家でカウコン2022-2023見た感想「ねぇ、今もだよ。」

明けましておめでとうございます。

やっと正月休み終わってホッとしてます。だってカウコン全然リピートできないんだもの!笑

紅白でなにわ男子が歌ってるの見た夫が「冥土の風景みたいだ」とか言い出したので、冥土は危険!と思って家族の前でカウコンリピートするの遠慮してたのです。

 

やっと全部通して観れたぜ~

ジャニーズ総勢140名のキラキラ、渦中にいる以外の部外者から見たら「魔界」なのかもしれない。色とりどりのうちわを掲げる客がさらに魔境感を増す。永久に交わることのないファン同士の視線は去年ジャニフェスに行った時も感じたけど、あんなにうちわ2枚持ちの人いなかったような。

ジャニオタ以前、ジャニーズは今年もすごいわぁ(主に観客の盛り上がりが)と、元日にチャンネルザッピングしてカウコンを目視してた自分を思い出せない。確かに数年前まではへぇ~、、って物珍しいものを見る目でみてたのに。しかしそう思うと、あの人も、あの人もいなくなった、、

番組の最後にキンキキッズと司会の井ノ原君太一君でステージに立ち、J-Friends4人だね、とすごく少なくなったメンバーを振り返った時、突然井ノ原君が「こうちゃん髪の毛切った?」と話しかけ、切った!紅白の時切った~と気付いてもらって嬉しそうに答える光一君に「切ったよね?思ったんだよ切ったって。」って日常的会話をする井ノ原君の喋り方が完全に”おじさん"で、わたし共感。まっすーが「僕が育てたジュニアたちです」って言ったあとの井ノ原君のハハハッ!って笑い方も"おとうさん"。と、あ~こっち側だわ~と思わせるイノッチだが、手足長い。もちろんラウールみたいに、「足、ながっ!」って一時間に20回くらい言ってしまう長さではないけど、イノッチ足長いじゃん、、、ってなにか裏切られたような、そんな気持ち。毛糸が巻かれ可愛くアレンジされた堂本剛君のヘッドホンを見てたら、剛君の長いまつ毛にも気付き、やっぱりアイドルというのは特別に可愛かったり綺麗だったりするんだな~と思った。

 

一番面白かったのはまっすーで、一番カッコよかったのは慶ちゃんで、一番可愛かったのはシゲで、自軍が一番!なのは変わらずなんだけど。その話はまだ置いといて。

 

正月は夫と行動することが多いので、車の中で最近読んだ本の話などをする。(シゲか。シゲではない)

最近読んだんだけど、生物って浮気するものなんだって基本的に。浮気をしない生物っていうのもいるにはいるけど珍しいらしいよ。で、人間は本来、浮気をする生物だって。

と、夫が言い、なるほど!だよね!どうりで!と強く頷いてしまった。

 

大倉君の「ねぇ、今もだよ。」聞いた?(これは夫に言ってるんではなく、ジャニオタの皆さんへ)あれは、基本的に浮気する生物だよね~人間。

あの「ねぇ、今もだよ。」は浮気するでしょ。浮気が人間にとって自然なのも分かる、あの、ねぇ今もだよ。は。

 

大倉君の「ねぇ、今もだよ。」を新年早々東京ドームからお送りするジャニーズはやっぱり冥土なのかもしれない。夫は北斗君が映るたびに「顔が綺麗!」と言い、「でも顔が綺麗イコール人気があるってわけじゃないんだよね」と続ける。夫の反応を見る限りでは、どうやら松村北斗くんは、冥土から現世への扉を開く人材のようだ。

 

地球の裏側ではマイルドがワイルドになったんだねって、ワイルドとロイヤルがうまく交じり合った青年マリウスへの歓声が大きいのが普通にうれしかった。マリウスと聡ちゃんが曲中で頬っぺたをくっつける場面、さすがの私も泣きそうになった。セクゾのRUN、良かった。昼寝したら勝利くんの演技にポロポロ泣いたあと、料理する夫に「なんか手伝いましょうか?」と声をかけたら、手をぐるぐる回しだした夫に「じゃあ、俺のこの手を止めてもらって良いですか?」と言われる夢を見た。支離滅裂な正月を象徴する変な夢だった。勝利と料理で韻を踏んでるって今思ったw  韻と言えば、目下洋楽しか聴かない息子がTravis Japanを見て、これって全編英語?それなら歌ってみたい。と言ったので歌詞をプリントアウトしてyoutube見ながら2人で歌った。良い正月の思い出となった。ありがとうトラジャ。

 

ご苦労様でしたマリウスくん~って、辞める人にご苦労様~って声かけるのもジャニーズでは見たことなくて、ご苦労様か~、、、と思った。「これからも一緒に時代を作ろうね。」とマリウスに言う勝利君の清々しさ、それはもう私が夢の中で号泣するでしょうっていうレベルの。

