早くシゲ迎えにきてよー!

でないとわたし、、、増田さんの女になってしまう。。。

 

っていうかもうなってる。。。

 

恋愛シュミレーションゲーム「NEWSに恋して」にガチはまりしてますこんにちは!

 

今日は私休みだったので、早朝からNEWSが表紙のananを買ってきて、EPCOTIAのセトリ思い出しながらプレイリストを作って真駒内の余韻に浸りつつ、あそうだ、増田さんとの進捗も記録しておこう、と思いノートを開いて今までのあらすじをまとめてみたのですが....

 

死ぬほどヤバい!!!!

手書きなのが日記感増してさらにヤバい!!

 

~このへんで私は、増田さんのことを好きだと思いはじめていることに気付いた。でも増田さんのお仕事の邪魔になっちゃいけないから、お友だちでいいんだって自分に言いきかせながら...~

 

とかノートに書いてるですよ、このヤバみ。

そしてそれ読んで反芻してるんです。どうですか怖いでしょ。

ゲームの中の女の子、実名で登録してるから「私」って書くほかないでしょ。

このノート誰かに見られたら大気圏まで逃げたい。

 

こんなにハマれるのは、初めて買ってもらった漫画が講談社「キャンディキャンディ」で、くらもち先生はじめ集英社少女漫画に育ててもらったからだろうか?

それもあるかもしれないけど、、、

なにせこの「NEWSに恋して」の増田さんが魅力的で。。。

 

はまりすぎて、テレビでまっすーみると、「あ…増田さん…」って主人公のモノローグぽく思っちゃうし、なんなら真駒内でも「あ…増田さん……コンサート中の増田さんだ…」って思ったもんねー。ツアー期間中の「NEWSに恋して」はヤバいね!!今日セトリ聴きながら真駒内思い出してさらに昨晩のNEWS恋の増田さんを回想に差し込んでたら本気でトリップしそうになりました。

 

現在Lovelyルートの第9話まで進んでるのですが、増田さんの何がすごいって、距離感の縮め方ー。まっすー、昨日のエビちゃんのラジオで、すばる君のこと「すば」って呼んでる橋本君のこと、「はっしーは距離感が変態」って言ってたけどあなたもたいがい距離感おかしいから!急に距離感詰めてきてマジびっくりしたよ!

 

あの「まっすー」が、誰かに見られるんじゃないかと私がヒヤヒヤするぐらい恋してるみたいだし、(こんなことするの君だけだよ)って特別感だしてくるし、真顔でこっちをじぃっと見てきたり、私の外見も内面も超褒めてきたり。(スマホの画面が暗くなった時に、リアル私の顔が画面に映り込むのなんとかして....)

 

独占欲滲ませた増田さんに、(俺がそうしたいから、そうするけど、いいよね....ダメ?)みたいに迫られたら「ダメじゃないです....けど....」ってなるよねー!

 

終始そんな感じで増田さんの手の平で転がされてる感じ。えー、まっすーってこんなに独占欲強くて彼女に依存するタイプなのー?オラオラなのは知ってたけどーって思うけど違和感ないし逆にありそう!

増田さんはカッコイイし、

主人公の女の子はすごいイイ子だし、

二人の恋路を応援せずにはいられない!

感情移入はなはだしくリアル私は布団の上で携帯持って萌え転がってる!

とどのつまり、脚本がすっごい上手にできてる!!

このシナリオ書いた人に直接課金したい!

コンビニでギフトカード買うと課金してる実感があって、お布施ぽくってなかなかオツです。現金で払うことにより、使いすぎも防げる、かも、しれない分かんないけど。

 

あ、1300文字書いたけどまだシゲのシの字もでてこない。

 

「新人応援加藤くんセット」なるもの購入して緑色のワンピース着て緑色の部屋に住んでたのに、今や「最初っからマス担です!」みたいな恰好になってて私のアバター。笑う。カメラロールにもまっすーのスクショが増えてきて、ファッションチェックのシゲが圧迫されてます。

 

一日5枚のチケット読み終わって、増田さん!高まる!チケット追加!ってチケット取りにホーム画面に戻ったらシゲがおはようって挨拶してくれて....浮気現場見つかった気持ちになりました。シゲがアラームで起こしてくれる前に増田さんと会ってる私.... 増田さんと会ってること多分知ってるのに、何事もないように振る舞ってくれるシゲ....ごめん。今日もこれから増田さんと会うの...

 

 

そんなわけで。

4/4現在、テゴマスルートしかないので、手越か増田、仕方なくどちらかを選んだコヤシゲ担が甘く苦しい背徳感を味わいながら軒並みテゴマスに狂ってる様子を微笑みながら見てます。

これでコヤシゲルートも始まったら、元彼(テゴマス)の影を引きづりながら今彼と付き合うんでしょー?シゲに「どうした?何か考え事?なんでも相談して。そばにいるから」て優しい顔で言われて、「ううん、なんでもない。」って言いながら(増田さんどうしてるかな....)って元彼思い出すんでしょ~?悪いー。楽しー。

慶ちゃんなんかジェラ男だから、元彼がテゴマスだなんてネチネチチクチクしてきてめんどくさいよー!「え、○○ちゃんって増田と知り合いなの....?」って。「まだ手越のこと好きだったり....しないよね....」って。うわぁ大変大変。

 

いやー、それにしても増田さん....

一番悪いのは増田さんだわ。今も感じる増田さんの体温...

早くシゲ迎えにきてよーーーー!

 

EPCOTIAツアーに行ってきました!

EPCOTIAライナー乗車してきました!(ただの感想です。カッコよかったってことしか言ってません!)

