お前と呼ばれても腹が立たないジャニーズ選手権

なんだそりゃってタイトルですが、そのままの意味です。どS男子苦手~と言いつつ、「黒崎君の言いなり」を引きずってんのかーい!という記事でございます。

私、男性に「お前」って呼ばれるの、なんか偉そうで嫌、むしろ腹立たしいんですけど、どのジャニーズだったら「お前」って呼ばれても腹が立たないかなーって考えてたら楽しくなってきた(金曜の夜中の有意義な過ごし方)ので、妄想のおすそ分けです。出場者は以下の9名!

 

 

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桐山照史さん

6月の小クラ生放送で、ファンの子との生電話(ファンの子が好きな小クラメンバーを指名し、胸キュンワードを言ってもらうというコーナー)を繋ぐMC役だった桐山君。思いがけず桐山君自身を指名され、驚く顔、そしてはやし立てる他メンの一連の様子がとぉっても可愛かったのでリピートしてます(コマ送りで....笑)照史「○○ちゃんは誰のファンですか?」ファンの子「桐山君です」照史「....!!!」周り「事件だ!事件だ!」とはやしたてる→照史「よっしゃ!○○!俺、何言うたろ?!」(胸キュンワードが書いてあるフリップを指さし)

ここの、自分のファンと分かったとたんの「○○ちゃん」→「○○!」呼び捨てへの切り替えの素早さに、照史さんの独占欲の強さと可愛い性格がにじみ出てました。おそらく、意中の子が他の男子と話してたら、ふいっと近づき「おい!お前昨日のノートメッチャ読みにくかったぞ!」などど、自分の方がコイツと仲良しだし!とけん制してくるタイプでしょう。好きな子が他の男子に取られないか心配で心配で仕方ないんですね。可愛いですねぇ。

 

 

二階堂高嗣さん

同じく小クラのキスマイゲスト回で、みんなにいじられるABC-Z五関君に対し、「五関君かわいそうだよぉ~!」と一人五関君をかばってた、にかちゃん。優しい子やのぉ~とほろりとしました。二階堂さんは、私の中で「中居君」とどこかダブってうつります。顔とか佇まいとか優しそうなところとか、全体を見まわしてる感じが。中居さん同様、にかちゃんのあのハスキーな声で「お前さぁ~」と言うのには優しさしか感じないので全く腹が立たない。

 

 

山田涼介さん

朝のワイドショーで番宣で出てきた山田さんが志村けんの物真似を振られ、「アイーーン」でお茶を濁すのかと思いきや、志村けんのする「ひとみばあさん」をあの美しい顔のまま、ガチなトーンで完璧に物真似するのを観て「や、山田涼介、お、恐るべし....!」とその絶対的存在感と高いプロ意識に震えました。

そんな絶対帝王に「お前」と言われ、もし蔑まれたとしても仕方ない。だってあの顔から発せられるんでしょ?「お前」と言った後ニヤっと笑ったりするんでしょ?その顔が美しすぎるでしょ?

ケンティーより『悪魔的どS男子』が似合いそう....。悪い山田君、見たいわー。

 

 

小山慶一郎さん

小山さんに「お前さ、そういうところほんとに良くないよ」と説教されたい。一番の理想は、新人フライトアテンダントを教育する先輩チーフアテンダントの小山さんに「ゆずこんさん、それは間違ってますよね?はいやり直し!他の人もちゃんと見ててください!自分で考えないと向上しませんからね!」などと厳しくしかし愛情深く接してもらいたいのですが、そこに「お前」というワードは介在しないので。

ありがとうが言えないシゲ(手越に「あいつ、小皿に醤油差してもありがとうって言わないの!」と怒られてた)になって、「お前さ、人になんかしてもらったときはありがとうって言お?」って兄貴面して諭されたい。

 

 

二宮和也さん

ポイントは、ニノは女性が自分より出世したり自分よりお金を稼いだりしても嫉妬しなさそうなところ。私が『お前と彼女を呼ぶ男』が苦手なのが、彼らの多くが女性が自分より優れていることを認めたくないタイプだからです。俺の方がお前より凄いんだよ!と張り合われるのはほんと疲れる。

