この世から逸脱した幻のような空間(2019/02/15 少年倶楽部プレミアム感想)&『NEWSに恋して』

少年倶楽部プレミアムの感想!ほんと素晴らしい番組!

 

トークゲストはキスマイから3名。キスマイのコンサートに行く機会があれば手にするのは宮田君のうちわだと思いますが、藤ヶ谷君も好きです。賢いじゃないですか、藤ヶ谷君。人となりとかパフォーマンスとかよく知らないけど喋ってるのきくと賢いな~と思います。お喋り上手いですよね。千賀君もさすがマイケルジャクソンに憧れてジャニーズ事務所にビデオ送っただけある(ちょっとズレてるけど大局的に見れば正解)し、玉ちゃんもアザラシみたいで可愛いし(玉ちゃんって聞くたびに多摩川のタマちゃん思い出す、いましたよねそういうアザラシ)、キスマイは「プロのジャニーズ」として尊敬してます。

 

しかし緩いトークコーナーですよね、好きな動物とか。好きな動物て、と思ったけどアイドルの直筆の絵が見れるからいいのか。アイドルの人はいっつも「好きな女性のタイプ」とか「女性の好きな仕草」とか「理想のデート」とか「バレンタインの思い出」とか聞かれてるんですよね仕事で。こういう時にどんなエピソードを出せるかも仕事のうちって考えると面白い~

 

で、あるならば、ここで「ブラひも」というエピソードを2回重ねてくる藤ヶ谷くんはやっぱり賢いし、「女性が全力でスポーツをする姿」という仕草違うやんけ!を挙げてくるまっすーはアイドルし過ぎてこじらせているのか、しかしリレーの女子に同志感をかんじてときめくってまっすーに一目置かれるにはDNAレベルから問われるのか、とかそんなことまで考えは膨らむので、結果やはり「好きな女性の仕草」は鉄板です。アイドルをやり過ぎて結果だんだん恋愛観が独自路線にいってしまうアラサージャニーズがいとおしいです。みなさん、あざとい女子には敏感そう....可愛くて素朴で礼儀正しくてちょっと隙があってSNSしない子がいいよね 笑。

 

シゲの「イヤホンを外す仕草」はシゲずっと言ってるねとメンバーに言われるのからも分かるように、おそらく実際のモデルがいたんだと思うんです!ピアス外す仕草も!いいねぇ!料理中だってそうだね!いいねぇ!シゲがちゃんと恋愛っぽいことしてると安心するっていう謎の感情が浮かんできます。素敵な人なんだろうなぁ~。シゲの仕草を見て「今はじめてイイ♡と思った♡」と胸を押さえる千賀ちゃんと私、シンクロしました。シゲがする「外す仕草」も美しかったよね~。

 

プレミアムショーはEPCOTIAツアーから!やっぱり歌ってる4人が一番好きです。かっこよかった~興奮した~!この人たちと同じ空間に居てこの目で見たなんて信じられない!

 

NEWSのプレミアムショーの第一回が2016年4月。わたし毎回のプログラムをノートに記録していつでも引き出せるようにしてるんですけど、この3年ですごい進化してる!って思いました。2018年のツアーからの3曲をメドレーした今回のプレミアムショー、3年前だったらこのパフォーマンスできなかったと思うから。歌唱力も色気も表現力も男っぷりもぐんーーーーと上がりましたよね!

 

歌詞カード読んだり歌詞について考察しないから、何百回も聴いてるのにいまだに歌詞の世界が分からない。聴くそばから歌詞が耳から抜けてって残るのは余韻だけ。わーーこれはまるで、恋....(でた!)

別に何かが残るわけでもないのに、その余韻を味わいたくってせっせとDVD観たりコンサートに行ったりするんですよね。私にとってアイドルって香水みたいなもので、すぐに消えちゃうけど、付けるたびに特別な気持ちになってそれを付けてる自分に自信が持てるような、そんな感じ。

 

テレビで歌ってるの見ても残るのはほんの一瞬で、シゲの首から肩のラインが素敵だったような....しかめた顔がセクシーで....てごちゃんの笑顔....Baby, be mine....最後に映った慶ちゃんの顔が....とかそれくらいの記憶と余韻でしばらく過ごせるから。

 

自らコンセプチュアルを自称するNEWSくんの世界は、抽象的な歌、4人のビジュアル、air:manさんの振り付け、非常にファンタジックでこの世から逸脱した幻のような空間です。宇宙に浮かぶ幻を見ているはずなのに、たまにむき出しの人間みを出してくるからもう抜け出せない。

 

 人間み....そうだ、NEWS恋の今回のイベント(社内恋愛ニセ彼氏)についても書きたかったんだ。

シゲ君本編ルートを日記風に記録してた私、今回も萌えあがって加藤先輩の発言をノートに記録してました(通常運転)。働いてても会社で目にすること全てに「その時加藤さんは言いました。○○○、と。」って、実際はいない加藤先輩の話を付けたししたし、なんならもう見えましたもん社内に。「おーい○○!ぼっとしてないで仕事しろ!」って突っ込まれてましたもん。「しょうがねぇなぁ、ランチ行くか!」って言われましたもん。「○○最近元気ないけど大丈夫か?」って言われましたもん。

 

今回のイベント、大多数に絶賛されてましたが、中には「シゲのルート全然刺さらなかった!呼び捨てっていうのが無理。シゲ、イキってんなーって思うのみ。」って方もいたので、(確かに....なぜここまでハマったのか、ちょっと考えてみよう)と賢者タイム発動しました。

 

その1.軽口叩ける気兼ねない関係性

その2.他の人にはさん付けなのに私だけ呼び捨て

その3.同僚なのか先輩なのか曖昧

その4.瞳で会話できる間柄

その5.阿吽の呼吸

その6.ニセ彼のはずなのにほとばしる「ガチ恋感」

その7.緩急の付けかた

その8.そもそも優しい

 

実際のセリフを書くのはためらわれるんですが、記憶をとどめておきたいのでやっぱり残しておこう!ちょっとだけ!

「すればいいじゃん見合い」

「仕事のためにお見合い断るんだろ?バリバリ働いてくださいな」

「あれか?褒められたい気分なの?」

「ほめるとこしかないから。ほめるとこしかねぇんだよ。」

「ふつーにさみしかったわ。」

「これって好きってことじゃないの?って俺は思うんだけど。」

 

ん?セリフ書くと確かに「シゲ、イキってんな」って思うな....。

レストランで私に気付く加藤先輩が声かける「あれ?○○?」って一言にもときめいたのに。私が母親らしき人と一緒にいたら普通は声かけるのためられるだろうに、あえて話しかけるところね!「俺は身内」が滲み出ちゃってる!しかも私の下の名前知ってる!普通会社の人の下の名前知らなくないですかぁ~?しかも私の下の名前ってちょっと読み辛いんですよぉ?なのに知ってた!加藤さんも私もダダ漏れちゃってる!

