誕生寿司でシゲちゃんを手のひらで転がす小山慶一郎さんについて。

小山くん!

MXテレビ『バラいろダンディ』の隔週木曜日のコメンテーターおめでとう!

とっても嬉しい!

 

MXぽさを意識して小山くん、って呼びかけてみました。

見てましたよ、5時に夢中とか。徳光さんの息子さんが司会してる時。MXテレビと慶ちゃんの親和性かなり高いと思う!

あの、ソフトでありながら毒を持ち、ソフィスティケイテッドされながら泥臭く、上品でありながら下世話な話もでき、知的レベル高いのに天然な。小山慶一郎さんにしか出せない個性がMXと視聴者を魅了するのが楽しみです。

 

実はこないだ(2019/09/18 放送)の狂ってた(褒めてる)KちゃんNEWSシゲちゃん回、書き起こししよ~ってはじめたらワード数が多くて出口が見えなくて、そもそもこれ書き起こして読んで面白いか?って途中で気付いたのもあり、方向転換!リサイクル!

 

シゲちゃんもメロメロになる小山君についての記事にしよ~

そういうところだぞ!慶一郎!っていうやつ。

全てはリスナーさんからの『自分の誕生寿司を知ってますか?』というメールで始まります。

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小山:『いきなりですが、自分の誕生寿司を知ってますか?』え、しらなーい ←軽い『私のお寿司はほっき貝でした。』....ふっ 笑 ふふふふ ←いきなりウケる

 

 

小山:ウケみ~ ←なにそれ え~『NEWSのみなさんのも調べました。』(シゲ:小山さん見たの?)ああ、俺見た....加藤さんカッコいい~!!

シゲ:俺カッコいい?俺カッコいい?(小山:かっこいい~!)今日出た?今日の話出た?

小山:出てない!

シゲ:あじゃあ、まぐろじゃないのね。

小山:うん、でもなんか、カッコいい。ち、ちゃちゃちゃじゃあ、(シゲ:当てたい....)じゃあ、手越とか全部当てる?(シゲ:あ”ぁぁぁ~)自分だけ当てる?

「シゲのかっこいい~!」で加藤くんをやる気にさせる。理由は告げずただカッコいいとだけ伝え期待値を煽る。何をするか相手に決めさせて主導権を渡した風にする。のせ上手。

 

シゲ:手越当てたい。全部当てさせて。←かわいい

小山:手越は、手越はなんかすごい。あんまりお寿司のコースとかに出てこない。

シゲ:コースには出てこない。回ってる?

小山:回ってもあんまない。自分で言わないとでてこないかも。ハッ これ寿司言葉ってのもあんの。最後にこれヒントに出すわ。←面白さに急に気付く

シゲ:フガ(鼻で笑う音)なんでちょっとテンション上がってんの?wwwwすげーテンション上がってんの www ←自分もテンションあがってるくせに、かわいい

小山:だとしたらこの人ホッキ貝の、、うくくくくくwwww(シゲ:ホッキ貝の寿司言葉でてないの?)ホッキ貝出てないwwwww うくくくwww ほっきがいw ごめんな、○○ちゃん(メール主の名前)←失礼なほどウケてる。しかし、ごめんね、○○ちゃんって名前を言うことでチャラむしろプラスオン

 

 

 

シゲ:(手越の誕生寿司)ミル貝

小山:正解!!

シゲ:オィエーーーーー!!

小山:オマエ、すっげぇな!←シンプルな賛辞 寿司言葉なんだと思う? 

シゲ:なに?やっぱ甘いの?←手越=甘い

小山:言うよ?『美少女』

シゲ:アッ そういう...寿司言葉の概念がまずわかんないから!ややこしいな!寿司言葉でミル貝で美少女って

小山:でも手越っぽいじゃん

シゲ:アアウン でもミル貝ね~

小山:ぱかっと開いて「てごしでーす」って

シゲ:気持ちいい~あてたら

小山:わたしいこ!

シゲ:てかさ!!美少女でミル貝でないよウハッハハ!←興奮して喋り方の抑揚がすごい

小山:おれ、俺オレ!俺ちょっとけっこう洒落てるかも

シゲ:え、それ寿司回ってる?

小山:回ってないねあんま。(放送作家にきいて)ある?ある?ある?

シゲ:寿司コースにはあんまりでてこない?

小山:俺はあんまり頼まない。シゲとか頼みそう

シゲ:旬は?

小山:しゅん??しゅんとは?(きょとん)←でた!キョトン!ほっとけない!

シゲ:その、美味しい時期

小山:(かぶせ気味に)しらねーじゃん俺は。寿司言葉いってもこれはわかんないかもしんない

シゲ:寿司言葉ちょうだい

小山:『迅速』ふふ.. あてたらすげえなこれ ←加藤くんのプライドをくすぐる

シゲ:その感じなんでしょ、え、ちょっと早そうな魚じゃないの

小山:あーそうかも!

シゲ:青魚?いやでも青魚だったら出てくるな~

小山:ちょ、青魚かどうか俺わかんないの ←おばかなふり(ふりじゃないかも)

シゲ:ヒカリモノじゃないの?じゃないんだな

小山:あ、ごめんごめん魚じゃないや ←きまぐれ

シゲ:え。

小山:そもそも俺

シゲ:なにか分かってないの?笑 小山さんさ、クイズ出す側がばかなのやめて?

小山:あ、や、俺魚じゃねぇわ ←無意識に翻弄してる

シゲ:魚じゃない

小山:魚じゃなくて迅速言ったらあいつしかいねーじゃん

シゲ:魚じゃない.... ←ほら、翻弄されてる

小山:『春から初夏にかけてとされる』もう俺終わってんだ、終わってんだ、終わってるあいつだわ。すごい形をするあいつらは。

シゲ:でもさ、じゃ甲殻類ってこと?

小山:いーね いーね いーね 行こうか行こうか

シゲ:甲殻類なのぉ?←かわいい

小山:でも普通のじゃないからアタシ。←おねぇ口調なりがち

シゲ:分かってる分かってる。でもさ、何とかエビだったらさ、海老ってわかるわけじゃん

小山:はいはい あたしはそういうのじゃない ←おねぇ

シゲ:カニ?うわぁ待って

小山:『北海道では(シゲ:むっずかし)小樽が名産地』

シゲ:え、エビってついてないの?でも ちょっと待って

小山:ついてない。え、でも泳ぎこうだよね?絶対(紙がカサカサいう音)

シゲ:ぅ、あ、俺それ知ってる?

小山:これはなんか、メンバーとかで言ったら手越が『あ、それなんか良いの入ってるんすか?』とか言うパターンの。『俺それ結構好きっす 日本酒と』とか言いそうなやつ、『自分それ知ってますぅ』みたいな

シゲ:やべ、超当てたい。ごめんね、これちょっと(時間が)長くなるけど

小山:いーよいーよ

シゲ:迅速なの?!

小山:だからもうこれが早いんだわ

シゲ:えび?えびだけ教えて ←クイズに必死でかわいい

小山:海老の感じよ、エビの雰囲気は醸し出してるすんごい

シゲ:あーーーーーーー!!!(小山:ほぼエビ)待って待って!(小山:うん)春から初夏!(小山:ほぼエビじゃん、こいつ)シャコ!

小山:せいかい!!!!加藤シゲアキを操れる男。

シゲ:ドン!(机を叩く音)シャコだわこの季節一番旨い!!(クレシェンドで声大きくなる)

小山:でしょ?言われたらそうでしょ?

