こじらせシゲ担への光明(2018/11/30 少年倶楽部感想)

久しぶりに少年倶楽部の感想を書きたくなったのは、こじらせNEWSシゲ担の私にとって光明のようなものがあった気がしたからです。

 

ところで、世界に配信されたNHKワールドのSONGS OF TOKYOで、海外公演をしてみたいと語るNEWSを見て、世界の人にNEWSを知ってもらうために英語でブログを書こうと思い立ったのですが、なかなか指が進まない。英語力のせいもあるけど、NEWSの魅力を客観的かつ包括的に述べるのは、私にとって大変難しい。客観的にしようとすると熱を失ったつまらない文章になるし(それならWikipediaを自動翻訳すればいい)、主観だと説得力に欠ける。

 

結局私がダラダラと書いている文章は、私のための文章であり、NEWSの後押しと半分は本気で思って続けてるこのブログ、私が読む以外に意味なくない?と思ったのでした。もっと面白くてためになって上手い文章を書ける人は沢山いるし、忙しい時間を使って公開ブログを書く意味とは.... 

 

という疑問と、最近の、指の隙間からみないとキラキラが過ぎて眩しいシゲへの焦り、そして、リア恋と一言で片づけられない私の感情、日常生活での私の最近の疲労、忙しくてしたいことができない苛立ち、如実に感じる加齢の進行、そんな複数の要素が混ざり合い、

 

 

昨晩のシゲのソロラジオを聴いて、こういう感情が暴発したのです。いつもはそんなこと気にしないけど急に自分の年齢が気になって、NEWSも若いファンのほうがテンションあがるよね....と気弱にもなり。

 

と、ここで、お友だちが、私はそういう時は同じ歳の敦啓君がまだローラースケートで少クラ出てるんだから私も大丈夫って思うようにしてるって教えてくれて、さっそく見ました、一番最近の少クラ。

 

A.B.C-Zが毎週出なくなり司会が変わったあたりから視聴熱が冷めたのは、少クラを観始めた当初から馴染みだった河合君と桐山君への愛着と、それから、少クラの年齢層の若さに自分が付いていけなくなったからというのも大きい。

 

冒頭のキンプリのシンデレラガールに合わせて踊る客席前列の女の子、東京B少年の後ろで元気に手を叩き続ける女の子(サビで「トウキョウビーショウネーン!」の合いの手あり)、華麗にアクロバットを決める松尾龍君と林蓮音君(名前メモった)、5忍者に7MEN侍。自分の持てる全てを使ってパフォーマンスするジャニーズたちと、同じような熱度でキャーキャー沸くファミリー及び観客席を見てたら、これは若い人のもの。おばさんがソムリエっぽく味わうものではなく、熱狂の場に身を置ける人のもの。って、案の定、思いました。

 

と、ここで少クラに20年間ずっと出ているという河合君が久しぶりに登場し、佐藤アツヒロさんを呼び込みます。

 

突然のあっくんの登場にキャー!と沸ける客席(若いお嬢さんの、驚きの混じった喜びのキャー顔を画面で確認する私。)

本日パフォーマンスするのが「荒野のメガロポリス」ときき、失神寸前になる客席の誰か(あっくんが加えて言う、もう一曲短めにそれのカップリングで、の「カップリング」で『...っ!!』と声にならない悲鳴が客席の誰かから上がるのを確認する私。)

 

画面に一瞬映り込む、昔のあっくんうちわを持って泣いている女性の姿をみて、いつもは泣かない私の目にじわっと涙がにじみました。

 

アゲアゲにされつつ、一緒にやらせてもらうの何度目かなんでリハもフツーにやっちゃってスムーズにさせてもらって、と、16歳のHiHi猪狩君と話す45歳のあっくん。光GENJIの振りを丸々再現するためにした振りおこしが大変だったと言う、解散から23年後のあっくん。彼の努力と人徳。

 

パフォーマンスも最高でしたが、曲が終わって暗くなったステージからローラースケートでスーーーーーーと河合君のところまで移動して、ほんと難しいわこの曲!でも、当時は出来なかったステップが今は練習してできるようになったし、HiHiもできるし、って言うあっくんが最高にカッコ良かった。

 

わたしにとって光GENJIを好きだったのは単に少女時代の短い通過点で、何十年後かにジャニーズのグループを好きになるまで一切思い出すこともなかったのですが、途中であっくんたちを見るのを止めた私みたいな人でも優しく受け入れてくれて、矛盾なく楽しませてくれるのは、あっくんのような、長年アイドルという特殊なお仕事を頑張って続けてくれた人たちのおかげだと思ってます。

 

そして今の私は、アイドルに力をもらって、なかなか思った通りにはいかない自分の人生に立ち向かう力や、例えば、上のような呟きに対して貰える他者からの優しい言葉だったり、そういうものは元をただせば、私の知ることのなかった、この30年間のあっくんの頑張りに繋がるんだと感じるんです。

 

あっくんに対しては、近づきたいとか認知されたいとかは一切思わず、ただ、健康で楽しく生きていってくれればいいなぁって思うだけなので、現在わたしが時にこじらせるシゲに対してもそういう気持ちになれますように、これは時が解決する部分が大きいんだなって思った。

 

本来は、私が少クラの前半部分で感じたように、グループと一緒に成長していくファンというのがジャニーズ的世界では理想なのかもしれないけど、でも年齢やファン歴というのはどうすることもできないことだから。ジャニーズ的世界観がゆらいで行く時代だからこそ、個個を大事にする世界であって欲しいと思いました。

 

それは、キラ星のように華やかに見えて激しい競争の中で生きる彼らを、例えば、渡辺翔太君って綺麗な声してるのね、とか、阿部亮平君はフワフワした髪型が似合うね、とか、深澤辰哉君は色が白くて骨格も綺麗な美人だな、とか、卑近な例で申し訳ないですが、私はこの人のこういうところが好きなの!って思って個々の個性を愛することがファンのできることでもあり、他者の個性を愛することが、ひいては自分自身を愛することにも繋がるのかなぁなんてぼんやり思いました。

 

シゲに出会って、アイドルも人間なんだ!っていうか、身近じゃない人でも好きになれるんだ!って分かると同時に、あっくんやシゲの気持ちも分かったようになって、単にファンとして好きなだけなのにこじらせちゃって一人で迷宮にはいり込んじゃいますけど、来年もアイドルを愛せる平和な年になりますように。私が私自身の日常生活でも頑張れますように。

 

