにそうですよね。感想ってなかなか伝えないですもんね。いい話だなーと思っても、そこで作者の人に感想を、、、ってならないですもん。

フィードバックの大切さは自分がジャニーズタレントを好きになってから知ったことのひとつですが、私自身はシゲに感想を伝えるのが苦手で。

知らない人からもらったラブレターみたいになっちゃいそうで。

 

でも、アイドルって知らない人からの愛情を受け取る仕事ですもんね。

改めて、すごい仕事だな~

芸能界、そこにはやはり、私などが知る由もない色々なことが横たわってるのかもしれない。でもシゲを見てると、そういう魑魅魍魎を感じさせない。そういう清廉さを感じる人だなぁって。

とりあえず、シゲが喜ぶようなメールを頑張って出してみよう!と思いました。

みんなみたいに泣いたりできないんだけど、これはほんと子どもの頃からの性格なので。

 

思えば、中年に差し掛かって「原点」に戻りたいと心が無意識に欲したときに出会ったのが加藤君(なんか急に照れるので加藤君呼び)だったのもなにかの縁で。

人を好きになるのは勇気のいることなので、その勇気を出せた過去の自分を褒めてあげたい。「今、幸せだよ。」って。Strawberryで十五年前の自分に呼びかけるまっすーばりに。

 

このブログ、基本的にずっと同じことを言ってるだけなので、たくさんの人が読んでくれてるの申し訳ない気がします。でも、読んだ人がなんとなくハッピーな気持ちになってくれるなら嬉しいなぁと思ってます。

子どものころ、ビーズとレースで出来たおもちゃの宝石箱を大事にしてて用もないのに取り出して眺めたり蓋をあけたりしてたんですが、今でもその小さい箱が自分の中に居続けたことを知ったんですよね、シゲに出会って。

夜中にこっそり、いやもう昼夜問わず、家族の前でも開けてるな、蓋開けてまた閉めて。わたしはこれを持ってるんだよ!って言いたくて。で、他の女性たちの心にもそんな小さい箱があるってことに気付いて欲しくて、これを書いてるんだと今思いました。

 

今夜のシゲが素敵だったのでいつもより素直な気持ち 笑。

そういう気持ちになれることも嬉しい。

なんとなくだけど、シゲもこういうサラサラ流れる気持ちを大事にしてる気がする。

幸せ幸せ。

オヤスミッ

Love Is In The Air 2. (2019 FNS歌謡祭の感想の続き)

【前回の続き】

ところで、LOVE STORYってNEWSからファンに向けた歌ですか?そうですよね、this is our love storyって間奏で言ってますもんね。いやね、いちジャニーズタレントの加藤シゲアキさんにあんな風に片方の口角グイッとあげて「君じゃなきゃナイ」って、分かってるだろ?言わせんなよ恥ずかしい、みたいに微笑まれたりする資質が私にあるのかなぁ…って。一流アイドルの彼に、思い出し笑いするみたいな顔で夜空見上げられたり、目が合いそうになったら目をそらされたり、するかなぁ…

 

してた!

シゲ、コンサートで照れてるよね?

シゲ担もシャイな人多いから、お互いに目をそらし合ったりして目が合わないっていう話、以前シゲガールから聞いた時、萌えで爆発しました。そのシゲガールはシゲ来たら恥ずかしくてうちわで自分の顔隠しちゃうって言ってました。

 

なにそれーなにそれー甘酸っぱい!

 

ま、ソロ曲決めるみたいに全体のバランス見て自分のLOVE STORYを演出してるんだとは思いますが…。だって、「ケンカしたって~」のところ、シゲが手越君みたいに、えいえいっパンチパンチ☆彡やんのかやんのか☆彡ってやってるの想像できないもの。

 

あそこの手越君、ほんと天使。男女間の喧嘩なんてそんな可愛い甘噛みじゃないじゃないですか?人と喧嘩したことない人のえいえいっ☆彡だった。

 

四者四様といいつつ、やはりこの曲のキモは手越君の「またあしたーっていったのにー はなーれられない」からの「だいすきだよーて」ですよね。あの「はなーれられない」で見てる方の感情、爆発しません?私はします。こんなに愛されてることが、甘いような苦しいような。とにかく、絶対に私からは別れを切り出さないって誓いました。

 

もし私がNEWSに興味無くてテレビを付けたまま別のことしてても、あの「いいたのに~はなーられない」は目と耳に飛び込んできたと思うんですよねぇ。

 

最初の出だしの直前でテゴマスが目を合わせるところ、すごく良いですね。それにしてもテゴマスって不思議ですよね!まず見た目が若い。

 

てごちゃんがポヤポヤなのは周知の事実として、まっすーもなにげ33歳ですからね。

最後の「恋をする~」で目を閉じたまっすーの顔、8歳の私の息子の寝顔に激似なんですけど、どうなってるのか増田さんは。変幻自在か。

今の黒髪まっすー、「増田先輩」と呼びたい。LOVE STORYの、サラッと流すような振り付け、「増田先輩踊ってる~ かわいい~!」ってはしゃぐ後輩女子の気持ちになりました。なんか可愛いんだけど~って言いながらそのじつ、(う、増田先輩すげーカッコいい....やば!)って思うやつ。

慶ちゃんのソロパートで指差すときや、てごちゃんが「またあした~」って両手バイバイしてるときに後ろにいる時の、まっすーのスン…とした顔って私のツボなんですよね。なんか微笑みを誘うの。不思議なひとだなぁ~

 

そんな不思議なテゴマスを囲むように立つ、コヤシゲですけどね。

この歌の「ピュア可愛い」を握ってるのは手越君なのでそこの世界観を壊さないような大人の余裕がすごい、特に小山さん。

私は小山さんの手のひらで転がされたいよ。「もぉ~慶ちゃん天然なんだからぁ~」「あはは~ ごめんごめん」なんてやりとりすら、全部クレバーな慶ちゃんが鍵を握ってるっていう関係性のなかでぬくぬくと甘やかされたい。そして時々、真面目な顔で理路整然ときちんとしたことを言う慶ちゃんに見惚れてうっとりしたい。慶ちゃん慶ちゃん♪だいすきだよーて♪と言ってニッコリ笑い合いたい。

 

わたくしごとですが、今日ヘトヘトに疲れつつスーパーで夕飯の材料買い物して帰宅して、よく考えたら夫は飲み会のため不在で夕飯作る必要もなかったことに気付いて脱力してソファーで寝そべりながらこれを書いています。

 

小学生の時の親友としていた、「なんで今私たちはこの話をしているのか、最初は違う話をしてたのに。話の経緯を調べよう。」といって話の流れを確認するという、時間が無限にあると信じていた頃を羨望したくなる遊び、を今のシゲとしたい。

 

シゲ:最初はカニエ・ウェストの話してただろ?

