黒革の手袋!(2017/12/15 少年倶楽部プレミアム感想)

あーーーー。黒革の手袋ーー。

 

昔の友人に、手袋をはめてる女の人が好きって男性がいまして。冬に会ったとき、ほら~手袋だよ~ってアピールしたら、違う違うそういうもっさりしたやつじゃなくて、革の手袋じゃないと!と言われました。グローブフェチってのがこの世にはあるらしい。性的に萌えるそう。友人はスチュワーデス物語片平なぎさ*1で開眼したと言ってましたが、今回の少クラプレミアムでグローブフェチに目覚めてしまう婦女子がいるんじゃないかと心配になりました。

 

だって小雪降る街角でDistanceからのエレジーそしてSweet Martiniですもん。

小山さん、満を持して視聴者リクエストNo.1の曲をもってきて、メンバーにスーツ着せてバックダンサーさせて、最後にハットで女とのキス隠して....ふふふふ。小山さんの「こういうの見たかった?」って問いかけがきこえて、あまのじゃくな私は「別に~」って言いたいところです、が!

 

すごいよかったぁ♡

 

慶ちゃんって、「みんなに喜んでもらいたいな」なんて甘いこと言いつつ、すごい冷静にファンの感情みてそうでそんなことも萌える。あの最近のJwebとか、えっ慶一郎だいじょうぶ?って若干のとまどいがあったと思うんですよ。私はあった。寂しがりやの若い女の子が書く文章みたいだった。思わず、小山さん彼女と別れたのかな?と思ってしまった。

ファンの子を喜ばせようとしてあのJWEBなところが、なんかもうベタで可愛らしいし興味深い。

私が小山さんのこと考えてると、「一見何も考えてないように見えるけど実はものすごく計算してるのでは」とか「いや、計算してるようでほんと何も考えてないのでは」とか、思考が堂々巡りになりがち。

 

小山さんってなんか謎めいてるんだよなー。

今回はところどころ荒々しい男性の顔を見せながら優雅に踊ってましたけど、それ「自分がこれをパフォーマンスしたい」というより、「みんながこれを見たいだろうからやる」っていう、ある意味すごい思考ですよね。みんなが見たい「小山慶一郎」を演じてるわけですから。アイドル業も十何年にもなるのに、それを厭わないのって。何年もアイドルしてたら自分のやりたい事を追及したくなるのが一般的だと思ったんですが。

 

どうだろう?例えば裁判官とか警察官とか、なにか職業的資質と個人的性格や思考を分けて考える必要のある仕事してる人ってこんな感じなのかな?(唐突だな)

自分の嗜好まるだしで仕事をしてきた私、そういう厳しい職業についてる人って無条件で尊敬しちゃうので、小山さんのこと思うときもそんなこと考えちゃいます。

 

さてさて。

そんな小山さんがメンバーが一番カッコ良く見える姿を考えてくれたスタイリング&パフォーマンス。

 

チラチラと舞う雪が、シゲのデコ出し濡れ髪に落ちて。

ダークスーツにチェスターコート、胸元にマフラー、革の手袋。

 

アラン・ドロン? マルチェロ・マストロヤンニ

 

1960年代から80年代に活躍した、ヨーロッパの色男系俳優たちの名前が浮かんできました。

 

バラの花束持って、セーヌ川の桟橋にもたれかかるシゲが浮かんできました。どうしたんでしょうね?愛した人の命日とかですかね。

そんなの悲しいので、逃避行にしようかな。

パリのカフェで「こんな遠くまで来ちゃったね」って顔見合わせて切なく笑うんです。愛してるのに、やっぱり悲しい別れの予感しかない.... 彼のコートのポケットに入ったままの手が悲しくて、すっと手を滑りこませたら、こっち見てフッと笑って、恋人繋ぎで手をギュッと握り返してくるんです。

 

(夢に出てこい夢に出てこい)

 

....シゲってなんか湿度感じません?

嗅ぐことのない匂いや肌に触れた感じがテレビ越しに伝わってくる感じするんですよねー。多分私だけじゃないと思う。

色っぽいんですよねー。そして、文章も色っぽいんですよねー。「チュベローズ」全部読みましたけどまだ心が文章の向こうに行ったまま帰ってこれない。

 

そんなわけで何か言おうと思っても思考が止まってしまうので、サクサク感想残しときます。JUMP君も。

 

  • 赤髪でここまでセクシーな人います!?いや増田貴久しかいない。
  • 赤いライトに染まるさらに赤い髪の下から見える増田さんの真顔....
  • まっすーがDistanceできてたコートが書生みたいだった。
  • 手越君が切々と恋の歌歌ってると、WHITE(DVD)で「愛言葉」歌ってる時の泣くのをこらえてる笑顔が思い出されて、こっちが泣きそうになる。
  • 慶ちゃんの彼女奪っていった男の人がイケメン。
  • ていうか小山さんってどんどん若くなってないだろうか!33歳に見えない。
  • 知念君と山田君の女装がひっじょーーに可愛い。
  • 女装の知念君を抱きながら知念君の肩越しに客席へウインクする山田涼介、恐ろしい子
  • 山田君のファンは山田君のこと「涼介」って呼んでるに1万点。
  • 山田君のこと「涼介」って呼んでるファン、喧嘩強そう。
  • 圭人君に岡本健一の面影を探してしまう。
  • そしてどんどんパパに似てきている。
  • オカケンの魅力を語る上で外せないのは、80年代調ブローが決まるあの髪質だと思うんですが、圭人君の髪質も良い感じ。
  • 改めて、思う。オカケンの息子がジャニーズでアイドルしてる様子を見るようになるとはねぇ~。
  • 藪君のことV6のメンバーだと思ってたけど、長野君と勘違いしてたんだ。
  • 女装の知念君抱くゆうとりんにドキドキしちゃいました。へへ。
  • JUMPが踊ってるときは大体有岡君の動きを見てます。

 

 

私の日常生活において苦しい恋心って抱くことないんですが、アイドルによってそういう気持ちが再生されて、毎日キュンキュンして若返ってると思います。そんな自分が圭人君のパパの髪質まで覚えてる歳なことに改めて驚きます。

中学の時、同じクラスの子が生徒手帳に岡本健一君のシール貼ってて、そのオカケンの白菜みたいなボリュームの前髪の艶やかさに、「アイドルは髪!」と思ったのでした。中2の時の気付きが今、増田さんや宮田君を見るときに生きてます。そろそろシゲの前髪ありも見たいです。いや、デコ出しも大好きですけど!

