LuckyFesの思い出 ~バイヴスの交換~

フェス行ってきたしブログ書こうと思ったんだけど、長い文章の書き方忘れてしまった。時代はもうブログでは無いんだろな。

 

だけれども、やっぱり文章でも記憶を残したい。芝生に寝転んでたらウトウトしちゃって、ハッと気付いて目が覚めたら杉山清貴&オメガトライブが曲を奏でていて、一瞬ここがどこだか分からなかった。小学生の夏休み(1980年代中頃)にタイムスリップしたかと思った。目線を上にしたら座ってる友人と目があったのでここがどこだか思い出し、「なっつかしいねー!」と互いに言った。イントロだけで一瞬で蘇ってきたわという友人の目が潤んでるように見えたので「まさか泣いてる?」ときいたら、泣いてはいないwと返ってきた。

 

会場に向かう道中は雨がざばざば降ってたけど、着くころには空も明るくなり小雨に。芝生の撥水力、はんぱねぇ。結局、暑くもなく寒くもない絶好のフェス日和になった。なーんでフェスがこんなに良いのか、昨日一日考えてたんだけど、やはり天候かなと思った。天気、という自然条件が加わることでより印象が深まるんじゃないか。

 

パフォーマンス中に慶ちゃんが「みんな見て!月が綺麗!」と、NEWSからは見えるけど観客からは後ろになって見えてなかった月の存在を教えてくれた。私もくるっと後ろを向いたら、ぼんやりと霞んだ月が柔らかな光を発してた。普段の生活なら見過ごしちゃうような月だけど、ハッと息を呑んだ。そういう特別な景色を見せてくれるのもフェスだな~と。慶ちゃん教えてくれてありがとう。NEWSのレーザーや特効が、雲が残ってる夜空を明るく染めて幻想的ですらあった。誰かがXで、URのコーラスが体を包み、明かりと月と花火で夢の中にいるみたいだったと呟いてたけど、その感じ、分かる。

 

今回はよりフェスっぽく後ろのほうでみたいな~。と思ったので友人たちから離れて一人で見てた。始まる前隣のカップルの男性がNEWSやNEWSファンを揶揄することを言ってたので、チラリと視線を向け、パフォーマンス中も嫌なこと言われたらやだな~と自衛のためにちょっと離れとくかと思ったけど杞憂だったみたい。パフォーマンス始まったら静かにノっていた。彼は『夜よ踊れ』のシゲのセリフ芸、どんな反応するんだろうと興味が抑えられず、シゲがセリフ放った瞬間その男性の横顔見ちゃった。口角あがってた。それが、去年メトロックで初めてNEWSを見た私の夫がセリフ芸を浴びた時の表情と同じで、あ~なるほど。ファンじゃない男性は気恥ずかしいような嬉しいような照れるような、そんな気持ちになるんだなって思った。違うかもだけど笑。

 

興味しんしんで周りを見てたけど、お父さんが子どもを二人連れてたので、子どもが好きなのかな?って思って見てたらどうやらお父さんがNEWS好きで子どもが付き合ってる、とか、ひとりで見てた中年男性がチャンカパーナでノリノリとか、今回のLuckyFes、明らかにNEWSグッズ身に付けた男性が多かった。それも連れてこられてる感じじゃなくて、NEWSが好きで来てるふうの。主体的前のめり感をグッズ身に着けた男性たちから感じて、(生NEWS見たいけど、単独のコンサートはなぁ、、、、なんだって?!ひたちなかにNEWSが?!絶対行く!ついにグッズ使えるー!)って、勝手にその人たちのここにいたる道のり想像してエモくなっちゃった。

 

NEWS、男性から見てもかっこいいもんな。フェスというブルーオーシャンがNEWSにあったか!と膝を叩きたい気分。なんなら単独よりフェスを優先させたいというファンも私の周りには多い。それだけフェスのNEWSは魅力的。私もフェス鬼おばさん目指そうかと思う。(懐かしいでしょ、鬼おばさん)

 

な~んでこんなにフェスのNEWSはいいのかしら、と考えたけど、答えはここにあった。今回もあちこちで通称:野生の加藤シゲアキが目撃されたけど、シゲの、”結局バイヴスの交換なんだよフェスつーのは” ってポストに集約されてた。

ファンに歌わせたり、お互いに向き合って歩みを進めていくような、NEWSの双方向な個性が、理想のアイドル像を持ってる人が多いとされる旧ジャニーズファンのなかではあまり評価に繋がらないんじゃないかと思ったりするわけだけど、その部分がフェスだと長所でしかない。

 

単独コンサートであれ、フェスであれ、シゲたちがしてる根本にはバイヴスの交換があるんだな~って。

 

それがすごくクリアに感じたのが、Chevonが見たかったので近くまで行って芝生に寝転んで待ってるうちにまた寝ちゃってたら(横になると寝てしまう)、友だちがトントンと肩を叩いて言った。「ねぇ、あの人シゲに似てない?」目をやると、、、「いやあれは完全にシゲでしょ。」みたことある緑色の私服を着たシゲは貴賓席みたいな、椅子がある席に一度入り、(いや、ここじゃないね笑)みたいな顔をして関係者ゲートの方へ消えていった。一瞬で目ぇ覚めたわ~!ありがと!と起きあがる。演奏が始まり、やっぱいいね中で聴こうよと、入っていったら隣にシゲ。!。シゲと私の間は空気と音楽しかない。この空気の中にシゲの香水(付けてたとしたら)が漂ってる気がして深く息を吸い込む。木と土の匂いはした。

 

シゲがちょいちょいシゲ部でかけてくれたChevonはラジオで聴くよりパワフルでロックでカッコよかった!勿論、横にいるシゲは気になるけど、わたしの視線すら音楽を楽しむ邪魔になってしまう気がして見れない。近すぎて見れない。見たけど。シゲはパンツのポケットに手を入れ、頭を小さく振る感じで音楽にノッていた。NEWSのツアーT着てる人(シゲに気付かない人も気付いた人も)周囲に沢山いたけど、シゲはどんな気持ちなんだろう。みんなChevon見にきてくれたんだな。とか?