シゲ:シャコか~

小山:シャコ山慶一郎よ ←相手が好きそうなことすぐ言える

シゲ:シャコ山~!笑 シャコ山が一番怖いのは、魚だと思ってることシャコを。

小山:笑 シャコ山慶一郎

シゲ:し、シャ 笑 シャコってんな~わはわは!←まんまと

小山:シャコってるってあんまなんか良くないよね 

シゲ:シャコってんな~コヤマさん。ははは!最近シャコった?あっははははは!!!

小山:やめよ!(シゲ:あっははははは!)わかんないけどやめよ!←ブレーキもかけれる

シゲ:あっはははははは!!!!(小山:わかんないけどやめよ)はー!なんでよ あーはは!俺がダメージくらってる

小山:ねーガイさん(放送作家)のさーこっちさき?シゲの先いくか、そうだなシゲいくか ←なんか進行の相談してる、起承転結を常に意識。

シゲ:やっべぇ、当てると気持ちいいなぁ!←聞いてない、かわいい

小山:(おそらくシゲを振り返って)加藤さんカッコいいわ!寿司言葉カッコいいわ。え、まずファーストインプレッション行く?『自分はこれです!加藤シゲアキこれです!』←人をその気にさせる天才

シゲ:まぐろじゃなくて~

小山:寿司言葉だから、好きなものとか関係ない

シゲ:分かってる分かってる

小山:誕生月だからやっぱ7月....(シゲ:関係ある?)わかんないっす

シゲ:笑 なぁぁぁんで今言ったの!!!(小山:わかんないっす)なぁぁぁんで!!www モウソノ、余計なヒント(小山:俺にはわかんないっす)クイズのMCがバカなのやめてほんとに ←シゲの転がり方、小学3年生ぐらい

小山:共に学ぼうってことだよ(シゲ:ウヒヒヒ)あ、でも時期的には、、、そうなんだ初夏なんだ

シゲ:え、マジで ←気の毒なほど小山君の手のひらで転がされててかわいい

小山:いっかい言ってみ?自分、これっす。って

シゲ:俺は、えんがわ。

小山:(かぶせ気味に)ダサいっす

シゲ小山:笑笑笑

シゲ:おい!えんがわはダサくないだろ!(小山:笑笑笑)えんがわ的なところあるかな?ちがうの?

小山:ゴメンゴメン、もうちょっと王道を攻めていいっす。もっと王道に、普通にあるから。あるけど、ある中でも「あぁ、そこね!」みたいな。「深いね!」みたいな

シゲ:言葉は?くれないの?

小山:あげないよ!そんなの。やっぱね、加藤シゲアキっていう人をとっぱらい、一回王道の加藤シゲアキで考えたほうがいいかもしんない(シゲ:うん)その~ ←意味良くわかんないけど、「お前のことを俺はよく知ってるよ」感がにじむ。

シゲ:いや、このヒント激むず!

小山:玄人の人がみる感じじゃなくて~

シゲ:ちょっと待って。デリバリーでめっちゃ高い寿司頼んだらはいってる?←デリバリーでめっちゃ高い寿司ってウケる

小山:おぉ~!入ってる ←その質問いいねぇ!的な。先生み。

シゲ:入ってる!(小山:入ってる入ってる)ちょっと、俺今から作るから!(キリッ)(ワッハハハ!とスタッフさんの笑い声)

小山:いいよいいよ、やってごらん ←お母さん待っててあげるからシゲ自分でやってみな、とでも言うかのごとく。

シゲ:俺、作るから!!!(キリッ☆彡)←かわいい

 

寿司を即興で作り出すシゲに、キューピー3分クッキングの曲を口でのせていく小山さん。

 

シゲ:トロ、大トロはいるじゃん。大トロ。

小山:入ってたら入ってるって言ったほうがいいの?

シゲ:いやいや、一回作るからみてて

小山:わかった トゥルトッツツ♪トゥルトッツツ♪トゥルトッツツ♪

シゲ:鯛、海老、イカ穴子、ウニ、あとなんだろうな、玉、鉄火巻

小山:ごめんごめん、俺聞いてなかったww ←てきとー

シゲ:きいてな!笑 うそだろ。。

小山:今ので終わり?

シゲ:もうちょっとありそうだな~ でも貝類じゃなさそうだなその感じ

小山:ちなみに!今言ってたなかに入ってます!!

シゲ:マジでぇ!!!え、俺作ったやつの中にいたぁ!?!好きなやつだ

小山:だから君は高めの寿司 ←一度は言われたい褒め言葉

シゲ:アァァ アナゴ!!!!!!

小山:せいかぁい!!

シゲ小山:わはははははははははははh!!

シゲ:ほんと?! ←可愛い

小山:ほんと

シゲ:一発目で当てられた!! ←可愛い

小山:寿司言葉言って!あなたのこと!あなたはそれのかたまli

シゲ:(かぶせ気味に)知性!!知性!

小山:そうだぁそうだぁ!自分で言ってバカじゃないのオマエはぁ!←笑!

シゲ小山:わっはははははは!!!

シゲ:あたってんの?!

小山:あたってんだよ(シゲ:穴子って知性?)オマエ自分のこと分かってんな~ ←バカじゃないの?とか言っておきながら(お前は知性の塊だよ)って言ってるっていう。「あなた」と「お前」の使い分けとか自然すぎて!

 

シゲ:いまのさー、作った中に増田はいなかった? ←増田呼び萌え

小山:これがね、いないんだね

シゲ:いないのか

小山:手越覚えてるか?

シゲ:ミル貝?

小山:おお。寿司言葉は?←畳みかけ

シゲ:美少女!関係ある?!

小山:何も関係ない!いくぞ!←メリハリ上手。シゲを調教するの楽しくなってるでしょ小山君。

シゲ:あははは~アーハ そういうのはうまいんだよねこのMC。かき回すのは好きなのよこのMCは。予定調和を嫌うだけ。予定調和を嫌うんだけど予定調和ができない。←さすがなかなか確信をついたことを言う。

 

ここまで書いてもまだ半分あるからちょっと端折ります。まっすーの誕生日寿司は「わさび」寿司言葉は「刺激的」。ここに至るまでの小山さんのヒントの出し方、シゲが答えを出すのの導き方、ノセかた、最高。

 

選手交代してNEWSの誕生寿司を当てる

シゲ:ヒントは、俺。

小山:おまぁえ?

シゲ:俺。シゲと言えば。ちがうちがう。もっと俺のこと知って ←これ、NEWS恋のボイスにして

小山:えー?

シゲ:俺の、俺がやってること。俺の趣味を思い浮かべたら当たるよ

小山:全然わかんないんだけど。趣味、あなたいっぱいあるじゃない

シゲ:毎年これやってんな~って

小山:ああ!!糠漬いてるんだよ

シゲ:ぬかづいてる?(小山:ぬか漬けでしょ?)ぬか漬けなんか一回もやったことないけど!!お前は俺のこと知らないんだよだから!(小山:ぬか漬けやってなかったっけ?w)悲しいね!!(小山:ぬか漬けやってなかったっけ?www)ぬか漬けなんか一度もやったことないよ!(小山:漬物作ってなかったっけ。)悲しいよ!

小山:オクラ作ったな?

シゲ:作ったことないよ!誰ッ ←誰と間違えてんの!って言おうとしてとどまったの泣ける。傷心。悲しいよって3回言ってる。

シゲ:怖いんだけど!パラレルワールドに入ってる!?オクラなんて作ったことないよ!

小山:ベランダでオクラを。ぇぇ?

シゲ:ベランダで俺がやるのってあれじゃん!!←必死

小山:ガーデニング?(シゲ:悲しいな。。。)え、釣り?

