意思の勝ち残り『NEWS LIVE TOUR 2020 STORY』初見の感想

フラゲはしたものの、なかなか時間とれなくてまだ一回しか通して観れてない、”傑作”DVD『NEWS LIVE TOUR 2020 STORY』について初見の感想を人に語るというていでまとめます。言いたいことあり過ぎてまとまらない予感。

 

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”結局この3人が勝ち残った” という感じだったね。初回の横浜公演で最後から2曲目のSTORYで小さい円を作り3人向かい合って歌うところ、勝ち残った3人が勝利の勝どきを上げるみたいだった。

”結局この3人が勝ち残った” がオーラスには歓喜の舞”に変化していた。まっすーが着てるコートが宙でひらりひらりとはためき、シゲが歌ってるときにコヤマスが笑顔を浮かべているショットに、喜びが満ちてて、3人の命を映しとったみたいな、生きるって祝祭なんだなと思った。

 

2020年の年末に一回の配信で終わらせて新体制に移行する予定だったの信じられないくらい、時間の経過とともに画面に鮮やかさが増す感じで、これをアクシデント的に有観客で回るツアーに持ち込めたNEWSってやっぱもってる。

 

コンサート中たびたびまっすーが両手挙げてファンからの視線やコンサートの空気を蓄熱してて、時間の経過を楽しみたいからと髪の毛青緑に染めてくるのとか、そもそも4年もかかるプロジェクトを思いつくところとか、ほんとこの人って不思議に魅力的だな~と思って眠りについたらまっすーの夢見た。

コンサート行って質問コーナーで友だちが質問したらそんなツッコんだ質問じゃなかったのにまっすーがエキサイトして友だちがまっすーに怒られるという夢..... 友だち、まっすーに「お前」って言われてた笑

 

3人になって感じたことだけど、この4部作はまっすーのものなんだよ。客席通って登場したいけどコロナの関係で難しいんじゃないかって言われて、でもコヤシゲはまっすーのやりたいようにやったほうが絶対良いよって言ってくれた、と口もとすぼめながら話すまっすー。まっすーのやりたいように、と言いたくなる何かは、ステージでのまっすーの神がかったパフォーマンスを見ると納得できる。

まっすーの歌い出しから、神降しで神霊を招きいれてるみたいだし、激し目の曲でオラオラしてるのは、現在降臨中!って感じだし、ある曲でまっすーの口の中まで見えて、口の中まで綺麗って感心しちゃった。

ドキュメンタリーも圧倒的増田感で、近寄りがたさすら感じる圧がすごいのに、なぜか”まっすーを守りたい”って気持ちになるんだよね。瞳の色が青みがかった灰色を帯びてるのもミステリアスで見てると引き込まれるよ。

 

で、そんなまっすーを見守るコヤシゲのリアルイケメン感がすごくて。慶ちゃんがなんていうんだろ、ギラギラしてる。ギラギラつやつやフワフワさらさらしてる。美味しいコーヒーの上に乗ってるカプチーノの泡みたい。この例え、伝わる?ふわって包んでくるのよ慶ちゃん。なのにギラギラしてるの。

NEWSの変化の時を前向きにとらえてることがギラギラした慶ちゃんから伝わった。グループの意味を賢く理解できてて、社会人としてアイドルという仕事に向き合ってきた大人みがあったね。そりゃ慶の兄貴軍団加入者増えるわ。普通に大人としてカッコいいもの慶ちゃん。イケメンだし。テスト期間中の19歳が「小山君の声が聞きたくなって」と電話してくる37歳の先輩ってどんなって思うけど慶ちゃんなら分かる。

色気に内面の深さが加わって、名古屋の慶ちゃんとんでもなかった。視線泥棒。慶ちゃんばっかり見ちゃう。まっすーは守ってあげたくなるけど、慶ちゃんにはメチャメチャにされたくなる、これ私見

 

待って、まだシゲのことは語らないよ 笑

ジャニーズJr.という面でも、すごく何かを切り取っていた。チャンカパーナでJr.が歌うでしょ、あそこ現場で聴いてるときは歌下手だなって思ったけど、あの子たちは無所Jr.だから歌はやってないっていうの知って、ステージに立たせて歌わせたNEWSの優しさ、立派だなと思った。ほんとだったらドームであれをする予定だったんだよね。Jr.がステージの飾りじゃなくて演者だった。私本作までそこに気付かなくてNEWS担としてちょっと恥ずかしい。Jr.たちのSTORYでもあったんだよ。無所Jr.という事務所内での微妙な立ち位置を照らしたの、NEWSの矜持や優しさが現れてたな。

そんなNEWSへのあふれる思いが「NEWSしか勝たんはっしゅたーぐ」に込められてるんだよね新藤くん。

 

NEWSと共にSTORYを走り抜けたJr.たちのことを考えると、おのずとてごちゃんのことが浮かんでくるよね。ドキュメンタリーで3人が働く様子、これを彼が見(れ)なかったのは不幸なことだなと私は思った。でも、あの3人は手越の知らない3人なんだよねって友だちが言ってて、そうか、そうなのかもしれない、とも思った。

NEWSが4人になった時には手越君の走り方というのは必要で、あの負けん気に3人もファンも背中を押してもらった時期が確かにあって、でもその後NEWSに色々が起きて成長が進む中でギャップができてしまっていたのかな。STORYのドキュメンタリーには、もちろん既にいないのだからそうはそうなんだけど、ここには手越君の居場所ないなと感じるものがあった。

年功序列が作ってきた独特の平等さをジャニーズから感じ、有名だったり人気があるメンバーから辞めていく理由が分かった気がしたのが昨年末のジャニフェスだったんだけど、それこそメンバーが抜けていく経験を何度もしてる3人が理解してそうなんだよね、特にコヤシゲが。

個人の意志を歪めてまで集団にいるのはどうなんだろうか、って思ってそうだし。

だから、人が減った場所を埋めていくという作業には悲壮感なかったね。目標が明確だし見てて爽やかなきもちになる、チームワーク良いし。

勿論NEWSは続行、コンサートは最初のプランから変えない、そのためにこれはできない、ならどうする、と役割分担しておのおの注力するというのが清々しい。

 

なんで私エモ苦手なのにエモの代表みたいに言われるグループ好きになったんだろ?って思ってたんだけど。感情的になりすぎると事実を見誤るからエモが苦手なんだけどね。でもNEWSって別にエモじゃないんだよ。今回それを悟った。

プロセスと考え方のグループなの。

エモというのは、NEWSを見た時に生まれる個人的な感情であって。

そりゃジャニーズにはまらない人がはまるわけよ。

多分それって若さやキラメキを売るアイドルに課せられたことから逆の方向だから。

 

それをね、グループはじまった当初は一番地味だった3人がしているというのが。ジャニーズの仕組み上、地味メンが残るのは理にかなってるといえども、そこで奮起して努力して立ち上がっていくことはなかなかできないことだから。根性論ではなく、理性に裏打ちされたプロセスを持っていることが、わたしたちみたいな大人にも勇気を与えるのではないかな。NEWS見たあとって無性に仕事頑張りたくならない?まずは強く願って、そして計画をたて努力をする、そうすれば結果はでるって思うの、NEWS見てると。

 

でね、シゲなんだけど。年明けのシゲ部でジャニフェスの感想について素っ気なかったシゲにちょっと思うところもあって、同じように感じてた友だちがこの円盤見て「ここのところかなりこじらせてて、向こうから言われる前にこっちからサヨナラしてやるって気持ちだったけど、今は別れたいって言われても別れない。」って言ってた 笑

シゲ、魂がジャニーズじゃん。

まずさ、いつかまたドームを埋めたい、って舞台裏で語るシゲに驚いた。シゲはドーム諦めてる、もしくはこだわらない、もしくは「こだわない風」にしてると思ってたから。

コロナでファンと接することなくなって "俺のファンどこにいるんだろう"と思ったとか、"歳とかわかんないけどさ”とか、ほんとはいつまでもガツガツとアイドルしていたいって思ってるんじゃないかなこの人はって思えて私の心が躍ったよ。

 

目を丸くして語るシゲ、20代前半の面影があったな~

人の根本のところって変わらなかったりするものね。

シゲ部のシゲは「ドームやりたい」とか言わなそうなテンションだから、やっぱりコンサートってすごいんだね。コンサート大事よ。みんなの夢になりたいというシゲは、どんな時もファンの前ではアイドルでいる人なんだなって思う。

って思うのに、なんであんなにリアルなの?