 

*1:80年代の人気ドラマ。片平なぎさが手袋で風間杜夫を追い詰めるシーンがお約束。

片想いの相談にのって欲しいジャニーズ

こんにちは!

チュベローズで待ってる、上巻読みました。ほんとに面白くって週末に下巻を読むのが楽しみで仕方ありません。

しかし、ですね。本の素晴らしさに比例して、シゲへの恋心が一段と募ってしまいました。どんどんページをめくってはふと「これ、シゲが書いたんだよな」「すべてシゲの頭の中から出てきた言葉なんだよな」って思い出してはワナワナと震え、文章を反芻しているうちに、ますますますますシゲの事が好きになってしまいました。

 

そして、歌舞伎町で行われた出版イベントのリポートを見、ご一緒された作家の羽田圭介さんのインスタでその後の打ち上げの盛り上がった様子を見、(食べたカニの画像が添えられてました。そのへんはジャニーズだから、ほら。)

 

アイドルしてる時は別世界の人間だって思えるのに、作家してる時は、私と同じ世界の住人だと感じてしまってヤバイです…!

 

大人数での飲み会。わたしの好きな人も同席してるのにそんな事知らない皆がわたしを別の男性とくっつけようとして、気分がズーンと落ち込んだ帰り道、その片想いの人から「ゆず、大丈夫か?」とメールが入ってきた…そんな実体験を思い出しましたが、シゲから個人的なメールが入ってくることもなく。(当たり前。しかし、今思えばその「大丈夫か?」ってメール送ってきた男性、私の気持ちを知ってながらけっこうな悪い男ですね)

 

そんなこんなでなんか言いたいけど、アイドルに恋してる成人女性のメソメソブログを人様に読ますのも…と思ってたら。FNS歌謡祭で楽しそうな宮田くんが現れまして。「宮田くんにわたしのコイバナを相談したい」という妄想から生まれた文章が以下となります。

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 お題:片想いの相談にのって欲しいジャニーズ

 

千賀 健永さん

スタバで待ち合わせ。私の話を20分ほどきいたところで、「わかった!買い物行こ!コスメと洋服どっちがいい?」と外に連れ出す。何店舗か一緒に見た後、千ちゃんが「なんでもいいから綺麗だなと思ったものひとつだけ選んで。そこに彼を好きな気持ちを全部詰めこんでみて!」とアドバイス。帰り道、今日はありがとね、綺麗なもの見たら幸せになったよって言ったら「帰ったらお風呂にこれ入れて」って入浴剤を渡してくれた。私が選んでるうちに買ったくれてたらしい。泣ける。

 

平野紫耀さん

「えーー!まじっすかwwww えーー! 片想いですかwww」

って笑って欲しい。「いや、馬鹿にしてないですよ。そうなんだー。 え、で、いくつでしたっけ?? …えーけっこういって…いや、嘘ですなんでもない」ってあの笑顔で言って欲しい。笑ってもらうほうが楽なときってあるのさ。

 

安田章大さん

まず、お店に入ってきたときの姿見て「髪、青っ!!」って爆笑するのでいっとき恋の辛さを忘れられるよね。「どしたのその色!」ってきいても説明された理由よく分からない。私のコイバナもすごく熱心に耳を傾けてくれて、一所懸命に哲学的な答えをだそうとする気持ちが嬉しい。でも、どうしても頭に目が行って、(それにしてもこの髪色…)って思わずニヤニヤしちゃうので「いま、めっちゃ良いこと言ったで俺!ちゃんと聴いて!」って注意される。

 

大倉忠義さん

眉間にシワ寄せ美しい顔で一通り聴いてから、居酒屋の椅子の背もたれにぐでーっともたれて「ないでしょー!なーいない!やめたほうがいいって!」って笑い飛ばしてくれるのではないか。何よその言い方とちょっとムッとすると「ごめんごめん、まぁ食べよって」と焼鳥すすめてくる (鳥貴族にて)

三股してる女子中学生に大倉くんがラジオでぶちギレたという話を最近見ました。「はいはいみんなと仲良くね~(呆笑)」と適当にあしらうタイプかと思ったら、本気で怒ってたらしく。浮気女にトラウマがあるのかもしれませんが、ちゃんと話を聴いてくれるのかもしれない。片想いの相手がダメ男だったら「ありえへん。なんか本気で腹立ってきた。ムカムカする」とねちっこく怒ってくれそう。

 

 小山慶一郎さん

カフェで待ち合わせ。すごい色気放出しながら絶妙な相づち入れてくるのでこっちも魅了されたみたいにペラペラ喋っちゃう。でも最後まで喋ったところで、「そっかぁ~。....ごめんね、気を悪くさせるつもりはないんだけど、誤魔化したくないからはっきり言うね」と前置きされた上で「俺の意見言うね。その彼はやめたほうがいいと思う。」とバッサリ言われ、思わず涙が溢れた私にハンカチ差し出してくるね。柔軟剤がすごくいい香りで泣きながら使ってる柔軟剤の銘柄きいちゃうね。

 

マリウス葉さん

「人を好きになるってことは良い事だよね?それが片想いだって両想いだって、同じ愛なんじゃないのかな? 彼がゆずさんを好きになってくれなくても、彼の事が好きな気持ちがほんとならいいんじゃないのかな?諦めるって意味がよく分からないな。好きなままじゃダメなの?」って言われて、ハッ!とする。

 

