『総勢71名の場面ごとに増えていくJr.に注目』画面のキャプションにそうあるのを見たときからワクワクが止まりません。このあいだHi Hi Jet廃人にさせられたかと思ったら、またSexy Zoneがジュニア引き連れてテレ朝にやってきた!
2/19のMステ。Sexy Zoneはトップバッターで登場。バックに出演者を背負ったまま歌唱スタートという、昭和の歌番組でよく見られたようなスタイルではじまり、続けてセット脇の暗幕を自らくぐると有力ジュニアがお出迎え。この舞台裏がちょこっと見えるスタイルたまりませんよね?
移動した先には黒い布が敷かれ、セクゾが歌ってる間に黒い布から白い服を着た、ちびっこ含むJr.たちがわらわらっと出てきます。「欽ちゃんの仮装大賞」で装置の中から人がたくさん出てきて欽ちゃんが「あら~こんな小さい子がやってたのねぇ~」と審査員にお情けの点数を誘う姿が思い出されました。
ピコンピコン!と音をたて、私の心の審査員ボタンが押され、大幅に合格ラインを上回りました。あとは天井しらずの得点を稼ぎだします。私が口をあんぐり開けたままTVを観てるとどんどん場面は変わり、もはやセクゾの歌が頭に入ってこない、ただただ何かキラキラしたものがテレビに映ってる。光と色の洪水で、
テレビがハレーション起こしてました。
ま、まぶしい...!!
5人に戻ったセクゾがジュニアを引き連れて踊る様子には後光さえ差していました。
ありがたやありがたや。
セクゾ3人体制とは何だったのか?
何が良かったって、松島くんとマリウスくんが戻ってきたこと自体もそうですが、孤高のセンター・佐藤勝利くんの輝きが3人だった時と違う。
ゼウスを見たときに、中島裕翔と加藤シゲアキは集団より一人でいた時の方が輝くという感想を述べましたが、勝利くんは逆で、絶対に大勢でいたときの方が存在が光ると私は思うんです。単なる私の印象ですが。私はセクゾの5人のバランスが素晴らしいと思っているので本当に良かった~。
それにつけても、セクゾ3人体制とはいったいなんだったのか。
一緒に見てた夫が、「セクゾが5人に戻ったのは飯島さん管轄から抜けたからだよね」と付け焼刃な知識を披露し(会社員の男は派閥の話が大好き)、「なんかSMAPの件以来、ジャニーズの動向が気になるんだよね、これってジャニーズの思惑通りじゃない?」とも言ってました。
まさか、一度3人に減らしてから5人に復活させるという劇的なストーリーを付加価値的に作ってないですよね??そんなあざとい、いえ、賢い手をもし計算ずくでしてたとしたら恐ろしい事務所です。そう思わせるほど、5人に戻ったセクゾの安定感と魅力は揺るぎないものがあります。
とにかく、セクゾの5人が映ると歌がどうとか踊りがどうとか言う間もなく、5人の美しく小さいお顔と長い手足という外見の美しさしか目に入ってこない。
懸念すべきなのはセクゾの5人が美しカッコ良過ぎて一般受けはしないんじゃないか?ということですが、それもまた夫曰く、「いや、ジャニーズは原点回帰だよ。これからは純粋に美しくカッコイイものが残る時代だよ」と申してました。お前は何者だ。
それはさておき、このセクゾのJr.との絡み方をみる限り、ジャニーズ事務所としても原点回帰という気持ちはどこかに持っているのかな。5人のSexy Zoneを見ているとジャニーズがジャニーズらしいカッコよさを追及する時代が来ている気がしてワクワクします。
ユーたち、Sexy時代を創り出してるよ! セクゾのデビュー曲「Sexy Zone」より
セクゾの5人のお母さま、美しい息子を産んで頂いて、ジャニーズ事務所に入れることを許して頂いてありがとうございます。今回も息子さんたちの美しさの恩恵に与りました。