あんなリアル30代男性アイドル私みたことないんだけど??

”アイドル”抜きにしても、リアル男性としてリアル

分かる?この感じ..... 距離感が近いとかそういうことではなく。

私が男性に求めるものをシゲが持ってるってことなのかなと、ふと思う。

 

ヒゲが伸びていく時間の経過が味わえるのヤバすぎるんで危険物取扱って書いといて欲しい。

この歳のシゲが、ヒゲ伸びて行く段階を露わしつつ、ヒゲをたくわえたままキラキラの衣装をまとい、全身全霊で踊り歌い、アイドルのキラキラをヒゲのままで出し、かつ、普通の男性なの。ふつーの。ヒゲアキ。汗と共に放出されるヒゲアキの色気はっしゅたーーぐ!

いやもうなんか、リアルな私生活まで想像できちゃう等身大の30代男性なのにアイドル、そして作家。君のこと、かき混ぜたいんだ。って言われる前からこちらの頭のなか混沌としてるつーの。

友だちのシゲ担がリア友に「この人のことが好きなの?」って不思議そうに言われるんだって。シゲの魅力って分かりづらいからね、ふーん、、、と思ってやり過ごしてしばらくしてハッ!ってなってその時はもう沼だから。濡れ髪で額にシワ浮かべて目を細め、時に顔をゆがめて歌うシゲが脳裏から離れなくなってるから。

 

私もまだ一回通してみただけだから、この歌のここが!と子細に語れないのだけど、全般的にシゲが良すぎる。声も顔も。この瞬間を映像に収めてくれてありがとう。この円盤、画面が明るくて見やすくない?すごい3人が近く感じで、自分がコンサート会場にいるみたいだよ。

 

感覚のほうが伝わる、とか、あの人たち(コヤマス)が泣いてるのがいい、とか言う、シゲの感じ方が好き。人の意見聞いてるとき、否定から入るのではなく、"やる"ベースでの改善策を出してくるところも好き。好きしかなくて惚気ちゃう。

 

NEWSに惚気ちゃうよね。映像の綺麗さを優先し初回も通常もBlu-rayにした結果リビングでしか今のところ再生できなくて、観れるの夜中とかになっちゃうんだけど、それが、「仕事終わって会社一歩出たとたん携帯で彼に電話して今から行くねって伝える」ときの気持ちの高揚感に似てるの。

 

楽しいねぇ。なんでNEWSに会えちゃったんだろうね。運命だね。

このDVDは「意思の勝ち残り」「意志の強さと実現する努力」って感じなんだけど、印象に残るのは強さより成し得た喜びなんだよ。NEWSに出会ったのも運命なら、コロナでNEWSの形が変わったのも運命。人は運命と時代の歴史に翻弄されるものだけど、その運命の渦中でもどう生きるか、生きていることを喜ぶかっていうのは個人に委ねられてるんだなぁとか思った。そんな感じ。

 

止まらないね、この円盤について語ってると。

機構から作っていくジャニーズのガチさとか、3人で分け合った歌割とか、まっすーの襟ぐり深すぎるインナーとか、MCの慶ちゃんの可愛さとか、まだまだ語りつくせない。とにかくさ、全く中だるみしてなくてすごい。色んな背景抜きにしても名盤中の名盤。ほんと良かったこうなって。うん。最高だよ。

 

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今日はDVD『NEWS LIVE TOUR 2020 STORY 』のフラゲ日。

原宿駅に『STORY』のポスター掲示を見に行って、その興奮をTwitterに投稿してたら寒さで指がかじかんできたのでホームの隅からカフェに移動してまだ約束の時間まであるからブログかこ~と思ってパソコンひらきました。飲み物はソイラテです。

しかしNEWSを好きにならなかったなら、これ私の枕詞ですけど、NEWSを好きにならなかったらブログすることもTwitterすることも、原宿駅で見ず知らずの人に「誰担ですか?」って聞くこともなかったんだなって思ったら笑えてきました。別に誰担でもいいんですけど、NEWS担だ~!と発見するとききたくなっちゃいますよね。「シゲ担ですけど、最近まっすー素敵すぎて、、、」っておっしゃってました。わかるぅ~

 

STORYに至る4部作の思い出に浸ろうと山手線の中で記憶をたぐり寄せましたが、底冷えする真駒内のトイレの列の足元に緑色のシート引いてあったな~とか、さいたまのアリーナ通路狭くて同行者がトイレ行くの我慢してたな~、とか、隣の席の女の子、「いま、チケット外で譲ってもらったんです!」って言ってたな~外で紙持って立ってる子いるけどほんとに譲ってもらえることってあるんだな~って思ったな~とか、本編では無い思い出が脳裏をめぐり、記憶ってそんなもんだよねって思いました。

 

感情を高ぶらせるために、昨日の夜、無印のクリアファイルに収めている雑誌の切り抜きを読んでました。各雑誌の美麗グラビアに毎度湧いてますが、時間がたってじんわり沁みるのは、『レタスクラブ』の連載。紙も薄く、届いたときはチラッと目を通して閉じるその2ページが、数年後アリバイのように今のNEWSを物語ったりします。

2019年初頭には慶ちゃんが、自分を見つめ直し、自分の心の声に耳を傾けたときに見えたのは『歌が上手くなりたい』ということでした、手越にも最近歌上手くなったねと褒められてうれしい、慶ちゃん変わったねとファンの人に言われるようがんばりたい、と語り、私はページを見つめひとりじんわりとしました。

点と点を繋いでいくような、そんな喜びがNEWSを応援してるとあります。

コツコツと努力を重ねていくことの価値、いつも教えてもらってる。

ちょっとづつでも前に進んでいけば、いつか花が咲くんだって。

 

そんなふうな何かを育てていく喜びを共有できるのがNEWSファンでいる特別な幸せ。今この5年間を振り返ってそんな風に思いました。

アイドルは刹那だって、それは確かにそうなんだけど、刹那のキラキラじゃなくて、長く続いていくあたたかでおだやかな気持ちのようなもの。

5年かけた4部作という時間の区切りを使って、ただ過ぎて行くだけだった時間が自分のものになったような、そんな感じです。

うまく言葉にできない。

こういうのを恋が愛に変わったと表すのかもしれないけど、こんな特別な気持ちは定型に収めたくない。

 

4部作を終えたNEWSはどうなってくのかな?

