NEVERLAND行ってきました!(ネタバレ無し、ただの感想)

NEWSコンサートツアー「NEVERLAND」に行ってまいりました!

ほんとに私、歌うNEWSが好きなんだな~って思った。

彼らが歌ってる間中、ずっと夢見心地でフワフワしてました。といいつつ、頭のどこかでは冷静に会場全体を見まわし、ショービジネスのことを考えてる自分がいました。このチケット代とグッズ代で、こんだけのステージが組めてこんだけの人を一瞬で沸かせたり一瞬で無音静寂状態にできて2時間半歌いっぱなしの踊りぱなしで笑顔、しかも1日2ステージ!次のソロ曲準備のため華麗なる素早い動きで消えていくメンバーや、メンバーの使った小道具を華麗なる手さばきで受け止めるジュニアたち。パフォーマンスに特化した曲とファンサに特化した曲のメリハリ。

 

そんなプロアイドルの姿を見てたら、私が毎日電車で通勤して、仕事帰りにスーパー行ってこども迎えに行って、ご飯作って食べさせて、言うこときかないこどもにイライラしたり、そのことで夫と微妙に険悪な感じになったり、そういう毎日が日常なように、彼らにとっても、テレビ局やスタジオと飛び回って地方に行っても遊びにいくわけでもなく、会場入りしてリハして本番やって、コンサートのあとはまた飛行機に乗って、明日は東京で生放送、来週はちがう地方でコンサート、そういうのが日常なんだと思った。

 

わたし同様、お腹すくし、トイレだっていくし、誉められたら嬉しいし、悪口言われたら凹むし、普通の人間なんだなぁ、、って。そしてますます彼らのことが愛おしく感じた。

 

そんなことを頭のどこかでマルチタスク的に思いながら真駒内アリーナのスタンド席にいました。もちろん歌や踊りに感動しつつ。ほんとうに歌が良かった。その場で踊り出したいくらいに良かった。

20代のころは、好きなDJが来日したりするとクラブに行って朝まで踊ってたりしてましたが、その時のような音楽が気持ち良過ぎて全てがスローモーションに見えてくる、イチロー言うところの「ゾーン」に入る状態をこのコンサートでも何度か感じました。

実際は手にペンライトを握りしめて少クラのファミリー(番協の女の子たち)のように機械的に手を振るだけなんですけど、心の中ではめっちゃ踊りたいっ!と思ってました。

また、リフターで近づいてきたまっすーが【一度に100人のファンと同時に目を合わす】という秘伝の技でこちらに両手を広げて満面の笑みを送ってくるので、

まっすー!終わったらあとで一緒に踊りにいこ!

って声を掛けたくなった。いいよ~シャワー浴びて着替えてくるから待っててーって、両手振って言ってくれそうだったから....

沢山あるビーズの在庫数える時に「人間の目は一度に10個まで数えられるんですよ」ってビーズ屋さんが教えてくれたことあるけど、まっすーは一度に100個ぐらいのビーズ数えられると思う。

 

それから、

 

小山さんの、短い襟足のうなじの生え際が妙に色気があって、トロッコから長身を折り曲げて「うん、うん」って感じにファンとタッチする姿は相当色っぽくて、あの脚の細さといい、身近にいそうでいない、、、ってか絶対いない!どこ探してもあんな、清潔感と玄人ぽい色気が複雑に両立してる一般人はいない!!!ソロや挨拶で、小山君、あなたって人は、、、ってグッとなる瞬間が度々ありました。

 

お隣の席の手越君ファンの子が手越君がこちらに向かってきたとたん、お手製のメッセージうちわをバタバタっと取りだし、必死に「手越君こっち向いて!手越君こっち向いて!」って呼びかけてるんだけど手越君は別の方向に例の『ウッソー!来てくれたの!ありがと~!』的な笑顔を向けてて、私も心の中で(手越!こっち!この子!この子に気付いて!)と念を送りました。結局気付けなかったけど、隣のテゴ坦は特に不平を言うこともなく寂し気にうちわをしまってて、その様子がいじらしくって私が抱きしめたくなった(迷惑)。

ちなみに、手越君の「わはははは!」って笑い声がお腹から出てて、さすが声量が違う人はすごいなって感心した。

 

彼らの心情としては会場にいる全員と目を合わせたいんだと思います。今回初めてマジマジと彼らのファンサを見ましたが、ヤバイですねジャニメンのファンサは。マジで目と目があって(わ、わたし?)(そう、キミだよ)なーんて無言のやり取りがあった日にゃ、自分がどうなってしまうか、、、。私は人がされてるファンサ見ても幸せになれるラッキーな脳の持ち主(おばさんの長所)なんですが、シゲが誰かを釣っているのを肉眼で見たときは心の底から羨ましかったです。メチャ男前な顔でクィクィって糸引っ張ってたーーーーーー。ひーーー

 

今回もそれほど良い席ではなかったけど、ステージで行われてる全てを肉眼で見たかったので、映し出される映像もあえて見なかったのですが、時々目にするとすごい男前なシゲのアップがあったりして、うっわーーーーー!ってなりました。でも少し口髭の部分が青かった気もして、そこにも「シゲは今生きてる。シゲは人間である。」って感じてキュンとしました。

ソロ曲のパフォーマンスはもう、言葉にできないすばらしさでした。早くみなさんにも味わってほしい。シゲの伸びしろスゴイ!私が見ているシゲの魅力というのはまだ氷山の一角に過ぎないということを思い知らされました。おそロシアテゴちゃんのソロ、期待してください。ヤバいです。

 

NEWSが「札幌でたくさんもらったパワーをこれから全国のみんなに届けにいくね!」って言ってくれたのが嬉しかったです。ユーアーノットアローン。愛はパワーだよ!Ⓒ深キョンa.k.a.トー

終演後はゆっくり帰ってきていいよって家族に言われてたのでどこかでコーヒーでも飲んで余韻に浸ろうかなと思ってたのですが、いざコンサートが終わったら家族の顔が早く見たくなって一目散に帰宅しました。NEWSから愛をいっぱい貰ったからだと思います。NEVERLANDから帰ってきたら青い鳥はココ(おうち)にあったことに気付いたって感じです。私にとってそうであるように、NEWSにとってもあそこ(コンサート)はNEVERLANDで、コンサート終わればひとりのアラサー男性として個人の幸せがあるんだろな、あって欲しいな、って思います。

 

 

ところで、いつもハッとする考えを読ませてもらってる、はてブロガーのweさんに声をかけて頂いて、開演前にお会いすることができました。

私、自分の好きなことをリアルな人間関係で語るのが苦手で、それは私のオタク気質を知られるのが恥ずかしかったり、私の考えは理解されないだろうと思ってたり、既成概念でキャラクター付けされるのが怖かったり、長年の経験で、自分をさらけ出すのは得策でないことを知ってるからのですが(だからこんなブログを書いてる)、背中を押してもらって、えいっと一歩を踏み出せました。他人から見た自分(外面)と、NEWSやジャニーズが好きな自分(内面)はなかなか一致しないものだと思って、このブログも本来の自分が書いてるのに他人が書いてるような、そんな気持ちになることもよくあったのですが、なんとなく糸口のきっかけが見えたような気がします。

そんなわけでTwitterをはじめてみました。<ゆず(@epiclema) >使い方もまだよくわかってないのですが、普通の日常で感じたことなどスローペースでポツポツやれたらいいかな。読者登録してるブロガーの方のアカウントをフォローするかもしれません!よろしくお願いいたします~。