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ゆずこんぶおいしい

アイドルのもつ一瞬の輝きと永遠の力について考えるblog

キャーキャー言いたいセリフ入りジャニーズ曲10選

ジャニーズ全般 10選 ジャニー喜多川

セリフ入りの曲、それはジャニーズの醍醐味。幸運にもデビューを掴んだ者であっても、シングル曲の中でセリフを発することができるのは選ばれし者のみ。自らの一言で女子どもをキャーキャーギャーギャーワーワー言わせる瞬間、選ばれし彼らはアイドルになった至福の喜びを感じるのではないだろうか。

 

仰々しく書いてみたけど、要はジャニーズのセリフはいった曲が好きなのでみんなに聴いてほしい!ってことです。パフォーマンスでその良さが分かるよう、動画サイトで検索すれば見られるメジャー曲を中心に選んでみました。リンクもこっそり貼っておきますのでね。ジャニーズよく知らない人が何かの偶然で観てくれてハマってくれるといいなぁ~と期待を込めて。

 

1.愛、テキサス(2012年)作詞:ティカa/作曲:永井聖一 歌:山下智久

「あの日、俺らはいつものようにテキーラを飲みながら もうすぐ結婚するってあいつの話を笑って聞いていた 『お前が死んだのは俺のせいだ』って言ったら 多分あいつは笑うだろう」(山下智久

この長く意味不明なセリフをカッコよく言えるのは、ジャニーズ界広しといえど山下キセキ智久しかいません。山Pの抑揚のない歌声とセリフ回し&無感情に見える美しいお顔にハマった謎めいた曲。NEWS脱退後、ワーナーに移籍後最初のシングルということで、事務所とレコード会社は山Pの魅力分かってんなーと思わされます。パフォーマンスにスタンドマイクを用い、帽子を深くかぶりマイクにもたれ、美しい顔を隠すようにセリフを言った後、指で帽子のつばを軽くあげて美しいお顔を拝観させてくれます。山下さんの場合、何をやっても最終的には「顔が綺麗」という結論になるのがすごい才能。

https://www.youtube.com/watch?v=1M36s48lM24

 

 

2.台風ジェネレーション(2000年)作詞:久保田洋二/作曲:馬飼野康二 歌:嵐

『じゃあ行ってくる、あ、さよならじゃないよね、また会えるから』(二宮和也

2015年日本アカデミー賞優秀主演男優賞受賞者・二宮和也さんが子犬の眼差しで話かけてくるところから曲がスタート。このニノのセリフ回しを観たハリウッド関係者がWho is he?と『硫黄島からの手紙』にキャスティングしたとか(嘘です)。このセリフは二宮さん自身が考えたそうです。

二宮さんのセリフが素晴らしいの置いといてもこれは名曲。ジャニーズ十八番の「切なソング」、馬飼野先生作曲ですから!ニノのセリフからのヤング慶応BOY翔さんの「やってやんぜ感」たっぷりのラップ、大野さんのメロディアスな歌声、そして再び導入される櫻井さんのラップ。それとともに、曲のテンポが速くなり転調、サクソフォンのソロが入り5人のダンスの見せ場。最後は大野さんの歌声を中心としたサビでフィニッシュ!展開に次ぐ展開で飽きさせません。嵐のメンバーそれぞれの個性を充分に生かしながら、若手アイドルの3枚目のシングルとして申し分ない出来。曲もメンバーもこんなに魅力的なのに、なんでこの時期の嵐がなかなかブレイクしなかったのか不思議。(馬飼野先生の曲になるとついつい熱くなってしまう。)

嵐/台風ジェネレーション - Dailymotion動画

 

 

3.愛・革命(2009年)作詞:滝沢秀明/作曲:滝沢秀明Mark Davis 歌:滝沢秀明

『女と男のLOVEと書いて、これを革命とよびます。愛し愛されて この永遠のテーマはGirl Loves Boyから始まるのです。そして、革命時代・・・。 悲しい夢も涙も捨てないで そっと青春の小箱につめて 時々それを開くと 美しい想い出がよみがえるでしょう。』(滝沢秀明

Mステでの披露時、お茶の間を混乱の坩堝(るつぼ)に落とし込んだタッキーのソロデビュー曲。ちょwwおまwwwという視聴者のざわつきをモノともせず、真顔でこの長台詞を言う滝沢秀明に、ジャニーズJr.黄金期を支えてきた第一人者であることの重責と誇りを感じて涙せずにはいられない。「そして、、、、、(じゃっじゃーーん!)」のタメの長さがたまりません。

衝撃的なセリフの陰に隠れて、楽曲の良さについて語られないのが残念ですが、これも馬飼野先生による作です。先ほどの「台風ジェネレーション」同様、ドラマティックなイントロ、華麗なメロディとダンサブルなリズムが融合し、何度でもリピートしたくなる中毒性があります。