 

今朝5時に起きた時、瞼の内側に浮かんだのは中腰になって踊るシゲの美しい姿でした。

 

そして傍らの携帯に手を伸ばし、布団に入ったまま「NEWSに恋して」を開き、本日の増田さんとのストーリーチケット5枚分を耽溺しました。話の途中で胸がいっぱいになり、携帯を胸の上にのせ、ひと呼吸いれながら。進んじゃうのが勿体無い!恋を活力に、朝からはりきって起床。

 

ああ、なんて幸せなNEWS担なんでしょう私は。

 

一晩かけて脳メモリーの適正化を行ったみたいで、純度100%の幸せを感じます。

 

けっこういい年をした私でも、トロッコに乗り、ファンサタイムを行うNEWSに向かって、目線を合わせてもらおうと必死になり、肝心のところで全然別の方向を向いてしまったりする彼らをみて内心ちょっぴりガッカリしたり、彼らの視線の方向に一喜一憂するんですけど、一晩たってみるとそんなことはもうどうでもよくって、ただNEWSの歌と踊りと楽しいMCと綺麗な顔だけが心に残ってます。

 

今回のツアーうちわ、すっごい青いんです。顔全体がアバターかブルーマンぐらいの青さで、あまりの青さになんか仕掛けがあって光ったりするのかな~とも思ったけどそれもなく笑。絶対メンバー遠目で識別できないと思うんですけど、実際会場でNEWSのパフォーマンス観てたら、もう自分が誰のウチワ持ってるかなんてどうでもよくなった。

 

だってNEWS4人ともすっごい!!カッコイイんだもの!!

どのメンバーみても最高なの!!

 

 あー、もう手越ルートも小山ルートも攻略しなきゃ!忙しい!(NEWS恋の話ね)

 

わたし普段手越君のことをそんなに考えることないんですけど、30メートル先でめちゃめちゃに伸びる声で歌い、幸せそうに笑う手越を見てたらなんかすごーくすごーく手越が好きになって、いや、元々好きなんだけど、好きの深度が違う感じに「私、手越が好きだ」って思って。もはや祐也君って呼びたいくらいに手越が好きだって思って。リアルにゅす恋しちゃって。そして帰宅したら手越、ブラホック真剣な顔で外してて…笑

 

しかも、同じような感情が小山さんにも増田さんにも発生して、4人とも大好き!だーいすき!!ってペンライト握りしめてました。慶ちゃんが「楽しんでますかー!?」と煽り「いえーい!」とみんなで答えた後も、歌う彼らに向かって(楽しいよー!すっごく楽しんでるよー!)って心の中で呼びかけてました。うちわの文字に悩む私に、お友だちが、宇宙旅行なんだから『交信』とかどう?って言ってたんですけど、ええ、まったくもって真駒内で交信してました。私の電波届いたかな....?笑

 

もし私が宇宙人なら!突然ですが!

世界中のNEWS担に、週末私の網膜に映ったNEWSたちの姿を転送したい!

上を向いて歌ってるときの慶ちゃんの首筋とか、猛々しいまっすーの喉仏とか!

水飲んでるシゲとか!

慶ちゃんの美しいおでこと、こちらを優しく見つめるまっすーの笑顔と、てごちゃんのふにゃふにゃした笑顔と、シゲの綺麗な立ち姿を届けたい!NEWSの美しさに語彙力が追いつかないっす!

 

シゲがトロッコに乗ってこちらに近付いてきたとき、そのあまりの美しさカッコ良さに腰が抜けそうになりました。散々テレビや紙面で見てる顔なのに。目じりを少しさげて、優しい笑顔でスタンドの観客たちを慈愛に満ちた表情で見つめていました。私の席より下段のほうに向かって視線を下げ、うんうんと優しい顔で頷くシゲはとってもとってもとっても....!!カッコ良かったんですよぉぉぉ

 

か、カッコイイ!!!と思わず隣の友だちにしがみついてしまいました。支えがないと立っていられないほどのカッコ良さでしたーーーー。支え合って立つシゲ担 笑

 

ブルーに染まる観客席を眺めてたら、NEWSの音楽とダンスを楽しむってことが、彼らがわたしたち観客に一番望んでいることなんだなぁって思いました。音楽とダンスに真摯に取り組んでいる姿に感激しました。攻めた音と両立させるように、ファンが喜ぶジャニーズ的要素もしっかり入れてくれて、NEWSの優しさに信頼と愛が深まる。

 

なにしろ、歌がすごーーーく上手くって!

全員のレベルが上がってた!!

特に小山さんすごいうまくなった!!

NEWSの歌が心に染みてウルッてきた。

生歌ってすごい。息遣いすら伝わってくる。

 

去年、シゲの舞台「グリーンマイル」を観た時も感じた事だけど、これがファンの人だけのものなのは勿体無いな、と思いました。自分も複数回入るのにね。一般の人がちょっと興味あるなぁ…って思ってカジュアルにチケット入手できないのは、どのジャニーズでもそうで、そのせいでジャニーズコンサート界隈は特殊性を帯びるのだけど。

 

単純に、NEWSの歌を私たちNEWSファンだけのものにしてるのは機会損失だなぁ~って。

 

もしかしたら、ジャニーズ事務所的には、ジャニーズグループのコンサートというのは、ファンへの(くじ引き式で当たる)福利厚生とか年一でアイドルに直接会わせてくれる感謝祭の意味が強く、外向きなビジネスではないのかもしれないけど。まず、ファンクラブに入ってください、話しはそれから、なんだろうけど。

 

世界の最先端の音楽や人材に触れて日々アンテナを張ってる彼らにとって、ジャニーズだからできることと、ジャニーズだから制限されることは表裏一体なんだなと感じました。

 