日曜日の早朝から外出してて少クラ予約忘れてたことに気付いた私は、夫に「NHKBSの少年倶楽部の録画お願いします。画質は低くていいです。」とメールしました。家族共用のレコーダーの容量が私のNEWSちゃんの録画で圧迫されていることに一応気を使ったのですが、帰って録画を確認したら有り難いことに最高画質で録画されてました。

 

結婚後、私がジャニーズにはまる以前に夫は「俺は中学生の時、あっくんに似ていると言われていた。」と言って私を驚かせたのですが(今は似てない)人間の本質ってあまり変わんないんだなぁとも思います、男性の好みも。

人に何かを伝えるのは難しいけどそれでも伝えたくて。

お題「NEWSコンの魅力を語りたい」

 

今日、Twitter見てたら、映画「ボヘミアン・ラプソディ」は実質味スタだからNEWS担は見た方がいい!っていうツイを目にしてうまいなぁ!!って思いました。

ちょうど、ここ数日、NEWSのコンサートの魅力はどう伝えるのがいいのかと考えていたこともあり、そうか、何かを伝えるには結局、相手の欲しい言葉が必要なんだなって改めて気が付きました。

このツイを目にした瞬間、75%くらいは見に行きたいなと思ってたのが99%見に行きたい!に上昇しましたもん。それは、「実質味スタ」というワードが私にとってメリットがあると感じたからで、人と言うのは自分にとってのメリットデメリットを瞬時に選別できるものなのです。

 

本で読んだんですけど、発言というのは、自分の要求を人に伝えるためにあるんですって。だから私の「NEWSのコンサートは素晴らしい」という発言は「NEWSの良さを知ってNEWSのコンサートに行ってほしい」という私の要求を含み、受け手はその要求が自分にとってメリットになるのかデメリットになるのかで受け取り方が違うのです。

 

で、仕事でもそうですが、それを必要としていない人にものを買ってもらうのってすごく難しい!だからこそ企業は広告代理店などの宣伝のプロにお願いして広告費に多額の経費をかけるわけです。

 

ジャニーズにとって、テレビはコンサートや舞台等の「現場」への集客の場であることはここ数年事務所を見てるうちに分かってきました。その点でも地上波でグループ単体のレギュラー番組がないNEWSはコンサートの中身の割には一般層への訴求が弱いかもね~、う~ん、ファンだけのものにするには勿体無いんだけどなぁ~

 

私がNEWSにおちたのは、何度かブログでも触れている通り、youtubeにNEWSの東京ドームでの10周年コンサートを「これもお好きかも」とお薦めされ、たまたまクリックしたところビックリする位カッコ良くって....というのがきっかけ。一発で人を魅了する力があるんです。でもそれが伝わらないのが歯がゆくって。歯がゆくって、と思う気持ちってなんなんですかね?

親切心ともファンのエゴとも違う、しかしエンタメを論じるなんて立場でもなく(コンサートってクラシックか友だちのバンドのライブハウスぐらいしか行ったことなかったし)、謎の気持ちでこの文章書いてます。

 

なぜなら、わたしは「私はこれで幸せになったからあなたも幸せになれるよ」っていう、宗教や価値観の押しつけが苦手な、大多数のうちの一人なのです。

 

このブログに好意的な反応をもらうのは、そもそも読んでる人がNEWSやジャニーズに興味があるからで、そんな温かい場で私は好きなことが書けて、他の人のメリットにもなれて幸せ幸せ、ですが、この思考を外には持って行けないなと思うんです。その証拠にリアルでは未だにNEWSの話しませんし!こんなにNEWSのことばかり考えてるのに!NEWSとジャニーズの話抜いたら今の私、そうとうつまんないんじゃないかと思うけど、どうですか、非ジャニオタのリア友のみなさん(見てないし)。だって、好きなひとたちへの否定はききたくないし、それに自分は「最近NEWSけっこう好きで~」っていう気軽な感じのファンじゃないから....激重だから....

 

で、話最初に戻って、『NEWS担にとっての実質味スタ』級のパワーワードってあるかな一般向きで?って考えたんだけど『実質無料』ぐらいしか浮かばない。

 

私にとっては『実質無料』どころか、『実質払った分のお金戻ってきてさらに収入得てるレベル』ですけどね~。

 

例えば、舞台装置そのものに興味がある人や、音楽に詳しい人や、そういった演出面について興味がある方にはささる部分がたくさんあると思います、ただ私は他のエンターテイメントをよく知らないので、その部分でNEWSの素晴らしさを語れない。

 

んー、じゃあなにで『実質無料』をお薦めできるんだろ。

 

 

私にしてはRTやいいねが多かったので、やっぱりみんな同じこと感じてるんだなぁって思いました。このテンションで他の3人も言うと、

 

小山さんね、小山さんに抱かれたことはないんだけど、小山さんのなめした上質なイタリア革みたいな肌を触ったような気持ちになるんだよね、、小山さんの体温を感じるの。髪の毛も触った気持ちになる。そういう気持ちに女をさせるものがあるのよ、彼には。天性のモテ?全体から漂う余裕?これ、テレビじゃ伝わんないけど。いや、さすが高校生でジャニーズ事務所入る子は違うなって。手越のジュニア歴短いのよく話題になるけど、慶ちゃんだって相当短いからね。でね、いい顔して歌うんだ。ほんと劇的と言っていいほど生小山はカッコいいから。

 

まっすーは、そうねぇ、高級な米みたいな男よ。つやっつやの米。食べても食べても飽きない米。いや、米っていうよりも、最高級DNA!って感じ。肌も髪も綺麗で運動神経も歌も上手くて、身のこなしが高級。めっちゃ鍛えてる感じでもなくエレガントなのに強そう。知らんけど、もし増田さんのDNAが売り出されたら世界でもかなり上のランク目指せると思う。とにかく高級な男って感じ。手越くんとはまた別の意味で、こんな人間ほんとにいるの~?って思ったよ。そう、神の完成度が高いのがまっすー。

 

シゲ、、、シゲね。こんなにいつもシゲのこと考えて友だちみたいにシゲシゲ言ってるけど、実際見るシゲは殿上人よ。頭小さくて顔小さくて足長くて、ほんとに綺麗なの。その綺麗な顔でファンに向かって親しみを込めた笑顔で、、、最初に生シゲ見たときは少年みたいな人だなぁって思ったけど、最後に見た時は「男」になってた。びっくりするほどのイケメンなのに、リアルな人間なの....Tシャツからみえる腕とか、汗とか、笑顔とか、双眼鏡使ってなくてもシゲの熱さが優しさと共に伝わるの…

 

とにかく、あの戦略的に磨かれた4人の美貌を見てオーラを浴びるだけで8000円は実質無料!一人あたま2000円!

