ゆずこんぶおいしい

アイドルのもつ一瞬の輝きと永遠の力について考えるblog

改めて、今回の件について。

連日の更新。やっぱり私は不安だから、だからこうしてここに至る道筋に合理性を求めてあれこれ考えてます。ここに至るのが偶然でなく必然だったとしたら、この先への道筋も既に運命付けられてて、その先にはきっとハッピーエンディングがあるんじゃないかと思うからです。

 

今回の件、結局は、そのような人たちと共にしていた彼らの自覚の無さにつきると思います。

原因となった女の子に悪意がなく芸能人と遊べるのが嬉しくて録音したのが悪用されたとしても、その録音がどうなるか分からないぐらいの子どもと30を超えた彼らが遊んでいることが問題。

これは、女の子が年齢を詐称してたとか二人は20歳だと思っていたとか関係なく、そのような子と付き合っていた彼らの意識の甘さとしか言いようがない。

 

しかし、これは犯罪ではない。この出来事の結果は、小山さん一定期間の活動自粛、加藤さん厳重注意、で、これはジャニーズ事務所内の決定。いち会社内の決定事項ということにつきます。

会社がこの問題を重くみて厳しい処罰にしたということです。山口君の件もあったし、みせしめの意味もあったと思います、他のタレントへのみんなも気を付けなさいという注意勧告の意味も含め。

女の子が嘘をついていた、はめられた、というのはまた別の話でここには含まれません。

 

冷静に考えると、処罰決定の早さと重さで、「えっ活動自粛までするんだ」っていう驚きが世間にあったのは良かったと思います。

 

しかしながら、事務所が決断をすることで、『未成年と飲酒』が事実とされ、センセーショナルなその部分だけが大文字の見出しとなりました。その背景(女の子の年齢詐称とか二人は知らなかったとか悪意をもってネットに音声が流された)に触れることなく。スポーツ新聞的報道においてはそんな些末な背景などは必要ないのです。

 

6月8日早朝のワイドショーで、スポーツ誌各紙が並べられ『未成年飲酒』『活動自粛』『NEWS小山加藤』『強要』と大きな見出しとともに彼らの顔が乗っている一面をみて、こういうふうに取り上げられることは分かっていたけど、とてもショックでした。

紙面に載るというのは、内容に偏向があったとしても、それが事実として人々に認識されていくことで、そんな中、私たちファンが「実はこれにはわけがあって。。」などと説明をしたところで広まることはないのです。

 

ですので、それらの早朝の番組のあとの「ビビット」で、真矢みきさんが、山口君のこともあったばかりなのに、とても情けないことだ、なにをしてるんだと厳しく叱った上で、そもそも音声が録音されている時点でなにかが既に始まっていたと、彼らを擁護する発言をしてくれて、ほんとうに救われました。そのことについては誰も言ってくれなかったから。テリーさんや政井マヤさん、堀尾正明さんも同様に、シゲをかばう発言をしました。

この件が「はめられていた」ということをメディアで発言するのは勇気のいることだと思うので、ありがたく思うと同時に、シゲは仕事の現場で周りから愛されてるんだなって思いました。

 

芸能人なら誰しも起こりうることで、それをおもんばかってくれた部分もあるのでしょう。しかし、小山とシゲの配慮が足りなかったのは、猛省に尽きると私も思います。(小山とシゲではだいぶ立場が違いますが、マスコミに同列に扱われてる以上は等しく思われても仕方ない)

 

ちょっと怖すぎてネットニュースの一般の人のコメントなどは見てないのですが、やはりかなり批判されてるのでしょうね。スポーツ新聞の一面をざっと見ても、アイドルというのはファンのもので、それ以外の人にとっては何の意味もないものなんだって実感しました。

私がいくら、NEWSの素晴らしさについて語ったところで、世の中の多くの人にとってはジャニーズアイドルの素晴らしさなんてどうでもいいことで、でも、彼らが犯した過ちは興味深げに消費されていく。

 

失敗をして芸能界から去っていった、一線から引いていった人を沢山見てきたはずなのに、それを教訓にできなかった二人は残念としか言えません。昔から彼らを応援してきた人にとってはより一層その気持ちが強いことでしょう。

 

おそらく、小山とシゲはジャニーズが乱痴気騒ぎをしていた最後の世代なんだと思います。今の20代前半の子なら、こういう過ちは起こさなかったのでは。これより下の世代は「アイドルになる意味」を理解してジャニーズに入所してくる子が多そうだし、シゲと小山はコンプライアンス云々言われる前、確固たるアイドル観を持たずにジャニーズに入ってきた子が多かった時代の空気を残しているのだと感じました。

 

それでも、長年アイドルをしていく中で身に付けるべきセンスや倫理感でした。いまだ、グループの人気最下位に属しているシンメ気分だったのかもしれません。この二人の空気感は大変に魅力的ですが、自分たちが重要人物であることをもっと意識して欲しかったです。

 