セクゾのあとのNEWSのweeeek。終わって「立派よ!NEWS!」と拍手した。立派だった~。マッチが悪いわけではないけど、マッチ時代のようなジャニーズの縦社会って私からすると「見ちゃいられない」って部分があったので、大勢のジュニアと同じステージで埋もれながら跳ぶNEWSで、これが新時代の正解かもと思った。

先輩のバックについて苦節〇〇年、じゃ新しい人材入ってこないもの。もっと早くデビューできる事務所他にあるし。「おじさんなのにアイドル」の印象が強いジャニーズ事務所、若い子もいるよ!入所希望者どうぞ来て!とアピールしていかないとね~と、これも夫に語ってみた。そこから、後輩を引き立てることのできるNEWSの実力(キャリア、歌、人間としての総合力)について褒めたいところだったけどあまり話に乗ってこなかったので止めた。

 

ほんとはフルサイズで歌いたかったけど時間がないから2番うたいまーす!で曲はじめるまっすーがとてもまっすーらしかった。35を過ぎた頃どんな顔!で向かいあう3名。くぅ痺れるぜ思ったところに「ジュニア集合~!みんなでピョンピョン跳ぶぞ~!」と叫ぶ小山君が今回のカウコンで一番カッコよかったと私は思う。

そうしてわらわらと集まるジュニアたち。

あまりのキラメキに、この光の影で何人ものアイドルの涙があった、などと勝手にナレーションを付けたくなる。

青髪のまっすーがジュニアに埋もれながら夢中の様子で跳ぶ。袖から出ている腕がセクシーだった。カメラがアップで寄るもジュニアと気勢をあげる後頭部のみ映るシゲ。シゲのそういうところがとても好き。

曲終わりに「僕が育てたジュニアたちです」とすしざんまいの社長のように腕を広げ満面の笑みのまっすー。思わず吹き出した。嘘付けー!!と司会から飛ぶヤジ。代表して叫ぶ「ジャニーズカウントダウーン!」が今一番事務所内で似合うのはまっすーなのではないか。声通るし。

 

そして再度ウサギへ。うさぎ年の男子たちに抱負をきくイノッチと太一君。「....ぴょん。」と額に汗浮かべながら言うシゲ。背後にいる丸ちゃんのピョンが映り込み。丸ちゃんの柔らかい笑顔。やめてください、なんで俺を、、と苦シゲ(くるしげ)。「似合ってんのよ似合ってんのよ」とイノッチ。イノッチにはやっぱり共感しかない。

しかし、あんなにピョン言いながら苦々しい表情浮かべる人、あの人しかいない。恥ずかしさで赤く染まる耳たぶに真珠のイヤーカフ。似合ってんのよ似合ってんのよ、私もイノッチになって言う。だんだん自分がセクハラ親父と同じことしてるんではないかと不安になってくるシゲ担。可愛すぎるぜシゲアキ。

 

年男の最後の2人が喋ってるあたりで「やめとけやめとけ」と小さな声が聴こえる。引きになると全身白タイツでうさ耳付けたサングラスの男が。やめとけの行き先ここか。

 

げ!まっすー!

 

ほんとに私の口から「げ!」って声が出た。司会に話をふられ、「僕たちも、いっしょうけんめい、こう、たくさん...」と滑らかではなく言うまっすーにかぶる、「最後はみんなでこの曲を歌いましょう!」の声。爆笑するコヤシゲ、村上君に丸ちゃん。お~おお~輪になっておどろ~♪

 

最後に。大倉君の「ねぇ、今もだよ。」をきいて、自軍なら誰がと思った人多いだろう。私はまっすーを推したい。私がずっと推し続けている、片思いを12年してる役柄で、「...ねぇ?!今も、だよ....!?」とちょっと怒り気味でやってほしい。これはいつまでも秘めた片思いしてる恋心がある日突然爆発してしまうというシチュエーション。普段は寡黙で言葉にするの上手ではない貴久の絞り出した一撃。相手に伝わるか否か!伝わらなさそう!不憫!

 

どうでしょうか。

シゲはニヒルに決めると思わせといてからの~、「ねぇ♡ 今もだよ♡」で幸せいっぱいに可愛く言って欲しい。もう両想いだって分かってて惚気で甘々なやつ~♡ 目をキラキラさせて言ってね~♡

慶ちゃんはもうただそのまま言ってもらればなんでもいい。後輩を諭すような、そんな感じで「ねぇ?今もだよ。」って探るような感じで、今まで黙ってたけど、知ってるよね?ってな具合で言って欲しい。

 

だんだん調子あがってきた!今もだよ効果すごい!

と、いうわけで通常営業に戻ります。

本年もよろしくお願いし増田貴久!