現実的に考えて、少し活動がスローダウンするのかもしれない。

細く長くでも続けて欲しいな。時間は止まることなく流れていくけど、その流れの中にいつもNEWSがいるといいな。オーラスで言ってたまっすーの夢が叶いますように。叶うんじゃないかな。まっすーって神がかったなにか持ってそうだし。

4部作を完遂した3人の輝く顔を見ると、なにも心配はいらない、このままNEWSを見ていればいいという、安心感が湧いてきます。あのとき、「NではじまってE、W、Sでアルバムとツアーして、Sが終わる時にはNEWSひとつ高いステージに行けるんじゃない?」と思い付きを披露したまっすーと、それを面白いとおもってくれたメンバーとスタッフに改めてお礼を言いたい。

おかげでさまで、私自身の人生にも輝きが与えられ、コツコツやるって大事だな~という価値観が根付きました、、根付いてるけど実行するのはなかなか大変だから、よりNEWS偉いな~と思う。

見届けられてほんと良かったな~

こんな幸せ、与えてくれるなんて。

ありがたい。

 

昨日見てたレタクラのいつの頃か忘れちゃったけど、コロナの以前の号で、シゲが「ファンの人に幸せでいてほしいだけ」って言ってました。

私たちもNEWSに幸せでいてほしいだけ、ですよね。

永遠の片思いであり、両想いでもある、、、、

 

なんかぽわ~んとしてきた。

これから仕事のアポですけど。

先が見えない芸能の仕事のなか、こんな長期間のプロジェクトを完成させたNEWS偉いカッコいい好き大好き

これからもその真面目さでコツコツとマイペースにやっていってほしい。

NEWSはそれができるアイドルグループになれると思う。(もうなってるけど対外的に広く認められるという点でも。)

私が恋におちた美恋の襟元ダルダルで泣いてるシゲに、「2022年も美しい恋、してるよ」って伝えたい。

 

STORY円盤発売、4部作の完結、おめでとうございます!

今日はその偉業を称えたい気持ち。

家に帰ったら、郵便屋さんが宅配ボックスに入れてくれてるだろうか。楽しみぃ

 

どこの駅?ってくらい様変わりしてた原宿駅

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竹下口は昔ながらの原宿駅。ここから出てプリクラ撮ったりした(90年代)

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わんぱく系の加藤さん(2022/01/25 KちゃんNEWS コヤシゲ)

3か月ぶりのコヤシゲラジオがいつもながら「Theシゲ」だったのでそれを元手にさらに楽しくなろうという記事です。

しばらく全力メイキングの収録もなかったので久々の”コヤマ”にちょっと出方を躊躇しつつ「げんき?」というシゲに初っ端から心撃ち抜かれたので、ココ!って場所をピックしていきます。よろしければお付き合いくださいませ。

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1.元気?

この「げんき?」はオンでは慶ちゃんにしか出さない「元気?」なんですよ。照れと優しさが混じったような。小山:シゲと会うの久々感あるな~?からの「元気?」

言葉にしにくいけどたまらん!

ほんとに気を配ってる人にしか出さない「元気?」だと思います!

 

2. 親来るけど会う?

とは言ってないけど、シゲこういうふうに言いそう!と思いました。

シゲの親御さんきちゃう!

ひとりっ子で親と仲いいから親と会うのがそんなにハードル高いものだと思ってないっぽい!カジュアルに親紹介してくれるタイプの人だ~

「えっ親?!」ってびっくりしてたら「別にどっちでもいいけど。親がメシ食いにくるから。」って言われて(ご飯一緒に?長時間じゃん....)ってなるよ~

親に会わせる意図が見えない!

でも両親の前でシゲがどんな様子なのか見たい欲望には勝てず。会います!

 

3.業務的な話しかしないじゃん!

これは、”ジャニフェスでは他のグループの曲をサビだけでなく全部振り付けするNEWSが見れて楽しかったです、振り付けや他のグループの方々との交流、まっすーのゴチ残留などについて教えてください”というリスナーからの丁寧なメールに対して「もうそれは小山が一人の時に話したんじゃないの?」とあっさり言い、「話したけど、シゲの主観で聞きたいの!」ともっともな慶ちゃんに対して「(交流は)ないよ!!業務的な話しかしないじゃん!」というシゲ。

そうか、シゲにとって業務的な話というのは交流には当たらないんだな。

からの~

「いつも業務的な話しかしないじゃん!!」

って言われたいって思って。

これは、例えば私とシゲが業務的な関係(同僚など)だとして、第三者(気心知れた取引先など)に「加藤さんとゆずさんって仲いいよね」って言われた時にわたしが「そうですね。」って普通のテンションで返したら

「いつも業務的な話しかしないじゃん!」

と遮られるっていうやつでお願いします。いつも業務的な話しかしないじゃん!(仲良いって肯定するかそこ?!気が合うのはしってるけど!嬉しいけどなんかハズい!業務的以外の話もしたいって思ってるって思われそう!)がシゲの心の声です。

 

4.いたじゃん横にずっと!

って、俺の隣にいたじゃんずっと!俺が誰とも喋ってないの見てたじゃん小山!って言ってました。

慶ちゃんも大変だ、後輩にお年玉あげつつ人見知りのシンメがなにしてるか見とかないといけないから。その人見知りは慶ちゃんが浮所くんとずっと喋ってるの見てるからね。早めに楽屋入りして楽屋の一番奥陣取って本読んでるシゲくん先輩、誰も声かけられないと思う。私がジャニーズならそこでグイっと入っていけるメンタル持ちたい。加藤くん!オルタネートの感想伝えたくてでもメアドとか知らなくて!今日会えたらお伝えしようと思って紙に書いて来たんで読んでくれますか!と言って赤面しながらメモ渡したい。びっくりして本持ったまま「お、おぉ....」ってなるシゲ。面白そうな場面をすかさず見つける慶ちゃん、までセットで。

これは私慶ちゃんの立場でもいいな。「シゲ~~手紙貰ってた~〇〇くんに~。」ってラジオで言いふらしてお互いのファンを喜ばす。

シゲ、執筆忙しそうだけどジャにのちゃんねるの慶ちゃん出てるとこは見たんだね!?

 

5.弁当食べてた。

私レベルになるとシゲの「弁当食べてた。」っていう一言で萌えられますからね。

シゲ、弁当食べるんだ、、、って

仕出しのお弁当、付属の割りばしで食べてるシゲってなんかよくないですか?本読みながら食べて本におかずこぼしてそう。

こぼす人ってご飯食べる時全然ご飯のこと見てないからこぼすんですよ、お近くにこぼす人いたら観察してみてください。

 

6.俺もいるし。

数年前、料理始めようかなって言った慶ちゃんに、いいんじゃない?小山は家族に教えてもらえるし、俺もいるし。って言ったシゲに「俺もいるし。」がシゲ担のなかで一大ブームになったことがありました。「龍我も来てくれるし、正門もくるし。」ってカウコンでのあいさつについて語るシゲに「俺もいるし。」を思い出しました。

何年たっても言われてぇ~、「俺もいるし。」

「小山と俺もいるし。」でコヤシゲで来られるのもいいな。私がまっすーなら嬉しくてマスヒツでシゲが「小山と俺もいるし。」って言ってたんですよぉ~って喋っちゃう。

 

7.兄弟みたいな...

NEWS3人いつも仲良いですよね!ってメールに対して。

「仲良いって感じじゃないもんな....きょうだいみたいなさ....

って言ったの、ファンは聞き逃さないですよ~

慶ちゃんのシゲに対する気持ちより、シゲの小山さんに対する気持ちのほうがちょっと重めっぽいの、きゅんとする。良い意味で距離感保ててるしプライベート知り過ぎないし、と言う小山さんに対して、「言わなくても分かるしね~」とかぶせていくシゲ。プライベート知らなくてもいいって慶ちゃん言ってるのに、シゲは知ってる前提で話してる。可愛いたまに不憫。

きょうだいいない一人っ子が「きょうだいみたい」って思うの結構凄い事のような気がするからリストイン。

 

8.~じゃん

シゲたち、よく「~じゃん」って言ってるけどこれって東京弁なのかな?

なんにしろ、ソロラジオでファンに向かって「~じゃん?」って友だち色出してくるシゲ好き過ぎるじゃん?「じゃん?」が優しい響きなの~

 

9.小山ができる人って伝わればいいなと....