もし、下の動画が見られるようならABCとJUMPの藪君と八乙女君も出てますのでぜひご確認ください。彼らにもジャニっ子の血がしっかりと流れていることが分かります。最後にJr.から指揮棒を渡され、華麗にタクトを振るタッキー。これからのジャニーズで指揮をとっていくのは俺滝沢だ!決意表明と言わんばかり。そして、あの長台詞は誰の発案なのかなーと思ってたら、

 本来セリフの収録は無かったものの、ジャニーズ事務所の社長であるジャニー喜多川の助言により、最終的に自身によるセリフを収録して発表した (wikipediaより)

やっぱり...!!

 https://www.youtube.com/watch?v=0fpUJMoTmqo

 

 

4.キミアトラクション(2015年)  作詞:MiNE、川口進/作曲:CHOKKAKU他 歌:Hey! Say! JUMP

『君がNO.1』(全員)

『やっぱり君がNO.1』(知念侑李)

さきほどタッキーの後ろでジャニっ子の本領を発揮してた藪さんと八乙女さん。自身のグループでも放っております。曲の途中で山田さん以外の8人が次々と「君がNo.1」と言い、少し時間を置いて、エース山田が「君がNo.1」と最高の笑顔で言ってくれます。さりげなさを装いながら心を打ちぬく表現力はさすが山田。9人のキラキラ男子から異口同音に言われ、曲の最後には知念さんがキラキラの笑顔で「やっぱり君がNo.1」と念押しまでしてくれ、聴いてるこちらも根拠の無い自己肯定感を持つことができます。ありがとう。

これはね、重要だと思うんです。9人もいるのにセンターの山田さんだけがセリフを言うのではなく、全員に平等に言わせているということは。つまり、事務所としては9人全員を売っていくつもりがあると言う事。9者9通りの言い方で全員のアップがTVに抜かれることで、お茶の間に全員の顔とキャラ、ひいては名前まで浸透されるという、ジュリー女史のJUMP爆発化計画のひとつなんですよ。知名度をあげるために全員に同じ量のセリフを言わせる、これと同じ現象は同じくジュリー班のNEWSが4人になって初めてのシングル「チャンカパーナ」でも行われています。

https://www.youtube.com/watch?v=HFAcjAUECGg

 

 

5.オンリーロンリー(2014年)作詞:LITz/作曲:馬飼野康二 歌:ジャニーズWEST

『お前から言といてなんで泣いたんや? そばにいてくれ どこにも行かんといてくれ 言われへんかった俺は アホなんかな。 いや これでよかったんや これで』 (中間淳太

未音源なので聴くのがちょっと難しいかもしれませんが、是非あげたかった一曲。これぞジャニーズの「メソメソ失恋ソング」。「昭和な感じのバラードで」と発注されたであろう馬飼野先生の曲にコテコテのセリフ。中間くんもいい表情で一生懸命切々と嘆いてますが、これ、若いジャニストファンがどのように聴いていたのか気になるところです。狙っているのかマジなのか判別に苦しむ。ちょっとネット検索してみたらファンの子の間でも「吹いたww」「楽器ww」「淳太カッコイイwww」と半笑いで受け止められてました。謎の楽器使いといい間奏のふりつけといい、癖になる。これぞジャニーズ。音源化が待たれます。あと、関西のグループの曲は東京に裏切られがち。

https://www.youtube.com/watch?v=Y6iIV-Ffy34

 

 

6.ほろりメロディー(2010年)  作詞作曲:TAKESHI 歌:関ジャニ∞

『あかん、ほれてもうた』(丸山隆平

『お前しか見えへんし...』(安田章大

関西ジャニーズの先輩、関ジャニが熟練の技を見せてくれます。セリフを言うのが渋谷さんや錦戸さんではなく、丸山さんと安田さんであることにまず拍手。CDでは『お前しか見えへんし...』と情けなさそうにいう安田さんですが、DVDでは『好きにさしてもええか』と言い換えてます...!す、すきにさしてもええか...?!?!やっぱり安田さんって結構な策士。「どうや、お前らたまらんやろ」ってドヤ顔含め、肉食安田の正体見たり!色っぽい丸山さんのセリフでますます妄想がはかどります。「あかん、ほれてもうた」言われたいマジで。歌もロックテイストのある、ゴージャスな歌謡曲で誰もが好きになると思います。<DVD「KANJANI∞ LIVE TOUR 2010→2011 8UPPERS」収録>

 

 

7.バンビーナ(2008年) 作詞:松村龍二/作曲:Shusui/Martin Ankelius他 歌:NEWS

『もっと、感じさせてやるよ』(山下智久→増田貴久)

