今日もNEWSが好きって話。

【1月24日 金曜日】

オフの日。先月取り置きをミスった書店から丁寧な連絡。小説新潮を引き取りに行ってスタバで読書。オルタネート面白い!

 

CLASSY.の1ヶ月コーディネート(だいたい年下の男に二股かけられたりしてる)ぽく書き始めてみました。

 

シゲの小説、ピンクとグレーからの渋谷三部作のあたりまでは良い意味でもそうでない意味でも作者の姿を文の向こう側に感じたのですが、小説新潮ではじまったこの「オルタネート」では全くシゲを感じない。読んでてもシゲが浮かんでこない。連載を書くにあたって、今の年齢なら高校生の話を書いても自分の経験と捉えられることもないと思ったとシゲは言っていたけど、年齢とかより、シゲの文章は作家のそれで、もはや普通の作家と同じような気持ちで彼の小説を楽しめるということが、イコール彼の小説の進化だなとおもって、そこは加藤シゲアキのファンとして嬉しい点。

 

なんだかまどろっこしい言い方だな 笑

 

こないだきいた友だちの夢の話が面白かった。コンサートのあとシゲガールズで打ち上げしてたら、テレビ番組のドッキリでシゲがやってくるって夢。面白いでしょ。モニタリングみたいな。友だち号泣したって夢の中で。シゲは自分のうちわ見て「俺のうちわだー」って、テレビなこともありわりと普通だったけど、そこにいるの全員シゲ担ってきいてビビってたらしい。「ゆずさんはずっと『質問していい?』って言ってました」って。ウケる、質問しそう私。『どうしたらそんなにいい子に育つの?』ってシゲにきいてたらしい、それに対するシゲの返事は『自分のことなんで、自分じゃよく分からないです。』って 笑。もし打ち上げにシゲがきたらもう少し的の得た質問できるようにシュミレーションしときます。

 

そんな夢みたいに、もしシゲと街中でバッタリ会ったら、って考えません? 

その妄想のなかの私は美人のマダムなの。そっと近づいて「加藤君。シゲアキ君のファンです。いつもお仕事楽しみにしてます。」って言うの。シゲがちょっとビビって「あ、ありがとうございます」って言ったら「お体に気を付けて頑張ってくださいね。ずっと応援してます。では。」って言ってサッサとその場を去るの。加藤君。って呼びかけてシゲアキ君って言い替えてるところに何かを感じ取ってくださいね 笑。

 

いや、そんなことをブログに書きたいわけじゃなかった!最近NEWSの活動が活発で…(嬉)どこから書こう。

 

でましたね、STORYの詳細!

『この作品で全ての点と点が繋がり、ひとつになる....想像を超えるエンターティメントと、感動の音楽体験。そして奇跡のストーリーをあなたに。NEWS歴代最高傑作』ですって。架空のラジオってていで76分の4部作制作秘話の映像付きですって。

 

ヤバいね!NEWSが『あなたの心に残るストーリーを200字以内で書いて送ってください』って言い出したとき、(一般人のエピソードトーク交えて曲紹介?そんなMステみたいなこと、する?歌詞カードにオタクのエピソードがずらずら書いてあったらどーする?)って思ったの、ここで使われるのかな?

 

NEWSって頭良いよね!

この令和の時代に、アルバム4部作とか。あり得ないですよね。70年代のロックバンドじゃないんだから。異端のようでいてベートーヴェンとか、クラシック音楽の趣きもあり。重厚。

「CDを買う=投げ銭でありSNSのイイね!であり、同じCDを複数買いするのは、イイね!の表現であり、応援する気持ちであり。」という呟きを昨日見かけて、なるほどぉ~と思ったのだけど、そういう時代に、あえてアルバム連作という策をおこなうNEWSの『逆張り』の思想に、わたしは感服するし学べるし、あったま良いなこの人たち!!って思うんですよ。

 

4年続けるって意志が4年前にあったことも、静かに闘志を燃やし続けるところも、虎視眈々とチャンスを狙ってるところも好き。読みました?最新のJWEBのまっすーのコーナー。あのまっすーが野望をきかれて「NEWSをトップグループに」と。あの、現状維持が座右の銘(だった気がする)まっすーが。あそこで増田さんが口にする言葉にはすべて意味があると思ってるので、まるで無口で名高い戦国武将が椅子に座り一言、「国を、、取る。」と言ったかのような重みのある発言。

 

まっす!きてるのね?!ついにきてるのね、その時が!