10.このシゲを見せたい!じゃないのよ、この小山を見せたい!なのよ。

NEWS小集会で、このシゲが見せたいと変ラボチームと奔走した慶ちゃんに対して、同じことを考えてたシゲ。尊い

 

11.むかしからそういうところあるじゃん

カウコンで最後、全身タイツの虎になってきたまっすーに対して、まっすーって昔からそういうところあるじゃん、振りが大振りで~と言ってました。

究極、一番言われたいの「俺はずっと見てたけど」的なシゲのコメントかな!

シゲ観察してたの~シゲぇ~ってなる。多分まっすーもなる。シゲぇ~って。

今週のますまるらじおで虎コスになった背景を本人目線で語っていて面白かったです。わたしは、与えられた虎の耳に、もうちょっとプラスアルファしたほうがいいんじゃないですかね?ってスタッフに言いに行く増田さんの仕事にたいする熱意が素晴らしいと思いました。

まっすーあんな恰好してちょっと照れるじゃん?あれなんなんwとも言ってました。表情見逃さないシゲ、素敵~。「照れてんの?」とかツッコまれたい。でれでれ。

 

12.メシ行こうよ

じゃん、と同じく、わたしの周りの男性たちはメシって言わないけど環境的なものかな。

メシ行こうぜって言われてぇ

勝地くんとかとめっちゃ仲良いじゃん、とシゲのプライベートの付き合いに深く突っ込まず、さらりと触れる慶ちゃんの大人っぽさに惚れる。

まぁでもシゲにメシ行こうよって言われた段階で、シゲの恋愛対象には入ってなさそう、好きな人には「ご飯行きましょう」って言いそう。知らんけどね!

 

13.わんぱく系の加藤さん

「天然系の小山さん、わんぱく系の加藤さん、マイペースな増田さん」というリスナーのメールが読まれ異論をはさめることなく通りすぎていったのが面白かった。

シゲ、わんぱくだよね。わかる。

わんぱくだし元気。

カウコンのセクシー枠に入れたけど、元気枠でもよかったかも。

もし元気枠の5人に入ってたら、またフジテレビのバグだと思われるか。

天然とわんぱくとマイペースで構成されたグループってすごいな。

だから3人共あんな若々しいのかな、自由にやってるから。

これからもわんぱくに育ってほしい。

 

14.ばいばいっ

なんでしょう、このバイバイッの可愛さは。隣に小山さんがいるからちょっと甘えた風。。。小山さんの後ろから顔だしてる感じ。

来週も加藤さん来て頂いて、に対する「はぁ~い」も良かった。末っ子体質だというのは知ってますからね~

 

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お歌抜くと正味15分の放送時間なのにボリューム感がすごくて消化しきれないです。

濃厚なコヤシゲが漂ってきます。

それにしてもシゲってめんどくさいな!って久々にコヤシゲラジオ聴いて思いました。でも「実力と実績のあるめんどくささ」だからもう不問ですよねその辺.....

「めんどくさいな!」って言われて喜ぶタイプかな、意外とムッとしそうなんだよな。私が彼に直接言う機会はないので考える必要もないですが。

めんどくささの中に、優しさが盛り込まれてるから、きゅん....ってなるんでしょうね!なんというか根っこのほうにある優しさ。

そこに気付いてしまったときに、はっ!となって人は長文を書きたくなるんですかね。

私のこの文章ってなんの為に誰に向かって書いてるんだろう、と書きながら思いました。

ま、いいでしょう!そんなのもありでしょう!人生!

 

いま、確認のため「わんぱく」の意味をネットで調べたら、

わんぱく・・・・子供が活発に暴れたりいたずらをしたりして、言うことを聞かないこと。そういう子供。

 

ってありました。

そういう子供。

笑。

かわいい。

 

ではまた~

YouTubeにNEWSのSTORYライブ動画があがったよ!の件

2022年1月某日、ついにYouTubeにNEWSのLIVE映像が公式にアップされました。

とても感慨深いです。私もNEWSを知ったのは誰かがYouTubeにアップしたライブ映像が最初だったので。何度かこのブログでそのきっかけを話してますが、とある事情で他ジャニーズの動画を探していたら流れてきたのです、NEWSのライブが。

ぱっくりと脇の開いた衣装を着て照明が点滅するなか激しく踊るその人を見て「....誰...?」と思ったのは、2015年の晩秋のことでした。しばらくYouTubeをウロウロと徘徊した後、覚悟を決めてDVDを取り寄せ、コンサートに行くにはファンクラブに入ってないと申し込めないと知り慌てて入り2016年春のツアーに行くまでにかかった時間わずか4か月。

ジャニーズに怒涛の勢いでハマったことが恐ろしく、正気を保つために始めたブログはいつの間にかNEWSの歴史を記録する。みたいになってました。

 

その時YouTubeを開いていたのは、子どもの通っていた幼稚園の発表会でHey! Say! JUMPの曲に合わせて踊るという演目があった為で、したがってJUMPのことは恩人と思っており、先月のジャニフェスでNEWSとJUMPが、憧れのムービングステージにのぼりセクゾと共に最高値のキラキラを発しながら歌うに至っては、ああ、ついに、まさか、とうとう、ここにたどり着いた....と、今思い返すとまるで死ぬ前に見る夢。

 

2015年秋以前にテレビでお見掛けするジャニーズは私の琴線に触れることはなく、NEWSのことも、変な服着て変な歌歌うジャニーズのグループ。としか思ってなかったのに。

そう、ジャニーズにとってテレビというのは入口で、テレビを見てぶらりと入ってきた一見さんをカスタマーにするのがコンサート。

ふわっとしたボケと笑顔でお茶の間をゆるーく温めるまっすーが、コンサートの暖簾をくぐったとたん犬歯剥き出しで激しく攻めてくるんです。(私が「誰...?」と思ったのは10周年コンサートのRemedyまっすーでした)

 

違法アップロードコンサート動画から入った私などにしてみれば、NEWSは情報番組で100均の商品をレポートしてるような人たちではないのにぃ~!と歯がゆい気持ちだったのです。歌を!歌をくれ~!と...

 

2015年の段階でジャニーズは音源配信をしておらず、その後サブスクが主流になっても乗ってこず、それはまぁ色んな理由があるのだろうからCD売れるからあんな豪華なコンサートができるとかあるんだろうし、しかしこんなに良いものが外に出ないとか普通に勿体なくね?!という。。。

違法アップロードのコンサート映像は、NEWSファンの心の叫びの表れだったと思うんですよね、解禁してくれ~~!!!っていう。

 

遂にですよ~!

あ~~~長かった~

来月発売のSTORYツアーのDVDの一部がYouTubeに載りました~

カンカンカーン!(鐘の音)

 

J Storm Official、シゴデキじゃないのよ!そうなのそうなの、一曲まるっとみて欲しいの。切り取り方天才。それでいいの。あー編集最高。あーーこれすごい。素晴らしい。カーーーッ。

 

NEWSファンがずっとずっとずっとずっとずっとずーーーっと世の中に見せたかったNEWSがここに。ついに。でしょ?素晴らしいでしょ?まず3人美しいでしょ?まっすーの鼻のライン美しいでしょ?首の太さ、すごいでしょ?ジャニーズなのに首が太いの素晴らしいでしょ?シゲ可愛いでしょ?加藤シゲアキってあんな柔らかい顔するんだ?でしょ?小山君ってあんなに歌上手いんだ?でしょ?慶ちゃんべらぼうにかっこいいでしょ?でしょ?NEWSって思ったよりずっと良いでしょ?思ってたのより300倍は良いでしょ?

