少年倶楽部で名曲アルバムとして紹介された2007年のコヤシゲのチラリズムが可愛すぎて、部屋の隅っこ、クローゼットとタンスの隙間にはまりこんでから一時間が経とうとしてる。可愛さに殺られて立ち上がれない。
つらいしんどいくるしいはぁはぁ。パソコンにスマホをかざして動画を録って友だちに送ったりした。ティーンか!気付いたらパソコンの画面は2007年のチラリズムで一時停止になり、一時間半の時がすぎ。シゲ部の後の空白時間のような「チラリズムの刻(こく)」が流れて、あっ日記をつけるんだった!と思い出した。
今日は2007から13年後、「できることならスティードで」の発売日。2020年のシゲアキを思い返すともうなにも手につかない。この13年という時の流れ…
ひとりで抱えきれなくなりちょっときて!と息子を呼んでみた。これ見て…と、パソコンを指差す。「加藤シゲアキ(19)。シゲ若っ」そこで会話は終わった。「黒ひげ危機一髪しよ~!」と言われて「はいはい、黒シゲね」とさりげなくシゲを入れたり、夫と予定を擦り合わせるため開いた手帳を指差しながら「月曜日AERAの表紙、火曜日週刊朝日の表紙、水曜がNEWSのアルバム、今日ははじめてのエッセイ本の発売日。あぁ忙しい。シゲが朝日に推されてて忙しい。」とシゲ情報を入れるが、家族はヘェーと言うだけで乗ってこない。
そう、今日は「できることならスティードで」の発売日。記念すべき日。
東京の友だちからはシゲとNEWSが大変に推されている様子が伺える店頭展開の写真が送られてきた。間違いなく、時代が来ている。13年前、あの、子犬のようだった大学生が、こんなふうになるとは誰が予想していたのだろうか。シンメの小山さん(23歳)のルックスその他が出来上がってるのでシゲのいたいけさがさらに際立ち、たまらんしんどい苦しい。と、脳裏を2020年の爆イケシゲがかすめていく。無理。
ジャニーズWEBでシゲのクラウドも更新されたようだが、これ以上頭が回らない。少年倶楽部も「SNOW MANは磨かれたな~これがデビューってことか。」などと冷静にみてたのに、チラリズムになったとたん思考が停止した。可愛すぎる。語彙も停止。
本屋に併設された、コロナ対策で席数が間引かれたスタバで、テーブルのスティードの表紙とラテをスマホのカメラで撮って、素敵な時間を思い出アルバムに残してみた。その後、時間がないのでスティードをカバンにしまい、ラテをぐいっと飲み干した。スティードはまだ読み始めてない。なのに同じ日にこんな爆弾(チラリズム)を投げかけられて、今のシゲに触れるたびにしばらくは2007年のシゲがちらつく…チラリズムするのかと思うともう石鹸で丁寧に手を洗うことを忘れてしまいそうで危険。
タイムワープして、大人の女をこんな気持ちにさせる成亮くんにガツンと言うべく青学の学食に乗り込んでやりたい。(その時は私も13年前の外見でお願いします。)
しかし、19歳の成亮くんはあの名曲「カカオ」を既に作っていたのだ。なんという早熟!あんな子犬みたいな顔して!そして12年後には自らカバーして人々を蠱惑するのである。恐ろしい、恐ろしい子…。
STORYの中で、自分を動物に例えるなら犬。と言ってたシゲアキくん(32歳)。自分を犬に例える男性って御しやすそうで可愛い。蟹座のA型、動物で言うなら犬、好きな食べ物はすき焼き。好きなタイプは品のあるひと。かわいい。13年前も今日もシゲアキくんが可愛い。時間旅行が止められない。可愛いだけじゃないからシゲ愛が止まらない。
19歳と31歳のカカオについてはこちら↓