中島健人さん

健人君には是非あの独特のマイクの握り方で「少クラのケンティーの愛LOVE講座」スタイルで話をきいてほしい。スルっと名言をはくので、「ちょっと待って!今なんて言った?!もう一回言って!青は藍より出でて?藍より青し*1ちょっと待ってメモ取るわ」ってなって最終的には少クラの司会・河合君みたいに「お前ほんとすげぇなあ」ってケンティーに感動する場になって私の片想いとかどうでもよくなる。

 

重岡大毅さん

親友の重岡だからこんな話打ち明けてるのに、なんとなくイライラしてるっぽいので「なんなん?」ってきいたら、「なんでそんなやつ好きなん?俺のほうがええやんか!」と言われて、えええ!ってなるやつ(少女漫画にでてくる、意外と嫉妬深い親友役はすべて重岡君に置き換え可能)

 

宮田俊哉さん

前髪サラサラ言わせながら、「わかるよ~ 俺もそうだもん!キャラに恋してるもん!すごいわかる~!あー、超気持ち分かっちゃうな~俺!」って(そ、そこまで?)っていうくらい、激同意してくれる。「きかせて、きかせて、どういうところが好きなの?」って普通の人はきいてこないポイントまで質問してきて「あーーーー、ちょー分かる!そういうのイイよね!好きになっちゃうよねー!くー沁みるわーー!」ともはや何目線か分かんないけど乗っかってきてくれるので、片想いしてることがなんだかすごい楽しいことのような気がしてきて、宮田君ありがとう!あなたの笑顔が眩しい!今日はおごるから!ってなって、宮田君とバイバイしたあとTSUTAYAでおすすめアニメを何本か借りてコンビニ寄ってお菓子買って、ホクホクで帰る。

 

増田貴久さん

なんとなく、恋愛に関してそこそこ熟練の成人男性の真っ当な意見がきけそうな気がする。それに、増田さんの真顔見放題。「唇とんがってるよ!」って突っ込んで「うるせえな!わざとだよ!」って言わせたい。

 

岸優太さん

一緒にカラオケ行って、NEWSの「恋を知らない君へ」をリクエスト。岸君の歌声を聴いて、泣く。デトックス

 

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ふぅー。ジャニメンたちのありがたい助言を受けてたら、私のリア恋だとか夢女子だとか、どうでもよくなってきました。この妄想かなりおススメです。気持ちがあがってくるし、ジャニメンたちが女性に寄り添ってくれることがよく分かります。みんな協力ありがとう! 妄想に付き合って最後まで読んでくれた方もありがとう!

 

*1:弟子が師よりもすぐれていることのたとえ。実際に健人君が少クラで言ってた。

2018年、NEWSが売れますように!

NEWS出てくる夢を見たんだけどさー、なんか絵本みたいな洋館に、シゲとまっすーと手越がいてサンタのかっこうしてるの。で、そこに煙突からけいちゃんが落ちてきてワーワー言ってけいちゃんが脚立使って高いところにのぼってツリーに星をつけるのね。で、シゲが跳び箱飛んだりするの。なんだろうね跳び箱って。夢って謎だよね 笑。しかもサンタの服の下は四人ともムキムキでさ、でもその体が横山くんより白いの。で、クリスマスだったはずがハロウィンに変わってて、まっすーがかぼちゃかぶってて。なんか新しい歌を歌ってたんだよね~どんな曲だったかは覚えてないんだけどさー。なんかハッピーな感じの曲。ちょっとよく覚えてないんだけどさ、シゲが投げキッスしてたの!それははっきり覚えてるの。変な夢だよねーでも幸せだったんだよね~。

 

 

っていう。

 

FNSで披露されたNEWSICAL、「あひゃーー!」「きゃーー!」「どひぃーー!」って声出しながら見てたから確かにTVに映ってたと思うんですけど、コーナー終って飛天の間が映ったら、あれ?今私見たの幻だった?異空間に飛んでた?って心配になりました。再生してこの部分映ってなかったらどうしよう。

 

再生したらありましたありました!よかった夢じゃなかった!シゲ投げキッスしてました。シゲの投げキッスはなんか重いですよね。シゲのビジュアルが元からシリアスで重いのに、普段はしないそのキスに込められた意味がまた重くて、わたし10トン圧を感じて思わず首もと押さえちゃいました。首捻挫するとこだった。

 

あんな短い時間で夢の世界にいざなってれるNEWS最高!自分たちの良さや価値をちゃんと分かってるアラサー男子のぶりっこ最高!

もー、NEWSにはこの世の美しさや幸せを詰め込んだグループになってほしい!!つか、もうなってる!!

 

見てるうちにすごいNHK感がしたんですよねー。NHKがたまにスペシャル番組としてやるじゃないですか。普段はテレビでないようなアーティスト呼んで金と労力と時間をかけたエンターティメントを。ジャニオタの端くれとしてもっと言えば、NEWSICALから「ザ少年倶楽部」感を感じました。プレミアムでないほうの。

 

NHKホールでサテンのピラピラキラキラした服を着た前途ある少年たちがライトのしたで愛や青春や夢や平和について歌ってるのみると脳内で多幸感がハレーション起こすんですけど、NEWSICALのNEWSからそれに近いもの感じました。あまり普段はNEWS4人がこのキラキラJr.の延長上にいるって意識したことないんですけど、ああ…シゲも「勇気100%」を歌ってきたんだよなぁって。根っこにジャニーズがあるんだよなぁ。

 

数日前、ツイッターで「ジャニーズにはまったときどんな精神状態でしたか?」というアンケートが回ってきました。私の印象だとジャニーズって孤独な心に入り込んでくるんですよね。まさに私がそうでした。孤独で、何か変化が欲しいことは分かっているけど動けない、そんな足踏み状態の時にスッと音もなく染み入るのは、ジャニーズの明るさやキラメキ、肯定してくれる優しさ、元気になる楽曲だったんです。

 

