はてブロのジャニーズカテゴリで他の方が書かれた「応援スタンス」についての記事興味深く読んでます。
みんな、す、すげぇ、、
使う金額も、時間も、保管場所も、移動距離も、オタ人脈も半端ない....!
感動した!(小泉元首相ばりに)
この人たちが、ジャニーズ事務所とファンを支えてる!これがほんもののジャニオタっ!!
わたしなんぞがジャニオタを名乗るのはまだ10年早い。そう思いました。
今までNEWSはじめジャニーズグループを根気よく応援し続けた方には足むけて寝られないな。
私の得意な「妄想」は、応援とはいい難いし、うーん、なにかできることをしたいが。
このブログ、応援ツールになるかな、、、?
ということで、水曜の少年倶楽部プレミアムの影響で、再び『NEWS LIVE TOUR 2012 ~美しい恋にするよ~』を見たので、今日はそのことを語ることでNEWSの応援に繋がればいいなー。
将来おばあさんになって足も悪くなり、もし寝たきりなんてことになったら、一日中枕元でこのDVDをリピートしたいと思ってるんですけど、その為には何枚ぐらいこのDVD買っておけばいいのかな~って思う位にはこの通称美恋魂DVDを好きなんです。あ、もしまだ見てないけどいつか見ようと思ってるかたいたら、新鮮な気持ちで見た方が絶対良いと思うので、この記事は飛ばして下さいね。
MC部分の素晴らしさについては大谷ノブ彦さんがおっしゃってた通りです。わたしが話すとながーくなっちゃうけど、ちょっとだけ。
2番目のシゲが出てきます。
シゲが「....そうですね、」と話し出した時に観客が何故かクスクスと笑うんです。それにつられるように口だけ歪めてフッと笑うシゲ。今までのNEWS内でのシゲのイジラれキャラを彷彿とさせちょっと切なくなります。
そしてシゲが「自分最後のライブはもう終わってんじゃないかなと思って、それは苦しかったんですけど」と、涙に耐え切れずいったんマイクを口から離します。(だめだわ)と口が動いているように画面上からは見えます。一斉に大きくなるファンの声「シゲーー!!」
ちなみに、ヘッドフォンで聴くとすっごい臨場感があって、隣の席の子がすすり泣きしてるみたいな感じに襲われます。ちょっと怖いです。
「あんまりこういうとこで泣くのすきじゃないですけどぉ」ってシゲに、「もう泣いてるよ」って呼びかけるファンの子の声が入るのがシゲって感じ。
「(リフターであがったときに見えたのが)ほんとにすごい景色で、沢山の人が自分の近くにいるっていうのはこんなに素晴らしいことなんだと改めて思いました。」
「ほんとに沢山の人を裏切ってしまったと思うし。でも、もう、もうねぇから」と言ってちょっと笑って見せるシゲにつられて、安堵の溜息を漏らす観客。ちょっと真剣な顔になって優しい声で「もう、裏切ったりしないから、ほんとに。」ざわぁと広がるように歓声を上げるファンたち。
「ほんとに、美しい恋にできたと思う」とキメて、シゲwwヒューwみたいになってるところも愛おしい。真面目なトーンで「これからも4人で頑張っていくんで、応援よろしくお願いします。」でシゲの挨拶は終わり。
うーん、ただ書いてるだけでドキドキしてきたぞ。
シゲの挨拶自体も、彼のありのままの素直な気持ちが痛すぎて、何度見ても心打たれるんですが、それに呼応するように観客の間に広がっていく感情の高まりが苦しくって。
私、自分の人生の中で、誰かに「もう、裏切ったりしないから、ほんとに。」とあんな優しい声で言われたことは無いし、これから先も無いです。
次のマッスーの挨拶が始まっても、立ちっぱなしで泣いてるシゲ、途中で「あ、俺座らなきゃいけなかったんだ」と気付き、泣き笑いの表情を浮かべるところまで込みでYES、フォーリンラブ。
シゲのMCの話が案の定長くなりましたが、本当は、このDVDのエンドクレジットの素晴らしさについていつか話したいと思ってたんです。
2回目のアンコール、weeeekを歌い終わりすぐに「もう一回!もう一回!」と客席を煽るシゲ。そして急に始まる、その日3回目のチャンカパーナのイントロが流れると同時にエンドロールが流れ始めます。
最初に出てくるのはNEWS4人の名前。
観客に手をふる手越さんと増田さんの上に流れる4人の名前
ステージの隅でTシャツを脱ぐコヤシゲ
「頷いた君だきしめた」で可愛く自分を抱きしめるテゴちゃん。
コヤシゲは上半身裸で観客の間を走り回り、
慶ちゃんの裸の上半身と、
たぶんあの女性は生涯慶ちゃんだけを愛していく。
テゴマスが花道の上でファン全体に向かってアピールするのに比べ、コヤシゲがアリーナに降りてファンサービスに徹する、対照的な姿がおもしろい。そのなかでも、小山はがっつりファンの目を見て交流してるのに、シゲは多分ファンと目は合わせていないのがコヤシゲらしい。
『約束するよ、チャンカパーナ!』
泣いたのでちょっと目が腫れてるまっすーの笑顔
スーパーバイザー・ジュリーありがとう。まっすー何してるの?
