またシンメとコヤシゲについて考えてます。

コヤシゲについて考えることで連休最終日の月曜の午後を費やしてたんですけど、追い打ちをかけるように今夜火曜日がKちゃんNEWSのコヤシゲの日で、また眠れなくなっちゃいました。

 

なんで改めてコヤシゲについて考えてたかというと、ゼロ一獲千金ゲームのスピンオフのミツル後編があまりにもコヤシゲだったのにビックリしたからです。

 

小山さんの演技が上手いのにもビックリして(自然なんだけど役であって小山さんではない。感情を抑えこむ演技が素晴らしい。)、途中ででてきた零に「これ零やない、シゲや!」ってビックリして、最後の写真館での引きの場面でミツル(小山さんの役名)に表情をツッコまれた零の「アハハハ!」って笑い声が完全にシゲなことに再度ビックリ。

 

コヤシゲぇ~ (このドラマはフィクションです)

 

<完>

 

みたいな。

みたいなっていうかほんとにそうだったから!

 

全体的にみて、日テレの小山愛にビックリ。あらすじは端折りますが、自分が原因で記憶喪失になった元婚約者(メグミ)と4年ぶりに再会したミツルのフィナーレにかけてのセリフは以下の通り。

 

君はいつも、俺のそばにいてくれた/なのに、俺は君を傷つけた/ほんとうに、すまなかった/そばにいていいんですか/こんな俺ですけど/撮らせてください。これからもずっと

 

え、これってもう。。。

私はこれは日テレが仲介した、小山ファンへのメッセージだと受け取りました。

メグミ役の女優さんが長身で綺麗でなんというかあまり女子に嫌われる要素の無さそうな方なんです。小山担集合体の象徴的な。さすがにそれは言い過ぎか。

この一連の小山さんの演技がまぁ良くって。

泣きそうなのをグッと堪えて、一言一言しっかり喋るんです。

2回観ましたけど、ほんといい。

 

これが、「弊社は小山くんを大事に思ってますから安心してください」なのか否なのか、なかなかevery.復帰の声がきこえてこないのでわからないですが、まぁ前者でしょう。

 

いろいろ零がやってきた最後の幕引きがまさかのコヤシゲ!

 

 

正直、感動より先にビックリが来ちゃったんですけど、同時に懸念されていた零ロスがすっと消えて行きました。

シゲの笑い声に零が吸収されて溶けて行きました。

 

まさか、私の零ロスをしずめてくれたのはこやまさん⤴(シゲの発音で)だとは。

 

一般視聴者には「コヤシゲ」って浸透してないと思うんですが、いや、コヤシゲにこそ金脈があるのかな。。。

 

って、火曜日のKちゃんNEWSでマジでくだらなくてマジで最高なコヤシゲの話を聴いていて思いました。この二人いつも「しりとりしようぜ」とか「好きな果物なに?」とか「アルファベットで差し入れするなら何にする?」とか言ってるんですけど、なに?

「好きな果物なに?」っ言ってもアイドル誌みたいな「好きなくだものはなんですか♡」っていうノリじゃなくて「こやま!お前の好きなくだものなんだよ!教えろよ!俺は梨だけどお前何?!!」っていう圧の質問です。

 

Kラジのシゲきいてると、何年か前に広島県尾道の展望台ですれ違ったカップルの男が「俺、今まで一緒に行ったところの中でここが一番好き!!お前どう!?!?」ってすごい勢いで彼女に話しかけてたことを思い出す時があります。ああ、あの男、彼女のこと相当好きだったな。そしてシゲも。。。

 

数カ月前「ああ、もうコヤシゲの楽しそうなトークは聴くことができないのかもしれない」と感じた胸騒ぎは杞憂に終わったのですね?良かったです。この二人があの経験から何を感じたのかは、いちファンである私には分からない部分もあるのですが、こうして元気に楽しそうな二人の話を聴くのは心底楽しいです。 30分でなく3時間いや、一日じゅう、差し入れしたいアルファベットについて話してるのを聴いていたいです。(大文字のAはせんべい感があるそうです、あとはもう聴いて。説明できない。)

 

コヤシゲについて考えるにあたり、「ジャニーズ シンメ」などと検索して、改めてジャニーズのシンメの意義や意味を確認してました。ジャニーズにはあまた名シンメがいますが、私なりに「シンメ」を定義づけるなら、

 

ある日「You、YouにYouを紹介するYo!」って連れてこられたアイツ。最初はいけすかねぇ奴だと思ったけど一緒に振付を覚え、練習をして、先輩のバックで踊ったりしてるうちに仲良くなった。でもアイツには絶対負けたくない。反発したりギクシャクしたりすることもあったけど、アイツのことは俺が一番分かってるつもり。良きライバルでもあり仲間でもあり。これからも一緒に上を目指していこうな!

 

って感じ。まぁ、間違ってはいないですよね?

でもなんか、コヤシゲは違うんだよなー。

私ファン歴長くないのでリアルタイムは分かりませんが、過去の資料を見る限りでは、昔のコヤシゲって

 

校庭のすみに座ってリア充たちを眺め、「俺らだって」「いや俺らには無理だって」と言いながら手元の砂をいじる

 

ってイメージ。浮かんできちゃう。ごめんね。

でも、そのコンプレックスこそがコヤシゲ(特にシゲのほう)の成長のベースにあるんですよね。

美恋のシゲの挨拶でシゲにおちた私。シゲの、自分の弱さを見つめ、そこをなかったことにせず努力して乗り越えてきたところを好きになったんだったーと改めて気付いた次第です。

 

そして小山さん。わけのわからないシゲのボールを受け止めて一緒に面白がってくれる人が側にいたことは、あの頃の若シゲにとってどれほど有り難かったことだろう。シゲの焦燥や皮肉を「こじらしてんな~」と笑って幾度も受け止めたんだろうなぁ~と、「アルファベットを(以下略)」「白あんってなんで白いの?白いの怖いんだけど!」と生き生きして話すシゲの声を聴いてて思いました。

 

共演者でかなり年下の間宮祥太朗君を、カッコいい!カッコいい!性格もいいの!とほめちぎり、撮影の合間で間宮君と2人きりになったらドキドキしながら「あの、俺があちこちでカッコイイって言ってるの知ってます?迷惑だったらごめんなさい!」ってきいて(多分そのときの小山さんNEWS恋ばりの上目遣いだと思う)、連絡先ききたくて本人に「あの、良かったらこんどご飯でもどう?」って訊ねる、こやまさん⤴可愛すぎる!!