 

この二人ならすぐに社内公認のカップルになるだろうし(なにせ溢れだしちゃってるから)、色々言われるのもめんどくせーから、まぁ、その、結婚しようぜ。ってことになりそうだな、すぐに。今どき結婚したからって仕事辞めるなんてありえねぇだろ、俺も協力するから二人でいい家庭つくろうな、とか言って。←やっぱりイキってんな。で、妊娠して出産してワーママになるんだけど、これがまた結構大変でさ。お互い言いたいこと言い合える関係ってのも、慣れてきて思いやりがなくなるとなかなかシンドイよね~、わかる~。でも旦那さん料理得意そうだし、イケメンだしいいじゃん!保育園第一希望で決まるといいね~、ってなぜか主人公ちゃんの友人目線に。

 

まぁそんな、ありえない幻のような空間を味わえるのがNEWSであり、「NEWSに恋して」でもあります。まとめた!

 

はー楽しい♡

 

追記!この記事かいてアップしてすぐに春からは少プレNEWSからキスマイに交代するって知りました。さみしいけど感謝の気持ちで見送れて良かったです。今までありがとう!沢山思い出ありがとう!でもさみしい。涙。

窓から世界を見て感じた気持ちを。

夜中に手紙書いたらダメって知ってるけど夜中にしか書けない文章ってのもあると思うから。

 

さっきまで映画見てました。ROMAって映画。Netflixで映画チェックしてるときにあったのは知ってたんだけど「白黒で2時間越えか~。保留!」にしてたんだけど今日(2/10)のラジオSORASHIGE BOOKでシゲが、言葉にならない、打ちのめされた、とにかく美しい、と絶賛してたのでラジオ終わって即観ました。

 

1970年のメキシコなんて私は知らないのに、映画見てる間、家の車寄せのタイルを歩く感覚や、中庭からの風や、階段の手すりの感触や、遠くから聴こえる街の喧騒や、夜の街のなま暖かい空気を確かに感じました。

 

五感で感じる映画だな~と。

 

映画の面白さって、映画の世界の中に入ることにもあると思うのだけど、自分のからだの中に映画の世界を通していくような、そんな感覚が味わえる映画はその時あまり意味が分からなくても何年たっても残ってて、そういう映画は「人生の思い出の一本」になります。

 

それって全く個人的な感覚で、誰かと分かち合えるものではないと思っていたんですけど、なんだかね、シゲを好きになってからはそういう気持ちも誰かと共有できるような気がするんです。

 

シゲは私にとっての「窓」だなぁと前から思ってて、私の体にある沢山の窓のひとつなんだけど、それは無くてはならない窓なんです。

 

今日のラジオで読まれたメールに対してシゲが、文学や音楽や映画や芸術、そういったものに接することで自分は助けられている、というようなことを言ってました。私にとってそれらは産まれたときから自然にそこにあるもので意識して摂取するようなものではなかったのに、シゲと出会ってから、確かにそういうものが私の人生を実際よりも何倍にも大きくさせるなと改めて気付きました。

 

俳優という職業の楽しさは、普通の人が一回きりの人生しか送れないのに対し、何人分もの人生を経験できることにあると、どこかで聴きました。既に何人にいるのかって位多岐に活躍を広げるシゲはその点でも俳優に向いているんだと思います。そして、俳優でも作家でもない私は、シゲの窓を通していろんな人の人生を経験できているような気がします。

 

それは、シゲ本人の人生だったり、シゲやNEWSを好きな人の人生だったり、私が(NEWSを1位にしたいがために複数)買ったCDを快く貰ってくれて自分が応援するグループのCDと交換してくれる友人だったり、シゲが居なかったら知ることもなかったであろう人々のことでもあり、過去の私自身の人生でもあります。

 

毎日忙しく暮らしてるとどんどん記憶も薄れてしまうけど、音楽や小説や映画や、そういったものが過去の時間を今に引き寄せてくれるんです。この映画を観ている間も、1970年代のメキシコに住む人たちを通して過去の私の人生に存在した色々な断片を繋いでいくような感覚を味わいました。そして私の人生は一回きりなのに、それ以上の時間を過ごしたような気がするんです。

 

「人はいつか死んでしまうもの」人生の折り返しにくるとそれを日々実感します。いつか死んでしまうならできるだけ今を楽しみたい。綺麗なものを沢山見て、人を好きになって、生きててよかったなぁって思える瞬間をちょっとずつ増やしていきたい。そして、そういう気持ちがあるとなんとなくいつも幸せでいられるような気がします。それにそれは自分自身でしか見つけられない感情だから。

 

いくら人を好きになっても、だれかが私を好きだと言ってくれても、人が何かを与えてくれるわけじゃなくて、希望も幸せも自分のなかに見つけるものなんですよねきっと。

 

シゲのソロ曲を聴くと、恋愛って相手を見てるようで自分を見てるものだったかもなって思います。それに反して、結婚は「他者と自分は違う人間だ」ってことを学べる作業だと感じます。だからその違いが許せる相手じゃないと長続きしない。でも、相手も自分と同じだと錯覚できるのが恋愛。なんだか既婚女性の実感がこもってる感じですけど…笑

 

私は恥ずかしげもなく、シゲに対する感情を「恋愛」フォルダーに入れてますけど、それはシゲの窓を通してみる世界や人が輝いて見えるからで、その輝きが私にとって「この世界は私と同化してる」と思えるから、この気持ちは恋愛だと、そう思うのです。伝わるかな…?

 

目に見えないものにも名前が与えられる必要があるから、ひとはそれを愛だとか宗教だとか希望だとか光だとか、色々な名前で表そうとしてきたんだと思います。私が個人的にこれを「恋愛」だと呼ぶように。

 

それは私が感じてるものとはまた別だったりするのだろうけど、みんなそれぞれの何かをかかえてだれかを大切に思ってるんだな。そう思うとまたキラキラが溢れて来ますね。

 

本日の夜中の手紙は以上です!

山根社長の会社で経理がしたい!

2回続けて「妄想」カテゴリーの記事でヤバい!ヤバいけど書かずにいられない!そんな創作意欲いらんし!でも書く!だって山根社長素晴らしかったんだもの!