 

まっすーの『逆張り』、こないだ発売されたENCOREでは途中で野比のび太みたいな眼鏡かけてきますからね。私あれで「のび太のセクシー」に開眼してしまって、今後、ドラえもんを邪な目でみてしまう気がして不安… 

 

正直、このEPCOTIA ENCORE、超名盤だと思います。最高傑作です。まず、構成が最高。曲の並べ方頭良すぎ。

いやー、まさか最後の曲がピーーーーーーで、その前の曲がピーーーーーーでその前の前がピーーーーーーーとはね!(ネタバレ防止)

私、このコンサートに行ってたのになに歌ったか覚えてなくて新鮮に驚きました。人間の記憶なんてそんなものです。曲間にてフライングのためにジュニアに装置をつけられてるシゲの腰回りとか、ソロ曲終わってシゲが台を滑り落ちていく時の会場のざわめき、そういったことは記憶にあるのに。

映像で残るって偉大です。

今回だけでなく、NEWSのDVDはいっつも発売がおっそい事で有名なのですが、NEWSはそんな時空の歪みも全て計算済みで、NEWSと一緒に抜け出せない螺旋構造の中で時空をさ迷ってるような…そんな気持ちになってます。

 

一生さまよってたい!むしろ遺伝子レベルで絡めとってほしい←ここオルタネートネタ

 

わたしは、例えば家で夕飯食べながらでもすぐ「人はいずれ死ぬから。私たちもいつかは死ぬから。」って言って夫をギョッとさせるタイプの人間なんですけど、人はいずれみんな死ぬからこそ生きてる今を楽しまないといけないんですよね。NEWSもいつかはNEWSでなくなる日は来るのだろうけど、その時自分がどういう心境でそれを受け止めるのかは今はまだわからないけど、こうしてNEWSのことをああだこうだと考えてる時間はどこかに残っていくんじゃないかな~と思います。

 

昨日ダウンタウンDXに出たシゲ、顔も良くて頭も良くて料理もできて文章もうまくてなんて人だろうと思ったけど、持って生まれた容姿以外は本人の努力によるところが大きいんですよね、三十代越えたら容姿も努力のひとつだし。それに気付いたら、好きー!!ってなりましたね、毎度のことですけど。で、私は、努力してるのだろうか…と自分を省みたり。

 

そういうのが同時期を生きていることの尊さですよね、Now反響しあってる感じ。こうしてEPCOTIA ENCOREを聴いていても感極まるのですが、これってどういう心理なんだろう?と考えたときに、彼らの歌が表す彼らのいのちが尊くて大切にしたいんだな私は、って思いました。ほんとに、CDの音源を超えてくるから。手越くんのソロなんかは、音で聴いてると泣きたくなります。悲しいとか嬉しいとか、一言で表現できるものではなくって、大恋愛に失恋して悲しくていっぱい泣いたあとにふつふつと元気出てくるような、あ、頑張って生きようってことか。そっか、勇気ってこれか。

 

はじめて、勇気って言葉が理解できた気がします 笑。NEWSの歌は勇気をくれるんです。それは彼らが勇気をもって前に進んでいるからで、遠い遠い彼らと同じものを見ているという奇跡がこんなにも尊いから、NEWSを好きでいることが私にとって大事なんだといま改めて思いました。文章にするって大事。

 

なんとなく今日の結論出たので家に帰ろう。

 

ではまた♪