 

数年前、ツアーの時にシゲマスと同じ飛行機になった。小さいバスで搭乗口まで運ばれるタイプで、バスに乗ったらシゲが目の前に座っていた。勿論バスの中は私同様ファンらしき人でいっぱい。みんな、ゴクリ…って息を呑む感じ。そのあとで「シゲマス 目撃」「シゲマス 同便」などのワードで検索したけど誰も呟いておらず、、、

 

そんなことがあったのでファンの治安の良さも、オーラを消してる時のシゲの普通の人ぽさも知ってたんだけど。同じ地面に立ち好きなバンドの音楽を聴くシゲを見て、音楽への愛と、アーティストへのリスペクトと、騒がれないだろうという自分のファンへの信頼を感じた。そういうところに共感というか、人間として信用できるなこの人は、、、と思うから推し続けたいって思うんだな。

 

最後の曲が終わる少し前にシゲたちは出ていき、出ていく直前まで体を揺らしてたらしい。(近すぎて以下略。他担の友だちが見てくれてた) 一般人が見るのと同じ所で最初から最後まで好きなバンドを見てるシゲがとっても尊かった事が伝わればいいな。

 

高橋優もDa-iCEも良かった。Da-iCEが『スターマイン』でめっちゃ盛り上がって終了したら、日が落ちて暗くなった緩やかな芝生の丘を、次はNEWSだ!とこちらにむかって降りてくる人々の影が美しい夢みたいだった。私の後ろには興奮で上気したDa-iCEのファンの3人組がいて、慶ちゃんの呼びかけにイェー!と応えていて可愛かった。バイヴス感じた。ファンの人通してバンド好きになっちゃうのってあるなと思った私は、四方八方にURのオーッオーオを伝えたくて、手でメガホンを作って口にあてMAXの音量で歌った。フェス、会場全体にNEWS担を散らして合唱をいざなったらどうだろうか。

 

夜空をレーザーが照らし、怒涛のナンバーと文字効果が興奮の渦を作り、中央のステージから放出されるエネルギーに私たちまで巻き込まれていくようだった。遠くにいたのに全然遠くに感じなかった。NEWSって歌えるの?と言ってたお兄さんも『夜よ踊れ』を〆るラストの慶ちゃんの「ナンバ...ァ」でヒュー!と声をあげた。「良い会場ですね」と2回ボケたまっすーの素直な感想が、このフェスの素直さに似ていた。ラッキーラッキー(LuckyFesの掛け声)

 

フェス、楽しー!

フェスって、時間を経て、ますます楽しい思い出になる力があるんだよな。

そうかこれがバイヴスか。

わたしからは良いバイヴスが出てるんだろうか。

わたしはシゲとバイヴスを交換したくて、シゲシゲシゲシゲって言ってるのかもな。

シゲ~

 

短くまとめようって思ったけど長くなっちゃった。

読んでくれてありがとうございます!

ではまた~ ラッキーラッキー

#LuckyFes24

 

待ってるところ。夜風と芝生が気持ち良かった~

 

WE ARE! Let's get the party STARTO!! 大阪公演行ってきました。

大阪遠征してきました。何度行っても土地勘が身につかない都市、それが大阪。阪神電鉄阪急電鉄がJRみたいな顔して駅にいるけど、京急とか小田急って東京だともっと「私鉄」の顔してるから、あのふたつの似た名前の鉄道会社の存在が混乱の元じゃないかって今回思った。心斎橋/なんば/梅田は東京で言うとどこ?と何事にも東京をあてはめるからダメなんだろうな。ちなみに、梅田は、上野御徒町かと思ったら裏通りは新宿って感じ。

コンサート終了後、綺麗に改装された駅に派手に貼られたポスターの「万博のためのバスの運転手大募集!免許取得費用は会社持ち!万博終わったあとも仕事はあります!」に漂う必死感を眺めながら、ホテルに戻る。コンサート終了後のお楽しみは、感想を述べあう食事会と、ホテルのベッドの上で寝転びながらみるX(Twitter)。

 

「『ジャニーズ全然大丈夫だよ』って言ってる人いるけど、1ミリもだいじょうぶじゃない~~」ってスマホ見ながら同室の友人が口にして思わず吹き出す。まずジャニーズって名前が無い~~

 

わたし以前、2021年の年末に東京ドームで開催された通称ジャニフェスに行った時の感想をこんな風に書いてました。

 

ファンもタレントも「ジャニーズというなにか」に希望や未来を見出そうとしている気がした。個人個人は己の欲求に従って防振をのぞいたり、タレントだって事務所の未来の前に自分個人の人生設計があるだろうに、先ずはジャニーズという括りを据えてるところがやっぱり面白いなこの組織は、、、

https://yuzukonbu.hatenablog.com/entry/2021/12/31/190631

 

あの時、コロナからのリスタート!みなさんこれからもジャニーズをどうか御贔屓に!とばかりに壇上に並んだ面々を見て、個人が団体の一員としてこのモチベーションを保っていくのは大変なものがあるなと思ったのだったが、団体そのものが無くなるとは。

 

ジャニフェスの〆が『smile』だったように、昨日の最後の曲『WE ARE』で、まっすーが何度か『WE ARE』とコールする場面があった。We areのあとに何かが続くのかと思ったら無く。曲中に「NEWS 20th Anniversary LIVE 2023 in TOKYO DOME BEST HIT PARADE!!! ~シングル全部やっちゃいます~!」と長文を入れ込むことができるほど当てはめの上手いまっすーなのに、We are.......!と叫んだ声の「......」先がドームの天井に消えていくみたいで、とても印象に残った。どうしたって、まっすーのアイデンティティが、みたいなことに連想を繋げてしまう。

 

どうなんだろ?大丈夫なのかなこの会社は。となんとな~くそんなことを思ってしまったのだけど、「ウィアコンはタレントへの福利厚生」って言ってるフォロワーさんがいて、なるほど。と思った。私が入った30日のグルーブごとの挨拶はシゲがしてて、シゲが挨拶するのも珍しいし、「最高の仲間とファンのみんなと最高の時間を共有できて幸せです」みたいな、シゲがそんなこと言う?みたいなことを言ってたのも、福利厚生なら分かる。ここにいる幸せとか意味、を再確認できる場だったのかな~って、全員が立ったステージが後ろに下がっていくフワッとした終わりかたすら、愛おしくなってきた。(またね~とかありがと~とかそれぞれ言っていた)