私:で、カニエがキリスト教に傾倒してるってはなしになって

シゲ:そこからトランプ大統領のはなしになって

私:トランプマンっていたよねって私が言って

シゲ:そこだ、転機は。

私:それで私が昭和の話をしだして

シゲ:昭和の話好きだよね~

私:うん。昭和とシゲが大好きなの。

シゲ:え。 (動揺)

 

っていうやつです!どうですか、楽しそうでしょ 笑

 

やばいやつだと思われるのもあれなんで話を元に戻して。昨晩もLOVE STORYをリピート&リピートしたあとで、書棚からエーリッヒ・フロムの『愛するということ』を取り出しました。ちょっと前にシゲがよく話してた本。

シゲの表現する『愛』がどんなものだか触れたくなったからです。そういうとこだぞ、シゲ担。

 

シゲ、オーディオブックしてくれないかな~。シゲの声だったらこの本の文体もすいすい頭に入ってくるのに。そして、ここでまた妄想が生まれる。

 

~楽屋にて~

手越:『愛するということ』?シゲちゃん何読んでるの?

加藤:人の読んでる本勝手に見るなよ

手越:病んでるの?

加藤:病んでねぇし。

手越:愛について知りたいの?教えてあげようか?愛とは...

加藤:いい!きかなくていい!

増田:シゲが愛について悩んでるって?(話聞いてた)

加藤:なんで悩んでることに?

手越:あのシゲが愛について悩んでるって~ 心配~(唇すぼめる)

増田:シゲ~

手越:シゲちゃん、ほら。(両手を広げる)

加藤:なに?

手越:おいで(加藤:ハァ?)いいから。おいで?ギュッてしてあげる。

加藤:いやいやいやいや!おかしいだろ!

増田:シゲ、してもらえ。

手越:愛が欲しいんでしょ?ハグしよ♡

加藤:愛が欲しいなんて一言もいってないし!

増田:確かに言ってない

手越:いいから。ほら~(シゲをハグする)

加藤:.......

増田:あ、おとなしくなった

加藤:.......

手越:はーい、チャージ完了♡

加藤:なんだよこれ!てかなんで俺も手越の言われるままにハグされてんの?!

手越:素直でよろしい♡

 

っていうくだり、『NEWSに恋して』でありそう。黙って見てた小山さんが小首かしげて「...ほんとに、大丈夫なの?シゲ」ってあとからいうやつ~

あのNEWS恋の4人のわちゃわちゃ、こんなのないだろ~って思ってたけど公式本人が供給してくる動画(長い)はほんとにあんな感じで、えっすごい...ってなります毎回。

手越君のバースディ動画で20歳になった時に同じ歳のシゲと、シゲの家でお祝いのお酒を二人で飲んだ時に、初めてのお酒に酔っぱらった手越君が、シゲが作ってくれたカルボナーラをシゲのマスターベッドに盛大に戻したという懐かしい思い出話をしてました。(動画を見た私の友だちが『シゲのマスターベッドからかるぼなーーーら!パピプペポ』ってポコポンペコーリャの替え歌して、私もカルボナーラ盛大に吹きました。)

 

ついでに思い出したので書くけど、WORLDISTAのMCで、まっすーが楽屋に一人だと思ってシャ乱Q大声で歌いながら蜂蜜飲んでたら、目の前のソファーでシゲが気配消した状態でいるのに気付いて、ビックリして「し、シゲも蜂蜜飲む?!!」って言った話も好きです。

 

そんな、『くまのプーさん』みたいなまっすーのここ最近の色気放出はどうなってるのか。それなのに、私の息子の寝顔に似てるのは…ってさっきこの話したわ。

 

夕飯作らなくていい&明日は休みっていう解放感でゆるむ~

 

タイトルにつけた、Love is in the air. ですけど、若かりし頃に私たちが恋バナをしてたり、彼氏とイチャイチャしてたりしてたらルームメイトが「ラブインジエア~♪」ってよく歌ってたのを、FNS歌謡祭のNEWSのLOVE STORY見て思い出したのです。

そういう古い洋楽があるらしい。

恋してる?恋しなさい!どんどんしなさい!とそのLove is in the air.な彼女に言われたものです。(私より年上で大学院に通う優秀な人だった。)

 

そんなことを突然思い出したのは、LOVE STORYを歌うNEWSの周りにハートマークがたくさん飛んでるのが心の目で見えて、思わず「ラブインジエア~♪」と、口から出てきたからです。

 

そこにNEWSがいたら、恋するしかないでしょう?

これはリアルでも虚構でもなく、それ以外のどこかに存在する世界なんですよね~。だってNEWSも私も今生きてる。あー友よ~♪あ、これ関ジャニ

 

そういう感情が人生を豊かにするんじゃないだろうか?少なくとも私は自分が抱くこの感情に救われてるな。

恋と言うのは利己的なものじゃなくて、人を信じることなんだってエーリッヒ・フロムは言ってたけど、既に知ってたわ。NEWSを通して知ってたわ。自分を信じて、勇気を持って人を愛することだって。それだけが人を孤独から救うって。

 

いい具合に一週間の疲れと余韻と、LOVE STORYで頭がぼんやりとしてきたのでこのへんで。

 

EPCOTIA ENCOREの発売決定、おめでとうございます。

わたしはこれから、セブンイレブン限定の関ジャニ∞のDVDを観るのです。また、人生について考えてしまいそう… 

アイドルを愛するって深いわ。。

またね~♪

 

Love Is In The Air. (2019 FNS歌謡祭 感想 途中まで)

JUJUさんとコラボした「やさしさで溢れるように」も大変に素晴らしかったのですが、録画で確認した「LOVE STORY」がさらに良かったので仕事に行く前にメモっておきたい。

 

夜中にリピート&リピートして朝目が覚めたら生理前のお肌微妙な時期なのにツヤッツヤして朝日に輝いてました。

チークいれなくても顔が上気してて、混んだ地下鉄のなかでうっとりと目を閉じてトップガンに納められたLOVE STORYをリピートし、ちょっと早目についたのでこれを書いてます。

 

彼氏の家から出社したという設定です。えへへへ~

 

ベストパフォーマンスでした。

ここ数年のNEWSの頑張りが詰まってて、NEWS見てきて良かったなぁ幸せだったなぁって思いました。

歌も、それ以外の表現力も、四人のいろんな経験値があの数分に集約されてて最高でした。美しいとしか言えない空間だった~

 

椎名林檎さんの余韻を残しつつ、一番盛り上がる時間に登場したNEWS。あの豪奢なステージの上で今年一年の集大成として奏でたのが、ピュアで多幸感に溢れたLOVE STORY。

番組的にもグッとしまるパフォーマンスだったと思います。こないだのベストアーティストの宙船もそうですが、そういう場面にいつも据えられるようになったNEWSが誇らしいです。こういった音楽番組での点から点が線に繋がっていきますように。

 

素晴らしかったのが、四者四様のLOVE STORYの伝え方。

 

例えば…

 