 

仕事の合間にYouTube開いてコメント読んでると秒で時間が過ぎていきます。

 

好きになって以来、誰が何と言おうとNEWSは良いし私はNEWSが好き。っていうスタンスでやってるので、誰かの評価で私の何かが変わるわけじゃないんだけど、正当に評価されるのは嬉しい。新しくNEWS好きになる人が増えて行くのもとても嬉しい。だってNEWSって良いんだもの。

 

私がNEWSに出会ったときは、4部作とか直木賞ノミネートとか、そんな感じのグループでは無かったのに、ここまで持ってこれたNEWSに感謝しかない。

YouTubeのコメントで、「生きろ」で3人が三方向から集まって来る、その三角形の中にどれだけの想いがあったか、というのがあって感慨深かったです。

NEWSを好きでいられることが幸せなんだな~と思いました。

誰かを好きでいられることって、人間にとって必要なんですね、その対象は身近な人じゃなくてもいいんです。NEWSがいるから救われるとか、心の置き場になれるとか、人々にとってそんな場所を保ち続けてくれたことに感謝と尊敬。

「いつでもここに来ていいんだよ」っていうNEWSの思いが伝わるから、NEWSの応援歌は心打つんでしょうね!

 

彼らも人間である以上、今のようなハードスケジュールがいつまで可能かは分からず、作家加藤シゲアキが踊ったり歌ったりしているの、目と心に焼き付けておかなきゃと思ったりもします。

これがひとりの活動だったらまた違った道もあるんだろうけど、グループでするアイドルというのはほんとに興味深い。興味深いとか面白いとか言ったら失礼みたいだけど、どうやってアイドルという仕事に結論を付けて行くのか、なにか永遠なものにできるのか、怖さ半分期待半分といった感じです。

ただ、もしその時が来ても「NEWSが好きだ」ったという思い出は未来の私を支えてくれると思うんですよね。それくらいいつのまにか深く根付いた気持ちなので。

 

「もしその時が来て」など言って、なんだか不穏な空気だしてますが、彼らと私はたまたま巡り合っただけの赤の他人だけど、心のどこかを共有しあった仲!ってロマンティックじゃないですか。シゲと心のどこかを共有しあったって思うだけで私夕飯要らないくらい満たされてます、今。

 

YouTubeでNEWS見て、「....誰?」って思った人が私みたいな思考のルートたどったら面白いな~と思ってここまで文章にしてみました。

推しがいるって最高ですね。人生万歳って感じです。こんな気持ちになるから早くジャニーズはもっと解禁すればよかったのに笑

 

ではまた!なんて美しいサムネ!

 

youtu.be

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まっすーの「米炊いてくれ」に対するアンサーのようなもの

現在、時折訪れる「まっすーの事をずっと考えてしまう」期間中です。

先月のクリスマスのNEWS小集会からのジャニフェスそしてゴチ、で心持ってかれました。シゲが本、慶ちゃんがブランドのリップをクリスマスプレゼントに持ってきたのに、5キロの米持ってきて「俺のために米炊いてくれよ。」っ言うまっすーが面白すぎて。その直前に読んだmina2月号のまっすーの連載が「もしもまっすーが〇〇の店員だったら。。。?」という見出しで昼間は古着店、夜はバーで働く男というテーマからのまっすーの仕事論、がとても良かったので、この「プレゼントは米」と絡ませて一席、妄想できないだろうかと考えてました。

 

そしたら、ダボっとした服きた古着屋の店員のまっすーが5キロの米俵を肩に乗せて歩いてくる様子が浮かんで。

 

同僚「米がラジカセみたい」

まっすー「ぶんちゃけ♪ ぶんちゃけ♪ Say Hooo♪」(突然ラップ&コールはじめる)

同僚「オールドスクールw」

 

という会話が浮かびました。どうしてもにゅす恋にならない....難しい。まっすーの古着屋はニコニコして服畳んでそうだな。「可愛い~」ってアパレルや美容関係の男性は人をよく褒めるけど、彼らそれがデフォルトですから。褒めてる=好きというわけではなく、服含めその人の雰囲気が良いなと純粋にそれだけですから、可愛い~と気安く言う古着屋まっすーと恋が進展する可能性は低い。むしろずっと気の合う友だちでいたいから、あえて恋の対象から外したい。

バーの店員まっすーも、仕事に向かう姿勢が真摯すぎて恋が持ち込めない。袖がゆるゆるにデカいニットに「タグ、その位置で合ってるの?」と言いたくなる気持ちを抑えて「可愛いニットだね、それどこのブランド?」と言うぐらいしか糸口見つかんない。ま、聞くまでもなく服の前面にでかいタグついてるからどこのブランドか分かるんですけどね。(mina p.108)

 

まっすーと恋仲になって、あの黒々としたうなじの毛を触る日は来るのだろうか....

一緒の店で働いて、まっすーに片思いしてたら、そばでしゃがんで作業してるまっすーのあの、刈り上げたうなじの毛を見ては溜息付いちゃうと思うんですよね~。触れそうで触れない距離感。いつかは自分の店を持ちたいという夢のためにダブルワークして頑張ってる彼(minaの設定)に、自分の気持ちを伝えるの躊躇しちゃうな~。気付いたこととかアイデアとかメモに書き留めてる姿見ちゃうと。

そんな彼に5キロの米をプレゼントされるとか、あるかな?

そもそもなんで米?

米、炊いてくれ。ってなにw 私にプレゼントじゃないのw

「まっすーやっちゃった~ww」とここでツッコみが欲しい。加藤さん小山さん出番です!

 

颯爽と登場のコヤシゲ。まっすーの友だち兼、客。有名ブランドのいかにもギフト入ってそうなサイズのショッパー(ブランドリボンが結ばれてる)を下げた小山さんから、「恥ずかしいんだけど、これ、プレゼント。」開けてみたら、自分では買わないけど貰ったら絶対嬉しい、リップクリーム。「シャネルのリップ!すごぉい!嬉しい!」と思いっきり喜んでしまう。そして加藤さんからはお洒落な絵本と詩集。「わぁ~ 加藤さんのセンス素敵!」この本が似合うと思って選んでくれたことにテンション上がる。加藤さんに認められた気分。

 

米の時とあからさまにテンション違うのを見て(あ.....)という顔をするまっすー。

そもそも、どうやって持って帰るのよ5キロの米。という加藤さんのツッコみに口を丸く開けてさらに(あ。)という顔。

「わたし、ビニール袋に小分けして少しづつ持って帰ります。」との言葉に思わず吹き出す小山さん。

「ごめんね、今度白米に合うおかず持ってくるね。シゲ、ふるさと納税で美味しいものいっぱい持ってるから。」とフォローしようとする小山さん。それを聞いてまっすーが「俺、家まで米持ってくから。今日。」と.....

 

そして仕事のあとに5キロの米を担いだまっすーと家まで帰るっていう。。

夏とか汗だくになりそう笑

ごめん、米。かえって迷惑だったような、、、と申し訳なさそうなまっすーに、お米はいくらあっても良いから大丈夫!と言うしかない。あと米俵って可愛いよね!と。だよね?米俵って可愛いよね?!と我が意をえたり、のまっすー。飾っても可愛いかなって思ったんだよね、とか言う。

俺これからバーの仕事あるから、もし良かったらあとで来て。って言われるの!やった~NEWS恋的展開になりそう!