 

こんばんは!観ました?今夜の『原島浩美がモノ申す!』(テレビ東京 2/4放送)。真木よう子さん主演、丸山隆平さん準主演のこのドラマ、身贔屓じゃなくどんどん面白くなってるんですけどその第3回に我らがNEWS加藤シゲアキ君がITベンチャー企業の社長役で出演したのです。

 

資金繰りに悩む専務がシゲ演じる山根社長に黙って乗っ取り目的の融資に乗ってしまい、それを真木よう子さんたちよつば銀行員が助けるというストーリー。

 

この山根社長が良過ぎて....。

その1.顔がいい。

その2.部下の失敗を責めない。

その3.ロイヤルブルーのお洋服が似合う。

その4.開発ソフトに「エウレカ」と名付ける(古代ギリシャアルキメデスがなにかを発見した時に叫んだ感嘆詞がエウレカ

その5.乗っ取り目的を見定めるために「エウレカ」が言えるかどうかで判断。

その6.人にお願いする時の態度が素直かつ実直。

その7.『社長を支持します』という部下を保持する。

その8.隅田川沿いが似合う(ITベンチャーぽい)

その9.人の話聞いてるとき手をイジイジ触る(シゲの面影)

その10.  仕事への情熱を失った銀行員のやる気を引き出してしまう、人間力

その11.  心根がもうイケメン(フォロワーさんの名言)

 

いやもう書ききれない!このドラマ丸山さん演じる加東銀行員も良くてですね、メガネにスーツでちょっとニヒルな感じの銀行員の彼、最初丸山さんだと気付けなかった程。その丸ちゃ....加東さんがシ....山根社長を助けようとするんですよ!なになに?MYOJOの連載の続きを見てるかのよう....こんなのがドラマとして見れるなんて2019年ってすご。。。

 

で、もう妄想待ったなしですよ!最近色んな事の行き詰まりに悩む私、あっ!って思いました。あっ!私の経験がついに生かされる時が来たッ!と。

 

途中少しブランクありましたが学校卒業してからずっと一般企業を渡り歩いてきた甲斐があった!と。もうムクムク~ですよ、止まんないの。

 

山根社長の会社で経理がしたい!

 

(なんで経理っていうと、零細企業において一番社長と距離が近いのは経理だからです!私に経理経験はありませんが!興奮のさなかでもそういう知恵は働く)

 

「はじめまして社長の山根です。履歴書は拝見しました。....えーと、お分かりかと思いますがうちの会社はまだ創業間もなくて、スタッフもまだそれほど居なくて、正直お給料もそんなに出せるわけじゃないので、○○さんのような優秀な経歴のある方に来ていただけるのは嬉しい反面、ちょっと不安でもあるんです」

面接の時にそう言われたけど(うわ、、、なんて綺麗な顔した社長....とんでもないイケメンじゃん....)ってことでいっぱいで、社長の話す業務内容は頭に入って来ないよね。「○○さん?」って名前を呼びかけられてハッとして「いえ、私も新しい会社で一から頑張らせて頂きたいと思っておりましたので。御社の目指すところに大変共感を覚えます」とかなんとか真剣味溢れる感じで言って、そしたら社長はホッとしたように笑顔を浮かべて「そうですか!じゃあ、よろしくお願いします!えっと、、いつから来れますか?」と言われて「来週から大丈夫です!」ってキッパリ言うね。そしたら「あ、ほんとですか!それは、すごく助かります!実はもう自分では経理の仕事手一杯で」って言うんだよきっと。えっ社長直々に経理してたんかい!ってなるよね~。でも山根社長の顔がすごく嬉しそうでさー!

 

で、翌週出勤してさっそく帳簿をチェックして、伝票の書き方、書類の保管、細かいところから全部手直しが必要なことに気が付いて、てかそもそも総務もいないし!うわ~これはやりがいあるわ!と根っから仕事好きなの武者震いするね。

もう山根社長もすっかり懐いちゃって、「○○さん、こういう場合は『御中』って書くの?」とかいちいちきいてくるようになっちゃう。「え?現金って郵送で送れるの?この封筒にお金入れて送るの?途中で無くならないの?」とか。世の中全部ネットバンキングだと思ってませんか?ほらこうしてお金いれてここに割印するんですよ。現金書留送ったことないんですか?ってきいたらフルフルと首を振る社長が犬みたいで可愛いの!

 

山根社長は基本的に育ちが良くて人の事を疑ったりしないから、悪い人に騙されたりしないか心配になるけど、あの顔でも分かるように、元々恵まれた星に生まれついたのか、それとも社長の本質が良いものだけを引き寄せるのか、意外と難をすり抜けていくことができるということに働き始めてしばらくして気付く。

 

零細中小企業の社長にありがちな、金の匂いのする話ばかりしてるとか、なんの仕事してるか分かんないけど羽振りが良さそうに見える人々とかが周りにいなくて、オフィスにはいつも清廉といっていい空気が流れてて、ああ山根社長そのものが空気清浄機なんだな~と時々思う。

 

根が楽天的な社長は大事なワンタイムパスワードとかもその辺にポイッと置いておくし、片付けも苦手だから、私が休みの日にもたまに電話かけてきて「休みなのにごめんね。○○はどこにあるか教えて?」ってきいてくる。「今月の支払い大丈夫かな?いつもありがとう。迷惑かけてごめんね。」って目尻さげた顔で。でもそれだけで私は頑張れるというか、山根社長のために頑張ろうってなるんだよね~。いいんですよ、社長は開発頑張ってくださいね!お金のことはしっかり管理してますから!それが私の仕事です!って心から言えるもんなー。

 

って!

最高!

ここまで妄想してきたけど山根社長の元で働くの最高!

社長のためならなんでもしてあげたくなる!

 

でさ、山根社長って多分「社長」って呼ばれたくない人だよね。「あのさ、社長っていうの止めてくれない?なんか気恥ずかしい」って言ってくるよね「山根さん、でいいから」って。「山根さん」「うん、山根さんって呼んでくれないかな」みたいな!