シゲ:ぬか漬けのほうが近いわ!漬物だよ!!俺がやってる漬物って

小山:俺がやってる漬物展?←!!

シゲ:(脱力)六本木でやってないそれ。そんな美術展やってない 笑

 

ちゃんちゃん♪

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もぉ慶ちゃん私のこと全然分かってない!おこ!ってなって、「悪い悪いごめんねぇ」って笑ってまた天然発揮して、慶ちゃんwwwwなんでそうなるのwwwって笑って結果ちゃんちゃん♪になるのが見えました。

シゲにお似合いなのって慶ちゃんみたいな人じゃない?あんまりシゲに興味がない人 笑

 

しかし、ここまで人を気持ちよくノセられる人なかなかいない、たとえ相手がシンメだとしても。いや、シンメだからこそ。倦怠を一切感じさせないこのテンションを作り出す小山君すごぉい。誰とだって合わせられるけど自分の意志がないわけじゃないの。しっかりとした考えがあってのこの柔軟さだから。

 

柳に雪折れなし!*1

 

しかもあのビジュアルでしょ!老若男女転がしちゃう~

ころがされたーい♡

 

いいなー小山君。この空気感。

前向きに優しく一歩一歩前に進んでく、大人の小山君の攻め、期待してます♡

NEWSって素敵なグループですね♡

 

*1:柔らかくしなやかなものは、堅いものよりも、よく耐えたり丈夫であったりする、ということわざ。

アイドルって尊い。

関ジャニさんの47都道府県ツアーの日程、北海道の開催地が函館なのを見て、てっきり札幌と思い込んでいたので「エイト 函館」とTwitterの検索欄に打ち込んでみました。

 

エイトが函館に!と喜ぶ地元の人の声をみてたら、NHKなつぞら」の広瀬すずが育ったような北海道の風景が浮かび、広瀬すず草刈正雄のひく馬車に乗って六花亭がある都会(帯広)まで運ばれていく様子が脳裡に浮かびました。

 

札幌に住んでるから札幌ドームも真駒内も近所だけど、函館や釧路や稚内や、広い北海道のいろんなところからみんなそれぞれの気持ちを抱えてコンサート会場までやってくるんだな~って思いました。

 

そしたらまっすーがコンサートでいつも言う、「こんな沢山の人が同じ日の同じ時間に集まって」ってやつを見たくなってまたNEWSのStrawberryの円盤に手を伸ばす。

 

1998年の11月7日にお姉さんから「明日ジャニーズのオーディションだから」と突然言われ「はっ?!」ってなったまっすーは翌8日に見事合格して2か月後のKinKi Kidsの東京ドームでの年末コンサートに参加。外周を埋めるJr.のひとりとしてライト側スタンドの端っこの手前にたち、本番中振り返った時にドーム中にぶわぁぁぁ!といるお客さんの姿を見て(なんでこんなにたくさんの人が、ここにおんなじ時間に集まるんだろう?)と感じた疑問が、アイドルまっすーにとっての全ての原点だったという話は、ファンには有名。

 

まっすーのその矜持にふれるたびに、私は背筋が伸びる思いです。

 

脳に帯広のすずちゃんを浮かべたまま、鏡に向かってメイクして、もし私がアイドルだったとしたら… と想像してみました。

 

自分のことを好きな人のために、なにかをする、応援にこたえる、そういう行動様式は私の中にはないので改めてアイドルって特殊なお仕事だな~と感じました。常に誰かに見られ、想いを投げかれられるのも。

 

家族とか恋人とか友人でも誰でも、私のために生きてほしいと思ったことはないので、「ファンのために」と感謝を述べて動きまくるアイドルの人たちの存在がほんとに不思議で、だからこんなにハマってるのかもしれないですね。

 

それが「仕事」だからと言ってしまえば、ですが。真面目真面目にアイドルというお仕事に取り組むジャニーズの人をみると、男の人と女の人の仕事観の違いもあるのかなぁと思ったりもします、自分の仕事経験に照らし合わせて。

 

事務所創成期には、個々の少年たちがその人生の20年30年、第一線のアイドルで居続けることはジャニーさんも考えてなかっただろうから、ここ数年噴き出したかのようにみえる休止や脱退なども、「男性アイドル」像を常に生身の人間たちが作り出してきた老舗ならではの変化のときなんだと思ってみてます。

 

だってやっぱり大変だもんアイドル。

鏡に向かって自分がアイドルで、ワーキャー言われて、いつも熱い視線を送られて、私が生き甲斐だって言ってくれる人がたくさんいて、って想像したら「無理。」ってなりました。

 

あのまっすーも、コンサートの時は、NEWSのために集まってくれたファンの人がこの座席を埋めてくれたんだって思うと震える。人のパワーを受け止めてるんだけど容量を超えるときも、とStrawberry初回盤についてたドキュメンタリーのなかで言ってました。まっすー、コンサート中に突然泣き出す(ほんとに突然!)ことがあるのだけど、あれは人のパワーを受け止めてその容量を超えたときなのかな?って思ったらそんな増田さんが愛しくて。

 

そんなわけで、Strawberryライブ本編で、手越くんが15年前の自分に「あなたにはファンを幸せにする使命があります、もう手越祐也は自分のものだけではありません。」って語りかける姿に、うんありがとう。でも、自分の人生も大切にしてね。手越くんの人生は手越くんのものだよ、と去年の8月、味スタで思ったのです。

 

しかし、1年の時が経ち念願の味スタがDVDとなって発売され、コンサート中盤 NEWS自作の曲『愛言葉』を歌う手越くんが間奏で、

「ステージから見る景色綺麗だよ」

と言い、笑顔で拍手する姿をみて思いました。

 

手越くんからみた光景が綺麗だったんならそれでいい。

 

その時はこんなことを手越くんが言ってたの気が付かなかったので、改めてこの時のNEWSの気持ちに触れることができてとても嬉しかったです。こういう心象を、あとになってもDVDを観た人が分かるように発言できる手越くんはやはり賢い。しかもロマンティックに。その時アリーナ席にいた私はコンサート中、度々スタンドを見回し、赤いペンライトが夜空にとっても映えてて綺麗、みんなNEWSのために集まってる。って思ってたので、同じ気持ちであの場にいれたことも嬉しいな。

 

「ライブに遠くや他の国から足を運んでくれるファンに常に感謝し、支えてくれるスタッフに常に感謝し、常に笑顔で好きなことをやり続けてください。」と、手越くんは自分はもう一人のものではないと言ったあとに続けます。その姿に、手越くんは強い人だと思いました。手越くんは手越くんらしくいてほしいでもずっとその姿を見ていたい、なんてファンのアンビバレントな気持ちも優しく受け止めて、だからと言ってそれに縛られない強さを持った人なんだなぁ。

 

尊い

 

↑まっすーがこないだ『踊る!さんま御殿!!』で使ってたのでやっと恥ずかしくなく使えるようになった便利な言葉。

 

 

Strawberryの最後の曲は『生きろ』です。

それを聴きながら、「私も死ぬんだなぁ」って思いました。生きろっていわれてるのに 笑 『生きろ』ってことは「死」があるってことだからね。

 

 

そしてふと思う。

ドームの錦戸くんは、スタンドを見て、何を思ったのかな。ドームのそこかしこに漂う感傷的な空気に心痛めたのかな。ごめんね、ありがとう、って思ったのかな。と、今になってもあのときの錦戸くんの顔が浮かびます。ステージから見えた観客席、どんなふうに見えたのか、時間がたってもいいから教えてほしいなって思いました。ファンの人はどう思うかわからないけど。

 

 

結論としては!

