一般人としてのカラオケ向きジャニーズ曲(またはほんとは歌いたいジャニ曲)

こんにちは。「NEWSのエロス」についての記事を一旦アップしたのですが、読み返したらなんか違う気がして下書きに下げました。後ほどじっくり考えたいと思います。

さて、この連休中家族でカラオケに行きました。カラオケってコスパ最高なレジャーですね。ちょこちょこジャニーズの歌も入れてましたが、勿論あまりコアな選曲は出来ないので、こどもが「ペンパイナポーアッポーペン!」などと歌うのを聴きながら、あー、あの曲もこの曲も歌いたい~と考えてました。例えば、、、

 

1.I SCREAM NIGHT

千賀君ばりのステップを刻みつつ歌いたい(絶対息切れるけど楽しいはず)

 

2.Electric Shock

風磨君に成りきってアンアン言いながら歌い上げたい。<健人君募集中>

 

3.よびすて

イントロで勝利君に成りきったあとは風磨君に(以下略)たいてい風磨君に成りきりたいタイプ。

 

4.KISS KISS KISS

亀梨君みたいにセクシーの権化になって「完全な恋に焦がれ~」ってサビ気持ちよく歌ってみたい。

 

5.Anniversary

キンキの二人が出会えた意味を噛みしめながら「ほしのぉぉかずほどいるうぅぅ」の出だしだけで観客の気持ちをわしづかみにしたい。

 

6.フルスイング

こぶしを握りしめて空に突き上げ、自分の気持ちを爆発させて歌いたい。

 

7.Sweet Matini

特に手越さんの「思わせ振りだからぁぁぁあぁぁあとめられなぁぁぁあぁぁぁぁあぁぁ」(訳:思わせぶりだから止められない)の歌い方を真似したい。

 

8.恋を知らない君へ

とにかくめちゃめちゃ気持ち込めて歌い上げたい。マイク両手で祈るように持ちたい。

 

8.#Chau

「ポップでHappyなふたり」をどんだけ可愛く歌えるか勝負したい。

 

9.NOROSHI

「ハッ!」って言ってみたい。

 

10.Touch

シゲのパート「電話でもメールでもどこか物足りない~」の合いの手で『うんうん会おう会おう!』って誰かに入れて欲しい。

 

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そんなことを考えつつ、このような社交の場としてのカラオケで浮かないジャニーズ曲を探してました。以下私が選んだ「一般人としてのカラオケ向きジャニーズ曲9選」です。ちなみに、私が社交的カラオケの選曲で重視するのは以下の点です。(私は歌が上手くないのでカラオケではできるだけ目立たず場に溶け込みたい*1タイプ)

  • とにかく疾走感
  • 間奏が長くない
  • 有名曲であること
  • 歌が上手く聴こえる
  • キーが高すぎない
  • 歌ってて気持ちいい

 

1.宙船

紅白で歌ってるし、これならどんなシュチュエーションでも大丈夫。ジャニオタばれを避けたいなら中島みゆきVer.でもほとんど変わらない(はず)。上記の条件を全て満たしてるパーフェクトな曲です。「おまえーが消えて喜ぶ者に」の細かい音程の刻み方が気持ちいい。

 

2.シンデレラ・クリスマス

「シンデレラクリースマ~」から始まるサビが歌ってて気持ちいい。誰が歌ってもそれなりに上手に聴こえますが、堂本剛さんを心の中にイメージして歌うともっと上手に歌えます。顔に対し直角にマイク持ち指を小刻みに揺らし、遠くの方を見て歌うとそれっぽくなります。90年代のキンキの曲はアラサー以上には必ず懐かしがってもらえるので重宝。

 

3.全部抱きしめて

アラサー以上の男性に大変受けがいい曲(私調べ)。一般男性に人気がある曲なので、これを歌ってると必ず一緒に歌ってくれる人が現れて、なんだかすごく場が盛り上がってる感じになって大変よろしい。オジサンウケもとてもいい。聴くより自分で歌うほうが歌詞の意味が身にしみてきて曲に感動する。

 

4.愛のかたまり

自分が気持ちよくなりつつ、ステマもしたい!って時には「愛のかたまり」の出番。とにかく疾走感と盛り上がりが半端ないので一気に歌い上げることができ、ものすごく歌が上手に聴こえる。意外と一般層にも浸透していて、聴いたことある!え、自作曲なの!いい曲!と、驚かれ褒められるのが嬉しい。

 

5.A・RA・SHI

カラオケが中だるみしてきたな~って時に投入したい一曲。完成度の高さに眠気吹き飛ぶ。少なくとも「ジキソーソー」と「ユアマソーソーいつもすぐそばにある」はみんな知ってるので声を合わせて盛り上がれます。アラシーアラシーとみんなで歌ってると、この世のひと全てがジャニオタのような気がしてきて幸せになれます。ラップ部分はジャニオタの私たちがしっかり締めましょう。

 

7.Love so sweet

One Love、Happiness、私が「簡単な英語タイトルシリーズ」と呼んでるこれらの嵐の曲はどんな場面で歌っても間違いなし。安心安定。

 

