Love Is In The Air 2. (2019 FNS歌謡祭の感想の続き)

【前回の続き】

ところで、LOVE STORYってNEWSからファンに向けた歌ですか?そうですよね、this is our love storyって間奏で言ってますもんね。いやね、いちジャニーズタレントの加藤シゲアキさんにあんな風に片方の口角グイッとあげて「君じゃなきゃナイ」って、分かってるだろ?言わせんなよ恥ずかしい、みたいに微笑まれたりする資質が私にあるのかなぁ…って。一流アイドルの彼に、思い出し笑いするみたいな顔で夜空見上げられたり、目が合いそうになったら目をそらされたり、するかなぁ…

 

してた!

シゲ、コンサートで照れてるよね?

シゲ担もシャイな人多いから、お互いに目をそらし合ったりして目が合わないっていう話、以前シゲガールから聞いた時、萌えで爆発しました。そのシゲガールはシゲ来たら恥ずかしくてうちわで自分の顔隠しちゃうって言ってました。

 

なにそれーなにそれー甘酸っぱい!

 

ま、ソロ曲決めるみたいに全体のバランス見て自分のLOVE STORYを演出してるんだとは思いますが…。だって、「ケンカしたって~」のところ、シゲが手越君みたいに、えいえいっパンチパンチ☆彡やんのかやんのか☆彡ってやってるの想像できないもの。

 

あそこの手越君、ほんと天使。男女間の喧嘩なんてそんな可愛い甘噛みじゃないじゃないですか?人と喧嘩したことない人のえいえいっ☆彡だった。

 

四者四様といいつつ、やはりこの曲のキモは手越君の「またあしたーっていったのにー はなーれられない」からの「だいすきだよーて」ですよね。あの「はなーれられない」で見てる方の感情、爆発しません?私はします。こんなに愛されてることが、甘いような苦しいような。とにかく、絶対に私からは別れを切り出さないって誓いました。

 

もし私がNEWSに興味無くてテレビを付けたまま別のことしてても、あの「いいたのに~はなーられない」は目と耳に飛び込んできたと思うんですよねぇ。

 

最初の出だしの直前でテゴマスが目を合わせるところ、すごく良いですね。それにしてもテゴマスって不思議ですよね!まず見た目が若い。

 

てごちゃんがポヤポヤなのは周知の事実として、まっすーもなにげ33歳ですからね。

最後の「恋をする~」で目を閉じたまっすーの顔、8歳の私の息子の寝顔に激似なんですけど、どうなってるのか増田さんは。変幻自在か。

今の黒髪まっすー、「増田先輩」と呼びたい。LOVE STORYの、サラッと流すような振り付け、「増田先輩踊ってる~ かわいい~!」ってはしゃぐ後輩女子の気持ちになりました。なんか可愛いんだけど~って言いながらそのじつ、(う、増田先輩すげーカッコいい....やば!)って思うやつ。

慶ちゃんのソロパートで指差すときや、てごちゃんが「またあした~」って両手バイバイしてるときに後ろにいる時の、まっすーのスン…とした顔って私のツボなんですよね。なんか微笑みを誘うの。不思議なひとだなぁ~

 

そんな不思議なテゴマスを囲むように立つ、コヤシゲですけどね。

この歌の「ピュア可愛い」を握ってるのは手越君なのでそこの世界観を壊さないような大人の余裕がすごい、特に小山さん。

私は小山さんの手のひらで転がされたいよ。「もぉ~慶ちゃん天然なんだからぁ~」「あはは~ ごめんごめん」なんてやりとりすら、全部クレバーな慶ちゃんが鍵を握ってるっていう関係性のなかでぬくぬくと甘やかされたい。そして時々、真面目な顔で理路整然ときちんとしたことを言う慶ちゃんに見惚れてうっとりしたい。慶ちゃん慶ちゃん♪だいすきだよーて♪と言ってニッコリ笑い合いたい。

 

わたくしごとですが、今日ヘトヘトに疲れつつスーパーで夕飯の材料買い物して帰宅して、よく考えたら夫は飲み会のため不在で夕飯作る必要もなかったことに気付いて脱力してソファーで寝そべりながらこれを書いています。

 

小学生の時の親友としていた、「なんで今私たちはこの話をしているのか、最初は違う話をしてたのに。話の経緯を調べよう。」といって話の流れを確認するという、時間が無限にあると信じていた頃を羨望したくなる遊び、を今のシゲとしたい。

 

シゲ:最初はカニエ・ウェストの話してただろ?