 

という話です。米の話こんなに引っ張るつもりじゃなかったのに。後日加藤さんが持ってくるというふるさと納税で手に入れた美味しいおかずも気になるけど。

で、貰った米を早速炊いて、おにぎりにしてバーに持ってく。まっすーお米炊いたよ~つって。あ、まっすーって人が握ったおにぎり食べられる人かな、、、潔癖だから無理か。でもそんなまっすーが人が握ったおにぎり食べたならもうそれは、、NEWS恋展開ですわ。

 

再び言うけど、お米の話ここまで引っ張るつもりなかったんですけどどうしましょ。

ジャニフェスのまっすーは炊き立てのお米みたいに発光してました。(米に例えていくスタイル)ありがたや~って感じだった。

「未来へ」でまっすーが、出だしの未来への声を~と歌ったときに、ドームの空間がぐーんと広がった感じしたんです。

他担の人の感想で、この先10年はまっすーの独壇場(ジャニーズ内の歌の上手さでは)というものがあって納得しました。並ぶもの居ない、って感じ。まっすーってもっと欲深くなっても良さそうなのに、と思うけど歌でソロ活動なんて誰よりも本人が望んでいなさそうだし、STORYのオーラスで「シゲと小山とずっと歌っていたい♡」と夢を語ったあれが本心なんだろうな。

あの時のコヤシゲの嬉しそうな顔、まっすーの嬉しそうな顔、忘れられない。2月9日DVD発売!(しかもこの時シゲはヒゲ有、絶対手に入れるべき)

まっすーの発想をコヤシゲが文章化していってNEWSのストーリーが組まれていったようで、仕事におけるチーム感というのはこういうものなんだろうなと思います。

 

今日手に入れた雑誌(テレビナビスマイル vol.43)見ても、アイドルという枠組みの中でどこまで行けるだろうと、NEWSの近未来に期待が募ります。

NEWSの行く先に一緒に行けることが嬉しい。

ジャニフェスの最後の挨拶、歴若い順から階段降りて挨拶する場面で、まだNEWSの番じゃないのに思わず階段を下りそうになったまっすー、間違えるのも分かる、まさかKinKiの次がNEWSだなんて。間違えたまっすーに気付いた慶ちゃんが下を向いて笑いを堪え、それでは足りずくるっと一回転して笑いを収めたところが面白い&慶ちゃんが可愛いので、思い出すとニヤケてしまいます。

最後何人かが代表してあいさつするなか、「楽しかったです!」と一言シンプルにまとめたまっすー。ジャニーズを心から愛しながらジャニーズに迎合しすぎてない、私の気のせいかもしれませんがそんな印象でした。単に感無量だったのかもしれないけど。

そういうのまとめて、ほんとこの人って唯一無二だな~と。

 

今手元にある、テレビナビスマイルの表紙、シゲとこつんと頭を合わせて慶ちゃんの手が肩に置かれてるまっすーのこちらを見る目がとても優しくて、あら。まっすーこんな顔するようになったのね。と思いました。

真っすぐだけど優しくて。

この顔で見られたらどうしよ!

シゲ気付いて!シゲ気付かなそう!シゲの頬っぺたつやつや!

米、研いできます!

 

www.tvnaviweb.jp

 

www.mina.ne.jp

たったひとつだけ願いが叶うのならば(ジャニフェスの余韻)

正月も7日過ぎたというのに、ジャニフェスの残像が頭から離れません。なにも音楽をかけて無い無音の時でも頭の中に「たったひとつだけっ♪ねがいがかなう♪の♪ならばっ♪」とJUMPのWhite Loveが流れ、ジャニメンを乗せて上下に交差していくムービングステージが目の前に広がっていきます。

 

円盤化しない(のであれば)理由、グループごとに所属レーベルが違うからというぐらいしか思い浮かばないのだけど、こんな絶好の売上倍増チャンスを使わないなら、ほんとに変わった事務所だな~と思います、良い意味で。

 

しかし、それにしてもこんなにSNS上で温かい気持ちになることがかつてあっただろうか?と思わせるジャニフェスでしたね。戦争反対、平和とエンタメ、がジャニーズの理念だったことを改めて気付きました。東京ドームの天井近くに座ってる時は、ジャニっ子としての連帯感感じなかったのに、配信で見るジャニフェスは多幸感に満ちみちていました。

 

出会いは奇跡のように、恋の香りを運んで今風吹き抜けた?

心に咲いた花を?優しさで育てて?

雨上がり輝いたこの世界のどこかで?虹を探していたんだ?

 

歌番組できいたときは(な、なんて意味の無い歌詞なんだ)という感想でしかなかったWhite Loveは、ドームで聴くとあまりにも素晴らしい名曲でした。3グループ合わさっても20人足らず、それだけの人数で5万人を幸せにしているところを目の当たりにしたからです。抽象的な歌詞に実体を伴った意味を持たせることのできるアイドルたちの凄みに感動しました。

同じく、歌詞だけみたら無意味なこと甚だしいと思われる、ダイヤモンドスマイルや初心LOVE(今、しょしんって打ったら初診って変換しました。己の初老ぶりにややウケ)も、なんてキラキラしたいい曲なんだ~!と感動し、会話の中で一瞬溜めてからの「ねぇ、今もだよ」を乱発して家族に呆れられてます。ウソでしょ、運命は待ってたんだ。も積極的に使っていきたい所存、もちろん運命と書いて(きせき)です。

 

もはや、キラキラしてるジャニーズというのは花鳥風月のようなもの。

年をとると最終的には花鳥風月よ、と親戚のおばあさまが言ってましたが、わかる。自然の美しさからインスパイアされ、詩歌や絵画を嗜む、これってジャニーズの愛で方と近い、と私思ってます。ほらみんな、イラストとかポエムでジャニーズを愛でるし。

だから、運命(きせき)とか、星とか愛とか希望とか、抽象的なワードがジャニーズの手にかかるとここまで膨らんでいくんではないか。そしてその圧倒的な力を体感できるのが「ジャニーズのドームコンサート」なのではと感じました。

 

前回のブログで「ドームコンサートは音も良くないし、大規模な接触イベントの趣き」と私申しましたが、配信でみるとそれ以上のなにか、奇跡や運命や愛があの広い会場に行きわたり、人々を幸福に染めていくような、そんな一面が見えました。

そしてジャニメンたちの子どもの頃からの切磋琢磨や「いつかはドームに立ちたい」という夢が、さらに物語に意味を与え、見てる人の感動の飛距離を大きくしているように思えます。

 

ジャニフェス終了とともに、沢山リツイートされてきた、NEWSへの、特にまっすーへの他担からの褒め褒めツイート。勿論、どんな会場でもまっすーの歌声というのは素晴らしいのですが、あの大きなドームに響く増田さんの歌声というのは格別で、東京ドームでNEWSの「未来へ」を聴きながら、間違いなくここでまた歌を歌うだろうNEWSは。と私は思いました。翌日のカウコンのことじゃないですよ笑

ムービングステージの上は3人だけで、広々と使い、物理的にスペースは空いてたけど、あの「未来へ」を見て、(NEWS減っちゃったな~)と感じる人は、おそらくほとんどいなかったのでは。

まっすーの出だしの歌声によって、NEWSを代表するパブリックイメージ、メンバーが減ったという、が、からん。と音を立てて外れたようなそんな感じがしました。

 

メンバーが減っていくという外側のイメージにくるまれてる間に、3人ともこんなに歌唱力を付けていたんですね。この数年間見続けてきたのに、ドームの他の観客と同じ目線でNEWSを見て、静かに感動してました。

そのあとにYouTubeにアップされたジャにのチャンネルでのジャニフェス楽屋裏での慶ちゃんの立ち振る舞いにまたしても「小山君ってこんなに良いの知らなかった!」と称賛のツイートが集まってくるのですが、マスマスマスコヤコヤマスマスって感じで、、、あれシゲどこいった?笑

いいえ、計算通りです。

シゲは沼というより気体なので、知らず知らずのうちに濃度が増していき、気付いたときは酸素=シゲになっているという、フェータル(致命的、運命的、という意味)なものなので、色んな要素が複合的に絡み合って、最終的に「はっ!そういえば、、、」とふとジャニフェスで目にしたシゲを思い出し、なんで今まで気付かなかったんだろう!私、ずっと前からシゲのこと好きだった!となるんです。