 

なんか残念な語りぶりですが、EPCOTIAのオープニング、4人が宇宙の無重力空間を表すために宙づりで登場するのを見て、「江戸時代の罪人みたい!」って思った人間なので、、、よく言われるNEWSのコンセプチュアルな世界観とかは実はよく分かってない私。ただ、上手い差別化を見つけたなぁとは思います。そう、私NEWSが賢くって戦略的なところが好きなんです。賢くって戦略的なのに本気でファンの子を愛してるのが好きなんです。

 

 

ジャニーズコンサートってハードル高いじゃないですか。ファンクラブ入って無事チケット入手のハードルを越えたら、服は?うちわは?グッズは?って。コンサートの前にグッズ列に並ぶの嫌じゃないですか?私は嫌です、コンサートなんだから身軽で行きたい。うちわ持ちたくない、持ってくけど(だってシゲが近くに来るかもしれないし。うちわ持ってなくてもファンの愛は伝わってるけど、でもシゲ来た時にうちわ見てくれるかもしれないし、って結局あのでかいうちわ持ってく。)

 

でも、実際コンサート行って思うんですよ、うちわ持ったり、ペンライトを機械的に上下に振ったりするの、NEWSのコンサートにはあまり似合わないなぁ...って。ペンラとうちわ置いて踊りたいなぁ...って。大きいクラブに来た気持ちになるんです。なんなら目をつぶって音を聴いていたいって思うくらいの箇所もあった。だから、私にとってはNEWSって歌なんだろうなぁって、これ書いてて思いました。うまい、だけではなく、命削ってるような、全身全霊込めたあの歌が。

 

 

難しい!人になにかをお薦めするのってほんと難しいしなんか疲れる!

仕事だと思うとしんどくなる!

営業って難しい!

だってもはや好きって気持ち、上手に説明できないくらい好きだから.。。。。

こないだはじめて会ったNEWS担の友人が、話の途中で下を向いて「わたし、NEWSのことがすごく好きなんですよ。」とおもむろに言って、いや知ってますよ!けっこう長い間ブログやTwitter読ませてもらってますからね、って思ったけど、すごく分かる。ふとした時に「わたし、NEWSのことがすごく好きなんですよ。」って言わずにいわれないんですよね。。。。

 

(ここまで書いてボツにするの勿体ないからアップするけど、誰かのメリットになったんだろうか、この文章は。お題お借りしたけどうまく書けなくって!)

もしもNEWSと同じ会社で働いてたら(コヤマス編)

ついに明日雪が降ると言われてる地方に住む私が、明日からの労働意欲を高めるために妄想しました。さむいんだもん。

職場が寒すぎて震えながらマフラーを巻いてたら、小山さんに「そんなに?そんなに寒い?」って言われるのが突然ありありと浮かんじゃって、そこからガンガン働けました。ありがとう慶ちゃん!

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小山慶一郎さん

「外さむーい!」そう言いながら小山さんは外から帰ってきて、それでも、首にマフラーぐるぐる巻きした私を見てギョッとした。「そ、そこまで?そこまで寒いの?大丈夫?」会社すごく寒くってと言う私に、「暖房おもいっきりあげちゃお!」と壁についたエアコンのボタンをピピピピ....と押した。

チェスターコートが似合うスタイルの良い後ろ姿を眺めていたら、視線を感じたのか、振り返って「うん?」って首を斜めに傾けて「ねぇ、ほんと寒そうだからあったまった方がいいよ。ちょっと待ってて。」と言って消えてった。しばらくしてコーヒーのいい香りと一緒に戻ってきて、トレイにはカップが二つ。「おまたせ~。カフェオレでいいよね?」あ、ありがとうございます、とお礼を言ったらいいのいいのと手を振る小山さん。

そんなに寒いなら場所移ったら?風邪引いてない?余分なストーブあるか聞いてみる?と心配してくれてる小山さんにじんわりと心が温まる。

そうしてるうちに増田さんが帰ってきた。「なんか部屋あっつくね?あ、なんだよこんなに上げて!」と言って、さっき小山さんが触ったボタンをピピピピと押して室温設定下げた。お、小山たちお茶してる~いいな~と言う増田さんに「まっすーの分もまだあるよー」と小山さんは声かけて、増田さんの姿が消えた所で立ち上がってまた壁に行き「いない間にあげちゃお」と私に向かっていたずらっぽく微笑んで再度温度を上げる小山さん。「こやまさん 笑」と私が言うと、だって風邪引かれたら心配だからさ、、と優しく笑う小山さんに胸の奥がズキンとして、「小山さんってほんとに優しいですね」と私は言った。

こやまさんは、そう?と言って、ね、髪になんか付いてると私に教えてくれた。私が自分の髪を触ると、そっちじゃなくてこっち。と言って手を伸ばし、私のサイドの髪のひと束を指先で触って上から下に滑らせた。

「誰にでも優しいわけじゃないよ。」って私の耳元できこえて、えっ!!ってなったところに、「こやまぁ~この機械の使い方わかんない~」って増田さんの声がして、「もー、まっすー 笑」って小山さんは去っていった。腰が抜けるかと思った。

 

 

 

増田貴久さん

午後の時間に給湯室で上司や先輩たちと談笑してたら、増田さんがバターンと入ってきた。「外めっちゃ暑い!」え?11月なのに?と驚く声に「いや~信じられないほど暑いわ。喉乾いた~」と言って、私の飲みかけのペットボトルのお茶を取り、グビグビっと飲んだ。あっと言う間のことで、あっけに取られて増田さんののどぼとけが動くのを見るしかなかった。ドン引きの先輩たちに我関せず、私のお茶を半分ほど飲み終わった増田さんはプハァァと息をつき、サンキュー!と言って私にペットボトルを返してきた。

「おいおい増田何してんの?人の飲む?」「お前潔癖じゃなかったっけ?」「えっ、もしかしてふたり付き合ってる?」と彼らに言われ、私が否定する前に増田さんはニコニコしながら「まさかぁ~」と言う。

 

しかし、びっくりして声も出なかったけど、実は私は増田さんに片想いをしているのだ。

 

結局その日は夜の10時近くまで仕事が終わらず、私が帰り支度をするときにはフロアにはもう2,3人しかいなかった。カバンを手にエレベーターホールに出たら、増田さんが立ってた。「おつかれさま~」「お疲れ様です」わ、こんな時間に二人きりになったことないから気まずい。「いつもこんな時間までいるの?」「いや、今日はたまたまです」「ふーん。」エレベーターが一階について、再度、「じゃ、、お疲れ様です。」と会釈して先に行こうとする私を、増田さんはポカンとした顔で見て、「あ。おつかれーーー」と言った。

歩き始めてすぐ気付いた。増田さんを背後に感じる。。。。すごい気まずいし緊張するんだけどなにこれ。。。さっさと追い抜くか一緒に並んでくれればいいのに。。。駅までずっとこれ?ひたひたついてくるの?