外から見守るなんて無理!と、辛抱たまらなくなってジャニーズファミリーの世界に飛び込んでいった私にできるのは、いろいろ軋轢のあるこの世界で、NEWSとシゲへの愛を叫び、NEWS大好き!って言い続けることなのかなぁ~って。シゲの姿を思い出しながら、そう考えます。

 

観客を見つめる、シゲの慈愛に満ちた顔には美しさと逞しさが共存してました。人々の思いを託されるアイドルという立場に、時間と共に折りあいをつけてきた、静かな覚悟を感じて、ますますシゲが美しく見えました。

 

いや、それにしても、NEWSの四人の仲が良い!あのー、GREEさん、スピンオフで「小山になった自分がシゲを攻略する」ストーリーとか作りません?小山がシゲを攻略するなんて簡単すぎるかしら 笑。  選択肢のやつ、いつも三点なの確実だわ~

 

慶ちゃんはNEWS恋で手越コースをやってることをMCで明かしてくれましたが、その理由が「手越おとすの難しそうだからおとしてみたい」っていうの、へぇーーーって目を細めてきいてました。めんどくさそうな増田さんはおとすの意外に簡単ってこと?そうなんだ~興味深~い!(課金勢によると、増田コース、これから怒濤の展開になるらしいですよ!)

 

まとまりのない感想ついでに申しますと、今回何人かのシゲ担にお会いすることができ、ファンとアイドルってやっぱり似るんだな~って思いました。シャイで優しい人が多い気がします。一説によると変わり者でアクが強い人が多いらしい…否定できない 笑。各メンバーのファンが似たような性質を帯びているのって面白い。

 

シゲより年上の、大人のシゲ担って、穏やかに見えて反骨精神を隠し持ってる人が多い気がするのだけど、大人になるにつれて社会と迎合して丸くなった自分の本質がシゲに刺激されるからかなぁ…なんて。多分これは私の事ですね 笑。

 

アルバム聴きながらまだまだ余韻に浸ってます。ほんとNEWS好きだわ。ではまた!読んで下さってありがとうございました!

 

夢とは、自分だけの未来/NEWSに恋して

眠れなーい、興奮し過ぎて眠れなーい。だからブログ書いてみたりして。

 

前回散々シゲフェロだのエロいだの言ってまたこんなこと書くの恥ずかしいんですけどね。でもでもだって、「NEWSに恋して」良過ぎませんかっ?!大丈夫ですかみなさん!

 

ってまたもや他人に判断を委ねてみますが....

わたしはもう全然大丈夫じゃないです。思った以上にハマりそうです。スマホの家計簿アプリにさっそく「NEWSに恋して」って項目を作りました。予算を組んでおけば(そして上限を決めれば)何も恐れるものはない、はず!

 

このゲーム、およそ一年前から話は進んでたそうです。まだプロローグの段階ですが、どれほど開発者が細やかに心を配って準備してくれたのかが、NEWS4人のセリフや豊かな表情から伝わり、なんだか感動しました。だってほんと彼らが言いそうなことなんですもん!シゲの人見知り属性とかなかなか目線合わないところとか、ツッコミの的確さとか、あーシゲって感じー(っていうか友人じゃないからよく知らないけど!)

 

「シゲそんなこと言わねーし」って半笑いのツッコミの用意してたら「ぁぁぁ、めっちゃシゲじゃん....」って。そこに乗せてくるシゲの演技力ですよ。表情!セリフ回し!声!ちょっと気まずそうな顔して(う~ん?)みたいな顔最高です。

 

で、で、開始前からアナウンスされたように、NEWSから間違い電話かかってくる設定になってて実際携帯がなるんすよ!んで、すごいリアルトーンで間違ってくれんの!!ちょっとキャスター引きづってる礼儀正しいチャラ好青年な小山さんからの間違い電話、まっすーの舌足らずぶっきらぼー間違い電話、手越君の「てごにゃん」でない素な間違い電話!!まっすーの、あの朝の挨拶のボイスなに?完全に隣で目覚めてる感じじゃん!一緒に住んでるじゃん!

 

あ、すいませんちょっと言葉が乱暴に。興奮のあまり。

素晴らしいのがプレイする自分の名前を登録できるんですが、苗字と名前で分けられるんです。迷うことなく本名で登録。したっけ(←北海道弁)、シゲが「○○さん」と私の苗字を....!!これから進むごとに下の名前を呼んでくれるわけですよね....仲が深まって名前の呼び方が変化する度にあの、伏し目がちの「う~ん」って恥ずかしそうな躊躇するような表情を見せながら....(で、小山さんの「しげちゃ~ん 人見知りだね~」ってツッコミがはいる、と)

 

開始前、ラジオでシゲが「やったるぜぇ~キュンキュンさせまっせ~(意訳)」って言ってましたけど、ここまでのアビリティがあるとは....!彼らはプロです!サービス業の超一流プロフェッショナルです!

 

ちょっと前の雑誌でシゲが「若い頃は、ファンの人にキャーキャー言われてもどういう顔してアイドルをすればいいか分からなかった」ということを言ってたの思い出して、じぃーんとしちゃって、私。

 

新しい名作アルバム『EPCOTIA』も、「自分たちは素材に徹して、アルバムのプロダクションはスタッフに任せる」というスタンスで作られていることを先日発売された雑誌*1で話していた4人ですが、「自分たちは素材」と言えるのも成長の表れだと思いました。素材はいいのに自信がなくてぐちゃぐちゃにこねくり回してしまうことって若き日には誰しもあるじゃないですか。自信があるからこその、この甘い言葉なんだなぁ、って思ったらますますキュンキュンしてきます。目標を掲げるのも、それが強がりや焦りからの先走りじゃなくて、ほんとにその未来図が見えてるからなんだろうな、手ごたえを感じてるんだな、って感じます。頼もしいったら!