 

俺たち運命だよね、って言いながら二人三脚で歩んでいくようなふたりは、ファンとしてはたから見てると、時に危なっかしさもあるんですけど、運命に翻弄される人間ってのも人間らしくていいじゃないですか。

人間というのは運命や歴史の流れに引っぱられるものだけど、その中で自分の意思を持ち反発し行動し続けることが、人間の美しさじゃないかな~なんて。

 

と、勝手に深い気持ちになっちゃうものがコヤシゲにはあるんですよ。私の中では。

一般的なシンメじゃないかもだけど。

また、コヤシゲラジオがシゲ単独のラジオのテンションと全然違うの。

みんなにも味わってほしい!

 

このまま歳とって、還暦間近になったコヤシゲが「あ、じゃあ分かった!一番武器になりそうなひらがなってどれ?!」って話してたら私それを冥途の土産にするわ。アンタたち30年前もそれ話してたよーっつって。こやしげっ。

見上げる星に願いを込めて(2018/09/21 少年倶楽部プレミアム NEWS15周年スペシャル 感想)

NEWSは「流れ星」のような存在で、これから40年50年後の歴史に名前を残すグループにはならないのかもしれないけど、私の中では永遠に消えない星だなと思った少年倶楽部プレミアムの感想です。

 

15周年ってこんなにすごいことなんですね!15年も続くグループを好きになることも、ましてやアイドル自体を真面目に好きになるのも生まれてはじめてなのでビックリしてます。ジャニーズグループの15周年ってこんなにみんながお祝いしてくれてるんですか?

 

何もしてないのにじゃんじゃんプレゼントが届いて、NEWファン歴3年弱の私の不労所得ぶりが凄いです。

 

15年。10代半ばの少年が30代になる15年はでかい。

今、手元に2003年12月号のMYOJOと、今年8月の味の素スタジアムでのAnniversary  Liveのパンフレットが2つあって見比べたりしてるんですけど、動きのあるポーズで躍動感を表す少年たち(「飛んでみて!走ってみて!踊ってみて!」って撮影現場でカメラマンに言われてるのが見える)が、一方のページをめくるとタキシードスーツを着てただ真っすぐ立つだけで絵になる大人の男性に変わってる。

 

あれ?人がだいぶ減ったな?ってNEWSを知らない私だったら思ったはずです。でも4人ともすごく良い顔になったな、と。

 

途中のVTRででてきたTOKIO国分太一君。私と同じ年の彼の言葉が胸に刺さりました。

「いや~色々あったね~この15年間。ただ、先輩から見ていても、いろんな人たちのアドバイスをもらって成長するというよりも、そういう経験を積んでってどんどんどんどん新しいNEWSを築き上げていったんじゃないかと。決していい経験とは言えないかもしれないけど、今残ってるこの4人というのは、辛い思いをしていた時でも逃げることなく、その山を越えてったからこそ、今自信を持った4人がそこにいるんじゃないかな、と思います。(2012年の)少年倶楽部プレミアムでお話した時はまだまだ若い4人で、その時は夢を語っている4人でしたけど、夢で終わらせなく目標になっていて、その目標を達成していってる姿を、僕は先輩としてですけど、尊敬しています。」

 

もうね、私が言うのもおこがましいけど、まったく同じ気持ち。

NEWSに対する気持ちを一言でいうと、尊敬。

 

尊敬にたっぷりの恋心を添えて~苺のジェラートゆず風味~

 

って感じ!私の気持ちをデザートにしたら。

 

コメントする太一君の前髪に白髪が混じってキラキラしてるの見ると、また泣けてきちゃいます。太一君、ただ可愛いだけが売りのジャニーズ顔の男の子だったのに、こんなちゃんとしたことを後輩に向けて話せるような大人になったのねぇって。立派になったねぇ、、って。

なんだろ?やっぱりジャニーズアイドルってすごいですね。太一君と一緒の高校に通ってたわけでもないのに級友のような気持ちにいま一瞬なりました。体育祭で張り切る太一君が見えた気がした。(調べたら、太一君は高校にはほとんど行っておらず中卒のようなものなんですね。あのころのジャニーズではそれが普通だったんでしょうが、時代の流れを感じるとともに、学問より経験が人を成長させるんだなって思いました)

 

「辛い思いをしていた時でも逃げることなく、その山を越えてった」のって、このグループがシンメ2組で構成されてるからなのも大きいなと、「ポコポンペコーニャ」で二手に分かれるテゴマスとコヤシゲと見て感じました。

シンメだからこそ分かち合えた気持ちとか、頑張りあえたこととかあるんだろーなー、って、やっぱりしっくりする組み合わせですね。

 

2003年のMYOJO見ると、まっすーがすごくお兄ちゃんで驚きます。

 

増田「手越は俺のことどう思う?」

手越「一緒に話すとしっかりしてて大人だなーって思うし。すっごい頼れる存在。」

(増田高2、手越高1)

 

この「俺のことどう思う?」ってのがまっすー!って感じしません?まっすーの「ほめてほめて!」ところ可愛い。あ、マッスーじゃなくて、まっすーだそうです、少プレで本人がいってました。丸くて可愛い♡イメージなんですね、増田さんが思うまっすーは。

手越「(僕が)ヘラヘラして見えるのは、人と目が合うとどうしても笑っちゃうからだよ。ンフフフフ(森内と目が合って笑い出す)。」

あー、手越くん確かに今でもそうだ!人と目が合うと笑ってる~!可愛い。

 

人が元々持ってる要素って変わらないんですよね、あんまり。40年生きてきて周りみてもそう思います。じゃあ何が違ってくるのかというと、

『充実した人生とは、チャンスをつかみ、それを発展させること。自分の居場所を手に入れ、自己愛と隣人愛との現実的なバランスが大事』

と、以前何かの本で見た時にノートにメモしたこの部分なんじゃないかな。

 

NEWSやシゲに年上の私が惹かれるのも、そういうふうに充実していく彼らをみるのが楽しいからって理由が大きいと思う。伸びていく彼らをみていると自分も頑張りたい!って思うんですよね。生まれた時からスター!ではない彼らが、壁にぶつかって乗り越えて自信を身に付け輝いていく姿がとっても嬉しい。

 

かといって、自信満々でもすっかり達観したわけでもなく、30代になっても外見だけで人を魅了する若々しい美貌と、洗練されたアイドルらしい仕草、なにより彼ら自身が楽しそうにアイドルをしている姿が良いのです。

ほんと今のNEWS、輝いてるので多くの人にこの魅力が伝わればいいなぁ~。

楽しいですよ、NEWSを好きなのって。

 

例えると、北極星みたいに方向を示してくれる存在です。私にとって。

いつも彼らがそばにいるって気持ちで生活してて、そういう存在って人に力を与えるんだな~って思います。

以前、VERY(アラサー主婦向けの雑誌)が「基盤のある女性は、強く、優しく、美しい」ってキャッチコピーを出して話題になった時、その基盤はやっぱり「家庭」なのか?と家庭持ちの私は白けた気持ちになったのですが、(だってそんなことないから。結婚しててもしてなくても関係ない)アイドルを好きな気持ちを一度味わうと、これって基盤になるんじゃない?って思います。