二宮さんなら、へぇー凄いねぇー。じゃあ今度おごってよ。とのほほんとしてそうなので気持ちがいい。ひょうひょうとした二宮さんからは、「俺は俺、お前はお前」という独立心を感じ、あっさりとした対等な付き合いができそう。勝手なイメージですが、結婚しても家計は別っぽい。「お前」と呼ぶことにマウンティングを感じないで済むので、ニノに「お前」と呼ばれても全然へーき。

あと、二宮さんの声ってなんか変なので、「おまえ~」とどう響くのか興味深い。笑

 

 

木村拓哉さん

彼も入れとかないとね。元祖「お前系ジャニーズ」だからね。今私が作ったカテゴリーですが。

キムタクのサイン会に行ったら、その後キムタクと合流して一緒にこどもを学校に迎えにいく、という夢を最近みたのですが、そりゃあもういい気分でしたよ。サイン会にはファンの体で行くのに実はプライベートで仲良しって。工藤静香の気分を味わいました。

昭和40年代生まれの木村さんは昔ながらの「お前男子」だと思うのですが、ま、キムタクに「お前!」と呼ばれるのは名誉なことでしょう。知り合いの知り合いがキムタク家の娘と同じ学校に通ってたのですが、生キムタクに接した保護者たちはみんなキムタクファンになったそうです。

 

 

マリウス葉さん

マリウスは「お前」って言わないでしょ?

確かに。でももしかしたら少女漫画読んでどS男子がモテるって勘違いして好きな子に言ってみちゃったりしません?

マリウス「お前ね、、、」女の子「????」それで、あとから「ごめんね、さっき『お前』って呼んじゃって。良くない言葉だよね。」っておずおずと言ってきそう。んで、「お前って言ったのは、because I love you.だから、l mean it.」とか早口に言いそう!!!!←興奮

 

 

中間淳太さん

中間君も「お前」って言わないよね多分。彼はセレブキャラだそうですが、私が彼をいいなって思うのって、彼から感じる純粋さとかシャイそうなとことか、いい意味での子どもぽさなんですよね。控えめそうで、ギラギラしてないとことか。人となり知らないので印象ですけど。エピソードほとんど知らないんですけど、その中で好きなのが、中間君が桐山君と最初に出会った時に桐山君が「お前何歳?!俺中2!!」とだけ告げて去っていったというエピソード。2人の性格のコントラストも現れてていい話だ。

色々なジャニメンの顔を思い浮かべながら、彼らの口から「お前」と出てくるところを想像しながらこれを書いているのですが、すっかり関西ノリに染まった中間君が、意中の子ともっと仲良くなろうと「お前」と呼びかけて「いや、やっぱりなんでもない」と逡巡するのが目に浮かんで非常に良かったので人選に含めました。

自分の妄想で気持ち良くなれるって私ほんとに天才だわ....

あと、中間君は女性に対して敬意を持って接してくれそうな気がする。

 

 

加藤シゲアキさん

シゲが「お前」って言い出すのはかなり気心がしれないと(小山レベルか)いけないのでハードル高い。目線が合うのに1週間、敬語で話し出すのに1ヶ月、お前と言われるのに8年。桃栗三年シゲ八年って感じ。

シンゴジラの話とか振ったら、ガーーーーーーっと喋ってくれるかな、そんで私が見当はずれな意見をぶつけたら「おい!お前違うだろ!」とか言ってくれるかな。シゲは私といるときより小山といる時の方が楽しそうだな、、、、と妄想しながら寂しい気分になってきたので、「やばいやばい!しっかりして私!」と妄想の海におぼれる寸前の自分を救出してきました!やっべぇ。危ない危ない。

 

 

ふぅ。

なんだか分からないけど達成感があるな....

最後溺れそうになったけど、ほんと妄想って素晴らしい。生きる糧だわ。

いやー、スバラスバラ。