尊さしかなかった、TOKYO SPEAKEASYまっすーと椿泰我くん、Kラジコヤシゲ回。

昨晩のKちゃんNEWS(文化放送)とそのあとの TOKYO SPEAKEASY(TOKYO FM)の、深夜のラジオリレーが最高だったのでその感想。

 

IMPACTors椿泰我くん、賢い子ですね。受け答えとか説明のしかたに頭の良さが滲む。純粋な情熱とか愛情がベースにあるうえでの賢さ、こんな後輩に尊敬される我が軍増田貴久が頼もしい。

NEWSのバックとして2016年『QUARTETTO』をへて、2017年『NEVERLAND』の東京ドームのオーラスに立った泰我くんが、"誰かに笑われた夢"というフレーズを持つ『U R not alone』を聴き、(なにがあっても最後までジャニーズで居続けよう)と思った、という話をしている時のまっすーの「うん...うん.....」という相槌が。

泰我くんの目をじっと見て聞いている姿が浮かび。

私は泰我くんじゃないのに泣きそうな気持になりました。

 

 

U R not aloneは、自分の応援歌。俺が自分のために歌ったら、その人自身の自分の歌になればいいなと思ってる。

 

まっすーがまっすー自身の為に歌い、それが観客と泰我くんに届き、そして時間を経てこうして総括的にラジオリスナーに届く。なんて尊いんだろうか~

 

4人になってNEWSあまり期待されてないのかな?って頃に出会った曲で、と言ってかけるURは、いつも以上に心に響きました。

TOKYO SPEAKEASY、酒場で著名人が話してるのを小耳に挟むっていうコンセプトぽく、周囲のざわめきとかロックグラスのカラン、って音が入ってるんですよ。そんな背景のなか、後輩と和やかに語る「増田くん」。。。

 

声もちょっと低めで、夜な感じ。

お店のざわめきと共に2人の話をきいてたら、時代は巡るというか、まっすーにも泰我くんのような時代があり、苦難や葛藤、喜びを経験し大人になってこうして後輩の話を優しくきく立場になり、そして泰我くんの前にはまだ見えてない未来があり、いつかはまっすーのような相槌を後輩に打つ時もきて、と、来し方行く末、過去と未来、それらが輪っかのようにぐるりと回っているような気持ちになりました。

シゲが吉川英治文学新人賞を取ったときのシゲ部で、「シゲに作家になる夢を託して良かったです。」というリスナーからのメールが読まれたことが印象深かったのですが、泰我くんの話をきいていて、アイドルって夢を託される仕事なのかなって思いました。

わたしは割と適当に、夢なんか持たないで生きてきたけど、こうして年齢を重ねていくと改めて夢を見たくなるというか、でもその夢の一歩を踏み出すのは中途半端な年齢の私にはハードル高くて、こうしてアイドルたちが「夢」を追ってる姿をみて励まされ、自分を見つめるきっかけになったんだなぁ、NEWSと出会って。

 

滝沢くんがジャニーズJr.のリーダーだったときに「一体感」が欲しいと言ってたのが記憶にのこっていて、NEWSが結成された時にファンの人にその一体感が感じられなくて、とデビューした頃を振り返るまっすー。寄せ集めメンバーだったから個人にファンがついてたんですよね。今のNEWSのコンサートの一体感を思い出し、まっすーやったね!と思いました。一体感という点ではかなりなものがあるんではないかNEWSのコンサート。NEWSが紆余曲折の末手に入れたものだと思うとほんとにあの現場が尊い

 