8.らいおんハート

「世界にひとつだけの花」を一人でドヤ顔で歌うのはちょっとためらうな~でもなんかバラード歌いたいって思ったら「らいおんはーと」がいいかもしれない。女性が歌っても可愛らしい。私的には「君は君だよ」か「オリジナルスマイル」を可愛く歌いたいのですが意外とみんな知らない気がする。

 

9.勇気100%

実はジャニーズで一番知られてる曲って勇気100%なんじゃないか疑惑。メンバーの中に子どもがいれば鉄板。

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と、まぁこんな感じで、やはり万人受けを狙うと紅白歌合戦的ラインナップになりました。

実は今回ちょっと冒険して「フルスイング」を入れたのですが、出だしでつまずきました。イントロなしでいきなり始まるの超むずかしー!その後も音程が取れず、「美しい恋しよう」であんなに泣いてから歌えるNEWSすごいって思いました。次回リベンジします。

ほんとジャニーズっていい曲沢山あるのでジャニーズしばりでカラオケマラソンとかしてみたいです。曲リストつくるだけで一カ月ぐらいかかりそう。

 

では皆さまよいカラオケタイムを~

 

 

*1:ちなみにジャニーズ以外で鉄板曲を選ぶなら「異邦人」「あの鐘を鳴らすのはあなた」「セカンドラブ」「雪の華」「カブトムシ」などが誰が歌ってもそこそこイケる気がします。

Kis-My-Ft2 DVD『I SCREAM』の感想文

Kis-My-Ft2のライブDVD「I SCREAM」を見たのでその感想です。初回限定盤についてるドキュメンタリーへの言及が多いので、これから見る予定の方はネタバレご注意下さいませ。

 

まず、コンサート会場が映り、メンバーを模したキャラクター(シンプルに「チビ」とか「女性のおでこの産毛が好物」とかキャプションウケる)が『うちわは胸の高さまで~♪』『椅子の上に立ったり駈け寄るのは禁止~♪』と、<開演前のお願い>を可愛く歌うのをきいて、あげ底盛髪、銀テ争奪戦、などのワードが頭をよぎり、心して観なければ....!と気合を入れました。

 

私が今までに観たジャニーズのライブDVDはNEWSと関ジャニ∞『8uppers』だけなんですが、この『I SCREAM』が一番、ジャニーズの王道ぽかったです。舞台の構成、衣装、ジュニアとのからみ、太鼓などの和風パフォーマンスなど。研鑽を積んできたキスマイが舞台をローラースケートで駆け回る姿に、ジャニーズの歴史が重なりました。コンサート通してSnow Man(ZIG ZAG LOVEとても良かった。)はじめジュニアの活躍が目立つのですが、途中で出てくるパペットとキスマイメンバーとの絡み、背後からの遠巻きのショットで、パペットをジュニアが操作している事が分かります。今どきの若い子らしくスタイルの良い彼らが観客から自分たちが見えないよう、手にはめたパペットを掲げつつ舞台の裏で体を必死に折り曲げてる様子に心からグッときました。

 

宮田くん

ソロ曲『ヲタクだったってIt's Alright !』を歌い終わった宮田くんが、極上の笑顔で「みんなやってくれてありがとーーー!みんな大好きーーーーー!!」と観客に向かって叫ぶ姿に、鼻の奥がつん、としました。

元々宮田君は気になる存在だったのですが、このDVDにはテレビでは見られない宮田君の姿がいっぱい収められていて嬉しかったです~。とにかく、宮田君は言葉のチョイスが秀逸で、生きているのが楽しいのだろうな~と見てる人に思わせるハッピーオーラが凄い。これ書いてる今も、自分の髪型を「レオナルドディカプリオを意識した髪型」と表現する宮田君の笑顔を思い出すだけで唇の両側が持ち上がってきます。

「ライブに行けない人の気持ちがすっげー分かるから」(仕事でラブライブのライブに行けなかったことあるそう)と言う宮田君、ソロのMCでは全公演違うネタを用意してお客さんを楽しませてくれます。

このコンサートの最後、退場の際に頭にタオルかぶった宮田君が笑顔で、

俺たちなりに、みんながビビるようなカッコイイ男でいるから、ずっと俺らのこと好きでいてねー!!

そんな可愛いこと言われたら、ずっと好きでいさせてね。って感じです。

公演前の円陣の挨拶はいつも宮田君が担当してるのですが、毎回その個性的な挨拶がメイキングのキモとなってます。福岡ドームでは「福岡の民(たみ)が俺たちの登場を待っている....」で始まってました笑。宮田君だって、色々な葛藤はあるんだろうけど、それを見せることなく「宮田俊哉」を徹底してて偉いな。MCの〆や円陣の挨拶はもっぱら宮田君。宮田氏はジャニーズのメシアですよぉ~、ぶひひひ!と宮田君のソロっぽく言ってみたくなる。

私、舞祭組が歌ってるの初めてしっかり見ましたが、最高ですね!盛り上がり最高潮!