また明日っていいたのに~の手越君は、私が消しゴム忘れちゃったら自分の消しゴム切って「はい、半分こ!」って渡してくれる。給食で嫌いなものが出て困ってたら「僕が食べてあげる!」ってそっと私のお皿からとって食べてもくれる。夕暮れの公園で「また明日も遊べる?」って眉毛下げて悲しそうな伺うような顔してきいてきて、うん!って返事したらぱぁぁって花が開くように笑って、家まで送ってくれたら「ばいばーい!また明日ねー!」って両手バイバイしてくれる初恋の彼のLOVE STORY。

 

もっとアワナアワナキス....の増田君は、学校でちょっと私に冷たくしたことを一人で気にして、放課後遅くなってから自転車で家まで来て「さっきはごめん」って謝ってくる友だち以上恋人未満(久々に使った言い回し)、まぁ実質彼氏なんだけど、若い時にありがちな照れがあってのこの距離感。私はそんなに気にしてなかったので、逆にまっすーがそこまで気にするなんてってニヤニヤしてしてたら「なんだよ!」って照れ隠しで怒ったふり。ほんとは嬉しいくせにっていう。。。

この場合はまっすーかな?貴くんかな?どっちかな… きのうも凄かったな。何かから解き放たれたまっすーはほんと驚異的だな。

中学生じゃなくて大学生かな?あの前髪の下向き加減で気が付いたらいつも側にいる、そんなLOVE STORY。

 

わーなんか怖い。まっすーも。自分も。

 

ひとりで当たり前にくらしてた、の小山君は、私がほかの男と付き合ってても私の自主性を重んじてそっと近くで見守ってくれる同僚または幼馴染み。でもいつでもスッと入り込めるように私をずっとマークしてて、イザッその時(わたしが失恋したり、傷付いたとき)が来たら、「え?俺、ずっと好きだったんだけど。気づいてなかったの~?やだな~ 嘘でしょ?分かんない?こんなに好きなのに 笑」なんて言ってちょっと笑いに変えてくれる優しさで心のなかに入ってきて、改めて、そうだずっと慶ちゃんがいてくれたから…慶ちゃん…ってなるLOVE STORY。

 

しげはぁ~…

LOVE STORY、シゲに集中して観たら、もうリピート止まんなくて止まらなくて大変でした。

一緒になにかを作業してて、視線を感じたので顔あげて加藤さんをみると全然別の方を見てて気のせいか?ってまた作業に戻るんだけど。実は加藤さん、見てるんですよ、あなたが知らないだけであなたのことをずっと… 

あなたにとって重荷になりたくないし、いまいち恋愛するということに迷っているので言葉にしたりはしないけど…

あなたは気付いてないけど、すごく優しい目で見てましたよ、加藤さん。

側に居なくても、いつもあなたのことを考えてるんですよ…心のなかにあなたがいるんですよ… 眠れない夜に空を見上げてあなたのことを考えたりしてるんですよーー!

そして、やっぱり伝えよう。君のいない未来は色のない世界って。って衝動に駈られて突然訪ねてきて、でも言葉のもつ大事さを知ってるからこそ、言葉で表現できなくて、昂る思いでギュッと無言で抱きしめたりするんですよー!!

いつもと違う様子にどうしたの??なんてきいても「なんでも…」とか言って煙に巻こうとするけど、その濡れた瞳が雄弁に何かを語っているんですよぉぉ

 

私が昂りすぎた!

仕事仕事!

 

仕事行くね!

マジで仕事!

途中だけど初期衝動のまま、送信しとこ!

あとで読み返したらアップできないから!

 

感想は【続く】です!!

ベストアーティスト2019を見ながら考えたことなど(尊さと岐路)

こんなに可愛かったの!?ってその若さと可愛さに驚いた今夜のBSタイプライターズ。2016年の地上波放送の再放送でした。

このころからガチで好きだったのにおかしい....と自分のブログの3年前の夏の記事を開いてみたら、今と変わらず可愛い!カッコいい!って言ってました 笑。日記は便利ですね。

私がNEWS(シゲ)という存在をはじめて知ったのは2015年の秋のことで、2015年のベストアーティストは私が初めて「NEWSを見る」目的で見た歌番組です。録画するという知恵さえなかったので全ては幻なのですが、田口くんが脱退を発表してタッキー&翼が電車の歌を歌ってた気がする。NEWSは座って『愛言葉』を歌っていました。やっぱり生放送だとDVDとはちょっと違うなぁと思った記憶があります。その時はこんなにはまる予定ではなかったのです。

 

そんなことを思いながら先日の2019年のベストアーティストを見たら、タッキー&翼はいないし、TOKIOもいないし、嵐は休止するし、関ジャニは人が減ってるし、時代の変化を感じずにはいられなかった。

発表された2曲のデビュー曲が、カウコンなどでシャッフルしたりしがちなイントロやサビだけでそれと分かるようなキャッチーな曲調でないことも、独時な縦社会を長年維持してきたジャニーズの変化を感じました。

 

SMAPや嵐や関ジャニのメンバーですら、これ以上アイドルを続けるのは難しいって思ったってことだよね?と隣で見ていた夫に言ったら、40代会社員の万感がこもった声で「そりゃあそうだよー!!辛いと思うよほんと。無理だよ。この歳で。よくやってるよ。」とアラフォージャニーズへの深いシンパシーをもって返されました。続けて、「ニノがさ、このタイミングで結婚したことにファンの人は文句があるみたいだけど、勘違いしてるよ。お金払ってるのはこっちなんだから、私たちのおかげで売れたのにって驕りを感じて俺は怖いとすら思うよ。勝手に好きになったのは自分なのにね。匂わせだなんだと好き勝手に言って。ニノはね、ファンの人に一言言いたかったんだと思うよ、嵐でなくなる前に。ニノがけじめと言ったのは、彼女とのことではなく、ファンの人に対するけじめなんだと思ってるよ俺は。はっきり線引きして意思を表したかったんだと思う。」と、二宮君の関係者かな?という熱で言われました。

女性であり、既にこっち側に行ってる私にはない目線を持ってるから、夫とジャニーズについて話すのは好きです。

 

俺ぐらいの歳の、ジャニーズが純粋に好きなおじさんっているんでしょ?と質問され、まってましたとばかりに「2次元好きの人がね、3次元ジャニーズに落ちたときに驚くのがその深みなんだって。例えば、シゲの人生と山Pの人生が交錯していくような、子どもときからの歴史において各人の人生が交わって離れて、、そしてその混沌の中にジャニーさんが辿った道もあるの。そしていきつくところは戦後史であって、戦争であり、アメリカと日本であり、、、。知識欲が旺盛で頭のいい人ほどハマると思う。2次元は作者や制作サイドの都合ですぐ終わるでしょ?でもジャニーズは生きてる人間だからすぐに終わらない。」と言い、確かに私はそう思ってジャニーズの世界に魅かれてきたのだけどなぁ、、、と顧みたりしました。

 

ジャニーズたちの「腰布(謎に腰回りに巻かれているヒラヒラした布)」の分量が数年前より少なくなった気がするのと同様、私の目にジャニーズのキラキラが減少傾向に映ることが寂しいような気持ちになったベストアーティスト2019でした。

ジャニーズは素晴らしい文化であると思うけれども、今日の夕方のザ少年倶楽部の20周年スペシャルで目にしたような昔の「ほらほらジャニーズ様ですよ!」という謎の自信に満ちた傍若無人ともいえるような過去のジャニーズというのはもう見られないのだなと。昔はジャニーズのそこが苦手だったのに勝手なものですが....

