ゆずこんぶおいしい

アイドルのもつ一瞬の輝きと永遠の力について考えるblog

中毒性が高い、ジュニアの未音源化曲のざっくりした紹介。

ジャニーさんはステージこそすべてでテレビもCDもそれほど重きを置いてないというのは、数々のCD化されてないジュニアの名曲の存在を思い返してもそうかもな、って説得力を持つのですが、やっぱり勿体ないですよねーーーー。

今日は、そろそろCDデビュー!と言われて久しい最近のジュニア界隈における未音源化楽曲の中でもこれぞ!という曲を紹介したいと思います。今週の少クラでHiB HiB dreamを見てまたジャニーズに驚いたので急いでまとめてみました。では、さっそく失礼します。

----------------------------

 

1.  HiB HiB dream (2017)  作詞:ENA☆/曲:Takuya Harada、Christofer Erixous他

ジャニーズWEST小瀧君(身長184cm)の後ろから出てくるB少年の身長推定160cmの金指一世君が「浮かび上がった空を舞い儚くも消える~」とバラード調に歌い、その周りを藤井直樹君が幻想的に踊る姿で始まるこの曲....今週8/11の少クラ初披露をみてたまげたんですけど何この曲~!

そこから曲調が変ってちょっとブロードウェイ入った感じでB少年の残り4人が出てきて、また曲調が変ってローラースケートはいたHi Hi Jetの4人が登場。とにかく曲調が変わり、拳突き上げてこの曲のキモ「High High High High B B B B HiB HiB dream」に繋がってきます....って書いても全然伝わらないですよね!?ハイハイハイ!ビー!ビー!ビー!ハイビー!ハイビー!ドリーーム!って書いても伝わらないですよね....私にはこの曲の狂気的な凄さを伝える筆力がないです。ENA☆さんの歌詞も「片えくぼ」「救出作戦」「駆け込んできて」(駆けてきて、じゃなくて駆け込んできて、なのが狂気を感じる)「デンジャーデンジャースーパーゲット!?」パワーワード満載。実際のサビは「デンジャー以下略」かもしれません。「デンジャーデンジャースーパーゲット!?」にかぶせ気味の(スーパァーゲェーー)と金指君のフェイクが入るのが堪らないです。

 

 

2. スペースジャーニー(2017年)作詞:EMI K.Lynn/作曲:馬飼野康二

2017年夏を代表するこの曲。KingとB少年を中心とした絶賛推されジュニアたちがキラキラした粉を振りまきながら歌唱するこの曲を見てるとなにか脳内で麻薬が生まれてくるのを感じます。実は前回だったかの少クラでパフォーマンスされたこの曲で「ジュニアの未音源化曲のヤバさ」に気付いたのですが、時を置かずしてHiB HiB dreamにとどめをさされるとは。ほんとジャニーズ恐ろしいです。

馬飼野先生の流れるようなメロディーもさることながら、EMI K.Lynnさんの歌詞が絶妙で。ちょっと抜粋させて頂くと、

飛行機雲を追い越し( Together !) 大空へ Fly Away !  抱きしめて夢を(Go Start !) メロディーに乗せて(Music !) 運んでいくのさ天の川(Together !)  飛び越えてMoving On !   感じよう風を (Wing Wing !)  旅立とうキミも (With Me !)

 

私以前にジャニーズのデビュー曲を作詞したらこうなるっていう例を記事にしたのですが、ジャニーズという概念を正確に表した素晴らしい歌詞だと思います。そうか、飛行機雲と天の川か....

 

yuzukonbu.hatenablog.com

 

 

3.サマーステーション(2015年)  作詞:Komei Kobayashi/作曲:馬飼野康二

サマーステーションって何?って思いますがこれもスペースジャーニー同様、テレビ朝日の夏まつりのテーマソングなのです。だからサビは「サーマーステーションいますぐおーいでー」つまり、六本木のテレ朝のイベントに来てね!ってことです。営利的な目的とアイドルの夏ソングのキラメキや切なさが合致したジャニーズらしい一曲です。営利的な目的....で思い出されるのが、同じくKomei Kobayashi&馬飼野コンビによるHey! Say! JUMP(そろそろこのワードもPCに単語登録した方がいいかもしれない、毎回打つのめんどくさいですジャニーさん)の名曲『Come On A My House』で繰り返される「Come On A My House 彼が好き」.....カモナマイ ハウス カレーが好き.... わっ!ジャニーズ事務所ハウス食品の長年にわたる蜜月関係!この曲のこと考えるだけで私カレー食べたくなりますから相当な洗脳効果です。

しかしそうなると、Kobayashi氏が歌詞を担当したセクゾのバィバィDUバィがアラブ首長国連邦のタイアップ曲でないのが謎めいてます。

 