 

 

アイドルとファン

宮田君に限らず、ああして十代の頃からお客さんの前に立ち、歓声を浴びて驕る気持ちがあってもおかしくないのに、キスマイは謙虚でした。DVD通して横尾さんが発言する場面は多くないのですが、「恩返しできる場所。このひとたちがいるから僕らが活動できるということを忘れちゃいけない」と、無口で真面目そうな彼が、しみじみとコンサートと観客について語る言葉に重みがありました。横尾さんのソロ、「小さい子がお父さんやお母さんのお手伝いをしてくれたらいいと思って」(ここでお母さんだけでなくお父さん、と入れるところに横尾さんのセンスを感じた)と、まさかこんな動機でこの曲を!『お前ら残すなよ!』というのがまさに文字通りの意味であることに驚きました。

 

キスマイのライブは主にキタミツ君と二階堂君が演出をしてるそうですが、「(ファン)と一緒に作っていく感じが好き。」「ファンの子は色んな面が見たいだろうと思って」「キスマイが好きな人が集まってくれて。うちわ見てると思うわ。」と口々に語る彼らは、ファンの近くにいることを大切にしている気持ちが伺えました。もちろん、編集されてるだろうし全てが綺麗事ではないのは分かった上で、そういうアイドルの姿を有り難く頂こうと思います。二階堂君の誕生日当日のスタンドに、ファンのペンライトで浮かび上がった『ニカオメデトウ』の文字を見て揺れた、二階堂君の瞳。そこに嘘はありませんでした。

 

二階堂君がまだ26歳なことにも驚きました。随分昔からジャニーズにいたような印象があったので、、といいつつ、割と最近まで二階堂君と千賀君は同じ人だと思ってました。千賀君のソロで登場する二階堂君に向かって、千賀「いつもは俺が言ってるからさ、今日はニカが言ってよ」照れる二階堂君が「大好きだよ」、と。すっげー甘酸っぱんですけど!ヒューヒューだよ~。全編通して千賀君の喋りがいちいち優しいのと、『フラミンゴ』での二階堂君のしなやかな肢体に目を瞠りました。

 

「1ファンとしてファンと同調できたらいいな」と、ジョッシー松村さんに扮して観客と一緒に「ラブ、キスマイイエス!」と煽る二階堂君はじめ、ジャニーズって純粋な人多いなって思います。ジャニーズという特殊な空間で人生のほとんどを過ごし、先輩方の姿を見続け、『アイドルとは何か』ということを考え続け、ファンの想いを受け取り続ける彼ら。アイドルとファン、両者の愛がこんだけの経済活動を生み起こしてるって凄いな。

 

 

泥臭さ

今日のTBSビビットで、青山学院大学陸上部の原監督が、「チャラいは褒め言葉。華やかで綺麗に見えるものほど実は努力してて泥臭い」という意味のことをおっしゃってて、宝塚出身の真矢みきさんが深く同意していました。私が最初に新宿でキスマイの看板(おそらくメジャーデビュー時)見た時「ホストクラブの宣伝」と思ったほどチャラかったキスマイ。初日終わって「修正点が多すぎて」という北山君や、ライブ前の円陣で「変更があるのでケガがないように」という宮田君や、太鼓や宙づりなどハードな稽古をする際、喉を大事にするために終始マスクつけてる彼らは、まさに真矢さんたちの言葉通りでした。

 

 

私がこのDVD購入したのは、昨年発売された同名のアルバムがとっても良かったのと、テレビでちらりと見た、『最新装置・キスマイジェット』を使って濡れながら「I SCREAM NIGHT」を歌うキスマイを見たかったからです。噴き出す水と花火と、ビショビショに濡れるキスマイ。そこには【2016年の夏】がありました。この夏は一度しかない、なんて当たり前ですけど、アイドルと一緒に送る夏はなんだかとても特別な感じがしました。うわージャニーズってすごいな!って思いました。なんというか、キスマイはファンと同一の目線を持ち、私たちの仲間って思わせてくれるアイドルでした。

NEWSのシゲ担の私は元々分析したがりな性格で、そしてNEWSというグループそのものがなにか解釈を加えずにはいられないところがあるのですが、カッコイイ可愛い好き!ってシンプルに楽しむことを大事にしたいな。ってキスマイのDVDを見て思いました。素顔見れるドキュメンタリーはとても嬉しいけど、彼らが一番見てもらいたいのは作り上げてるステージだと思うし。

 

長い感想文読んでいただきありがとうございます!ではまた~

 

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豪雨レベルでびしょびしょ。

 

 

EMMAの衣装をスタイリングする増田貴久を妄想。

こんにちは。正月なのをいいことに夜更かしを続けてEMMAを30回ぐらいみました。2回続けて同じ記事を投稿する私の熱を汲み取ってやってください… えま!えま!えまっ!ていうサビが頭から離れない~

 

CDTVで初めて見たとき感じたのは「なんか懐かしい…」観客が義務的に手拍子をするとことか、NEWSが歌ってるのにちょいちょいスタッフの影がカメラにフレームインしちゃうとことか、昔の歌謡番組ぽい。スーパージョッキー*1とかヤンヤン歌うスタジオ*2とか。古すぎて伝わるか自信ないけど。

 最近、収録で一緒に呑んだ小山君と加藤君。小山君は緑茶ハイを飲み過ぎてしまったそうです。NEWSの2017年はこの曲でスタートです。ちょっと大人でセクシーなNEWSを感じてみてください!それではNEWSでEMMA!