アイドルは尊いってことと、手越くんの「ステージから見える景色綺麗だよ」って言葉はこれから何年たっても私に響くし、その言葉を思い出すと生きててよかったなって思えるってこと。精一杯生きようね。あと、『WHITE』のdisc2のSnow Expressを観すぎてDVD壊したんだから、『Strawberry』もそのうち壊しそうだから予備に買っといたほうがいいかもよ!ってことかな!

 

まっすーがすごい!

みました?本日のボイス第9話。

伊勢谷さん演じる敵役の雫、そんな奴いないだろ!ってのを、伊勢谷友介ならあり得ると思わせる伊勢谷友介力。まぁ伊勢谷友介なら人殺した鉄球をコレクションしてネームプレートまでつけて飾って、隠し部屋で一人になった途端恍惚とした顔浮かべて殺してきた人々をギリシャ悲劇みたいに並べたりするかもねって気にさせる。

雫の少年時代を演じるJr.の川崎皇輝くんもいいですねぇ。映画『少年たち』で冒頭に出てくる子。

 

で、まっすーの透ちゃんですよ!

まっすーって万華鏡みたいな人で、見る角度によってさまざまに変わるって思ってて、それによってまっすーの中にある『増田貴久』って人がどういう人なのかいまいちわからないっていう印象あり。

前にも何度か書きましたけど、まっすーなのか増田さんなのか、貴くんなのか、貴久なのか、貴なのか、、ま、でもあまり深く考えずにまっすーの綺麗な鼻のラインと唇、そして生命力の感じるもみあげと襟足、運動神経よさそうな身のこなし、そしてあの歌声、そういったものに『感じる場所がドクドクしてーる 癖になりそ、乱れーてく』とばかりにDNAごと魅了されてきたんです。

 

まだまだ新規ファンの私は、去年の零でゲスト出演したカズヤを見るまで彼の演技ってほぼ見たことなかったんで、なんならまっすーは演技あまり上手ではないなんだろうなと想像すらしてたんですけど、それは多分増田さんが『まっすー』してる時のあのたどたどしい喋りのせい。

 

でも、よく考えたらあんなに歌声に表現力のある人が演技下手なわけないよね!

 

めっちゃうまいじゃん!まっすーの演技!

ボイス第一話から「ん?なんか匂うぞ」って思ってたんです、透ちゃん。怪しかった。このいい人の仮面のしたに石川透ちゃん何を隠してる?って。でもそれが「私の考えすぎかな?」って思うぐらいの疑惑に留めるのがまっすー演技上手い!ほら、今のドラマって最終回とかに「実はこうでした~」って後出しジャンケンしがちじゃないですか。いやそんなんだったらどうにでもなるじゃん?後付けかよ!ってなるんですけど、ボイスは潔いね。「こいつが犯人です!こいつを追いつめます!」ってちゃんと中盤で提示してくれるから。

リアリティとは!って正直予算面とか色んなことが気になるドラマではあるのですけど、それをおいても楽しいので終わっちゃうのさみしい~。あ!また単独行動してる!とか、そんな警察ないだろ!とか再来週から言えないのもさみしい。

今日の第9話で明らかになった透ちゃんが悪に取り込まれる経緯とか、えーないって。透ちゃんそれはない。いくら家族思いと言えどそれは。てか、そんなことある?と条件反射でツッコミかけましたが、中華料理屋でのアニキとのシーンからの一人でウイスキー煽って涙するシーン、良かったですねぇ。「まっすー」が演じているということを忘れかけていました。

 

しかしあの胸板は反則ですね!今日の冒頭からVネックのTシャツ着てる透ちゃんの胸板から肩、そして筋肉のついた上腕から血管の浮いた下腕まで、じっと見てしまってる自分がいました。わたしそんなに筋肉に興味ない派なんですけど、動物としての本能ですかね、透ちゃんの体をつい見てしまうのは。(加えて告白すると、あんなに立派な体の男性と付き合ったことないのであの胸板に抱きしめられるとどんな気持ちになるか興味ある~、あっ、やましい気持ちじゃなくて、単純で純粋な興味ですよ)

 

そんでラストにあのダビデ像ですよ~

びっくり。

裸なのは原作の韓国ドラマと一緒で、別にサービスショットではないらしいんですが~

 

中華料理店でアニキに詰め寄られ顔を歪めて泣く透ちゃん、カチカチ雫に蹴られる透ちゃん、手錠をして横たわる透ちゃん、先週の怯えた顔、しらを切ろうとする顔、笑顔で煙に巻こうとする透ちゃん、、

やばい!ぐっとくる!

 

透ちゃん存在感がすごい!

走馬燈のように、1話からの透ちゃんの表情を思い出し、ああ、あの時の透ちゃんの気持ちたるや、、って想像したら胸が痛い。

まっすーオファー増える絶対。

あの透ちゃ、まっすーがトロッコに手をかけて、すごい優しい顔でこっち(ファン)を見てる顔を至近距離で見てしまっている私は、世界に向っていいだろ?と言いたい気持ち。

うちのアイドルすんごいから!男っぷり今まさに旬だから!

 

 

次は、旬なアイドル、まっすーがゲストだった少年倶楽部(2019/09/06,13 放送)ですよ。

私は「憧れの先輩」というものを持たないでここまで大きくなってしまったので、ジャニーズのみなさんが眩しい!

 

9/13 放送の少年倶楽部なんか眩しすぎて眩しすぎて直視できませんでした。嘘です。めっちゃガン見して「そんな顔して....惚れてまうやろ!」って画面の増田先輩に言ってました。

 

まっすーの目ってどこ見てるかよくわかんないじゃないですか。なのに、私を狙ってる…!ってのは伝わるんです。これは1年半ゲームアプリ『NEWSに恋して』をやってきたので確かです。いつもあの目で心を奪っていくんです。

しかも、後輩を見つめる目は、NEWS恋で私を見る目より優しかった。「ますだ君と歌いたい人はめちゃめちゃおった」とキンプリ永瀬君に言われる歌うまっすーを見てたら、あのがっちりした体の上にジャニーズの後輩たちを沢山乗せ、仏像になったまっすーが浮かんだ。ご利益ありそう、まっすー大仏。

 

バラードを歌うまっすーの声って包み込まれるようだっていつも思うんだけど、後輩の手を握り、後輩の目を見つめ、後輩に笑いかけるまっすーは歌だけじゃなくその人そのものが包容力の塊だった。

軽率にハグしてもらって泣きたい。

ジャニーズになればハグしてもらえそうだな。。。

また妄想の病が出てきそう。カズ....(カズっていうのは私が夢想してる、シゲを慕う架空のジャニーズ後輩の名前)

 

高橋海人君が流したようなピュアな涙、わたし、若いころだって流したことない気がする。

ジャニーズの人ってピュアな人多いですよね。

テゴマスのラジオ(2019/09/11放送)でトシさんをお迎えしたテゴマスのふたりからもそのピュアネスがんがんに感じた。

 

やはり夢や希望や愛に生きる人々の純粋力ってすごいなぁって感じた次第です。ジャニーズという土壌で育ってきたということは。憧れが憧れをうみ、さらに憧れになるって、ほんとに羨ましい。キラキラした男の子達が夢を叶えていくのを見ていたい、そんな乙女心がジャニオタのベースにはあるんだな、ってまたひとつ理解が深まりました。

 

まっすー気付いたら事務所だけでなく、芸能界においてもけっこう良いポジション取ってて嬉しい。かぶらないもんね、キャラ。あのファッションの感じとか人物像が、今のトレンド(時流)にあってる。

 

わたくし、『増田貴久ジャニーズ事務所幹部説』を説いていましたが、裏方に収まるのではなく、さらに歌手俳優としてどんどん活躍してく人だと改めて感じました。

 

そんなまっすーが属してるグループがNEWSっていうんですけどね!

