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アイドルのもつ一瞬の輝きと永遠の力について考えるblog

連続ドキュメンタリー「RIDE ON TIME NEWS 結成15年目の覚悟」の2回目までの感想

 中間地点で感想まとめとこーって思ったけどまとめる自信ない、そんなRIDE ON TIME(フジテレビ 1月12、19日放送)の2回目までの感想です。

ドキュメンタリーって好きなんですけど、対象物への自分の知識があればあるほど意図的な編集が気になったりするもの。そもそもこの枠、タイトル主題歌が山下達郎、ジャニーズに特化した内容だし、この番組の意図とは、とかジャニーズ激動の2018年を踏まえると考えちゃいます。

 

小山さん

案の定第1回目を見たら、批判じゃないけどなんでこういう構成や内容なんだろ?と思いました。具体的には小山さんの扱いなんですけどね、味スタでステージに上がる時のナレーション、「小山は活動自粛を経てはじめてファンの前に立とうとしていた」ま、それは事実なんですけどね、ああこうして単なる事実として記録されていくんだなってズキンときました。

 

年が明けても結局私全然納得できてないってことなんですよね。本人がどう思ってるか分からないしあえてファンブログで言う事でもないのかなとも思うけど、あの件を小山さんだけの課題としてこれからも小山さんだけに背負わすのはフェアじゃないなぁと思ってます。小山さん、「アイドル小山慶一郎」として生きることをまるで自分に言いきかせてるみたいだなって思うことがあるんですけど、うーん、小山さんはそのままで充分だしそんなに「アイドル」を目指さなくてもいいんじゃないかな、とちょっと思います。でも本人がその気持ちなら余計なお世話だし。

 

小山さんとイノッチの対談、予告で見た時はとってつけた感があって、それも意図を感じてしまった一因なのだけど2回目の放送で今まで私が気付けなかったMCの重要性が伝わってきました。会議中に自分から意見を言わないでメンバーの話をじっと聴いてそれを覚えてる小山さんにすごく萌えます。それに30前後で自分の道に悩むってすごく貴重な体験で、ちゃんと悩んで自分で答えを見つけるってとても大事。慶ちゃんとイノッチの対談からその過程の一部を見せてもらった気がしました。

 

 

アイドルのプライド

実は、あんまり「アイドル」してないところがNEWSの魅力なんじゃないかと思います....って言って今夜改めて観たドリフェスのNEWSのアイドルぽいキラメキにビックリしたばかりですけど。水商売ぽくないのに堅気じゃない感じがプンプンして「これがジャニーズか!」ってはじめてジャニーズを観た人みたいに思いました。でもジャニーズの中にいるとなんか浮いてるんだよな~NEWSって。なんでだろ?

 

KAT-TUNのROT見て、私がイメージしてたジャニーズって亀梨君だわ!と気が付きました。あの、自然な感じの不自然さ....ナチュラルに見える人工的な....一生「亀梨和也」を背負ってく覚悟みたいなのがチラつく感じ....アツい!みたいな....。アイドルオタ界ではそういうのをプロ意識として賞賛されるような傾向がある気がします。その覚悟や矜持はすごいことだと思います。

NEWSはそういう感じとはちょっと距離があるような。。。まっすーのアイドルとしての覚悟はすごいものがあるのだろうけど、ちょっと変わってるじゃないですかまっすーって。一回目の放送ではそこが早速フィーチャーされてて「この番組、信頼できるぞ!」ってなった。ドキュメンタリーお好きじゃないですよね?ってスタッフに本心つかれた時の増田さんの笑顔、モテる感じでした。。。

 

シゲが刺身食べながら遠い目をして語る「(まっすーは)アイドルとしてのプライドが半端じゃない。あんな人見たこと無い。アイドル以外でも。」って、どんだけなのかって空恐ろしくなりますね。まだまだ私は増田貴久の氷山の一角しか見せてもらってないんだろうな....。まっすーみたいな男の子(こだわり強く協調性があると言えない)が個性を殺さず長年第一線に立ち続けられたのがジャニーズ事務所の強さを表してるなとも思いました。

 

シゲはまっすーのこだわりのこと「神は細部に宿る」って言ってたけどこの2人って、むしろ小山さんも入れたNEWSの3人って裏方の人の匂いがするんですよね。というか、いわゆる王道感のあるジャニーズってNEWSにはひとりもいない気がする。顔や性格含め。小山さんは芸能人にしては自己主張が薄いし。それはやはり「苺のないショートケーキ」って例え、上手かったな!ってことなんでしょうね。

 

 

