テレワークと加藤さんと桜の話。

テレワークのやる気がでないのでブログという日記をつけてみる~

 

KinKi KidsとV6の合同コンサートに行き、坂本くんのソロ終わりで「ぎ、ぎゃーーーーー!!!!坂本くーーーん!!!」と叫ぶ夢をみました。そのコンサートのセンターは堂本剛くんで(JUMPにおける山田くんのような立ち位置)、剛くんの歌声と曲間に見せる表情がたまらなく可愛くって、「ちょ、うそヤバい!今の顔!ちょ見た?やっば!巻き戻し巻き戻し!コンサート中!巻き戻せないつーの!」と一人でノリツッコミしてる自分がオタオタしくて夢の中で笑ってました。

 

コンサート行きてー。

 

夫もテレワークになり、大きめの机に向かい合ってお互いパソコンを開き「まるでスタバww」と言いながらパタパタとキーボードを打ちながらふと、これどこかで…とデジャブを感じていたら、『NEWSに恋して』でした。

 

カフェでお互い仕事をするシーン。仕事に集中して気付いたら加藤さんがうとうとしてて思わず「シゲくん」と呼びかけたら加藤さんが目を開けて「シゲ、でいいよ」って言ってくるやつ~ 大好き~

 

「まるでNEWS恋じゃん!」って思って、夫が離席した時にパシャっと写真を撮って空いた席に加藤さん改めシゲを脳内設置してみました。とてもいい~。

 

と、いうことで、最近わたしが自宅で暖めていた「同僚の加藤さん」妄想をご紹介します!デュフフデュフフ…←オタクが興奮したときに発する音。

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会社の隣の席の加藤さん。もう2年ぐらい隣の席。デスクは共有。機能性よりオシャレが優先されたオフィスなので、隣が近い 笑。最初は加藤さんの左腕と私の右腕の距離感が気になったけど、今や、あうんの呼吸。空気のように加藤さんの利き腕がそこにあるって感じ。

 

加藤さんも別になにも言わないけど、いい空気で仕事ができてるのはなんとなく分かる。コンビニ行くけどなんか要ります?って聞くと「あーなんかおにぎり買ってきてもらえます?具は~昆布?無かったらなんでもいいです」昆布が好きなのか…ってなんか可愛くてクスクスしてたら「なんで笑ってるの?」って向こうもニコッとするから「昆布ってチョイスw」って言ったら「昆布ダメ~?なんだったらいいの?」って口尖らせて返ってきた。

 

いつもクールでちょっとカッコつけてる加藤さんがたまに見せる可愛さが好きでからかいたくなっちゃう。

加藤さんはオシャレさんなので、新しい服着てきたりすると直ぐに分かる。なんというか、そういう時は気合いが違う。さりげなさを装ってるけど、新しい服着てきたもんね!っていう嬉しさが滲み出てる。だから「加藤さん、今日の服、かわいい~」って誉める。そうすると「でしょ」って照れるのが可愛い。恥ずかしいからあまり言わないでっていうのと、誉められてうれしいが同居してるのが可愛い。

 

パソコンの画面見ながら「あっなんだよコレ。くっそ、マジかよ、なんだよ~」ってぼやきつつ「あ、違う、ちがったこうだ、こうでいいんだ。焦った~間違ったかと思った、やっべー」って独り言いって、わたしが隣で聞いてるの気付いて「あ、ごめん。思いっきり声出てた」って言うのも可愛い。

の割に、アクビとか超でかいし、「あー疲れた!」とか伸びをぐいーーーんとかするし、結構大胆で自由人。椅子の背もたれに背中をつけてぐいーーんしてる加藤さんに「お疲れさま~」と声かけたら、上半身反った姿勢のまま「ん?」ってこっちを見て、その綺麗な顔に長い前髪がかかっていてすごい色っぽい表情にドキッとしてしまった。

 

加藤さんは「昼食べると集中できないから」との理由でほとんどランチを食べない。でもある日の午後遅くディープな案件が一段落ついてコーヒーでも飲みに行こうと私が席を立った時、「終わった!あー疲れた!」と伸びをする加藤さんと目があった。

「私これからお茶しようと思ってたけど、、一緒にいきます?」と思わず声をかけてしまった。「お茶か~… 」一瞬考えて「行きますっ!」と立ち上がる加藤さん。ビルの一階のカフェに一緒に入った。二人で向かい合って座るのはなにげにはじめて。いつもは横に座っているしお互いにパソコンをみてるので、こうして向き合うのなんか照れる…

と、思ってたらその気配を察したように加藤さんがうつ向いて「ケーキ食べていい?」と机に貼ってあるメニューを指差す。

 

