ジャニーズのコンサートに何着てくか問題(上)

こんにちは!

本日のテーマは、

ジャニーズのコンサートに何着てくか問題について。

です。

 

最近パソコンの前に座る時間もなくて、あれも書いときたいこれも....って頭の片隅にはあるのに、慶ちゃんの素晴らしさも、手越君の短髪も、まっすーのananさえも脇に置いて、コンサートで何着よ~って世の中的にはどーでもいいことを書きたいと思います!

 

あと20日ほどで私的WORLDISTAの初日なんですよね~

何着よ~

 

この間、星野源さんの札幌ドームでのコンサートに行きまして。いつものように夫に車でライブ会場に送ってもらったんですが、会場が近づくと夫が異変に気付きました。

 

あれ?なんか違うないつもと!

なんか地味だな?!

NEWSの時と違うな?!

星野源聴いてるって感じだな!

 

星野源さんのファンもNEWSのファンにも、両方に対してやや失礼。しかし確かにいつもと違っていました。いつもは真駒内アリーナに車が近づくと、

 

お父さん!!第一NEWSファン発見しました!!

 

と子どもが、所さんの番組よろしく、第一村人発見!のていで車中で奇声をあげ、あ!ここにもNEWSファン!発見しました向こうにも!あ!どんどん見つかります!どんどん増えて行きます!と、テンションをあげていくのが常だったからです。出てるじゃないですか、女子たちから「ついに来ましたこの日が!!!」って気合とただならぬオーラが。星野源さんのコンサートに向かう観客は「いざ!!!決戦の時は来た!!」ってほどの気合は無かった。

 

そもそもバッグが小さかった!!ポシェットみたいなやつ!なんなら手ぶらでも!

うちわもペンライトもないもん!

星野源さんのコンサートすっごく楽しくって素晴らしくって、あーなんて身軽なの!踊れる!って私もスタンドの席でずっと体を揺らしてたんですが、その揺れてる時の両手の行き先に困りました。いつもは片手にうちわ、もう片方の手にはペンライト、そして首からは双眼鏡、だから....あ、この手なんかブラブラしてる!置き場所見失ってる!って一人でニヤニヤしちゃいました。あと手拍子しまくってたので血行促進されて指痒くなってきました。

 

なんか....やっぱり面白いですよねジャニーズのコンサートって。ペンライトはまぁ、さておき、うちわって応援アイテムとしては画期的に有能なアイテムだと思うけど、機動力が著しく低下しますよね。機動力とは、コンサート中のノリが単調になることに加えて、コンサート外での動きも制限されることを指します。

 

前も書いたかもしれないけど、うちわ問題。正確に言うと、カバンからうちわの柄がはみ出す問題。

私、どうにもうちわの柄がバッグから飛び出る図が我慢できなくて、お友だちにTomorrowlandのショップバッグがサイズピッタリって聞いて、うちわ初年度はわざわざTomorrowlandに服買いに行きましたよ。去年はZOZOTOWNで縦何センチ横何センチって検索してうちわの柄まで隠れるバッグを買いました。

 

ここまでして、うちわの柄を隠すことにこだわるのは、私の美的センス云々じゃなくて、もうそれは、人にうちわ運んでるの見られるのが恥ずかしい!!という点に尽きる。

誰もあなたのバッグから飛び出してるうちわの柄なんか見てないよ~!ってのは重々承知です。

自担譲りの自意識過剰でちゃう!

 

しかしながら、今年の正月に私はひとつ学んだことがあります。このブログにも書きましたが、それは元日の大阪の難波駅前でのこと。NEWSの京セラドームのために来阪した私、ネットで知り合った友人と初めて会うことになり、待ち合わせ場所に到着して私が自分の服装を伝えた時に友人からの返信は「目印にうちわ持って行きます」。友人はこれから私とNEWSのコンサートに行くわけでもなく、ましてやNEWS担でもないのに。

そしてしばらくたつと、桐山照史君のうちわをコンサートの規定通りに胸の高さにかかげ、まるで桐山君がトロッコに乗って近づいてきた時のように、私に向かって手を振りながら交差点を歩いてくる女性がやってきました。

その爽やかさたるや....!思わず、いつもは家の本棚の目立たない場所に詰め込まれて、有事の際にも必死でバッグに隠されている、アンニュイな顔したシゲうちわの事を考えてしまいました。反して、桐山君は大阪のど真ん中で冬の太陽を満喫しているような晴れ晴れとした表情を浮かべていました。

「うちわ!」と思わず私が声をかけると、「車からあきと持ってきたの。夏の間、車のクーラーの調子が悪くってうちわ使ってたんだけど。ジャニーズ公式うちわ大きいから軽くあおぐだけでイイ風来るのよ~。初めて会うから目印必要だと思って急いで車から持って来たらバッグ小さくって。入らなかったから、家からこうして持ってきたわ。」と、言って友人は手にした小さい上品なハンドバッグを指差しました。

 

隠そう隠そうとしてた私、ガーン!と来ました。

なんてカッコイイ!!!しかもうちわをうちわ本来の用途で!!

照史くんはそのまま友人に抱かれ、大阪の街を私たちと歩き、カフェの席取りもしてくれて、もはやうちわをかかげて歩いてることがなんの違和感もなく、うちわというかちょっと大きめのブローチ感覚。

 

私もこんなふうになるんだ!って決めました。シゲのうちわをサラっと持って歩くんだ!って。

シゲも外の空気を吸いたいはず!

でも、、、、マンションのロビーから最寄り駅まで、知ってる人に会うかもしれない、、、やっぱり去年ZOZOで買ったバッグにいれて、会場近くなったら出してあげよう!

って、ちょっと怖気づいちゃいましたけど、ちょっとづつね、一歩一歩。

 

何着て行くか問題の前にうちわ問題で文字数を取られてしまった....話終わらない....

奥深すぎる....

 

まさかの<次回に続く....>です!!