 

ところで、お迎え帰りの息子と最近「言葉の意味ゲーム」をよくします。例えば「『愛情』とは、どんな意味でしょうか?」「うーん、だれかを好きなこと?」「せいかーい」って抽象的な言葉を適当に答えて適当に正解するってやつなんですけど、その中でこれは!と思ったことがありまして。

 

「では問題です。夢、とは?」との問いに息子が「自分だけの未来」って答えましてね。夢とは、自分だけの未来.... いいじゃない!それママ気に入ったわ!と息子を褒めながらシゲの顔がぼやーんと浮かんできました。自分の中にある自分だけの未来、シゲが考えてたシゲの未来を見せてもらってる気がするから、こんなにシゲに惹かれるんだな、きっと、って。

 

伝わります?

NEWSが、NEWSだけの未来が本当になっていくのを見るのがすごく楽しくて幸せなんです。

私がシゲを好きになったのは、DVD「美しい恋するよ」で挨拶する姿に、(アイドルなのにこんなに正直で素直な言葉で自分の気持ちを伝えようとする人がいるんだ!)ってびっくりしたことがきっかけなんですけど、この正直な彼が生きていく姿を見たい、彼の感じる世界と同じところにいたいって思うまでにはそんなに時間かからなかったです。そして、最近のシゲの快進撃はまさに「自分だけの未来」が叶ったみたいだなって。そして、私も、「自分だけの未来」を自分なりに作っていこうって思うんです、彼らを見てると。

 

うーん、「NEWSに恋して」に萌える話を書くつもりが、重くなってしまった....シゲ担の常。

着地点が見つからない。

 

とにかくEPCOTIAも「NEWSに恋して」も最高なんです!

ツィッターのお友だちが、EPCOTIAは『4人の声が螺旋(らせん)のように絡み合って最高』っておっしゃってました。完全同意です。

 

そうそう、うちわやっと取り掛かりました。プリンター故障につき、ハンドライティングで、中学生の工作レベルのものが出来上がりそうです。うちわの文言を参考にしようと思い、手持ちのジャニーズDVDを見た中で特に印象深かったのは、はっしーA.B.C-Zの橋本君)のソロコンでのはっしーの なかよく」「おかげで なれたよ」っていううちわです。そう、2連うちわで、合わせて読むと『はっしーのおかげで仲良くなれたよ』なんです。はっしーを通じて親友になった二人なんでしょうね。あー、そういうメッセージ系もあるのか~って感心しました。メッセージ性のわりに、白地に黒文字のシンプルなデザインなのもよかった。

うーん、言いたいこと言いたいこと....『シゲ大好き♡』とかだと、夫に「ウチワ見せて」って言われた時さすがに気まずいかな....とも思ったり。しらんがな!案件ですね。

 

NEWSからもたらされる情報と、週末コンサートって高揚感で舞い上がってる私からは以上です!

 

P.S. 「NEWSに恋して」でアバターのランキングがあるのすごいですね!こういうお金払いの良いファンがアイドルを支えてくれてるんだと思うと同時に、女の競争心を煽るホストクラブみを感じ、味わい深いです。  

 

*1:CD Journal 2018年4月号

EPCOTIAのシゲ、やばくないですか?!

今週発売されたNEWSのニューアルバム「EPCOTIA」(えぷこてぃあ)なんですけどね。

 

シゲが… シゲが…

シゲがエロい…!!

 

と思うんですけど皆さんどう思われますか??

 

ちょっと本気で聞きたいです。シゲファンでもNEWSファンでもない方がこれを聴いてどう思われるのか、と。誰か聴いて私に教えて下さい!なんならCD貸します!

 

紀元前NEWS時代(つまり私がNEWSと運命の出会いをする前)、たまたまテレビで中堅のジャニーズグループが歌うのを見、なんだかすごく聴きずらい、クセのある歌声だな…と思ったその人が、実はシゲだったわけですが。今や何を聴いても(いや~ん シゲってばなんて良い声なの~!)ってジタバタしてるのですから、恋が恐ろしいのか、シゲが変わったのか。

 

音楽聴くとき歌詞を見ない派の私、いつものようにイヤホンを耳に差し込みEPCOTIAを聴きはじめました。

 

え!

いま、シゲ、なんつった??

 

もっと?オレが?欲しいんだろ?

えっ えっ?

 

そんな簡単にあげないよ?

 

後ろから?わしづかみ?

 

ちょっちょ!!

 

嘘うそ、ちょっとちょっと!!

 

でも曲が素晴らしすぎて一時停止ボタンは押せないし、EPCOTIA全体の流れを止めたくないので、CD最後まで聴いて、また一曲目頭から聴くとやっぱり艶ワードをエロ艶テンションで言ってる…もう1回頭から聴こう…と、このループでフラゲして以来、許される場面ではいつも耳にイヤホンささってて子どもに「イヤホン人間」って言われました。ほんとは仕事中もさしてたい。

 

こんなシゲ、いままでいた?

 

なんかふっきれた?

恋愛シュミレーションゲーム「NEWSに恋して」の影響?やるならとことんやってやるぜ精神?いやー参った。降参です。

 

それが恐ろしいのがエロといってもさまざまなタイプのエロが混在してて、ソロパートではなく、特にエロスに重きが置かれてなさそうな曲でも、もはや何を聴いても「うっわ、シゲ、、」ってブッシャーってシゲフェロが耳に注がれてるような。

 

いえ、私も「この曲は~R&Bテイストが~転調が~下ハモが~」とか、関ジャムで仕入れた知識をフル活用して言ってみたいんですけど、とにかく『シゲフェロが凄すぎる』と大書きしたラベルをどこかにペタッと貼らないことには、EPCOTIAが先に進まないんです!じゃないと、あと1週間ちょいでコンサートなのにいつまでたってもイヤホン人間のまま「シゲ、、、シゲの声、、、」と呟き続けるはめになるー。ほんとこんなリスナーですいません!制作者に申し訳ない!ダーティマインドどこかに捨てたい!