ナチュラルな笑顔の上にジャニーさんの名前、
続くジャニーズエンターテインメントの文字でエンドロールは終わります。
エンドロール後も映像は続き、手越渾身の『チャンカパアナァァァァァァァーーーーー!』で曲が終わります。
それぞれ「ありがとうーー!」などと言いながらステージに戻るとき、「ほんとに、帰り道気を付けて下さい。」と急にマジトーンで言うシゲが大好きです。
最後4人でマイクを通さず、「せーーの!『ありがとうございましたーー!』」
まっすーの「約束したからね、チャンカパーナ!」ってのが、WHITEの時の「愛言葉、忘れないでね!」っていうまったく同じテンションで増田魂を見た。
最後、小山にアイドル発言を促された手越の「俺らの彼女だから、絶対浮気すんなよ!!」でシメ。最後を笑いに変えていくところが、NEWSの良さであって、彼らの頭の良さだと思います。そうして、退場するNEWSから会場全体を映してDVDは終わります。
ふぅ。
このわずか数分の映像に、アイドルのもつ力の全てが詰まってて。
ライブ冒頭のチャンカパーナでせりあがってくる4名のなんとも言えない緊張した顔が、夕方から夜へ時間の経過と共に、ライブが進むにつれ柔らかくなっていき、笑い、泣き、感情を爆発させ、そして最後のチャンカパーナではとってもニュートラルないい顔で、新生NEWSになった4人が自信を持ってステージに立ってます。
冒頭リフターであがってきた4人が、久々にファンの顔を見、歓声を聞き、「沢山の人が自分の近くにいるっていうのはこんなに素晴らしいことなんだと改めて思いました。」とMCでシゲが言ったように、ファンの歓声を浴びることで、どんどんアイドルとしてのパワーが増していく様子はまるで映画みたいにドラマチック。ファンの声援に後押しされるように、心情を吐露したあとは、晴れやかな顔になっていきます。
このエンドロールの何が素晴らしいって、ファンに愛された4人がほんとうに幸せそうな顔をしているところです。
だって、当時はもしかしたら前にこのブログでも触れたような、光GENJIの卒業コンサートみたいになっててもおかしくない状況だったわけで。そう思うと「NEWSを残してくれてありがとう」とウチワを掲げたファンの優しさ、有難さに、涙が出ます。
ファンにアイドルが必要なように、アイドルにも、ファンの歓声が必要なものなんだな。 アイドルを売るのは事務所でも、彼らが成長する原動力はファンの応援かもしれませんね。
そして、映画だったらここで幕。なんでしょうが、NEWSはこれからも続いていくわけで。この瞬間も、すぐに過去になってしまうことが一番美しくて切ないんじゃないでしょうか。
私がつべこべいうより、とにかくこのDVD見てない人は人生マジ損してるから老若男女問わず早く見て!!ってことを言いたい。ほんとにほんとに。
これで応援になったのかな。気持ち高ぶりすぎてポエム綴りたくなるのを抑えるのが大変でした。
土曜の朝から美恋魂見ると「人生って素晴らしい、、、」って多幸感が凄いわー。