 

誰かの綺麗な顔がアップになったり、誰かと誰かが近づくと、キャー!!と大きな歓声があがるのだけど、〇〇くんと〇〇くんが!エモい!みたいなポイントは私のなかにはあまりないのでふーんって感じ。知りたいのは、アイドルという大変な仕事を続けられるモチベーションとか、人生に求めるものは、とかそういうことなんだけど別にそういうのアイドルは提供してないので、むしろ厄介なオタクと言えよう。

 

8階のビスタ席で防振をかまえ、アイドルたちを追う。中に二人だけ、目が合ったと思わせたアイドルがいた。なにわ男子の藤原丈一郎くんとWEST.の桐山照史くん。なんでそんな上のほうの客席を見たのか、そういうのってどういう気持ちなのか、訊きたくなった。ホテルの部屋がビスタくらいの高さだったので、翌朝防振で道行く人を眺めてみた。普通の人はやっぱり普通に、自分のことしか考えてない顔をして歩いてる。キラキラした目をしてた丈一郎くんの顔を思い出し、やっぱり気持ちを訊きたくなる。

 

ジャニフェスの時に、盤石そうにしてるけど実際はそうでもないのかもしれないと感じた「ジャニーズ」がその名前を失くしたことで、実はそのアイデンティティを形成してたのは組織ではなく、個人的な、ファンひとりひとりとタレントの結びつきなのかもしれないと思った。ガワがなくなった分、そこの関係性の強さが目立ったような。

 

3月にシゲが結婚して一瞬アイデンティティがぐらつきかけたけど、何周か回って、そんなことはどうでもいいって気持ちでほぼフィックスしました。どうでもいいっていうと乱暴にきこえるけど、ほんとそんな感じ。

誰かを好きだと思う気持ちは、自分を好きだという気持ちに繋がるんだなと、京セラでシゲを見て思いました。

「推しに会う」なんて、会うじゃなくて見るだろって言われそうだけど、あれは「会う」なの。推しに会い、自分に再会する感じ。アイドルがファンを思う気持ちと、ファンがアイドルを思う気持ちはぴったり一致することはないけど、推しを好きだと思う気持ちが自分の中に反響して自分を作っていくのと同様、ファンを大事に思う気持ちがアイドルの心のなかで育って人間を作っていくのかな。

 

We are.......!と叫んでいたまっすーは、「~らしさ」という所属事務所の分かりやすさで自分をパッケージしてきた人なのかもしれないけど、その名前が無くなった今は、実は枠以上のものを持っていたことが分かった人。まっすーの歌唱はいわゆる今までのらしさとは違うけど、自分で自分を作ってく時代には合ってるなって感じた。だからWe are.......!の「.......」の余白はそれはそれでいいのかもしれないな。

 

そんなことを思いつつ551のちまきを食べました。新大阪で明治のカール買えて嬉しかった。こんどこそ、大阪の地理勉強してから行こう。ありがとう大阪!

 

これがビスタからの眺め!防振もありがとう!

 

NEWSカップリング楽曲投票、何に入れるか悩み中です

5月6日までに提出の宿題終わりました?わたし今、猛烈な勢いでやっております。

2015年11月からのファンなのでDVD single『四銃士』以前の曲、特に6人時代以前のカップリングは「へぇ~....この曲知らん。」って曲も多々あるわけですけど、せっかくの好機なので全部聴いてから選ぼー。ついでにブログも書こー。ということで。(推しが結婚して傷心、みたいな記事がいつまでも最新なのが気になってはいた)

 

純粋に好きだったり、思い出があったり、再録して欲しかったり、3曲選ぶ理由は色々あると思うのですが、私は、ワンチャンライブでやってくんないかな~!って基準で選んでみることにしました。それでは候補曲の皆さまです。逆時系列順。

 

Deeper & Deeper (29th LOSER/三銃士)

なんか好き。Taku Takahashi感≒m-flo感、キラキラした細かい光がダンスフロアに落ちてくる感じ、NEWSに似合ってると思う。金色に輝く雫をキラキラと振りまきながらコンサートで歌ってほしい。その光を想像するだけで私の体内細胞が活性化する。よくシゲが音楽部で言うチルい、ってNEWSに例えるとこんな曲のイメージ。

 

JUNK(28th 未来へ/ReBorn)

2番の出だしのまっすー!良すぎる。音楽ツアーでぐるぐる巻きにされて歌ってますけど、この天才演出を越える演出でもう一度見たい!

【作詞:篠原とまと 作曲:伊藤賢、辻村有記】このチーム皆さん勿論お好きだと思うんですけど、私も大好き。ヒロイズムが人生NEWS、Taku TakahashiらによるキラキラおしゃれNEWS、篠原とまとが反骨NEWS、が今のNEWSの大筋、とざっくり言ってみた。

好きなんですよね~NEWSの反骨精神。それがあるからNEWSのことずっと好きと言っても過言ではない。

 

Running(28th 未来へ/ReBorn)

ヒロイズム作。ライブで聴きたい、その一言。

 

鳴神舞(27th BURN)

NEWSの良さ全部盛り。反骨心が洗練されてる。音楽ツアーのセトリに入ってたけど鳴神舞なんて何回あってもいいじゃないですか!違う演出違う衣装でまた見たい。2021年6月発売のシングル、この辺からNEWSの表現力歌唱力に磨きがかかってきて、油乗ってるって感じ。

 

神様になりたいわけじゃない(27th BURN)

単純に、いい曲で好き。良曲だけど日の目を見なさそうなので候補に入れました。

 

Cascade(23th BLUE)

この曲が今回の企画の大本命と思ってる。曲として完成度が高い。3曲に選ぶ気まんまんだったけど、周囲を見ると、みんなけっこう選んでる?だったらあえて票を入れることもないかな....でも上位にならなかったら悲しいから一票投じようかな~、、、って迷ってる。初めて聴いた時の衝撃度は同じくBLUEのカップリング『夜よ踊れ』が史上最大なわけだけど、夜よ、の人気は不動だから今回はピックアップしない。

 

スノードロップ(21th EMMA)

良い、可愛い、でも今のNEWSぽくはないかな~。同じシングルのカップリングで『Snow Dance』って曲もあるの、タイトルかぶりでちょっとかわいそう。

 

Smile(20th 恋を知らない君へ)

ヒロイズム作。今回の大穴、と思ってる。コンサートで聴きたいかも!カップリングにおさまってるの勿体ない「引きの強い」曲。『恋しら』の後ろで虎視眈々と機会をうかがってる姿が見えた。推せばコンサートで歌ってくれそう。同じカップリングの『Distance』とのメドレーで聴きたい。

 

星の旅人たち(19th ヒカリノシズク/Touch)

みんな票入れてくれるはず!

