DAY286 シゲの刻

回復に向かってるときき安心したものの、彼らの心は大丈夫かな~と考えてるうちに私自身のプライベート状況と相まって鬱々としてたのに、シゲのラジオを聴いてたらメキメキ元気でてきたのほんと私って、、、って感じ。

 

同じくシゲの刻(シゲ部のあと余韻に浸ってるうちに過ぎ去っていく時間のこと。2時間ほど続く)を過ごしてるシゲ担友人とだらだらと話してたら午前1時くらいになったのでどちらかともなく「シゲに波動を送って寝よう」となり、波動を送りました。

 

シゲ、めっちゃ愛されてる。アイドルファンの人はアイドルを愛すれば愛するほど矛盾に苦しむものだと思うのですが、同胞と話しているとその気持ちも紛れるというか、彼女たちの真摯な姿勢を見てると、人を好きになるってそもそも良いことじゃん!ってなりますね。そして大体において結論は「シゲに、NEWSに会えて良かったね、わたしたち。」で終わる。毎回これ言ってる気がする。

 

コヤシゲの回復を夫に伝え「コロナになった作家兼アイドルって」と言ったら「まず、作家でありアイドルでありってのが稀有。」と返され、えへへ....ですよね....ってうれしくなりました。誉め言葉だと判断したので。

 

誉め言葉といえば、小学校低学年の時、兄の友人が私の作文、タイトル『コロとねむる』(コロは飼ってた猫の名前)を読んで「『コロとねむる』.....これ、コロと寝るじゃなくて眠るというのが良いね。」と褒めてくれてその人のこと好きになった、ということを思い出しました。

 

いつもはなんか上手いこと話しつなげてやろ~と狙うのに今日はブツブツとエピソードの羅列になるのは、この2週間生きた心地がしなかったせいです。まず、まっすーから「2人は良くなってるみたい!」という報告があり、数日後シゲから、そしてその翌日に慶ちゃんからジャニーズWEB上で報告がありました。3人の思慮深い、とても良い文章を見てたら、その小学校低学年の思い出が蘇ってきたのでした。(兄の友人当時小学校高学年をシゲでイメージしてもらってかまいません。趣味ブレてないでしょ?へへ...)

良い文章書きますよね、3人とも。

私、人の文章を見るセンスはあると自負してるのです。理由は分からないけど、この文章は良い、って本能的にわかるのです。編集者になりたかったなと今思う、、編集者になって加藤さんを担当して重版の喜びを分かち合いたかったと......賞を取ったあかつきには泣いて喜びたかったと.....

 

シゲは作家だから、と言うことを置いても、なんでこんな良い文章かけるのかな~って思ったとき、慶ちゃんは伝えることに長けてるし、まっすーは言葉のセンスに優れてるし、と思って、さらにもっと大切なのはこれがちゃんと彼ら自身の言葉であるということかな、と。それでなんで彼ら自身の言葉なのか、というと、彼らは「アイドルを演じ」てはいないからだ。という結論に達して健やかな眠りにつきました。

 

シゲも小説を書くこととアイドルをしていること、しかもそのアイドルの活動は順風満帆とは言えず、絶えず自己の内面に問いかけ、メンバーと話し合ってきたこと、それらすべてがリンクして彼の瑞々しさに繋がってるんだなぁと私は思い、自分の人生を使って魅力的な物語を作ることがしたい、と明言する彼*1にますます恋..... たくましいなとか素敵だなとか立派だなとか楽しみだなとか、色々ひっくるめて「恋」という言葉がでてきました。

 

私少し前の記事で、「私の小説はシゲが書いてくれないから、わたしが自分で美しい本を描く。」って似たような一文書いてるんですよね。これ私だけじゃなくて、彼を好きな人はみんなそういう部分あると思うんです、自分がシゲとシンクロしてる、って。それはリアルな世界で好き同士なら当たり前なんだけど、対芸能人でこの感覚って面白いな、と。

シゲってそんなふうに、芸能人なんだけどすごく普通というか、、シゲの考えてることわかるよって思わせるというか、、そういう彼の魅力ってなんなんですかね?顔が良くて頭も良くて内面も立派で、自分の弱さをさらけ出す強さもあって、、完璧なのに普通。なんか普通。

多分彼のこと良く知らない人は「イケメンで中学から青学でジャニーズで作家」ってちょっといけ好かない感じだと思うんですよね、でも、、、

出会えて良かったね、っていつもその結論だけど、「自分がシゲを選んだというよりも、シンクロしたというか、、、、シゲに選ばれたって感じがする」というシゲ担友人の言葉に「それなっ」ってなり、この感覚って面白いな~とシゲの刻を使って掘り下げてみました。

 

こじらせのその先へ。ってイメージで 笑

 

みんなシゲを好きになればいいのに、なんて思わないけど、シゲを好きになった人生は楽しいなって思います。というか、人を好きにならない人生なんてつまんないですね。

 

タイトルに困って日記にしたけど、STORYの発売日(2020年3月4日)を起点としたら286日目なんですね。あと2週間で2020年が終わるなんて....

世界に波動を送ります。びびびびびび!

*1:新潮社の「波」 2020年12月号のインタビューはとても良いです。この冊子はあらゆる面において老舗のプライドと底力を感じて、私は定期購読しました。1年購読で1000円(送料弊社負担)という驚きの価格設定