 

誰かを好きになる気持ちって大事なんですね。過去の恋愛でそんな気持ちになったことあるかな~?ないかも。人を信じるってなかなか出来ることじゃないんですね。

アイドルを好きになる気持ちって、旅人が北極星を見るような気持ちなのでは、って上手い事言おうとして言えてない感。

 

独りじゃないよ 近くにいるよ

見上げる星に 願いを込めて

<NEWSニッポン(2003年)>

 

メドレー聴いてて思ったんですけど、初期の曲、名曲多しですね。歌詞もジャニーズスピリット(希望とか夢とか未来とか世界とか)に満ち溢れてて。海のものとも山のものともつかない素人のような少年たちに一流の作家陣が何十年たっても色あせない曲を作るって、やっぱりジャニーズというか、ジャニーさんの意向ですよね。こう、なんというか、ビジネスでもあるけど、ひとつのオリジナルな文化ですね。

色々な経験を経て成長した彼らを通して聴く初期の曲は、より楽曲のもつ良さが強調されて、NEWSがさまざまな曲を再録して世に送りたくなる気持ちが分かります。

 

20周年の時、シゲは36歳か~。いい年だわ、じゅる。

25周年は、41歳か~。じゅるる。

30周年は、46歳。じゅるるる。

 

ここに13歳足したらじゅるるってヨダレ垂らしてるわけにもいかないんですけど、シゲに恥ずかしくないよう、私は私の人生を頑張ろうと思いました。

これからもずっとNEWSを応援できますように、見上げる星に願いを込めて。

 

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太一君が以前少プレにゲストで来た回の感想です↓

彼のような先輩がたくさんいるジャニーズ事務所はやはり特別な場所だと思う。

NEWSが素敵過ぎて倒れそう。(2016/11/16少年倶楽部プレミアム感想) - ゆずこんぶおいしい

私がジャニーズを好きな理由 - ゆずこんぶおいしい

時間が足りなくて未解決がたまっていく。

脳が渋滞起こしちゃって、なにか喋ろうとしても全然言葉が出てこない。でもアウトプットしないと新しい事が入っていかないので議事録スタイルで書いていきます!

 

1)ゼロ一獲千金ゲーム終わる。セイゼロ案件。

終わっちゃったよぉーー。もう色々思うところあったのに、最終回のセイゼロがしんどかった。まず零の大事な最後の勝負に同伴してるのがなぜセイギなのかっていうのは置いといて、全ての勝敗が出た後二人で外を歩いてる時にいきなりセイギが「いいか、爆弾発言するぞ」ってもったいつけて言い出したとき「あっ、告白するんだな」って思いました。思いますよねぇ?(正解は「お前わざと負けただろ」)

もう5話以降セイギのおでこに『零が気になる』って書いてあるのが見えちゃって勝手にしんどい。「爆弾発言するぞ」の後に、「俺、お前が好きだ」って言ってるのが私の脳内ビジョンに映ってしまって。しかもそのあとにセイギが零の後頭部を手でガッと引き寄せてキスする絵まで浮かんできてしまった私は変態ですか?キスされた零のポカンとした、でもべつに動揺もしてない顔も見えたんですけど、これ、来年2月に発売になる、DVDBOXに収められてる別バージョンですか?

 

2)ジャニーズとBLの関係性

5話の人工呼吸のせいで、二人がキスしている絵がやすやすと浮かんでくるようになったんですけど、ジャニオタで腐女子ってしんどくないですか?さまざまなオタクの中でもかなり業が深そうだ。

わたし、ジャニーズのメンバーがファンサービスの一貫としてやる「イチャイチャ」は「こういうの好きなんだよね?」っていう志(こころざし)は分かるけど、好きじゃないんです。立ってる時に自然とメンバーの肩に持たれかかってしまうとか、普段の習性がでちゃってるのは大好きですけど。ジャニーズとBLがかなり密接な関係性があるのは知ってはいたけど、あまりそのことは考えたくなかったんですけどね。なんか、普通に仲がいいのにそのフィルターをかけちゃうとつまんなくなっちゃうことってあるじゃないですか。

BLって、突き詰めると関係性の問題だと思うんですよね。異なる他者との。精神的なものが単純な肉欲的なものに置き換えられてしまうのが苦手なのかも。まぁ、こんなこと考えはじめると時間いくらあっても足りないのでこれも「未解決ボックス」にいれておこう。(「未解決ボックス」には入れたままの「コヤシゲフォルダ」も入ってる)

 

3)非ジャニと関係性を持つ自担

2)に関連して、グループを離れて非ジャニと関係性を持つ自担を見るのが好きなのかも、と思いました。激面白かった「ウチのガヤがすいません!」で長身の年下イケメン俳優に挟まれたシゲは、いつもより小柄で可愛く、かつ、自分の乳首の位置もさらけ出せる芸能人のキャリアを感じた。

チームゼロの若い俳優さんたちが、多忙なシゲを間近で見、シゲの仕事量に驚くと共に尊敬の念を抱き、なんとか支えになってあげたいとする姿が撮影現場のレポート等から読み取れて、それが物語と重なった。最終回、チーム零が全員並んで歩くところ、真ん中にいる主演:零アキの立派な姿に涙を禁じえなかったです。

 

4)零抜けのシゲ

で、日曜の夜にゼロの最終回があって、月曜にMステの特番がありました。チャンカパーナ歌うシゲアキはもう零ではなかった。しんどい。派手なコートの下が黒のインナーで、前髪も濡れアキ仕様で分けてあって、大人ぽくてドキドキした。最近シゲを見るとさらにドキドキするようになって不整脈が疑われる。

なんかシゲ、あの6月以降からグッとまた顔付き変わりましたよね?笑い方とか、微笑みかたとか、柔らかくなったというか、大人っぽくなって。もうこれ以上好きになるとマズいんですけど。いや、マズくない。このままシゲの海に漂っていたい。

 

5)「愛のメッセージボイス」問題

いや、これほんと問題ですからね?こんなの無料で配布して。慈善事業かと思いきやとんだワナが隠されてません?起爆装置を体に埋め込まれてるようなものですよ!

こんなのなんの訓練も受けてない素人が聴いたらダメですって。わたし不用意に受け取って大変なことになりました。今日何回「愛のメッセージボイス」って言ったかしら。なんだよ、愛のメッセージボイス加藤君編って。

NEWS恋やってない人が読んでるとも思えないのですが、ささやきで始まるんですよ、ささやきで。。

この録音ってどんな状態でしてんのかな?「はいOKです!」ってなった後に、シゲがあの大きい目玉をグルッとさせて「ひゃー恥ずかし!」とか言ってんのかな~、それとも「ふふん」みたいに冷静な感じなのかな~

セイゼロもボイスも「こういうの、好きでしょ?」って思われてるのにまんまとはまるの悔しいんですけど!いい!!