 

4.勝つんだWIN!(2015年)作詞:ケリー/作曲:Takuya Harada、Niklas Edberger

Mr.King vs Mr.Princeでの曲。実際聴くまでは、同じくケリー氏作詞、Sexy Zoneの『待ったなんてなしっ!』みたいな、忍たま乱太郎的な(スチャスチャスチャ、○×なんかじゃ決まんない~♪ ゴーゴーフー!)って感じの明るく可愛い曲だと勝手に思ってました。ところがどっこい、なんか、「ジャニーズジュニア戦国時代を制するのは誰だ!?俺だ!!」って感じのすごい迫力と気合に満ちた曲なので驚きました。途中でboast(ラッパーがするみたいな自分のことを誇張してアピールするやつ)しそうな勢い。グルグルとフォーメーションが変わり、曲中6人が一列となるとことは「さあ!俺に投票しろよ!」と呼びかけてるみたいだ。

私、Kingの3人って仲が良さそうではないな~大丈夫かな~と思って観てたんですけど、最近見方変って「王位継承権を狙う三人の王子たち」に見えてきました。すごく魅力的。Kingの王宮のカーテンみたいなゴージャスな衣装も納得です。

HiB HiB dream同様、(おそらく)北欧の作曲家チームによる原曲を日本人のHarada氏がジャニらしく構成してるのだと想像するんですが、2年前のKingとPrinceが対立構造を与えられてたのに対して、Hi Hi とB少年がどのような構造になっているのか興味深いです。

メインがユニゾンで歌ってるあいだ、一人(もしくは複数)が別の歌詞を別のメロディーで歌うのを専門用語でなんというのでしょう?私これがすごく好きなのです。曲に厚みや説得力が増します。今回あげた曲の多くで採用されてる鉄板の様式です。

 

 

5.Prince Princess(2016年) 作詞:久保田洋司/作曲:Carbone Joey、Ryoma Kitamuro

Kingが王位の座を狙う王子なら、Princeは3人で協力してこの国を治めていこうとする王子たちでしょうか。叙情的で可愛い詞なら名門の、久保田洋司氏による、心底自分を肯定できる応援ソングです。この曲聴いてると自分が就職活動中の女子大生になった気分になって、頑張ろう!って思えます。Princeの3人はルックスこそバラバラですが、優し気な感じが共通しててとてもこの曲に似合ってます。よく着てるピンクのスーツもとても良い。

 

 

6.Hi Hi JET(2015年)作詞:セリザワケイコ/作曲:MiNE、 Atushi Shimada 、 Cristofar Erixon

それではお聴きください、Hi Hi Jetで『Hi Hi JET』!という、ジャニーズ伝統の、グループ名イコール、デビュー曲名を踏まえた名曲。疾走感とフレッシュと驚きに満ち溢れてる。チュンチュンチュンチュン(シュンシュンシュンシュン)という特徴的なイントロと共にローラースケートで滑り込んでくる少年たちに驚嘆して「ジャニーズって実はすごく面白いんじゃない?!」って私がジャニーズについて考えるきっかけになった曲です。最初にあげたHiB HiB dream同様に中毒性が非常に高いですが、作曲に参加してる Cristofar Erixon氏の作家性かもしれません。

私この曲をジャニオタの皆さまがどう評価してるのか気になってジャニーズ楽曲大賞を検索したのですが、耳から離れない/頭から離れない/耳にしたのはジャニーズワールド一公演のみ、にもかかわらずメロディが頭から離れない/頭に一度入ったら終わりという中毒性の高さを挙げる方が大勢いるのに加え、次世代の幕がいよいよ開いた/全てを無に帰す無意味の塊、なのに未来を拓きまくっている/時代を象徴する一曲になりうる名曲!/「ああ、自分はジャニーズが好きなんだな」と再認識した、と時代の目撃者といった感慨さえ浮かび、ほんと JetなDoするLIFEなう! です。

 

--------------------

以上、名曲ばかりですが、今現在CDになってる曲はひとつもないという.... これこそ一番のテーマだと思うのですが、こんな名曲が時間と共に埋もれてしまうのはあまりに勿体無い。名曲が過ぎて紹介するのが疲れてきました。未音源の名曲って持ってるパワーがすごいから....

あと、書いてて思ったのがいつ事務所に入るかってタイミングも重要ですね。ジャニーさんの力の入れようからして上にあげた4つのグループを中心としたメンバーで次のデビュー組の構築は考えてると思うのですが、いつ何歳で入所するか、同時期に入所する子は誰なのか、それはもうほんと運なので、ジュニアの子はすべからく良い運が付いてて欲しいって思いました。 

 

f:id:yuzukonbu:20170814015240j:plain

HiB HiB dreamの躍動感!