問題作。女性向けシチュエーションCD?(知らない方はググって)と錯覚するエロさ。「甘すぎる声を張り上げて 壊れるぐらいにいかせてやるぅーーぅぅ」からの『もっと、感じさせてやるよ』!!!曲全体でアノことしか言ってません。元々山Pがセリフ担当だったのですが、4人になって初のコンサートでこの曲が披露された時の観客の反応たるや。「バンビーナキターーーー!!セリフ、誰?誰?誰??ああああmmmっまssっすーーーーーーー!!ぎゃーーーーーー!」っていう会場の悲鳴で、肝心の増田さんのお声がかき消されてます(笑)。人は興奮すると飛び跳ねるものだということがボルテージMAXの観客の姿から分かります。この曲のすべてがエロ過ぎて最高。是非DVD、特にシゲの持つ女性的な部分に注目してご覧ください。<DVD「美しい恋にするよ」収録>

 

 

8. Sexy,Honey,Bunny!(2011年)作詞:西寺 郷太/作曲:corin   歌:V6

『Sexy!』(坂本昌行

バンビーナでねっとりした上でさらに、ジャニーズアダルティの象徴、1971年生まれ坂本昌行さんのセリフを紹介します。センターが坂本さんの『セクシー!』ではじまるV6の新たなフェーズを象徴する人気曲。男盛り坂本さん、特にエロく言わないのに自然なエロさが滲み出てしまってます。遊びのはずだったのに、夜の相性が良くてはまるわ~って身も蓋も無い内容が、西寺さんの都会的でPOPな歌詞でオシャレに仕上がってます。大人の男の狡さイヤらしさを感じますねー。坂本さんはじめ、メンバー全員30代~40代の男の色気にあてられ、後輩グループからV6に担上がりするジャニファン続出したそうな。タレントが四十路越えしたあとでも、セリフ入り曲が可能だという認識が生まれた価値ある一曲。

https://www.youtube.com/watch?v=EopbU3pO0u0

 

 

9. Sexy Zone(2011年) 作詞:Satomi /作曲:馬飼野康二 歌:Sexy Zone

『Sexy Rose...』(佐藤勝利

ねっとり高カロリーが続いたので、清涼剤をお届けします。「ジャニーの孫」こと佐藤勝利さんがセンターのSexy Zoneのデビュー曲。同じ「sexy」でも坂本さんとこうも違うか!と思わされます。当時の勝利君のこども臭さに「sexy」は明らかに不釣り合い。いや、ショタ的にはど真ん中か。やけにキビキビとした振り付けといい、やらされてる感言わされてる感半端ない。セクシーローーズ......聞き取れないほどのほのかなささやきですが、ちゃんとその前に曲が止まり一瞬間があくので、(あ!なにか来る!)ってのが初聴きでも分かる親切な作り。そんな勝利くんも経験を積み、すっかり大人ぽくなって近頃ではファンを煽るセリフ回しを自由自在に繰り出しているそう。坂本さんの年になるまでにどんだけのテクを身に付けるか末恐ろしいです。

 https://www.youtube.com/watch?v=hWy_X1Shy60

 

 

10.Lady ダイヤモンド(2012年) 作詞:松井五郎/作曲:馬飼野康二 歌:Sexy Zone

『春来いと 木の陰の想い ますますと by勝利』(佐藤勝利

ばいしょうり、までがセリフです。あまりに唐突な俳句読み。これも間奏が長く単調に感じられるので、「はっ!またなにか来る!!」と気付けますが、まさかの俳句。誰もそんなの予測できない。しかもばいしょうり。このセリフというか俳句を詠んだ直後に全ての音が一瞬止む瞬間があるのですが、そこがたまらなく良いので是非CDで確認してください。松井先生・馬飼野先生・船山先生が作りだした名曲に、ヒロムフレーバーが重なり歌謡史に残る作品になりました。勝利くんに何かセリフを言わせたくなる気持ち、分かるよジャニーさん!

https://www.youtube.com/watch?v=Vgu4ubR3UWU

 

 

番外編.Real Face(2006年)作詞:スガシカオ/作曲:松本孝弘 歌:KAT-TUN

『...ッ』(赤西仁亀梨和也

正式にはセリフじゃないです。舌打ち。デビュー当時は赤西さんが担当してて、そのあと亀梨さんに引き継がれました。ギャァァァァァァ!!!というファンの絶叫が聴こえるようです。言葉はいらない、舌打ちだけで興奮させられるジャニーズの奥義を見る思いです。

https://www.youtube.com/watch?v=zx_Hz9Z8JHQ

 

ふー。今までで一番なっがい記事になりました。最後まで読まれた方お疲れ様でした。すばらしいセリフ入りの世界へようこそ。他に何かおススメ曲ありましたら教えてくださいませ。セリフ入り曲の魅力についてはもっと話したいので、時がきたら第2弾書きたいな。