この番組1時間もあって、貴重なお話のてんこ盛りで有難過ぎた。尊い、ありがたい、素晴らしい、の連続なんですが、まっすーがブラインドタッチできないっていうの結構驚いた。仕事で使ってなくてもブラインドタッチはアラサーならみんなできるものだと思ってた。パソコンのコピペもできないけど、アイドルとしての技能に関してはなんでもできる彼の費やしてきた時間と努力に思いを馳せる。IMPACTorsの野望を語る後輩に、こういう曲でこういう展開とかいいんじゃない?とスルスルとアイデアが湧くまっすーがかっこよかったな~。ネタで『Let’s go to the planet』とかどう?って言って『ありがとう、今』ぐらいの時期の曲ですか?って返す泰我くんとのやりとり面白かった笑

 

身内ノリの会話ではなく、普遍的で誰がきいても面白いトークだったので、椿泰我くんとまっすーの両方に感心しました。背骨がちゃんとしてる人っていう感じだった。ジャニーズという環境をどれだけ生かせるかなどということも考えさせられました。

 

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で、次はコヤシゲのKラジ。会話のテンションかなり違いますけど話してることは泰我くんとまっすーと共通してるように思えた。

瞬時に分かりあえて永遠に話が途切れないというコヤシゲトークは勿論健在。「ペンラ」の一言で、昨日の打ち合わせで小山さんが照明を自ら消して部屋真っ暗にして色んなペンラをフリフリして試し、俺とまっすーにそれを見せてくれたけど小山さん自分じゃ見えないのよwという話をお互いしようと思ってたことが伝わるし、「昨日あのあと」と言えばまっすーの話だって分かるし、主語無くても楽しそうで充実しててツヤツヤしてるのがまっすーだって分かるし。コヤシゲのトークの中に濃厚にたちのぼるまっすーの気配。

俺とまっすーがキャッキャしてる間、とシゲがコンサートその他仕事の打ち合わせをまっすーとしてることを「キャッキャ」と表現。え、可愛いんだけど。そしてそれを見ている慶ちゃんを「優しいよね」と表現。なんて良い雰囲気なんだNEWS。

 

TOKYO SPEAKEASYのなかで、まっすーがパソコン買ったけど使えないっていう話の際、「シゲはなんか文章打ってんだけどかっこいいよね」というまっすーが良かった。何が良かったって、シゲがなんか打ってる文章は作家業であり、それを特別なことでもなく眺めてる、その関係がいいなと思った。賞もとって作家然としているシゲも、メンバーにとっては「シゲはシゲ。」なんだろうなぁ、滝沢君に憧れて一緒にネックレス買いにいったあの頃のまま。

そういうところがいいなぁって思いました。シゲはメンバーでいるとき、一段楽しそうな声出てる。コヤシゲで話してる声とか大学生かなって思うもの。いつまでもNEWSの青春が続いて欲しいな。

 

デビュー当時一体感がなくて寂しかったであろう3人が手に入れたものを、別々のラジオを通して感じられて嬉しかった。多分だけど、そういうものをNEWSは目指しているんじゃないかな。うまく言えないけど。

 

そんなことを思いました。そして、まっすーの「どんなの考えてきたの?」っていう泰我くんへの問いかけが私に刺さったみたいで、紙にメモ残ってました。

まず、「椿」と苗字呼んでたのに2人きりで初めて会った日になんの前置きもなくいきなり「泰我」と下の名前で呼んでくるとか。モテ。

 

※LINEが素っ気ない事「あんた自分で気付いてないの意外だわ」って母親に言われて、それを発言した井上さんにありがとうございます❤って絵文字つけてるシゲの可愛さと比較して下さい。慶ちゃんに素っ気ないけどシゲ既読早いよねとフォローされて、俺既読早いし!ってドヤってるのも可愛すぎた.... 生放送に引っ張りだこの慶ちゃんに、あんなこと言っちゃった~とかないの?ってきくのも可愛すぎた。すぐに「優しいね」って人に言いがちなのも可愛い.......

 

はっ、シゲ可愛いbotになりかけてた。

NEWS3人とも、経験をつみ、いろんな角がとれ、その丸みがいい感じ。

いろいろ楽しみぃ!

ではでは~

 

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