ジャニ歴1年未満の私が選ぶ、ニヤニヤしちゃうヘビロテジャニーズ曲

こんにちは!

ジャニーズにはまって以来、ジャニ曲をゆっくり聴ける電車移動の時間が楽しみになりました。イヤホンをしてニヤニヤしないよう気を付けながら曲を堪能しているとあっという間に会社の最寄り駅です。そんな私の、ニヤニヤしちゃうヘビロテ曲をいくつか紹介したくなったので、お暇でしたらどうぞ~!ではいってみまSHOW TIME !

 

1.「カラフルeyes」(2015年)作詞:久保田洋司 作曲:Andreas Ohrn他 編曲:船山基紀 歌:Sexy Zone

セクゾお得意の、長すぎる間奏に(来るぞ来るぞ.... )と高まる期待値。

風磨「○△□×○△x□△△□×○○」(なにいってんだか全然わかんね)、健人「キャナイキスユ?目を閉じて チュ(←キス音)」、勝利「ぼくもきみがすきだよ(やや棒読み)」と期待を裏切らない3人のセリフ芸に『よっしゃ!!』と心の中で毎回ガッツポーズしてます、笑いを噛みしめながら.... このセリフの間「You say ! ( I say !)」と掛け声がかかり続けているのも◎

この曲、派手なブラスバンドのイントロが筒美京平作曲「私の彼は左利き」に非常に似てる。それもそのはず、編曲は船山先生。船山先生とセクゾの手にかかれば北欧発のサウンドも70年代歌謡曲風味の王道ジャニーズ曲に変化。

恋愛初心者と見せかけて目で殺しに来る歌詞もいいです。美しい若者だけが持つ非情さと初々しさが両立するセクゾ最高。この曲のテンポはウォーキングや電車通勤に向いてますが、セリフのパートでニヤニヤしちゃうので人前ではご注意下さい!

 

 

2.「CARNIVAL NIGHT PART2」(2006年)作詞:久保田洋司 作曲:上野浩司 編曲:長岡成貢 歌:嵐

小クラでジュニアが歌ってて知った曲。これもアレンジが素晴らしい!次々に楽器が投入されて音に厚みがでてくるところがオーケストラっぽい華やかさ。C・A・R・NI・VAL、NIGHT!のコールも嬉しい。

私、相葉ちゃん以外の嵐の声が判別できないのですが、「こんなにすごい人の波じゃっ」のパート誰ですか?嵐にこんなドスの効いた声の人いたっけ?MJかな多分。この力の入った歌唱に、10年前の嵐人気爆発前夜を感じます。ARASHICというアルバムに収録されてるのですが、ジャケットの嵐たちがオラオラで別人です。現代では珍しい、フェードアウトで終わるラストに、(あー 嵐が行ってしまうー)とそれこそカーニバルというか嵐が乗ったトロッコが眼の前から去っていくという遊びができます。つまり、なかなか入場できない嵐のコンサートを追体験できるのです。ナイトなのに朝にピッタリの爽やかな曲。

 

 

3.「我 I NEED YOU」(2015年)作詞作曲:中村瑛彦 歌:Hey! Say! JUMP

ウオーアイニジューいいよね!間違いないよね!

車の中で聴いてる時は「are you ready?」からの畳みかけるような「ワンツスリフォー!」に、私とJUMP(誰だか不明....)どっちか早くポジション取れるか競い合ってます!もちろん「いいですよー!」と大声でレスポンス!9人もいるので誰が誰だかは全然分かってませんが、なぜか知念君の声だけは分かります。「ばっきゅん!ばきゅんばきゅんばきゅん....」と小さくリフレインしている箇所(2:33ごろ)がとても好きです。最後の「僕ばっかハマってくやっぱ解明できない恋はショータイッ(ム)!」と歌ってる人の声が好きです。あと「ねぇ昔からまるで君を探してたような」の声も好き。誰かな?