あっま!と眉間にシワを寄せてケーキを口にして「甘いわ~ でも疲れてるから美味く感じる!」といってまたフォークでひとかけら指して、私に向かって差し出してきた。それがあまりにも自然だったので思わず口をあけてしまった。

 

もぐもぐとケーキを呑み込んでから、(あーん…ってwww)と心のなかでニヤニヤしてると、顔に出てたのか「なーにw そんなに面白かった?あーんしたの。俺も自然にしてたけど、どういう状況?って今思った。」って笑って、「あーでも終わりがみえて安心しましたね~」とまた敬語に戻った。

 

加藤さんとは入社時期は近いけど年齢は違うので、臨機応変に敬語が混じってきて、そこで「もうタメ語で喋っていいですよね?」とかあえて言わず、プライベートのことを聞いてこない加藤さんのことが私は結構好きだったりする。私も加藤さんのことは住んでる最寄り駅と独り暮らしなことぐらいしか知らない。でも、好きな服や音楽や映画のことは、知ってるのがなんか不思議。

 

LINEと電話番号は交換してて、たまに私が休みの日に「お休み中すいません。あれってどうなってましたっけ?」とメールがきたりすることもある。

ある日、夜中の12時過ぎに加藤さんから不在着信があって、びっくりしてコールバックしてる途中でどう考えても間違ってかけてきたんだろうな…と気付いて2コールぐらいで慌てて電話を切った。そして、この時間に加藤さんが電話する先って誰なんだろう…とぼんやり考えて少しだけ心が沈んだ。ちなみに次の日は休みだったので、その着信の謎については本人に聞けないまま。

 

コロナウイルスで会社から人が減り、会社からも自宅にいることを要請されたので家にいることが増えた。幸いパソコンがあれば家でも仕事ができるので、ありがたく思いつつ家に籠っている。しかしどこにも行かず誰とも会わないと、無性に人が恋しくなって、仕事先の人とチャットしたりすると嬉しくなってしまう。今まで仕事の話しかしてなかったのに、お互いに「大変ですね~」とか言い合ったりして。

 

パソコンのLINEがピコンっと開いて、加藤さんの「お疲れ様です!」が画面に浮かんだ。続いて「明日来ます?」となり、私が「決めてないですけど、行ったほうがいいですか?加藤さんは会社ですか?」と打つと即既読になり、「会社です」と一言。加藤さんが続けるのを待ってると、「今日来たら居なかったから。いや、家にいた方がいいと思います。まだ電車も人いたし。」と立ち上がった。

 

なんだか嬉しくなって、わかりました!!と元気よく一言送ると、次は画面で通話着信を知らせてきた。慌ててスマホを握り緑色のボタンと、ビデオ通話を「OK」にすると加藤さんがいた。

 

「おーい!」と言ってからヘヘッと笑って、「お疲れさまです~」と声をかける加藤さんに「お疲れさまです~」と私も声をかけてヘラヘラと笑った。「元気そうだな」とニコッとする加藤さんが、涙が出そうに懐かしかった。いきなりごめん、ちょっと聞きたいことあって、とパソコンの画面を写しつつビデオ通話をする加藤さんは、いつもよりオシャレに気を配ってなくて、マスクも外してて、素だった。

こんな感じ、ほら、誰もいないだろ?と社内の様子を伝えてくれる加藤さんは敬語使ってなくて、なんだか距離が急に縮まった感じがして、私も「うわー誰もいない… 加藤さんも気をつけてね。家にいた方がいいよ。」と伝えると、うん、これをセッティングしたら帰る。と言い、二人で世間話をして、「インターネットってスゴいねぇ」とかありふれた事を言いつつ一緒に作業をした。電話を切るときなんだか気恥ずかしくって「じゃあ… ばいばい…」と照れながらこちらに手をふる加藤さんが可愛くって私も「ばいばーい…」とニコニコしながら手をふった。切ったあと、通話時間約15分、の文字を見ながら心が満タンに充電されたのが分かった。

 

しばらくしてまたLINEの画面が立ち上がって、桜の画像が表示された。加藤さんが「会社のそばの桜、満開過ぎちゃいましたね!」とまた敬語に戻ってた。わたしはあえて「きれいー!」と送ってみた。「帰ります」と返ってきた加藤さんに「気を付けてね。頑張りましょうね。終わったらランチ行きましょ!」と返信したら「行こう!」と今度はタメ語で返ってきて、「お互いに頑張りましょう!!」と結んであった。

 

なんだか急に元気でた!

よーし頑張るぞ!

 

 

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っていう妄想です!

読んでくださってありがとう!

午後は仕事頑張ります!笑

みなさんもいろいろ頑張ってくださいね!わたしも頑張ります!