 

さて、ここからどう、NEWSの話(褒めたい)に繋げていくか。

 

ジャニーズがほかのアイドル事務所の追随を許さなかったのは、もともとミュージカルを目指していたジャニーさんの求める楽曲のレベルが高かったことも大いに関係があると思います。ただここ何十年かは、歌う時の仕草や、踊り含むアクション、表情などで加算を集めることに特化してるのがジャニーズ、って印象でした、少なくも私の中では。

 

そんな私の目をひいたのがNEWSなのも道理で、彼らの歌に対する姿勢はジャニーズ的でないけれども、ジャニーズという枠組みでどれだけ広げられるか常に新しいことにチャレンジする姿が眩しくって応援したくって力を貰ってるんだと思います。

 

友だちと話してて、NEWSは顔をみないでTVの音声だけ聴いてたほうが上手く聞こえる、どうしても顔に意識がいって耳の器官の動きが悪くなるから。視力に頼らない分、聴覚が研ぎ澄まされるからやってみて。と言われやってみたら、たしかにそうでした。

顔の良さが歌の上手さの邪魔をするって 笑

 

よし!歌をきかせよう!とまず、元々歌の上手い子であったテゴマスが中心となりNEWSの差別化をはかり、コヤシゲも置いてかれないよう努力を重ね、であればテゴマスもさらに努力し、お互いを認め合いここまでのレベルに持ってきた、その過程を知らなくても歌だけで人を感動させる力がNEWSにはあります。そのうえ顔も最高に良いだなんて。

 

勿論、歌も顔も個人の好みなので私の嗜好を押し付ける気持ちもないのですが、もっとそのことに世間が気付いてくれたらいいのになぁっていうのは五万回ぐらい思ってます。

 

『35歳の壁』とは、私が勝手に言ってるアラフォーの年代になったジャニーズアイドルたちに訪れる岐路のことです。前も言ったようにこの壁に当たって解決を生もうとする彼らの姿は40代の私に深く響くのです。(夫に言ったら「その壁に直面できる人がジャニーズの中で何人いるのか?一握りだろう。ほとんどはその壁に出会う前に去っていくのに。そんな壁に出会えるのは幸せなことだよ。」と返事がありました。)

アイドルという可能性を捨てず、ファンのみんなのためにと言いながら自分たち4人でいる時が一番楽しそうで、美貌を保つことにこだわり、ロビー活動で自分たちを売り込み(ロビー活動してるのを見たわけではないけど。事務所は若い子の売り出しに忙しそうだし)、そうやって掴んだ個人仕事をグループでの仕事に還元しようとするNEWSの姿に、私はふかーくふかーーく感動します。

その理由を考えると、活動が停滞している時期が何度もあり、一番アイドルらしいことをするはずの年齢でできなかったことが多かったために、その時のモチベーションが30代になった今も奇跡的に維持できているという、まさに瓢箪から駒というか、災いを転じて福となす、というか、、、

その停滞期(≒無名時代)の間に、勉強したり趣味を深めたりが仕事につながったり。アイドル以外の世界を経験できたことが、人間の成長を促し、何足かのわらじを履くことで、精神的な余裕が生まれてよりアイドル業に熱意が生まれた。そう考えるのは自然なことだねって、これは友人と話してました。何話しても結論としては「尊い...(祈りのポーズ)」になるんですけどね!

 

今日やっと手に入れたTV GUIDE ALPHA(シゲが表紙♡)の、慶ちゃんの賢さが際立つインタビューを読みながら、キテるNEWSキテる~ってこれももう3年ぐらいずっと言ってますけど、そう確信しました。こんなに賢い人たちなのに、集まるとシゲ曰く『NEWSの時はずっと笑ってる、中学生みたいなことで笑ってる。』なのが尊い...

 

売れたいとか売れてほしいとか、色々な思いはあっても『NEWSでずっと笑っていたい』とStawberryの特典映像の中で最後に使われたシゲの言葉が私にとってもすべてです。

 

また別のシゲ担が、あの人(シゲ)、執筆活動で家に籠ってる間に坊主にしちゃいそうだから金田一があってほんと良かったよ~、NEWSに感謝だよ~、長髪のシゲを見れるなんて~と言ってました。

ほんと感謝だよ~ こんな色気のある長髪のシゲ......今もかたわらに居ますけど、ずっとこっち見てます!やばい尊い

 

ちなみに、私は目がぱっちりしてて黒髪で眉毛がしっかりした少し影のある寡黙な男子がタイプなのですが、ジャニーさんの好みと割と近いなと過去映像を見て感じました。そこに真面目さと誠実さと物知りが加われば最強ですが、それってシゲではないですか♡

 

夫は、顔は岸君と風磨君、踊りは大野君がタイプらしいです。理解のある旦那様ですねって言われますが、ジャニーズの顔と踊りしか目に入らないのはまだまだだな、なんて。尊いって言いだしたらそれはそれでびっくりしますけど 笑。

 

それではまた!

結果を出すNEWSくんを褒めたい。

シゲ部で花の名前や海外ドラマやアニメや料理や幅広い造詣を語るシゲをききながら、自分の好奇心の薄さ趣味の無さにシュンとしてたんですが、あったわ趣味。NEWSを褒め褒めすること~!

 

えーどっから褒める?最近褒めることありすぎじゃない?

 

大型歌番組も控えてますし駆け足で行きたいとおもい増田貴久!

 

逃走中の手越君

尊敬と憧れをこめて「手越君」と呼びたい。

実はですね、日曜日の朝に夫が「ジャニーズの忖度に逃走中ファンの嘆き、だって。やらせ疑惑あるらしーよ 」ってネット記事のリンクを送ってきて。あやうくスコープ掲げて夫を狙撃するところでした。いや、あなた一緒に昨日見てたでしょ??まぁ、百歩譲ってそりゃテレビだから演出上なにかしらの思惑があっても不思議ではない、私もそこまで番組に詳しくはないし、、、でも!でもあの手越君はどう見てもガチじゃん!しかもこの記事放映前の記事だし。狙撃!