そんななか、「生で見る加藤シゲアキやばかった。みんなテレビより良いのは当たり前だけど、NEWSシゲの生のカッコよさは異次元だった」という呟きを目にしてすかさず同志に向けてリツイート

 

夏のハイドレンジアで目元の涙(イメージ上の)をぬぐいながら歌うシゲの後ろに、しっとりと濡れた紫陽花が見えました。あらためてハイドレンジアの歌詞見たら別に悲恋の曲じゃないじゃないのさ~シゲ。なんでそんな「辛い恋でもしてるのシゲ、、」って思わせる表現力なのさ~。

さすが「正統派ときめき部門」。友だちが「加藤くんって正統派ときめき部門だね」って以前言ってたのを気に入ってます。

ムービングステージも防振シゲロックオンで見てたので、あんなふうにサビのところで上と下で交差してるなんて配信見るまで気が付かなかったです。オタクの我欲、松潤の演出を知らず。(井の中の蛙大海を知らず、みたいな例え)

 

僕の最初で最後のひろーいんなんだーきみが~

配信で見るシゲは、奥に立ちひとり切なげな顔を浮かべていて、そんなところがシゲだよなぁ素敵、、と思いました。正統派ときめき部門悲恋係とでも、、、

恋したくないのに運命的な恋に憧れて、恋に揺さぶられるのが、正統派ときめき部門悲恋係、、

おわかりでしょうが、この文章の方向性が行方不明です。

 

毎年、毎年「今年はNEWSがくる!」と言い続けている私ですが、今年はそんな肩に力入らない感じでやっぱり今年もNEWSが良いと言い続けます。

CDの売上が~万枚行かないとドームコンサートは難しいと、CDが発売する度トピックにあがる事柄ですが、そこに囚われることなく、言いたい。あの歌はドームが似合うし、あの歌がドームというステージを掴むんだと。

松潤もそこを感じたから、ムービングステージに乗せてくれたんじゃないかな~。今、松潤って松本なんて言うんだっけ?松本潤一だっけ?と一瞬考えていやいや!じゅんいちって!ってセルフツッコみしましたw

 

しかし、TV局やスポンサーやその他、色んな方面からの意向がないと、こんなに見やすいんですねジャニーズって。どのグループも素敵で、それって松潤のジャニーズの捉え方がフラットってことなのかなって思いました。Twitter見てたら「松潤はオーケストラが好きなんだよ」ってあって、なんだか面白かった。嵐の映画も、ドーン!ってオーケストラでてきたので。

 

すっかりブログの〆かたが分からなくなったけど、このままアップします。

タイトル難しすぎたのでWhite Loveの歌詞から拝借しました。

たったひとつだけ願いが叶うのならば、推しがずっと幸せでいて欲しい。

そうみんなが思ってるんだなってジャニフェスで感じました。

 

あなたの推しの健康と幸せを願って。

最後まで読んでくれてありがとうございまうえ。←ずっとツボに入ったままのジェシーのギャグ

Johnny's Festival ~Thank you 2021 Hello 2022~ 東京ドームで感じたことの記録(ネタバレなし)

ジャニオタと一言でまとめられても単に好きな誰かがそこにいる人たちの集合体なんだなと当たり前のことを思ったジャニフェス、Johnny's Festival ~Thank you 2021 Hello 2022~で感じたことの記録。ネタバレを気にする人はこのブログクリックしないだろうと思いつつ、雰囲気伝われば良いなとネタバレ無しでふんわりとまとめてみます。

 

一人で申し込んだら当選したので防振双眼鏡手に東京ドームにやってきた私。左隣は自担の出番以外は席に座ってるタイプの女性2人、右隣はジャニーズ知識に精通しているぽい女性1人。

開始前、右隣の女性が座席でブルーベリーの錠剤を食べてるのでふと足元に目をやるとバッグからたくさんのうちわの持ち手が出ていた。誰担なのか聞きたくなる。

自分もジャニオタ中程度の知識は持ち合わせていると自負していたが、2階中段から見るステージはなかなか手ごわく、彼女の息遣いで今ステージなにか大変なことが行われている事を把握していた。例えば、キンキが歌ってる途中で(ぐきゅ!!!)と声にならない悲鳴を彼女が発したので防振でステージを見たら、バックで踊ってるのが、、、、JUMP?ちがう、、誰だ、、、あっトラジャか!と2階席の双眼鏡越しでも分かる宮近君の目力でアナウンスされてないジュニアがでてることを理解。右隣がいなかったら絶対気付けなかったポイント多々あってありがたかった。

 

どのグループの曲でもペンライトを手振りできる右隣の彼女の、推しは一体誰なのかと気になり、うちわを持ち変えた気配を感じてそっと目をやったら「照」とあったので、(桐山くん、あんた幸せものだよ...)と思ったけど、岩本照くんかもしれない。

 

対照的だけどジャニオタあるあるなタイプの2組に囲まれた私は、「平等に色々楽しもうとしてたけど途中から自担ロックオンなオタク」だった。

シゲの出番が終わり、暗転の暗闇の中で舞台裏に向かうシゲの後ろ姿を目にしたらもう居てもたってもいられなくて、というか、配信じゃ絶対見られないところ見なきゃここにいる意味!と思って欲望に忠実に防振を持ち直した。

おかげで、自分たちの出番ではないけど馴染のある曲なので歌詞もバッチリ知ってて歌を口ずさむシゲ。足を肩幅に開いてただ立ってるだけのシゲ。他グループの曲の振り付けを情感こめて踊るシゲ。トロッコに大人数で閉じ込められるシゲ。閉じ込められるといっても過言ではないほどイケメンてんこ盛りの中に埋もれる先輩シゲ。そのてんこ盛りのトロッコの中で後輩に絡まれるシゲ。長い停止状態から振り切って頑張るシゲ。それを笑顔で見る小山さん。いつもは近寄りがたそうなオーラの加藤先輩のリアクションにアハハ!と楽しそうに笑う後輩たち。光一君になにか話かけられエヘヘという顔をするシゲ。両手バイバイで観客に応えるシゲ。他の人々と壇上に並び神妙にする、改めてジャニーズなんだなこの人はと思わせるシゲ。

 

という、シゲofシゲを堪能した。防振のピントがシゲの時だけピタッと合う。嘘じゃなくてほんとうに。まるでその日初めておろした新品の防振がシゲを知ってるかのように。これが恋、ってやつなんだなと思う。

 

カウコンとは別に設けられた謎のイベント・ジャニフェス。

行って理解したその趣旨は、来年からステージを再開します、これからもどうかジャニーズの応援よろしくお願いします。ということ。代表して何人かが挨拶するも、中島健人くんの「restartします」という言葉が一番わかりやすかった。最後の幕が下がっていくなか「これからも美しくいて下さい」と言い放ったのは確認するまでもなくケンティでしょう。ケンティはなんか色々と超越してた。テレビでケンティがキメ顔キメセリフしてると「ぷぷっ」って吹き出してしまうけど、これからはちょっと改めるつもり。

同じく、個人的にあまり魅力が分からなかった亀梨君も、はじめて生でみてその地位に見合うだけのものがあると認識。仕事を任せたくなる安定感があった。仕事の現場で次の仕事を掴んでくるタイプだと思う。

アイドルは不安定さも魅力のうち、でも、コロナ禍からのリスタートです!皆様これからもジャニーズをご贔屓に!と70数名のタレントのなかの一人として東京ドームの壇上に立つのは安定したなにかを内に持ってないと難しいのではないだろうか。

 

ファンもタレントも「ジャニーズというなにか」に希望や未来を見出そうとしている気がした。個人個人は己の欲求に従って防振をのぞいたり、タレントだって事務所の未来の前に自分個人の人生設計があるだろうに、先ずはジャニーズという括りを据えてるところがやっぱり面白いなこの組織は、、、