でも、NEWS恋について「アイドルを消費してるみたいであまり乗れない。」って言ってる友人もいて、その気持ちも分かるような気もするので、これもまた「未解決ボックス」に入れておこう。

いや、それにしてもシゲの声と演技が良くって。ああ、どうなの?NEWS担以外の人に聴かせたい。これほんとヤバいから。こんなの無料で聴けちゃって。

 

6)時間が全然たりない問題

まったく個人的なことなんですけど、全く時間が足りなくてしたいことが全然できない。一応いろいろ考えて実践してはいるんです、時短料理とか作り置きとか、手帳術とか。朝起きたら手帳に今日することを書きだしたりしてるんです。でも仕事から帰ったら疲れちゃってなにもしたくないの。これは単に体力不足してるのかな。って、寝る時間を増やすとほんとになにもできない。死活問題。「未解決フォルダ」が増えてって、時間ばかり過ぎていく焦りを感じます。

脳みそを分割できて、「家事」「仕事」「こどもの対応」「趣味」「実家関係」とかに区分けできたらいいのになぁ。そこでパカッとそのブロックだけ取り出し可能になればいいのに。色んな事が頭の中でぐちゃぐちゃになってるから効率が悪いんだとおもう。隙間時間に「趣味」から「妄想」のピースを取り出して妄想にふけりたい。

だって、セイゼロ案件で「はて?セイギはいつから零のことを意識してるんだろう?」って夜中にHuluで1話から見たりしてるんだもん。そりゃ時間足りないよー。

NEWS恋の「彼目線」みたいに、2周目からは「セイギ目線」で見れたら楽しいのにな。そういうスピンオフ下さい。

 

7)魔法案件

私が動作が遅いPCだとするとメモリーを食ってるのは「趣味」だと思うのでそこのボリュームを減らせばいいのだけど、こんなに充実感を持って好きなアイドルを好きだと言える時間は、わたしの人生の中でも今しかないと感じるのでそこは減らしたくない。

15周年でいろんなところから色んなプレゼントもらって、私なんてファンになって3年もたってないし、ただファンってだけでこんなに幸せにしてもらっていいのかしら?って思います。この時間、NEWSの15周年でもらったTシャツ(着心地最高)着て、ニヤニヤしながらNEWSの歌聴いたりしてる全てが夢のよう。

愛してるぜって好きなアイドルに言われて、わぁ両想い!!って言ってるの、馬鹿みたいなんだけど、本気でそう思ってるし、自分自身に魔法をかけてるみたいで、この魔法が解ける日が来るのが怖い。どっと現実が押し寄せて一気に老けてしまいそうで。

....うん、これも「未解決ボックス」行き。魔法よ、解けないで!

 

8)ジャニーズ事案

NEWSの「生きろ」を、仲良くさせてもらってるエイターさんの関ジャニのシングル「ここに」と物々交換したら、「ここに」も通常版のカップリングもよくって衝撃を受けた。すごい!

もともと、このブログをはじめたのは、ジャニーズの面白さに急に気付いて、ジャニーさんがいらっしゃるうちにジャニーズについて勉強したい!と思ったのも理由のひとつなんだった。思いのほかNEWS沼が深い&彼氏の独占欲が強くて、今はなかなか他のグループまでに手が回らないのだけど、この激動の時代に自分がジャニーズに立ちあってるのも貴重なチャンスなのでこれからも勉強していきたい。うーん、やっぱり時間が足りない。

 

シゲの「愛のメッセージボイス」のせいで、空耳で「○○、(私の本名)」ってシゲが言ってるのさえ幻聴するようになった私からは以上です!シゲのカッコ良さも「未解決」行き!

NEWS「生きろ」通常版の感想を宗教的かつロックにプレゼンします。

NEWSニューシングル「生きろ」の発売おめでとうございます!簡単に感想をかきたいと思います。うまいこと書ける自信ないけど、今回NEWS担ではない友人にCDをプレゼントするにあたって、「なにこの曲....」ってなりそう(主に通常盤三曲目の「LVE」)なので、友人たちに説明する気持ちでプレゼンしまーす。

 

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お、届いた?いいのいいの、逆にもらってくれてありがとうだよ。せっかく買ったCDも家で眠ってるの可哀想だし。いや!そんなには買ってないよ。でもCD屋で店員さんが特典のポスターざらざら出してきた時、うわどうしよ、、って思ったよね。ポスターはさすがに貼れない。

 

ねぇ?なんで複数買うんだろうね?私だって不思議だよ。販売数と曲がいいのとは別物だし、レコード店で働いてた友だちも「ジャニーズは1位取ることをあからさまに意識し過ぎてて好きになれない」って言ってたしね、昔の話で、今は他にさらにエグいところあるけどね。でも実際ファンの立場になると、オリコン2位のNEWSなんて見たくないし、CD売上で今後の活動が決まるなんてきくとね。

まぁ、ランチぐらいの値段だから別に何枚買ってもいいんだけど、同じもの複数買うのは抵抗あるのよね。吟味して1枚を選び大切に聴いてた世代だからかな?なんか薄っぺらくなっちゃう気がするんだよね、音楽への思い入れが。その辺AKB世代とは隔たりを感じるよね~。ビジネスモデルが違うんだろうね。なので、CDもらってくれるのすごくありがたいわけ!

 

まぁ、今のご時世でCDだけが判断基準になるのも変な話だし、NEWSに関してはCD売上だけでなくいろんな面を考慮して査定してもらいたいですね。。。って誰に向けて言ってるだろうね 笑。

 

そうそう、この通常盤、サンドイッチみたいでしょ。六花亭のマルセイバターサンドの逆バージョンで、バター部分が外側みたいな。。。わかりずらっ。

真ん中の「Bring Back the Summer」が炭酸水的な爽やかさで、口なおしというか、、次にすごいの来るからちょっとこれ聴いて心落ち着けてね~って感じ。私的にはこの曲、キスマイのアルバムに入ってそうな曲だなって思った、、ってその例えも分かりずらいよね?こう、夏の夕暮れのビーチのテラスで飲むペリエ的な。。。音楽の知識がないから曲を説明するの難しいのよ!

