2021年シゲの刻。

ブログを放置すると書けなくなるので仕事の途中ですがサクッと書きます!

早めのお昼ご飯を食べながら、今日が金曜日、剣樹抄の日だと気付き、きゃっほ~となったところにNEWSからお知らせ。

 

動画応募ページ | NEWS 小集会 2021 in Xmas | Johnny's net オンライン

今月30日に開催されるジャニフェスの演出にも使いたいから「未来へ」の合唱動画送って~と。

松潤が欲してるのか?!全ジャニーズが集うジャニフェスで未来への合唱が東京ドームに流れるぅぅ~~~(来るぅ~~~ってテンションで読んでね)

内緒ですけどSTORYツアーでサプライズで集められた動画、何回も撮り直したうえにマイナス15歳ほど若くなるアプリで加工して送りました(すごい可愛くなった)

 

実は、私、ジャニフェスに当選してるのです~。これって配信ないのかな?ギリギリなってすると踏んでるんですが。全ジャニオタがアクセスしても大丈夫なサーバーを探してるんだと思ってます。

シゲ及びNEWSへの高い依存度に自分でも怖くなり、推し~増やそっかな~と半ば冗談半ば本気で言ってるわたしへの片道切符だと思いました、ジャニフェス。一生でこんなに一度にイケメンを見る事もうない!と、当選を知った直後から鼻息荒く「防振双眼鏡 12倍」でググりました。「(イケメンを見たいから)ちょっといい双眼鏡買っていい~?」と夫に承諾もらいましたが、まさか8万もする商品だとは思ってないでしょう。

 

だって!一生に一度だからこんなにイケメンを以下略

「ゆずさん、防振だとシゲがこの距離ですよ。」とカフェの席の向かいに座る私と自分を指差し、「防振は減価償却ですから。」と言ったビジネスウーマンの友人は正しかった。

 

で、ジャニフェスの為ブルーベリーと防振片手にアイドル雑誌で予習しておこうと息巻いてた私に、投げかけれられた冒頭のリンク「NEWS 未来へ 合唱動画募集 締め切り12月19日」。

 

お前はNEWS担だろ!って首根っこ掴まれた気持ちです。

待って、私「お前」っていう男嫌いなんだったw

 

何そのごっついのww 俺を探す用?ww

 

ん-ーーー、シゲそんなこと言うかな~?

慶ちゃんなら「え?え?誰見るの?NEWS以外の誰見るの?誰?推し誰?ちゃんと言って?!」って言うかな。まっすーは「俺、そういうの嫌い。」って冷たくバッサリと。

 

「いや、いいけどさ。楽しみかたは自由だけど。ペンライト持ってうちわ持って双眼鏡下げて、重くない?物理的に。」

分かってるんだよ私も。小さいカバンだけ持ってスマートな装いでコンサート行きたいのに気が付くと大荷物になってるんだもん。タオルがかさばるんだもん。(ツアータオルってかさばりますよね?ふかふかなのは好きなんだけど、引き出しのスペース取りがち)

 

まぁそんな感じでNEWSに首根っこ掴まれたっていう話です。それに、誰かを好きになろうと思って好きになれるわけじゃないものね、恋愛って事故みたいなものだから。

 

かたくなに自分の感情を「恋愛」という。。。。笑

この感情に見合う言葉がないので恋と言ってますが。

他の芸能人に対しては一切そんなこと思わないのに、シゲに対してだけはこうなんか、、、難しい、、言い表すのが。つまり、そういう人です!

ジャニーズメンは、子どもの頃から不特定多数の人間に好意を寄せられて想いをかけられたり、と思えばあっけなく去られたり批判されたり、普通に考えたら情緒が安定しなさそうなのに、その中で自分なりの「アイドル像」を身に付けていく姿に、立派だなぁとか健気だなぁとか、有難いなぁとか、思います。KinKi Kids のドラマに出てた子どもの頃の松潤の顔を思い出しながら。

 

先週ちょっとしたアンケートを取りました。

 

4択しか項目設定できなかったのが無念なほど、2021年のシゲは多彩で。この中でも氷ノ介なのか九郎ちゃんなのか、エフリィなのか奏なのか。ひとつのキャラクターでありながら時間軸によって違う人間のような造形。

つまり、シゲってそういう人なんです。色んな顔があるけど、全て「加藤シゲアキ」なの。家族思いの優しい九郎が残酷な人殺し氷ノ介に変化したように、革命を夢見る学生服の大学生が白タキシードのスターに変化したように。小説家も俳優も歌手も、全部シゲ。ジャニーズ総動員のアドベントカレンダーで変なテンションなのも、シゲ。