って感じの近況交えた曲紹介が、特徴的なナレーションで最初に入りそうな。

 

演奏もなんかピコピコキュルキュルして80年代っぽい。「ウォウォウォォ」言ってる時の窓掃除のパントマイムしてるみたいな振付とか、ジャケットを女性に見立てて踊るとか、ダサ面白カッコいいセクシー。色々な要素がありすぎる。ほんとジャニーズって面白いな~

「アメリカンハードボイルドで大人のセクシーって何?」「ちょ、この振付!恥ずかしーよ!」ってメンバーも多少は思ったのでは。でも必要とあれば、きっちり求められた像を演じられる彼らの引き出しの多さと表現力とアイドルプロ根性に惚れます。(最近では『よびすて』のイントロでの佐藤勝利君にも同様にプロ根性を感じた)

 

てごちゃんの「セクシー&可愛い」が女子アイドルを常時越えているとこや(手越君は女子アイドルから可愛さの作り方の教えを乞うために接近してたのだ、と思って私はみてる)、まっすーと比べてスムーズさの足りないシゲの腰の動きや、イントロで腰をカクカクした直後に片足ビクッてするやつがたまらなく恥ずかしいとか、小山さんの緩急自在ぶりが堂に入ってる、とか、見どころが多すぎる。

 

そして、やはり衣装。

まっすーが衣装について考えてる姿を想像するだけで充実した余暇の過ごし方になるのですが、今回披露した衣装も、まっすーしか考え付かないであろうものでニヤニヤしちゃいます。考え付くまっすーも凄ければ着こなせるメンバーも凄い。

 

 

~ここから【メンバーに衣装をプレゼンするまっすー】の妄想~

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どうどう?今回の衣装。

小山はスーツのイメージ強いでしょ?だから、ニュースキャスターのプライベートって感じでガウン。小山背ぇ高いしスタイルいいから丈長いの似合うし。足首は見せてスリッポン、「紳士の休日」的な。小山はキャスターとプライベートの落差がセクシーだからね。スパンコールのラグジュアリー感いいでしょ!胸はあけて腰ベルトはシュッと結んでね。そうそうセクシーセクシー。

 

シゲは意外と赤が似合うんだよね。デコルテのラインが綺麗だから腹まで肌ぐっと出しなね。で、ジャケット腕まくり。ジャニーズといえばジャケット腕まくりでしょ。シゲの顔は正統派だからね。 でも下はアラジンパンツで可愛さもアピール。どうこのバランス。シゲはカッコいいからなんでも似合っていいよな。あ、襟は絶対立てて!うんうん、カッコ良い似合う似合う。

 

手越は露出過剰だとやり過ぎになるからな。(手越:首のこの布何?) それは貞操帯だよ!笑(加藤:ここにEMMAってロゴ入れる必要ある?)ロゴ入りはトレンドだし、テレビ見た人に曲名アピールできるでしょ!手越はアップで抜かれること多いんだから首にロゴはいいと思うんだけど.... 手越は腕章はいいや、腕章外して。うん、良い!黄色似合う!

 

(小山:まっすーのタスキみたいなの何?)これは、ほら、外国の刑事ドラマとかでピストル差しとくベルトみたいなのしてるじゃん?ガンホルスター?あ、そういう名前なの?そうそう、それそれ。(加藤:まっすーの衣装はTシャツなの?つーか、インナー何枚着てんの?笑)だって、乳首見えたら嫌じゃん!!みんなも乳首見えないように気をつけてよ!ぎりぎり見えないところがいいんだからさ!

 

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みたいな。

 

あのまっすーが、メンバーの体形や個性を常日頃じっと観察してるのかと思うだけでお腹いっぱいです。フィッテングの際はメンバーの体に触りつつ襟直したり裾上げしたりしてんのかと思うと.... シゲのデコルテにネックレス垂らしてるのかと思うと....

 

たまりませんね!

 

NEWSの衣装って初見時は「なにこれ変!」と感じるものが多いのですが、見てるうちにじわじわ効いてくるというか、良さが分かってくるというか。私もオタ以前は「ジャニーズの中堅の、いつも衣装が変なグループ」という印象しかなかったので、NEWSを知る重大なフックである衣装をメンバー本人が考えてるってすごい武器だな~。

 

年末の『オシャレイズム』で「デビュー当時からファッションのネタしかない」と手越に言われ小山に爆笑されてたまっすー。常日頃ファッションのことばかり考えてる、まっすーのオタクぶりが愛しい。いわゆるプロのデザイナーではここまで個性全面に出たデザイン難しいと思うので、ファンでも時に賛否分かれる衣装、NEWSの強みだなぁと思うのです。今年はどんな衣装が見られるのか楽しみです。

 

まっすーに『にじいろジーン』のファッション改造するやつ*3みたいなのやって欲しい。まっすーが女の子のファッション選んでるところ見たい。食レポより需要あると思うですがどうでしょうか?

 

 

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核心をつかれ手越をポカポカ叩くまっすー。

*1:日曜の昼に日テレで放送されてたビートたけし司会のお笑いバラエティー。毎週数組のアイドルが出演して歌を披露。

*2:テレ東で放送されてたあのねのね司会の音楽番組。

*3:ファッションに悩める家族や人が出てきてプロの手でオシャレになるやつ

『EMMA』がセクシー過ぎる件!

