7月も終わりに近付きますね。7月のNEWSくんとシゲの怒涛のメディア露出を見てたら、NEWSくんがマスコミに狙われるのも当然だな、って思えてきました。私の夫はいまだに帰宅して開口一番「小山君大丈夫?」とか言ってきて私をギョッとさせますが、その内容が「小山君がまっすーの舞台でスタンディングオベーション」で脱力します。いやスタオベするだろう普通!、で、「あー、そんなことね。小山君がホストのラジオが再開してね、手越君が来てすごく良かったのよ」ってNEWSを弁護するかのように話しかけると、「あいつらの思う壺、だろ?」って、そんなことも知ってんのかーい!サイ○ーウーマン見てのかーい!
夫はNEWSに全然興味がないのに、ネットニュースでそういうネタは拾ってくるんです。これは別に夫が酷い人間なわけでもなく、何かのファンをガチでやってない一般の人は概してそういうもの(芸能人は下世話で面白そうなネタを提供する装置ぐらいにしか考えてない)なので、別にその言動にいちいち腹をたてる必要もない、という心境に達しました。
何かをファンをガチで、、自分でも滑稽なほどガチでやってるな、と思います。
まぁ、こういう時期が人生にあってもいいんじゃない?何年かたったら、あのときは熱狂してたな~楽しかったな~って思い出すんでしょうよ、って考えて、でも、私にとっては一瞬の余暇でも、彼らアイドルにとってはこれは一生をかけた仕事なのだと思い当たるたびに、ああ!違う!彼らと一緒に歩んでいきたい!と思うんですよね~。
そんなの幻想にしか過ぎないの分かってるんですけどね!なんでしょうね、この気持ち。
ざっくり結論を言うと、幸せでいるのを見届けたい気持ち、なんですよね。私の実生活にはまったく関係のない人たちなんですけど。同じように、アイドルは顔の見えないファンに幸せになってもらいたいって思って活動してるんでしょ。(それが彼らの飯のタネではあるけど、でもジャニーズの人は子どもの時からジャニーズで収入を得てるから、仕事=金って意識が薄い気がする。やってることは宗教家に近い人が多い)
小山さんの活動自粛中、KちゃんNEWSの代理を務めたまっすーが、学校でいじめをうけていたというリスナーからのメールについて、逃げることも大切、僕らは人にそういう場所を作るつもりでお仕事してる、という意味のことを言ってました。
そんなこと考えて仕事してるのか、アイドルってすごい仕事だな、身を粉にして人の居場所を作るなんて、、と思いつつ、不在の小山さんに想いを馳せました。
慶ちゃんがコンサートで言う「やなこと忘れましたかー?!明日からもがんばれますかー?!」って煽り、あんまり好きじゃなかったんです。いや、私そういうつもりでここ(コンサート)にいないから。って。別に嫌なこと忘れる為にあなたたちを好きな訳じゃないから。多分、プライドの高い人はそういうふうに感じるんじゃないかと思うんですけど。
でも、滑舌はいいけど、上手いこと言うのが得意ではない彼の、彼なりの一生懸命なファンへの気持ちなんだな、って改めて感じました。自分をうまく伝えるのが下手で、立ち回りも下手だけど、いつのまにか手話をマスターしてたり、何年もキャスターのお仕事を頑張って認められたり、グループのまとめ役になったり、そういう言葉に表れない慶ちゃんの影なる努力が、未来の小山さんを助けるんだと思います。
シゲのドラマとか番宣とか少クラについて書こうと思ってブログ開いたのに。
しゅんとしておとなしい慶ちゃんを見ると胸が痛むんですよね....
これは叩いてもいい物件って思われると容赦ないからな~。
ゴリゴリに強気なエネルギーを慶ちゃんに注入したい!!
味スタでチャラチャラしい慶ちゃん復活することを願う!!
と、いうわけで!やっぱり少クラについて語る!ここまでが前フリ!
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良かったですねぇぇぇ、再開して。ほんとこれでNHKがNEWS降板させるなら、ネットでのデマや、人々の無責任な悪意や、プライバシーの保護への観点から言ってもNHKダメ過ぎるぞ!!と思ってたので、はい、良かったです。しかしながら、次の番組編成での安泰を約束されたわけではないので、頑張り時です。
頑張り時と言っても、ファンには感想やリクエスト書くくらいしかできないので切ない。私的はこの番組、なんでこんな民放のバラエティーチックな作りにするのか前から疑問で。もっとジャニーズがジャニーズのこと喋りまくるコアな時間にするか、1時間じっくり音楽についてやるとか、そういう風なのがいいと思うんですけど。(NEWSがうどん食ってる姿、NEWSファン以外は興味ないでしょ?ファンの私だってあまり興味ないのだから 笑)
そんなわけで、今回KEN☆Tackeyさんがゲストの回は「ジャニーズファン的欲求」を満たすもので楽しかったです。三宅健39歳(ごめんなさい私にとっては年齢までが名前)とジャニーズNo.1イケメン滝沢さん(夫調べ)、先輩ジャニ友によると、『30過ぎてジャニーズやってるひとはみんな真面目』ってことなんですけど、アラフォーでジャニーズはもはや仙人レベルだな....って思いました。そりゃまっすーもタッキーの腹筋触って「しげ!しげ!」ってシゲのこと呼ぶわ。あれ、萌えたね~、なんであそこでシゲのこと呼ぶんだろうね~って友だちと話してて、あれは「美味しいもの食べたら家族にも食べさせてあげたい」ってことなんだろうね~って結論でました。お父さんが会社で食べたお菓子大目にもらって家に持ち帰る、みたいな。「しげ!しげ!(滝沢君の腹筋すっげぇ割れてるからシゲも触ってみなって!)」
それをきいてソロソロとタッキーのお腹を触るシゲの遠慮がちなこと!