 

永遠(DVD single 四銃士

この曲を選びたいってわけではなく、担降りのBGMにかかってそうな曲だなって思ってそのことコメントしたかっただけ笑 この辺から後追いなのでコメント薄くなってきます。

 

メガロマニア(18th チュムチュム)

近年のコンサートでやってるし、あの最高演出超えることはないだろうから本選には残らないけど、チュムチュムのカップリング全部神なのでリスペクト込めてこの曲を。『日はまた昇る』はコロナ禍の時慶ちゃんがKラジでかけてくれたのが印象的&コンサートで歌ってないから、もしかしたら今回良い位置に来るかもと思ってる。

 

バタフライ(17th KAGUYA

票入れないのは惜しすぎる。良曲多すぎて、バタフライが漏れませんように、、と祈る気持ち。同じカップリングの『TOP OF THE WORLD』も入れないのは惜し過ぎる。

 

FLYING BIRD(16th ONE -for the win-)

でもさーそんなこと言い出したら、セブカラだって、フルスイングだってカップリングじゃん?選べねー。この曲、なにげに人気ありそうと思って候補に入れてみる。

 

Quntastic!

36℃(共に、15th WORLD QUEST/ポコポンペコーリャ

今回の企画の注目ポイント、星の旅人たち vs. Quntastic!vs. 36℃、この3つ巴を制するのは誰だ!?

この3曲、ファン人気の立ち位置的に似てるから戦わせたくなった。

私はQuntastic!に一票。NEWSおぢかわよ!な振り付けでコンサートで歌って欲しい。今のNEWSに似合うのは「人を好きな気持ちって楽しい!るん!嬉しい!きゅん!」って恋の歌だと思うから。というか、それが私がNEWSを思う時の気持ち。笑

 

Push On! (10th Happy Birthday)

これが、私のまさかの大・大穴狙い。2008年のカップリング。可愛いのこの曲。今の3人で見たい。♪留守電残すのも苦手♪という歌詞からも漂う、”ガラケー感”がたまらない。ガラケーパカパカして着信を待ちたい。こういう佳作はアイドルのカップリングの妙。

 

ガンガンガンバッテ (10th Happy Birthday)

DVD LIVE DIAMONDに収められてる6人のビジュが炸裂してるから見て。黒髪短髪で男子高校生みたいなまっすーが白いスーツきて、ニコニコしながら歌ってるのが良すぎてヤバい。この辺になると、3人に「ガンガンガンバッテ!!あったねー!」「ナツい!」と思ってもらいたいがために選ぶ節もある。

LIVE DIAMOND見てから、音楽ツアーのDVD見てみ?飛ぶぞ。

 

バンビーナ(8th 太陽のナミダ)

なんでこの曲そんな人気なのー?ってNEWSも不思議そうだったけど、私も分からない。ただ、この曲はイントロから妙に中毒性があって、一回聴くとあのイントロが頭から離れなくって、美恋のすごい衣装思いだしてジワジワと沁みてくる。

こないだの大集会のバンビーナを円盤に入れてくれたらもうそれでいいですから、、

 

NANDE × 2 NANDE(4th TEPPEN)

これもガンガンガンバッテ同様、あったねー!ってNEWSに懐かしがってもらいたいための候補。まっすーが「なんでなんで!なんでなんで!」ってMCでサビをこすり続けて、もうなんでなんではええて!ってコヤシゲに言われるのが心の目で見えた。

 

SHOCK ME

Devil or Angel(共に 3rd チェリッシュ)

このころの映像見ると、NEWSがすごいJr.っぽい≒少クラっぽい。SHOCK ME、10周年の時やってて既に仕上がってたけど、今やったらどんな感じぃ?ってのが見たい。

 

Stand Up(1st 希望~Yell~)

記念すべきファーストシングルのカップリング。シングルこっちでもいいかもねっていう大人たちの意向が見えた。C&Rがあるのでコンサートでやったら古参of古参が泣く。

 

はぁ~。すごい。時間旅行。マジでDIAMOND見てから音楽見るとあまりの進化と、反骨心失わずカッコいい大人になってる事実に飛べるのでやってみてください。

仕事以上の集中力を見せつけてやったぜ!

これは良い時間泥棒!

20曲強を候補に選んでみたわけだけど、さぁどうしよう。

あとそうだ、アンケート(ガチのやつ)もあるんだよね。忙しい忙しい。

#NEWSカップリング楽曲投票2024

 

news-vote2024.jp

 

 

拗らせると拗ねるって同じ漢字

拗らせ(こじらせ)と拗ねる(すねる)って漢字一緒なんだなーなんて思ってたらシゲがインスタにパスタの写真あげた。のを、XのTLで知る。(ふーんお皿変えたんだ)(だれと?)という同胞の呟きにフフッとなる。これくらいのヤキモチは許してほしい。みんな彼のこと好きなんだから。

 

昨夜のシゲ部を聴いてたら、かなしいような、だれも私のことわかってくれないと思うような気持ちになった。子どもの頃、母のデパートの買い物に付き合ったら母は自分の洋服を買ったのに私の欲しいものは買ってくれなくて、帰りのタクシーのなかで膨れてたら母に、だから連れていきたくなかったのよと言われ、悔しいのと悲しいので涙がじわっと出てくるのを母に見られたくなくて窓から滲む景色を見てた、そんなことを夜中に思い出した。

 

こんなことなら、色んな人にファンであること言っといて心配されたかったなー。加藤くん結婚したけど大丈夫?!よしよし!ってされたかったと思う。前に言ったとおり、カッコつけたいタイプなので3月3日その事を知ったときも、蕎麦屋で目の前に座ってた夫に無言でスマホを見せファンクラブの『お知らせ』を読ませ、「結婚するんだ。良いタイミングじゃん!」と言われ、だよね~!と同意してしまった。夫はシゲのこと知らないのに、なにを持って良いタイミング!なのか。 分かるけども。