私はもう一般視聴者ではないので(なんかすごい言い回し)、客観的にNEWSを見ることはできないのですが、NEWSICALは多幸感に満ちていて、NEWSらしく、ジャニーズらしいものでした。

 

何かに出会うことはそれとの別れが始まっていることでもあり、もうすでにNEWSに出会ってしまった私は、NEWSを知らない頃の自分が羨ましいと思うこともあります。

 

「NEWS売れてほしい!!」というのはNEWSファンである私の切なる願いなのですが、NEWSに出会ったばかりの私はジャニーズだしCDも出てるしコンサートもやってるし、もう既に売れてるじゃん!!売れてないって何を基準に。と思ってたんですよ。しかし人間というのは欲がありますので、もっと露出してほしい!もっと他の人に知ってほしい!誰から見ても「売れてる」状態になってほしい!5大ドームが夢だって?叶えてほしい!って思うようになってくるんですよね。

 

今回のNEWSICAL、ファンの間でも色んな意見あるみたいですね。ふと思ったんですけど、SNSで事前に情報が入ってきてあれやこれや想像を膨らましすぎて、期待値を上げすぎちゃってるのってあるなと。自分が思うようなパフォーマンスでなかったガッカリ感は、NEWS本人たちへのガッカリ感とはまた違うもののような気がします。そこは分けたほうがいい気がした。

 

例えば、好きな監督の映画観に行くのって、その監督の世界観や考え方が好きだから行くんだと思うんです。ちょっと自分が思ってたんと違うなー、とか思っても、これが一般客にウケるかどうかって配給会社の人以外はそんな思わないんじゃないかと思うんです。わたしも含め、アイドルファンは「私は良かったと思うけど、ファンじゃない人はどう見たかな?」ってよく考えがちで、それって自分をアイドルの身内側に置いてるんですよね。アイドルもファンは自分たちの身内だと思ってて(インタビューとか読むとそう思える)、それがなんか面白いな~。

 

何をするか事前告知のほぼなかったテゴマスと徳永英明さんのコラボ、NEWSとケミストリーのコラボは、驚きと称賛を持って迎えられたと思います。歌のうまさって、練習で得られるものと、天性のものって別なんですよね~。天性で歌がうまい人って、最初のワンフレーズで観客の心を揺らすことができるんですよね。FNSに出てたジャニーズだと、堂本剛さん、渋谷すばるさん、そしてテゴマスのふたりはそういう「生まれつき歌える人」という印象があります。

 

レイニーブルーを歌うテゴマス、ワンフレーズ聞いただけで思わず「うまいっ!!」と夫婦で声を合わせてしまいました。テゴマスが歌うのをはじめてリアルタイムで聴きました。歌のうまさもそうですし、常日ごろ私が感じてる、手越くんの顔の表現力、まっすーの顔の説得力、声と顔面の両方からこのレベルで魅せられるアーティスト、なかなかいないと思います。私が一般人目線を失ったとはいえ。もっと聴きたいなーーー

 

人々の関心が多岐にわたり、共通するトレンドを作るのことが難しい今の世の中では、なかなか昔のように爆発的に何かが売れることは難しくって、音楽業界もアイドルもしかり。みんなそれを分かっててそれでも努力を続けて良いものを作りだそうという姿に感動して、やっぱりもっと高みに行ってほしい!って思うんですよねー。

 

2018年、NEWSがもっと売れますように!!

 

売れますように!売れますように!と呪文を唱えて終わりにしたいと思います。ご静聴ありがとうございました。

 

ジャニーズとホストについてぼんやり考えてみた。

近日発売予定の自らの新刊についてのSPA!*1のインタビューの中で、シゲが『僕らみたいな芸能人とかアイドルが女性のファンにサービスするみたいな感覚って、ホストとちょっと重なるところもある』と語ってました。

 

そうか。ついにきたか。ジャニーズとホストについて考える日が。

ジャニーズは究極のホスト、薄々感じてはいましたがそれを口にすることはばかれる気がしてました。なぜなら私はホストクラブ全盛期の頃、新宿歌舞伎町で働いていたことがあり、女をキャッチするホストを避けながら退勤、翌朝ホストと客が大戸屋から出てくるのを見ながら出勤する生活をしていたのです。あんな安い男たちとジャニーズを一緒にするなんてできない!そう思っていました。

 

しかし、担当みずからがホストとジャニーズが重なる部分があると言及したのですから、ちょっと立ち止まって考えることにします。ちなみに、キスマイのことはその当時新宿東口のどこかでポスターを見て、新しいホストクラブできたのね~と本気で勘違いしてました。赤と青の衣装を着て全員ものすごい盛り髪で、今でも忘れられません。この記事を書くにあたってかなり長い時間そのポスター(看板だったかも)の画像をググったんですけど見つけられず、無念。

 

 

さて、とはいっても、現状のホストクラブについて全く知らないのでギャップをうめるべく、久々に歌舞伎町の空気に触れるためYoutubeでホストを追ったドキュメンタリーを見てみました。

 

あにはからんや、ホストにはまる女たちの気持ちが分かってしまいまして。

38歳の主婦が18歳のホストにはまって、ホスクラに手製の弁当なんか持ってくるんですよ。ホストの男はどこか作為的な無邪気さで「俺がひじきご飯好きなの知ってたの?」なんつってホスクラの店内でそのお弁当食べてるんです。女は煙草吸いながらそれを見つめてて。2回目来店の時に、5万のシャンパン入れようとする女に18歳ホストが「だめだよ~、そんなの。いいよ~、やめときなよ~」なんて言って心配そうな素振りするんです、結局入れるんですけどね。注いだシャンパン手にして、「これからもずっと仲良くいようね!」なんつって言うんです。その時の女のトキメキやうれしさがモザイク越しの画面から私の心にまで響いちゃいましてね。案の定、来店するたびに支払額は大きくなり、5回目だかの時は席につくなりその18歳が「ルイ(1本40万円する酒)は?ボトルの形が好きなの~」とかおねだりしてるんですよ.... この、最初は純粋だった若い男が、徐々にでもスゴいスピードで傲慢になってく系のエピソード、映画になった小説「紙の月」でもありましたけど辛くて見てらんないんですけど!

