あと2日で去年のコンサートのDVDが発売される件について。

こんにちは。ブログ書く頻度をあけると書けなくなるのでなにかしら書くのですが、なかなかNEWSというグループについて書けないでいました。(妄想や夢については毎日かけます)

 

なんでかというと、シゲ、慶ちゃん、まっすーと言及してきて、てごちゃ.....あ、もうてごちゃ、、手越君については書く必要がないのか、、ということに慣れなくて。いないということが完全には理解できてない。4人の歌を聴いて「あーーーーーーーーーーーー」と思ったり思わなかったり、3人がテレビで歌うのを聴くと「これで良かったんだ」と、基本的はそう思うけど、ふとした瞬間に「あーーーーーーーーー」と、とにかく言葉にならない小さい長い叫びがでてくるんですよねぇ。4人のNEWSに対して私が未練があるのかというと、未練はない気もするし、、でもNEWSの魅力を伝えようとするときに、なんか手越君のことを考えてしまって手が止まる、怒りのせいとかじゃなくて。

 

脱退直後は聴けたアルバム「STORY」も最近は聴くと「あーーーーーーー」が出てきてしまうので聴けなくて、代わりに春に4人でやったラジオを聴いたりして。単に4人が楽しそうなので聴いてしまう。

ジャニーズのグループが集まった時に昔話で盛り上がりがちなのは、ネタが面白いのもあるけど、不確定な未来について語るのが実は難しいからなのかと、そのラジオを聴きながら思いました。シゲの家に4人で泊まった時にさぁ~という話、実は4人になった時に色々話合うために集まってシゲの家に寄ったら疲れて寝てしまったらしいのですが、「みんながなかなか集まらなくて、てっぺん近くから店探して恵比寿の地下の店に俺が予約とって、その次もシゲ探してよってことになって、でも日曜日だからどこも店あいてなくて、うちでもいいよってなって」って細かくその時のことを覚えてるシゲが、愛しくも切なくもあり。

 

どこかにまだNEWSが4人でいてSTORYツアーも無事終わってる世界があるんじゃないかって思ってしまう。それは私が20代で婚約破棄した相手とあのまま結婚してる世界がどこかにあるのかな、と空想するようなぼんやりした情景。そっちの世界も私で、こっちの世界も私、のような。実際に私は一人しかいないんだけど。自分のかけらを時間の中に残してきたような、年を取るとそういう感覚を持つようになります。

 

 

脱退のあれこれで、私は自分がどうやっても「シゲ担」だということを気付いてしまったので、手越君と共にNEWSから去っていったテゴ担さんのことは、それはそうなるよねって思います。もしシゲが抜けたらNEWSを今まで通りに応援できるか100%は自信ないから。

そんななか、シゲを応援することになったきっかけを思いだしました。襟元だるだるのTシャツを着て挨拶をする美恋のシゲを見た時に感じた衝動。守りたいというか幸せになってほしいというか、胸が痛いというか、、。私が強く思う「NEWSを見届けたい」という決意、それは「シゲ(の幸せ)を見届けたい」が元になるもので、それが拡大して、シゲにとって大事な人たちである「慶ちゃん」の幸せや、「まっすー」の夢を見届けたい、になっていったわけです。そこから「てごちゃん」が外れていったことは、一言でいうと、残念。

 

 

私は『NEWSというプロジェクト』を応援してるので、手越君がそのプロジェクトから外れたのも、広義の意味では仕方のないことだったと理解してるし、それによりプロジェクトが失ったものがあれば得たものもある、長い目で見たらこれが必然だったと思う時が来ると、これは経験値からそう思います。でもこれは私がシゲを中心に物事を見てるからであって、手越君を中心にしてる人とってはそうは思えないだろうとも。

 

脱退について語り始めた最近のシゲのインタビューのはしばしに感じる「解散もあり得た」のニュアンス。8月のインタビューでシゲが示唆してたように、*1もし、4人でじっくり話すことがあればグループ解散もあったのかな、それもNEWSを守る選択肢、ってなったのかなって思うと、今の手越君の状況と合わせてなんも言えねぇ、、、ってなります。

 

でも、一方では、この未曽有の2020年っていう年に、ファンタジーからリアルに着地する4部作の最終章を持ってくるはずだったこと、そのファンタジーというのは、ネバーランドや、時空が歪む宇宙空間や、仮想空間だったことが、全て符号だった気がしてくるんです。

4で終わらせるつもりだったのに、ピースは一つ欠けて3になり、永遠に物語は完結せず時空に閉じ込められた、、、みたいな。そんな夢をみてしまう。私はとっても現実主義者なのですが。

現実はそんな夢ではなくて、4人は生きた人間だし、それぞれの人生があって生きていかないといけない。でもNEWSというプロジェクトは、そんな夢も見せてくれるほど美しいんです。

 

美しいんだけど、切ない、切ないけど、美しい、そんな感じ、、、

そんな彼らを愛してるのは喜びでもあり罪でもあり、、

私は、祈りを捧げる罪人のような気持ち、、

 

なーに言ってんだ!って感じですね。

あと数日で去年のライブDVD『WORLDISTA』が発売になるんです。

それを見たら時空の歪みに閉じ込められちゃうのかなって。

むしろ、私のかけらのほんの一部は2019年に閉じ込められても良いかなって思ったりします。これからもプロジェクトNEWSを見届けなくてはいけないので、大部分は2020年にいないといけないのだけど。

かけらを過去にちょっとだけ残しながら前に進んで行く、それが生きるってことなのかな。

 

WORLDISTAのラストソングは『LOVE STORY』なんですよ。「君にずっと恋をする~」って言ってNEWSに愛を送った曲。この曲で4人NEWSが締めくくられてしまうの、出来過ぎてて怖い。恋をする~で永遠に物語は終わるんですね。一旦ね。幕が。そしてまた新しい幕が上がるんでしょうね。切ない時は、寝るかお酒ちょっと呑むか、体動かすか、笑う!(ってシゲも言ってた)

 

仕事学業家事もろもろ、みなさんお疲れ様です!(って言いたくなった)

今週もがんばりましょ!

*1:2020/08/26付各スポーツ紙 オルタネート出版を伝えるインタビュー