ゆずこんぶおいしい

アイドルのもつ一瞬の輝きと永遠の力について考えるblog

SONGS OF TOKYOと、やっぱりNEWSが好きだってはなし。

お正月から「夜よ踊れ」を聴き続けているのですが、今日も電車の中で聴いてていきなりある一節に気付きました。

 

♪正しい恋などありゃしない

 

はっ!!そうね!その通りだわ!正しい恋なんてないのよね!ありがとう!目が覚めたわ!

って感じで、今日も「好き」をバラ撒きにきました。すごく良かったSONGS OF TOKYOの話など。

 

正月明けにNHK総合で放送されたこの番組におけるNEWSの「生きろ」と「U R not alone」が大変に良かったです。良過ぎて、『歌ってなんだろう?なんで人は歌を歌うんだろ?』とか歌の起源を調べ始めちゃいましたが、最古の楽譜は3400年前に古代の楔形文字で書かれていた....と子ども用の百科事典に書いてあるのを確認したところでさっさと力尽きました。

 

 

「一切負けない」

NEWSが今のNEWSになれた大きな理由のひとつは手越君だと私は思ってます。4人になってはじめてのコンサート『美しい恋にするよ』の中で手越君が驚くほど強い言葉で心情を語ったのでも分かる。反骨心というか、「見返してやる」って気持ちが最初は絶対にあったんだと思うんですよ。

その印象が強すぎて、いまいちジャニーズの他グループのファンから興味を持たれないのかな~なんて私は推測するんですけど、それがないとNEWSではないし、あの「生きろ」と「U R not alone」も歌えないんです。

スポーツマンでもある手越君の「絶対負けない。勝つ。」って強い気持ちが、他の3人にとってどれだけ刺激と励ましになったのかなと想像してます。そしてその手越君の内面にある弱い心を知っているからファンもメンバーも手越君が可愛くて仕方ないんだと思うんです。

 

 

U R not alone

つきつめると「負けたくない」というのは人と比較するような相対的な事ではなく、昨日の自分を越えていくことです。もっとできるはずだ、その気持ちがいつも私を惹きつけるんです。なぜなら私もまた、どーでもいいや頑張んなくてもいいやってやすきに流れる人間の一人だから。そこで「そんなんで満足してていいの?もっとできるでしょ?」と自分自身を鼓舞したくなる時のBGMにはいつもNEWSの曲がかかっているんですよね。

その曲は UR not aloneであったりするわけです。この曲は「君はひとりじゃないよ」って歌ではなく、過去の自分の力を借りて今の自分を奮い立たせる歌です。15年前はフレー!フレー!君にここから~送りたいんだ~って他者を漠然と応援してた少年たちが、歩んできた道を振り返り実感を持って自分を含めたすべての人の力を肯定していく曲です。

 

「生きろ」

シゲがエッセイの連載を持つ雑誌*1でこんなことを書いてました。『自分に刃を向ける人を抱きしめられる大人であれ』。自分を律するために編み出した言葉だとシゲは加えてました。そんな風に生きたいと思うことが既に偉いなぁ、シゲは。攻撃してくる人を「嫌い」の枠に入れて終わらせることもできるし、実際多くの芸能人やセレブは身を守るためにそうして生きている。マスコミや批判をする人から距離を取ってクローズドの世界で生きられるのにそうせず、その先に行こうとしているシゲをどうやったって応援せずにはいられないです。そして、

しかし、これを実践することは容易ではない。ときに感情的になりそうなときもある。なっていいのではないかと思うこともある。

 と続けるシゲに人間を感じて、ますます好きになります。

 

年明けのソロラジオでシゲが「NEWSの新しい代表曲」とこの曲を紹介していたのが驚きでもあり嬉しくもありました。NEWSの代表曲と言えば、weeeekにチャンカパーナ。そこに「生きろ」という、まさに「今」のNEWSを表す曲が入ったことを自ら認めることの力強さ。安堵感すら感じました。