アイドルの仕事

RIDE ON TIMEのJUMPの回で、中島裕翔君が「俺たちはいつも密着されてるけど、スタッフの人が密着されることはあまりないから今回とても嬉しい!」ということを言っていて既に高い裕翔君への好感度また上がったのですが、確かにその通りで、そしてこのROTを通してみると、ジャニーズアイドルだってスタッフの一人なんですよね。彼らはそういう意識でコンサートを作ってる、私が考えてた以上に。お膳立てしてもらって最後にうやうやしく登場するのではないのですね。だからこそジャニーズってこんなに長く、非常に高いクオリティで続くことができたんですね。

 

たまたま彼らはルックスがよく歌も踊りもできたから演者側にいるけど、それも彼らのお仕事であり、スタッフ同様いつだってその仕事(アイドルであること)を辞めることはできるんだな....と思って舞台裏をみてました。それはファンにとっては悲しい事であるけど、勿論、彼らの人生にファンが責任をとることはできないし、彼らの人生は彼らのもの(私の人生が私のものであるように)。

 

ドリフェスのNEWS見ながら、アイドルが尊くて切ないのは、「誰かのために」彼らが歌ってそこにいてくれてるからかなーってぼんやり思いました。あんなに笑顔で誰かのために歌ってくれる人たち私は知らない。一度しかない人生の限られた時間でも「ファンのために」生きてくれる彼らに対して返せるの、歓声や売上やファンレター以外にあるのかな。いずれは私とは遠くなっていってしまう人たちなんだなって思うとより一層切なさと愛しさが募ります。

 

あと、本題とは全然関係ないのですが、手越君が上下関係に囚われたくないと常々言うのって明中のサッカー部が原風景なんだろうな。私、子どもと接する中で、「親」という目上の立場を利用して上下関係で話をしようとしてる自分に気付いたときにとっても自己嫌悪を感じるのですが、上下関係でしかものを測れない社会は不幸だなって思いました。

 

 

こじらせの行方

で、わたし、ROT見たら予想に反してシゲへの「こじらせ」が治った気がしたんですけど、これはあまりにシゲがパーフェクトかつ普通の男性で、その一見相反する要素を併せ持つ彼に、「こんなパーフェクトな人私が好きになる必要もないな」「言動も行動も完璧過ぎて尻込みする」なのか、「シゲってステージ以外では普通の人だな」なのか、「ステージではアイドルとして振る舞ってるんだな、そりゃそうか」なのか、よく分かんないけど、スンッって気持ちが一旦落ち着きました。

 

なんというか、友人の友人の友人、、、ぐらいの気がしたんですよねROTのシゲ。もしシゲの顔が平均以下だったら私はシゲのこと好きになっただろうか、とかアホなこと考えてました。

ただならぬエロスはステージの加藤シゲアキのものだった。素の加藤君は刺身食べながら普通に話できそうな青年で、その落差に、うわぁシゲってやっぱりすごい表現者なんだな~と思いました。

 

あと、当たり前だけど、アイドルだって人間で普通にご飯食べたり寝たり友だちとあったり、学生だったりしたんだなーと思うと、やっぱりさ!アイドルのプライベートはそっとしといてあげようよ!みんな!と私の中の学級委員長が言うのを感じた。ステージ上で私たちの事「子猫ちゃん」とか「ばかやろう、俺のほうが愛してる」って言ってくれるんだからそれだけでいいじゃん!彼らのプライベートの行動暴いたり、私物を積極的に調べたりするのやめてあげようよ~と思いました。せめてひっそりやろう。

 

だから私もプライベート(テレビに出てる以上プライベートではないけどシゲがあまりにナチュラルなので)のシゲに惚れるのはグッと押さえて、ステージのシゲだけ惚れるようになんとか努力してみます。黒いタートルネックのセーターに茶色のパンツを合わせてコンサートのリハーサルしてるシゲは....シゲっていつもちゃんとした格好してるよねってメンバーに言われるシゲの私服姿は薄目で見て。。。あれ、これってスンッって落ち着いたって言えるのかな??

 

他のグループよりもさらに個人の性格や長所に焦点が当てられたような気がして(錯覚じゃないと思う)、それも率直に嬉しかったです。それぐらい隙があって堀りがいがあるメンツだとも言える....笑。でもこの4人の個性が織りなす、NEWSという生き物はやっぱりとっても魅力的だと思うのです。

 

30分×2で正味一時間もないのにまだまだ語りつくせない....!

今夜(1/25)は3回目の放送になります!FODでも見れますのでぜひ~!

 

おまけ

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ヒゲでタートルで萌え袖??スルーできなかった><