裸眼で1.0なのにコンタクト作ってきて一昨日前に届くのも、カードちょうだい♡って両手差し出すのも、海平の髪の毛抜こうとするのも、ハンター会いたいな~ってウロウロするのも、途中棄権者を悪く言わないのも、全体的に言葉使いが丁寧なのも、出てるじゃない溢れてるじゃない手越君が。

リスクしょって勝負にでるのも、勝つって自分を信じる力も、レディのために、とジェントルマンなところも。見てよあのふくらはぎ。トレーニングしてる人の脚!

そんな大活躍したのに、捕まったあと、檻の中の後ろのほうでひっそり立ってるの。あれ手越君どこ?まさかスケジュール忙しくて帰った?って一瞬思いましたよ。目立たない場所に立ってるんだもん王子様。

あーほんと王子様だった。『NEWSに恋して』だった。NEWS恋で盛り上がった時に流れるチャラララン☆彡って音楽が聞こえた。

手越君カッコいいカッコいい魂がカッコいい顔がカッコいい足が速くてカッコいい手越君カッコいいと2時間言い続けていたので、夫も嫉妬したのでしょう、ということにしておきます。ほんとカッコよかった~。

この活躍もね、シゲの令和教育委員会と一緒で、偶然の産物じゃないの。日ごろ手越君が温めている生き方、勤勉、鍛錬、優しさ、哲学、そういったものが自然に花開いてるの。....これを書きながら背筋伸びました。

アスリートのかた、みんなカッコよかったですね。心と体を鍛えるって大事なんだなと思いました。ラグビー見てランニング始めるシゲの気持ちがよく分かった。

 

 

バラいろダンディの小山さん

なんと最近やっと慶ちゃんのNEWS恋本編に行けたのは、その前のシゲとの恋がどよーんとしててなかなか前に進まなかったから。こんなこと言ったらシゲは私に失望するかな、とか会話の駆け引きがメンドくさ、、あ、とにかく常に緊張感を強いられるのがシゲ本編じゃないですか。だから何も考えなくていい慶ちゃんとの恋が楽しくて。何言っても「も~、○○ってば可愛すぎ・・・・!」って言ってくれるんだもん。

いや、それはこっちのセリフだよ~と、慶ちゃんの可愛らしさの教えを乞うために先週木曜日もMキャスアプリを開きました。

バラいろダンディ、最高。

慶ちゃんの良さが詰まっててどこから述べていいか分かんない。

フワフワしてて優しくて柔らかくって、でも心がタフでしっかりしていて。

私的にキュンと来たのは遠野なぎこさんの手元をのぞき込んで、「遠野さんって、発言はそうやって全部書いてるんですね。」って言ったとこ。遠野さん照れちゃって。大変失礼ながらバラエティーでお見掛けする分にはヒステリックな方だなぁと苦手意識抱いてたんですけど、照れた彼女はとても可愛かった。ああ、いつもキャラを演じてらっしゃるのね、と、そんな舞台裏をつつかれるのは遠野さんの本意ではないのかもしれないけど、慶ちゃんの言い方がまったくナチュラルで、遠野さんの可愛らしさを自然に引き出してた。

そういうとこあるよね~。慶ちゃんの前だと可愛いところでちゃうの。失敗談とかも話したくなっちゃうし、甘えたくなっちゃう。

だってNEWS恋の慶ちゃんみたいになんでも「かわいいねー、ほんとかわいい♡」って受け入れてくれそうだもん。

Mキャス見ながら慶ちゃんのGoodな点をメモってたんだけど、慶ちゃんに可愛いねぇってふんわり微笑まれて、いい香りがしそうなあの胸板にぎゅっとハグされたいってところに終着しそう。

隙をあたえつつ、しめるところはしっかり真面目にしめる、頭の良さ、機転の効かせかた、フラットな視線で世の中を幅広く見て自分の言葉で話すセンス(芸能人でこれができる人はなかなかいない、培ってきたお仕事と努力の賜物)、ナジャさんやダイアナさんたちに対する態度。アタリはとても柔らかく、なのにシャープでスマート。

不登校の少年へのコメント、出演者全員のトーンが『そのままでいい。学校に行かないで他のことを見つけるかもしれないし』だったのが良かった。MX感、MX的というけど、弱者の気持ちが分かるのがMX感なのかもと思いました。

見てて、慶ちゃんにここにいて欲しいと思った。ココと言うのはMXって意味じゃなくて、陽の当たる、みんなに愛されてニコニコとしてる場所にいてほしいってこと。

でも慶ちゃんは私が思ってる以上にタフな人なので、がんがん負荷をかけていってさらに強く優しくなるんだろうなという気持ち。

 

 

まっすーのソレダメ!

「ちょっとー、俺はー?」って唇とがらしてる顔が見えました。

まっすーって、私にとって、そのビジュアルだけで完成されてるのでその顔と体で立ってたらもう何もいうことないってところあります。ありますよね?

なのに先週のソレダメ!では王子様の衣装に身を包み華麗なターンを決めてプリンを型から取り出したり、口につまようじくわえて切なげな目でこっちを見たり、大放出。おおよそボイスでの名演を忘れるような、美しい恋にするよの寸劇みたいな「ばあやー」なのに、そのポテンシャルがついつい出ちゃう。

最新のセグウェイに乗って、きゅるんとした顔で前や後ろに移動する姿、こういう時のまっすーが私大好きなんです。センスの問題です。いちいちツボなんです~

あ、ソレダメ!よりVS嵐のこと書くべきだった?

腕が素晴らしかったです!

半袖の袖口を折り返した先からのぞく二の腕のセンスが。

「あいまいだな~ もっと褒めて?」という顔がまた可愛いんですよね~

だからまっすーがテレビに出るときはいつも100点!これは鉄板です。

個人的には、まっすーがDVD STRAWBERRYの中の「原点」に東京ドームを選んだことについて、東京ドームだけに思い入れがあるって捉えてもらうと困るんだけど、という意味のことをわりと繰り返し伝えてくるのがすごくいいなぁと思います。なんか、可愛い。あ、また可愛いって言っちゃった。

アイドルである以上、判断は人それぞれに委ねますよ~ファンタジーを楽しんでくださいね~って、あまり舞台裏を見せたくない派の増田さんはそういう気持ちでお仕事してそうなのに、実は自分の本音をファンの皆さんに分かってほしい誤解されたくないって思ってるところが出てるのが、増田さんって可愛い人だなぁと思うんですよね~。

で、可愛いなぁなんて思ってパフォーマンス見てるとカッコよくて腰抜かすまでが「まっすー」ですから。

 

 

シゲはいっつも褒めてるから次回にとっておこうかな~

あっ美的!美的*1褒めたい!

4人の美貌を褒めたい!

ひいき目じゃなくフォトショの修正でもなく、なんて美しいの。

そりゃ小学館の人も「4人の圧倒的な顔面美は健在」って書くわ。

この美しい三十代の男性4人がギュッとしているの見るだけで涙出そう。綺麗なものが人を感動させるって知ってたけど、三十代男性アイドルの美貌に感動するってたいへんなことですよこれは!

