ゆずこんぶおいしい

アイドルのもつ一瞬の輝きと永遠の力について考えるblog

Johnny's World Happy LIVE with YOUの感想とNEWSの祈り。

手越君が戻ってくるまではブログ書かないっていったけど、それ破ります。今日(2020年6月18日)のHappy LIVE with youで不在の手越君の場所があったことを理由に更新します。あと、てごちゃん戻ってくると思ったから。あと、今日のステージは手越君に捧げたステージだと感じたから。

 

見くびってましたNEWSのこと。てごちゃんいないし、定番曲で繋いでいく感じなのかなって予想してた自分をどつきたい。お前はNEWSの何を見てたんだ?!と。もっとはるか大きいグループでした。格が違った。全然。

 

クローバーで来るなんて思っていなかった。4人の共作。手越君のパートは歌わない。UR not aloneも、手越君のパートは歌わない。まっすーは、真ん中で口を堅く閉じじっと空を見る。

 

ここは手越のパートだぞ。声に出さなくても3人の気持ちが伝わった。そうだ、MC無くても、歌で気持ちを伝えられるグループなんだったとこんな機会に思い知らされる。どの曲も、ソロ曲も、全員歌で何かを伝えることができる人たちだった。なんで定番曲で繋いでいくのかな?なんて弱気になってたんだファンの私が。NEWSが大好きなくせにNEWSが見えなくなってたのかな。

 

「NEWS大丈夫だね。」と夫が言った。「NEWSだけで構成決めるんじゃないだろうから手越のパート歌わないってことは事務所も手越を待ってるんじゃないか?ファンじゃないけど俺はそう思う。...俺、Twitterに呟こうか?」と、この時期のこの規模の仕事なら上の人に構成見せるだろうから、という、会社員の夫の意見にうなづきました。

 

部外者の意見にすがりたくなるようなここ1か月でしたね、ってまだ終わってないのですが。メンバーや事務所やファン同士や、いろんな人の感情を憶測しては憤ったり悲しんだり、希望を持ったり失ったり、そんなことをぐるぐると繰り返した日々。そんな鬱々とした日々にバシン!と穴をあけてくれたのはNEWSの歌でした。結局NEWSの歌なんです。

 

3人はステージで祈ってるようでした。祈りのステージだった。神、というか手越君への。手越君が活動自粛になったあとのジャニーズWEBでシゲが「あらゆる思いが、彼に届くことを祈ってます」と書いたとき、(そ、そんな我々オタクが願うようなことを...)と、NEWSが置かれた状態、シゲと手越君の現在の距離、を憂いたものですが、私だって近くにいる人(夫や息子)へいつも祈りを捧げている。大事な人だから。でもこの幸せがいつどうなるか、なんて誰にも分からないからいつも祈ってる。だから4人もいつも祈っていたんだな、と思った。4人もNEWSを祈ってたんだ、って。

 

大丈夫ですか?やっぱり宗教じみてきましたね。

NEWSは宗教なんです。そういうとアレルギーあるかもしれないから、NEWSは祈り、なんです。同じか。

でも、Twitterでみる限りは配信を見てた後輩グループのファンの人はあの特異なNEWSのステージに対しておおむね好意的で、嬉しく思いました。でも、そうなんですよね、この時代においてアイドルや芸能人をすることの大変さというのは、アイドルファンであればより一層身に沁みるはずなので「週刊誌や、たいして興味もないくせにあれこれ言いたがる人々のおもちゃ状態」の手越君とNEWSの姿は、決して他人事ではないとみなさん思っているのでしょう。

そんななか、自分たちの意思を貫き、歌によって想いを表現する寡黙なNEWSの美学はひときわ異彩を放っていました。

小山さんもまっすーもシゲも、なにかをそぎ落としたような美しさをまとい、顔の造作の美しさプラスなにかがオンされていました。3人とも神がかった美しさだった。それは、人によく見られたいという自意識の先にある、自分の信念に従って生きる、大人だけが出せる美しい姿でした。その美しさを持つ3人が「手越のパートは歌わない」を決めたことが答えなんだと思います。

シングルマザー家庭のためにお弁当を配達したり、子ども食堂に飛び入りで参加する手越君も愛と信念のある人で、その行動のモチベーションは真実で、チャリティーを推し進める事務所と差異はないはずなので、あとは妥協点をつかまえて戻っておいでよ!4人のSTORYを待ってるよ!

 

私のことを言いますと、実は、今夜の配信を見ても涙を流すということはないほどのドライな人間です。私が「泣いた」と言うときは「感情の高ぶりにより、すこし顔が歪んだ」ということです。なのになんでこんな湿度の高いグループに魅入られてるんでしょうか。無意識のうちにバランスをとってるのかもしれないですね。だってNEWSに出会って私の心は色とりどりになりましたから。

 

ウエットに傾き過ぎたくない気持ちと、NEWSだけが特別だと思い込みたくない、広い視野を持ちたいと思う気持ちでこのHappy LIVEを毎日2500円で買ってみてます。どのグループもそれぞれ持ち味があって素晴らしく魅力的です。正直、NEWSの直前の出番のHey! Say! JUMPがいかにもジャニーズ的なキラキラに溢れ、かつ洗練されたパフォーマンスを決めるのを見て、うわうわNEWSこのあと出てくるの大丈夫かな!と思いました。久しぶりにステージたてて嬉しい!って素直に喜びを表すアイドルという表現者たちを見、そうだよ一番ステージが恋しかったのは演者自身だよ、、、てごしーー!!!、と。

 

で、NEWS。
まったく違う方向性で心を揺すぶってきます。他グループと比べて異彩を放ち過ぎてる。時折、ジャニーズ感皆無な瞬間がある。

でも、それでいいんです、NEWSはNEWS。

『NEWSね、NEWSはNEWSでしょ。まぁいいんじゃない?手越呼んでさ。NEWSは自由にやらせても大丈夫でしょ。もう大人だしね。大人でエモなグループってことで。ファンも熱いしね。NEWSいないとつまらないしね。クセつよでさ。』とジャニーズ事務所の偉い人話してるんじゃないかな。知らないけど。

アイドルのバリエーションが多いのが、老舗芸能事務所って感じして素敵ですよ!

ほらほら今は多様性の時代だし!

SMILEの届け方も人それぞれあっていいですよね!

 

こう話してても、まだ何かあるかもしれない、ってところが、ファンタスティックドキュメンタリーアイドルNEWSですよ。でも人生ってそういうものだから。それでも人は祈りをあきらめずに生きているのだから。

 

美しかったです。ステージの上の3人。

そして、手越くんのパートはあけてあったよ。

STORY、楽しみにしてます!