後輩たちにラブラブな視線で見つめられるまっすーが、「僕もジュニアの時、手越とキンキさんの曲を歌わせてもらったりして〜」ってのに、手越くん=本妻感が滲み出てた。いるじゃないですか、普段はあまり外に出さなくても、あーこの人実はすっごい奥さんのこと大事にしてるな~って感じる人。そういうタイプ。

 

…今日のブログがまとまりに欠けるのは、まっすーの多面的な魅力にわたしの思考と文章が追い付かないからです。

 

いやでもほんとにこれからのまっすーの活躍楽しみ!まっすーすごい!

 

とりあえずこのボイスの次週予告みてまっすーの鍛えた肉体をご覧下さい!ダボッとした服でこの身体を隠し、あんな歌声とあんな優しい顔で後輩たちを見つめるまっすーのこと考えたら来週まで眠れないもの。

https://www.ntv.co.jp/voice/story/

 

頑張れお前もっと頑張れってシゲに言ってた錦戸君に

先週のビビット(2019年9月6日放送, TBS)で錦戸君について語るシゲが印象深くて、何度か繰り返し見てます。

 

なんというか、昔のシゲの顔をしてた気がしたんです。処女作を書き終えたころの、それかもっと以前まだ加藤成亮で活動してた頃の。一歩下がってメンバーや状況を見つめ、俺がいるこの世界はいったいなんだろう、俺はなんでここにいるのだろう、と先へ踏み出すために真理を探す、そんな顔つきです。

 

といっても私は6人時代以前については後追いのファンなので、正確にその頃のシゲの表情について述べるのは難しいし、昔の顔してたというのも私の感触にすぎません。でも、大きな目を開いてスタジオの空(くう)のどこか一点を見つめて、錦戸君についてバーーっと話すシゲは、その思い出ごと体半分ひとりで過去にトリップしてるみたいで、いや、トリップというか、普段はこの要素はシゲの内側に隠れているけどふとしたときに体の外にでてくるんだなぁと思い、わたしはなんだかホッとするような気持ちになりました。

 

ホッとしたのは、30代になっても10代後半~20代半ばの気持ち(多くは自分の存在価値への疑問と渇望だったり、未来への希望だったり)を、持っていることに対して。多忙な仕事や取り巻く状況の変化に、彼の心が削られているわけでない、というのをシゲの表情から読み取って安心したのです。

 

これも私の勝手な印象です。確実なのはシゲがあの場で発言したことだけです。

 

放送の数日前に丸山君から連絡を受けたシゲ。前向きで最善の決断だったと言っていたことを述べたうえで、

 

僕の中の錦戸くんというのは、ずっと同じグループで8年ぐらい一緒にやらせてもらって、僕にとって一番厳しくて一番尊敬できるお兄ちゃんみたいな存在で。なんというか、ばらばらになってもなんか気になるような存在ではあって。僕の当時の印象ですけど、それから錦戸君がどういう思いがあっていま過ごされてるかはわかりませんけど、やっぱりむき出しの人だったんですよ。感情もむき出しだし、自分に絶対に嘘をつかない人だったなっていうところもあって。やりたくないことを無理してやったりはできない人だったなっていうところがあって。やっぱりそれでもグループのためだったり15周年だったりファンのためだったり、いろんな部分でバランスを取りながらすばる君の分も一手に背負ってやってたことに無理がきてどうしても無理だったんじゃないかなと。錦戸君のコメントみてもすごくシンプルで、変にお化粧した言葉は使えない人だったなというイメージがあったので。こういうコメントになるのかな、と。ファンの方々はすごくさみしい思いをされてるんじゃないかなとは思うんですけど。

 

NEWSと関ジャニの発足の仕方の違いについて話し、錦戸君の気持ちは関ジャニ∞にあるなって感じはありましたと語るシゲ。こっち(NEWS)には仕事としてプロ意識をもってやってるみたいな。なんとなくこっちにいるからかもしれないけど、関ジャニにいるほうが楽しそうだなって当時はありましたと笑顔を見せます。そして数年前に丸山君の計らいで錦戸君と会ったときのエピソードを披露するシゲ。

 

『頑張れ、とにかく頑張れ、お前が俺がいなくなってから頑張ってるのは見てきた、すごい頑張ってるけどもっともっと頑張ってより頑張れ、じゃなきゃダメだ許さねぇ』みたいなことを言われて。それめっちゃ悔しくて、ずっとその言葉を胸に奮起してきた。この人に認められたいじゃないですけど、だったらもっと頑張ってやるよって思って今日まで走ってきたというところが実はちょっとあって。なのでこのタイミングで僕が言うのもちょっとおこがましいですけど、錦戸君にはこの言葉を返したいなと。頑張って頑張って今まで以上に頑張ってより頑張って、それが関ジャニ∞とファンのためにできる錦戸君のこれからの活動なんじゃないかと思います。

 

と一気に言い、うんうんと自らに頷くシゲ。このエピソードを2016年に別の番組で話してたときは思わず泣いてしまったシゲ、太一君の受けコメント「そんなことがあったんだね~、3人で」に、うんうんと口元に少し笑みを浮かべる顔は昔の顔から2019年のシゲの表情に戻ってきたようでもありました。

 

アップ固定で、自分の内面の熱い気持ちを冷静な口調で的確な言葉で伝えるシゲを映すカメラ。シゲがこの場でこんな風に話すことができるのは、朝のワイドショーのコメンテーターとして安定感のあるお仕事を続けているからで、それはシゲの頑張りであり。そしてシゲの頑張りは錦戸君の頑張りでもあり。丸山君の優しさでもあり。そしてまたこのシゲのコメントがこれからの錦戸君の頑張りに繋がっていくのでしょう。

 

3年前にシゲがテレビでこの話をした際にもエントリーあげてました。

 

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密度の濃い人間関係がベースにある、ジャニーズは物語性を帯び、一度きりの人生をその中で生きる人をエンターテイメントとして消費してるみたいで申し訳ない気もするのですが。頑張れ頑張れって言われてその言葉を胸に頑張ってきた人が、その言葉を言った人に返す時がくるなんて物語として綺麗すぎる気がするけど、それは事実で、そしてその人はアイドルでありながら小説家なのです。メタフィクションみたい。

 

いつかシゲは自分が見てきたこの世界を文章にするんだろうなって思います。書かずにはいられない気がする。そのとき、錦戸君という人は重要な登場人物のひとりになるのでしょう。

 

頑張れお前もっと頑張れってシゲに言ってた錦戸君。半年に一回ぐらいの頻度で私の心を掴む文章を寄せる錦戸君のジャニWEBでのテキストが読めなくなるんですね。

あの、「頑張れ頑張れ俺もっと頑張れ」って文章、私ほんとに好きでした。今回自分のブログ読み返して、『錦戸君』ってカテゴリー追加しました。ここに新しい記事がエントリーされるの、自分でも心待ちにしてます。

 

2006年にドラマで共演した真矢みきさんいわく、とても我慢強く粘り強いお芝居をしててまるで修行してるみたいだったという、負けず嫌いな錦戸君。頑張れ頑張れって人に言いながら自分にはもっと、頑張れ俺頑張れって言い聞かせて8年もの間信じられないハードスケジュールで2つのグループ掛け持ちしてきた錦戸君。