そっと後ろをうかがったら、バッチリ増田さんと目が合った。増田さんは思いっきり作り笑いを浮かべた。「だって、心配じゃん。ここ、けっこう暗いし。」何も言ってないのに向こうから話しかけてきた!!「えっと、じゃあ、一緒に帰ります?」って、私はなにを言ってるんだ....!

「いや、そういうのはめんどくさい。」め、めんどくさい!ショックを受けて「すいません!」と謝って前に向き直った。めんどくさい!めんどくさいって何!わかんない!やっぱこの人わかんない!と、若干速足で駅に付く直前で「あっ!!!!」と大声がした。振り向くと、増田さんがまた作り笑いを浮かべていた。

「なんですか?」ちょっと冷たく私が言うと、「さっきのごめん。嘘だから。ご飯食べない?お腹すいた。」と増田さんは申し訳なさそうに言う。

「めんどくさいんじゃないんですか?」ときくと、「ウソだからね。ごめんね。だってどんどん先に行っちゃうから悔しくて。一緒に帰りたかったのにさ。」って言うから急に心臓がドキドキしてきた。

 

 

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コヤマスのKちゃんラジオはじまるからテゴシゲは今度にしよ~。っていうか、テゴシゲの会社員妄想難しそう~。

以上、さらっと流してくださいね。私もさらっと流すので。笑

 

プロのジャニーズのピュアさについて考えた(2018/11/16 少年倶楽部プレミアム感想)

普段は色んな人の感想を見てからブログを書くことが多いのですが、今日は人の意見に触れる前に自分の感想を掘り下げたくなりました。そんな少年倶楽部プレミアムの感想。

 

まっすーの山下達郎リスペクトのコーナー、素晴らしかったです。うーん、歌が上手いとか表現力が、とか、そういうことの前に、まっすーの佇まいになんだか圧倒されちゃって言葉がでませんでした。

 

最初に歌った山下達郎作曲の「ハイティーンブギ」。今まで一度も思ったこともなく、本日限りかもしれませんが、まっすー、マッチに似てた。今日の衣装の白シャツにダボッとした黒ズボンが昭和の不良の制服風。

当時のマッチはやんちゃと繊細とピュアが共存する魅力的な少年だったと、「ハイティーンブギ」発売時に小学2年生だった私は記憶してるのですが、当時のマッチの魅力だった「少年の純粋さ」をまっすーに感じました。

 

しかし「ハイティーンブギ」のマッチは17,8歳だったのに、まっすーは32歳ですからね。

 

32歳なのにこの「永遠の少年」感はどこから?

 

不思議な人だなぁ~

 

前も書いたように、ここ最近まっすーってまっすーだったり、増田さんだったり、貴くんだったり、葉山の貴だったり、何人もいるんです。

だから見る度に、うむむ、このまっすーは誰だろう?と考えてしまうのですが。

 

昨日の「ベストヒット歌謡祭」の生放送途中で次番組の「ダウンタウンDX」の番宣をする増田さんはプロのまっすーでした。ニコニコしながら舌足らずに一生懸命しゃべるまっすーでした。あらまっすー今日も可愛い♡、普通の視聴者ならそう思うでしょうが、私はもう色々と知ってしまってるので、まっすーが「まっすー」をしている!プロのまっすーやぁ~!と新鮮に驚いてしまうのです。

 

(大阪での生放送のあと小山さんと東京に戻ってきて、後輩のWEST君のラジオに乱入するまっすーは「増田寄りのまっすー」かな....。疲れてて口調が乱暴になるの萌え。小山さんに増田帰るよ!って言われてた 笑)

 

そんな感じで「まっすー」のバリエーションの中で揺れ動くシゲ担の私の心。ですが、ハイティーンブギを歌う前に、椅子に座って山下達郎氏へのリスペクトを語る彼は「増田貴久(32)」だったのでした。

 

素っぽい32歳増田貴久にグッときちゃいました。

こういう瞳のまま、この人は32歳になったんだなぁと。

憧れを追い続けて。

 

この瞳を守りたい!!!

 

そういう気持ちになりました。ありがとう。今までアイドルしてくれて。私がNEWSを好きになる3年前までアイドル続けてくれて。出会わせてくれてありがとう。これからは私が守るから。

 

守るなんて言っても何ができるわけでもないので仕方なくこうしてだらだらと脳内をさらけ出してます。

 

細かい、あの仕草が歌い方が色気が、ということよりも、まっすーの矜持にやられたって感じです、今日は。YOU歌が上手いねってジャニーさんに言われて、時には五関君の代わりに振付師さんに怒られて、うまくパフォーマンスできなくてNHKから原宿駅まで泣きながら帰って、それでも歌うことが好きで、アイドルとして生きようと決めた、あの日のまま、あの少年が真っすぐ育ってくれたことがとても嬉しい。

 

あの日のまま、なんて言っても私は後追いファンなので、当時を実際には知らないんですけどね。でも、一人で堂々と気持ちよさそうに幸せそうに歌うまっすーの、ライトを浴びた肌の質感は少年のものではなく、ちゃんと30代の肌の質感(こういうこと言うと増田さん嫌がりそうだけど )で、アイドルとして生きると同時に普通の男性として時を重ねてきたことが伺えてすごぉく魅力的。

 

まるでNHK総合の土曜の午後11時にやってるsongsみたいなパフォーマンスだったんですけど、少年倶楽部プレミアムってBSで金曜夕方6時ですからね。NHKもったいな!そんな時間に普通の社会人はテレビ見ないですからね。

 

少プレの放送時間を考えても、アイドルってファンのものなんだよねぇって思います。だって、私だって3年前に偶然コンサートの動画を見るまでは一切NEWSの情報入って来なかったですもん。ある日突然ピントがあった、そんな感じです。ジャニーズって一度ピントが合ってしまえば好きになってしまう、食わず嫌いの典型だと思うんです。

