こんにちは!ジャニーズWestのコンサートに行ったら、少クラの番協の客みたいにステージにあげられ、神山君から髪の毛を触られ抱きしめられる、えげつないファンサを受けるという夢を見ました。すごくリアルな夢だったのに起きたとたん記憶が失われ悲しい。なんでこんな夢を見たのかというと、昨日行ったオシャレなカフェになぜか惣領冬実の「ボーイフレンド」という昔の少女漫画が置いてあり、息子がスマホでyoutubeを見ている傍らで、その文庫本版全6巻をものすごい速さで読み切ったからだと思います。主人公の2人がすぐ抱き合ったり髪の毛触ったり(でも最後まではいかない)してるから。ここで、神山さんというキャスティングを選ぶあたりが人の深層心理の面白いところです。(主人公の男の子と神山さんは一切似てない)
さて、そんなことはともかく、下のブログを拝見したときから心に決めてたんです。私も「カメラ目線グランプリ少クラ編」を開催しようと。
で、時間のある時にカメラ目線に着目しながら少クラを鑑賞していたんですが....
岸優太君のカメラ目線が気になって仕方ない....!
てか、岸君しか目に入ってこないので番付できない....!
困った....!ってことで、私的暫定1位の岸優太君のカメラ目線について述べたいと思います。
岸優太君のカメラ目線、近日では少年倶楽部3月1日放送の『Prince Princess~For The Glory』に顕著です。映像が見られるようでしたら是非ご一緒に確認お願いいたします。
まず左から神宮寺、岸、岩橋そしてその間にちびジュニア6人が配され、全員片膝付いて座ってるところから曲はスタート。左端の神宮寺君の方向からカメラは来ています。中央に座った岸君はヴァサイェガ渉君の肩を抱きつつしっかり目線は斜めのカメラの方角。既に射貫くような眼差しを送りながら、観客席の方を見ているヴァサイェガ渉君の肩をトントントンと、(カメラあっちから来てるよ)と言いたげに叩きます。そしてカメラは左から右へ移動。自分とヴァサイェガ君にカメラが寄った時にすかさずヴァサイェガ君の頭をポンポンと軽く叩き、ついに自分が画面の中心に来たと悟った岸君は、画面に向かって右手をバーンと指さす。ここまで全てイントロわずか約20秒、立膝付いた状態。
曲中もガチカメラ目線を送ってたと思ったら、一番カメラ寄るところで伏し目がちに歌ってみたり、と思ったらいきなり遠くをぼんやり見てみたり、踊る時に意味もなく顔を一瞬しかめたり口元を歪めてみたり、端的に言うと、非常に芸が細かい。ポイントはPrince Princessは別にそんな今にも暴れ出しそうな白熱した目線を送ったり、顔を歪めて踊ったりする曲ではないってことです。
この「Prince Princess」で岸君のカメラ目線に気付いてしまった私は「岸君....岸君....」と熱にうなされた人みたいに岸君を探す旅にでました。
2月放送分、ジュニアのジャニーズメドレー。NEWS『チャンカパーナ』を歌うPrince3人。センターが岸君。あまり楽しそうな感じもなく真顔で歌ってます。神宮寺くんと岩橋君は、常に画面の向こうのファンの子に対し優しく温かい目線と笑顔を送ってくるだけに岸君の表情が目立ち、「チャンカパァァーナ~」でほほ笑みながらほっぺをぐりぐりっとする吉瀬美智子似の岩橋君の隣にいる、岸君の「突然の真顔や突然の死んだ目」にドキッとします。
メドレーは続き、SMAP『ライオンハート』のメロディーと共に、本高君と琳寧君を後ろに携えた岸君が鉄砲玉からのし上がってきたマフィアの若手幹部みたいな感じで登場。はじまりのワンフレーズ直前、アップで寄るカメラにフッと目線を外す岸君。ここで目線外すか~!一番オイシイところでどこを見てるのか分からない場所を見てる岸君、しかしその目からはなにか熱い想いが伝わってくる気がします。
そしてメドレーの最後、KinKiの『Anniversary』で、神宮寺くんと岩橋君がステージに戻ってきます。イントロ、曲タイトルが出てるところ、一人アップになったところで満を持して100%のカメラ目線とスマイルをこちらに向ける岸君。今までの「じらし」があっただけに効果倍増です。しかも笑顔の途中で目線を少し外し、うんうん、と軽く頷きます。........すごくいい!!YOUすごくいいよ!!惹きつけられるよ!!
岸君、ただの舎弟キャラだと思ってたらいつのまにこんな雰囲気身に付けてたのさー。
いつもニコニコしてふざけてばっかりの元気なアイツ。でも最近ふと見せる淋しい表情だったり、真面目な顔、、急に知らない人になったみたい。最近なんか変。気が付いたらいつもアイツを目で追ってる。
ってこれ、昔の少女漫画ですよ。惣領冬実の世界ですよ。
目の光度を自在に操れる岸君は非常にお芝居に向いてると思うので、ガッツリした純愛ドラマをお願いしたい。
岸君、関ジャニの渋谷すばる氏と村上信五氏を足して割った顔だと思っていたのですが、今回改めて彼のパフォーマンス見て、キムタクと堂本剛氏の味わいも感じました。笑顔でなくても人を惹きつけるというか、カメラ抜かれてないところでも人の目を引く力があるというか、要は「元気かな?どんな調子かな?」って気になっちゃうというか。つまり、かなりカリスマ性を秘めた人だと思いました。
うまく彼の目線の魅力が伝わったか自信ないですが、岸君の白熱するカメラ目線に着目していただけたら幸いです。私も彼の勘の良さとセンスを興味深く見守っていきたい所存です。
すっごい見てます。手が大きいのも岸君のポイント。