 

と、まぁ、今の私はこんな感じなんですけど、とにかく素晴らしいアルバムです。名作だった前作を越えてきました。1年間でNEWSの歌唱力、表現力がまた上がったような印象を、メモリー少なくなった頭で感じました。

 

で、また、シゲの話ですけど(私もいい加減やめたいけど止めれない)、なんでこんなに声に艶があるんでしょう?シゲの声には湿度がある気がする。ザラザラした声に手触りを感じるからかな? JUMP AROUNDのざらっとした太い声を聴いてたら昔飼ってた猫の舌の感触を思い出しました。

 

フラゲした日、疲れてたので聴きながらソファーでうとうとしてたら、突然、昔の記憶が浮かんできました。それは、昔の恋人が夏の公園で赤い花を手折って私のワンピースの胸にさしてくれたという記憶で、もうすでに20年以上前のことで今となっては当時の事はもはや夢みたいに、思い出そうとしても記憶は霧の中…って感じなはずなのに、NEWSが「恋をしたー、たった一度のきせつー」と歌うだけで、頭のどこかに残ってた記憶が鮮やかに甦るなんて、ほんとに歌って面白いなぁって思いました。

 

そういうふうに、心や記憶の奥底に響くから、余計に「声が…声が良い……」って思うんですかね?基本的に、好きな人が歌ってるってすごいことですよね。一般人はCDで歌を聴かせませんからね。好きな人の声が耳元で聴ける、しかも歌で!!スゴい~!!音楽ってすごい~!!

 

と、あまりの楽曲の良さに、根源的な喜びに浸ってしまいます。ほら、うちわの時みたいに「音楽の歴史」について調べたくなってます。人間にとって音楽とは…。

 

そんな時間もないけど(うちわもまだ取りかかってない)、シゲが「君のフレグランス 気絶寸前」って歌ってるの聴いてたら新しい香水買ってました。そういう人多いと思う。それくらいシゲの声には説得力があるんだって事です。

 

と、これ書いてる間もずっとイヤホン人間で想いは募るばかりなのに、もう全然言いたいことの10%も文章にできなくて苦しい…!ご存じの通り、わたしは感情に名前をつけたり真理を分析したりしたいタイプなので、この魅力はなんなのか??ということが知りたくってまた聴く、考えがまとまらない、また聴く、この永久ループです。ほんとやばい。たすけてー

 

後輩にしたいジャニーズ妄想

こんにちは!

このあいだ3/15に放送されたVS嵐ポンコツぶりと嵐大好きぶりがキレキレだった後輩まっすーをみてたら、またムクムクっと妄想癖が立ち上がってきました。萌えが新鮮なうちに、さっそく何席か行かせて頂きます....

 

【お題:後輩にしたいジャニーズ】

 

増田貴久さん

いつも休み明けの月曜日に「先輩、土日何してましたか?」ときいてくる増田君。「映画行って、買い物行ってー、寝てたー」って答えても「へぇ、そうですか!(ニコニコ)」と言うだけで、いや、話続かないんかい!って心の中でツッコんでる。ニコニコしてて人当たりはいいけどなんかペースが掴めない子だな~、ちょっと苦手かも....と思ってた増田くんと木曜日の退社時間にエレベーターで二人きりになり、珍しく話しかけてこないな、と思った一瞬の静寂のあと、突然「先輩、明日の夜もし空いてたら、一緒に食事とかしませんか」と真顔できかれた。見慣れない真顔にひるみ思わずOKして金曜の夜、2軒目のバーカウンターでみる増田君の横顔、間接照明に浮かぶ綺麗な鼻筋と唇がいつもの増田君と別人のようで、酔いが回りそうでヤバい。

(※数カ月かけて先輩がフリーであることをリサーチしてた増田さんの地固めが明らかになるのはさらに数カ月後になります)

 

 

横山裕さん

ヨコは探偵を生業とする私の後輩。ターゲットの見張りのため車で長時間待機する私に「ご飯買ってきました~」って言って差し出す、あんパンと牛乳。お前やめろよ、刑事の朝食じゃないんだからよ!と、ちょいちょい『使えない後輩』感をにじませながら突然、「そういや、アイツの奥さんから話聞けましたよ」と追ってる先の大ネタを取ってくる。どうやって聞き出したのか追求すると「まぁ、男の武器ってやつですわ…」って不敵な笑みで微笑むその顔がとても白く美しくて恐ろしくなってくる。お前、どんな手を使ったんだよ。

(※ここでの「私」は男性です。横山さんって女と組ませるより男と組ませてブロマンスものが似合うと思う。)

 

 

中丸雄一さん

プロジェクトが終わり、課の皆で打ち上げのあと何故か当たり前のように私の自宅まで付いてきた中丸。そして座敷わらしのように私のソファーに座る中丸。冷蔵庫を勝手に開けて「ろくなもんないですね」って言う中丸。なんで私の家にいるんだよ!って言う隙も与えず一晩を共にする中丸。朝起きたら中丸が冷蔵庫の残り物でご飯作ってて「先輩、結婚しましょう。自分家事も得意ですし、今まで通り働いてお互い協力しあって暮らしましょう。」と言われ、あれよあれよといつの間にか私の名字も中丸に。

(※そして気が付いたら子ども生まれて保育園に送ってから出勤してそうな中丸[夫])

  

 

