NEWS 小集会 2021 in Xmasが最高だった件

これって明日になったら見逃しでみれるのかな?

明日が待てないくらい楽しくて楽しくて、数時間前の記憶を遡ってみます。

-----------

はじまったはじまった!

えッ学ラン!てかここどこ!のどか!

えッえッ慶ちゃんの学ラン姿めちゃめちゃかっこいいんだけど!髪のメッシュやば!かっこよすぎる今まで見てきた高校生の中で慶ちゃんが一番カッコいい男子高校生コンテスト一位!え、てか慶ちゃんって37歳とかだよね?エッやば高校生にしか見えない!なんとか告白したい!

-----------

自分が高校生の頃はとても、慶ちゃんみたいなイケメン高校生に近づくことなんてできなかったのに、年の功ですかねぇ、この歳になると素直に愛情を表現することがためらいなくできるように、、、それに慶ちゃんってKラジの選曲で判断すると外見あんなイケイケだけど中身は素朴でいい子じゃないですか。だから思い切って告白します!なんの話!

 

肩を組んで校舎に入っていく学ラン姿の3人。まさかあと2年でデビュー20年というグループでこれ見れると思います?NEWS時空歪みすぎ説。

私には見える、机に肘ついて顎をのせ思案した慶ちゃんが「ピコーン!」って(そうだ学ラン着せよ!)と閃いて自分で笑っちゃう顔が。シゲとまっすーに学ラン着せよ。ファンの人喜ぶだろうな~っつって、本人が一番似合っちゃうところが慶ちゃんだよ~。シゲの詰襟の下にシャツ着てる着こなし、あれ真面目君の着こなしね。

 

「テーマは『NEWSのドキドキハイスクール』!」(既に正式な名称忘れた)てコールする小山さんに「それテーマじゃなくてタイトルじゃないのw」ってすかさずツッコむシゲ、どんな小さな小山の天然も絶対に取りこぼさないシゲ。

台車に伏せ走ってくるまっすー。台車に腹ばいになるまっすーにトキメキませんでした?私はトキメキました。自分のボケの甘さにセルフツッコみをして、それが2人に伝わってなかったと思ってVTR終わってから再度同じことを言うまっすーにもトキメキました。まっすーが己のペースでクイズの回答を考えてる空白の時間も、ああまっすーが考えてるから間が生まれてる....!時間押す....!と思ってドキドキがトキメキに代わります。もちろんハンハーク作ってるのに、ひとりで3人分のハムエッグ作ってるのなんか当たり前にキュンめきます(キュンキュンしてときめくこと)

もうちょっとまっすーのキュンめくポイント言うと、へぇっていうゲームをしてまっすーの演技の的確さでポイントを獲得した時、演技が上手いと褒められて嬉しそうな顔と、このゲームしたいからカード欲しいってまっすーが言ったときにコヤシゲに「誰とするんだよ?どうせ俺たちだろ。楽屋でするんだろ」って言われてるのキュンめきました。まっすーどーせ楽屋で俺たちとこのゲームするんだろ?って思われてるのいとおしい~

 

まっすーがハムエッグ焼きはじめて慶ちゃんが「ますたとけ!はんはーくつくるからとけ!」って濁点使っちゃいけないから言ってるの、ヤバ面白かった笑笑

思い出して笑いが、、、

シゲがあのゲーム開始早々イライラ出ちゃって「もういいわ!濁点使ってやる!ビリビリかかってこいや!ゴラァーー!」ってなって笑

あーおもしろ。

このシゲが見れるのはファンの人だけですからって言ってたけど嬉しいより勿体ないが勝つ、面白すぎて。でもあまり見せたくないという気持ちも分かる笑

でねでね、オリャー!!!ってすごい形相で言ったあとに毎回、えへへっって甘い笑顔に変わるところがね~~~~ヤバい。ほんとに見てはいけないのは、あのオリャーからの甘くて優しい笑顔なの。あの変化(へんげ)を何度も見てしまったクリスマス、震える。

 

慶ちゃんの企画が、まずもって「ファンの人はこういう二人を見たら喜ぶだろうな、こういうことを言ってる二人を見たいだろうな」ってところに起因してるから、もうファンの脳と画面が直接繋がってるんじゃないかっていうくらい、ビンビンに電波感じて。てか慶ちゃんビジュアルよ!(い)

えッ慶ちゃん可愛!って心の中で何度も言ったもんね。なんであんなお目目キュルキュルしてるの!