 

長め前髪からのぞく短いけどびっしり生えたまつげをいだいた目、からの美しい鼻梁、血色の良い、ふっくらとした唇。唇のしたからのぞく喉仏。パーカーの襟元に添えられた手と指のリング。2つの異なる写真がもたらす奥行。p227の左下!

整形なわけないナチュラルな二重の美しさ、ミステリアスな目つき、ピースする手との対比で分かる顔の小ささ、なめし皮のようにスムーズな肌、上唇と口角が作る色気、うなじの毛、ハイネックの中に入れられた手

斜め前髪からみえる眉の産毛、完璧に美しい目、丸く小さな顔、可憐な顎に添えられた白いニットからのぞく手、なぜかネックレス、粘膜が弱いらしい小鼻、マットな口紅が似合いそうな唇、目を隠す手元の袖口にはなぜかリボン

端正な輪郭、左右で幅の違う二重、流れるような上まぶたに、下まぶたに宿る憂い。思わず手を添えたくなる儚げな首筋、軽く開いた唇、ちらりとのぞく歯、頬骨のきらめき、輝く石のピアス

 

手越君のあたりでえっちな小説書いてる気分になってきました。

そうさせるぐらいの、いやーすごい!圧倒的顔面美!

ここでも結果出してる!

日々美容に励んでいるNEWSくんに敬礼!

この連載をあてがってくれていろいろ引き出してくれた編集部に多謝!

って言いながらこんどはレタスクラブ*2開くでしょ、そしたら今度はまるでNEWS恋にて「そんなわけない!こんな萌えありえない!」って私が突っ込みたくなるくらいの『空芯菜でも食べてなさいワールド』が展開されてるんですよ~

で最後の読者へのメッセージほろりとして。

....最高。

ファンクラブ動画でも3分でいいところ10分話すし、そのエンターティメントの姿勢と、姿勢すら超えたナチュラル仲の良さ~

 

 

ふぅ。褒め疲れてきたわ。読んでる人も疲れてきたことでしょう。

今日は4000文字分褒めました。

またすぐに褒めなきゃいけないので、今日はこのへんで失礼します。

 

ではでは~♡

 

*1:美的 2020年1月号 連載 NEWSな美意識 4th Anniversary 小学館

*2:レタスクラブ  2019年12月号 オトナのNEWS 連載7周年スペシャル  KADOKAWA

正統派 ときめき部門、加藤シゲアキ君について。

まだ発売されてない雑誌についてブログ書いちゃう慶?じゃない系。

けいって打ったら慶って出てくる私のPCもNEWS歴5年目になろうとしています。その月日でシゲの顔の良さなんて知ってたはずなのに。

27日発売のTVガイド アルファの表紙が加藤シゲアキくんで、それがものすごぉぉいんです。気が付いたらamazonにリアル友人の住所打ち込んで配送手配完了してました。お歳暮感覚です。びっくりしますよね友人も、いきなりamazonから注文してないもの届いたら。

 

君の美貌に狂わされた~!とか言ってるけど実はまだちゃんと公式さんが解禁してくれた表紙見てない。あのすだれ前髪から目元の気配を感じたところでシャッとスマホをスクロールしてあまり目にしないようにしてます。だってやばいんだもん。あんな調子で唇まで映ってるんでしょ?やばいもん絶対。心落ち着かせるのに一週間かかる。

 

落ち着こう!と思ってジャニバム(ジャニーズショップで売られている写真が入ったアルバムの略。ジャニバムといってもシゲ90パーメンバー10パーの割合。)を開いたら、増田さん担友人からの手紙『えっ なにこの顔、買う、、これはゆずさんに送らなきゃ、、と思って枚数書き直しました。やっぱり~、シゲって~、最高~』が挟まっていて、一人のものにするのには勿体ない、この美を誰かと分かち合わなくてはという気持ちにさせるシゲとは。

 

なーんで世間はシゲとNEWSに気が付かないの!こーーんなーーに素晴らしいのに!って鐘をガンガン叩きながらDVDや雑誌を配布したいのが本音です。いや、気が付いてるのか?私の熱量が異常だからそう感じるだけで。これから来るのか?そうとしか思えない。

「ありがとうしげかとう」「オリゴ糖」「糖分足りてる?」のくだり*1がセットになって世の中に普及する日も近いのか?ジュニア界では徐々に浸透しているようだし。

 

 

私すっごいNEWSが好きなんですよね、、、知ってますよね。

4人とも大好きで。

よくよく考えたらメンバー全員好きってありがたいことだなぁと。なにせすべて4乗ですから萌えが。

ここまで全員を好きなのって、NEWSメンがお互いの事すごく好きだからなんですよね。シゲを見てたら、シゲの目線で慶ちゃんを見るようになりてごちゃんやまっすーを。そうして全員好きになっていくのです。

30代の大人たちがお互いを褒め合って称えあってるの、ほんとに尊い。いつもありがとう、こういうところに助けられてるよ、これからもよろしくねって具体的に口に出していく4人を見てると、こういうことなのよねぇ、って思います。感謝や愛を口に出すことの大切さ。

4人とも、すごくいい顔になっているのは、愛情を日々感じながら暮らしてるからじゃないかな。愛に溢れた顔してるの。今年になってますますそれを感じます。

 

最近の雑誌*2で、手越君が僕らを生きがいにしている子たちがいる限りは、それ相応に幸せにしてあげたいな、とか、いつも貰ってる気持ちを倍にして返してあげたいな、と言っていて、それってファンが手越君に思う、幸せにしてもらってる分幸せで返したいなって気持ちと一緒で温かい気持ちになりました。

中途半端なウソが付けない手越君が「みんなのことを心の底から愛おしいなと思い」ながらライブをするコンサート。アイドルという、イメージビジネスの世界でその着地がどこにあるのか、来年発売するファン参加型のアルバムを手に、どう展開していくのかすごく楽しみですし、なんなら『アイドル』という言葉そのものが変化していくのではないかなぁと思ったりもします。そんな成熟を最近のNEWSからは感じます。

 

 

もしかしたらスポーツ選手を応援するのってこういう気持ちなのかもな。

あまりスポーツにハマれないのでよくわからないけど。

わたしはNEWSに対する自分の気持ちが、経験上これは『恋愛』だと定義したので、ツイッターで♡を飛ばしがちなガチガチのシゲ担をやらせてもらってますが、実際のところは彼らがのぞむお仕事ができて、将来的な夢も持てるような、そんな毎日が送れてるといいなぁと思ってます。そしてそんな日々の糧が彼らの活動に反映されて、それをできるだけ長い時間見ていられたら幸せだな~

で、万が一道端でばったりとシゲに遭遇した時に「感じの良い人だったな」と好感を残せるような人間になりたい~

....そこはね、やはり欲があるの。

 

 

で、シゲの顔の話に戻るけども!