 

そして、昔は、ホストと風俗の間で金がグルグル回ってるわぁとしか思えなかった客のキャバ嬢たちの豪快な金の使いっぷりも、まぁ嘘だと分かっていてもここでこの金を使えることがこの娘たちの心の支えでもあるんだろうと、ホストのやり口にのってあげる彼女たちの気持ちがなんとなく分かってしまったり。

 

いやー、なんでしょうね?年とったのかな私も。

でもこの歳でアイドルにはまったことがホスクラ周りへの視線の変化と関係ある気がした。

だって38歳の主婦が18歳ホストに寄せる目線、私が少クラでジュニアたちに感じる気持ちとそんなに変わんない気がしたんです。

私は想像力が逞しいからじかに接することのないアイドルたちでも妄想で充分満足できるけど、もしお金持ちで暇もあって心に隙間あったら、ホストとの疑似恋愛に走ってしまうことだってありえるな。

シゲへの私の気持ち、そこに恋愛が入って無いといえばそれは嘘で。

ていうか、このブログ読んでる方ならお分かりですよね。自分めっちゃシゲのこと好きやん?

シゲという半ば架空の人間(いや実際に生きてるんだけど)が自分の中に住んでいるというか....待って引かないで!

こう言っちゃうと陳腐なんですけど、シゲという人は私にとって美しいものの象徴で、それを自分の中に置くことで私の精神安定に役立ってる、そんな感じです。あ、やっぱりちょっとホストとは違うな、少し安心。

 

 

NEWSのすごい甘ぁ~いラブソング聴いてると時々思うんです、どういう気持ちでこれを歌ってるんだろう?って。絶対に生身の男性の口からは出てこない言葉じゃないですか。でもやっぱりこういう歌を歌ったり沢山の女の子からの歓声を浴びると、もっともっと喜んでもらいたいという気持ちが生まれて結果女性に寄り添うような今のジャニーズの子たちが育っていくんだろうな。

私がシゲにそれを求めてしまうように、愛という概念に生きるのがジャニーズなのかな。

モー娘。と「LOVEマシーン」する中島健人君とかすごかったですもん。星とか食べて生きてんのかな?って思いました。

ジャニーズとホスト、どちらが良い悪いもなく、人はそれを必要とする時が人生の中である。人が若さに憧れるのは生物として自然なこと。そしてジャニーズとは恋愛できないけどそれも気持ちの持ちよう(妄想は偉大)

 

ベスアで大階段に配されたJUMPと山Pと亀ちゃんみて、このホストクラブをキャスト居抜きで引き渡しするにはいくらかかるんだろ?10億ぐらいか?と思ったんですけど、実際のホストクラブ見て、いや300億あっても買えないわ、と思い直しました。超超超高級店ですわ。本来なら油田持ってお店に行かないといけないところ、リーズナブルに楽しませてくれてほんとうにありがとうございます。愛をささやくジャニーズと、それを受け止めるファンの間にはどこか共犯関係を感じる。

 

ホストクラブって女の独占欲や支配欲、競争心を煽ることで成り立ってる部分もあると思うんですが、ジャニーズファンの「同担拒否」もこれに近いものがあるのかなーって思いました。解釈違いに堪えられないって人も多そうで、その辺はジャニーズって2.5次元ぽいな。

 

へぇー最近のホストって洋服カジュアルなのねー、なんていってホスクラのサイト眺めてたら、『職業、イケメン』ってキャッチコピーが大きくのってて吹きだしました。

ちょっと前の少年倶楽部A.B.C-Zの橋本君がアイドルとは何かという問いに対し「誰が決めるわけじゃない。好きになってはじめてアイドルが生まれる」と言ってたことを思い出しました。『職業、アイドル』より、ハッシーの言葉のほうが私にはしっくりきたんですよね。

 

(女性にサービスをするという意識を持ちながらアイドルしつつ小説家でもある彼、加藤シゲアキが書いた、ホストクラブを舞台にした小説「チュベローズで待ってる」が12月12日に発売になります!上下巻同時刊行です。現役ジャニーズがホストをどう捉えてるかって興味湧きません?ぜひ!)

 

応援するアイドルの宣伝をしながら、ホストクラブの客はホストを「応援」するという気持ちになるんだろうか?とふと思いました。やっぱりハマったことのないホストについて考えるのは難しかった。最後に蛇足の遊びを置いておきます。

 

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各グループから偏見と独断でホストに向いてそうな人を選んでみました。

TOKIO・・・私がお会いした伝説のホストは城島君みたいな方でした。

V6・・・愛本店で坂本君とチークタイム。

キンキ・・・二人とも向いてない。

嵐・・・うーん相葉ちゃん向いてそうだけどお酒弱そうなイメージ。魔性の男・ニノがホストだったら不幸な女の子が増えてしまう。

NEWS・・・てごちゃんは客の悩みに正論でアドバイスしてしまうから向いてない。シゲはアクが強いから向いてない。小山さんは向いてそうだけど実はまっすーが一番素質あると思う。客の喜ばせ方を心得てそうなのと、NEWSで一番オラオラ感が強いのはまっすー。

関ジャニ・・・大倉君がホストだったらいいな(願望)

Hey! Say! Jump・・・全員が向いてる「やっぱり 君がNo.1」

キスマイ・・・横尾さんみたいなホストは太い客を掴んでそうだ。

SexyZone・・・子どもはそんなことしなくていいの。

A.B.C-Z・・・戸塚君には売れない俳優という設定で、生活のために嫌いなホストをしてることを自嘲しつつ実は俳優よりホストのほうが向いてるのかも....と悩んでほしい。

ジャニーズWest・・・のんちゃんに色恋営業されてボロボロになる前にこっちから振りたい。

ジュニア・・・デビュー組よりジュニアのほうが女性ファンにサービスすることを意識してそうなのはなんでですかね?