 

山根社長は納期近いと会社に泊まったりするから、朝会社に行くとヨレヨレのスエット着て寝癖付きまくっててあくびフワァ~としてて「おはよ~。○○さんもコーヒー飲む~?」ってコーヒー淹れてくれるよね。オシャレな今どきのコーヒー屋で買った豆を手でひいてくれるの。その道具おじいちゃんちにありましたよって言ったら「色々試したんだけどこれが一番美味いし。」とか言って。寝起きスエットのせいか普段よりカジュアルなの、喋り方。こだわりの人ってコーヒー落とすのに凄い時間かけるから、朝からコポコポお湯沸かして、銅のポットの細い口からお湯をゆっくりゆっくりコーヒー粉に落としていく社長の長いまつ毛とうっすら伸びたヒゲと端正な鼻の形みてたらなんだかボーっとしちゃうよね。隅田川沿いの古いビルだから窓が大きくて東に向いた窓から太陽の光が社長の美しい顔に陰影を作るの。はーねむ。。。とか言うから、まだ8時過ぎだし、もうちょっと寝ればいいんじゃないですか?と言ったら「うん、そうする」って言ってコーヒー飲んだら応接用のソファーに足はみ出して横になって。毛布かけてあげたら「うんありがと」って軽く頷いて....すやすや。。

 

そんなこんなで「いつもありがとう。」って時々おごってくれるんだけけど、たまにはランチじゃなくてディナーにしようよ!こないだの仕事上手く行ったし!みんなも誘おう!って言って社員全員(といっても数名)に声かけてちょっとオシャレなレストランで食事会。山根社長は「できるなら良いものを選びたい」って意識の高い人だから居酒屋じゃなくてレストラン。でもそれが鼻もちならない感じではないところが、さすが『ビックリするほどのイケメン』だよね~(こないだ会社の近所の気さくなおじさんに「お宅の社長、ビックリするほどのイケメンだねぇ!あの人芸能人かなんかだったの?」って聞かれた)ロイヤルブルーのお洋服、普通のひとはあんなふうに着こなせないもの。

 

楽しく盛り上がったところで、上機嫌の山根社長が「みんなで隅田川下りしよう!」って言い出して船に乗ることにした。お台場のレインボーブリッジまで行って帰ってくるルートのやつ。屋形船とかじゃなくてオシャレなやつ。なんか船内薄暗くって。

船内見てたら階段があって、階段のぼったら船の屋上に立てるようになってた。上みたら社長が既に立って夜景を眺めていた。私に気付いた社長が「○○さんもおいで、足元気をつけて、滑るよ」って伸ばした手に掴まった。

ほら!橋の下通るよ!上見て!とかいつになくはしゃぐ山根社長に、うわー綺麗ですねぇ社長!社長はたまに乗るんですか?私はじめてです!って言ったら「たまにね。考え事したい時とか。....前も言ったけど社長って。山根さんでいいから」と言われた。は、はい。と返事したら、しゃ、山根さんはフワッと笑って、まぁ別にどっちでもいいけど!気持ちの問題!ってキッパリ言うから「気持ちの問題ってなんだ????社長って呼ばれたくない??山根さんって呼ばれたい??そういう気持ちの問題??」ってクエスチョンが浮かんだけど、夜景をバックに夜の風に舞う山根さんの髪の毛と大きな目が綺麗過ぎて思わず見とれてしまった。

 

 

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っていう話!!!!

 

いやー!加藤シゲアキ×ITベンチャー社長のポテンシャルが計り知れなくって!

すごいとしか言いようがない!!

原島浩美がモノ申す!』ありがとうございます!

来週も観ます!

 

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こんな顔されたら銀行員が個人で融資して救ってあげたくなる(そんなことあるのか?)のも分かる。

シゲに言われたいセリフ選手権(パート4ぐらい)

シゲのラジオ聴いてたら久しぶりに妄想したくなったので書きます!いや妄想はいつもしてるんだった!書くか書かないかの違いだけ!

テーマは「シゲになんて言われたいか選手権パート4ぐらい」です!

 

セリフ1:「寝てる?」

いきなり電話です!深夜に1時間以上長電話しててフッと私の意識が遠のきはじめたころに、それまでペラペラしゃべってたシゲが電話越しの無音に気付いて「....寝てる?」と一言。

 

セリフ2:「ごめん....おやすみ。」

ペラペラしゃべり続けた自分に気付いて申し訳なくなった彼。半分寝ている私にそっと囁くように、さみしそうに「おやすみ....」と。あーごめん!一人でおやすみって言わせてしまった!芸能人の彼との生活時間の不一致が憎い!

 

。。。いきなり最初から飛ばし過ぎました!もっとアクセル踏んでいきます!

 

セリフ3:「ここだけ見て!ここ見せたかったの!」

電話だとまどろっこしいからって結局会うことにして、気付いたら彼の家に遊びに行ってる!シゲが好きな映像作品を一緒に見てる途中でシゲが「ここ見て見て!ここ一緒に見たかったの!」と。作品に興奮して感情を共有したがるシゲってなんて可愛いんだろう~。その時に私がスマホとかいじってませんように。

 

セリフ4:「泊まってけば?」

だらだら話してるうちに時間がどんどん遅くなってきて深夜になったら「泊まってけば?」とナチュラルに言えるシゲの人間力。しらんけど!言って欲しい。こっちが遠慮すると、「別にいいよ。泊まってけば?もう遅いし。強制はしないけど」と判断を委ねてくるシゲ!

 

セリフ5:「なんか食べる?」

泊まるとなると急に目が覚めてきた私に「なんか食べる?」と大きい冷蔵庫開けて小品を作ってくれるシゲ。シゲの家のオシャレな間接照明あるキッチンでささっと作ってくれるんですよぉ。

 

セリフ6:「おれ着替えてくるわ」

寝るからね。パジャマにならないと。

 

セリフ7:「おやすみー」

おやすみ2回目!このおやすみは家族に言うみたいな日常のおやすみがいいな。....ちょっと分かんないこの妄想のシゲと私の関係性が。

 

なんかすっかり「シゲの家にお泊りするなら」みたいになってるけどそういう目的じゃないです!

 

セリフ8:「それって何デニール?」

タイツ見て言われたい。「え、60デニール」って言ったらつまんなそうに「ふーん。もうちょっと透け感欲しい」って言われたい。ちょんちょんって足触られてね!

