今朝のビビットで、余ったタクワンをきんぴらごぼうに展開させるおシゲのエプロン姿を見ながら、「シゲが付き合う人ってどんな人なんだろう...」と常日頃考えている疑問がまた浮かんできました。
お手製の梅干しを8年前から作り続けるシゲ28歳。
あのーわたしの周りで梅干し手作りしてる人って80歳過ぎの伯母しかいないんですけど。
シゲの料理レベルを見ると、軽く落ち込みます。わたし主婦なのにこのていたらく...
かっこいいしジャニーズだし中学から青学だし小説家だし、そのうえ梅干し作るレベルとか、完璧人間過ぎて、こんな人ほんとにいるの??
シゲだけじゃなく、NEWSのメンバーってモテオーラ半端ないじゃないですか。
イケメンでお金持ちのアラサーなんてスペックだけでもモテるのに、あの4人の人間力。そら恋もしますわ。なのでついついNEWSの恋愛事情なんか妄想しちゃうじゃないですか。
でも実は小山・増田・加藤の3名に関しては、
ふつーに性格のいい、口の堅い美人とふつーに幸せになってもらえればそれでいいってとこあります。
シゲが「アハハハハ!」って口を大きく開けて笑ってるならそれでいいし、
おうち好きのけーちゃんが家でまったりくつろいでいるならそれでいいし。
あ、でもまっすーの恋愛のことを考えるだけで、胸の奥がざわっとします。
まっすーのプライベートはなるべく考えたくない!これってなんですか?恋ですか?
で、手越さん。
なぜか手越さんだけ妄想がはかどります。
このあいだも言ったように、私、NEWSの中で一番女心が分かってないのって実はてごやんだと思ってて。
なにせ一人っ子で中学から男子校(途中から堀越だけど)、気が付いたらジャニーズで「子猫ちゃーんラブラブしようぜ~」とか言う人生を送ってるので、一般人としての男女交際の経験値が実は低いのでは...と踏んでおります。妄想キッスのアドリブセリフも頭いいな~と思うけど、なんか笑っちゃうし。写真撮られたりしてたけど、どうも真剣味を感じないし。
大変失礼ですが、「自分では恋愛上手だと思ってるけど、実は本当の恋愛を知らない」「遊んでるつもりが女に遊ばれてるだけ」っていう手越祐也のイメージを勝手に抱いております。そしてそのイメージに勝手に萌えてます。
そんな手越祐也にお似合いのラブストーリーを勝手に捧げます!
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祐也と彼女は友達の友達として出会った。真冬にもかかわらず、コートの下はノースリーブとミニスカートの彼女はゆるふわ好きな祐也のモロ好み。さっそくデートの約束を取り付け2人で会うことに。
オシャレなスポーツバーでサッカーを観戦しながらお酒をかたむける2人。
祐也はここぞとばかりに自分をアピール、周りの外国人ともフレンドリーに話し、仕事で行った海外の話などを饒舌に語る。
しかし祐也はまだ知らなかった、彼女が帰国子女で祐也よりもずっと語学にたけ優秀で、人生経験も豊富なことに。ゆるふわな外見も社会的にその方が得をするのでしているだけで、家ではかなりの干物女だということを。
「日本人はこんな豊かな国で暮らしているのに人生を”楽しむ”ことが圧倒的に足りないと思うんだ。」*1と熱く語る祐也にふんふんと相槌を打つ彼女。彼女が差し込んでくるコメントの切れ味に感動する祐也。社会問題や哲学の話で盛り上がる二人。聞き上手で話も豊富な彼女と店が閉店になるまで色々な話題で話し込む。
いままで遊んできた女の子たちとは違う...!こんな気持ちはじめて...!と「もしかして俺は真実の愛に出会ったのか?」と思う祐也。
「手越君ってかわいいのね」と彼女に見つめられそう言われ顔が真っ赤になるのを感じる祐也。自分からグイグイいくのはいいけど向こうから来られるのは苦手なのであった。
なんだか意識しすぎていつもの自分が出せなくなる祐也。いつも連発してる甘い言葉も口にだせなくなり、挙動不審な自分の様子にとまどう。いったいどうした俺?!いつもの手越祐也じゃないぞ!
「す、す、、、」好きです付き合って下さいと自分から絶対言いたい派の祐也。断られたらどうしよう...悶々としながらの何回かのデートの後、やっと勇気を振り絞り言葉にできました。告白場所はベタに夜景の綺麗なウォーターフロント。丁寧に頭を下げながらお願いするところに育ちの良さがでます。
そうしてふたりは付き合うことになります。彼女に認められたくって難しい本を読んだり、語学の勉強にいそしんだり、彼女が好きそうなファッションに変えてみたりします。彼女も手越も仕事で忙しい中、つかの間の楽しい時間を過ごします。
えーと、その後の話をまとめますと、実は彼女には微妙に切れないハーフの元カレがいて、ふらふらする彼女に手越さんは振り回されるんです。彼女も悪い子じゃないのですが優しすぎるきらいがあり、硬派な手越さんには理解できない部分もあるのですが、すっかり惚れてしまった手前、手越さんから別れを切り出すことはできません。
彼女の部屋の前で雨に濡れながらたたずむ手越さんの姿は絶対入れてください。濡れながら子犬のまなざしで彼女の部屋をみあげるショットはマストです。「俺何してんだ...」と頭では分かっているけど、感情が爆発してしまう手越さん。自虐地味にフッと微笑んだりします。暗い笑顔が素敵です。
結局手越さんは振られてしまいます。最近手越さんの顔がちょっと暗かったので心配するメンバー。「あぱー!」とおどけてみるものの溜息がでてきちゃいます。ほんとに好きだったのになぁ...とひとり部屋にいるとき涙がポロリと落ちて、自作のスコアにポトンと涙の跡をつけます。
数か月後発表された自作の新しいソロ曲は失恋の歌。なんだかとてもリアルで心に迫るものがあり、「手越この曲いいよ!」て色んな人から褒められてエヘヘって笑う手越さん。俺の心もすこしは浄化されたかな、、とビルの窓から空を眺めます。
~FIN~
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どうでしょ。手越パワーでいくらでも書き続けられそうでした。
やっぱり手越さんって主人公力はんぱないっす。いつもポジティブな手越さんが恋に落ちてメソメソしたり、自分が抑えられなくてどうにもならなくなるドラマ見たいな~。手越さんの主人公力が高すぎて「こんなドラマにでてほしい」になっちゃった。
結局失恋する話になってしまったのはやっぱりリアルな恋愛話は聞きたくないってファン心理かも。勝手に妄想してごめんね。
シゲお手製梅干し。右が去年ので左が今年の。瓶と少なくなった量にガチ感。
*1:実際にファンクラブの会報で言ってた。真面目。