絆、という言葉は私には実体験としてはよく分からないんですけど、この歌から私が感じるのは「とにかく生きること、何があっても」ということです。そのために過去の自分や、周りの人々、アイドル、繋がっているという錯覚でもいいから何でも自分の力にして、とにかく生きていればなんかしら良い事があるんだと思って誰しも生きてるんだと、そう感じました。

 

この2曲とも、歌うのはかなり大変だと思うんです。でもNEWSはいつだって全力で歌ってくれる。SONGS OF TOKYOの「生きろ」歌唱直後、慶ちゃんの胸が大きく上下に動くのを見て、どんだけのエネルギーを使って彼らが歌っているのか改めて考えました。

全然手を抜かないんです彼ら!コンサートでもずっとあの勢いで。

こんな曲しんどいだろうなぁ!って思うんですけど。

でもNEWSが歌うことで、NEWS4人も自分たちの歌に励まされていることが分かって、この辺がすごく面白いというか、運命なんだなぁと思ってしまいます。

 

 

正しい恋などありゃしない

どうだろう?私が彼らのファンだからこんなに心を打つんだろうか?とも考えるのですけど、分からない。

ファンになることは素敵なことだけど、ファンの悲しみというのもあって。それはファンはファンでしかないってことです。ただのファンなんです。それすらも障害ではないと思うほど彼らを好きだからファンをやってるのであって....ああ、ファンって辛い。

勢いよく書き始めたわりにはショボンなテンションだけど、夜中に睡眠時間削ってこんな文章を私に書かせて公開せずにいられないほど、すごいんですNEWSって。魅力的なんです。そのことだけ伝えたい。

なんなんですかね?ファンって 笑。なんだか笑えてきますね。

私に分かるのは、NEWSが私にとっての光であり、希望の道しるべだってことです。うわぁ、なんかすごい....こう書くとすごい....重い....

自分の心の淵を眺めると、アイドルという、彼らもまた私と同じ人間に背負わせるには重すぎて「なんかごめんね!」って気持ちになってきますが、ここで渋滞してるといつまでたっても先に行けないので!

 

まさに、正しい恋などありゃしない♪ なんですよ~。この恋が正しいか正しくないかなんて、そもそもこれが恋なのかなんて誰にも定義付けできないのです。

 

いいの、好きなの。仕方ないのそれは。好きになってしまったから仕方ないの。好き過ぎて困る~って思ってるぐらいがいいって、だってどうせそれ以上に好きになるんだから、って言われました。なんか哲学的ですね、人を好きになるのって。

人を好きになるのは「この人を愛する」って意思を持った時にすごく楽に対処できることなので(そういう知恵はある。あながち生きてない)、そう決めたファンは今まで以上に楽に生きられると思いますがどうか。

 

 

どうか?!

知らんがな!って話ですね。

 

NEWSはなるべくしてNEWSとなって、予定調和に収まらないのがNEWSだと思ってます。だからこの気持ちも予定調和に収まらないのが良しで、そんな気持ちを抱えながら生きていくのも非常に楽しいんじゃないかと思ってます。

 

2番手3番手でおいしいポジションに立てば....という上手な処世術もあると思うんですが、NEWSはそれを良しとしなかったところも好きです。誰だって自分の人生の主人公なんだって当たり前のことをNEWSの歌を聴いて改めて思う次第です。

 

実は私、エモーショナルなものは元々苦手で、エモ曲じゃないシャレオツな曲(この言い方が90年代)の方が好きだったりするんですけど、SONGS OF TOKYOでこの2曲を歌うNEWSに案の定とっても心動かれたのでちょっと考えてみました。好きってだけで、答えなんてないけどね~。

 

では!

 

おまけ1

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weeeekのことを「明日っからなぁ!」と言う司会の村上くんに爆笑する人たち。

 

おまけ2

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U R not aloneの曲終わりで天井を見上げて手を開くシゲ。

歌ってるところも撮りたかったけどみんな感情こもってるから動きが激しくてぶれちゃう!

*1:小説TRIPPER Winter2018 朝日新聞出版