シャネルのカウンター行ってリップ買ってプレゼントにしてもらってる慶ちゃん想像しただけでニヤニヤしちゃって眠れそうにないよ~

米ね。でもあそこで「米!?」ってビックリしながら「ありがとう!」って米5キロ抱えて家に帰る女子、3人共嫌いじゃないでしょ私はそういう女の子好きだわ生命力高そうで。まっすーの「米、炊いてくれ」ってヤバいな。黒澤明の映画に出てきそう。野武士役で。

シゲのプレゼント、シゲは感想とか別に求めなさそうだけどそれでも気のきいた事言わないというプレッシャーを感じる!でも本の中にオルタネートの宣伝が偶然入ってて嬉しそうなシゲ見れて得した。

 

私はシャネルのリップが普通に欲しかったので慶ちゃんを選んだけど、話膨らむのはまっすーかな。わたしなら「えーありがと!たすかる!」って言ってひょいっと5キロの米持ち上げてそのまま帰宅しようとするところまっすーに「ちょ、ちょっと待ってよ!」って引き留められて俺が持つよ!って言われたい。わたしにくれたんじゃないの?って言って「そうだけどそんなに軽々持って帰ると思わなかったから。俺が持ってくから家まで送るつもりだった。あわよくば。」とか言って「え、米をwwww」ってなって~増田君ってやっぱ変だね!ってなって~、増田君ってお米のおかずなに好き?とか米持って好きな食べ物について話しながら帰って~、じゃあ新米だしうちで炊くから食べてく?ってなって~、勿論まっすーはそのつもりで~、普通に米炊いて増田君がハムエッグ作ってくれて平和に食べて、「じゃあ俺帰るわ。また米炊いてもらっていい?」って言って「うんwww いいけど別にww」ってなって~、まっすーが帰った後にほんと増田君って変わってんな~ってまっすーの恋心に気が付くはずもないって話、どう?!わたしけっこうこの話イケると思う!脚本シゲと一緒に膨らますのでドラマ化して下さい 笑

 

えっとどこまで話したっけ。

ああ、体育の時間!シゲのいいところ全部でちゃってた!

まっすーにプロレスラーばりのアタックをみせるシゲの姿が脳裏に焼き付いてあと一週間はニヤニヤしてられる。

運動神経良し人間まっすーのポテンシャルの高さとの対比が面白すぎて。あーシゲほんと最高。

シゲがみんなに愛されてることも確認できて心があたたかくなりました。

なんでできないのにやろうとするの!形作る前に手を置いたら絶対安定しないのにシゲはとりあえずやろうとするから!とか口々に言われてる末っ子なシゲチャン可愛すぎた。それでもマットに転がるシゲのまつ毛がながくてさ~ズルい!ちょいちょい顔が良いっていうの見せつけてくるシゲがズルい!

 

3人共かなりのベテランアイドルなのに喜々としてこれらをやってるのがまぁ愛おしい。企画考えた一生慶ちゃんに付いていく。慶の兄貴軍団の構成員が5万人くらいになったのを感じたクリスマスの夜。

クリスマスのお歌のあとにお知らせ。

STORYツアーのDVD発売と、ツアーは秋ごろになりそう、いつもは春先だからちょっと先になるから心配するかもしれないけどって、前置きしてこちらの心理状態を考えてくれるシゲが優しくて、はい、自慢の彼氏です。

残りの冬と、春と夏と秋まで、がんばれそう!未来を約束してくれるってこんな嬉しい事なのねって、沢山笑ったあとに心が温かく優しくなって、秋まで良い人間でいようって思った。

NEWSってほんと素敵な人たちですね。ファンでいれて嬉しいな~

今、私の周りのオーラ、ピンクオレンジとか、サーモン色みたいな優しい温かい色になってると思う。

そんなNEWS 小集会 2021 in Xmasでした♡

好き♡

嵐の映画を観てジャニーさんのことを想う

見たほうがいいよ、と友人に勧められたので観てきた嵐の映画は、テレビを中心とした日本の芸能界の到達点のような作品で、私は嵐を通しながらジャニーさんを見ているような終始そんな気持ちになった。