この、複数メンバーがいるため、誰だか分からないって状態で声を聴くのって新規の醍醐味ですね。この声、誰かな誰かな~とじっくり考えてるうちに好きになるパターンですね。誰かな~と考えてるうちにあっという間に一駅過ぎてます。

 

 

4.「バタフライ」(2015年)作詞:kafka、作曲:take4 歌:NEWS

これはJUMPとは違い、誰が歌ってるかはっきり把握してます。担当ですし。シゲの優しげな歌い出しが好きすぎる。NEWSは「一人称私で歌うのが似合うジャニーズ第2位」(1位はキンキ)だと思ってるんですがどうでしょう。増田さんの「大丈夫、おやすみ」で一瞬睡魔に襲われますが、続く「がんばってる君が好き」で一転、目がバッチリさえて仕事への臨戦態勢が整います。

この歌何回聴いても内容が掴めないんです~。ふわぁ~としてもやがかかったように見えない。その辺もファンタジックなアイドルNEWSに相応しい。「今日こそ歌詞の意味を解く!」と思って聴いてるんですが、いつも(あー、みんななんて優しい声)とウットリしちゃって、手を上下にぶんぶん振るというDVD「WHITE」での超可愛い振り付けが脳内で展開します。お疲れの朝もNEWSが優しく背中を押してくれます!おすすめ。シングル「KAGUYA」に入ってるよ。

 

 

5.「MU-CHU-DE-恋してる」(2016年)作詞:SOU  作曲:KASUMI  歌:Kis-My-Ft2

文字通り「キラキラキラキラ~☆☆」というイントロからのソロパート「I miss you 恋の魔法ほら かけてあげる Tonight」でもう撃沈です。でもなんかちょっと甘すぎて笑いもこみあげてくる。このパートは藤ヶ谷さんだよね?藤ヶ谷さんなら真顔でこんなセリフ言っててもおかしくない。私はこの曲聴いてる間ずっと、キキとララが雲のお家で遊んでる姿を思い浮かべてます。途中(3:53ごろ)「MU-CHU-DEできみに恋してる~」の後、小さく「あはっ アイラブユゥー」と誰かが、多分これもたいぴーでしょうが、言ってます。この「あはっ」と小さく笑うところ、是非お聞き逃しないように!

 

 

6.「内容の無い手紙」(2010年)作詞作曲:TOC 歌:NEWS

6人時代のアルバム「LIVE」収録。地味な曲なんですが私よく聞いてます、ちょっと面白いので。 まず冒頭の「ノレタコンテノレタコンテ」という歌い出しに???となり、カタコンベ?(古代キリスト教徒の地下墓地)コンクラーベ?(バチカンでのローマ法王選挙のこと)と思いました。アスタラビスタベイベ的な?(裸足のシンデレラボーイより)呪文?トンキチ?と思ったんですが、「No Letter Contents」だ!!!とある時ハッと気づき、笑いがこみあげてきました。「ノーレターコンテンツ、そーれじゃ読んで」と韻を踏んでるのもまた....クスクス。正解分かった後も、毎回くすっとしちゃいます。内容は無いと力説するわりに何回も送ってくるノレタコンテw

私が歌詞カード読まないので起こりがち。

同じアルバムの『Supernatural』にも「まるで鳥がキューライするように僕ら、スーパーナチュラル」って歌詞があって、(Q-ライってなんだろう?旧来?去来?きょらい?)って考えて、私の中では「鳥が去来」鳥が来たり去ったりするイメージをSuper-naturalに描いて聴いてたんですが、この記事書くにあたって歌詞カード見たら「鳥が求愛」とあって、ガーーーーン!!

名曲『アリバイ』も「増田に聴いてみなよ、ちゃんと一緒に帰ったから」を「マスターに聴いてみなよ」だとずっと勘違いしてて、(けーちゃんはマスターのいる喫茶店でバイトしてる設定なのね)って理解してました。

楽曲の良さを述べてない.... 

 

 

とにかく、こんな感じで「何故この曲に惹かれるのか?何故この曲が面白いのか?」と考えながら曲聴いてると朝の通勤通学も楽しくなってくるのでおススメです!

10曲あげようと思ったんだけど、想像した以上に書くのに時間かかったので今日はここまでにします!読んでいただいてありがとうございました。楽しい音楽鑑賞タイムをお過ごしください!