本日のTBSラジオ『アフター6ジャンクション』(通称アトロク)にて、すごいね、小説一個書いたことでこんなビッグバンが起きるなんてね、振り返れば遠くに来たもんだねと、しみじみと言う宇多丸さんにシゲが、
始まりはタマフル*1で映画脚本に興味出て、映画作りたかったけど映画はお金かかるから小説がいいよな、ってなって、10年たったら小説のことしか考えてなかったけど、こういうタイミングで映画撮りなよって僕の友だちとかに、それこそタマフル聴いてた友だちとかいて、あんなに好きなんだから撮りなよって言われて、10年前の夢が今叶う、今見てる夢というよりは今はそれどころじゃないけど、10年前の夢今叶うとかエモいなって。
と言い、「ずっとバトンを渡し続けてくれた自分ということですよね」と宇多丸さん、そしてシゲが「はい、長く続けていくと物語が生まれてくるなと。」と答えて30分のトークを〆め、高ぶった私の気持ち。その高ぶりも冷めないまま、数時間後、深夜のKちゃんNEWSの終わり。
はい、9月27日のOAだったのね、今日。お母ちゃんのお誕生日。おめでとう。ありがとう、産んでくれて。...お知らせですけどさ、もう、シゲちゃんのお知らせしようよ。わたくし小山慶一郎が宣伝大臣を務めます、加藤シゲアキの責任編集スペシャルブック『1と0と加藤シゲアキ』が9月30日に発売です!(拍手)シゲちゃんおめでとう!10周年!よく頑張った!継続した!素晴らしい!尊敬してます!
小説を書きたいです!と事務所の偉い人の前で決意を述べた11年前の直談判の時、シゲの隣に同席していた小山さんの口から出るシゲへの賛辞に涙出そうになった。
その前に、お母さまへの感謝を述べていたのも合わせて、とてもよかった。
産んでくれてありがとう、って幸せじゃないと出てこない言葉だから。
わたし、最初に「チームNEWS」という言葉が使われ始めた時、(いや、チームNEWSというのはNEWSとスタッフさんたちのことで、ファンはファン。チームの一員ではないでしょう)と、この言葉を使うのに抵抗感があったんだけど、慶ちゃんもまっすーもシゲも今やファンのことを「チームNEWS」と呼び、
あったかいんだよね~。みんな優しくて。自分が自分がってなくて。みんなで楽しんでみんなでNEWSを応援しよ~という空気をすごく感じるから
と、「チームNEWS」がNEWSの励みになってるならとても嬉しい。担タレっていうけど、NEWSが優しいからファンも優しいのではないだろうか。ふと思ったのだけど、シゲも慶ちゃんもまっすーも完璧ではなく、欠点を持つ人間。自分が完璧でないと知る人は、自分が他人によって補われていることを知る。そしてそのことに感謝をする。その循環が人を優しくするんじゃないだろうか。
年老いてきたことで周りに迷惑をかけていると落ち込み気味の義理の母と、今日の国葬をテレビで見ながら、「この人も色々アレなところあったけど死んでしまったらかわいそうよね」と話す彼女に、そうですよ、生きてるだけで充分だから人に迷惑かけてるとか思わなくていいですよ、みんなそれぞれ迷惑かけあって生きてるんだから。と勇気つける気持ちで言ったけどあれで良かったのかな。
アイドルグループという、一蓮托生の関係性で、補い合いながら大人になってきたNEWSの魅力がすごくて話がまとまる様子がない。わたしのほとばしる気持ちがすごい。
元はと言えば、その2012年のタマフルを偶然聴いていた私。でもそのときはふーん、ジャニーズの子が小説を。とスルーして数年後改めてシゲに出会った時に、あ!あなたはあの時の!となるわけなのだが。まるで体のなかに時限爆弾装置があるかのように、一歩一歩運命の時は近づいていたんだな。
そして、今日、宇多丸さんと話すシゲの活き活きした口調が、24歳だったシゲと変わっておらず。そのことにも感動を覚えた。
シゲが先日発売された雑誌のなかで、今回のツアーについて「大人っぽいNEWSを見せるということで、しっとりとしたものになるかと思ったら、NEWSはNEWSらしい大人になっていた」ということを語っていた。まさに私も、ツアー始まる前「大人っぽさ」を強調するNEWSに、(あーなんか、あれだ。椅子に座ってしっとり歌う系か。アコースティックライブか。)と思って、そういう落ち着きか~と自らの期待値を下げようとする部分あったので、、、蓋開けて、あらまー大人って楽しいのね!!!と嬉しい驚きだった。
ツアーの楽屋で俺が寝てたら間接照明になっててあれメンバーいない?ってなったらまっすーが隣でソファーに座ってらした、そのくらいみんなが優しい楽屋です。と話す慶ちゃん。物音立てずしずかーにしてるまっすーを思い浮かべるだけで、、、
シゲもさいたまで「キャンプもサウナも、全部仕事にしやがってぇぇぇぇ!!!」といきり立ってたけど、私知ってる。前にKラジで、
シゲ:聞きたいよ、38歳、なんかはじめてよ。なんか俺からの無茶ぶりでさ。なんかやってよ。
小山:シゲはそこっすか?って思うだろうけど僕サーフィンやろうとおもってる 笑
シゲ:分かる。俺もサーフィン願望実はある。(小山:あるでしょ~?ずっとあったじゃん我々。)あるけど、違うんだよ。なんか、、もうちょい仕事に繋がりそうなやつ。あははは!
って言ってた事。慶ちゃん全部仕事に繋げてるじゃーーん。シゲの思惑通り。良かったね、尊いね♡
『小山これからもずっしょね。』って言って。( 2022/04/26 KちゃんNEWS) - ゆずこんぶおいしい
↑ずっしょね(ずっと一緒ね。)ってシゲ言ってって小山さんが言って、シゲが嬉しそうに「おめぇが言えよ」ってなってる回です。
NEWS最高か♡
知ってた♡
シゲのショートフィルムについてはまだ言語で語るレベルに私いないので、また♡
「NEWS」のメンバーで作家の、加藤シゲアキさん出演中!
— アフター6ジャンクション(聴くカルチャー番組) (@after6junction) 2022年9月27日
原作・脚本・監督・主演を担当された、ショートフィルム「#渋谷と1と0と」について、お話し伺います!
https://t.co/aEkZNvmTVc#加藤シゲアキ #NEWS
#utamaru pic.twitter.com/E8Ud7wV57O
◤◢◤#加藤シゲアキ 初監督作品『渋谷と1と0と』公開◢◤◢#加藤シゲアキ さんが原作・脚本・監督・主演を務めた『渋谷と1と0と』を公開✨
— 『1と0と加藤シゲアキ』&KADOKAWA全著作公式 (@Kato_books_KDKW) 2022年9月23日
9/30(金)発売のスペシャルブック『#1と0と加藤シゲアキ』に先駆け加藤さんの初監督ショートフィルムをお楽しみください!https://t.co/LyFntM1ali
*1:『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』2007年4月7日 - 2018年3月31日放送のラジオ番組。通称タマフル。