私:で、カニエがキリスト教に傾倒してるってはなしになって

シゲ:そこからトランプ大統領のはなしになって

私:トランプマンっていたよねって私が言って

シゲ:そこだ、転機は。

私:それで私が昭和の話をしだして

シゲ:昭和の話好きだよね~

私:うん。昭和とシゲが大好きなの。

シゲ:え。 (動揺)

 

っていうやつです!どうですか、楽しそうでしょ 笑

 

やばいやつだと思われるのもあれなんで話を元に戻して。昨晩もLOVE STORYをリピート&リピートしたあとで、書棚からエーリッヒ・フロムの『愛するということ』を取り出しました。ちょっと前にシゲがよく話してた本。

シゲの表現する『愛』がどんなものだか触れたくなったからです。そういうとこだぞ、シゲ担。

 

シゲ、オーディオブックしてくれないかな~。シゲの声だったらこの本の文体もすいすい頭に入ってくるのに。そして、ここでまた妄想が生まれる。

 

~楽屋にて~

手越:『愛するということ』?シゲちゃん何読んでるの?

加藤:人の読んでる本勝手に見るなよ

手越:病んでるの?

加藤:病んでねぇし。

手越:愛について知りたいの?教えてあげようか?愛とは...

加藤:いい!きかなくていい!

増田:シゲが愛について悩んでるって?(話聞いてた)

加藤:なんで悩んでることに?

手越:あのシゲが愛について悩んでるって~ 心配~(唇すぼめる)

増田:シゲ~

手越:シゲちゃん、ほら。(両手を広げる)

加藤:なに?

手越:おいで(加藤:ハァ?)いいから。おいで?ギュッてしてあげる。

加藤:いやいやいやいや!おかしいだろ!

増田:シゲ、してもらえ。

手越:愛が欲しいんでしょ?ハグしよ♡

加藤:愛が欲しいなんて一言もいってないし!

増田:確かに言ってない

手越:いいから。ほら~(シゲをハグする)

加藤:.......

増田:あ、おとなしくなった

加藤:.......

手越:はーい、チャージ完了♡

加藤:なんだよこれ!てかなんで俺も手越の言われるままにハグされてんの?!

手越:素直でよろしい♡

 

っていうくだり、『NEWSに恋して』でありそう。黙って見てた小山さんが小首かしげて「...ほんとに、大丈夫なの?シゲ」ってあとからいうやつ~

あのNEWS恋の4人のわちゃわちゃ、こんなのないだろ~って思ってたけど公式本人が供給してくる動画(長い)はほんとにあんな感じで、えっすごい...ってなります毎回。

手越君のバースディ動画で20歳になった時に同じ歳のシゲと、シゲの家でお祝いのお酒を二人で飲んだ時に、初めてのお酒に酔っぱらった手越君が、シゲが作ってくれたカルボナーラをシゲのマスターベッドに盛大に戻したという懐かしい思い出話をしてました。(動画を見た私の友だちが『シゲのマスターベッドからかるぼなーーーら!パピプペポ』ってポコポンペコーリャの替え歌して、私もカルボナーラ盛大に吹きました。)

 

ついでに思い出したので書くけど、WORLDISTAのMCで、まっすーが楽屋に一人だと思ってシャ乱Q大声で歌いながら蜂蜜飲んでたら、目の前のソファーでシゲが気配消した状態でいるのに気付いて、ビックリして「し、シゲも蜂蜜飲む?!!」って言った話も好きです。

 

そんな、『くまのプーさん』みたいなまっすーのここ最近の色気放出はどうなってるのか。それなのに、私の息子の寝顔に似てるのは…ってさっきこの話したわ。

 

夕飯作らなくていい&明日は休みっていう解放感でゆるむ~

 

タイトルにつけた、Love is in the air. ですけど、若かりし頃に私たちが恋バナをしてたり、彼氏とイチャイチャしてたりしてたらルームメイトが「ラブインジエア~♪」ってよく歌ってたのを、FNS歌謡祭のNEWSのLOVE STORY見て思い出したのです。

そういう古い洋楽があるらしい。

恋してる?恋しなさい!どんどんしなさい!とそのLove is in the air.な彼女に言われたものです。(私より年上で大学院に通う優秀な人だった。)

 

そんなことを突然思い出したのは、LOVE STORYを歌うNEWSの周りにハートマークがたくさん飛んでるのが心の目で見えて、思わず「ラブインジエア~♪」と、口から出てきたからです。

 

そこにNEWSがいたら、恋するしかないでしょう?

これはリアルでも虚構でもなく、それ以外のどこかに存在する世界なんですよね~。だってNEWSも私も今生きてる。あー友よ~♪あ、これ関ジャニ

 

そういう感情が人生を豊かにするんじゃないだろうか?少なくとも私は自分が抱くこの感情に救われてるな。

恋と言うのは利己的なものじゃなくて、人を信じることなんだってエーリッヒ・フロムは言ってたけど、既に知ってたわ。NEWSを通して知ってたわ。自分を信じて、勇気を持って人を愛することだって。それだけが人を孤独から救うって。

 

いい具合に一週間の疲れと余韻と、LOVE STORYで頭がぼんやりとしてきたのでこのへんで。

 

EPCOTIA ENCOREの発売決定、おめでとうございます。

わたしはこれから、セブンイレブン限定の関ジャニ∞のDVDを観るのです。また、人生について考えてしまいそう… 

アイドルを愛するって深いわ。。

またね~♪