カウントダウンTVでのNEWSの新曲『EMMA』見ましたか?年明け早々に爆弾ぶっこまれてぶっ飛びました。その数時間前、大晦日だしジャニwebに誰かアップしてないかな~とページを開いたら「2017年 NEWSコンサートツアー」の文字。見間違いかと思った。新曲御披露目といい、さらっとくるよね~

 

で、EMMA。

 

最初から最後まで、NEWS四人の押さえきれない色気が駄々漏れで、はぁぁぁーーー

 

正直申し上げますと、

 

 

 

 

 

抱かれたい

 

 

 

 

その一言です。

 

普段はこんなこと口が裂けても言えないのですが、あんな腰振り見せられますと。

 

あのジャケット持って腰グラインドするやつ、女子中高生のファンの子は大丈夫ですか?エロが直接的すぎませんか?私は全然大丈夫ですけど。むしろ、(こういう表情で、、そうかーなるほどなるほど、ほうほう)と、理解と想像を膨らませましたけど。

 

昔は『裸にジャケット』がジャニーズの制服だったのに、テレビでとんと乳首を見せなくなったなぁ~なんて言ってたら推しグループが乳首すれっすれで魅せてくれたという。まっすーの長い前髪もこの新曲のために伸ばしていたのね!女性に見立てたジャケットを前髪で表情隠しながら抱くおっすー。デコルテから腹部まで開放して赤いジャケット着たシゲ、荒々しく踊る慶一郎、最高。最後マイクスタンドにジャケットを掛け、その袖を手に取りそっとキスをして退場するとこまで、もう目が全然足りない!!!過剰なほどのエロス!!

 

こういう、コンセプトのしっかりした曲って嬉しい。衣装やヘアメイク、小道具、振付、そして表情が、この歌のために構成されててパフォーマンスの数分が劇みたいで、一つの作品になってて見ごたえがあります。歌謡曲で育ってきた身としてはなんだか懐かしく、そんなNEWSサイドのシングル曲への意欲が嬉しい。

 

終始真顔で男くさいエロを醸し出す小山増田加藤に対し、笑顔交えて踊る手越さんが『手越』でした。ジャニーズカウントダウンでも、チュッチュッチュッと投げキスをTVカメラに連発してて、ファンの子に気持ちを伝えたいと願う彼の気持ちが伝わってきた。私、NEWSや他三人も勿論ですけど、とにかく2017年は手越さんにとって飛躍の年になるはずだと思ってまして。彼のやりたい事が叶う年になってほしいと強く思います。

 

 

それにしても、「シゲを妖しく乱してみたい」と常日頃願ってはいたものの、実際にこんな姿をテレビィジョン越しに見せられると、こんなエロいシゲの姿を見てしまっていいのだろうか?と、私の頭の中を覗かれたようで恥ずかしくなってきます。小山さんやまっすーに関しては「いいぞ!もっとやれ!もっとエロく!世の中に君たちのエロスを見せつけるのだ!!」とイケイケドンドンに思うのに、シゲのエロスはそっと私だけの秘密にしたいような気がして、恋心って複雑。笑   

 

といいつつ、もっと、もっともっともっと!シゲの色香を浴びて廃人になってみたいと願う自分もいて、新年早々危ないです。お目汚し失礼しました。

 

 

 

『好きの1年目』をふりかえって

ブロガーの皆さんの2016年振り返り読んでたら私も書きたくなったので、この怒濤の1年間について。

 

2015年秋、ふとした偶然でジャニーズ動画を探してた時に出会ったNEWSの動画。この増田君?歌も上手いし踊りもカッコいいわね、が入口でした。「美しい恋にするよ」を取り寄せ、加藤君の挨拶で心撃ち抜かれ、年末のFNS歌謡祭で新曲「ヒカリノシズク」を披露するNEWS、『NEWSが!トリ!!』『シゲが!シゲが、センター!!!』『こんな曲を待っていたの!!』と涙するNEWSファンの気持ちに呼応するかのようにどんどん「好きかも」が高まっていきました。

 

2016年の年明けにコンサートツアーが発表になり、その夜一晩考えて、「NEWSがこの街に来るなら、会うチャンスがあるなら、逃したくない!!」と思い、翌日郵便局に走りました。実はその時、増田君か加藤君、どちらの名前を書くか迷いました。あの、グループから一人選ばせるシステムほんと面白い。あの行為により、一人のシゲ担がこの世に誕生したわけです。

 

大袈裟に言いましたが、今までの人生で「誰かのファンである」ことを経験したことがなかったので、私にとってファンクラブ加入は、ものすごく勇気のいることでした。小走りで郵便局に向かい、あの紙の備考欄を小さい文字で埋めていきながら、「これを誰かがパソコンに打ち直すの?どんだけアナクロな...」と思ったことが昨日のことのようです。あの日勇気を出して郵便局に行かなかったらNEWSに会うこともなく、今の私も居ないので、自分を誉めたい。

 

時を同じくして、SMAPの解散報道に触れ、なんか言いたくなって勢いで始めたブログ。そして頑張って自分の道を切り開いてるシゲに勇気をもらって、自分自身の仕事を再開。