 

昨日の「ベストヒット歌謡祭」でプロのジャニーズを全うするキスマイにもそれを感じました。ベンチに座って新聞広げて薔薇や傘持ってせわしく場面展開しつつ決してカメラ目線を外さずわちゃわちゃを見せ「瞬く星座を従えて永遠なる願いを伝えよう」と言う歌詞に説得力を持たせる、あのパフォーマンスができるのはプロのジャニーズだけ!ということをみんなもっと知ったほうがいいと思う。

 

昨日のトリの関ジャニはプロのジャニーズというよりも「関ジャニ」で、だからあれほど売れてるのかなぁ、「プロのジャニーズ」というのは「国民的人気タレント」とベクトルが違うんだろうなぁ、とかも昨日思いました。根っこの部分はどのグループも同じなんですけど、人の捉え方が違う。逆にA.B.C-Zは「プロのジャニーズ」を背負わされ過ぎで勿体無いような気がした、なんとなく。Show Time素晴らしかったけど。あと河合君がすごく美人。そして「Enjoy the party time!」の直前ののけぞり方に顕著な、戸塚君の独特の動きから目が離せない。一度それに気付くととっつーの動きや表情や歌の全てがツボに入ってくることないですか?

 

とにかく。

 

NEWSにおいて「プロのジャニーズ」を自負してるような増田さんも、時にはソロ曲「Thunder」みたいに「吐き出したい言葉飲み込んで」「その情報誰が流してるの」って思いながら生きてるんだなって思うと、さらに彼らを守りたいと思うし、ずっとその瞳のまま生きていって欲しいって感じます。

 

まっすーがあんまり嬉しそうに幸せそうに歌うから。

 

百戦錬磨のプロなのに健気で守りたくっちゃうのが、アイドルって、ジャニーズってすごいなぁと思います。

 

なんかまっすーのことばっかり言ってて、こんなに私に考えさせるまっすーが憎たらしくなってきた 笑。私の中のシゲが嫉妬してる。なんならまっすーのソロ見返すの怖いですもん。

 

もう今日はまっすーしか歌わないのかな?って思ったら最後に3人もでてきた。シゲの細いパンツのラインに目を瞠りました。わぁシゲ久しぶり!って、昨日も今日の朝も会ったんだったわ。アクセルぉぉ踏みこめばぁぁ、の声とリズムの取り方に胸がキュンキュンして、やっぱり私を苦しくさせるのはシゲだよぉって思いました。湾岸スキーヤー、バブルの終わりごろに千葉にあった人工スキー場の歌!ってイメージがすごく強いんだけど、編曲でこんなに違うんですね。

 

 

最後に。

当時小学4年生だった橋本君とジャニーさんのエピソードがすごかったので記録に残したい。仕事のあとジャニーさんの運転で家まで送ってくれた時に、車載テレビで『忍たま乱太郎』がやってて、ハッシーがOP曲「勇気100%」を歌ってたら、YOU歌好きなの?ってきかれて、じゃあこのままレコーディング行こうかってNEWSの「チェリッシュ」をレコーディングして次の日の少年倶楽部収録でソロパートがある位置でNEWSと共に歌ったというエピソード。。。

 

はっしーもまっすーも、手越くんでさえ、YOU歌好きなの?YOU歌上手いね!ってジャニーさんに認められたあの日の感激を心の中に保存したまま大人になったんだな~。なんか尊い。やっぱりジャニーズって尊い

マスシゲラジオ、その他から読み取ったジャニーズの夢と現実。

金曜日の夜、マスターヒッツ(増田さんのソロラジオ)にゲストできたシゲちゃんとのトークを聴いてたら、またひとつ「ジャニーズ」についての理解が深まった気がしました。

 

ラジオについて書く前に、先日届いた15周年のミニフォトの話を少々。どういうものかというと、この15年間ジャニーズショップで発売された個人成長写真の選抜をセットで再販するというものです。NEWSくんとファンが開いてくれた通販への道が続いてほしい、そんな想いから私も全セット購入しました。

 

1ページに4枚並べられる新品のアルバムを用意し、合計120枚(!)のお写真たちを入れながら、ほんとジャニーズって!と思いました。

 

最初の頃なんて赤ちゃんですよ赤ちゃん。一番年上なのに一番何も考えてなさそうな顔してる小山くんも、女子バスケ部の先輩みたいな顔した増田くんも、ペンギンの赤ちゃん(まだ白と黒に色づいてないで灰色の毛がポワポワしてる感じ)みたいな手越くんも、「悩める青春」の代名詞である若シゲも。

 

時間経過を一気に早回したのと、少年の過剰摂取により、120枚の途中で作業を中断して休憩しました。

 

すごいわ、ジャニーズ。

こんな成長写真を送りつけてきて。

少年から大人になるこんな過程を。

 

生まれてきてくれてありがとう育ってくれてありがとうアイドル続けてくれてありがとう。。。。って感情にもなるわ!こんな成長写真!(私がこう呼んでるだけで、正式名称では勿論無い)

 

で、今夜のマスターヒッツでのマスシゲですが、、

なんかねぇ、メルヘン。ファンタジー

リスナーからのジュニア時代のふたりの交流についての質問メールに、

「シゲと俺ってどんな感じだったっけ?ジュニアの頃。一緒に踊ってたりはしてたんだと思うけど」「横アリの階段のところでシゲとシゲの仲間が座ってて、俺がその前を通る、みたいな場面はあったな」「小山もいたかな?」「いや、小山はまだ入所する前」「なんのコンサートだったんだろう?」

と、『俺たちのはじまり』について回想する二人。金八先生の思い出話をして、今も続く金八同級生たちとの交流を話す二人。衣替えをしないまっすーに対して、「まっすーってコート着ないよね?コート持ってる?冬もTシャツだし。今着てるTシャツ穴開いてるよ?風邪引かないでね?」って優しく言うシゲ。「小カゼはひくよ?」ってなぜか楽しそうなまっすー。

 

好きな女の子のお洋服についての質問メールへの答えにすら漂うメルヘン感。萌え袖ってどうまっすー?俺嫌い。え、じゃあ袖が長いのは?それは好きー。好きなんだ(笑)。デニムのスカートで前にボタンがついてるのは俺嫌いなの。Aラインでハリのある感じの?そうそう。etc,etc...