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*1:SPA! 12/5・12合併号

ベストアーチスト2017の感想

そうかー、長野君が結婚してから1年かー。あのカッコ良かったNOROSHIからもう1年かーと、年末の音楽特番を見てると時間の経過の速さにしみじみしちゃいます。楽しかったですね!ベストアーチスト!

7時台にでてきた中丸君とSixTONESとSnow Manがすごく良かったんですけど、11時まで見てるともはや最初にみたものの記憶が薄れていくので、こういう番組はえんもたけなわな9時台に登場するのが一番オイシイと思います。セカイノオワリやPerfumeが出てくるとそろそろNEWSだなと体が反応するようになってます(NEWS終わると星野源くるな、みたいな)

 

Twitterも見てたんですが、なんでそんなにすぐに適切で面白い言葉をつぶやけたり動画や画像をアップできるのですか?ほんとに感心します。大喜利大会に参加してるみたいな気持ちになって、な、なにか言いたい、、ああでもすぐに面白い言葉が出てこない!ってなりました。加齢による記憶力の低下にあらがうブログはこちらです。

 

本日の殊勲者

  • モー娘。とコラボした中島健人くん誰より輝いてた。
  • 丸山隆平さん、曲始まりで「こんばんはー!関ジャニ∞でーす!」と星野源をパクる。
  • 歌ってても進行役でちゃう村上信五さん。
  • 不良要素を箇条書きする中丸君、田中樹君を引き寄せる。
  • ジェシーはここぞという舞台でオールバックを決めてくる。
  • 松村北斗君の髪型の狙いどころ。 
  • 慎太郎ちゃんの裸の実存。
  • 京本大我君と鉄パイプのミスマッチ。
  • AKB引き連れてユアマソーソーする嵐。
  • 櫻井君のラップがうまいことに気付く。
  • 大物芸能人と絡んでも安心して見て居られる関ジャニ∞
  • 女子アイドルと絡んでも安心セクゾ嵐。
  • TOKIO山口くんの前髪の立ち上がりに昭和アイドルの矜持をみる。
  • 長瀬君のほっぺのヒゲは意外に柔らかい気がする。
  • この流れ…山Pと亀の間から再び中島裕翔が現れる!!と確信した客の歓声
  • 大階段に配された山P亀JUMPの美しさ。
  • 有岡君の手首を握って歌う山Pとそのときの有岡君の顔。
  • 「あのひと誰?!」と話題になる安田君の真っ青な髪
  • コラボ始まりの増田さんの真顔。
  • 手越祐也くんの歌唱力。
  • 小山さんがまた一皮むけた。
  • シゲは国宝なのでみんなで守ろう。

 

余談ですが、亀梨君を見るといつも松たか子のお兄ちゃんを思い出すんですけど、眉毛の角度と濃さのせいだということが分かりました。そして、若さと美しさで驚異ですらあった超美少女が年齢と共にオーラを薄め「普通の美しい人」になる。そんな、世間でよくある風景を相変わらず綺麗な山Pに感じます。

 

それにしても青かったですね安田君!青の洞窟ぐらい青かった!こういう場で目立つというのがどれほど大切なのか学ばせてもらいました。常に何かを反射していたメガネといい、こないだ少プレで披露してた津軽弁といいい、気になるわぁ安田君って。

 

「そうだ、じゅりのお兄ちゃんKAT-TUNだったわ」ってTwitterみて気付くほどKAT-TUNのこと私知らないんですけど、それでもなんか心に沁みるものがありました。中丸君が中丸君のままジュニアを引き連れてKAT-TUNをすることに。またデビュー曲が名曲だから。実は中丸君たちがNEWSに次いで楽しみだったので、力の入ったパフォーマンス嬉しかったです!ジュニアのマネージメントもここで満足せずにどんどん外部にジュニアを出していくよう何卒お願いいたします。

 

 

本日のダメ出し

  • 脱退ドッキリは面白くない。
  • なんか関ジャニの使い方勿体無かった。
  • オースティン・マホーンがけなげ。

 

仕込み仕込みって思っても辛いじゃん?自担グループに置き換えなくても辛いじゃん?仲悪いと見せかけて実は仲良い、と見せかけて実は仲悪いのか?とか色々考えちゃうじゃん?だからあの「脱退したい」ドッキリはノンノンだよー。なんであんなことしたんだろう?なんの意味があったんだろう?って勘ぐってしまうし。八乙女君に救われたのと、裕翔君が終始ハンサムでした。

関ジャニはー、他のコラボが良かっただけにー。大物とコラボするのが悪いわけじゃないんだけどやや勿体無かった。後ろでふざけてる丸山君と大倉君はとても良かった。「今」でカメラに背をむけて男性客に向かって歌い続ける錦戸君の不可思議さはなかなか良かった。そして謎に通路へ消えていく関ジャニに「え、そこで終わりかーーい!」とみんなツッコんだことでしょう。ステージ裏とかチラリするの好きだけど、それはテレ東に任せてもいいかな 笑。

ブルゾンちえみがネタを喋り出すと、歌ってる音量を下げるオースティン・マホーンが健気だったので、もっと他の曲も売れるといいな!顔が若いな!と思ったらまだ21歳!ちえみの「35,6」というネタは良かった。あそこで「35歳」じゃ面白くなかった。

 

 

本日のNEWS

初披露の新曲「Kingdom」引っ提げて登場。

カッコ良かったぁーーーーーー!!

毎回音楽特番にNEWS出るたび「好き」の最大値を毎回更新なんですけど、今日もさらに更新!

好き過ぎてうかつに喋れない。布団で寝てたらRADIO FISHの時の増田王の真顔がふっと浮かんできてそれで「ぎゃっ!」って目が覚めてこの文章書いてるんですもん。どんだけあの一瞬の引きが強かったんだって話ですよ。

そして慶ちゃん。前は小山さん歌うたびに「音外しませんように....」ってドキドキしたんですけど、明らかに上手くなってる!なんか感動しました。ビジュアルも最高。最近なんか「少年の心を有した、ふわんとした大人の男」ぶりに磨きがかかってますよね。手練れ感の中にのぞくピュア感のバランス最高。世の疲れた女性たちはみんな小山さんに癒されて欲しい!