 

 

3月下旬、ペンライトもうちわも持たず(買うのにあんなに並ぶって知らなかった)、Jr.のお母さんみたいな状態で真駒内アリーナの立ち見席で見た、NEWS。ほんとに現実にいるんだ、、、私と同じ世界にいるんだ、、って思いました。コンサート終わって、何となく歩きたくなって途中でバスを降り、イヤホンでNEWSの曲を聴きながら知らない道を夜一人で歩きました。出産以来、あまり夜一人で歩くこともなくなってたので、『わたし、NEWSに会ったんだ。』と気持ちが、若かりし頃のような、『私は自由だし何だってできるんだ。』という気持ちを呼び起こさせ、高揚しました。

 

NEWSがどんどん仕事を増やしていく中で、好きになった当初は、単にカッコいい可愛い、いわゆる『萌え』が中心のモチベーションだと思ってたのに、いつの間にか『応援』というキーワードが自分の中で生まれてきたことに気づきました。

 

ただ彼らが好き、という気持ちより一歩踏み込んだのはやはり、彼らの口から出る、『いつも応援ありがとうございます』だったり『ファンの人のおかげで』や『俺らもみんなのこと応援してるから!』という言葉に心動かされたのでしょう。アイドルというものが、ファンの応援あって成り立つものだと知り、そしてあの遠くにいるアイドルが、ファンと共に歩みを進めてくれるなんて、びっくりしました。私の事、顔も存在も知らないんですよ!なのに、なんでこんなに近くに感じるんでしょうか。

 

自分の心の中で一番綺麗な場所をアイドルのために空けてある感じで、彼らの事を考えるとその場所が少しずつ拡大していくような錯覚をおぼえます。これから先、自分が変わってアイドルから気持ちが離れるようなことがあっても、『好きの1年目』に感じた気持ちは忘れられないと思います。それほど強烈な体験でした。

 

こうして自分を振り返ると、人生に退屈してた中年女性がアイドルにはまる図式そのものだな、と笑えてくるのですが、去年の自分より今の自分の方が生きることを楽しめて幸せなので満足です。

 

来年2017年は、今まで完全に個人で楽しんでいたアイドル応援活動のフィールドを少し広げて、この繋がりの人間関係ができたらいいなと思ってます。今年一年このブログを読んでいただきありがとうございました! 読んで下さる方がいるからここまで続けられたと思います。感謝。

 

 

『NEWSな二人』スペシャル&コヤシゲ。

TBSさんが社運を賭けて(by小山)、年末に1時間半のスペシャル枠を持ってきた『NEWSな2人』、テーマは「日本の2大偏見問題:ハーフとシングルマザー」。

 

「偏見」とは、「ある集団や人物を客観的根拠なしで外からのイメージのみで悪く考えること」ですが、私もけっこう思い込みで発言したりするので改めなくては。『ジャニオタのおばさんは欲求不満』『シゲ担は理屈っぽい』なーんて言われたら良い気しませんものね。自分を顧みる良い番組でした。

 

『ジャニーズ初・インテリ2人がジャーナリスティックに斬りこむ』という触れ込みですが、こういうテーマを軽すぎず重すぎず、自分たちの身近な問題として扱うのが絶妙に上手いコヤシゲ。人の話をしっかり聞いてくれる司会の二人から誠意を感じるので、安心して観てられる。しかもただ綺麗にまとめようというのではなく、自らの体験からでてきた感情を自分の言葉で語ってくれるところがとてもいいと思う。離婚したシングルマザーのお母さまに育てられた小山さんの話とかちょっとグッときましたもん。小山さん泣きそうになってましたね。

 

シゲちゃんもエリアナさんのお話の時目頭ぬぐってましたけど涙出たのかな?優しい人ですね。

ハーフの人たちについて、「(ハーフの人が)カッコイイのは見た目だけじゃなくって中身が強いですよ。小さい時に苦労をしていて、でも乗り越えてきた人が多くて、自分でどうやって乗り越えれるか悩んで前向きになってるから、だから魅力的なんだなって思って。外見だけじゃないんだなってすごい思ったから」とシゲは語ってましたが、その言葉まるっとコヤシゲに送りたい。コヤシゲがカッコイイのは、見た目だけじゃなくって中身がカッコイイんだなって。

 

偏見が強い人って、つまり、「視野が狭い人」だと思うんです。

手越さんがよく「海外行った方がいい」と言うけど、それも確かで、海外に行って色んな人や文化に触れると、自分が日本でしか通用しない思い込みに囚われていたことに気付きます。海外に行かずとも、本を読むことで同じように未知の世界を知ることはできるので、もちろん作家のシゲや、キャスターとして世の中を広く見ている小山さんはますます世界が広がっていくのでしょう。

 

本と言えば、ニットシゲが激的素敵な『エル・ジャポン2月号』の本特集、読みました?シゲが愛する女性像については、この正月休みをかけてじっくり考えたいと思ってますが、とにかく、こういう紙面で一人で出てもNEWSを語ってくれるシゲがイケメンなんです。「なによりうれしいのが僕の本をきっかけにNEWSのファンになったと言われること」って言うシゲの心がイケメンすぎて、私の胸が張り裂けそうです!小山さんが『ピンクとグレー』をきっかけに小説にはまり、楽屋で小山と手越で芥川賞作品『コンビニ人間』の感想について話し合ったりしてるんですって。そんなアイドルグループどうですか?!素敵すぎやしませんか?(まっすーは一貫して小説読まないというのがまたバランスいい。)