 

なーーんて、シゲのこと分かった風で言ってますけど、実のところ全く知りません!w

わたしが言いたいのは、2021年どのシゲも素敵だった~最高!ってこと。

 

12月 オルタネートが直木賞候補に

1月 高橋ひとみさんに愛の告白/六畳間のピアノマン

2月 ワンルームミュージック/アトロク

3月 吉川英治文学新人賞受賞/STORYツアー開始

4月 モダンボーイズ

5月 STORYツアーオーラス/ヒゲアキ

6月 染、色/高校生直木賞受賞/シングル「BURN」発売/世にも奇妙な物語

7月 病院の治しかたSP

8月 3分ドキュメンタリー

9月 NEWS18周年

10月 シングル「未来へ ReBorn」発売/二月の勝者/クイズ番組で顔と頭の良さ発揮

11月 剣樹抄/SONGS OF TOKYO

12月  BOOK OF THE YEAR 2021 第一位獲得

 

ざっと振り返っただけでもこんなに。単発で出て印象深かったTV番組の他にもたくさんのメディアでシゲを見た一年でした。どれもよくて選べないので票をとったのですが、村沢(六畳間のピアノマン)がブラック企業で詐欺電話でまくし立ててるときの闇が良かったとか、九郎ちゃんがダントツとか、永遠のヒゲアキ担とか、ヒゲアキハッシュタ~グ!とか、吉川英治の時のはねた後ろ髪と茶色のパーカーやばない?とか、ちょっと待って二月の勝者インスタライブ見た?とか言ってる間にシゲのラビリンス入り。ずっと囚われていたい。

 

結果、ユウシゲ(柳楽優弥とシゲ)の加算もあって、灰谷先生が一位でした~。インスタライブ見ました?私駅のホームで見たんですけど、あの時ほどマスクしてて良かったと思ったことないかも終始ニヤニヤしてて。猫ちゃんのような笑顔の柳楽くんと、ニコニコで喋りまくるシゲ。また柳楽優弥(呼び捨てごめん)っていうのがね~最高。実力キャリア人格カリスマ兼ね揃えた人に「シゲ」と呼ばれるシゲ。嬉しそうなシゲ。だってあの、柳楽優弥だよ~。またこの二人のルックスが高レベルの好対照でどちらも見劣り無し。シゲと呼び捨てにされながら柳楽君のほうがちょっと年下なせいか丁寧語で会話されるシゲ。youtubeの動画で箱をせわしなく回すシゲ。シゲって最後に付けると文章が締まる感じがするのでついついつけてしまう。

モダンボーイズは一番感染が広がってる最中の開催で、予定された大阪公演も中止になってしまったので見た人が限られたことが残念無念。再演されることを切に願っています。

と、ここまで書いて思ったんですけど、シゲって何か出来事によって「変わっていく人」を演じることが多いですね。主人公って「変化と成長」の要素を含むものだから当然とも言えるけど、小説家としてもアイドルとしても、彼の「変化していく姿」に人々は惹きつけられるのかもな~って思いました。自然なものとして、人間は加齢で変化していくものだから、そこに注目されるのは、ファンとして嬉しい。ずっとシゲの変化を見て行けそうな気がして。

 

こないだシゲの夢を見ました。

わたしはディズニーランドのカリブの海賊のボートやトロッコのようなものに乗って、就職説明会に行き、トロッコで各部屋を回っていたら、あるコーナーにシゲが立ってて、棒にバナナを刺したものにチョコレートをまぶしていました。

シゲは眼鏡をかけていて(灰谷先生よりもっとシゲ本人感がある)、その眼鏡の奥の瞳がチョコレートファウンテンよりキラキラしてて、トロッコに乗った私は思わず「いやぁ!目ぇ綺麗!」と口に出してしまいました。

シゲは手を止めずこちらをみて、ニコッとわらいかけ、私はキャーと言ってトロッコは止まることなくその場を立ち去ったのでした。

 

それだけ。なんのメタファーが込められているのかは不明ですが、シゲの瞳がキラキラしていたことが脳に刻まれました。防振、探さなきゃ。友だちに何倍持ってけばいいの?ってきいて、「ドームなら10~12倍ですね」って言われて「分かった!20倍ね!」と答えて20倍は無いですwwwと言われました。

仕事もしなきゃ。あー今頃シゲなにしてるかな~

あと数時間でまた剣樹抄とか。ヤバい~