手越祐也さん

サッカー部のみんなは後輩の手越さんのことをあまりよく思ってないみたいだ、と気付いたのは最近の事。「手越、偉そうじゃね?」「いいこちゃんぶって」とかいう陰口を耳にしてしまった。私は補欠なのでレギュラーの彼らに強くものを言えないのだけど、仲間外れにされてちょっと寂しそうな笑顔を作る手越さんを見てたら思わず「手越さんの言ってることは間違ってない。間違ってるのは裏で悪口を言うあなたたちのほう」と部室で言ってしまった。逃げるようにその場から去った私を校門のところまで「先輩!待ってください!」と追いかけてきて、「先輩ほんとありがとうございます!なんかすごく嬉しかったです!ほんとに…」って言う手越さんの目に涙が浮かんでいるのを見たら私の目から涙がどっと溢れてきた。

(※これは中高一貫の女子校が舞台だと思ってください)

 

 

錦戸亮さん

私が注意すると、眉毛を下げてタレ目をさらに垂らして悲しそうな顔をする錦戸くん。その甘えた顔がどうにも苦手で「錦戸くん、その顔やめて。そういう顔すればいいってわけじゃないから。」と思わず言ってしまった。しばらく気まずい空気が流れるが、退社時間になって「ちょっといいですか。さっきは甘えた顔してすんませんでした。気を付けます。でも、元々そういう顔なんだからしゃーないじゃないですか。わざとしてるんやないです。昔からこの顔なんで、そんなこと言われたらもうどういう顔して仕事してええかわからなくなります。」って云ってるその顔が完全に反則の悲しげな甘い顔で、(まさにその顔だよ!)って思うもなんか面白くなってきてププ…って笑ってしまったら錦戸くんも「なんか変ですねこの会話…ウフフ」って笑って何とも言えないふわぁ~とした空気になった。

(※その後、酒に酔った錦戸が「僕って可愛いじゃないですかぁ」と言い、また先輩の怒りに触れることに)

 

 

宮田俊哉さん

いつもニヤニヤしてる宮田くんは、威厳がないせいか取引先から理不尽なクレームを受けることが多い。私は引きずるタイプなので「怒られたらお腹すいちゃいましたね~!お昼何食べます?」とすぐに気持ち切り替えられる後輩の宮田くん、すごいなぁと思っていた。「先輩、クレームとか意地悪なこと言われても、気にしないで流したほうがいいですよ」なんて言われながら。そんなある日、突然のシステムの不具合で徹夜作業に。ニコニコ笑顔なんか一切しないで、ワイシャツを腕まくりして厳しい顔でモニターを見つめる宮田くんの姿を見て、心臓がドッキーンと波打ち、ついに分かってしまった深夜1時半。「これは…いわゆる、恋!」だと。

 (※「宮田君 真顔」でツィッター検索して下さい)

 

 

菊池風磨さん

「あ、髪切った?可愛いじゃん!」とタメ口で話しかけ、なおかつ頭ポンポンとかしてくる風磨。ほんと無理。女子がみんなアンタのこと好きだと思ったら大間違いなんだからね!それに私のこと「お前」っていうの止めろ!友だちは「えー、風磨いいじゃん。絶対気があるってー」と言うけど、絶対嫌!といいつつ、風磨に告った子がフラれたという話をきくと何故か嬉しい。ところが、私は目撃してしまう。風磨が後輩の女の子と一緒に帰る姿を。二人の間の微妙な距離。彼らの肩から感じるビリビリした空気。風磨の後ろ姿、初めて見た気がして、目に焼き付いて離れない。

(※菊池風磨君でイメージ膨らませると別マ(別冊マーガレット)風味が濃厚になってしまう)

 

 

以上です。えへへ。妄想って楽しいー。

 

ところで、コヤシゲもこのリストの中に入れたかったのですが、ベタに飲み会の後で後輩の小山君とそういうことになってしかし一回限りであれはなんだったのかモヤモヤする先輩と、小山君に連れて来られて、小山君の離席中に「小山と何かあったんですか」と不機嫌そうに訊ねてくる加藤君、という、それ、お前の願望やないかい!という恥ずかしい出来になりそうだったので、それは次回に改めます。 とりあえず、むっつりと黙り込んだ加藤君に「ぷいっ」と顔を背けられたりしたいです。

 

では~!

 

ジャニオタ必携アイテム「うちわ」について調べてみました。

3週間後に迫ったNEWSのツアー、3年目にしてはじめて『自作うちわ』を持っていこう!と決めて材料を買い、どんなうちわにしようかな~と参考のために手持ちのジャニーズ各グループのDVDを見てたら、「そもそもなんでうちわ?いつから?」って気になって仕方なくなったので睡眠時間削ってうちわについて調べてみました。

 

ジャニーズコンサートにおいてうちわが持ち込まれたのは1990年代初頭、光GENJIの活動中期というのが定説になっているようですが、実はもっと前から「うちわ」自体は存在してるんではないかと思います。

 

なぜかというと、私、1980年代前半にレコード屋さんでうちわが配られてたことを覚えてるんです。当時大学生だった知り合いのお姉さんがレコード買うのに付き合って、駅ビルの地下にあったレコード屋に行った時、お姉さんがレジの人からそのレコードのノベルティーのうちわを貰ってたんです。

しかし肝心の、誰のレコードだったのかは覚えておらず。ミュージシャンではなく、男性アイドルっぽい感じだったことは覚えてる、でも、もしトシちゃんとかマッチとかチェッカーズだったら鮮明に覚えてる気がするんだけど....。と、思い、ふと、もしかしてあれは「ザ・グッバイ」だったのかもしれない、と思いつき、Googleで検索したら出てきましたよ!インターネット時代すごい!白地のうちわに青字でグループロゴだけが書かれたそれは、非常にシンプル。シンプルさが逆に公式っぽい。

 

画像を見ても記憶がよみがえる事は無かったのですが、「チェッカーズ うちわ」でも同様の、レコード発売時のノベルティーのうちわの画像がヒットしたので1980年代前半~中頃にはすでにアイドルのレコードの販促物/ノベルティーとして「うちわは有り」ということが分かりました。

 

と、そこで、じゃあもっと古い時代はどうなんだろう?と思い、ぐっと時代をさかのぼり「石原裕次郎 うちわ」「吉永小百合 うちわ」「美空ひばり うちわ」と画像検索してみました。気になったら調べずにはいられない性格です。

 

あります!あります!昭和のスターの顔がドーンと載ったうちわが!

