私がキャスティングディレクターだったらこんな役をオファーしたい。

今日は休みなので昨日の夜ふかしして 「NEWS LIVE TOUR QUARTETTO」見てました。そしたらスーパーのフードコートの店員の藤井流星君からたこ焼き買う夢見ました。不思議.... スーパーのあのナースキャップみたいな紙製の帽子かぶった流星君は軽妙な関西弁にキラキラお目目で、名が体を表す....って思いました。

 

しかし、NEWS、

ソロの個性が強いっっ

 

あらためて見るとすんごいキャラが濃い。

メガネかけて朗読はじめちゃう人いれば、「一人3代目J Soul Brothers」みたいな人もいて、半裸で倒れ込んで激しく胸を上下する人もいれば、薬指にはめた指輪を外そうか逡巡する人もいる。

クセがつよ~~~い!!

 

 椅子に座った手越氏が自分の薬指にはまった指輪を見つめ、そっと外そうとして思いとどまり、記憶を思い出したような顔をして左手でこぶしを握る。(ここまで無音、顔めちゃめちゃ綺麗)....そして始まるピアノ旋律。むっちゃ伸びのある歌声、なんども言うけど滅茶苦茶綺麗な顔面。途中でピアノの演奏は止み、完全なアカペラで。手を伸ばしながら「行かないで....」と去っていった恋人に向かって涙ぐむような熱唱、絶唱する祐也。水を打ったような5万5千の観客。「君はもういない..........」と自分に言い聞かせるように最後をしめて椅子から立ち上がった祐也。もう一度薬指を目にして外した指輪。優しく切なく微笑んだ祐也がその指輪をどうしたのか!?......

泣きそうで上気して赤らんだ祐也の顔。絶望と悲しみの闇に差し込むかすかな希望の灯り。こちらまで泣きたくなる表現力っ。

この翌年のソロは「ダッダッダッ....アイムカミングッ」@ベッドの上。ですからね!表現力の幅が広い。早くカミングしてるてごにゃんブルーレイで見たい。

 

こないだのほんとにあった怖い話での怯えた顔最高でした。

 スター性が高すぎて、手越は手越なんだけど、顔に説得力があるので演技に引き込まれました。

 

さ、妄想妄想。どんな役をオファーしようかな~

 

例えば、「手越じゃん!!」と思われるであろうことを逆手にとって『マッドマックス怒りのデスロード』的な映画は?金髪のままでイケるし。美恋コンで着てる、かろうじて乳首だけ隠した半端なく露出した衣装、どうみても北斗の拳かマッドマックス。愛する者への復讐のため、愛犬スカル君と旅を続ける手越君の、泥にまみれても美しい顔。最初は「どう見ても手越w」って笑ってた観客も最後には号泣間違いなし。

それか、海外を旅した男性が事件に巻き込まれる系もいいなぁ~。『ミッドナイトエクスプレス』や、デカプリオの『ザ・ビーチ』みたいな。

 

(突然ですが、リア充がヒャッハーって海外でハメはずしたらとんでもないことに巻き込まれる映画が似合うのはJUMPの八乙女君。理由は顔!表情豊かで何かに怯える顔が多分最高にハマると思うので......ちなみに「ミッドナイトエクスプレス」は、バカンス先で麻薬所持で捕まって凶悪な刑務所にぶち込まれる話です)

 

単に海外を手越君が素のままで歩いて現地の子どもとサッカーしてるだけでも映画一本作れると思うんですけど!

 

まっすーは、あれよ、太平洋戦争に動員されて不幸にも死んでしまう役。「行ってきます!」とあの笑顔でカーキ色の軍服着て敬礼するまっすー。ニノ(from 硫黄島からの手紙)と同じ部隊のまっすー。在りし日の夕飯時の幸せそうなまっすーの姿が回想シーンで流れる......だめだ、可哀想すぎる。平和の大切さが伝わるとしてもこれは悲しすぎて無理。(「ごちそうさん」でかっちゃんが戦死した時、しばらく立ち直れなかった)もうちょっと年齢あげて既婚者の設定にして、戦後しばらくたって奥さんが諦めたころに引き上げしてくる役に変更しよう。「おとーちゃーん!」と抱きつく子どもを持ち上げるまっす。まっすーには幸せな笑顔でいてほしい。