東京ドームがある場所は明治時代は陸軍の工場があったところで、地中深く埋まった工場の土台は東京ドームホテルが建設されるときにやっと掘り起こされたと、何かで読んだ。軍の工場のあとは後楽園球場が建てられ80年代の終わりに東京ドームになるのだが、戦争、野球、エンタメ、とまるでジャニーさんそのものだなと「東京ドームに全員集合みんなにサンキュー!ジャニーズ野球大会」に思いを馳せながら嵐の映画見てる人間はそう多くはないだろう。そんな人間の感じたこと。

 

2019年12月に東京ドームで開催された嵐コンサートの模様を125台のカメラで撮影されたのがこの映画。同年の1月に休止を発表した嵐、勿論誰もこの後にコロナ禍がやってくるとはこの時点では知らない。予定されたことが次々と延期中止になっていく、Netflixのドキュメンタリー「Arashi's Diary Voyage」の鬱展開を踏まえると、コロナの直前に有観客でこの映像を撮れたことが奇跡的に良かった。

この2年弱声援というものを耳にしていないので、嵐がステージに登場するときの地鳴りのような観客の歓声に体が震えた。

東京ドームの天井近くで揺れるペンライトの光に、あそこのあそこまで人がいるのかと、映画を観る人は驚くだろう。5人の演者に対して5万5千人の観客。私がジャニーズコンサートに行きはじめて思ったのが観客がよく教育されていることだが、映画の中の観客も、羽目を外すことなく求められた最大最適レベルの盛り上がりを見せる。そこには、観客として嵐のエンターティメントを完成させるのだという、プラチナチケットを手にした者としての使命感が伺えた。

毎回コンサートに行くたびに何を着て行こうかと悩む私は、嵐から見える観客席に「あ、なんだやっぱ全然見えてないわ」と何を着ようがアイドルからは見えてない事への認識を新たにしたけど、それでも今後も、何着てこ~美容院もいかなきゃ~となるのは、綺麗なファンでいなければという、ジャニーズファンとしての矜持にちがいない。

 

エンターティメントに対し使命感を持った演者と観客で作られる東京ドームの空間は、ジャニーさんが戦後日本で夢見た以上のスケール感だったはず。既に私は冒頭で東京の夜景が空撮される辺りでグッと来てた。焼け野原がこんな煌びやかな都市になって、、、

煌びやかなのは外見だけでなく、時折映画館のシートから「え、なんだって?!今のなに?どーなってんの?」と身を乗り出すシーンが随所にあった。最後のエンドロールでどーんとでてくるプロデューサー松本潤のクレジット、「レッスンやってるからYouも来ちゃいなよ!」と履歴書見たジャニーさんから電話かかってきてテレ朝に呼ばれたあの子がこんなに、、、と松潤の成長の煌めきを感じた。松潤は首から肩の骨格がしっかりしててカッコいいな。

 

ほっとけない要素の強い大野君が私のタイプかなとテレビ見る限りでは思ってたけど、この映画ではあまり各メンバーにクローズアップしないから、嵐全員それぞれ魅力があるよね!っていうフワァとした感想に着地する。誰も突出してないバランスで、この5人を集めたジャニーさんの慧眼よ。

5人はキメ顔も妖艶な表情もあまりしないのが、意外ともなるほどとも思った。アイドルという偶像を自然に身にまとったように、嵐の5人は人の警戒心を解く顔をしている。可愛い顔の男の子が可愛い顔のお兄さんになった感じで、ある曲の長めの前奏で少年たちが踊っている引きの画が映し出されて、ここはジュニアのターンか、と思ったら嵐だった。それくらい、若い。身体的にもものすごく強靭。

そう、強靭でないととても務まらない。こんな忙しい生活を20年も続けるのは。

 

