ゆずこんぶおいしい

アイドルのもつ一瞬の輝きと永遠の力について考えるblog

ジャニーズアイドルとファンの構造について。

アイドルは好きになってもらうのが仕事なのに、いざ仕事の成果がでてこっちが好きになってさらにどうしようもなく好きになったところでまるで幻かのように儚く消えてしまうし、アイドル事務所もファミリーを掲げてるわりには「いや、そんな子うちにいましたっけ?」と、イリュージョンに加担する。

 

多くのジャニーズファンは女性で、女性性や母性でジャニーズを愛してる人が多いので、初代ジャニーさんのように次々と将来性のある少年たちを発掘して順次愛でる、というタイプの人は実はそれほど多くない。

 

うちの子がデビューする!うちの子の仕事が決まった!うちの子が皆さんに愛されてる!うちの子が立った!喋った!お友だちできた!入学した!卒業した!就職してプレゼントをくれた!

 

そんな気持ちで応援するファンは愛情と優しさに満ち溢れている。

 

....突然こんなことを書き出して情緒の不安定さ半端ない人みたいですが、どうかんがえても、異才の天才ジャニー喜多川氏が作り出したジャニーズアイドルという仕組みは、齟齬と矛盾があると思ったのでこんなことを書き始めてみました。

 

もうリアルな人間を推すのは疲れた、、、そういって草や木を育てはじめるNEWS担が増えています。私も似合わない家庭菜園でもはじめようかな~と。

 

そもそも、15、6でジャニーさんに「You!」と選ばれた時の感情と環境を40近くまで保っていられるの、無理じゃないだろうか。人間は成長し変化していくのだから。

どうでもいいですけど、YouとYouとYouとYouとYouとYouとYouとYouとYouでNEWSだよ!曲はNEWSニッポン!(途中からYouコピペ)と言うジャニーさんを思い浮かべ、やはり常人ではないと思いました。

 

デビュー嬉しい!声援嬉しい!もっと人気になりたい!売れたい!が、時を経て、応援してくれる人への感謝!になり、それが独自に発展して、子猫ちゃんたちのダーリンだよ!チュッチュッ!ハニーちゃーん大好きだよ~!ってなって、ついには作詞作曲本人、ソロ曲タイトル『プロポーズ』で、君と僕の名字がひとつになったらいいな~♪照れちゃうけど~♪って朗らかに歌う手越くん、しかもなんとこの曲には「僕と付き合ってください!」と中学生みたいに初々しく言う手越君の台詞もはいってます、はほんとなんて可愛らしい人なんだろうって今しみじみと実感してます。

 

彼、人より愛を求めてたから、ファンも沢山愛したし、でも愛を集めるほど、コンサートでみる手越くんは半分透けて見えて(ほんとにほんと!)ホログラムみたいで儚げでふっと消えてなくなりそうだった。これ今だから思うんじゃなくていつも感じてました。

 

永遠なんてことはないってアイドルもファンもみんな知ってるのに、そのことに気が付かないふりをして、そんなことないって思い込んで錯覚して、あの空間を作り出してたんだな~

 

ファンのために、を標榜して活動しなきゃいけないの、ジャニーズ沼にはまったときから今まで、結局分からなかったな。それって、技術が未熟な若い時の名残なんじゃないかな。だって成長し高いスキルを身に付ければファンの加算がいらないほどに魅力的でそれこそ一切ジャニーズオタク要素のない人を惹き付けるのだから。

 

スキルを得たにもかかわらず、若い頃と同じように、ファンのために、みんなの応援のおかげで、と前置きをするのは彼らの能力をアイドル自身で過小評価してるみたいで私はあまり好きじゃないんです。

 

