正直、なめてた。ただの板じゃんと思ってた。
アクスタの話。
写真が印刷されたプラスティックの板でしょ、なにもそんなに必死に、、とアクスタフェスいやアクスタ戦争でヘロヘロに疲弊した人々を見ながら思った。
よわよわサーバーを補強して門戸が開かれたので、まぁいらんちゃいらんけど一応買っとくか、くらいの消極的姿勢でカートに入れて決済。
そしたら届かねぇ届かねぇ。ジャニーズから「お届け予定日を2023年3月～4月下旬にてご案内しておりましたが、大変多くのご注文を頂戴しておりますため、お届け予定日を変更いたします。【変更後のお届け予定日】2023年5月下旬～6月中旬」とメール来た時、目を疑った。キャ、キャンセルできないのかな、、、ぐらいおもった。ちなみに注文したのが2022年11月1日。このメールが来たのが12月26日。12月26日から見た翌年5月下旬なんて、なんなら担降りしててもおかしくない。
出荷予定日長めに伝えとくのは定石だけどマジのガチで5月？？？
客に当たり前に負荷をかけてくる、これがジャニーズのやり方かーーー
そして客も仕方ないなーーーと受け入れる、これがファミリーかーーー
届くころには「いつのシゲだよ！」ってなってるよーーーー
友だちが応援してる某アーティストはわたしたちがジャニスタ（ジャニーズアクスタの略）この間に3種アクスタ発売して全て届いてるそう。いやジャニどんな工場使ってんのさーーー届いたころにはいつのシゲ以下略
と、まぁこんな感じで”おっせぇおっせぇもう要らねぇよ”ってなってたんです！
この間に人様のアクスタを目にすることはあったんだけど、人のものはやっぱ人のものなんですよね。見せてもらっても、あーアクスタだなーって感じで。他のグループの表情豊かなジャニスタに比べて、我が軍のスタは随分平常心というか、面白みに欠けるというか、ちゃんと「アクスタ用に撮るよ～」って声掛けしてもらってるのかなと不思議に思ったり。スノーマンの阿部ちゃんのアクスタは「行くぞ！」みたいな可愛いポーズに笑顔で、その隣で寝かせられてるシゲの「無」と言ったら。（シゲ担兼あべちゃん担と会った時に見せてもらった）
そしてついについに今日、届きました。MYファーストアクスタ。ファンクラブもチケツイもアクスタも私の初めては全てNEWSくん♡
佐川さんが封筒で持ってきてくれました。ジャニーズってかいてある以外は普通の封筒。もっとうやうやしい箱に入って運ばれてくるのかと思ってた。はやる心を抑え開封。この時既に「おせぇおせぇ要らねぇ」な気持ちは霧散。ビニールから3人を取り出して机の上に並べてみる。
なんということでしょう！
NEWSがそこに！
まさにこれはNEWS！
いまにも歌いだしそう！やばい！すごい！なんなら高級感すらある、一体1200円。友だちの誰かが言ってた、ジャニスタはちゃんとしてるって。アクリル板が厚いし、なんか艶があるって。比べようがないから分からないけど分かる！なんか高そう！高嶺の花感漂う！
そうなると、なんでそんなスンって顔してるの～って思ってた3人から漂ってくる気がする、トムフォードの香水の香り（一本4万円）。すごいこれがデビュー20年か。堂々たるアクスタ姿。アクスタから漂う、俺たちは俺たちのやり方で、、、感。なんならどこに置いても馴染むじゃんNEWSスタ。モノトーンの色彩もスタイリッシュ。スタイリッシュにゅスタ。
3人並んだ時の様子はもうコンサート会場。作ろうかなコンサート会場、シルバニアハウスみたいなやつ。照明仕込んで。夜になってスタンドライトで照らしたら3人の表情がくっきり浮かんでさらに最高。台紙つなげるとＮＥＷＳってなるの最高。
アクスタのシゲが私のよく知ってるシゲとはちょっと違うので、3人並んだ時の安心感がすごい。ああ、私、自分が箱推しだなんて思ったことなかったけど、やっぱり箱推しなのかも。シゲの隣にまっすーと慶ちゃんがいるだけでこんなに心が潤う。まっすーの立ち位置をほんの少しコヤシゲより前に出すことで、より一層「NEWS」感が高まるのでやってみてください。前に出てるまっすーに後ろからコヤシゲがにじり寄ってくと、コンサートのMC感も出ます。ええ、ぜんぶ指で私がつつ...と動かしてます。
シゲが直立不動なのが子どものころあそんだ「着せ替え人形」みたいで、アクスタのお着がえないのかなって思っちゃう。プラスティックの板にさらにプラスティックの板を重ねて、、、いやでもすごいな、こうして10センチの板になって多くの家に飾られるっていう人生送ってるのすごくないですかアイドルって！自分がアクスタになるの想像したら草過ぎた。自分のアクスタ持参してキャンピングカーショーに飾る慶ちゃん思い出して今ふふってなりました。可愛いなぁ。（まっすーとシゲも是非現場に連れてくると楽しいと思いますよ）
そんな感じでアクスタ眺めながらうきうき仕事してたら夫が帰ってきて、わたしの机の上を見て固まり、「な....なんだ....これは....」と言った。多分彼もアクスタ初めて見たんだろう、刑事のような目つきでにゅスタを見ていた。私は、異論受け付けませんの勢いで「アクリルスタンド！略してアクスタ！NEWSの！良いでしょ！」と一気に言った。犯人は饒舌なので「4260円！」と値段まで(※送料込)告白するところだった。
今デスクライトの下でみたらシゲにさっそく埃が。手にとってフッ！と息を吹きかける。いやーーーん楽しいーーーー可愛いーーー
反アクスタだったから寝返った時の反動がすごいな。意味のないブログまで書いてしまった。好き好き可愛い～
以上、遅れてやってきたアクスタフェスでした！
可愛い可愛い（写真じゃ伝わらないけどとても可愛い）