 

と、思ったら急にくるでしょ、三曲目の「LVE」。

でしょ?私も。ロックって苦手なの。なんか、ロック的な生き方?みたいな気負いが恥ずかしいというか。ロックと言いながら「ロック」という型にはまってるのダサくない?って思うんだよね。

これも初めてきいたときは最初のシゲの出だしのポエトリーリーディングにニヤニヤしちゃって。そしたらNEWS担の友だちが「これって、港のヨーコ ヨコハマ ヨコスカ?宇崎竜童みたい。」って言い出してふいたもん。「シゲ早口だからこういうセリフ多いの向いてるよね~」って冷静に言ってて 笑

 

シゲは発言するときはっきり率直にもの言うタイプだけど、まっすーはわりとオブラートに包んで辛口と甘みのバランスをとりたいタイプなのよね。で、この曲も途中でまっすーが「あ、ちょっと言い過ぎたかも」って思い直して、あの、天界から降りてくる天使的な声を響かせたと思ったらグィーーーンと時空が歪んで手越来たかと思って気が付いたら慶ちゃんの声になってるところがあるんだけど、ちょっと聴いてみて。CDだと慶ちゃんとまっすーって声似てるんだけど、それも逆手に取ってて面白いから。

 

「しらんがなっ!!!!」って感じの曲よね。最初の印象。歌詞にいろんな意味も込められてるんだろうけど「うるせぇなぁ知らねぇよ!!!」てメッセージがまず伝わったわ。会社で隣の席のアラサーも取引先からのながーい電話、おお丁寧で親身で完璧な受け答え。さすがだなって感心して横できいてると、電話切った瞬間に「そんなの知らねーよ!!こっちは忙しいんだよ!」って言ってるけど、それ思い出した。

 

NEWSくん、ちゃんと「しらねーよ!こっちはこっちの人生があるんだよ!」って言えるんだなって溜飲が下がった。

ごめんなさい、とか、ファンのみんなのために、とか、これから精進します、とか言われるのに申し訳なさと覚えるというか、疲れてたんだよね。本気で思ってたとしても、本音の本音では「うっるせぇなぁぁ!」って思って欲しいな~って感じてたから。

 

ぶっちゃけ、ぶっちゃけ、色んな人に色んな事言われるの、うるせぇなぁ!って思うでしょ?私なら絶対思う。だから周りの人もこの曲を通常盤に持ってきたんじゃないかな~っていうのと、これをNEWSに歌わせようっていう周りの大人の、ま、NEWSだって大人だけどさ、アイドルだからさ、そうね、これを歌わせる周りの大人の意思が面白いな~って。この「生きろ」をシングル曲として与えられた時、NEWSは「この歌を歌うにあたって覚悟はあるのか?」「この歌詞を背負えるのか?」ってきかれた*1らしいけど、私に言わせれば「逆に、背負わせる覚悟はあるのか?」ってききたいわね。よく分かんないけど。あんまり追い詰めないで欲しいわ。

 

でも、CDジャケットも裸一貫頑張ります!ってなるところが顔が良過ぎてエロい通り越して「はぁ。顔が可愛い。いろんな表情可愛い。鎖骨可愛い。明星ヘアカタログみたい。」ってなっちゃうし、メッセージ強い曲でも「声が最高!歌が上手い!」ってなっちゃうのがNEWSだなぁってまたニヤニヤしちゃう。

 

曲に関しては、こういうアプローチもあるんだ!すごい!NEWSすごい!って絶賛よ。歌が上手い!凄みが違うの。それぞれ表現方法は違っても、やっぱりジャニーズはすごいよ。こういう表現ができるのも、NEWSが幼少のころからジャニーズ事務所という特殊な環境で育ってきたからだと思うんだよね。

 

で、そんな三曲目のLVEを聴いてから表題曲の「生きろ」に戻ると、優しーの。出だしのシゲの声に、シゲの目じりの下がった優しい瞳を思い浮かべるの。自分も大変な状況なのに、先ずは周りの人を優先させる強さを感じた。地震があったから余計にそう思うのかも~。

 

私「シゲ、怪我してる!大丈夫!?」

シゲ「俺は大丈夫。まずみんなを避難させよう」

私「でも血が」

シゲ「大したことないから」

私「でも」

シゲ「ゆず、誰かを守ることから世界は変わるんじゃないかな。」

私「シゲ....」

 

え?妄想よ。ちょっとゼロ一獲千金ゲームのセリフ混じってるけど。

 

ロックというのは、価値観の問題ではなくて、自分の頭でものを考えることだと思うんだけど、そういう意味で「ロックな女」でありたいね。ふふっ、そうね、こうしてファンやってるのもある意味ロックだよね~。めっちゃ考えさせられるしね、日々。

 

LVEの中で「信仰が無くては悪意に勝つことはできない」って言ってるけど、ここが好きでさ~。これ私たちじゃん!って 笑。

LVE聴いてると、思い出すのよ、6月7日、仕事の帰りに地下鉄の階段を怒りで駆け上がり、他の客をどけどけ!とかき分けてスーパーで買い物して子どもの迎えに行ったあの夕方を。世界死ね!と思ったからねあの時は。でも信仰があったから。マジよ、マジトーンで話してるよ。信じるものは強いのよ。味スタのこと「NEWSファンは調布にミサに行くんでしょ」って言ってたでしょ?ほんとそうよ、悪いけど。悪いけど、勝ったから。少なくとも私はそう思ってる。

 

地震のとき、いつもはしまってるうちわを天井近くに飾ってみたんだよね。神棚ぽく。顔つきうちわ、やっぱり意味わかんないしマジでロックだわ~と思うと同時にマジで宗教だな!って思ったもん。停電してる夜にイチゴの形のペンライトでシゲの顔照らしたもんね。浮かび上がったね~暗闇にシゲ。シゲ、私頑張るね!って誓うよね 笑。ロックだよ~。

いや~宗教とロックって両立するんだね。マリリンマンソンにも教えてあげたいね!

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yuzukonbu.hatenablog.com

 

*1:TV GUIDE ALPHA O

地震と停電の夜こえてひとりごと。

やっぱり疲れてたみたいでMステ終わったらすぐに寝てしまったのでこんな時間に起きて明るい部屋でお茶のんでたら眠れなくなったのでブログ書いてます。

 

地震があって、丸1日半停電になるなんて自分の人生の中でもそうそうあるわけじゃないから記録しようと思ったけど、私の生活は、電気がない水が出ないぐらいであとはいつもと同じなのであまり書くことはない。冷静でいられたのも、地域の人々がすべきことを淡々としていることに救われた部分が大きい。地震の数時間後の朝からセイコーマートが電気もつかない暗い店内で営業して、電池式のバーコードリーダーでレジしてたのは書いておきたい。神!セコマまじ神!