 

セリフ9:「そんなことないでしょ!」

なんだろ、私ってモテないしとか、私って可愛くないし、才能ないし、みたいなネガティブなことを言ったら軽い感じで否定してほしい。「そんなことないでしょ!可愛いでしょ....少なくとも俺は可愛いって思ってるんだから。」「才能?そんなことないでしょ!才能なんて誰だってないでしょ。99%の努力っていうでしょ、それに才能あると思うよ。」

フォロー上手!私、シゲの「~でしょ」って語尾好きなんですよねー

 

セリフ10:「どした?」

バランサーの加藤君は人の変化に敏感そうだから。ん?どした?ってあの優しい顔で見られたらそれだけで泣きそう(情緒不安定)

1曲NEW魂で先に下山したまっすーに「どうしたまっすー。待ってたのに。」って事を荒立てない口調でいう加藤君にきゅんきゅんしたままです。

 

シゲの発する全てにきゅんきゅんするフィルターかけてるからあんまり参考にならないブログだな。シゲを加藤君って言い出したら大体危険です。

 

セリフ11:「○○ちゃん」

友人たちに、どういうシュチュエーションでシゲに○○ちゃんって言われたら嬉しいか最近聴き取り調査してるんですけど(大真面目)、ちゃん呼びって良くないですか?そんなに妄想癖がなさそうな人でもちょっときくとスラスラと希望のシュチュエーション出してくれるのでみんな心に妄想持ってるんだなーって嬉しく思います。

私は小山さんみたいな天然発揮して「もー!○○ちゃん!しっかりして!」って天を仰いで言われたい。友人は待ち合わせ場所で初対面の時に「もしかして○○ちゃんですか?」って言われたいっていってました。別の友人は、加藤君が親の部下って設定で....っていってました(なさそうでありそう)。

 

セリフ12:「ちょっといい?今、時間」

あんなに多忙なシゲに私の時間をもらえるかきかれるなんて!同系統で「忙しそうだもんなー。からだ、気を付けろよ」も欲しい。

 

セリフ13:「いやマジほんと助かる」

なんでもいいからシゲの助けになりたい。

 

セリフ14:「わりぃ」

「わりぃ。風邪引いちゃって」とかで頼ってくれたらうれしいよね~

 

セリフ15:「自分だって加藤さんじゃん 笑」

ねーねー加藤さん加藤さんって話しかけて「なに?自分だって加藤さんじゃん  笑」って言われたぃ....って!ついに婚姻関係だし!こわっ。友人に披露して「さすがに照れる」とちょっぴり引かれたやつ。

 

 

ヤバいっすね、全然終わりが見えない。まだまだ在庫がたくさん。

シゲ部きいてて、こんなに好き好き言える私って幸せだなぁ、シゲがアイドルで居てくれて幸せだなぁ、ってしみじみ思いました。こんな妄想なんかも許してくれる(許してくれているわけではない)キャパがあって。

ラジオ聴きながら、私は自分の為にアイドルが好きで、自分本位に生きることが好きで、自分が好きで、そして、人と迎合するために自分の意思を曲げたくないな、とも思いました。私の好きな人たちも自分本位で生きて欲しいな。

 

ではまたー!

よかったら一緒に妄想考えてください♡

 

 これがパート3ぐらい↓

yuzukonbu.hatenablog.com

 

連続ドキュメンタリー「RIDE ON TIME NEWS 結成15年目の覚悟」の2回目までの感想

 中間地点で感想まとめとこーって思ったけどまとめる自信ない、そんなRIDE ON TIME(フジテレビ 1月12、19日放送)の2回目までの感想です。

ドキュメンタリーって好きなんですけど、対象物への自分の知識があればあるほど意図的な編集が気になったりするもの。そもそもこの枠、タイトル主題歌が山下達郎、ジャニーズに特化した内容だし、この番組の意図とは、とかジャニーズ激動の2018年を踏まえると考えちゃいます。

 

小山さん

案の定第1回目を見たら、批判じゃないけどなんでこういう構成や内容なんだろ?と思いました。具体的には小山さんの扱いなんですけどね、味スタでステージに上がる時のナレーション、「小山は活動自粛を経てはじめてファンの前に立とうとしていた」ま、それは事実なんですけどね、ああこうして単なる事実として記録されていくんだなってズキンときました。

 

年が明けても結局私全然納得できてないってことなんですよね。本人がどう思ってるか分からないしあえてファンブログで言う事でもないのかなとも思うけど、あの件を小山さんだけの課題としてこれからも小山さんだけに背負わすのはフェアじゃないなぁと思ってます。小山さん、「アイドル小山慶一郎」として生きることをまるで自分に言いきかせてるみたいだなって思うことがあるんですけど、うーん、小山さんはそのままで充分だしそんなに「アイドル」を目指さなくてもいいんじゃないかな、とちょっと思います。でも本人がその気持ちなら余計なお世話だし。

 

小山さんとイノッチの対談、予告で見た時はとってつけた感があって、それも意図を感じてしまった一因なのだけど2回目の放送で今まで私が気付けなかったMCの重要性が伝わってきました。会議中に自分から意見を言わないでメンバーの話をじっと聴いてそれを覚えてる小山さんにすごく萌えます。それに30前後で自分の道に悩むってすごく貴重な体験で、ちゃんと悩んで自分で答えを見つけるってとても大事。慶ちゃんとイノッチの対談からその過程の一部を見せてもらった気がしました。

 

 

アイドルのプライド

実は、あんまり「アイドル」してないところがNEWSの魅力なんじゃないかと思います....って言って今夜改めて観たドリフェスのNEWSのアイドルぽいキラメキにビックリしたばかりですけど。水商売ぽくないのに堅気じゃない感じがプンプンして「これがジャニーズか!」ってはじめてジャニーズを観た人みたいに思いました。でもジャニーズの中にいるとなんか浮いてるんだよな~NEWSって。なんでだろ?

 

KAT-TUNのROT見て、私がイメージしてたジャニーズって亀梨君だわ!と気が付きました。あの、自然な感じの不自然さ....ナチュラルに見える人工的な....一生「亀梨和也」を背負ってく覚悟みたいなのがチラつく感じ....アツい!みたいな....。アイドルオタ界ではそういうのをプロ意識として賞賛されるような傾向がある気がします。その覚悟や矜持はすごいことだと思います。

NEWSはそういう感じとはちょっと距離があるような。。。まっすーのアイドルとしての覚悟はすごいものがあるのだろうけど、ちょっと変わってるじゃないですかまっすーって。一回目の放送ではそこが早速フィーチャーされてて「この番組、信頼できるぞ!」ってなった。ドキュメンタリーお好きじゃないですよね?ってスタッフに本心つかれた時の増田さんの笑顔、モテる感じでした。。。

 

シゲが刺身食べながら遠い目をして語る「(まっすーは)アイドルとしてのプライドが半端じゃない。あんな人見たこと無い。アイドル以外でも。」って、どんだけなのかって空恐ろしくなりますね。まだまだ私は増田貴久の氷山の一角しか見せてもらってないんだろうな....。まっすーみたいな男の子(こだわり強く協調性があると言えない)が個性を殺さず長年第一線に立ち続けられたのがジャニーズ事務所の強さを表してるなとも思いました。

 

シゲはまっすーのこだわりのこと「神は細部に宿る」って言ってたけどこの2人って、むしろ小山さんも入れたNEWSの3人って裏方の人の匂いがするんですよね。というか、いわゆる王道感のあるジャニーズってNEWSにはひとりもいない気がする。顔や性格含め。小山さんは芸能人にしては自己主張が薄いし。それはやはり「苺のないショートケーキ」って例え、上手かったな!ってことなんでしょうね。