 

恋愛とか結婚とか人間が通過していく経験を避けて変わらないことを求められるって無理があるなってそれは男性アイドル沼に入った時から思ってたし、良いタイミングじゃん!とわたしも思う。「いろんな道があった、でも僕たちはNEWSでいることを選んだ。」とツアーの最後で言ったように、NEWSでいることを選び取りながら、自分の人生もちゃんと生きる、新しい道を作ってくれるだろうと思ってるので諸手を挙げて支持したい。

 

と、同時に、ブスッと膨れっ面した自分も、体のどこかにいて、分かってもらいたいと思ってる。で、その気持ちを分かってもらいたい人は、シゲ本人なんだよねーーーーww もうこれ草生やしちゃう。大人になって急に遠くにいっちゃうようなさみしい気持ちも、分かってもらいたいのはシゲなの。でもそんな事言えないからここでいう!

 

メンバーに対して罵詈雑言を続けるアカウントについて、なんでここまで性格曲がれるんだろうかと不可解に思ってたんだけど、拗ねを拗らせた結果なのかもなーと思った。感情を制御するコントロールを失ったら、あんなふうになってしまうのかも。

今回の件で、きめ細やかな愛に満ちたファンの文章も沢山読んだけど、やっぱ、アイドルを本気で好きになるのって、怖ぇぇぇぇ。。という感想が口から出てくる。私の文章も含め。

 

かなり救われたのは、昨日の『ボクらの時代』だった。正直、小山担が羨ましいとすら思う。ここ数年の慶ちゃんを見ていれば分かるように、ずっと前からどう人間味を出していくかを意識していて、それが『ボクらの時代』のいつもように朗らかで優しくて楽しい慶ちゃんに真っ直ぐ繋がっていた。手元にある、雑誌*1のインタビュアーさんがまとめていたように、「どんなに拙い質問をしても円滑に進むように配慮しながら答えてくれる姿に、NEWSという場所でもメンバーやファンの気持ちを最優先で考え、許容し、尽くしてきたのだと想像がつく。」そしてインタビュアーさんは続けて、そんな彼が今等身大の自分の人間味を知ってもらいたいと言う、と述べるのだけど。

 

慶ちゃんのはっきりとした姿勢に救われちゃって、"あんさんのシンメに救われましたがな~!"とおどけた時のシゲみたいに言ってみた。シゲの結婚報告の時に、まっすー、小山さん、ありがとうってふたりの名前を出したときから、NEWSは三人合意のうえ、新たなフェーズに行くんだなって分かってたけど慶ちゃんによってまた上書きしてもらった。

なんならその新しいフェーズ、アイドルとは、を考えてきたこの数年間で最適解!わたしの望むとおり!なはずなのに、不思議ですね人間のこころって。

わたし、『こじらせシゲ担』を自称してたけど、拗らせって拗ねると同じ漢字だなって、それで冒頭に戻る。

 

シゲの美味しいそうなパスタ見て、(うちにもお取り寄せのハンバーグある~💕今夜作っちゃおっかな~)って思うぐらいには全然好きです。末永くお幸せに!フンッ とも思うけども。

 

もっと色んなこと話したい気持ちだったけど忘れちゃった。『ボクらの時代』で、NEWSのコンサート行った槙野智章さんが、女性たちに囲まれながら僕もこうなりました~💕って「乙女の祈りのポーズ」(と私は呼んでる)をしたのを見て、でしょでしょーってなって早くコンサートいきたーい!ってなった。そのあと『音楽』のMC見たら、案の定慶ちゃんのシゲマスをまとめる能力の高さに感服しつつ大笑いした。わたしが好きなのは、KMKで激しく歌い踊ったあと、まっすーが「やべぇゲロはきそ。」と言いながらステージに戻ってきて、慶ちゃんにゲロはやめなさいって言われて、一拍おいて「まっすーだよ!😆」ってまっすースマイルでにっこりして「音楽の料理から~!シゲの子どものやつ~!!」って唐突にゴチオーダーテンションで叫ぶやつです笑  NEWSってすごいなって思う。シゲに絡まれた慶ちゃんが涙流して笑ってる顔が超絶可愛いので(涙流して笑うこと、ある?!) 見て。拗れた気持ちもするんっとほどけていくよ。

 

*1:TVガイド PERSON vol.129

あれから一週間後の日常の日記

朝から義母の病院付き添い、自治会の会議、息子の試合観戦、とひとのためにフルコースで働き、3月の寒くて冷たい風にあたり冷えたからだを横たえて夫から借りた暗い小説を読みおわる。

 

友だちが、「やっぱさ既に結婚してる人を好きになりたかったって今更ながら思うよね」と言った。そうなんだけど、あの時の私には若くて可愛い男の子が必要だったのよ。わたしもシゲも若かったってことなのよ。

恋多き独身時代から一本、つつつーーーーと一本伸びている「恋の糸」のようなものが自分の結婚でいったん途切れかけたところを「シゲの糸」がつつーーーーと恋の命繋いでくれた感じで、加藤シゲアキって人は、若い自分と今の自分を繋いでくれる架け橋のような存在だったんだなぁと思う。

 

近所のカレー屋で平日ランチを夫と食べながらシゲの結婚の話を持ちかけてみた。夫はこの話題興味ないだろうと思いながら。「結婚でファンやめるって人もいるの?」と夫はきき、いるねと答える。ふーんとやっぱり興味薄そうな夫は「本来なら遠い存在なのに、今はSNSがあることで距離感を見誤っちゃう人も多いんだろうね。」と言う。(SNSとか関係なしに、まさにシゲって距離感バグらせるアイドルだったから。双方向を感じさせる人なんだよ。)ということをうまく説明したいけどできず、つまらない気持ちでカレーを口に運ぶ。

 

リア恋の人は降りるねなんて他人事みたいに言うのは、好きになって以来、家族には「私はシゲという才能及び、NEWSというグループに可能性を見いだし、応援をしてるのである。」という姿勢でカッコつけてるから。

 