二人が生き残るために必死で見つけた道が、逆に首を絞めることになったのも象徴的でした。キャスターとしてもっともらしいことを言うのは、それは仕事であるからで、小山さん本人のキャラクターと乖離してても問題はないはずですが、世間はそうは思いません。キャスターなんかして偉そうにしてるというやっかみが彼の足元をすくいました。

 

そもそも、ジャニーズが進める、キャスターやコメンテーターのビジネスモデルは成功と言えないのではないか、と私は考えていました。その業務で求められる発言と、アイドルとして求められる発言にどうしても隔たりが生まれてくるので、どちらも中途半端になりやすい。小山さんはその最たるもので、せっかく彼が努力してキャスター業を頑張っても、キャスターなのかアイドルなのかどっちなんだと、と。実際以前は私もそう思ってました。

 

シゲもコメンテーターとして頑張ってますが、人になにかを進言するとか、御意見番とか、そういうタイプではないので、あの場に座ってるのがしんどそうな時もあります。実際、山口君の件でコメントしてた二人がその言質を取られるかのようにやり玉にあがりました。ファンの人なら小山さんが元々チャラついた軽薄なところのある人で、だからこそアイドルの慶ちゃんは魅力的なことを知ってますが、一般の人にとってはなんかいけすかない奴、ということしか伝わりません。それはNEWSというアイドルの知名度の低さに起因してるのですが。

 

しかし、この、水曜日に誰かが謝って、木曜日に週刊文春が発売になる、という流れはいつまで続くのでしょうか。

80年代に一世を風靡した写真週刊誌のブームが数年しか持たなかったのは、過当競争でエスカレートしていった過激な内容に世間の反感を買ったからだと、どこかで見ました。最初は楽しんで読んでた人たちが、これはいくらなんでもやりすぎだと気付いたからだと。

だったら、この、人のプライバシーを暴いて楽しむという今の流れもどこかで止むんでしょうか。

NEWSのファンと言いながら、NEWSにとって不利益な情報をネットで拡散し続ける女の子たちもいつか気付くんでしょうか。

 

今の世の中、悪意をもってなにかをされたら、もうおしまいです。ネットに流され、それがあたかも真実のように変化していきます。今回の件に限らず。

そういったことも淘汰されて正常化していくのかな、って思います。じゃないと、息苦しくて仕方ない。大げさに言いますが、そんな土壌では新しい文化は産まれず、国益はどんどん損なわれていく。

 

私にとってのNEWSは国益に等しいか、それ以上のもので、NEWSがいるから、笑顔で明るく楽しく幸せでいられるんだということに、今回気付いてしまいました。

人生で苦しい時期をNEWSに救ってもらったという気持ちがあるので、なにか恩返しをしたいという一心で関係各所に番組続行をお願いするメールを送ったり、ついてしまったレッテルを少しでも薄くする手伝いができたらいいのに、と思ってこの文章書いてます。

 

ほとんど自己満足ですが、それでも、前回の記事に頂いたコメントを見ると、こうして私が何かを書くことにも意味があるんだと嬉しい気持ちになります。私も含め、みんな不安なんです。NEWSが好きだから。いい大人のこんな気持ち、世間には理解されないでしょうけど。みんな、不安で、でもNEWSのためになにかしたくって、後押しできることを探しているんです。

 

こういう気持ち、NEWSのメンバーに伝わってほしい。

シゲがビビットで泣いて謝罪したらどうしよーって思ってました。だから涙をこらえてしっかりと前を向き話してくれたシゲのこと、もっと応援したいと思いました。

この数年、シゲが一生けん命努力して積み上げてきたものが、粉々になったわけでなく、そりゃかなり破壊してしまったかもしれないけど、また一歩一歩積み上げて行けばいいじゃない。シゲは今回のことでまた自信を失って「俺なんか」って自分を責めるだろうけど、積んでいくお手伝いくらいさせてよね。しっかりご飯食べて良く寝て、また明日からがんばろうね。

 

って、ことをファンレターに書こうと思ってます。今まで書いたことないファンレターに。もちろん他のメンバー宛にも。

読まれないかもしれないけど、この量が届いたという事実が力になると思うから。そしてジャニーズ事務所にも、NEWSにはこれだけのファンレターが届くというんだ、ということを見せたい。

 

明日葉書買ってこよう。

それではまた! 

 

追記:ここまで書いたところで、7月のNHK「いのちのうたフェス」の司会の出演が続行になったことをスポーツ誌朝刊で知りました。(※追記します、あくまで継続予定ということみたいです。)私、製作のNHK広島に要望の電話をしてたのでとても嬉しい。私、加藤シゲアキ君のファン、応援してるものなのですが、という私に電話口の方は優しく対応して頂いて、感謝で胸がつまる思いでした。「ご意見は絶対に届けますね」とおっしゃって頂いて。去年の「いのちのうた」のシゲはとても素晴らしかったので、今年も姿が見れることがとっても嬉しいです。がんばろうね!