オヤスミッって言われて一度寝たのに、シゲが素敵過ぎて目が覚めちゃいました。
私、いろんな感情をあまり体の中に留めたくなくって、水飲んで排泄するみたいに感情もどんどん流していきたいのです。終わったことやまだ始まってないことに頭を悩ますのも、自分ではどうにもできない他人の感情について悩むのも合理的じゃないと思うタイプなのです。
でも、ただ流れていくだけじゃ勿体ないと思う感情もあって、それが、いまこれを書いている感情なわけです。シゲが好きってことなんですけどね。
恥ずかしながら、この愛情ってすごく綺麗でピュアだと思ってるので、「シゲが好きだなぁ」と思うたびに幸せな気持ちになります。
素敵だったなぁ今日も。SORASHIGE BOOKを聴くといつも、シゲのファンの人への心の距離の近さに気付くのですが、それが仕事の一環としての意図ではなく、ナチュラルに距離が近い。シゲの持つ心根の優しさ、人間や世界に対する愛情を感じる。
感性は研ぎ澄まされているのに、鋭くなく、攻撃的でなく、独りよがりでもなく、丸くて優しくてフワフワしたところがある。この可愛らしさは、やはりアイドルとして身に付けてきたものなのだろうか。それとも作家の目が見つめる、この世の真理なのか。
小説Tripperでのエッセイの連載が終わることについて、沢山のメールがあったと。すごく良かったですって、じゃあもっとみんな(連載してる時に)そう言ってよ~!って言葉、ま、確かにそうですよね。感想ってなかなか伝えないですもんね。いい話だなーと思っても、そこで作者の人に感想を、、、ってならないですもん。
フィードバックの大切さは自分がジャニーズタレントを好きになってから知ったことのひとつですが、私自身はシゲに感想を伝えるのが苦手で。
知らない人からもらったラブレターみたいになっちゃいそうで。
でも、アイドルって知らない人からの愛情を受け取る仕事ですもんね。
改めて、すごい仕事だな~
芸能界、そこにはやはり、私などが知る由もない色々なことが横たわってるのかもしれない。でもシゲを見てると、そういう魑魅魍魎を感じさせない。そういう清廉さを感じる人だなぁって。
とりあえず、シゲが喜ぶようなメールを頑張って出してみよう!と思いました。
みんなみたいに泣いたりできないんだけど、これはほんと子どもの頃からの性格なので。
思えば、中年に差し掛かって「原点」に戻りたいと心が無意識に欲したときに出会ったのが加藤君(なんか急に照れるので加藤君呼び)だったのもなにかの縁で。
人を好きになるのは勇気のいることなので、その勇気を出せた過去の自分を褒めてあげたい。「今、幸せだよ。」って。Strawberryで十五年前の自分に呼びかけるまっすーばりに。
このブログ、基本的にずっと同じことを言ってるだけなので、たくさんの人が読んでくれてるの申し訳ない気がします。でも、読んだ人がなんとなくハッピーな気持ちになってくれるなら嬉しいなぁと思ってます。
子どものころ、ビーズとレースで出来たおもちゃの宝石箱を大事にしてて用もないのに取り出して眺めたり蓋をあけたりしてたんですが、今でもその小さい箱が自分の中に居続けたことを知ったんですよね、シゲに出会って。
夜中にこっそり、いやもう昼夜問わず、家族の前でも開けてるな、蓋開けてまた閉めて。わたしはこれを持ってるんだよ!って言いたくて。で、他の女性たちの心にもそんな小さい箱があるってことに気付いて欲しくて、これを書いてるんだと今思いました。
今夜のシゲが素敵だったのでいつもより素直な気持ち 笑。
そういう気持ちになれることも嬉しい。
なんとなくだけど、シゲもこういうサラサラ流れる気持ちを大事にしてる気がする。
幸せ幸せ。
オヤスミッ