なのにインスタで、都心の、ハイセンスにリノベーションされた低層の超高級マンションの不動産広告が流れてくると、(こういうところに引っ越したのかな…奥さんと…)と考えてしまって痛ッ

ずっと彼のこと見てきただけにありありと情景が浮かんで痛ッ

いや完全にただの失恋やないかー

慶ちゃんとまっすーの良さがいつもより沁みたりして。友だちがよく見えるパターンかー 

 

こんな自分カッコ悪くていっそのことXもブログも消して心のなかだけに綺麗な想い出としてこの年月を納めようかしら。とか。

結婚後のRINGで通常運転だったシゲに、あっそ、そういうスタンスでやってくんだしばらくはね!ふーんお手並み拝見しますね!とちょっぴり意地悪な気持ちになった。カレー食べながら夫に、ブログでは結婚のこと触れてなくて~と言ったら、そりゃそうだろ。それで傷付く人がいるのならそうするだろシゲも。と言われ、やっぱりつまらない気持ちに。だってシゲの対応が完璧すぎるんだもの。

 

一週間たつけど、Xで「シゲ」って文字と「結婚」って文字が並んでる、もしくは「シゲの結婚」ってワードが目に入ると、マジで?って思っちゃう。マジで?結婚したの?結婚したのか。したのよね。

 

やはりさ、これはある意味、私のひとつの歴史の終わり、なんだろうな。青春、といってもいい。青春の終わりかけに再び拾った青春の終わり。青春なんてなんぼでもあっていいですからね、また新たに青春を拾うまで。

 

結婚で担降りなんかしないでしょうと思ってたけど、担降りってのも潔い決断なのかもなって感じてる自分もいる。いやっでもわたしは見届けたいんですNEWSがどうなってくかを!と自分の内なる欲望に抗議するかのように言う。ジャニーズアイドルのファンになった時、やべぇ沼に片足入れてしまった…と思ったけどある意味「自担の結婚」はメインディッシュ。沼の一番深い底の泥の部分に足が触った感じ。偶像と実像、理想と現実、打算と盲目がクロスしてせめぎあう。やべぇ沼だと思ってたけど、想像よりもっとやばかった。

 

生身の人間を好きになったと思ってたので、既婚者を出さない(そりゃそうだろ。それで傷付く人がいるのならそうするだろシゲもby夫)で、今までと同じようにみんなのアイドルでいれてくれるシゲに虚像を見ちゃって、勝手なシゲ像を膨らましてた自分自身に失望しちゃうんじゃないかな~という疑念。結婚を公にしたということ以外、シゲはなにも変わらないのにね。いや、変わるか。既婚者だもんな。いやでも。

キムタクだって結婚した当初は家庭のこと一切話さなかったけど今やファミリーだもんね、と偉大な先輩を持ち出して、だからシゲもいつかエッセイで奥さんネタ書いてくれると思う。だって絶対面白いもんシゲの家庭エッセイ。ちょっと頼りない感じで家族にダメだしされたりしてさーと妄想が膨らむ。どんな人なんだろうね、とだんだん理想化されていく仮想のシゲのお嫁さん。素晴らしい人に違いない、だんだんシゲのお嫁担になりそうな私たち。描くストーリーまんまNEWS恋本編。もちろんブックカフェで偶然の再会したりしてないだろうけど。何年たっても鮮やかにNEWS恋のストーリーを細かく描き出せる自分が嫌。リアコみ増したの絶対にあれのせい。あの頃からのNEWS担で、ごくまれに、「にゅす恋ねー、わたしあんまり進められなかったんだよね、根気がなくて」って言う人いるけど逆に羨ましい。

 

友だちが「『これうちの旦那ごっこ』しようぜ」と危険な遊戯を持ち掛ける。だんなっぽいシゲの画像と共に「これうちのだんなー」とコメント付けて送ってくる。やめとけやめとけ!って思うのにフォルダのなかの「うちのだんなっぽいシゲ」を探してしまう。2020年ごろの、ピースをしてる笑顔のシゲ、多分Mステで輪になって踊ろうをしたときの、を「これうちのだんなー」と送る。虚しい楽しい。

 

なんですかこのブログ、、、、夕飯作らないと、、、

 

それは日曜日のお昼のことだった

突然やってくると思われてた日はほんとうに突然やってきた。

 

日曜日の正午お蕎麦やさんにて、運ばれてきた天ぷらせいろをスマホでカシャッと撮ると同時にピロンとLINEがシゲ担友人からのメッセージを受信した。

 

「生きてる?」

 

えなに?なにかあった?ときくと「FCメール」「私からは言えない」と。メールは来ていなかったので、解散?逮捕?と最悪を想定しつつFCにログイン。

 

「突然のご報告ではありますが」

 

えーーーー!!うれしい!!

 

ずっと、シゲが結婚するとき私はどんな気持ちになるんだろうと想像してた。「おめでとう」って一言だけ呟いてログオフしてこっそり泣くのかな、とか、一気に熱が冷めるのかな、とか。

実際はただうれしいだけ。

と、いうのは嘘で、やっぱりさみしい。

パンパンに膨らんだ「うれしい!HAPPY!」の風船にごくごく小さい穴が空いててそこからほんのすこしだけ空気がシュルシュルと抜けていくような。

100%の中に3%だけある「さみしい」という気持ちに気付いてしまったら、「さみしい」にスポットライトが当たって色が濃くなっていくような。

 

「さみしい」って気分になることは知ってたけど、わたしの知らない時間をシゲが生きてることや、シゲは結局わたしの人生にとってなんの関係もない人だったってこと突き付けられて辛いというような、虚しさに近いさみしさなんじゃないかと思ってたけど、そういうのではなかった。

 

誰にも止められない、時間の流れ、そういうものへの感傷なのかも。

不思議だ、さみしいという気持ちは心の中から取り出して眺めたくなる。うれしい!も綺麗な色をしてるけど、さみしいも綺麗な色をしている。

シゲが綺麗な人で、わたしがシゲを想う気持ちも綺麗だからだなーとか思う。(わたしは腹黒いところもあるけど、シゲを好きな気持ちは綺麗だと自負してる…)

 

