読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ゆずこんぶおいしい

アイドルのもつ一瞬の輝きと永遠の力について考えるblog

ジャニーズ・ファミリーについて真剣に考えてみた。

こんにちは。連休最後の日、”ジャニーズ・ファミリー”について考えるという有意義な時間を過ごしています。
 
小クラを見て、自分が「いつの間にかジャニーズファミリーの一員になってた」ことに気付き慄然とした件は前回の記事で書きました。
 
まず確認して頂きたいのは、会員制有料サイト「ジャニーズWEB」の中の「Johnny's Family Club」の中の「アクセス」のページ。
渋谷のミヤマスタワーに入ってるジャニーズファミリークラブ(ファンクラブの母体であり、ここでしか見られない映像がある。略してファミクラ)の住所や営業時間に続く【ご利用にあたってのお願い】の最後にこう書いてありました。
 
 
※道をたずねるときは言葉づかいに十分気を付けてください。(「すみません」「ありがとうございました」を忘れずに!!)
 
 
 
ぉぉおおい!!客に口きくってレベルじゃねーーぞ!!
 
いきなりこんなこと言われてびっくりするわ!!こっちはアラフォーのおばさんだぞ!
 
 
(おばあさんに道を尋ねられることが多く、その度にスマホで地図を確認しつつ道を教えている私はジャニ徳を積んでるということでいいのでしょうか。)
 
 
これって、渋谷駅の周辺住民が「おたくのファンの口のきき方がなってないんだけど!」ってジャニーズ事務所にクレームを入れ続けてるわけじゃなくて、事務所からのファンへのしつけの一環なわけですよね。
 
このジャニWEBの一文に「ジャニーズ事務所が考えるファンとは」の答えが出てますが、色々思い出すとすべて辻褄があってて。


  • コンサートに森進一氏が現れて持ち歌を歌うのも、
  • マッチいるとこに黒柳徹子女史がいるのも、
  • メリーさんのマッチ愛が海より深いのも、
  • 近所からの度重なる苦情にもかかわらず、なかなか合宿所を閉鎖しなかったのも、
  • 成人式を公開でやってたのも、
  • 衣装がお下がりなのも、
  • バーターが多いのも、
  • メンバー間の仲の良さが売りなのも、
  • 最年少メンバーを末っ子と呼ぶのも、
  • SMAPのジャニーズ色を薄めて成功させたのちにセクゾ格差を生み出した飯島さんが退社したのも、
  • みんなにサンキュー!野球大会をするのも、
  • コンサートチケットの申込と入金が非常に手間なのも、
  • ジャニオタが事務所内でグルグルと推しタレントを変えて外には行かないのも、
  • 少年倶楽部のステージ上で女の子たちが踊り続けるのも、
  • 客に対して中高一貫女子高のシスターみたいな態度で接するのも、
 
すべてジャニーズがファミリーだと考えれば合点がいきます。
家族なら一緒に住むし、成人式もお祝いするでしょう。
母親が長男を溺愛するでしょう。
お金だって家族なら「ちょっといったん貸してね、あとで絶対返すから!」で済むでしょう。
人に道を尋ねる時は礼儀正しくしなさいって言うでしょう。
 

不可解と思われてたこと全てが、ファミリーだからの一言で集約されていくー。


わたしなんか、文春の例の「飯島を呼んで!」すら、あえて自分を悪者にして退社後の飯島さんが世間から同情を集められるようにした、メリーさんの母心なのでは?と思っちゃってますけど、いくらなんでも裏読みし過ぎですよね…?

 

そうして、 時にジャニオタを悩ませる、大物芸能人との絡みは、『こちらがお父さんお母さんの大事なお友だち』と子どもたちに紹介し、『困ったことあったらこの方々にお願いしなさい、後見人になって頂けますよ』という意味合いも含めたものであればおかしくはない。家庭ではよくあることです。
 
普通なら内内にタレントとの会食で引き合わせて紹介するんでしょうけど、そこはファンまでファミリーの一員と見なすジャニーズ事務所。ちゃんとファンが集まったところで堂々と行われます。
 
これで、昨年12月の「ジャニーズ・ワールド」になんのエクスキューズもなく、森進一が登場したわけが分かりました。
 
そしてもっと言っちゃえば、これからのジャニーズ事務所に不安を抱くファンのために「これからは森さん(または黒柳さん)があなたたちの味方になって面倒見てくれますからね。」と心配しないでね大丈夫ですよ、って気持ちも込められているけど、えーと逆に不安になるというか年齢の高い方が多いというか...
 