 

私が思ってる以上に、「ジャニーズである」という自負は彼らタレントたちにとって強いものなのかもしれない。伝統工芸の担い手のような。

結構それって、最初にジャニーさんに選ばれた幼き日の刷り込み的なことなんじゃないだろうか。小学生Jr.だったまっすーが、KinKiの正月コンサートで東京ドームの端っこに立った時の気持ちを今も忘れていないように。

 

が、しかし。幼き日の強烈な刷り込みだけじゃ事足りないことを、ジャニフェスのまっすーが表していた。すっごい良かった、まっすーとNEWS。

東京ドームは元々、歌を聴く場所ではない。音、響かないし。だから、東京ドームのコンサートってまぁ大規模な接触のためのイベント、推しと同じ空気を吸えることに意味があるってイメージで、確かにジャニフェスも滑り出しはそうだった。

しかし、NEWSの「未来へ」は違ってた。

まっすーの歌いだしで、会場の空気が変わって、ドームをNEWSが歌で支配していた。これは私の欲目ではなく、2階から会場を眺めて感じたこと。観客が「歌」を聴いていたのは、あそこが最初だったし、あの日の歌の頂点は「未来へ」だったと思う。

NEWSに全く興味なさそうな後輩担の心にもすっと何かを置くまっすーの歌声だった。

コロナの2年間でミュージカルを体験したまっすーは、段違いにパワーアップしてた。押しつけがましくなくうまい、まっすーの優しいけど強い歌声、追って重なっていく小山さんとシゲの歌声が、制御ペンライトの灯りのように東京ドームを満たしていくのを私は眺めていた。

 

前からうまかったけど、コロナ前と今でははっきり変わった、この2年間の様々な変化がまっすーにとても良い影響を与えたことが伺われて嬉しくなる。

人の心に何かを置いていくように歌うまっすーをコヤシゲが優しく囲むような今のNEWSを見てると、20年近く活動して戻るべきところに戻ったというか、変化しつつ最初の原点に戻ったというか、私は後追いファンなので偉そうなこと言えないけど、生きることで人になにかを与えるという、アイドルとしての原点に戻った感じのする今のNEWSだった。

 

ジャニフェス終わって帰ってテレビつけたらまっすーが生放送でゴチしてて、えっさっきまでドームで美声をかき鳴らしていたのに!って、もうそれだけで立派というか尊いというか端的に言って偉すぎる。直前にドームを掌握するまっすーを目撃した私は、まさかここでクビにはならないだろう、だってまっすーだもの。と思いながら見守っていた。

案の定、奇跡的な逆転して名前を呼ばれた時のまっすーの、現状が把握できてない顔。今置かれてる状況が分からない…どういう顔をすればいいか分からないというような、まっすーってそんな顔をするときがある。

そんなまっすーがコヤシゲに挟まれて真ん中に立つ時の安心感。歌でもまっすーを支えるコヤシゲ。あえてこの言葉使います、エモい。

 

NEWSはジャニオタ内での人気度が低い気がしていじめられたらどうしようなんてふざけて言ってたけど、「未来へ」歌い終わった後の拍手は大きくてNEWS担狩りされることも勿論無かった。

 

それでもトロッコにシゲが乗り、目の前にシゲがいるのに全然違うほうを向いているアリーナの観客。自分に背を向ける観客にむかって歌うシゲを見るのは新鮮で。これを発奮と取られるかどうかはシゲ次第だけど、私は見てはいけない場面を見たようなそんな気持ちになった。そんななか、アリーナに発見する「シ」「ゲ」の2枚うちわ。双眼鏡越しにその緑色を見つけた時は(シゲー!シゲのファン!!いるよー!!)と歓喜した。

 

あまりに多くの人数にどこを見ていいかわからなくなり結局自担ロックオン!だった人がほとんどじゃないだろうか。私がシゲをロックオンしてるように、他の誰かをロックオンしてる観客は目の前のシゲに気付かず...そして私も彼女たちが誰を見てるのかは視界にシゲしか入れてないので分からず。一生交わることのない視線の数々がドーム中を駆け巡る。

 

それでも自担が出てない時は俯瞰で眺め「濱田くーん!ファンの人いるよー!」などジャニメンに心のなかで呼び掛け、濱田君とファンの邂逅を見届け勝手に満足するのはジャニフェス2階席ならではの楽しみ方。あえて言うならあそこはタレントにとってもアウェーな会場。好きな人だけに囲まれる単独コンサートを早くさせてあげたいなと思った、それはどのグループに対しても。

 

後半になりKinKi Kidsがゆっくりと登場。「私は今、KinKi Kidsの歌を聴いている」という感慨深い気持ちになる。KinKi Kidsと共に過ごしたわけではないのに90年代の私の記憶が急に蘇る。ここに「あの」キンキがまだいる、2人で歌っているという事実こそが尊い、この特別さは観客のジャニ歴の長短に係わらず伝わる。

KinKi Kidsすっげー働いてんな。という目で90年代後半の彼らを見てた私は、生で目にするあの2人は、果たして幸せなのだろうか。と考えてしまった。それくらい、アイドルという仕事を長期に渡って続けるのは大変そうに見えた。

多忙を極めながら持ち歌でない歌の振り付け、立ち位置を覚え、一体どうなってるの!?とその仕事ぶりに畏れを抱く。

 

キンキの後ろで踊るトラジャを見、ジャニーズJr.というロマンについても考えた。バックダンサーに徹してマイクは持たない自担というのも、なかなかロマンがある。

その感想は先輩(NEWSから見て先輩というとキンキしか該当しない!)のバックで増田さんが、少年のように真面目な顔で踊ってるのを見てしっかり上書きされた。肉体の美しさだけを競う、刹那的な美がバックにはあるのかもしれないなどと思う。

 

ジャニフェスが、シゲに傾倒し過ぎの私のリスクマネジメントの一環として新しく推しを作るきっかけに果たしてなったのか、ということを私の友人が知りたがっていた。

NEWSと関ジャニのコンサートの経験しかないので目が泳いだ。ジェシーくんは立っているだけでカッコいいし、山田涼介くんは尋常じゃないくらい瞳がキラキラしてたし、神宮寺くんは爽やかだったし、高橋海人くんは美形に磨きがかかっていたし、中島裕翔くんは噂通りの美しさだったし、目黒くんはテレビで見るよりかっこよかったし、ああ、ついに顔面国宝佐藤勝利君の顔を拝められると思ったのに小顔が過ぎて顔がしっかり見れなかったのが悔やむ、、、

その、キンキの後ろで踊るトラジャの中で、だるんだるんに開いた襟元の子がいて、そのだるだる具合に目が奪われた。キンキが何かを言ったときに、そのだるだるの黒髪の子がTシャツの裾をめくって自らのお腹を見せていた。あざと~いって感じだったんだけど、なにかロマンを感じた。これ、もしかして名前を知らないっていうところがポイントなんじゃないだろうかと思う。始まりはいつも名前を知らない状態だから。

ひとまず、新しい推しはできなかったけど、こうして人は推しを見つけるのね~という疑似体験はできた。

 

東京ドームから出てくるときの風圧は半端なかった。

綺麗にイルミネーションされた夜の街で、ジャニフェスの最後に歌われた曲、サビしか歌えないのにそのサビをずっと口ずさみながら、来年はキャーと声を出せるようになってるといいなと思った。そして帰ってテレビをつけたらまっすーが(中略)尊い

 

そんな感じです。

ジャニフェスに行かなかった人に、少しでも雰囲気が伝わればいいのですが。

今年一年ありがとうございました。

来年も健やかな年になりますように。