 

2010年のNEWSのコンサートDVDのメイキングで、ホワイトボードに『錦戸さんメモ』って書かれた曲タイトル。遅れてやってきた錦戸君は7曲の振り付けを2時間半で覚えます。まっすーに「俺たちが9時間かかって覚えた振り付けを錦戸君は30分で覚えた」と言われ、いやいや一対一で教えてもらったから、と謙虚な錦戸君。

 

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ビビットでのシゲや真矢さんの話をきいてると、 錦戸君の濃厚なジャニーズとしての任務は任期満了なのかなって、私は感じました。2019年7月に私が札幌ドームで見た錦戸君はそりゃあもうかっこよくって、相変わらずセンス抜群(私服のセンスも昔から好きです)で、こんなチラ見だけでもほっとけない感満載なんだから、ジャニーズじゃなくなっても引く手あまたに違いない、間違いないって思います。頑張れ頑張れ。

 

 

舞台「ブラックorホワイト?」と32年越しのあっくんに会った話。

私的に記念すべき日だったので記録に残したい。

 

あっくん、佐藤アツヒロさんが座長の舞台『ブラックorホワイト?』を観てきました。

公演が終わって会場近くの大通公園のベンチに座って「子どもを迎えに行くまでちょっと時間あるからここで余韻に浸ろう、、てかあっくんに会ったあとで子どもの迎えって!」って自分にツッコミました。

 

見るまではちょいちょい中学生の時の自分を脳内に呼び出して「ね、ね、きーてきーて。来週あっくんに会うよ!」って話しかけて「うっそ!まじで!」って言わせるのが楽しくって(32年前私がどんな口調で話してたか記憶にないんですけど。ヤバい!って言葉は生まれてなかったと思う)そんな遊びを一人でしてたので、当日の公演も、中学生の私を連れて見に行くみたいな、まるで亡くなった人の写真を持って参列するみたいな気持ちになるのかなって思ってました。

 

しかし実際は、中学生の私を召還することもなく、何かの面影をあっくんに探すこともなかったのでした。

 

あっくんは普通に素敵な46歳の大人の男性で、舞台をみている間に中学生の私は霧散して消えて、ただの45歳の私だけが座席に座っていました。

 

スーツのズボンにワイシャツという、日常生活で私が毎日見てる恰好をした46歳のあっくんからは、「今日プラスティックごみだよね?まとめて出しといたわ」とマンションのごみ置き場に捨てにいってくれそうな、そんな距離感すら感じて、あっくんの気取りのない優しい性格に加えて、それってつまりすごく役に溶け込んでいるということでもあり。

 

サラリーマンのパワハラの話、ってこの舞台の内容をきいたとき、それって面白いの?って思いました、正直。しんどそうなテーマにしり込みする気持ちより、あっくんに会いたいって気持ちのほうが数段上だったので一瞬悩んでチケットとったわけですが。

 

それがとっても良かったんですよ!パワハラの話が!

あっくんはリフォーム会社の本社の課長で、昔お世話になった先輩が支店でパワハラでやり玉に挙がってることに疑念を抱いたあっくんが身分を偽って支店でアルバイトとして働き始めるというのが導入。パワハラ疑惑のかつての先輩はすっかり会社というものに諦めを抱いて毎日お客に謝り続けることでしのぎ、支店の人々は明るく働いてるけど内面では悩みや鬱積があって、というお話。

 

普通の話でしょ?パンフレットにも(買うつもりなかったのに舞台が良くって買ってしまった!)新橋演舞場でザ・サラリーマンの話ってまずないですよねって演者たちが話してました。

 

でもこのサラリーマンの話が沁みましてね。仕事への情熱を失った先輩の、自分が恥ずかしいと思う気持ちも仕方ないんだ俺のせいじゃないって飲み込む気持ちも、いいですよねいつも綺麗な服きて自由で楽しそうでって言われるフリーランスの女性が「これは人に信用されるために着ている私の鎧なの!」って言う気持ちも、クレーマーの客の気持ちすら分かってしまって。笑えて泣けて。わかるわかるって。

 

この話がこんなに沁みるの、私も年をとったってことだなってしみじみしちゃいました。人間の機微や愛らしさが分かるようになったんだなって、この舞台が分かるの、年をとるのも良いもんだなって思いました。

 

映画はよく見るけど舞台ってほとんど見たことなかったので、こんなに演者と観客の心理的距離感が近いものなのか、こんなに笑い声があがるものなのか!って驚きました。確かに私含め、あっくんもしくは内くん目当てとおぼしき女性の観客が多かったですが、グローブ座のような独特の空気はなくって、穏やかな、心底舞台そのものを楽しんでる空気が漂っててそれもよかったなー。舞台って面白いものなんだな!

 

あっくんの部下役の内君は、昔のNEWSのDVDでお見掛けするぐらいしか知らなかったのですが、あまりのイケメンぶりに驚きました。ある人が「女性を破滅させるタイプ」と内君のことを称してましたが、まさに、男性版ファムファタールという感じ。身を滅ぼしてもいいから恋愛をしたいと女性に考えさせる何かを持った人だと感じ、内君が一般人ではなく芸能の世界にいることに安堵すら覚えました。足が長くて!声もよくって!

カーテンコールで着ていた背広を脱ぎ、おもむろにワイシャツのボタンを真顔で2つ外した内君、憂いのある表情、恐ろしいファムファタールで最後にえらいもん見た!ってなりました。ぜんぜんセクシーな役どころではないんですよ、なのに。彼はどんどん役者として活躍してほしい、私が見たいし。

 

見てる間は、どうなるの?どうなるの?ってお話しに夢中で、俳優さんの演技に引き込まれ他に思いを寄せる隙もなく、冒頭に書いたように終わって一休みして、ようやく「32年越しのあっくん」に実感がわいてきました。(あっくんのデビューは1987年、13歳の時)

 

わー、私あっくんに会っちゃったよ~。信じられない。まさかあっくんに会えるなんて。

 

自分の力では会えなかった人に、大人になって自分の力で会えた!という喜び。

あっくんと会った感触が意外にしっくりきてたことへの喜び。

過去じゃなかったってことの喜び。

あっくんも私も同じ景色を見ていることへの喜び。

 

世界は喜びに溢れてるって思って、でも人生って短い!あっくんと会うのに32年もかかってしまった!でも会えたし!おお、そろそろ子どもを迎えに行かなくては。この私が母親とはね。あっくんに会ってすぐに日常に戻る私、ウケる!ってなんか全てのことが可笑しく思えて。人生は短いな、だからこそ楽しく生きたいなって、そう思ってる自分がすごく大人になった気がしてそれも嬉しかった。

 

舞台俳優のあっくん、カーテンコールで観客に向ってジャニーズがコンサートでするような両手バイバイをしてました。私恥ずかしくて拍手しかできなかったんですけど、最後に幕が上がった時に勇気を出してあっくんに片手でバイバイしてみました。わぁ!あっくんにバイバイしちゃった!って今思い出してもニヤニヤしちゃう~

 

ほんとに、30年以上たっても「あっくん」と呼ばせてくれて、なによりこうしてステージで輝いてる姿を見せてくれるあっくん、素晴らしいです。会いたかったな、って気持ちを「今、会える!」に実現させてくれてありがとう。

 

今も信じられない気持ちは続いていて、あっくんの声があっくんだった!と当たり前のことを思い返したりして笑顔になりますが、サラリーマンである私の夫を誘えばよかったなとも思います。あっくんに会えた!だけじゃない、舞台としてとても面白かったので、夫にも見せてあげたかったな。今度また面白そうな舞台ある時は夫と一緒に見に行こうって思いました。