 

マスシゲが可愛すぎて歯が溶けそう。

一回聴いただけなので語句は違うかもしれませんがニュアンス伝わりますぅ~?シゲの優しい喋り方と嬉しそうなまっすー分かりますぅ?「シゲぇ~シゲぇ~」「まぁっすぅ~」って呼び合う感じ、伝わっちゃいますぅ?

 

はぁぁぁぁー。

 

昨日、木曜日の夕方、ジャニwebで大倉君のブログ(ストーカーに等しいファンの行動に対する悲痛な心情が述べられていた)を読んで、自分でも意外なほど気持ちが沈んで、はぁぁアイドルって何?ファンって何?人間の基本的な人権すら、アイドルという仕事のせいで守れないなら、そんな仕事に従事する意味ある?などと考えました。勿論自分はそんな常軌を逸したファンにはならないけど、まったく友だちでもない彼らのことを友だちみたいに思ったり、ステージ以外の場所にいる彼らのことも好きで幸せになって欲しいと考えてること自体がもうなんか、気持ち悪いな!ファンって!と、なんだか「アイドルのファン」という自分の立ち位置にざわざわした不安を覚えたのでした。

 

それでも夜が明けて、金曜日の朝のビビットで生放送のシゲちゃんのビジュアルの良さに湧き、髪の毛もっと伸びろ~と念じ、髪の毛が長いと髪の毛洗ったあとの濡れた状態を想像してふわぁぁってなるよね!などと考えてる私は、確かに気持ち悪い。でもアイドルってそういうものなんですよね?綺麗可愛いカッコイイ!って言わずいられないものなんですよね?

 

もう気持ち悪いのは仕方ないから、せめて中条あやみちゃんみたいに可愛くさせて下さいと、到底無理な願い事をしてみたり。だってもう、せめて見た目でウヘェ....ってならない位しか私にできることないんだもん。大倉くんの件を知ってますますそう思った。

 

で、夜になってマスヒツで楽しそうに喋る二人をきいて、気配を消しつつ遠巻きにして、メンバーたちのメルヘンな世界が壊れないように、幸せがそこにありますように、って願うことがアイドルファンの出来ることなのかなぁって思いました。普段は気配を消してるけど、いざという時には助けます!!っていうボディガードみたいな。

実際はボディガードなんてできなくて、同胞の暴漢からアイドルを守ることもできないっていう無力感が私を落ち込ませたのかな。

 

マスシゲのラジオは全然泣くようなノリではなかったのに、ゼロ一獲千金ゲームは金八以来の共演だったよね!って、このタイミングで曲かける予定だったんだけどw、話が盛り上がり過ぎて時間無くなっちゃったw、時間ないから終わるね!BGMで「生きろ」かけます!って流れた「生きろ」に、こみあげてくるものがありました。

 

終わりなき青春。

 

NEWSを、彼らの「終わりなき青春」にしてあげたいよ、これからもずっと。

 

子どもの頃に出会って、30歳超えた今も一緒のグループでアイドルしてるって、ほんとおとぎ話以外の何ものでもないと思うんです。ジャニーズじゃ当たり前みたいになってるけど。

 

海のものとも山のものとも分からない子どもたちを集めて気長に育成して、活動が停滞しても切ることをせず、売り出しにかかった費用を回収することなんか気にしてない、みたいな素振りで。

経済的利益をあげることよりも、少年たちが仲間やファンと共に青春を過ごしていくなかで成長をしていくことが大事なんですよ~みたいな顔で。

 

そんな悠長なことやってこれたのは、ジャニーズが長らく男性アイドル市場を寡占化してたからでもあり。しかし、そんな長いスパンで人の成長を愛でたり、あの独特な「ファミリー要素」というのはもう既に過去のものになってるのではないかな、と近頃私は思っていました。

 

同期が集まってあの頃はああだったね、ジャニーさんがこうで、あの時メンバーがさぁ~って楽しくジャニーズ思い出話を共有できるのって、年齢が30代半ば以降の、言葉は悪いけど、世代的に逃げ切れた人たちだけなんじゃないかなぁって。

そしてこれからは、自分の才覚でジャニーズを利用できたり、ジャニーズはノウハウや人脈を作る一過性のものって割り切って入ってくる子が伸びたりするんだろうなぁ、と。

新卒で大企業に入って、数年たったら起業、みたいな感じ?

ちょっと世知辛くなるわね~

 

と、思っていたんですけど、近頃デジタルに放たれたSixTONESを見てたら、なんだかじーんとしました。

YoutubeでのSixTONESのドッキリで垣間見た、健気さ。ジャニーズにいるのにおごってない感じ。名前を覚えてもらえるように、と、駅に掲げられた大型看板に名前を大きく書き、フリガナをふる彼らをデビュー組の先輩方も見て、初心に帰るといいと思いました。感激に顔を赤らめる慎太郎くん。今のジャニーズの夢と現実がありました。

 

私は中年だから、この先の紆余曲折が思い浮かんじゃうけど、彼らにとってはこれが初めての体験で、ここから先の未来は前途洋々なんだなって、甘酸っぱいような切ないような気持ちになりました。

 

時代が変わっても少年たちの想いは変わらないのかもしれませんね。

それに彼らは見かけよりずっとジャニっ子かもしれませんね。北斗くん「ジャニーさん!」って叫んでましたもんね。

 

 

ジャニーさんが引退されたら、ジャニーズも普通の芸能事務所になってしまうのかなぁと思ってました。利益主義だけじゃない、勘や思いつきにしか見えない謎な部分が好きなので、ジャニーズのビジネスがパッケージになると面白くなくなるな~と。

新旧の夢と現実、いいところ取りをしてこれからも発展していって欲しいな!

ジャニーズの竜宮城的な、メルヘンな世界をこれからも見せて下さい。

浦島太郎になって、持たされた玉手箱を開けたらおじいさん、いやおばあさんになるんでもいいです。見てる間は年取らないんでしょ?お互いに。

そうか、私にとってシゲは乙姫様なのか....

シゲのダンスはどこか女性的だもんな....可愛いしな....

 

って新たな気付きが生まれたところで寝ます!オヤスミッ

 

シゲくんのラジオでは番組の終わりにいつも「おやすみっ」って言ってくれるので、まっすーもやって下さいってメールに対し、ラジオ局の番組編成上はまだ終わりじゃないのに『おやすみ』じゃおかしいってディレクターが言うから、、って唇尖らせて言うまっすー(ラジオだから見えないけど心の目で見えた)に対して、「じゃあ、バイバイでいいじゃない。耳元で囁くように言うんだよ?」ってファンの子の気持ちを察して水を向けるシゲ。しかし案の定、面白く言ってしまうまっすーに、「ボケたー」とシゲの笑う声でフェードアウトしていくラジオ。ね?現実なのにファンタジーでしょ??