 

神!マジ神!っていうのは私の息子がYoutube見ながら連発するワードだが、その軽い口調に乗りたくなる瞬間が、この非常時で何回かあった。

リア友から優しい気遣いのメールが来るのも神だと思ったのに、ネッ友(主にTwitter上で交流があり実際に会ったことはないけど私の中では友だちだと思ってる人々)から「大丈夫ですか?電気が間に合わなかったら、Mステ録画して送りますよ!」とオファーがあるのもマジ神だと思った。

 

この人間関係はジャニーズとNEWSがいなかったらあり得ないんだよなぁ、、って思ったら、その人間関係が一つの大きな輪に見えてきて、そのリングの一部にNEWSの4人も立ってる気がして、シゲから

「Mステ、見れなかったら焼いて送るわ!」

と、メールが来てるような錯覚をおぼえた。おー、シゲありがと!必要になったらお願いする~。

 

と、妄想激しい私は午前3時の地震のあと仮眠したらシゲの夢を見ました。

シゲが昔の彼女を忘れられないカメラマンの役で、田舎に仕事に行ったらアルコール依存症の夫と結婚生活を送る彼女と再会して、、という2時間ドラマの世界の夢でした。まさかの私もシゲのカメラマン助手として出演してて、加藤カメラマン(いうまでもなくカメラを構えたシゲは滅茶苦茶カッコイイ)に絶大な愛情を寄せつつ、彼の複雑な心境を案じる、という難しい役どころでしたが、加藤カメラマンのために露出を図ったりちょこちょこ働けるのは大変な喜びでした。

 

こりゃ、停電中はシゲの夢見放題かぁ?と期待に胸膨らませましたが、やはり非常時みたいで、次の日の夢はユニクロが化粧品部門に進出してその店で何を買おうか真剣に悩んだあげくレジの行列にひるむ、という私の消費欲と不安を反映したものでした。

 

地下鉄もJRも止まったので仕事は自宅待機になり、突然の休日に、読んでない本を読むいい機会だと思ったけど、意外とこういう時に本は読めない。気持ちが安定してないから、文章が頭に入ってこない。だから窓の外から停電で信号が付かなくなった交差点で車同士が譲り合って走行するのをぼけーっと見てたりしてた。

 

同じく、こういう非常時に家族の絆が深まると思ってたけど、停電も2日目になると煮詰まって家族みんなイライラしてくることがわかった。普段なにげなく見ているテレビや音楽に、癒されて楽しませてもらってるんだなぁと。窓から街の様子を見て「むむっ、あそこの商店だけ電気が通って光輝いてるけど(いつもはみすぼらしいけど)実はこの街の有力者なのか?」と考えを巡らせ、空を見上げて星が綺麗だ~ということに思い当たらない自分、ちょっと残念。息子のお年玉を私が黙って借用して返してないことが非常時に発覚したことはもっと残念。(「世の中のお年玉が消えていく理由を見た。歴史は繰り返す」と夫は言った。)

 

公園で水を汲んだり、役所でスマホを充電したり、自転車で走り回りたい息子に付き合ってる間に電気復旧しないかな~と期待したけど、夜になっても停電は直らず。Mステはあとで送ってもらおう....と考えてた午後7時15分、突然パッと部屋が明るくなった。神!電気マジ神!とひとしきり騒いだあと、マンションの廊下に出て耳をすましてみた。W杯の時みたいに各戸から喜びの雄たけびが上がらないかと思って。

 

雄たけびはきこえなかったけど、今回の件で、いつもはあまり交流のない近所の人々と会話ができたの嬉しかった。アメリカに行くと知らない人同士が「その帽子素敵!」とか気軽に声をかけあってるのを羨ましいなと思うので、これからそういう感じになるといいな!

そう、こないだある場所で後ろに立ってた男女が味スタのNEWSについて話してたんですよ!!物販が声優の人と一緒で~とか言って!話の内容が完全に味スタ行ってる人なの!!ここ北海道ですよ!あまりも突然のことでひるんだ。あー、もうちょっと勇気があったら声かけてた!

 

それはさておき。Mステですよ、NEWSですよ。

まさか見れると思ってなかったのと、2日ぶりに明るい部屋でテレビのピカピカした光を見たせいで気持ちがフワフワしてた。だからあんまり感想書けない。

途中でVTRででてきた幼い錦戸くんにビックリしてそこから心臓のドキドキが止まらなかった。実年齢より幼く10歳くらいにしか見えない可愛いけど既に「錦戸亮」の色気をまとうハスキーボイスの錦戸くんをヒガシが肩車してた!神VTRか!またヒガシが全然今と変わらないので時空の歪みを感じました。この子がNEWS時代を経て、今のヒゲの錦戸君へ、、、ジャニーズって。。。

 

Mステ終わって、充電したウォークマンでNEWSの曲を流しながら寝ました。わりとリピートする曲には偏りがあって、「渚のお姉サマー」や「サマラバ」「NYARO」といった、私が『能天気NEWSソング』と呼ぶ曲はいつもはピピッと飛ばすことが多いのだけど、むしろエモい曲よりこういうノー天気な曲のほうが非常時には響くかもしれないと思った。

 

なんでこんなに、アラサー男性4人の歌が好きなんだろう?って布団の中で考えたけど、やっぱり声なのかな。声が好き。男性とも女性とも言えない、というかどっちの要素も含んで自由に性を行き来できる感じって、NEWS及びジャニーズ特有のものかもしれない。

だって、

シゲのこと、

「抱かれたい」とも思うけど、

「抱きたい」とも思うでしょ?!

 

言い切った瞬間に怖くなった。。

はい、私は思うんです。 

 

手越くんしかり。

テゴシゲに比べるとコヤマスは男性色強めだけど、声にアラサー男性とは思えない艶がある時、あるよね!

肌もツヤツヤだし、、、冷静に考えてあんなに美貌なアラサー以上って普通じゃない!その美が女性的なのもあるけど、あの、コンサートで見せる聖母的な微笑みね、あれは一体、、

 

停電のこと話してたはずが何を。

アイドルのこと神とあがめるのはなんか違うな~と思うんだけど、曲をきいて心が落ち着くとか、姿見て涙が出そうになる、とか、アイドルという存在に付随して発生する事態は、信仰としかいいようがないときがある。

 

なんて思いました。

わあっ、災害越えても私は変わらない。。

 

こんな時にメールするのウザいかな、でも心配で、、忙しいときにごめんね!て、あまりやり取りのなかったリア友からメールもらったけど、全然そんなことはなくて、気にかけてくれたことが嬉しかった。わたしも、そういうふうに思って遠慮して連絡しないタイプだから。でも、これからはこういうことに遭遇した人には連絡してみようと思った。ひとつの声かけが人の気持ちを軽くするから。

 

人を好きになれて、そのことがきっかけで友だちができて、人を好きになれたことで気持ちが救われることが、神!マジで神!って思った。っていう結論にしとこ。

 

では!

