少年倶楽部プレミアムの感想+シゲの都倉俊一

少クラプレミアム(2017/07/21)のKinKiコラボなどまとめて感想。

あれNEWS全員ちょっと太った?と思ったけどよく考えたら光一君との対比でそう見えるだけだった。光一君って3Dプリンターでフィギュア作って棚に並べてみたいような容姿してますよね。彫刻っぽい。帝国劇場の一番遠い席から見えてもさぞかしくっきりお顔が見えることでしょう。

 

愛されるよりも愛したい

憧れの先輩と歌えることが嬉しくて仕方ないNEWSたち。歌唱中もニヤニヤ笑顔がこぼれてそれを見てる私もニヤニヤ。特にシゲはじまりからの「愛されるより愛したい」、「道で拾った~」と歌ってる小山さんの後ろでマイク持ってニヤニヤ(おそらくシゲと光一君が一緒に歌ってるのを見て)するまっすー。そこからの「気持ちとは反対へとんでく~」と小山君と光一君が歌ってるのを見ながら(次!俺のパート!ゴクリ)というまっすーの顔が最高なので確認お願いいたします。

手越君もノリノリで「壊さなきゃ新しい明日はこない~」の明日はこーないーで指をノンノンとばかりに振ってて、手越君が他グループの歌歌ってる時のこういう独特の味付け私大好き。可愛い♡

この曲の、身に沁みついてる振付がまた最高。「愛されるよりも愛したいマジで」の「あーいしたい」で両足をクロスさせるのとかジャニっ子の魂に触れますよね~。舌なめずりして観ちゃいます。特に手足の長さを生かした小山さんの踊りが華麗です。

 

チャンカパーナ

久々に聴いた気がするチャンカパーナ。シゲの踊りが女性的なのは手先の仕草が繊細だからとおっしゃてるフォロワーの方がいて激しく同意したのですが、そのシゲの細やかな手の動きが堪能できる曲です。出だしの「深夜バスで君を見た」からシゲの女らしい仕草が爆発してます。踊ってる時によく自分の指先を見てるのが色っぽい。顔はどちらかというと男性的なので、余計所作の柔らかさが目立つ。その点でいうとこの日の「その肩に狂ってしまーいそう」のシゲの横顔がもうたまらなくセクシーで是非夢でお会いしたいです。

途中から光一先輩をお迎え。歌ってる光一君にそっと近づき腕をそっと微妙に触れるまっすーの、(ふふ♡触っちゃった)という顔。光一君の肩にもたれかかる手越。テゴマスって得なキャラしてます。

光一君といるとNEWSがゴツく見えるのと同様、「美しい恋にするよ」のセリフ、真顔のシゲに続く小山さんとまっすーの目が小さく細い気がしますが、シゲのデカ目との対比でそう見えるだけで二人とも普通の目の大きさです。この錯覚を、「Mステでシゲの前に座った星野源の顔が異常に薄く見えた」ことから『星野源象』と我が家では呼ぶことにしてます。

 

道は手ずから夢の花

この曲大好き!光一君のなんというか、息を吸いながら歌う歌唱法は癖になるものがあります。思わず一緒に息を吸ったり吐いたりしたくなる。この曲はテゴマスが光一君に寄り添うように歌ってるのがとても良かったです。後ろで待機してるライトの当たってないシゲの顔もとても男前でした。

 

恋を知らない君へ

この曲を光一君と歌う日がくるとは!光一君が歌ってると曲のテーマも相まってKinKiの曲のようですね。剛君が歌ってるのも是非聴きたいのでまた来てください!歌ってる最中に光一君がちょいちょい怖い顔する(顔だちが綺麗なので真剣な顔をするとそうなる)のがドキドキします。

悲恋の曲をてごちゃんがうっすら笑顔を浮かべて歌うのが、内面の心の痛みが伝わってきて好きです。そして私はシゲの鼻の下にうっすらヒゲ剃りのあとが見えると生身のシゲを感じてちょっぴり興奮するんですけど、非常にいい具合にうっすらしてて素敵でした。去年よりこの歌を歌いこなしてる気がする。

 

硝子の少年

出だしはてごにゃん。「君は誰かに抱かれ~」の「抱かれる」の解釈がここでも最高です。普通の人はあの表情は思いつかない!(褒めてます)

額や眉間の皺に緊張を浮かべ「立ちすくむ~」と歌うシゲ。「僕の心は~」を背後から光一君をずっと見ながら歌うまっすん。「のぞきこめば君がさかさまにうつる~」を恋する女のような表情でやはり背後から光一君を見つめて歌うけーちゃん。4者4様ですが、緊張感と光一君への恋心がビンビンに使わってきます。「愛されるより愛したい」含め、初期KinKiの青臭い歌詞がシゲにピッタリ。シゲの「どうだっていいじゃんそんなこと」が聴けたのは一生の宝です。まっすーに「ちょっとシゲがぎこちなかった」と言われてた緊張するシゲも愛おしかった~。

 

これ書いてる今は夜中ですが猛烈にカラオケに行きたくなってます。素晴らしい歌ありがとうございます!

 

さて、シゲが24時間テレビの亀梨君主演のドラマに出演するとのこと!わーい!しかも、内容が「阿久悠の半生」でシゲは都倉俊一を演じるそう!昭和歌謡大好きな私になんたるご褒美!

さっそくうちにあった阿久先生の自叙伝をパラパラめくって都倉先生についての箇所を読んでみました。阿久先生によると「スター誕生」のアイドル第一号は審査員であった都倉俊一であったと。当時都倉先生は学習院大学を出たばかりの23歳。外交官の父を持ち、高校までヨーロッパで過ごし、英語とドイツ語がペラペラで、大学時代から作曲の仕事をし、真っ赤なフェアレディZを路上駐車する長身のハンサム。ってどんなスペック!まさに70年代のテレビから抜け出したような人物なわけですよ。それをシゲが...。大学卒業ぎりぎりまで大企業に入社するか迷ってた、阿久先生曰く「銀のスプーンの捨て場所を探していたかもしれない」都倉俊一をシゲが....。すごいピッタリなんですけど!そのほか、「スター誕生」のディレクター役の和田正人さん(NHKごちそうさんの源ちゃん役で好きになった)の演技も楽しみです。

 

シゲ売れっ子だな~ シゲの波に乗るの楽しいな~!NEWS4人のレギュラー番組もなにとぞ実現しますように!