他の3人同様、加齢が味方になってシゲの顔がどんどん良くなっている。顔から愛が溢れている。恋しい人を見るような眼でこちらを見ていることが多くて、それは演じる技術的な問題より、彼自身の内面がそうさせているんじゃないだろうか。「世界は優しかった」的な.....

私もNEWSのこと考えてる時すっごい顔艶々してるもん!って例えが!

 

年を取ると些細なことに心が動いたりしますよね。

こないだカフェにいたら後ろの席で女の子4人が話してて、その中のひとりに最近彼氏ができたらしくって「この時期に彼氏できるなんて最高!クリスマスまで一か月ちょい!」ってキャアキャアしてて、結婚が付随しない恋愛っていいなぁ、好きってだけで一緒にいるっていいなぁ、そうしみじみと思い、そのことを向かいにいた夫に伝えました。(伝える相手が間違ってる気がする)

ただ好きだから、で誰かと一緒にいれる時間というのは人生の中でもわりと短いのかも。もうちょっとその時間を楽しめば良かったなぁという感想です。

 

雑誌が届くことを伝えたら、加藤シゲアキ君は、正統派(ときめき部門)』って友人から言われて、うまいっ!!ってなりました。

 

そーなんです!うちのシゲちゃんは正統派(ときめき部門)なんです。

文才や表現力美力人間力、色々持ってるなか、ときめきに集約してくる加藤シゲアキくん32歳のときめかせ力がえらいこっちゃなんです!

さすがはジャニーズアイドル(ときめき部門 正統派)。

好きだってだけで、全然遠くにいる人を好きでいていいんだから、有り難いです。それによって活力を貰ったりして、もう感謝しかなくってできる限りのことはしたいって思うのです。

好きだってだけで良かった時代は短いなんて、そんなこともなかったかも。

 

友人曰く、ときめき部門に欠かせないのは「人間らしさ」で、シゲアキ君が話していて早口になるのと口が「3」の形になるところが良いとのこと。ただ美しいだけでは美術館でときめき部門には入閣できないらしい。

 

なるほど、と。

雑誌のページやテレビ画面越しに漂う、人間の体温や湿度。

シゲの人間味、ひいてはNEWS全体から漂う人間らしさ。

そこに私は惚れているんだなと、改めて感じた次第です。

人間らしさが大変なことになってるからTV ガイド ALPHA EPISODE Yの表紙が見れない....

11月27日発売です!

全世界がときめけ~!

 

関ジャニ∞ DVD『十五祭』の感想文

担当でもない私の感想を読んで気を悪くする方もいらっしゃるかなと躊躇する気持ちもあるのですが、最近関ジャニを好きになった友人に十五祭のDVDを貸すにあたり、わたしの感想を教えて欲しいといわれたので、関ジャニさんにはある意味感謝を覚えてる私にできることがあればの気持ちで。

 

どうして感謝の気持ちなのかといえば、そもそも「NEWSにいた錦戸君」をリアルタイムで知らないわたしが錦戸君を通して関ジャニ(ひいてはNEWS)を知ろうとするのは自然なことであり、後追いでみる限りでも、長い歴の割にはジャニーズというものに馴染めてなさそうだった錦戸君が楽しそうに関ジャニにいる姿をお見掛けするのは嬉しいことだったのです、私にとっても。

 

なので、すばる君が辞めた段階で関ジャニのFCに入ったのは、彼らがどんな言葉をファンに伝えるのか興味があった部分が大きく、それは私にとって、錦戸君たちが居なくなった直後のNEWSを追体験したいという願いが無意識であった、と今は思います。

 

このDVDを買ったのはもちろん、私が入った札幌ドームの公演が素晴らしく記憶に留めたかったのもあるけれど、この中で辞めていく者がいることがまだ公にはなっていないがメンバーたちは重々それを知っている、という言ってしまえば異常事態のツアーがどのように映像に収められているのか?という興味があった部分も否めないです。

 

けれども、メイキングで、こうしたらええんちゃう?と演出について意見する錦戸君は、10年前のNEWSコンのメイキングの錦戸君となんら変わらず、わたしは9月のビビットでシゲが錦戸君について語った内容をまた思い出しました。

十五祭のVTRでの挨拶あたりから、錦戸君がスッと存在感を消していく感じがしました。最後はけていくとき、下がり眉での「ばいばぁ~い.....」に、頼りないバイバイだな!と突っ込む気持ちもありますが、「京セラドームありがとう~!」とメンバーが言ってる時に画面に映る錦戸君の顔や、無言で深々と頭を下げる錦戸君からは何かしらの感情が読み取れました。

 

コンサート直後の感想では言えなかったけど、十五周年の総まとめというより、今のこの瞬間はもう戻らない、だからこそこんなに美しいのだ、というような刹那がコンサートの間中あって、脱退か休止か、そんな予感がうっすらとドーム中に漂ってるけどファンも誰もそれを口にはしない、と、そういうようなコンサートでした。

 

それは、今日ツイッターで流れてきた錦戸君のMVのお知らせをクリックして飛んだ先のyoutubeに、昔の錦戸君の動画のまとめや、3年前にNEWSがやっていたザ少年倶楽部プレミアム関ジャニがゲストの回があり、錦戸君が手づかみで唐揚げを渡すというエピソードで皆が和気あいあいとしてるのを見た時の、なんとも言えない感情に似ている気がします。私ですらそう思うんだから、関ジャニのファンの人の気持ちはいかばかりかと。

 

DVDのなかの『月曜から御めかし』(作詞:錦戸君)で、錦戸君が「スキャンダラスな出会いはないの?歩合で~」って歌うのきいて、そっか、錦戸君は歩合で働きたかったのか.....と思い検索したら「スキャンダラスな出会いはないの?Friday」だったことを知った私になにかを言う権利はないような気もするのですが、前述のとおり、NEWS担の友人が、前から丸ちゃんいいなと思ってたけどAutomaticでガーンと来て思わずファンクラブ入っちゃった。5人の関ジャニ応援したいかも!と言うので、これを書いてるわけです。

 

安田君と錦戸君の曲、ふたりが持ってるチョコモナカジャンボにストラップ付いてるの可愛いよ、この時の私服風の衣装が最高だよ、デニムのシャツにカーデガンって、痩せてる男にしか似合わないスタイルだよね、これ着ても布にゆとりがあるスリムさね、とか、安田君のお腹、私この目で見たけど白くてほどよく筋肉もあって綺麗だったよ、とか。そういうことのほかに、私と同じく40代半ばの友人が30代半ば~後半に差し掛かるアイドルに魅かれるわけも何となく分かる気がしました。

 

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私は、丸ちゃんってちょっとゾクッとするところが魅力的だと思ってます。

たとえば、丸山君の手の甲に隙間なく貼られたコンサートグッズのタトゥシールに、邪悪なものから身を守り、幸運を呼ぶ力があるとされ、祭りごとや結婚式で用いられるインドの伝統メヘンディ(ヘナタトゥー)を連想したことにはじまり。

途中、丸ちゃんが、「もっともっと楽しまないと、損するぞー!」って観客に言うのだけど、損するぞー!って 笑。丸ちゃんの、そういうところです。また、別の丸担友人に教えてもらい、丸ちゃんが観たという『ノック・ノック』という映画を観たら、監督名で予期してた通りの(丸ちゃんやべぇな)って映画で、見た映画としてこれを挙げる丸ちゃんの不気味さ(いい意味で!)