NEWSになにかが起こるたび、シゲの婚期がまた遅れる~と心配してたのは、シゲが結婚をしたい人(に見えた)で、でもなにかを為し遂げるまでは結婚はしないって思ってそうな人だったから。いろんなもの背負って、そんな重荷をすこしでも軽くしてあげたくてファンになったはずなのに、このわたしの気持ちが彼の重荷になってるじゃないかと、アイドルのファンの人がみな思う心配を抱きつつ、なんかごめんねぇと心のどこかで謝りつつ、でも仕方無いよねと言い訳しつつ、この蜜月がいつまでも続くわけはないと思いつつ…

 

シゲがアイドルしてる年月で学んできたファンの人との関係性は「人類愛」だと思って、だからかなり年上の私でもそこに参加することができた。せっかく出会ったんだから良いものにしたいよね、っていうお互いの気持ち、側にいて一緒に生きていくわけではないけど、どこかで気持ちは重なりあってるよね、という共犯関係はこれからもひっそりと続いていくんだろうなと思う。

 

ファンの人の呟きで面白かったのは、

 

・シゲはファンと一度心中してるから転生してるんだね(ソロ曲より)

 

・シゲは若くて綺麗なファンの人が好きだから若い人担降りしないで(私からもおねがい!)

 

気持ち悪いこというと、先日のヒロイズムさんとのインライのなかでシゲが方向音痴で首都高の入り口も間違う、と話すなかで「よく間違って友だちとかに怒られる」って言ったとき、「とか」に反応して、ははんこれ彼女いるな。って思った。その時呟いても良かったけどめでたく結婚したので今言うw

 

仕事柄結婚できないせいで彼女に逃げられて、って勝手に孤独なイメージを抱いてたので、よかったー!安心した!が92%。シゲ結婚したか~!が5%、さみしいが3%、そんなところ。シゲ友たちと集まれば、匂わせしてくれて覚悟する準備があるのと、まったく突然とどっちが良い~?とか、有名な人と一般人ならどっちが良い~?とかワイワイしてたけど、実際、そんなのどっちでもかまわなかった。自担が幸せでいるのなら。エターナル構文も出せやしない。

 

いや~結婚したか~そっか~

いや~そっか~

ってあと3日は言い続けるし、明日は仕事休んで一日ベッドのなかにいたいけど。

おめでとう!うれしい!って言い過ぎて、わたしのなかの「さみしい」さんが拗ねてしまいそうなので「さみしい」さんにもそっと毛布をかけてよしよししてあげよう。よしよし、よしよし。

 

これ書きながらもまだ「夢じゃないかな…」って思ってる。シゲが結婚したなんてブログ、夢のなかで書いてるみたい。

そんなときは思い出す、人生なんて一瞬の夢、だと。それなら少しでも美しい夢を見たい。と書いて今日は終わります!おめでとうありがとう一生幸せでいてね。

わたしの50歳論。

KちゃんNEWSもタイプライターズも終る春よこんにちは。KちゃんNEWSは19年、タイプライターズは9年、続いた番組をバサッと切るなんてと嘆き悲しむ言葉が口からいつまでも出てくる。でも色々見る限り、現場の人たちの気持ちは私たち寄りなのかなと、救われるような、逆に、悲しみが募るようなそんな気持ち。

 

突然ですが、50歳になったとたん電化製品が壊れるみたいに身体のあちこちにガタがきてくっきりはっきり「老化」が近づいてきて怖い。手がシワシワ…ぐらいならまだしも肩が痛くて上がらないので病院に行ったら五十肩と言われた。土曜で激混みの病院の待合室でX見ながら今日のタイプライターズも面白そうだぞと思ってたら「えっ…」という呟きで番組の終了を知る。悲しい…

 

3月最終回のKちゃんNEWS、ゲームばかりやってる全力メイキング、旧ジャニーズ事務所所属タレントの起用へのNHK会長のコメントなど不穏が渦巻くなか、タイプライターズも危ないんじゃないかという危惧が当たってしまった。嫌なことが起きるのに慣れてしまい、「驚愕」や「怒り」を通過せずに「悲しい」という感情にすぐなってしまったことが悲しい。

 

番組終了後、すぐにあげられたシゲのポスト。みんなが悲しんでるタイミングを知ってあげてくれたそのポストをみて、なんて現金なんでしょう急に元気でた。こういう時に海外に行くのもいいよね、とにかく新鮮ななにかに触れてリフレッシュして。うんうん。今年は沢山旅してね~、と仕事か旅行か分からないけど、そういう時期ってあるよね!今のシゲには外国良いよね!と「いってらっしゃーい!」とリプってしまった。へへ。いってらっしゃーい!だって。すげぇなSNS

 

これが20年以上アイドルしてて、これからもアイドルしようとしてる人の胆力なんだよな。しずしずと終わりに向かってる気がして「悲しい」を先取りしようとしてた私の弱さにエイッと力を入れられた気がした。結局いつもシゲに元気をもらってしまう。

 

と、いうところから、おなじような胆力を先週フジテレビ『ぽかぽか』を観覧に行った時みた慶ちゃんに感じたのでその話もさせてください。このシンメ、Xとかインスタ見ると個性両極端なのに、ルックスも対照的なのに、根底似てるとこあってやっぱ奇跡と思わずにいられない。

 

菊池風磨くんが出演した前日はものすごい人出だったらしい、しかし本日は三連休明けの平日、首都圏に住んでても仕事の人は難しいだろう。リモートワークの私は行くしかない。と、慶ちゃんうちわとアクスタと共にお台場へ。フジテレビ一階の外に慶ちゃんのキャンピングカーがあり、そこからも中継するというので上の通常の観覧場所と迷ったけど一階に行くことにした。

外は冷たく強い風がビュービュー吹いてて、ここで1時間以上ひとりで待ってるの厳しい!と思って隣にいた女の子に話しかけてみた。偶然、その女の子のとなりが私のフォロワーさんで、フォロワーさんのご友人もいれて4人でおしゃべりすることに。面白いのがシゲ担2名マス担2名で小山担は居なかったこと。慶ちゃんの愛の強さが私たちを引き寄せる。(結局慶ちゃんのあまりのかっこ良さに、最後は「慶ちゃーん」って小山担ばりの鳴き声でちゃった)

 