 

買ったパンフレットを読んでたら最後のほうに松竹の舞台の宣伝ページがあって、歌舞伎座、松竹座、南座、などの漢字の羅列の演目のなかに「少年たち」というタイトルと見慣れたアルファベットの名前がありました。

ジャニーズ、亜流の芸能として考えられることも多かったけど、いつの間にか堂々とした風格を漂わせていて。発生の仕方は特殊でも、エンターテインメントの着地点はほかの伝統芸能をなんら変わることなくて。

そうして、私みたいにすっぽり30年間が抜けてるような人でも、その空白を感じさせずに戻らせてくれるアイドルの吸引力の凄さに改めて驚いてます。

 

 

なにより嬉しかったのは、過去のあっくんと照らし合わせるってことをしなくても、あっくんがとっても素敵だったことです。

なので最後に中学生の私のところに、あっくん素敵だった~!って言いに出向きたいと思います。えーいいないいな!って羨ましがれると思うけど、「32年後にね!会えるから!」って言ってばいばーい!って帰ってこようと思います。32年後っていつ!!ってなると思うけど、意外とあっさりやってくるから~。大人になるっていいことだよ~って言い残して。

 

TOKIOカケルSPを見た感想(坂本君など)

どぉぉでもいい記事なんですけど寝る前にバッと書いて寝たくなったので!

 

今日仕事してたらふと、中丸君ってお付き合いしたらどんな感じなのかな~『中丸に恋して』があったらどんなかな~って考えました。なんで中丸君だったのかは不明です。腱鞘炎が心配になるぐらい単調かつストレスフルなPC作業をしてたら急に中丸君が浮かんできたのです。

 

ああ見えて二人きりの時はロマンティストで、星空とか見にいっちゃうのよね~きっと。記念日じゃなくても「綺麗だったから」っていってお花を買ってくるタイプよ。お誕生日には自作のポップな可愛い絵を贈ってくれるの。「雄くん、Dead Fish Eyeじゃなくてテレビでもこういう顔してたらいいのに。」とか言ったりして。。。

 

自分でもなんでこんなことを考えてるのかわかんないけどたぶん、というか間違いなく「NEWSに恋して」のせいです。甘々のストーリーをスマホでポチポチしながら、これ、V6もやったんだよな~。森田剛の(呼び捨てで失礼します!フルネームが愛称のタイプだと思ってます)とか、どんなんだったんだろ?シャイな彼との恋。恥ずかしさを堪えて愛を告白してきたりするのかな。。。モリタゴーの本編とかどハマりする予感しかない、とか思ってたら、さっき見たTOKIOカケルで、ほとんど発言せずにソファーの真ん中にゆったり座る坂本君に目が釘付けになっていたところ、V6担兼NEWS担の友人に、「V6に恋してでは『まぁくん♡』って呼ぶんですよ!」って言われてー。

 

まぁくん...

 

なんなら坂本君の下の名前一瞬思い出せずにググりました。まさゆき。

 

それくらい普段坂本君のこと考えたりしないんですけど、たまぁーにお見掛けするとその大人の色気ダダ漏れ具合にびっくり。そしてwikipediaで年齢を知りまたびっくり。まぁくん48歳!

 

「坂本君ってまだ独身?」と、婚活女子みたいにきいてみたら、あちこちから「坂本君いいですよね!色っぽいですよね!」の声が飛んできました。前も言ったと思うけど、坂本君って女性の秘めた願望をくすぐる何かを持ってますよねぇぇ。みんな大好きなのね、坂本君。別の友人には『君が思い出す僕は君を愛しているだろうか』って曲を聴いてみて!って言われました。なにそのやばそうなタイトル。こじれの予感。

 

ついでに勝手に坂本君との本編を考えてみたんですけど。

 

坂本君が愛犬のお散歩中にリードが外れて、私のところにワンちゃんがやってきて~きっかけが早速思い付きました。どうですこの少女漫画脳。私は芸能界に疎い(という設定)ので、彼が芸能人だとは気づかず、(48歳のジャニーズがいることすら思いもしない。という設定。)まぁでもすごく洗練されててお金持ちそうで別世界の人だな~と思ってるんですけど、そんな私を坂本君は気に入ったみたいでちょいちょいご飯に誘ってくれるって流れで。

まさかこんな大人の男性が私を恋愛対象に思ってるなんて想像もしてないから(もちろん今の私より若い設定でよろしく!設定にうるさい)、たまに見せる坂本君のためらいや、逡巡に気付いてるような気付かないような、、そんな感じで第3話ぐらいまでいって、なにか展開にはきっかけあるんでしょうけど、それはまぁ置いといて、恋人になったら「まぁくん」呼びにするんです!!

「こんなおじさんが『まぁくん』だなんて....恥ずかしいよ」とかいうまぁくんに萌え萌えキュンキュン。まぁくん!まぁーくん!って呼んじゃうよね~。もう分かったから、まぁくんでいいから。とか照れさせたーい。

 

すごいわ坂本君、ただソファーに座ってるだけなのにこんなに妄想が進むとは。

こう、坂本君のプライベートが見えない感じがまたいいんでしょうね。ルックスも素晴らしいですし。

40歳以降のジャニーズに沸いてると、その昔、おばちゃんたちにアイドル的人気のあった小泉元総理の魅力をきかれて、「だって小泉さんは痩せてるし髪の毛もふさふさだもの!おじさんは痩せてるだけでカッコいいのよ!」と言ってたおばさんを思い出します。おじさんは痩せてるだけでカッコいい、その言葉、自分が四十路となりすごく説得力を増してきました 笑。

 

今日、東京ドームでのジャニーさんのお別れ会であいさつをするマッチ(55歳)を見た時も、「髪質!さらっさら!」と往年のマッチヘアを彷彿とさせる髪の毛の健在ぶりに驚き、さすが!!と思いました。そしてその隣に立つあっくんの姿を見つけて、あっくん!そしてマッチさんの斜め後ろで眼鏡をかけた村上君を見て、村上君!となりました。目にしたものが口からでてしまうのっておばさんの特徴だと思うんですけど、黒服を着て団体で移動してるジャニーズご一行を見ると目にしたメンバーの名前を言わずにいられない何かがありますよね。

 

「わたし、この日あっくんの舞台だから」と夫に言ったら、「あっくんこっち来てるの?!」という、あっくんの友だちか!っていう100点満点の返事が返ってきたのでニンマリしちゃいました。そーなのあっくんこっち来てるのよ!

 

かえすがえすも、長年ジャニーズ事務所でアイドルしてきてくれてる方々には、ジャニーさんへの感謝と同じく感謝したいです。「あっくんこっち来てるの?!」ってなかなか芸能人に対して言わないですもん。

友だちが「最近妹がジャニーズの子にはまってて。長瀬君っていう14歳くらいの子なんだけどマジで子どもなの!やんなっちゃう!」って言ってたあの日からどれくらいの月日がたったんですかね?私も長瀬君もすっかり大人超えて墓の話するような歳なのに、まだアイドルしててくれるんですもん。

 

番組の中で太一君が家族キャンプの様子を見せてくれて、すごく幸せそうでいいなぁと思うと同時に、いつ「ぱぱぁ~!」ってお子様の声がインしてくるのか勝手にドキドキしちゃいました。はい、太一君を自担に置き換えちゃったのです。そんなのドキドキしますよね~。幸せになってほしい!しかし心の準備はさせて!いやいや、させて!じゃなくて、こっちでも心の準備はすこしづつしていくね!ってところかしら。。。

 

結論はないです!