30歳になった手越君が一段とかっこよくなってたり、他3人に目が奪われてシゲのことあまり追えなかったんですけど、そんな感じでシゲが後ろに下がれば小山がフロントに立つ、みたいに進化していく感じがまさにNEWSだなあって思いました。攻守が絶妙でやっぱりチームプレーなんですよね!…うまくサッカーに絡めて今自己満足感じてます。

 

 

今後の課題

お願いしたいことなんですけど、ジャニーズとLDHや他の男性アイドルたちとコラボするのもみたいなぁ。垣根を越えてみて欲しいなぁ。

エクザイル系もジャニーズ系もそう変わりなくない?

中丸君とフロムエクザイルの不良対決見たいなぁ。KAT-TUNもエクザイルを不良を模しているという点では同じですよね?LDHやHigh&Lowに見られる「そんなヤツいねーーよ!」っていう大仰さってジャニーズ舞台と繋がると思うんです。

見たいわぁー、エリーの隣で筋肉見せてる岩本照君。混じってラップ決めてるまっすー。色んな髪の色に混じって、でも小さいからすぐ見つけられる安田君。さっそく馴染んで肩とか組んじゃう小山さん。人見知り発動して目線が定まらないシゲと錦戸君。クルクル回って舞台の面積を独り占めする塚ちゃん。LDHにジャズダンスを啓蒙する五関君。LDHのアニオタと仲良くなる宮田君。なぜかLDH内でファンが続出するとっつー。あー、見たい。今脳内でちょっと展開しただけで相当萌えました。

よし、まずは雑誌表紙の黒塗りや製作発表の集合写真に一人だけ載ってないの止めることからはじめてみようか!!

 

パーフェクトヒューマン踊るシゲ、ノリノリだったなぁ楽しそうだったなぁって思い出してニヤニヤする午前4時です。もいっかいNEWS見てまた寝まーす!眠れるかなー

 

誰かのファンでいること/まっすーの○○

先ほど、はじめて少年倶楽部プレミアムにメール送りました。

 

先週の金曜日に少プレのJUMP AROUND見て「新しいNEWSキターーーー」って思ってもう頭のなかではMV広がってました。

 

暗い夜道で増田がこちらに向かって歩いてくるバストショット。無音から増田のラップ。黒いフードかぶってサングラスした小山が横からフレームイン。二人で歩いているところに加藤、続いて手越がフレームイン。バストショットのまま四人で夜道を歩く。ロケ地:都内某所(渋谷)

 

みたいな…!

 

そしたらジャニWEBのまっすーの○○見て、そ、そうか、、、、と。

 

彼はこう思ってるはず。私にはわかる。でも彼からは言い出しにくいだろうから私が代わりに代弁しなきゃ!

 

っていうのがモンスターペアレントのはじまりだと思うんですけど、まっすーの○○から、背中を押してもらいたがってるのを感じちゃいました。

 

なので、JUMP AROUNDはリリースされるべき曲だと私は思う!新しいNEWSを感じてゾクゾクきたよ!ってことを「40代女性からのお便りです」とNHKで読み上げられるタイプの文面で伝えてみました。

 

一昨年のサバイバルの時でしたっけ、まっすーが「アイドルの俺を好きな人が俺のこと嫌いになっちゃうかもしれない」とラジオでふともらしていたことを思い出しました。今回は、セルフプロデュースはダサいのと紙一重てなことをおっしゃってて、へぇーそんなふうに考えるんだぁ面白いな~って、子どもの頃から誰かにプロデュースしてもらうことが当たり前で育ってきてるんだもんなぁ、って彼等の半生に思いを寄せてみたり。

 

まっすーはプロデューサー気質だと思っていたので、放送前の自信満々の「見てね!」という言葉と、放送後の「どこかでリリースできるといいな」っていう控えめな言葉の落差に、彼のアイドルという立ち位置を垣間見た気がします。

 

でも私は、誰かにプロデュースしてもらって虚像がキラキラ~な四人に惚れたのではなく、アイドルという存在に生きる、等身大のリアルな男性である彼らを好きになったので、もっともっと好きなように表現していいんだよ!って声をかけたくなるんです。

 

人間は変わっていくものだし、私はどんどん変わっていくNEWSを見たいな。それは彼らの本質を信用してるからでもあるんですけど。

 

話それますけど、シゲが最近ポッチャリしてるのを、私が見た限りではファンのみんな好意的に受け止めてるの、いいなぁって思ってます。もちろん役作りでデカくなってるという理由もありますが、体重増減してもシゲはシゲだから、というファンからシゲへの絶対的信頼感があるような気がして。(もちろん私もどんなシゲも好き。)

 

そんなわけで、まっすーがメンバーのことをじっくり観察してスタッフたちと作り上げたであろう「JUMP AROUND」は一部分聴いただけでも名曲、少なくとも私はすっごい好きなので是非ともリリースをお願いしたいです!!どのくらいお願いしたいかというと、それはもう私に権力があれば師走に渋谷ロケを敢行すべく警察署に許可をもらいに行きたいぐらい。

 

私がここで愛を叫んだとて、口から出た言葉は私の半径5メートルくらいで落下して、ネットで知り合った親切な人がすくい取ってくれるぐらいなんですけど、でも。こうやって伝えることでなにかしら巡りめぐって、彼らにとっての力になるんじゃないかって心のどこかでは期待してるんです。いつも力をもらってるからなにか恩返ししたくて。だからこうしてブログ続けてるんだよなぁ。ひとりよがりなのは分かっていても。

 