加藤シゲアキはいつから宇海零になっていたんだ?

ゼロ一獲千金ゲームのために、8時から仮眠してたので夜中だけど元気です!

でも集中しすぎて右の奥歯の付け根が痛いです!

 

夜TVを見るために仮眠するなんて、こどもの頃紅白を最後まで見るためにして以来かも。恐るべし、ゼロ一獲千金ゲーム。

このドラマ始まったときは、テンポ遅いな~、とか、よく知らんけど日テレぽいドラマだな~ とか思ってたのに、今や「あと2回だなんて嘘!頼む!終わらないで~!」なんだから、ビックリです。

 

こんにちは!

強火零担のゆずです。

強火が過ぎて、零に従わないで勝手な行動する奴らに「いいから、黙って零に従えよ!」って本気でイラつきました。零が考えてんだから邪魔すんなよ!騒ぐな!

 

『水責め』『人工呼吸』『拘束』『死にたくないと泣きわめく』『しかしそれも演技』に加えて『左利き』『猫のような姿勢で文字を書く』『土下座』『ビンタ(される側)』『ふらつき』も追加されました。と、そういう細部は置いといて。

 

加藤シゲアキはいつから零になっていたんだ?

 

私は俳優じゃないので、俳優がどうやって演技を組み立ててくか分からないんですけど、全くゼロ(0)のところから人物を作り出してくのって非常に難しいと思うんです。

おそらく、俳優が本業でない人が役を演じるときは、その人の中の個人的経験値から、役の断片のようなものを集めて再生したものがベースになるんではないかな~と私は勝手に推測してるんですが。

ジャニーズの人の演技で「はまり役」というのは、その人のためにあて書きされたものが多いと思います、なんとなく。。。(渋谷すばる君の「味園ユニバース」や、安田章大君の「ばしゃ馬さんとビッグマウス」、森田剛君の「ヒメアノ~ル」*1なんかはそういう感じがした。)実際のところは知らないけど、見た人が「この人こういう人なんだろうな」っていうパブリックイメージに則してるというか。おかげでV6森田剛を知らないうちの夫は、その後しばらくはテレビで歌って踊ってる彼を見る度に『ひっ!連続殺人鬼!』と怯えていました。※もちろん実際の森田君は殺人鬼ではないのですが、この世とあの世の間に横たわるような狂気を秘めてそうという点では共通していると思われます。

 

で、シゲですよ。

21人の命を預かって、難問をクリアし、自分の命も顧みず(急ごしらえの)仲間を助け、みごと全員を生還させ、成し遂げた安堵感にふらつきながら、涙をこらえて「良かった、、本当に良かった。」と笑顔を見せる零は、加藤シゲアキなのか?ってことなんです。

 

申し訳ない事に、私、前回シゲが準主役で出た連続ドラマ、最後まで見てないんですよ。なんとなく乗れなくて。でも、今回のドラマはどハマりしてます。「ハマり役」だって思ってます。零は零で、シゲではないんですけど。

 

今日の午前中に「美しい恋にするよ」のDVDを見てました。あのシゲは零じゃないんだよな~。あれはシゲアキなの。ちょっとチャラくて、生意気そうで、シニカルな感じで、空気読めちゃってるんだけど読めないふりしてる感じ。当時のシゲじゃ零は演じられない。でも、私が先月の味スタでみた「生きろ」の冒頭でメンバーに笑いかけるシゲは零でした。

 

包容力....そうだあれは包容力だ。

美恋のシゲは、『受け止めて欲しい!甘えたい!』が出てた。

それすら当時のシゲにしては珍事だったみたいで、アンコールの時に「抱き合っていい?俺、今メンバーに甘えたい気分」って言って3人に飛びついて抱きつくシゲに、ファンの子が「やーん、シゲ可愛い~」「シゲが壊れた~」って言ってる声をマイクが拾ってるのを、精度のいいヘッドフォンで確認済です。

 

で、味スタの零アキは、『みんなの気持ち、受け止めたい』って感じでした。

観客を見る顔も、メンバーを見る顔も、慈愛に満ち溢れてて、幼子を抱くマリア様の微笑みを彷彿とさせました。

 

ああ、人って変わるんだな、って美恋のクルクルパーマのシゲを見てまた思いました。

 

かっこつけるのをやめて必死で頑張ってきたシゲの体の中に、蓄積してきたパーツを再集合させて作り出したのが宇海零というキャラクターなんだな~って勝手に決めつけたくなる。それくらい、零という役を演じてるシゲが魅力的に見えるし、または、シゲが演じる零が魅力的に見える。

 

ねぇ、Youtubeさん、なんであの時NEWSの動画を私に紹介してきたの?

(私がNEWSを知ったのは、事務的な理由で他ジャニーズグループの情報をYoutubeで収集してる時に、これもおすすめよ、とYoutubeNEWSのコンサート動画を見せられたのがきっかけ)

こんなに素敵な人だなんて、あの時は知らなかったのに!

この人、どんどん素敵になって、私の手に負えない!

うそうそ!ありがとう!出会わせてくれて!

好きが止まらない!

 

夜中の3時まで起きて文章書いて、結論がそれかい!って感じ。。。

 

 

やはり、予想通り、あの二人(セイギとユウキ)チーム零に入ってきましたね。

好きなんだろ?

いいんだよセイギ、そんな「俺は別にそういうんじゃねーし。はー、こんなのに付き合うの疲れるわー、肩凝るぜ。」みたいな顔で首元押さえなくて。「零!俺が助けに行く!」ぐらい口にしてもいいんだよ。

でも、その、不良が雨の中濡れた子犬をそっと抱く、みたいなのいいよねー。セイギのヤンキー時代がしのばれる巻き舌でのセリフ回し、好きです!

「セイギに恋して」あったら課金待ったなしだわ~。なんでも「NEWSに恋して」にあてはめちゃうわ~。でも「零に恋して」の選択肢ちょう難しそう。。。やりたい。。。

 

ところで、あと2週しかないってマジ?

零のいない日曜日の夜なんか無理なんですけど!

まだ小山さん出てきてないし。先走っちゃって、あの魔女の土偶の中に小山さん潜んでるんじゃないかと思ったよ。

零がなんで義賊になったとか、背景の説明もまだじゃん!

あるんでしょ?原作にもないストーリー、あの零アキの演技見てたら、映像制作者ならアイデア膨らんで仕方ないでしょ?

いいんだよ、我慢しなくて。。。

私が沸いてるのは、イケメンとか人工呼吸とか、顔がいい、とかが理由じゃないからね。もっと、人間の深遠な心の奥底をこのドラマが見せてくれそうな気がするから仮眠までとって楽しみにしてるの。だからお願い、このまま2週で終わらせないで、、、

 

寝る前はいつも「シゲの夢が見れたらいいなぁ」って思いながら寝るのに、最近は「零の夢が見れたらいいなぁ」って考えるんだよ~。零ーー!まだお別れしたくないよーーー!