 

そもそも10歳そこそこからレッスン代無料で人材を育成していくというのが、ファミリーに他ならない。
 
それは創業以来不変であり、先日も触れた、40年前に発行されたジャニーズ啓蒙本のタイトルはずばり『ジャニーズ・ファミリー』。まえがきとあとがき計4ページで"ジャニーズ・ファミリー”という単語が使われたのはのべ19回。ジャニーズ・ファミリーがジャニーズ・ファミリーであるべきジャニーズ・ファミリーな理由が書かれています。

 
半世紀前の理念が奇跡的に今も残る、それがジャニーズ事務所
 
巨大な売上高を誇り大きな組織になった現在でも「ファミリー」を推し続けるその姿は、滑稽でもあり愛らしくもあります。
 
 
 
しかし、いつからでしょう、このファミリーに危機を感じるようになったのは。
ジャニーさんメリーさんが年を取ったせいか、
芸能界が変化したせいか、
タレントが年を取ったせいか、
そもそもタレントの意識が変わったせいか、
想定されたファン像と実際のファンの姿に距離ができてきたせいか、
 
 
「青春を精いっぱい生きる、若き群像であるタレント、そんな彼らと青春を共に送るファン、それらすべてがファミリー」だった姿は、8000円のチケットに10万円も出してジュニアのステージの良席に陣取り、ファンサービスをもらうことに注力をささげる一部のファンには、そぐわないのが実情。

そのことの是非はともかく、それがジャニーズが半世紀かけて頑張った結果であり、大金払っても入りたい!ってファンがこんだけいるってことだと思います。(勿論チケットの転売禁止にはもっと力を入れた方がいい。)
 

 

世間が気になるのは喜多川姉弟後のジャニーズ・ファミリーがどうなるかということですが、私はジャニーズの理念はそのままに存続していくと思います。

そして、むしろ、喜多川姉弟なき後の方がより、彼らが神格化され、ジャニーズ事務所が成し遂げた偉業が注目されることでしょう。皮肉なことですが。

 

こんなふうに考えると分かりやすいです↓

中学卒業後実家を離れていて、正月に帰省する(TVでカウコン視聴)以外は、故郷(ジャニーズ)を思い出すことなく田舎を軽んじて暮らしていた娘が、親(ジャニメリ)が歳を取ってきたことに急に気付き、帰省の回数を増やし、改めて故郷の良さに気付き戻り永住(ジャニオタ)を決める、、、、

 

ってこれ私やないかーーーい!

 

このブログの一番最初の記事はSMAPの解散危機についてで、それはジャニーズの危機に接した私が、すわお家の一大事!大変!とばかりに勢いで立ち上げたものです。

私がブログを書く理由とジャニーズ事務所へお願いしたいこと。 - ゆずこんぶおいしい

 

平均的四十代前半女性の私、おそらく世の中にこういう人(潜在的ジャニーズファン)は沢山います。なにかきっかけでもあれば、ずどーんとジャニにはまりそれは死ぬまで続くでしょう。

アラフィフからアラサーの世代の嗜好がいまさら老人向けのエンターティメント(演歌等)に戻るとは思えない。人間、幼少のころに好きだったものはむげにはできないものです。そういうわけで、ジャニ回帰の流れはこれからも勢いを増していくでしょう。

 

むしろ、私たちジャニーズ・ファミリーが一番心配してるのは、事務所よりも、ジャニタレたちの未来が幸せなものかどうかということだと思います。私なんか「彼らが元気で幸せであればそれでいい」なんて、母親かって気持ちでいますから。

 

おそらく、今後ジャニーズは専用劇場を持つなり、専用チャンネルを持つなり、多数のタレントを生かしつつ収益を上げる方法を模索していくでしょうし、もしタレントが他の事務所に移りたいときも、あからさまに冷たい処遇にはしないでしょう。(ジャニーズを辞めたタレントが干されるというのはむしろ事務所に気を使ったマスコミの処遇であった場合が多い)そんなわけで、それほど悲観的に思わなくてもいいのではないかというのが私の意見です。いまのジャニタレをみるとその賢さ、鋭さに驚かされることが多いですし。

 

それにしても、こうしてジャニーさんやメリーさんに愛あふれる辛辣なツッコミをできるのもそんなに長い時間じゃないと思うと、このジャニーズのトンチキさや時代錯誤まで愛したいって思えてきちゃいませんか? いや、その前に私も自分が人生の折り返し過ぎてるってことに気付かなきゃいけないんだけど。

 

結論は、ジャニーズ・ファミリーになるなら、今! ってことです。