 

 

アイドルの仕事

RIDE ON TIMEのJUMPの回で、中島裕翔君が「俺たちはいつも密着されてるけど、スタッフの人が密着されることはあまりないから今回とても嬉しい!」ということを言っていて既に高い裕翔君への好感度また上がったのですが、確かにその通りで、そしてこのROTを通してみると、ジャニーズアイドルだってスタッフの一人なんですよね。彼らはそういう意識でコンサートを作ってる、私が考えてた以上に。お膳立てしてもらって最後にうやうやしく登場するのではないのですね。だからこそジャニーズってこんなに長く、非常に高いクオリティで続くことができたんですね。

 

たまたま彼らはルックスがよく歌も踊りもできたから演者側にいるけど、それも彼らのお仕事であり、スタッフ同様いつだってその仕事(アイドルであること)を辞めることはできるんだな....と思って舞台裏をみてました。それはファンにとっては悲しい事であるけど、勿論、彼らの人生にファンが責任をとることはできないし、彼らの人生は彼らのもの(私の人生が私のものであるように)。

 

ドリフェスのNEWS見ながら、アイドルが尊くて切ないのは、「誰かのために」彼らが歌ってそこにいてくれてるからかなーってぼんやり思いました。あんなに笑顔で誰かのために歌ってくれる人たち私は知らない。一度しかない人生の限られた時間でも「ファンのために」生きてくれる彼らに対して返せるの、歓声や売上やファンレター以外にあるのかな。いずれは私とは遠くなっていってしまう人たちなんだなって思うとより一層切なさと愛しさが募ります。

 

あと、本題とは全然関係ないのですが、手越君が上下関係に囚われたくないと常々言うのって明中のサッカー部が原風景なんだろうな。私、子どもと接する中で、「親」という目上の立場を利用して上下関係で話をしようとしてる自分に気付いたときにとっても自己嫌悪を感じるのですが、上下関係でしかものを測れない社会は不幸だなって思いました。

 

 

こじらせの行方

で、わたし、ROT見たら予想に反してシゲへの「こじらせ」が治った気がしたんですけど、これはあまりにシゲがパーフェクトかつ普通の男性で、その一見相反する要素を併せ持つ彼に、「こんなパーフェクトな人私が好きになる必要もないな」「言動も行動も完璧過ぎて尻込みする」なのか、「シゲってステージ以外では普通の人だな」なのか、「ステージではアイドルとして振る舞ってるんだな、そりゃそうか」なのか、よく分かんないけど、スンッって気持ちが一旦落ち着きました。

 

なんというか、友人の友人の友人、、、ぐらいの気がしたんですよねROTのシゲ。もしシゲの顔が平均以下だったら私はシゲのこと好きになっただろうか、とかアホなこと考えてました。

ただならぬエロスはステージの加藤シゲアキのものだった。素の加藤君は刺身食べながら普通に話できそうな青年で、その落差に、うわぁシゲってやっぱりすごい表現者なんだな~と思いました。

 

あと、当たり前だけど、アイドルだって人間で普通にご飯食べたり寝たり友だちとあったり、学生だったりしたんだなーと思うと、やっぱりさ!アイドルのプライベートはそっとしといてあげようよ!みんな!と私の中の学級委員長が言うのを感じた。ステージ上で私たちの事「子猫ちゃん」とか「ばかやろう、俺のほうが愛してる」って言ってくれるんだからそれだけでいいじゃん!彼らのプライベートの行動暴いたり、私物を積極的に調べたりするのやめてあげようよ~と思いました。せめてひっそりやろう。

 

だから私もプライベート(テレビに出てる以上プライベートではないけどシゲがあまりにナチュラルなので)のシゲに惚れるのはグッと押さえて、ステージのシゲだけ惚れるようになんとか努力してみます。黒いタートルネックのセーターに茶色のパンツを合わせてコンサートのリハーサルしてるシゲは....シゲっていつもちゃんとした格好してるよねってメンバーに言われるシゲの私服姿は薄目で見て。。。あれ、これってスンッって落ち着いたって言えるのかな??

 

他のグループよりもさらに個人の性格や長所に焦点が当てられたような気がして(錯覚じゃないと思う)、それも率直に嬉しかったです。それぐらい隙があって堀りがいがあるメンツだとも言える....笑。でもこの4人の個性が織りなす、NEWSという生き物はやっぱりとっても魅力的だと思うのです。

 

30分×2で正味一時間もないのにまだまだ語りつくせない....!

今夜(1/25)は3回目の放送になります!FODでも見れますのでぜひ~!

 

おまけ

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ヒゲでタートルで萌え袖??スルーできなかった><

「NEWS ARENA TOUR 2018 EPCOTIA」を見た感想を友人に薦めるつもりで話してみる。

例のごとく友人に話してるていで書いてます。もう毎回この形式でいいんじゃないかという気がしてきた 笑。

 

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あ?みた?NEWSの新しいDVDのCM?加藤君をテレビで見ると私のこと思い出すって?ほんと?わぁ……ごめん、それすごく嬉しい! 今「ゆずの加藤くん」って言った?....なんかおごろうか?

 

もちろん買った買った。一日中見てたよ。比喩じゃなくてほんとに一日中。

あのねぇ、わたし前に会ったとき、NEWSを守りたいって言ったかと思うんだけど、ちがったわ、むしろNEWSが私たちを守ってくれてるんだと思ったの。守られてるのはNEWSじゃなくて私たちファンなの。ごめんいきなり重いんだけど。あの笑顔と全力の歌声、私NEWSに守られてるなって思ったの。

最後の最後で手越君泣いちゃうんだけどさ、嬉し涙よ、その泣き顔が完全に絵文字の「わ~ん!」って顔なの。あんな顔で泣く三十路の男、いないよーー!そんでそれ見た他の3人がね、手越君の泣きまね同時にするの床にしゃがみ込んで、そうそう前回も泣いてたでしょ。もうその一連が可愛くって。このツアーのコンセプトって宇宙なんだけどさ、手越君って宇宙人なんじゃないかなって見てて本気で思った。光が凄いの。もう男性とか年齢とか人間とか超えて宇宙の光なの、手越君。説明できないんだけど、見たら分かるから。小山君も増田君もシゲもほんんんんっとに綺麗で可愛くてカッコ良くてさ。もうもう....