 

*1:「ばしゃ馬さん」と「ヒメアノ~ル」はどちらも吉田恵輔監督作品。吉田恵輔監督だと「さんかく」もおすすめ。

長くアイドルを続けている人たちを見て思うこと。

このブログを以前から読んでいただいてる方なら、私が佐藤アツヒロさんにひとかたならぬ想いを抱いてるということはお分かりかと思います。

 

先日の8/30はあっくんの45回目のお誕生日でした。あっ今日あっくんのお誕生日だ!と思ってジャニーズwebを開き、あっくんの連載ページに飛び、まだ読んでいなかった過去のアーカイブを開けていきました。

あっくんの連載のなかにファンの人からのQ&Aコーナーがあるんですけど、わたしそれ読むといつも目がウルウルしちゃうんですよね....

 

あっくんへの想いを綴る彼女たちの文章から、彼女たちがそれぞれ送る日常の生活、仕事で悩んでたり、子育てが一段落ついてたり、が見えて、もっと言うと、彼女たちが送ってきた30年が見えるような気がするんですよ。

文章に年齢ってでるじゃないですか。言葉のチョイスとか全体のムードとかで。だから分かるんです、この人たちも私と同じように生きてきたんだなぁ~って。友だちみたいに感じるの。

 

そして、中年になって言いたいことも沢山ある彼女たちの愛に溢れた文章を、そうだね!素敵なメール!どうもありがとう!って受け止めるあっくんの優しさにも毎回ウルっとくるんです。

 

その中で印象的なやりとりがありました。「昔は、アツヒロは舞台のカーテンコールに出てくる時も真顔だったけど、最近は笑顔を見せてくれるようになったね。嬉しいです。」っていうファンからのメールに、そうだったね、と振りかえるあっくん。

カーテンコールで俺が自然な笑顔だとしても笑顔を見せることで『やっぱりアイドルじゃん』ってイメージで作品の世界が壊れちゃうなら悲しくて悔しくて無表情でいたけど、あの頃があるから乗り越えた今があるんだと思う。その点では「おまたせっ!!」って言ってて、あっくんが。

 

おまたせっ!!って良くないですか?

泣けてきちゃう。

ジャニーズWEBは有料制なので内容あげたりするのよくないのは知ってるんだけど、あっくんの言葉には貴重な何かがつまってるのでニュアンスだけでもお伝えしたくて。できれば沢山の人に購読して読んでほしい。

あっくんは舞台俳優として活躍してて、演出家しながら主演という大舞台が秋には控えているのだけど、「あっくんが今まで考えてきたことや、人との係わりが実を結んだんだね」ってファンの人からのメールに、すごく嬉しいメール、ほんとにありがとう!って述べるあっくんが本気で感激しててですね。。。

 

今日の少年倶楽部プレミアムで取り上げられてた増田さんの舞台「Only You」の中で『まっすーがジャニーズ生活20年で培ってきたものが花開いた』的なナレーションが流れた時に、このあっくんの事と結びつけずにはいられませんでした。

まっすー、舞台公演中に何回か、観客のマナーについて言及することがあったんですよね。いつもは穏やかな文章からまっすーの苛立ちを感じました。すべての公演が終わってから、申し訳なさそうに迷いながらも、これこれこういうことは苦手だとはっきり言ってくれて、もっと舞台全体を見に来てほしいと語ったまっすーは、あっくんが過去に経験した気持ちと同じものを感じたんではないでしょうか。

 

アイドルを応援してると、「人に応援される」ってどんな気持ちなんだろう?って思いませんか。「人に応援される」ことって普通の人間にはないじゃないですか。

 

15周年について語るNEWSのインタビューを読んで、大人に集められわけも分からずスタートしたアイドルグループを15年続けていくことの大変さを思いました。

辞めようと思ったら辞めれたのに、それをとどめたのは、応援してくれる人の存在が大きかったのでしょう。人の気持ちにこたえて、なにかを犠牲にすることもあったんだろうな~って、これまた、少クラでキャンピングカーを買いたがってる増田さん見て思いました。

 

(アイドルを続けていくことは)壁にぶつかったり、最高の景色を見せてもらったり、喜怒哀楽が普通の人と違うと、手越くんも言ってました*1が、私は、彼らと彼らを愛するファンの人の喜怒哀楽に乗せてもらって生きている気がします。

だから、平凡な生活を送る中年女性なのに、こんなに心が動いたり感動したり。心の中に「アイドル」という存在を置くようになってから、私の人生は変わりました。あの人も頑張ってるんだから、私も頑張ろうなんて、それまで思ったことないのに、今日のMステで全身の力をふり絞って歌う6人の関ジャニの姿を見てたら、体が熱くなって、私も頑張ろうって思うんですよね。

 

なんでだろう?彼らがすごく頑張ってるからかな。

アイドルってほんとは濃縮した時間の一瞬に現れるものなのに、ジャニーズアイドルは自分たちの人生の大部分をアイドルしてくれてるんですよ。それこそ、自分の人生を削って。

そんな無理難題してる彼ら、応援するしかないじゃないですか。

あっくんなんて13歳からもう30年以上「あっくん」してるんです。

ファンのひとも「すっかり舞台俳優なのに、少年倶楽部に出て光GENJIの曲を歌ってくれたり、いつまでも『アイドルのあっくん』を大事にしてくれてありがとう」って言ってました。あっくんの気持ち、ちゃんと、ファンに伝わってるんだなってこっちまで嬉しくなっちゃいました。

 

「みんなからそんなに大好き!大好き!って言われたら麻痺しませんか?」っていうファンからのメールに、たくさんの愛を数としてでなく、ちゃんと一人一人の言葉として受け止めてるって、あっくんは返事したそうです。

人目に立ち続けて、不特定多数の人から愛情も批判もぶつけられるってほんっとに大変なことだと思います。あっくんのこの境地も、爆発的な人気からの下降があって、色々な経験をへて掴んだ感覚なのでしょう。長くアイドルを続けるのって確かに大変だけど、長く続けないと見えないことってあるよなー。

 

大人気アイドルでいるって、足元が見えないような感覚になったりするのかなぁ?って想像したりします。だから、ここにこういう気持ちであなたのことが好きな私がいるよー!って言いたくって、ブログなんか続けてるのかなーって思います。気持ちを繋げたい、的な。なんか怖いけど。。

 

アイドルって仕事は24時間営業、休みなし!なのかもしれないけど、こっちだって好きな気持ちは24時間営業中だよー、って感じです。へへ。

 

ではでは!

*1:TV GUIDE Alpha Episode O