多くのパターンは、表がスターの顔で、裏にはお店や会社の名前や商品名が書かれたうちわ。

これは「人気者の顔をのせれば持っていく人が増え、宣伝になる」ことを見越して作られていますね。うちわは顔の前で扇ぐもので、一番目に付きやすいので広告に使われることが多かったらしいです。

調べてみると、既に明治時代には、商家の配布用として需要があり、「冬のカレンダー、夏の団扇」広告業界において重要な季節商品だったそう。

 

し、か、も、ですよ。

うちわには手であおいで涼をとる、という物理的な機能のほかに、文化的な要素があるらしい。

古来、うちわはもっと大型で、「あおぐ」ためより「はらう」「かざす」ためのもので、威儀、儀式、縁起、祈願、軍配、行司、信仰、占い、などに使われた。

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踊りにおいて使われる例は大変多い。全員がもつ場合は同じ図柄をもつことで集団を表し、踊りの際は拍子などとり、休息時には涼をもとめるもの。大型のものでは、その扇部に組や講中、役名などを大書きして掲げ持ち、所在を表示することが多く、翳(さしば)*1的な用法となる。(Wikipediaより)

 

儀式、信仰、踊り、役名大書、所在表明、、、

 

理にかなってる!

ジャニーズのうちわ、理にかなってる!

本来の用法じゃん....

 

何も間違ってない!

 

ざっと言うと、

(古代~中世~戦国)儀式・戦における威儀道具→(江戸)庶民に普及、日常道具へ→(明治)広告媒体としてのうちわが普及→(戦時中)生産が激減→(戦後)昭和20年代から生産が回復。昭和30~40年代は当時人気の俳優・女優の姿が扇部を飾り、人々は手に取って楽しむように。

 

歴史の先にジャニーズうちわ文化がある!

 

ジャニーズ史的に述べると、

1980年初頭『親衛隊』はそれぞれ地域ごとにグループを結成し、そろいのハッピをきて、コンサート会場にメッセージ入りの横断幕を掲げてたりしてました。ステージに向かって紙テープを投げるという行為は危険ということで禁止されたようです。なので、ビニールテープで作ったポンポンや、曲間のコール(エル・オー・ブイ・イー、とか言う)で応援してたらしい。この辺の名残は特に女性アイドル界で残ってますね。

しかし、80年代後半になり、新しくアイドルを応援する世代にとって、親衛隊は「ダサい」ものであり、組織に属すより自分たちの好きなように応援したいじゃーん?*2ってことで、アイドルに向けて思い思いの言葉をのせて掲げる、メッセージボードというのが発明され、コンサート会場に持ち込まれます。

当時、光GENJIは超熱狂的な人気でしたので、畳半畳ほどの大きさすらあったメッセージボードは、後ろの人が全然見えない!迷惑!と問題になり、それではということで応援グッズに加わったのが「うちわ」でした。

それ以前から「うちわ」はノベルティーグッズとしてあった(1987年の少年隊プレゾンのうちわ確認しました)が、光GENJIのうちわが正式にコンサートグッズとして販売されたのが1989年のようです。「メッセージボードはやめて、このうちわを持って応援してね」ってことみたいです。

そのころジャニーズショップでは写真以外のグッズも販売されており、なかでも光GENJIは非常に多くのファンシーなグッズを展開してたので「うちわって!」とビックリしたファンの方もいたようですが、わりとすんなりと受け入れられた様子。

応援グッズの多さでも分かるように、光GENJIって、「一緒に楽しむこと」に重きを置いたグループだったみたいです。ペンライトや、メンバーカラーの確立によるファンの(のちの言葉である)「担当」表明など、今のジャニーズコンサートに繋がる基礎を築いたグループだったんですね。

 

導入した最初は名前だけのシンプルなうちわだったのが、「所在を表示」したいファンの「威儀」と「信仰心」とうまく絡み合って、ジャニーズのコンサート=うちわ!になるのにそう時間はかかりませんでした。で、メッセージボードが禁止されたファンが自作うちわを作り出すのも当然の流れですね。そしていくつかのルール改正*3を経て現在に至る、と。

 

ジャニーズうちわについて調べるにあたり、Twitterで「ジャニーズ うちわ いつから」と検索したら、私の期待した情報よりも、『現場にうちわもってくる人見たけど、○○(LDHとかバンドとか声優とか俳優とかスポーツとかさまざま)はいつからジャニーズになったの?』という嘆きの呟きのほうが多く、いやしかし、上に挙げたうちわの歴史を知ると、なにかしらを応援する者のDNAのどこかに「うちわ文化」が流れてるとしか思えず、まあまあ仕方ないですよ....となだめたくなりました。

 

わたしなんか、うちわの材料買ってる時も(うちわ....ぷぷぷ)って笑いこみあげてきたし、うちわの柄がバッグからのぞかないように苦心しちゃうし、会場前でうちわと一緒に自撮りできないし、でも、こうしてうちわの歴史を振り返ることでうちわに必然性が生まれて、うちわを持ってアイドル応援する恥ずかしさが軽減されたと思います!うちわが好きになりました!