なんかそんなことを考えました。

そして彼らが活発にリリースしたり、閃いたことを実現できたり、本人が望むようなお仕事のオファーもらったりするにはどうしたらいいのかなって考えたり。それこそ大きなお世話なんだと思うんですけど、願わずにはいられない。自分がそれを見たい/楽しみたいからというより、彼らが思う存分アイドルを楽しんでほしくて、これからの彼らの人生もまるっと良いものでありますように、、って願う気持ちのほうが、よく考えたら実際は大きくて。私にとっては。これはわたしが彼らより一回り上かつ、「アイドルグループはいつか終わるもの」という意識が強いせいかもしれない。

 

こんな気持ち、アイドルに出会う前は家族友人以外で感じたことなかった気がします。テレビの向こう側の人にこんな気持ちをいだくなんて、ほんと誰かのファンでいることって面白い。

 

そしてそして、ジャニWEBでまっすーが口にすることには全て意味があると思ってるので、実はJUMP AROUNDはフルにもなるし、そのうち何かしらの方法でリリースされるはず、と踏んでいます。

Produced by TAKAHISA MASUDAが最高で言葉にならない(2017/11/17 ザ少年倶楽部プレミアム感想)

こんにちは!

ホットヨガに行ったらインストラクターが若い男性で、昨夜の小山さんの仕上がった裸を連想せずにはいられなくなり、グイグイ水飲んでドバドバ汗かきました。

あのドラマ(重要参考人探偵)での小山さんの役どころほんと面白いんですけど!昨日もなかなかでてこないなーと思ったらいきなり上半身裸(どうぞじっくりとお楽しみ下さい、といわんばかりのカメラワーク)に滑舌の良いセリフ回し、往年の大映ドラマばりの大げさな効果音「バァァサ!!」(伝わるかな....)と共に服を華麗にまとい歩き出す斎様。ぷぷぷぷ....

あー小山さんがホットヨガ教えてくれたらもう昇天しちゃうわ。

温度38度湿度60%の照明を落とした中で、あのいい声で「息をー、鼻から深く吸い込みながらー」と指導されて、汗流す小山さんを見ながら意識をふかぁ~いところまで持っていって。小山さんの茶色い前髪が汗で濡れてて唇がつやっとしてて。小山さんがそっと私の体に触れて正しいポジションに誘導してくれたりして!!

....なんかまた発汗しそう。

 

厳しいところもある小山さんは教師にぴったりだと思うんですけどいかが。

昨日のロンハー、なんで慶ちゃんがこの番組でてんの?って最初思いましたけど、すごい違和感なく混じってて、女の子の部屋についてダメ出しする小山さんの発言思わず私メモっちゃいました!(芸能人の女の子の自宅について男目線でジャッジするという内容でした)

 

小山さんのコメント:靴箱が乱雑、消臭剤を置いて/室内がガチャガチャ/(冷凍庫のアイス見て)アイスのストックは男女で楽しめそう/あのシャンプーと洗剤の状態/(女の部屋着見て)家行ってこのかっこうならイイ/部屋着に隙があって良い/お風呂のつっぱり棒は良い/玄関から猫推しが強い/VTRを見るのが辛くなってきた/闇を感じる/靴の種類分けと収納が見事/靴箱の消臭剤○(靴箱の消臭剤への言及2回目)/自分だけの部屋があることに共感 等々

 

部屋着に隙があるのを好むのと、靴の収納と靴箱の消臭剤へのこだわりを感じました!

なんていうのか、慶ちゃんが元々もってる軽さ、チャラさ、厳しさと、口調の確かさ(好青年ぽさ)が交わって味わい深かったです。こういう企画すごく向いてるのでは?

 

なかなか肝心の少クラプレミアムの話に行き付かないのは、少クラ~ロンハー~重要参考人探偵と慶ちゃんを見続けるフライデーナイトしてたら、もーーー小山さんたら!って目が離せなくなっちゃったからです。

 

最後の素晴らしいまっすープロデュースのエンディング。天井を仰ぎ見、弾む息を押さえやり切ったような良い表情を浮かべる増田さんの隣で、シゲをギュッと抱く小山さん。

もー、小山さん!今ここでそういうの要らないからさー!って一瞬イラっとしたんですけど、あー、ここでシゲを抱いちゃう小山さんってやっぱり憎めない!

それに、ギュッとされたシゲがすごぉく可愛いかったんですもん。

慶ちゃんに抱かれた状態でパンクキッズがするようなハンドポーズと表情をしてから、抱きついてる小山さんと顔を見合わせて満面の笑みのシゲ。誇らしげにこちらに向き直る二人。

 

なんなん?付き合ってるん??

コヤシゲできてるなら別にそれはそれで構わないし応援するし!

 

全般的にこのプレミアムショーの小山さんがチャラくて若くて。とても33歳には見えなくって、増田ソロが終わり、まっすー一人でステージに居るところに入ってくる、黒いパーカー着てフードをかぶりサングラスした小山さんのこと、ジュニア入ってきたと見間違えました。

 

私はダンスとか音楽のこと無知なので詳しくは分からないんですけど、まっすー渾身のこのショーはほんと素晴らしかった!!ここ数回のうちでも自分的に最高でした。

ブログにこの気持ちを残しておこうと思ったんですけど、言葉が追いついていかない。

 

まっすーカッコ良かった!

まっすーすごいよ!

MADEもかっこよかったー!

4人の歌割り最高だよぉ!

まっすーの前髪からの鼻のライン最高だよぉ!

シゲの男性性と女性性行ったり来たりするのなんなん?!

てごにゃんの顔キレイー!

この曲好きーー!

CLAPしてるシゲーーー!

シゲのお腹見えてるー!

今夜は離さない!離さないで!

 

私って理屈っぽくて、いつもはコレコレこうだから好きとか、好きな感情を整理したり紐づけしたいタイプなんですが、このプレミアムショーに関してはもう言葉が追いつかない。何度見ても新しい発見があるし。

もうただただ、新曲「JUMP AROUND Produced by TAKAHISA MASUDA」が早よリリースされて欲しい!できれば両A面で!今のNEWSをたくさん見たい!好き!って気持ちです。

あーーーー、好き!