手越くん最後の『プロポーズ』は、彼なりのジャニーズアイドル手越祐也の最終形態で、婚姻の誓いをたてることは彼が出来る精一杯だったんだなって思います。インタビューで結婚への憧れや夢を度々語っていた手越くんが、実は中学からシングルの家庭に育ったこと、今回初めて知ったのですが、女遊び(なんかすごい言葉だな…)と加味して色々思うと、なんだか、うーーーん… 「手越くん!お疲れさまっ!」って感じです。

 

プロポーズから先はコロナのせいで計算が狂ったんだなとしか思いようがない。

コロナの悲劇として語り継いでいくレベル。

ほんとなら今日東京ドームでSTORYツアーで4人のNEWSのコンサートですよ。満員の東京ドームで手越君の「僕と付き合ってください!(照)」ですよ。失ったものを考えるのは悲しいし虚しいので考えないようにしますけど、どうしたって考えてしまう。

 

わたしはどうすればいいのー?って昨日のブログに綴ったけど、

おとといの夜はちょっと「悪い女」になろうと思ってて。

私ったら、アイドルの人生を消費することに罪悪感を抱きながらこの数年アイドルファンをしてたんだけど、愛も苦しみも感じさせる、アイドルだってファンの人生消費してるじゃん!!!そんなの...お互い様だよ!って思って。

でも東京ドームに来る予定だった人へのNEWSからのメールにはシゲの手書きで「大好きだよ。」って書いてあって、それみたら「しげ、わたしもだよ。」てTwitterに打ち込んで、ちょっと考えて、投稿しないで消した。どう、この重さ。

昨日の夜は、「同じ時間軸で生きてるのだから、彼らの仕事における一部の感情だけでも共に分かち合えること、それだけで充分幸せなんではないだろうか。この広い世界で出会えて、しかも感情を共有できることが」と思いました。

 

人生80年として、人に与えられるのは、3万日。3万日で毎日一人の人に出会ったとして、人が一生に出会うのは3万人。でも今46歳の私からすると、実感としては「近い関係(同じ学校、職場、近所など)が3000人。さらにそのうち親しく会話を持つのが
300人。友人と呼べるのが30人」という説のほうが実状に近い気がする。

と、すると、芸能人とは言え、心から愛せる人というのはなんて貴重な存在なのかしら。ま、この感覚は実際にアイドルのオタクでないと分からないと思いますが。。

 

ちょっと話がずれてきたので元に戻しますが、アイドル(特にジャニーズアイドル)はその成長をファンが見守り愛するという工程を取るので、30代になってアイドルが大人になったときに成長の仕方に不自然が生まれるのも道理。本来であれば通過すべき、恋愛や結婚や転職や思考の変化、そういったものを省こうとするとどこかに歪みができる、というのは先輩たちをみても分かるはず。ジャニーさんの考えたエンターテイメント集団システムが女子たちの支持を得て、女性の自立が進んだ時勢と共に姿を変えていった結果なんだと思います。

 

 

個人の想いとしては、その集団に身を置いてきたアイドルたちがあまり苦しまないでスムーズに加齢をしていってほしいなと思います。

私なんか、これでシゲの婚期がまた伸びた。。。と思うだけで胸がキューと苦しくなります。

シゲ!慶ちゃん!まっすー!いつでも結婚していいんだからね!

そういうふうに思うファンも確かにいるから!

 

Happy LIVEの関ジャニの配信で、丸山君がシックスパックならぬワンパックをみせるくだり、2回リピートして2回とも爆笑しました。

ステイホームしてる30代後半の男性ならあのおなかになるだろうである、おなかでした。

そのおなかを惜しげもなく見せてくれる丸山君も、見せろよって言って見て爆笑するメンバーも、おなかを撮りながら「マジかよ」って思わず感想もらすカメラさんも、ほっこりしました。

理想の加齢のしかた、みんなに見つかるといいですね。

 

NEWSのおかげで5歳若返った私は、ここ数日で5歳年取った気分なので、これからパックでもします。

 

シゲ、私も大好きだよ。(やっぱり言った)