 

そんなコヤシゲもジャニーズという偏見と闘ってるわけです。「ジャニーズなのにインテリ」とか。ジャニーズは「歌も演技も中途半端なのに事務所の力だけで売れている」と思われがちですが、これも偏見ですよね。別にジャニーズ否定派に好きになってもらう必要はないのだけど、やっぱり好きな人の所属してる集団を悪く言われるのは悔しい。ジャニーズに対する偏見を取り除くには、NEWSの存在って大きいのでは。今日の『NEWSな2人』見て、「ジャニーズのくせに」と思う人っていないんじゃないかな。コツコツと努力してるコヤシゲとNEWS、新時代を迎えるジャニーズに新しい風穴を空けてくれるはず。

 

 

だがしか~し!!

インテリジャニーズだと思って、ラジオ『KちゃんNEWS』聴くと痛い目見るのでご注意下さい。

今週12月27日はコヤシゲ回で、近年まれにみるドイヒーな回でした。女子高生の流行り言葉(この二人ギャルの流行り言葉好きですよねw)、今年の流行語6位の【一文字言葉】を当てる二人がヒートアップし過ぎ!

 

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シゲ「も?!も系?『も』の畑にいる?」

コヤ「『も』の畑にわんさかいるww 『も』を見つける方が難しいくらいわんさかいる」

シゲ「わはははは!『も』の畑不毛なんだけど!」

コヤ「お前、も、の畑でふもうはややこしいだろwwwww」シゲ「うひひひひww」

シゲ「『も』の畑にいる?うっそw『も』の畑....」

コヤ「何このラジオ!こっわ!このラジオこっわ!」

シゲ「た?!ち?つ?!て?!と?!いないんだけどww いないなぁ~。あかさたな、な!!な、いそうだな。な?に?ぬね?ね、は普通だなぁ~。」

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........すいません、私にはこのラジオを文字起こしする気力は無いwww 朝、通勤電車の中でこのラジオ再生して、笑いが堪えきれず、つり革を握った腕で震える口元隠しました。

ちなみに、正解は『ま』でした。*1

 

インテリジャニーズこっわ!!

ここまで二人で盛り上がれるコヤシゲこっわ!!仲良すぎて二人の間に入れない!

 

 

かんけーないけど、このラジオの中でKAT-TUN中丸君の話になったとき、シゲが「俺凄い好きだ、中丸くん」とけっこう真面目なトーンでつぶやいたのキュンとしました。おれすごいすきだオレスゴイスキダ........ぴ!*2 中丸君ありがとう~。

 

 

*1:「ま!あのジュニアデビューするの?!」と言う風に使う。マジで、の略。

*2:シゲ曰く、ハッピーな時に使う一文字。ぴ!シゲが今日も素敵!

年の瀬が忙しい。

なんにもしてないのになんでこんな多忙なんだーー!

 

ちがう、テレビとかDVD見すぎなんだって!

 

QUARTETTOを毎日のように再生して、Mステスーパーライブ観て、スマスマ観て、オシャレイズム観て、Kis-My-Ft2のDVDも届いたし、平行して通常の業務プラス正月用業務。こんなの無理無理~。そこでジャニ成分抜けばいいんだけど、そこは引けない。この忙しない日々の備考録をば。

 

イケメン学習中

キスマイのDVD届きました~、四枚組!いつもだったら家族寝てからひっそり再生するのだけど、上記の事情により、子どもが遊んでる傍らでさりげなく再生。

藤ヶ谷くんがSNOWMANにマイクを渡し、ジュニアに歌わせる場面(また岩本君の笑顔がいい♡)、そして客席にいた小さい男の子に声をかけ可愛がる場面で、思わず「ちょっと来て!これ見て!」と息子に声をかけました。私「ほら、みてごらん。」息子「小さい子や女の子に優しいのがイケメンって言うんだよね!このひとたちイケメンだね!」と、生きる教材にさせてもらってます。ありがとうキスマイ。

ジョシー松村さんの真っ直ぐでほっそい美脚を楽しんだところまでいきました。宮田くん待ってて!

ananのキスマイがとても良かったことも追記したい。宮田君みたいなイケメンなパパ運動会で目立つだろうなぁ~

 

 

 

Mステスーパーライブ

Mステスーパーライブでの「恋を知らない君へ」のNEWSの歌唱が2016年を締めくくるのに相応しいパフォーマンスで感動しました。

 髪振り乱してベース弾く丸山さんと、最後、両手でシンバルの音を止める大倉さんの後ろ姿に見とれてると、対面するステージに浮かび上がるNEWSの4人。関ジャニが「赤」なら「青」なNEWSへの対照的な変化。青いステージに立つ4人、歌詞に込めた想いの一語一語を大切に歌う姿に心動かされる。丁寧に歌い上げる小山さんに胸キュンタスティック。歌い終わり「....良かった!良かったよ!!」とNEWSのおかんのごとくテレビに話しかける私。

 

 

オシャレイズム

お金持ってるアラサー男性の私生活が垣間見れました。なんかあんまり自宅の映像じっくり見るの悪い気がしちゃう~と言いつつ、シゲ宅の物品や映り込む照明の影に敏感に反応。小山さんの自宅、声の反響具合で部屋の大きさがしのばれます。マホガニーの高そうなテーブル。

下世話ですけど、NEWSのお給料ってどれくらいだろう....?歩合制?