昔、キムタクが特攻隊の役で映画出たとき、まさかのワンレンロングで世間を震撼させたのですが、増田さんはバッサリ髪いっちゃってください。別の意味で世界が震えます。

それか地球の危機を救う宇宙飛行士役!宇宙飛行士って筋力が落ちないために宇宙にいるあいだもトレーニングを欠かさないそうなんですが、宇宙船の中でのTシャツ姿のまっすーの筋力トレーニング姿見たい。無重力に浮かぶまっすー。これも無事に生還する設定で。

 

小山さんの、私の一押しは、子どもを育てるイクメンサラリーマン。保育園のお迎え帰り、ネギを自転車のカゴに差し、子どもを乗せ、坂道をひーひー言いながら登っていく慶一郎(細身のスーツ着用)。子役「パパがんばれー」慶「ああ、うん!よいしょよいしょ!つらいよー!」…良いっ

 

それか、「人妻に惚れる営業(人妻を落とすまでは熱心だけど、寝てしまうと自分でも落胆するほど気持ちが冷めるやつ)」か「昔ホストやってて女性を不幸にしたことがトラウマになってる裏金組織のメンバー」もいいな。今度のドラマの役は金持ちのモデルでしたっけ?ピッタリ!

ラブストーリーもはまるなぁ。韓国ドラマのリメイク。今、私「冬のソナタ」のペヨンジュンの扮装してる小山さん頭に描いたんですけど白マフラー似合いすぎて震えた。

 

シゲは大正~昭和初期の文豪もの映画。着物きたシゲが座卓の前に座り、頭かきむしりながら左手で原稿書く姿や、いき詰まって畳に大の字で寝転がったり、魚焼いて食べたり、庭の草木に水やったりする。

ただのイメージムービーじゃん!ええ、そうです。着物の袖口に手を入れて腕組みするシゲを見たいんです。

 

私に権力あったら、よしながふみの漫画「きのう何食べた?」の実写は加藤シゲアキ丸山隆平をキャスティングします!中年の弁護士と美容師の男性カップルの日常を美味そうなご飯で描き出した作品なのですが、ツンデレの弁護士をシゲ、美容師を丸ちゃんで。

ツイッターで見た、なにかの雑誌でシゲが「一緒に住むなら丸山君」とコメントしてるの見て動悸がおさえれませんでした!いえいえ、腐要素はそんなにいらないんです。ただ、美容師の仕事が終わった丸山君が「ただいま~おなかすいた~ シロさん今日のご飯なにー?」つって、エプロンしたシゲ(趣味:スーパーで底値チェック)が「おかえりー 今日は豚肉とレンコンの炒め物ー」つって手際よくさくさく料理作ってる姿が見たいんです。

はぁー癒されるぅー

 

 

ちなみに、フォロワーさんが「戸塚君には学生運動のリーダーで口では理想論を語りながら実際は女性といつも恋愛問題で揉めている役をやってもらいたい」と言ってるのを見て「衣装はタートルネックで!」とリプライせずにはいられなかった。最終的には「口ばかり達者で面倒な事は下っ端に任せて、下っ端が逮捕されるのに自分は上手く逃げる、そんなリーダーだった戸塚君は、若干のうしろめたさを感じながら大手商社に入社して、中東でのパイプライン建設の為に長期出張中、大学の後輩だったLove-tuneの真田君に再会。学生時、戸塚君の身代わりとなって逮捕された真田君は今では国際武闘派テロリストになっていて、戸塚君はここで『人間とは何か、友情とは、ほんとの革命とは』を知るのですが、時は既に遅し真田君は....(でも真田君は戸塚君を許す。なぜなら戸塚君を愛しているから)」というころまで話が展開しました。

オタク同士が話してるとどんどん妄想が膨らんでくの楽しいですよね。

 

キスマイの宮田君も是非もっと演技仕事来てほしいのですが、白い手袋した軍服姿(イメージとしてはディズニー映画のプリンス)ばかり浮かんできちゃって「宮田君=王子」イメージの強さを感じます。

 

あー休みの朝から妄想楽しい。止まんない!

ではまた!