 

あ、もちろん今日貸すつもりで持ってきてた 笑。あんまり言うと楽しみ無くなっちゃうよね。

だからちょっとだけ、ちょっとだけ話すね。

 

見ててね、時々「狂ってる....!」って思うことがあるの。

乳首出しながら歌うとか、メンバーのほっぺにキスするとか、イチャイチャするとか、恋に苦しむ切ない顔をするとか、そういうパフォーマンスと、それをよだれ出す勢いで見てる自分含め、狂ってる!って思うのよ。そしてあの観客ね。うちわってやっぱり狂ってるとしか言えないアイテムじゃない?こないだ真冬の新千歳空港でそう思った。なんで私は男の顔のついたうちわ入れたカバンを空港の手荷物検査に通しているんだろう元日の早朝から....って。

 

あのうちわ、80年代から90年代にかけてのファンシー感があるじゃない?ファンシーショップって呼んでなかった?雑貨とアイドルの生写真が売ってる店のこと。生写真って言っても今考えると完全に闇写ってやつだよね、あれ。でさ、その店で自分の名前を組み合わせたネームブレートとかバッジ作ったでしょ?カラフルな色の丸文字で。小中学生のころ。ファンが作るうちわってあのファンシーショップみたいなのフォントも色も。でもね、実際のNEWSのパフォーマンスは最新の技術と最近のエンタメを取り入れた非常に高度で洗練されたものなのね。だからそのファンシーショップ感とは相容れないはずなんだけどさ。それが両立しちゃってるところがやっぱりジャニーズなのよ。そこのバランスがすごく絶妙に微妙で、なんて言うんだろう、ホツレが生まれてるのよ。実際見てるときはうちわなんて要らないんだけどさ、すわメンバーが近くに来た!って時のファンがバタバタとうちわを手に取る様子、ほんと面白いよ。私も慌ててうちわ持つからね、で心の中で「しげー!ここにいるよー!」って思うの。いや、ちょっとは声に出てるかも。

 

 

乳首ね、うん、彼らはやっぱり性を売ってるのよ。でも、それはとことん磨かれ観客のために演出された性だから安心して耽溺できるの。まず顔が良過ぎるからエロが芸術性を帯びてくるのよ。人間ってこんなに美しいんだ....って、ルーブル美術館行ったときに、昔は写真がなかったからこうして彫刻作って美を表したのかな~って思ったけど、今は映像があるから人類のために美が残せていいね。でね、うちわの話に戻るけど、あのコンサートの空間、あれの祝祭感っていうのは、つまり彼らをお祝いしてる場でもあるのよ。つまり、彼らの生命、彼らの存在をね。コンサート前にファン同士が挨拶をして小さなプレゼントを交わし合うのも、クリスマスにプレゼントを交換し合う信徒みがあるなって思った。私はそれほど宗教的に彼らを好きじゃなくて普通に恋なんだけどね。普通に恋っていう言い方もどうなんだって感じだけど。うん。

 

 それがさあ、このDVDほんとにヤバいのは、マルチアングルってのがついててさぁ....その人だけを映してる映像がついてきてるの。そうなの!シゲだけなの!わたしコンサートではぼやーっと全体を見てるだけだから、あんなふうにシゲだけ!だとほんと危険。カメラがシゲに恋してるんだもん。ま、シゲ用のカメラだから当然なんだけどさ。なんかね、ジュニアとメンバーと群舞になって踊る曲とか、群衆の中からシゲを探してる感じで完全に片想いの目線なの。片想いってついつい相手を見つけちゃうでしょ?あんな感じ。でさ、またシゲが命がけで必死で歌ってるのとか、見ちゃうとさ、あ、だめもうこれ以上好きになりたくない!でも目が離せない!って感情が忙しくて結局まだ一回しか観れてない。あとさ、自分のパートじゃない時のシゲとか、公的な場での私的なシゲを見ちゃった感じでほんとヤバいの。ぜひ見て。恋に落ちてしまうかもしれないけどごめんね。

 

こないだ友だちに良い言葉を教えてもらったの。「大人の女を救い癒せるのは年下の美しい男だけ」なんだって。ね!すごいでしょ!今日はこれだけ覚えて帰って。大人の女を救い癒せるのは年下の美しい男だけって。人が若くて綺麗なものに惹かれるのは生命の摂理なのよ。それを認めた時に女はひとつ階段を上るんだなって思った。いや、勿論そんな動機で彼らを好きな人ばかりじゃないのよ、客席が私みたいな年齢の人ばっかりだったら私も嫌だし....。でもね、彼らの若さや美貌に惹かれているってことを素直に認めることって今の私には大事なんだなって思ったの。どこかで加齢を認め自分を折り合いをつけて人は老いていくこと、必要じゃない?

 

そこで「大人の女」よ。彼らに救い癒されるような「大人の女」になることが私の任務なんだって思ったの。彼らは別に私を救って癒そうなんて思ってないだろうし、私が勝手に救われて癒されてるだけだけど、そこにも矜持ってのがあるよねって話。それでね、守りたいって彼らを思ったときに既に彼らに守られてるんじゃないかという気がしたの。人を愛したいと思ったとき、既に人は誰かに愛されてるって。ねぇ、聖書かどっかに書いてないこれ?こんな結論を机上じゃなく導くことができるアイドルってほんとすごいよね!

 

マルチアングルはDISC3に入ってるから!まだシゲ以外の見てないけどそうとうヤバいらしいから。夜中にひっそり見てね。はいどうぞ!

 

 

 過去の会話(笑)↓

yuzukonbu.hatenablog.com

 

yuzukonbu.hatenablog.com

  

SONGS OF TOKYOと、やっぱりNEWSが好きだってはなし。

お正月から「夜よ踊れ」を聴き続けているのですが、今日も電車の中で聴いてていきなりある一節に気付きました。

 

♪正しい恋などありゃしない

 

はっ!!そうね!その通りだわ!正しい恋なんてないのよね!ありがとう!目が覚めたわ!