 

夕暮れにシゲ担を待ちながら。

この文章はスタバで友だちを待ってる間に書いてるのですが、隣には息子がいます。夕方の時間に一人で留守番させるわけにもいかず、街までついてきてもらったんですが、ヘッドフォンをしてタブレットyoutubeを見てる息子、大きくなったなぁ…って思います。最近またNEWS恋みたいなことをすごく言うんですけど、これから来る自立への助走なのかなって思ったり。

 

きのうも、家で私がメガネかけてたら「メガネとってごらん?可愛い顔を見せて?」って言ってきたんですけど、言い方がまんま手越君で今思い出しても笑う。そのあとに続けて、「45歳くらいだよね?でも、中2ぐらいに見えるよ。」との言葉をかけられ、体を折り曲げて爆笑しました。

 

まぁ、みためはともかく、気持ちの一部は中2かな。。。

 

母が、私が20代後半の時に「私、気持ちは26歳ぐらいのつもり。」って言って、お母さんww私より年下wwwwって思ったんですけど、あれからずいぶん時間がたち、母の気持ちが分かるようになりました。

 

シゲのラジオで読まれるメールを聴いたりしてると、あー、シゲより年下で、シゲに色々なこと教えてもらって成長する、そんなファンの人が羨ましいよぉ~。シゲのフィルターを通して世界を発見したいよぉ~。って思ってたんです。でも、音楽も料理も知らないからシゲの話してることわかんなーいで終わらせないで、一歩踏み込んで新しい音楽を聴いてみる、とか、新しい料理試してみる、とか、「好き」を開拓したいなって今の私は思ってます。

 

 

ところで、こないだ仕事してたら突然「夜遊びが!!したい!!!」って神からの啓示のように考えがおりてきました。

 

その啓示がおりた前日は、夫が休みだったので久しぶりに残業をした日でした。夜の会社で「ああ、夜働くってこういう感じだったわ。疲れと高揚感が一緒になったような。周りの人と親密になれるような気がするあの感じだ。」と思い出しました。

 

遅くまで仕事して、そのまま会社の人と飲みにでかけたり、深夜営業の本屋に寄ったり、まぁ大体は帰りにスーパー寄って値下げしてる弁当を買ったり、私もそんな生活をしていたんでした。結婚して出産してすっかり夜を切り捨ててました。

 

残業して真っ直ぐ帰るのためらわれて、コーヒー飲んで帰ります!とメールしました。

秋になって暗くなるのが早くなった街のカフェ。友達同士のテーブル、私にはとっても楽しそうに見えました。いいなぁ、楽しそうだなぁって見ながら、コーヒーをグイッと飲んで帰宅。

 

 

母が、気持ちは26歳って言ったのは、母が結婚したのが27歳だったからなのかな、ってふと思いました。母はその世代にしては珍しい「働く女」だったけど、夫の仕事を優先するために責任ある職を手放したことや、色んな想いがあったんだろうなぁ…と昔の母の姿を思い浮かべました。

 

母への反発心もあって、なんとなく適当に就職先を選び、流されるように今に至る私が、年をとると母に似てくるのって、やっぱり色々繋がってるんだな~って思います。

 

そして、子どもを産んで、たとえそれが我が子でも、無意識のうちに、これ以上自分の心のテリトリーを失いたくない、と思った私が選んだのがアイドルを好きになることだったのかな、って思いました。

 

中年でも既婚でもアイドルを好きでいいんだから、いい時代ですね。そもそも結婚してるとか独身だとか子どもいるとかいないとか、そういうふうにカテゴライズせずに生きられるのってとても楽なことなんですね。

 

アイドルに沸いている自分は、ただの自分だって思えるんです。

 

そして私は一度は失いかけた自分を取り戻して、アイドルを通じて色んな人と知り合いになれて、遠くに住んでるシゲ担がこの街に来るのでちょこっと彼女に会うために、夕方の街に今いるんです。

 

年齢も、環境も、経歴も違うし、なんなら知らないのに、好きなものが一緒ってだけでまるで昔からの友人のようで面白いです。

年齢や経歴なんて、その人の持ってる個性には関係ないんだなって思うんです。

 

はなし、すごい風呂敷広げた感があって畳みかたが分からない 笑

 

人の心は自由だっていう話です、多分言いたいのは。

 

 

残業した日、家に帰ったら、夕飯を担当した夫が「俺、専業主夫になろうかな。向いてると思う。」って言いました。私が今稼いでくるお金じゃとても一家を支えられないですけど、そういうふうに、心情だけでも役割に柔軟性を持たせられるのはいいな、と思いました。

 

シゲシゲ言ってる母を見ながら育ってる息子が、キッチンに立ち、「うちの母親加藤シゲアキが昔から好きでさぁ~。」と、TVに映るおじさんになったシゲを見ながら彼女や奥さんと一緒にご飯を作る、そんな未来があるといいな。

 

シゲのフィルターを通して、って書いたけど、ふとした時に、例えば会社でパソコンに向かってる時とか、記憶がフワッとよみがえることがあって、あっこの瞬間あのときと一緒の感覚だって、記憶の断片をつまんで拾いだすような作業を頭のどこかでしている時は、長く生きてるの(まぁそれでもまだ45年くらいだけど)楽しいなぁと思ったりします。

 

うん。

 

風呂敷広げたまま終わります!

来年は夜遊びするぞ!

まっすーなの?増田さんなの?それとも貴なの?