寒すぎて風強すぎて、なにか身体温まる話しましょう!ってファンサ話やNEWS恋の話して、「わたしのお母さん、課金しちゃ駄目ってわたしに言ってたのにこっそり課金してたんですよ。」って話に笑ってたら白いコート羽織った慶ちゃんがいつのまにかいた。音もなく現れて妖精かと思った。まるで猫のように静かに現れたのでみんながキャーと言う間もなかった。風で前髪がめくれ、おでこが丸出しで眉毛が下がって寒そうな慶ちゃん。ツーブロックなのね。トイファクトリーの社員さんの背中に手を回してめっちゃ友達ですと言う。好きになっちゃうわぁ。

 

おんなじ地面に立つ慶ちゃんをあんなに近くで長い時間見たの初めてだったのでかっこよさにビビった。「かっこいい…」って溜め息漏れちゃった。コンサートとか観覧はやっぱり「かっこいい…」って言い合える相手、欲しいね。わたしなんて、初対面の彼女の腕を触ってしまった慶ちゃんがかっこ良すぎて。

かっこいい、って言いましたけど「可愛さ」もあってすごかった。背は誰より高くてシュッとしてるのに可愛いの。白いコート着てても分かる腰の位置の高さ。

 

CMに入るとスタッフの人が慶ちゃんに耳打ちしてそれにウンウンと頷く仕事中の顔、CM明けてテレビ映えするリアクションをとる姿、かっこよかったー。なにより、ダヴィンチの運転席に乗ってハンドルを握る姿がかっこ良すぎで、隣の女の子の腕を思わず掴んでしまったの多分ここ。そしてダヴィンチの運転席は回転式で、クルリとシートを回すところもかっこ良さ満点。

ちなみに、梅沢富美男さんは、みんなが車の中にいる時ひとりで車の外に出てニコニコと車を眺めててお可愛らしかった。

 

強風に吹かれた私の剛毛は今どんなになってるかわからないってくらいボサボサなのに、慶ちゃんはクシャっとなった髪に指をいれて手ぐしで直すだけでフワッと元通りになるの、アイドルぅー!って感じだった。

コーナー終了後、キャンピングカーから降りて建物の中に向かう慶ちゃんは、集まってるファンたちに向かってバイバイと手を振って爽やかに去っていったー

始まる前、慶ちゃんのうちわが強風に飛ばされて慶ちゃんの足元に落ちてNEWS恋始まったりして~とか戯れ言をいってたけど、もし慶ちゃんにうちわ拾われて、はい。って手渡されたら腰抜けてNEWS恋のオープニングになれなかったわ。

 

で、つまりなにが言いたいかというと、あんなに沢山のひとに囲まれ見つめられながら、ナチュラルで自然体でいられるのさすが20周年アイドルの凄み。と思ってそこがすごく印象に残った。周りに気を配りながら生放送を楽しんでた。ナチュラルなんだけど洗練されてて、フワッとしてるのに芯がある。その印象が、今日タイプライターズ放送後に空港のラウンジでビール飲みながらごはん食べてる自撮りをナチュラルな顔であげてくれたシゲと重なった。

 

身体がガタついてて、こうして人は老いていくと後ろ向きになってた私を年下の彼らが、楽しいことあるし!と前向きにしてくれたので、セルフケア~と思って爪の甘皮とって磨いて久々にちゃんとネイルも塗ってみた。慶ちゃんみたいにお金持ちじゃないけど自分のやりたいこととかしたいこと見つけようと思った。もう私が外国にひとりで旅行することなんかないんだよなきっと。と悲しい気持ちでいたけど分からないし誰かと一緒の旅行も楽しいかも。まっすーは50歳でピーク向かえたいって話してたし、シゲも60歳でピークって言ってたじゃないか。

 

なにより、やっぱり、人から愛されてること、自分の一挙手一投足が誰かにとってとても意味があるということ、誰かの生き甲斐になってること、承知して生きているアイドルたちが立派で頭が下がる。20年もアイドルグループ続けてきた彼らの矜持に惚れてるんだよなぁ。

 

金曜日の夜のまっすーがゲストに出てた『酒のツマミになる話』鈴木おさむさんが「50歳論」を語るとあり、私向きか…と思ったけど、早々に「NEWSって今何人だっけ~?」ってトーク始められちゃって、もうええて!って私なって、松本人志さんの件もあってなんか居たたまれなくなりまっすーごめんと観るの止めたけど、土曜の深夜に改めてみてる。ビジュ最高… NEWS何人?ってきかれてもちゃんと9人から説明するまっすーも、胆力あるな。

おさむさんの50歳論は、ワンチャン新しいスタートきれる年齢ってことらしい。まっすー幾つなの?ときかれ、お酒片手に「37です」って言うまっすーが増田貴久寄りのまっすーでかっこよかった。番組で勝手に占いされると大器晩成って出るの「勝手に」を付けるのがまっすーって感じで良い。まっすーは50歳でブレイクするらしい。よしいいぞ。

 

特別な番組が終わろうとして、とっても悲しいし、終わりあれば始まりありってたしかにそうなんだろうけど、始まることなんてあるのかな?と思っちゃうのも今は仕方ないけど。これも長く応援していく道のりの過程なのかなって!そう思う。NEWS見てるとそう思える気もする。断言しなくてぼやっとしてるけど。しかしビジュ良いな。

 

飛行機(イメージは夜間飛行)の座席の灯りで本を読み、アイマスクして寝て、目的地が近くなったら窓から街の灯りを眺める、そんなシゲを想像するだけで好きぃーー!ってなる。楽しんでるといいな。また素敵な番組でよき出会いに恵まれるといいな。

 

そんな感じ。ずっと応援するもんね~

わたしの50歳論は、分からないです。渦中の時は本質見えないのかも。あのときああだったねーって62くらいになったとき見えるのかな。そのころまっすーはブレイク中。よっしゃ生きよう。

人に夢を与えるを大事にしてる、この事務所のアイドルたちって脳内文化系が多そうなのに、やってることどこの事務所よりハードめ体育会系で、そんな彼らを応援してる私も、生まれてこのかたずっと文化系なのにいつのまにか部活みがでてきて、友だちのシゲ担にタイプライターズあとに「ガンバ!👊✨」ってメッセージしちゃった 笑