って感じで、今日も「好き」をバラ撒きにきました。すごく良かったSONGS OF TOKYOの話など。

 

正月明けにNHK総合で放送されたこの番組におけるNEWSの「生きろ」と「U R not alone」が大変に良かったです。良過ぎて、『歌ってなんだろう?なんで人は歌を歌うんだろ?』とか歌の起源を調べ始めちゃいましたが、最古の楽譜は3400年前に古代の楔形文字で書かれていた....と子ども用の百科事典に書いてあるのを確認したところでさっさと力尽きました。

 

 

「一切負けない」

NEWSが今のNEWSになれた大きな理由のひとつは手越君だと私は思ってます。4人になってはじめてのコンサート『美しい恋にするよ』の中で手越君が驚くほど強い言葉で心情を語ったのでも分かる。反骨心というか、「見返してやる」って気持ちが最初は絶対にあったんだと思うんですよ。

その印象が強すぎて、いまいちジャニーズの他グループのファンから興味を持たれないのかな~なんて私は推測するんですけど、それがないとNEWSではないし、あの「生きろ」と「U R not alone」も歌えないんです。

スポーツマンでもある手越君の「絶対負けない。勝つ。」って強い気持ちが、他の3人にとってどれだけ刺激と励ましになったのかなと想像してます。そしてその手越君の内面にある弱い心を知っているからファンもメンバーも手越君が可愛くて仕方ないんだと思うんです。

 

 

U R not alone

つきつめると「負けたくない」というのは人と比較するような相対的な事ではなく、昨日の自分を越えていくことです。もっとできるはずだ、その気持ちがいつも私を惹きつけるんです。なぜなら私もまた、どーでもいいや頑張んなくてもいいやってやすきに流れる人間の一人だから。そこで「そんなんで満足してていいの?もっとできるでしょ?」と自分自身を鼓舞したくなる時のBGMにはいつもNEWSの曲がかかっているんですよね。

その曲は UR not aloneであったりするわけです。この曲は「君はひとりじゃないよ」って歌ではなく、過去の自分の力を借りて今の自分を奮い立たせる歌です。15年前はフレー!フレー!君にここから~送りたいんだ~って他者を漠然と応援してた少年たちが、歩んできた道を振り返り実感を持って自分を含めたすべての人の力を肯定していく曲です。

 

「生きろ」

シゲがエッセイの連載を持つ雑誌*1でこんなことを書いてました。『自分に刃を向ける人を抱きしめられる大人であれ』。自分を律するために編み出した言葉だとシゲは加えてました。そんな風に生きたいと思うことが既に偉いなぁ、シゲは。攻撃してくる人を「嫌い」の枠に入れて終わらせることもできるし、実際多くの芸能人やセレブは身を守るためにそうして生きている。マスコミや批判をする人から距離を取ってクローズドの世界で生きられるのにそうせず、その先に行こうとしているシゲをどうやったって応援せずにはいられないです。そして、

しかし、これを実践することは容易ではない。ときに感情的になりそうなときもある。なっていいのではないかと思うこともある。

 と続けるシゲに人間を感じて、ますます好きになります。

 

年明けのソロラジオでシゲが「NEWSの新しい代表曲」とこの曲を紹介していたのが驚きでもあり嬉しくもありました。NEWSの代表曲と言えば、weeeekにチャンカパーナ。そこに「生きろ」という、まさに「今」のNEWSを表す曲が入ったことを自ら認めることの力強さ。安堵感すら感じました。

絆、という言葉は私には実体験としてはよく分からないんですけど、この歌から私が感じるのは「とにかく生きること、何があっても」ということです。そのために過去の自分や、周りの人々、アイドル、繋がっているという錯覚でもいいから何でも自分の力にして、とにかく生きていればなんかしら良い事があるんだと思って誰しも生きてるんだと、そう感じました。

 

この2曲とも、歌うのはかなり大変だと思うんです。でもNEWSはいつだって全力で歌ってくれる。SONGS OF TOKYOの「生きろ」歌唱直後、慶ちゃんの胸が大きく上下に動くのを見て、どんだけのエネルギーを使って彼らが歌っているのか改めて考えました。

全然手を抜かないんです彼ら!コンサートでもずっとあの勢いで。

こんな曲しんどいだろうなぁ!って思うんですけど。

でもNEWSが歌うことで、NEWS4人も自分たちの歌に励まされていることが分かって、この辺がすごく面白いというか、運命なんだなぁと思ってしまいます。

 

 

正しい恋などありゃしない

どうだろう?私が彼らのファンだからこんなに心を打つんだろうか?とも考えるのですけど、分からない。

ファンになることは素敵なことだけど、ファンの悲しみというのもあって。それはファンはファンでしかないってことです。ただのファンなんです。それすらも障害ではないと思うほど彼らを好きだからファンをやってるのであって....ああ、ファンって辛い。

勢いよく書き始めたわりにはショボンなテンションだけど、夜中に睡眠時間削ってこんな文章を私に書かせて公開せずにいられないほど、すごいんですNEWSって。魅力的なんです。そのことだけ伝えたい。

なんなんですかね?ファンって 笑。なんだか笑えてきますね。

私に分かるのは、NEWSが私にとっての光であり、希望の道しるべだってことです。うわぁ、なんかすごい....こう書くとすごい....重い....

自分の心の淵を眺めると、アイドルという、彼らもまた私と同じ人間に背負わせるには重すぎて「なんかごめんね!」って気持ちになってきますが、ここで渋滞してるといつまでたっても先に行けないので!

 

まさに、正しい恋などありゃしない♪ なんですよ~。この恋が正しいか正しくないかなんて、そもそもこれが恋なのかなんて誰にも定義付けできないのです。

 

いいの、好きなの。仕方ないのそれは。好きになってしまったから仕方ないの。好き過ぎて困る~って思ってるぐらいがいいって、だってどうせそれ以上に好きになるんだから、って言われました。なんか哲学的ですね、人を好きになるのって。

人を好きになるのは「この人を愛する」って意思を持った時にすごく楽に対処できることなので(そういう知恵はある。あながち生きてない)、そう決めたファンは今まで以上に楽に生きられると思いますがどうか。

 

 

どうか?!

知らんがな!って話ですね。

 

NEWSはなるべくしてNEWSとなって、予定調和に収まらないのがNEWSだと思ってます。だからこの気持ちも予定調和に収まらないのが良しで、そんな気持ちを抱えながら生きていくのも非常に楽しいんじゃないかと思ってます。

 

2番手3番手でおいしいポジションに立てば....という上手な処世術もあると思うんですが、NEWSはそれを良しとしなかったところも好きです。誰だって自分の人生の主人公なんだって当たり前のことをNEWSの歌を聴いて改めて思う次第です。

 

実は私、エモーショナルなものは元々苦手で、エモ曲じゃないシャレオツな曲(この言い方が90年代)の方が好きだったりするんですけど、SONGS OF TOKYOでこの2曲を歌うNEWSに案の定とっても心動かれたのでちょっと考えてみました。好きってだけで、答えなんてないけどね~。

 

では!

 

おまけ1

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weeeekのことを「明日っからなぁ!」と言う司会の村上くんに爆笑する人たち。

 

おまけ2

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U R not aloneの曲終わりで天井を見上げて手を開くシゲ。

歌ってるところも撮りたかったけどみんな感情こもってるから動きが激しくてぶれちゃう!

*1:小説TRIPPER Winter2018 朝日新聞出版