EXILEのATSUSHI氏がかなり昔に雑誌で、自分自身はあまりブランドに興味ないのだけど、後輩たちが夢を描けるように車や時計はよいものを持つように心がけている、という趣旨のことを言ってたことを思い出しました。これってあまりジャニーズには当てはまらない気がする。金額がはっきりわかっちゃうものってジャニタレはあえて遠ざけてるイメージ(すぐに特定されちゃうし)。沢山お給料もらっても副業立ち上げられるわけでもなし、忙しいから自由に旅行にもいけないし、そうなると江戸切子や浮世絵や家具や、身の回りのこまごましたものにお金使うしかないのね~。クリスマスツリー買いに行ったシゲが非常にいい客で可愛かった。セールストークに弱くって、何でも買ってくれるお客いいよね~

4人とも美貌に磨きがかかってました。自宅での自撮り、なんであんな綺麗なの?ハンサム通りこして(?)もはや美女。まっすーのノーメイク自撮り、おひげがうっすらしててとってもキュート。割と図星をさされて手越をポカスカ叩くのもソー・キュート。

 

 

スマスマ

番組の最後、歴代のスタッフ一人一人と記念写真を撮る5人の中で唯一、常に歯を見せて笑顔でスタッフの肩を抱き写真におさまる中居君......

長年、アイドルという虚構の中で生きてきたSMAP。中居君とキムタクは最後まで虚構を演じ切ることに異論はなかっただろうに、それを演じることすら嫌なメンバーがあの中にいたんだなぁと思うと、可哀想で可哀想で。中居君なのかメンバーなのか、ファンの人なのか、誰がかわいそうなのかもわからないけど、可哀想で。と、同時に、感情を抑えるように足早に去っていく中居君とそれに続くメンバー、その後をゆっくりと歩いていくキムタクに、「こんな時までSMAPはリアルなアイドルなんだな」と思いました。そういえば、SMAPはデビューからずっと、枠にはまらない、リアルを見せてくれるアイドルだったことを過去の映像で思い出し、これはこれで、ある意味ではSMAPらしい終わりなのかもしれない....

 

大昔、といっても25年ほど前ですが、「桜っ子クラブ」という男女アイドルのバラエティー番組があって、レギュラーとして暴れまくってた若き日のSMAPの姿を思い出しました。暴れていたとは比喩でなく、ほんとにステージで乱闘してたりしてました。そんなちょっと悪い(主に中居・木村・森の3名)普通の男の子たちがアイドルやってるっていうのが初期SMAPの魅力だったと思うのですが、あれから20年以上がたち、最後の曲を歌う5人はすっかり大人の顔をしてました。いつからなんでそんなに物分かりがよくなったのか。

SMAPのファンって私よりちょっと年上(アラフィフ世代)が多い気がして、アイドルとの年齢差がちょうどNEWSに対する私と近くて、彼女たちがSMAPに魅せられたきっかけや気持ち、私も分かる気がして心中察してしまう。

 

 

晃君の近況

先日の「あさチャン」で芸能界と薬物というキーワードで久々にその姿を見せた元光GENJI赤坂晃君。現在、宮古島で飲食店を開いているそうで、スタッフやお客さんと接する、穏やかで元気そうなその姿にホッとしました。

「(芸能人は)お金を持ってるから、そういう話(薬)は普通にある」「俺は誰誰に薬を流しているという話をしたがる人はたくさんいる」「(芸能人は)華やかな舞台に立っていても、そこから降りれば孤独だったり」「今は薬をやりたいとは思わないけど、頭は、脳は(薬のことを)覚えている」と語る、重みのある言葉。晃君だけじゃなくて、一度薬物にはまった人はみんな言うんですよね、完全に辞められたわけじゃない、きっかけさえあればまた使ってしまうかも、と。「だからそういう(薬が身近にあるような)環境に身を置かないように気をつけている」と語る晃君の穏やかな笑みを浮かべた表情は、私の知ってる昔の晃君とダブりました。ほんとに親身になってくれる人に囲まれた生活を晃君がこれからも送れますように。

 

SMAPも晃君も40ちょっと過ぎたとこだもんね!人生まだ折り返し残ってる。

好きなアイドルが元気で楽しそうなことが、ファンにとっての一番の幸せだよな~と思う、年の瀬です。

前回の記事でカリカリしちゃったのはカルシウム不足かも、と小魚スナックをポリポリしてます。

 

QUARTETTOでの小山さんの煽りのすばらしさとか、メガネかけた手越さんの極上の可愛らしさとか、おでこだしまっすーの色気とか、そもそも最近のシゲまた一段とカッコイイとか、あっくんのジャニwebについてとか、年内に言いたいこと沢山あるんですけど、今日はここまで。ではまた~