 

何回うちわって言うんだって話ですけど。

 

しかし、うちわに書く文字は全然決まりません!なんて書こー

 

 

*1:中国の昔の絵の中の人が持ってるプラカードみたいなやつ

*2:この辺は私の印象です。ハッピ着てアイドルおっかけてるファンの集団と不良少女の集団の区別がつかなかった。

*3:大きさとか、一人何個まで持っていいとか、フサフサを周りにつけるか否かとか、胸の高さまでとか

終わりなきジャニーズ物語(2018/03/02 少年倶楽部感想)

日曜日の夜、家族が寝た後に部屋を片付け明日の準備をしてから録画した少年倶楽部を観るのは至福の時です。思ったこと垂れ流し方式で書いていきます。

 

ジュニアの成長

少クラに出てるジュニアの子大体覚えたよ~ってころに追加される若い子たち。テロップの新しい名前に「終わりなきジャニーズ物語」を感じる。B少年の那須君のマイクの持ち方が小慣れてきていて、ジュニアの成長の速さを感じる...既にリアルタイムではこの少クラ収録時よりも成長していることを思うと「ここから見える月は実は何万年も前の月の姿なんだよ」と、子どもの時に聞いて以来、いまだにちゃんと理解できてはいない事実を思い出す。

 

カツンだWIN!

今日も後ろで踊るファミリーたち(番協の女の子たち)は元気。頭の上で手を叩き続けるの、今日も真似して試しに私やってみましたが3回ぐらいで「やっぱ無理。止めとこ」ってなりました。彼女たちの絶え間ないキャーーー!!がKing&Princeの勢いを表してる。赤と黒の衣装のせいかどことなく感じるヤンキーの香りのせいか、キンプリはデビューシングルが爆発的に売れたKAT-TUNを彷彿とさせます。

 

WESTとLove-Tuneの衣裳 

小瀧君はビジュアルが安定してない(私調べ)、実年齢の若さのせいか髪型で10歳くらい見た目年齢が変わる。黒髪だと高校生に見えるが金髪だとアラサーに見える。ところで、このWESTの衣装はすごい。上半身は王子様なのにズボンがサルエル風で、股上の緩みが気になる~。私の嵐のイメージは「トンチキな服を着て、ラブソングを楽しそうに歌う」というものだが、WESTはそこに股上の緩みでストリート感覚を付け加えてきた。次に現れたLove-Tuneのお衣裳もすごく、凝っていてとっても可愛いんだけど、私は80年代のトシちゃんを思い出してしまった。でも曲はSMAPの「Let It Be」で『好きな映画や好きな音楽とかに影響され過ぎて今を見失うなよ』って歌っていて、その衣装とのギャップがすばらしくジャニーズ的だなと思いました。特に森田美勇人がかっこ良かったです。はじめて、「あ、この人こんな顔するのね」と、顔をはっきり認識しました。そう気付いた時が入口ってことありますよね。

 

警備の人

ところで、カメラがステージを引きでとらえた時にフレームインする、ステージの下で椅子に座って観客の方を向くスーツ姿の警備の人がいつも気になる。観客すら見てないような「無」を感じるのだけど.... どういう気持ちであそこに座っているのだろうか。客席にちらほら見かける、私と同年齢かもうちょっと上の観客と同じく気になる存在。

 

屋良君

 屋良君はたしかに佐藤健にも亀梨和也にも似てるが、「郷ひろみ」にも似てる。背格好も似てるんだけど、少クラで見る屋良君の重鎮感が、特番で見る郷ひろみの立ち位置に似てる。今回はご自身がプロデュースしたライブイベントのリード曲「THE YOUNG LOVE DISCOTHEQUE」を関西ジュニアと一緒にパフォーマンス。

このライブに行った人の「ウチワだ、担当カラーだ、ファンサだ、と囚われがちな私たちに、純粋に音楽の楽しさを伝えてくれた屋良君は偉大だ」という趣旨のツイートが流れてきてイイね!したんですけど、そういうふうに『ジャニーズ様式美』から一歩外に出る人たちが増えていくのって頼もしいし、未来に希望が持てる。

音楽配信やコンサートやファン文化における、ジャニーズの独自のあり方。音楽が好きで常にアンテナを張ってるジャニーズタレントにとって、色々思う事あるんだろうなぁって私なんかでも想像つくんですけど、その辺の垣根を越えて、観客に新しい世界を見せてくれる人は尊敬に値する。それに、ジュニアの将来の方向性も広がるのではないでしょうか。

それにしても「屋良君」は「君」までが名前みたいだな。そのうち「マッチさん」みたいに「屋良君さん」って言われそうだな。

 

SixTONES森本慎太郎君の成長したキレイな横顔を眺めつつ、そんなことを思いました。

真剣に見ると、すっごい体力消耗するんです、この番組。

単なる歌番組なのにここまで力を入れざるを得ない何かがある....

 

セクゾに誰か知らない人いる!と思ったら松島君だった。

そして「もはやジャニー喜多川的ジャニーズの象徴的天皇である佐藤勝利君が真ん中にいることで、より松島君とマリウスの進化が引き立つのです。まさか、セクゾ結成時にジャニーさんにはこうなる図が見えていたのでしょうか?ほんと恐ろしい....

 

結局頭使って観たせいで、番組最後、お面かぶってHi Hiが和調のキラキラ衣装きてバク転してローラースケートでくるくる回ってるあたりではもう脳みそがついていかず....しかもHi Hi JET4人だったのに5人になってるし!!

 

いやーほんと恐ろしい番組ですね。ではまた!