坂本君の話をちょっと膨らませたかったのです!

ではまた!

今週のNEWS日記。

ひとつひとつについて何千字も書くことではないけど、週末にかけてどどっとNEWSを摂取したので日記的にまとめ。

 

1.ボイス面白い

伊勢谷友介さん出てきてからどんどんテンポ良くなって最初のころのみんな頭悪くない?ってイライラ無くなった。今後の展開の私の予想(ネタバレじゃなくて予想)は、警察の内通者は透ちゃん。なんで透ちゃんがそんなことをしていたかと言うと、実は透ちゃんには肉親がおらず、カチカチ兄同様、伊武雅刀が運営してるホームの出身。伊武の組織に従うことだけが彼の存在価値。樋口と会い、はじめて外の人間を信じられるようになった透ちゃんだったが幼いころからの呪縛から逃れることはできず...っていう背景。

アニキと呼ぶほどなのに、樋口と透ちゃんの関係性の説明はない、初回からちょいちょい透ちゃんが怪しい動きをしている、ことなど匂わせぷんぷんです。

そういう風にしか生きられなかった透ちゃんの、哀しみに満ちた演技が楽しみです。

(知らんけど!)

まっすー、演技上手いし動きに華がありますね。

 

 

2.NEWSな2人の「ひきこもり回」と「駄菓子回」見た

ちょっと時差があるので本日みました。

ご存知の通り、ひきこもり回は、小山さんが引きこもりの女性のおうちに行ってお母さまとご本人のお話しをきき、最後に女性は外にでて可愛らしい笑顔を浮かべるのです。

わたし、ひきこもりの現状について知識がないのですが、この回の小山さんとスタッフさんの対応はとても良かったと思います。

小山さんって、昨年末の『1曲NEW魂』で、まっすーと一緒に山に登ったときもそうだったけど、人に寄り添うのがほんとにうまい。登山にプチパニックを起こすまっすーを、自分をちょい印象悪い感じにしてでも助けようとするところとか、引きこもり女性にぐいぐい行って黒ひげ危機一髪をしようとするところとか、慶ちゃん自身も「俺、うるさくない?初対面の印象良くないの」って女性に言ってましたけど、そういうところほんとにいいなぁと思って。あと、女性がメイクさんにメイクを施してもらう時に「緊張してる?だよね、でも一番緊張してるのメイクさんだから 笑」っていうところとか、女性の気持ちも、メイクさんの気持ちも和らげていて、そんな言葉がするっとでるところ、心根の優しさが出てた。

あと、威嚇のないイケメンってなかなかすごいなぁって思いました。イケメンってそれだけで攻撃的じゃないですか普通ちょっと。でも慶ちゃんにはそれがない。

あの髪の色であの体形で、ちょっとチャラみがあるのに口ぶりは優しくって、でもべとっとした感じの優しさじゃなくて、絶妙。

人というのは、変わりたいという気持ちがあればどうにでもなれる!とも思う、感動的でもあり、示唆に富んだ回でした。

続いて見た『駄菓子回』では、そんな小山さんを頼って、小山さんの後ろについていく弟みたいなキャラのシゲがあんずバーを男前な顔で食べるところにキュンとしました。

 

 

3.BSタイプライターズからのネタパレ

昨日の夜の動き。ゲストの門井慶喜さんの建築案内が詳しくて楽しかった。お外のロケでこんなに顔の良いシゲアキ君ってどーなの、どうなってんの?(実物もほんとにカッコいい顔してるんですよシゲアキ君ってうふふ♡)って思って、地上波のネタパレに移動したら、芸人さんに囲まれてるまっすーが、明らかに違う輝きを放っていた。全身が「老舗ジャニーズ事務所所属のトップアイドル」を雄弁に語っていた。

それにしても、まっすーはいつの間にか芸能界でいいポジションをとってて、私は嬉しい。

 

 

4.小山慶一郎の健者のBORDER30とても良かった

健康情報番組って「さっさとまとめてくれや!」ってストレスたまること多いけど、このMXテレビの番組はサクサクと進んで知りたいことを教えてくれてノーストレス。思わせぶりや演出や、ワイプ芸能人の「え~!」みたいな、それ要る?って絵も過剰じゃない。スーツの袖をたくし上げる慶ちゃんのスタイルにジャニーズを感じる。「口内ケアちゃんとしたらデートしてくれる?」って聞くミッツさんに「いいですけど、ちゃんとやってくださいよ」って言う小山さんが小山さんだなーと思った。

真面目過ぎず、素の感じを出してくれる小山さんの今の感じ、とても良い!

この番組みて、そっこードラッグストアに走って口内ケア用品買いました!デートのウエイティングリスト何人待ちかな~

 

 

5.ビビットが良かった

まず、ビジュアルが最高に良かった!なんかお仕事決まったのかな?って顔してた♡

ビビットも、芸能人の不倫とかどーーーでもいいこと長々やっててストレスたまること多いけど、今週は韓国と日本の外交問題の冷静な目線での切り口、そして内田也哉子さんと真矢みきさんの対談、が主軸でとても良かった。その話を聞いてるワイプのシゲの内面が動いている様子が、彼の顔から分かった。也哉子さんの結婚生活の話を聞いて、(シゲもいい人と結婚できるといいねー)ってつい思ってしまう自分を、押しつけがましいよ~といさめた。

 

 

6.レタスクラブの手越君

「希林さんの『人と比べない生き方』」とビビットの画面にも書いてあったけど、レタスクラブ9月号の手越君、ピンクの髪に浴衣姿も可愛らしく、そして記事の内容がとても良かった。

人生は一度きり、自分のもの、後悔しない生き方を。って、実はそれをいつも考えて実行できてる人って少ない。みんな何かのしがらみだったり、過去の経験から生まれた不安だったり、そういったものにとらわれて生きている。(私もそう。)

だから、そこから解き放たれて生きているような人を見ると、うらやましかったり、嫉妬したりするけど、人の生き方に口を出すより、自分の生き方を見直したほうがいい。変えられるのは自分の行動だけだから。

人生は意外と短いのです。好きなことをみつけて、自分を楽しませて生きていきたい、と思いました。

今日の夕方のNHKラジオで中学生のお子さんを3年前の今時期に自死で亡くされたお父さんが話してらして。自分には生きる価値がないって携帯に残して亡くなってしまったお子さんにかけてあげる言葉があったとしたら、「生きてるだけで意味があるんだ」って言いたいと、そう言ってらっしゃいました。

いじめを受けてるとか、引きこもりの真っ最中とか、そういう辛い局面の人には「人と比べない。やりたいことには全力を注ぐ。」という言葉はまだ眩しすぎるかもしれないけど、手越君のインタビューには生きることへの希望があふれてて、そんな彼の言葉がたくさんの人に届くといいなと思った。

 

 

7.NEWS恋シゲの続編それから

前回の記事でぶつくさ言ってた私でしたが、ようやくドツボから抜けれたみたいです。主人公ちゃんの気持ちがわからなくて、彼女になりきってノートに心情をつづってしまった。。。なのに彼女、ケロッとしてシゲくんにドキドキしちゃってるんだもん!もー知らん勝手にやって!

と、いいつつ、朝二度寝かましていたら、「ゆずちゃん...ゆずちゃん...」と夢の中で誰かに呼ばれ、ハッ!シゲくん!シゲくんが告るやつ!と思ったら「ゆずちゃん....ゆずちゃん...冷蔵庫のアイス食べていい?」と私に呼びかける息子の声でした 笑 

 

というわけで今週もNEWSが大好きでした!

まったね~!