水曜の夜中家族が寝静まったあと、録画しといた少年倶楽部をニヤニヤしながら見ることが習慣になりそうです。
約1ヶ月前にはABC-ZとジャニーズWESTのメンバーの顔も名前も分からなかったのに、たった2週間分の少年倶楽部を視聴することで、いまやSixTONESに誰がいるかさえ言えるようになりました! 少年倶楽部の優秀さよ。
ごく個人的な、ジャニにハマる以前の各グループメンバーの印象を記録しときます。 - ゆずこんぶおいしい
2週分の少年倶楽部で気になったこと。
まず、京本大我くん。「我が大きい」という名前に恥じないナルシストぶり。
例えば3月2日の放送回。亀梨和也さんの『絆』という曲を歌う大我くん。曲の終わりにマイクをクルクルともてあそび、片足を意味もなくヒョイっとあげるパフォーマンスに心奪われました。その他にも、自分の歌パートを歌い終わってフッと目線を外すところや、曲中でも「この表情カッコいい?」「この顔はどうかな?」「この目配せはどう?」と始終心の声が聞こえてきそうな顔の作りこみ方。
カッコイイか気持ち悪いのかと言うと、ややもすると気持ち悪いに傾くところを、意外と癖のない歌声が救ってます。大我くんの声は絶妙にプレーンで美しく聞き取りやすいので、もっと大我くんの歌声を聴きたくなる。
2月24日の放送回では、KinKi Kidsの『Family』というスローテンポな曲をメンバーのソロで歌い繋いでいくのですが、そこでも大我くんに注目。
他のメンバーが歌っているときでもただ直立不動で待っているのではなく、顔を上に向け、軽くこぶしを握ってトントンと胸を叩いたり、両手を軽く広げたり。思わず大我くんに目がいきます。私まったく大我くんの事を知らなかったんですけど、あの子は誰なのか気になって調べましたから。
お父様の遺伝子を受け次いで、芸能の魅せ方をよく心得てらっしゃる。大我くんのナルシシズム、私結構好きです。
ナルシストっていうのはいい言葉じゃないですね。
むしろ、「自分の魅せ方をよく分かってる客観的な人」と言い換えます。
大我くんって他のメンバーに比べて小柄だし顔もこういってはなんですが一般的なハンサムではない。
でも髪型を工夫したり、外見もパフォーマンスも、自分のチャームポイントを生かすよう工夫しています。
女性アイドルにも言えますが、元々の素材が良いのに迷走しがちな人より、自分の短所長所をしっかり理解した上で盛っていける人の方が好感持てる気がしません?(AKBで例えると、前者がぱるるで後者がまゆゆかな)
大我くんを見て、無自覚で天然なアイドルより、狙って自分を演出できるアイドルの方が今の時代に合ってるのかなって思いました。例えば、中島健人さんや山田涼介さんや伊野尾さんなども後者だと思います。
3月2日の回では、デビュー当時は「無自覚アイドル」の見本みたいだった佐藤勝利くんも、往年の郷ひろみか西城秀樹を彷彿とさせる、70年代アイドルみたいな黒髪パーマで登場。重い前髪から片目だけのぞかせてる姿があまりにも素晴らしかったのでヘアメイクさんとハイタッチしたくなった。
それとは対照的に、トークのコーナーででてきた高橋海人くんが、あまりにも素人ぽくって可愛らしかった。幼少期の写真を紹介したあとで「これが今のぼくです。ぼくの未来はどうなっていくんでしょう」とベタっとした甘い声で喋ってかわいらしさにビックリしたわ!君の将来どうなるかこっちが知りたいわ!
その他簡単に感想など。
ABC-Z
メンバーカラー(なのかな?)のシースルーのジャケットって。
もうちょっとカッコいい服を着せてあげたい。
塚ちゃんの喋りは人を不安にさせる。表情、声のトーンと発声、話の内容、すべてが、(あっ この人ヤバいひと!)って思わせるものがある。塚ちゃん道歩いてて職質とかされないのかな。キャラで作ってるとしたらすごい。
戸塚くんの見開いた目にも狂気を感じる。この2人のせいで、他の3人がすごくまともに見えて、五関くんなんか白い可憐な花に見えます。ABC-Zはなんか応援したくなる雰囲気がある。
って誰がセンターなんでしょ。先週は中間くんがセンターなのかなって思ったけど、小瀧くんなのかな?
小瀧くんのスクールカースト上位感が眩しかった。
小瀧くんは静止画だとイマイチ魅力が分からなかったけど、動画だといいですね。岡本圭人くんのパパ・岡本健一さん的な憂いの似合う美少年。
『おおきなかぶ』の即興劇は少年倶楽部以外でやったら放送事故レベルだけど、ホームの空気はあったかい。若いハンサムたちが楽しそうなだけで幸せな気持ちになれます。
ジャニーズWESTは誰がセンターでも似合う感じがあっていいですね。
はーーーーー
たった2週ですごい情報量を脳に刻んだぞ。
やばいっすね、少年倶楽部は。
みんなめちゃめちゃ頑張ってるのでジュニアの子もみんなデビューさせてあげたくなる。
奥が深いわー 沼も深いけど。