なんか、最近しみじみシゲって真面目な人だなぁ、、、って思ってますます好きです。
ファンクラブ入ってると、誕生日用に撮りおろした動画見れるじゃないですか、あれ、6月の渦中に撮ったせいもあるけど、あまりにも『31歳を迎えるにあたっての所信表明を述べるシゲ』で「ま、真面目か。。。」って口から出てちゃいました。
おそらく、以前なら真面目になりそうな自分自身を茶化してその場の空気が悪くならないよう誤魔化して生きてきたんだと思うんですけど、真面目で善良な自分を出しても大丈夫だという自信が今の彼にはあるんでしょうね。
KEN☆Tackey先輩にも、「お二人とも高みを目指して頑張ってるイメージ強いと思うんですけど、そう言ってもはぁ、疲れた~と思う日あったりするんじゃないかなと思うんですけど、そういう時でもいやいやもっと頑張ろうって、次に進んでいくのか、そういう時ってどうされてるのかなっていうのが」
「健君は楽しく和ませてくれそうっていうか、あえて(悩み事)をまともに受け取らない感じが救われるっていうか。悩み事を相談してる時って答えを探してるよりも、ただ聴いて欲しいだけっていう時もあって、そういう時に健君は楽しく相談に乗ってくれそうだなってイメージ、笑い飛ばしてくれそうかなって、想像ですけど」
と、後輩というよりインタビュアーの人みたい。この、真面目でオチがなく、みんながただその話を聴くしかないって感じ、イイわー。物事を貪欲にインプットアウトプットする姿勢、好きだわー。
それにしても、火山とかサボテンとか宇宙の神秘とか、年齢を重ねていくとスピリチュアルな方向に行きがちなのは何となく分かる。シゲもそっちに行きそうだけどあんまり解脱しないで、俗世界の煩悩に苦しむ姿も見せて欲しいと思うのはファンのエゴでしょうか。恋愛もしてもらいたい。その経験を生かしてガッツリした恋愛ドラマ(できれば映画も)に出演してラブシーンもしてほしい、はいやっぱりエゴでした 笑。
待ち焦がれたプレミアムショーはサッカーアンセム。
Kingdom、EPCOTIAツアーで見たよりさらに進化してた!
それに、この赤いお衣裳どうですか?!素晴らしくシゲのスタイルの良さ引き立てませんか!
BLUE、これも良くなってる!!
このNEWSの良さを言い表す語彙が不足してる。
ブログ書くって難しいなぁ~
肝心なところになるとなにも言えなくなる。
なんていうか、シゲってやっぱり役者ですね、私の欲目でなく。この歌なんかは別にストーリーを感じさせるものではないのに、シゲが「青い鳥、地球、サファイア、空、海、揺れるツユクサ」ってあの声と瞳で言うと、ふぁっと美しい情景が浮かんでくる。
タオルを振る振付と、「攻めろニッポン」という直接的なメッセージの歌詞、今までだったらトンチキ方向に行ったのかもしれないけど、今のNEWSにはこれを一段高い表現に持っていく力がある。パフォーマンスから伝わるものが多くて、だから私はNEWSが好きなんですね。この2曲を見て、NEWSが力強さを増して帰ってきた!って嬉しくなりました。
ところで、先日発売された雑誌*1の中で、新曲「BLUE」の魅力、聴きどころについて問われた手越君が、
そうね、まずはワールドカップを盛り上げる曲。4年前にも「ONE-for the win-」を出させてもらったけど、4年前に比べて日本代表があまりいい方向に向いてないし、サポーターからも批判されるようになっちゃってて。(中略)選手がキツイときこそ、本当にサポーターがサポートするのが一番の活性剤だと思うから、そういう楽曲になるといいなと思ってます。
と、話してました。長らくサッカーのサポーターしてる手越君がそういうなら、それが正解でしょう。手越君は自分のことを歌手/アイドルというフィールドの「選手」だと思ってるふしがあるので、ちょいちょい勝ちたい気持ちが前にでて叩かれることもあるけど、主張として間違ってるわけではないのです。
それに、私も手越君と同様の気持ちです、今は。
ファンじゃなくて、サポーターなんだって思えば、すごく腑に落ちる部分が多いなって思ったので、最後に参照してみました。
ではまた!
*1:月刊テレビファン 2018年8月号