アイドルとファン、ステージの隔たりの優しさ。

良いドラマだったー。

本日最終回、6畳間のピアノマン。今の時代が求めている、人との距離と親密さが描かれていました。ラストシーンが第一話の冒頭に繋がるのは予想できる範疇とはいえ、くるりと話がまとまってさすがに気持ち良かった。

非常に苦しい中にも救いはある、そしてそれはしばしば他者の何気ない優しさや、行動を起こした側にとっては小さな善。それが受け取る側にとっては大きな救いになりうる、とそのようなことを私は感じました。

俳優さんも皆よくて、その中で最初と最後を〆る役割を担ったシゲは、この物語の狂言回しというかストーリーテラーというか、世界観を示しているよう。

 

「うーん、、これは良い役。シゲ。」と誰に言うでもなく、呟きました。

まるで去年から今年にかけてのシゲが引き寄せたような役でした。"時は満ちた"って感じなんですよね、直木賞ノミネートの辺りからすごく感じる。すべてがそこに向かって流れていくような。"そこ"というのが具体的に何か分からないけど、光に満ちた何かであることは確か。

だから今のシゲとNEWSに対して言いたいことあまりないんですよね 笑

ファンの私は流れに身をまかしているだけでどこかに運ばれていく感じで、、、

 

 

ところで、バラいろダンディの慶ちゃんそして共演者の方々はいつも最高なんですけど、木曜日の慶ちゃんも最高でした。残業でクタクタになって一人暮らしの部屋に帰ってきて床にへたり込んでテレビのリモコンつけたら映し出された画面で出会った物腰柔らかなイケメン。ふわっとした笑顔と話し方に「この人、、、だれ、、、、」とテレビにじりじりと近づいていく私、、、それが慶ちゃんとのファーストコンタクトだったのです。。。と、思わず一人暮らしのOLの人格が降りてくるほどに癒されました。

バラダンのなかで、高校受験で不合格になり、報告のために泣きながら中学校に向かったという自身の体験について話すとき、合格して手にするはずだった楽しいことを失った気がして怖くて泣いたんでしょうね、という意味のことを慶ちゃんが言っていて、そこが非常に私に刺さりました。

 

もっと違う、今より良い人生があったんじゃないかと、手にしなかったものを夢見るのは誰にでもあることだけど、それを分かったうえで"今"を生きれる人は賢い。そして、慶ちゃんを見て元気を回復したOL(≒私)は「明日も頑張ろう。お風呂入ってご飯たべよ。」と立ち上がるのです。

アイドルってすごい。

私も普通は芸能人のことは芸能人としてしか見ないので、NEWSのことだけこんなふうに自分の人生に引き寄せて考えてしまうのってなんでなんだろう、、、これがNEWSの圧倒的リアルさ、、、

 

 

そんな私の、いつか叶ったらいいな~と心密かに抱えた願いは、

シゲとどこかで偶然出会い、私加藤くんのファンなんですと直接シゲに伝えることだったのですが、、

今日のタイプライターズで「推し、燃ゆ」の "アイドルとファン、ステージの隔たりの優しさ" について語るシゲをみたら、その夢もふわぁっとなりました。

ファンと、推し。互いに対する愛情や期待は軽くて良い。距離があるから優しくなれる。

実際に出会うことがなくてもお互いの存在に救われたり、巡り巡って誰か別の人との出会いに繋がったりするんだなーと、6畳間のピアノマンを見ながらそんなことを思いました。

 

 

ま!そんなこといっても、映画館で偶然加藤くんと出会うことを夢想するのは止めませんけどね!

私がマダム風な外見を身に付けるっていう条件の上ですけどね!

上品な身のこなしの私が映画上映後のロビーで静かに加藤くんに近づき、小さい声で「加藤くん、ですよね。ファンです。〇〇(近々の仕事)楽しみにしてます。」って言ってシゲが「あ、どうも、」って言ってるうちに一礼してサッと爽やかに去っていくのです、、、

ファンです、のあとに「頑張って下さい」って言うほうが自然かなと思うけど、もう頑張ってる人に頑張ってって言うのもねぇ~

加藤くんじゃなくて、加藤さん、がいいかしら、、、

日常使いしてるツアーグッズをチラッと見せてニコッと笑うのもいいかしら、、、

これはグッズ考案してるまっすーのほうがいいかしら。目線を感じて顔をあげたら、私がさげてるビューティフルバッグを見つめてる増田君と目が合うの。どうかしら、、

 

わたし「ま、、、!すぅぅぅ(ま、で息止めて、す、で息吸う)」

まっすー 「こんにちは、、」(お辞儀)

わたし「ま、、、、、ま、、、」

まっすー「増田です笑」

わたし「ば、ば!バッグのサイズちょうどいいです!!!!!すごい使いやすい!!」(動揺のあまりバッグのサイズについて話してしまう)

まっすー「ありがとうございますぅ」

 

こんなうまくはいかないな、、、笑

妄想の癖でちゃった。

 

慶ちゃん「すいません、そのバッグ」

わたし「あ。」

慶ちゃん「NEWSのツアーバッグ?」

わたし「こや、、、慶ちゃん!!!!」(コンマ0秒で小山さんが慶ちゃんってファンに呼ばれたいって言ってたような気がするって思い出した)

 

いや、わかんない、さすがの私もこの先妄想できない!

可笑しいものですね、NEWSでいることを重荷に思って欲しくないと常日頃おもっているのにファンの存在をアピールしたいなどということは。

好きなんです!と相手に伝えたい時のほとんどは "私のこと分かって欲しい" という気持ちから来てることを過去の恋愛経験で知っているので、思わず赤面したくなる己のエゴ。

いつもながら妄想に走って話の着地点が見えなくなりました。

 

妄想ついでに、シゲとの出会い。私がやりたいのは映画『花束みたいな恋をした』で絹ちゃんと麦君がはじめて会った日のやりとり。同じカフェにいた押井守に、その場では気付かないふりをした絹ちゃんが、いちど麦君と別れてから追っかけてきて「いましたね。押井守。」って麦君に言うやつです!

あそこの絹ちゃんほんと可愛かった~。『続・NEWSに恋して』があるなら是非このシーン入れて欲しいです。キラキラキラ~☆彡って例の「NEWS恋で盛り上がるときにかかる音楽」が聞こえます。シゲって心動くとき(好きな人がいるときやテンションあがったときなど)わかりやすいじゃないですか。そこがまた可愛い!

 

主人公ちゃん:押井守いましたね!

シゲくん:えっ!いましたよね!

主人公ちゃん:いましたよねーー!

シゲくん:うわぁー!わかってる人いた!すっげうれしい!

主人公ちゃん:好きかどうかは別にして、押井守は日本国民だれもが知ってるべき人ですよ!(とかなんとか)

 

あ~NEWS恋やりたくなってきたぁ~

 

ステージの隔たりに感謝しつつ、素直な気持ちで愛情を出し、同じ時間軸に生きてるから出会う確率ゼロパーセントじゃないことを内に秘め、日々を慈しむ。ということで着地させよ~っと。

 

ではまた!