丸山君のそういうゾクゾクするところと、伏し目がちにベースを弾く姿と、全身全霊でファンサをする姿、たまに見せる虚無の顔、が一体となり、みんな丸山君にハマっていくのではないかな?チョコモナカジャンボのあとに出てくる、伝統的ジャニーズスーツ(胸には花)で出てくる丸山君の柔らかな手付きもたまらないしね!

 

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映画『少年たち』を見るまで横山君の魅力について考えたことなかったんだけど、このDVDを見て理解が深まりました。

ジャニーズには時々、【時を止めた少年】がいると私思ってますが、横山君はその代表格。メイキングのジャージ姿とか、素で笑ってる時は酔っぱらったおじさんみたいなのに、横山君。美少年とおじさんが共存。『Street Blues』で横山君の白い首筋を流れる汗。38歳の美少年。

ラスト、みんながそれぞれありがとーー!!と観客への挨拶をしながらはけていくなか、横山君はセットの人形とモタモタしてて(人形を観客に投げようとして止めて、元の場所に戻そうとしてうまく戻せない)、そういうところ!と思いました。

私の夫が横山君のこと「議事録」ってあだ名で呼んでた時期があって、バラエティーでメンバーが発言したことをそのまま繰り返す横山君について、まるで議事録だなと夫が言ったこと(失礼)によるのですが、そういうなんて言うのか、無垢さのようなところが魅力なんだとこのDVDを見て思いました。この人を傷つけてはいけない、と感じさせるような。

横山君は自分のビジュアルの良さについては知ってそうだけど、村上君なんかそれにすら気付いてなさそうで、そういう二人が年長組なところが、このグループの魅力なんだろうなと思いました。中盤の『ディドリームビリーバー』は、関ジャニさんの顔の良さがよく表れています。

 

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コンサートの安田君がイケ散らかしてたことは折に触れて強調したいです。大病をした人の、命や物事への共通認識を感じさせる輝きぶりでした。曲中で「お前たち、目で抱いてやる!」って言い放つことはジャニーズ生活長くてもなかなかできることではない。しかもそのあとに「お前たちの視線が熱すぎるぜ!そんな目で見られたら俺らが抱かれるわ!」と続く(多分。もうDVDは友だちのところにあるので手持ちのメモと記憶だけでこれを書いてます。)

大病から復活した安田君の周りにはキラキラした光が見えたし、なんというかすごく人懐っこさ、恋人っぽさを感じる人だった。私が安田君のキャッチフレーズを付けるなら、『今、そこにいる恋人』です。

安田君の恋人感に対して、錦戸君は『永遠に片思い』って感じの人だなぁ...と、札幌ドームで思ったのだけど、今にして思えばその見立て遠からず....。

コンサートの最後の最後、みんながはけていくときに、「踊れるようになった安田君から一言~!」とふり、自分はステージから去って安田君をひとりにする大倉君に激烈爆モテを感じました。

 

この曲のここがいい!とか細かい部分は言えないのですが、とにかくダンスもバンドもどんなテイストの曲も自分たちのものにする彼らに、すげぇ!関ジャニさんすげぇ!と、尊敬の気持ちになったことを覚えています。昭和歌謡もあれば、おしゃれな曲も、気持ちが先走るようなバンド曲も、聴かせどころのバリエーションが多く、中身の詰まったお得感ありありのコンサートでした。

 

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メンバー自身やファンが、彼らのことを「おじさん」と言うのは、さらに年上の私に言わせれば「30代半ばはまだおじさんではない!!」だったのですが、DVDを見ながらとったメモをみたら、『そこかしこに老いが』と書いてありました。メンバーの誰かが実際そう言ったのか、私の感想なのかは不明です。

メイキングの冒頭から、振り付けの確認の為に開いた若い頃の自分たちの動画をじっと見つめる、「来年39っす!」の横山君で、どうしてもこのことについて考えざるを得ない。

難しいふりを覚えるのにクタクタの丸山君が、ジャニーズってやることいっぱいあるねー!といい、今までの自分を恥じると同時に尊敬もする、歌に関しても、すばるやヤスや亮ちゃんが当たり前にやってきたことをさ、でもだからこそ楽しい、と言うのは正直な気持ちであり、ファンに対する愛情でもあるのだろうなと思いました。

どうやっても老いというのは逃れられないもので、むしろ舞台裏のハードさと、彼らがステージであんなにキラキラして踊りまくっていることの落差の大きさに、かれらのプロアイドルとしての凄さを感じました。

 

誰か(丸山君かな)の挨拶の中で、みんな(ファン)のせいですよ、僕たちがこうやってぶつかり合うのも、というフレーズがありました。こんな感じに度々耳にする、自分はもう自分ひとりのものでないというニュアンスの発言は時に耳に痛いです、特にアイドルたちが30代になってくると。

私が10代20代ではなく、30代アイドルに魅かれるというか共感を覚えるのは、「アイドルという職業」と彼ら自身の人生をどう落としどころつけるか、愛情をもって見守りたい、大人としてそう思うからなんだなと、このDVDを見て確認しました。

 

「劣化という呪い」からアイドルたちが自由になって、思うように年をとって、人を楽しませた分自分も幸せになってほしいなぁと、アイドルの気持ちは推測することしかできない一般人だけど「老い」の部門では少しだけ先を行く人間としてそう思ったりもします。

 

それに、応援する私たちにとって良いタイミングで幸せになってほしいなんて、やっぱり生きてる他者に対する態度ではないなと、わたしは思うのです。

 

すばる君が辞めて、錦戸君も辞めて、はたからみたらすごく仲が良くて絆が強固なグループだと思ってた(し、実際そうだったと思う)関ジャニがこうなるのは意外だったけど、アイドルも生きてる人間なんだと当たり前のことを教えてくれたこのグループは、やはり歴史に選ばれているんだと思いました。

 

 

どうでしょうか。こんな個人的な感想で大丈夫なのか不安です。

でも、友人はDISC2がカッコよくってしっかり観るのが怖いほどだと言っていたし、関ジャニの奏でた世界に魅了され、ますますエンターティメント全体を応援できる糧になったと言っていたし、それだけでいいなと思います。こうして新しい何かにであって、どんどん変わっていけるところが人間の素晴らしいところだなとふと思いました。その気持ちはアイドルもファンも変わりないよな~と。

 

ぼんやりと終わりますが以上です!