色々書きたいことはあるんだけど、将来的にこのブログ読み返したときに、まっすーのMgirlについては書いておいた方がいい気がしました。

と、思ったんですけど、Mgirl派*1mina*2がいるみたいなんで、改めてminaも開きました。

 

うむむ。

どっちだ。ていうか、これ誰だ。

まっすーか。増田さんか。貴久か。それともタカか。

 

この雑誌、どっちもビニールのカバー掛かったりまっすーの頁は袋とじになってるんですよ。この封印を解く時の焦りたるや。私シゲ担なのに。しかもMgirlってムック本だから雑誌のコーナーになくて本屋さんで「まぁぁぁすぅぅ~?!どこ~?」って心の中で叫びながら捜しまわっちゃいました。『女性実用コーナー』にありました。

 

本を見つけ、封印を解き開いても、増田さんとまっすーの間で迷子。

 

まっすーって不思議な人ですよね。

よく、雑誌やTVやジャニWebなんかで、みんなまっすーを「ほんとうにいい奴」って言うじゃないですか。社交的でにこやかでみんなに愛されて、、って。まっすー自身もお洋服屋で店員さんといっぱい喋っちゃった~とか言うし。でも、あの「まっすー」と、私の知ってる「まっすー」ってどこか隔たりがあるんです。

 

まっすーって、そんな常時ひととニコニコして話すような人に見えないんですよぉ。

嫌な奴だって言ってるんじゃないですよ。

「葉山の貴」、あ、葉山でのシェアハウスの増田さんの事をこう呼んでるんですけど、あれ見た時、ドキーーーンとしました。葉山の貴、すごい増田さんだった。。。ソファーの端っこのポジション取って(なのでシゲは西日が眩しい席に)、太ももあらわに座り、罰ゲームを「増田さん放棄しそうだもんな~」って慶ちゃんに言われ特に反論することもなく、エマちゃんの頭を撫で、自分の褒め言葉はしっかり人の目を見て頂戴し、でもありがとうの言葉を手越に求められると「なんでだよ」と言う葉山の貴。

 

気難しそうでマイペースで、自分の仕事に没頭してて、不快ではないのに人を寄せ付けないオーラを出してて。いる!こういう男性いる!

 

貴~!

 

そんな貴がメンバーと作った15周年記念ソング「Strawberry」の出だし。

 

7月4日に生まれた僕~♪

 

しちがつよっか?アメリカ独立記念日??ってマジで思いました。とっさにまっすーの誕生日だって気付かなくて。だってあまりにも意外で、冒頭に自分の誕生日持ってくるって 笑。だってここに「7月11日に生まれた僕~ 」って歌ってるシゲの姿想像できないじゃないですか。

 

まず自分の誕生日を宣言!!ってすごいな!って。覚えますからね増田さんの誕生日、一度聴けば。すごい「まっすー」ぽいなぁって。

まっすーの思考って私には理解できないこともあって、15周年記念を語呂合わせで「イチゴ」に例えるのも最初きいたとき全然ピンと来なかった。でも、後から、こういう時は何か象徴的なモチーフがあるといいんだっていう彼の意見をきき、ああ確かにそうだな、まっすーすげぇや。って思いました。衣装もそうで、最初ピンと来なくても後からジワリジワリと納得するというか、確かにそうだわ。と思わせることが多いんですよね。

 

でもその「7月4日に生まれた僕~♪」って歌ってるまっすーと、時に目にする「貴要素」がいまいち私の中でしっくり噛み合わないので、まっすーなの?増田さんなの?貴久君なの?ってなるんです。惑わされちゃって、まっすーについて思考を整理して語ろうと思っても言葉がでてこない。

 

ただでさえこんななのに、Mgirlなんて見ちゃった日には。

Mgirl見たゆずさんの妄想を期待してます!って言われたんですけど、何を私に期待してるんですか?笑  あんな美貌の。。。。

 

仕事で二週間、一人で上海に行くことになった。着いて2日目、服飾資材を扱う市場を回って色んなものを集めてた時に立ち寄った一軒のお店。奥でお兄さんが出前のギョウザを食べながら店番をしてた。めんどくさそうに立ち上がるお兄さん。真顔でこっちを見てくるから高いところにあるサンプルをとってもらうようお願いするにも躊躇する。と思ったらニコッと笑いかけたり、やりづらいな~

次の日の夜、ホテルの駐車場にうずくまる人影....病人かと思って近付いたらあちこち傷だらけで、、、あれ?昨日のお店のお兄さん?

お兄さんは無言で立ち上がり行こうとしたので、慌てて引き留める。病院は?行かない?そうか....と絆創膏を何か所か貼ってあげたらお兄さんはふらりと立ち上がり、夜の街に消えて行った。

その次の日、取引先の人に歓楽街に連れていってもらった。ここは今はやりのbarなんですよなんて、半裸の男性がウロウロしるし。どう見ても怪しい店。。。

と、一人の男の人に目が留まった。あ、あの。。。

 

なんてね。昼間は市場で働いて夜は怪しげなお店で働いてるんでしょうね。なんか秘密がありそうですね。でも、言葉が通じなくてもお互いの心と体が求めあってるのは分かるんですよね。激しく恋に落ちるんですよね。二週間、身も心もお兄さんに奪われて「もっと…感じさせてやるよ…」とか言われてしまうんですよねぇ多分。上海の夜。

 

なんか増田さんってそういう「不詳」感があるって思うんです。どこの誰だかも分かんないような。。。ふらっときて勝手に居場所を作ってまたふらっといなくなる野良猫のような。

 

ご自身は「7月4日に生まれた僕~」って生年月日や、お父さんはパンが好きだとか、ジャニーズ大好きとか、はっきり素性を明かしてるのにですよ!!!

 

minaのまっすーは、今日は泊まっちゃおうか....ってまぁわりとストーリー的には普通なんですけど、、、「服着たままお風呂はいっちゃおっか。」って、どんな性癖だよ!ってビックリしますよね。でも、貴君のどこ見てんだか分かんないけど確実に私が射程に入ってる目を見てしまったら「うん。」って言うしかないでしょ?

「服を着たままバスタブに浸かってみたい!」って小学生みたいに無邪気な感じで言ってるけど、水に浸かったまっすーの仕上がりは袋とじ。

 

ほんとまっすーって不思議。人を惑わす。

考えても分かんない。Don't think. Feel まっすー。

自分でもなに書いてるか分かんなくなってきちゃった。

 

多分まっすーってながぁーいスパンで物事を考える人だと思うので、10年20年後のビジョンも頭の中にあって、別にヌードを出すとか、彼の中では特別なことでもなくて、その大きな流れの一貫なんだろうなぁって気がします。だって、まっすーはいっつも「増田貴久」と一緒にいるんでしょ?あの顔と身体で生きてるんでしょ?周りにNEWSのメンバーとかいっぱいジャニーズがいてさ。うわぁ。。。

 

だめだ、惑わされて終着点が見えない。まっすーって呼べなくなりそう。

葉山の貴でも見て気持ちを落ち着かせよ。きんだいちきんだいち(気持ちが落ち着くおまじない)

 


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 これはまっすー?増田さん?それとも貴?

*1:M girl No.23 Matoi Pablishing

*2:mina 2018年12月号 主婦の友社