シゲが女だったらいいのに。

ブログされている方なら共感して頂けると思いますが、どんなキーワードで自分のブログにやってこられてるか見るの楽しいですよね。人の嗜好を暴くようであまり趣味良くないかなと思いつつ、私も楽しくアクセス解析を見てます。さっき見たらこんなのが入ってました。

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シゲが女だったらいいのに  

 

シゲってうちのシゲアキのことですか? (←私の息子ではない そこまで年じゃない)

あの子が女だったら.... へぇ~ 面白いこと考えますね~ ........やだ、面白そう。それ、いただきます!

ということで土曜日の夜の妄想タイムです。

 

お題『シゲが女だったら』

設定は、私が現在一番接点のある存在、ママ友ということにします。

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幼稚園入園前のプレスクールから一緒の加藤さん。お迎えが終わったら向こうも私もさっさと帰るので2年以上顔合わせているのにあまり喋ったことない。私は加藤さんと仲良くなりたいと思っているのだが、園のスケジュールなど話かけても一瞬ビクッとされ目も合わせず短い返事が返ってくるので、もしかして嫌われてる?と思い、話しかけにくい。

 

ところが、ある時、クラスが終わるまでの待ち時間に読書する加藤さんの本のカバーが外れ、表紙があらわに。隣に座った私にもはっきり見えたタイトルは、私の一番好きな作家さんのもの。思わず「加藤さん、~の本、お好きなんですか?私すごい好きなんですよー!」と話しかけてしまう。そしたら加藤さんも「え!!こんなマイナーなの読むんですか?私もすごい好きで!」「私なんか全部初版で持ってますよ~」「ええ!?今度貸してもらっていいですか?!」という流れになり、本の貸し借りをする間柄に。

 

何回かやり取りがあった後で、加藤さんの方から「今度うちに遊びに来ませんか?」とお誘い。こどもたちが学校に行ってる時間におじゃますると、加藤さんの家には加藤さんの趣味が分かる本やCDがゴロゴロ。

好きな本や音楽、映画などお互い共通項が多く、「え!加藤さんもあのライブ行ったんですか?!」「うそーーー!ゆずこんさんも?!私以外であのライブ行った人はじめて会った!」「私も!」思わず興奮。「えーゆずこんさん、タマフルも聴いてるの?」「もーヘビーリスナーですよ!コンバットREC最高ですよね!」「私、タマフル映画祭行きましたよ」「うそーー!」などと、どんどん話がマニアックに。

 

「てか、もう敬語やめません?タメ語にしましょうよ!つーか、ゆずこんさんっていくつ?ゆずちゃんって呼んでいい?」「じゃあ、私もこれからはシゲちゃんって呼ぶね!」などと甘酸っぱい会話を交わす。仲良くなるとシゲちゃんはとっても気さくで愉快な人だった。クールそうにみえて実は無邪気な面もあったりして、可愛くて大好きになる。

 

それからちょくちょくシゲちゃん家行って遊んだり、2人で映画見に行く仲に。夜中までラインでオタ話したり。「私たちってママ友じゃなくて、ただの親友wwだよね~」などと言いつつ。しかし、悲しいかな、それから1年足らずでシゲちゃんは旦那さんの転勤に伴いお引っ越し。

今もラインでやり取りするけど、あんなに楽しかった日々はもうないだろうな~とさみしく思い返す日々。Facebookで見る、引っ越し先でも新しい友だちができて楽しそうなシゲちゃんの様子に、良かったね~と思いつつシゲちゃんを遠くに感じて悲しくなる。私はもうシゲちゃんみたいな友だちできないかも...。

 

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「シゲが女だったらいいのに」、やっべー超妄想進んだー。

ちなみに、他の3人の想像もしました。しかし、手越さんは謎のヤンママキャラになり、いやいや手越は金髪なだけでギャルではないだろうと思い返し、小山さんと増田さんはママカーストが高すぎて、どう考えても私のいるフィールドには降りてきそうもなかったので妄想を断念しました。

 

なんか、私のこんな友だちが欲しいーっていう願望がそのまま現れて恥ずかしいな。

シゲが女だったら絶対に友だちになれるのになー。

いや、よく考えたらシゲ子もそうとうリア充なんだけど、私と仲良くなれそうなバイブスがある。そう思わせるシゲ子、人たらしだわー。

 

しかしくだらん。読まれた方サンクス&ソーリー。

この妄想で特に何かを得れるわけじゃないけど、シゲとのマニアックな会話(妄想)が楽しすぎて、ちょっとだけハイな気分になれました。

本日の妄想タイムは以上です!