20年の間のどこかで休息をとれれば良かったのかもしれないけど、各々の仕事のスケジュールの都合でそれも難しかったのだろう。

男の宝塚を目指していたジャニーさんはしかし、宝塚のような卒業システムを作らなかった。実務的なことは姉メリーさんが担当し、強気こそ吉で業界を渡ってきたメリーさんが卒業にもその姿勢で臨んだ結果SMAPのあれこれがあってジャニーズ事務所は学び、嵐の賢さと頑張りがこの東京ドームの美しい光景を作ったんだと思う。V6の解散から感じたのは、弊社だって美しい卒業できますから!という自負。

 

櫻井君はバックについたジュニアを呼び込むとき「少しでも覚えて帰って下さいね!」と観客にアピールしていた。先輩が後輩の後援をする、これがジャニーズ帝国の礎だったわけだが、これが合わない人は何年も籍を置かず早々にジャニーズから去っていく。自分たちの人気が一過性であること、個人より組織、これらが多少なりとも理解できないと長年ジャニーズにはいられないと思う。出るのも大変だけど居るのも大変。「30過ぎてジャニーズにいる人は真面目な人。」と友人が言ってたことを思い出す。真面目を言い換えると、日本的組織社会に馴染める人かもしれない。ジャニーズ退所独立組が海外志向帯びがちなのも象徴的かもしれない。そう思うと、日本とアメリカ両方の文化を持ちながらセクシュアリティの故か、無国籍感の漂っていたジャニーさんの作った事務所がこういうふうに日本的に発展したことが興味深い。

櫻井君に話を戻すと、自分の属している組織を大事に思う気持ち、ひいては俺のいる場所を馬鹿にするなという自尊心のようなものが、彼と嵐をここまで連れていったような気がする。

 

 

テレビで顔を売ってファンになってもらってコンサートに呼び込んでついでに後輩アイドルの宣伝もしてという鉄板ルートで大きくなっていったジャニーズ事務所と、芸能事務所を中心としたテレビ界の構造の、最大の成果であり、究極の到達点だなと、この映画を観ながら私は思った。ものすごい量のLEDと、5万5千人の観客と。


ジャニーズファンの中でも、無線制御されたペンライトなんて自分もコンサートの演出の一部みたいで嫌だという人もいる。でも私は、ジャニーさんが戦後の日本で夢見たエンターティメントの光景の先に、この嵐の東京ドームがあったのではないかなと思った。「そんな時代もあったね~」と未来で言われることがあっても。

 

サブスクがバーッと盛んになったころ、「これからは現場!コンサートで稼ぐ時代!」とアーティストと直接対面できる場が一気に脚光を浴びたが、コロナでそれも急激に変化した。

5万5千人のペンライトの海を見ながら、偶像崇拝する時代は終わるのだろうかと考えた。私がジャニーズのコンサートに行く理由同様、「嵐が存在すること」「嵐と同じ場所にいること」を味わいにこの5万人は来ている。接触に意味を見出せず配信でいいや、となればこの空間は存在せず、パソコンやスマホ越しの偶像崇拝というのは熱量が低そう。観客の声援に包まれないアイドルは、自らの価値の見積もり方を忘れ、偶像崇拝の座から降りる、そんな可能性もある。

 

ジャニーさんが夢見たエンターティメント、当初そこには女子たちの自我と欲望は含まれていなかったんじゃないだろうか。女の子たちが勝手にアイドルの萌えを発見し、内面を読み取り、その架空の人格も商品にする。女性と社会の変化が絡み合って、今の男性アイドル産業の反映に繋がったことが面白いなと思う。

これからのジャニーズ事務所を占うような気持ちもあって、この映画を見に行ったけど、松潤だけに限らず沢山のタレントがジャニーさんの意思を引き継ぎエンターティメントの灯を絶やさないようにしていること、観客も矜持を持って参加していることはジャニーズの一番の強みだろう。そしてこの映画をみた私もまた、正しいファンでありたいと改めて思った。

 

と、ここまで書いてアップして自分の文章を読んだら、ジャニーズというのは哲学なんだなと思った。

アイドルをするのも、アイドルを応援するのも難しい。生きるって難しいからこそ御し甲斐がある。先人を見て未来を学ぶ、ジャニーズにはそういう学びがあって、そこが他のアイドル事務所との違いだと感じた。これからの発展も、時代に合わせて哲学的に、切に願う。

次週で最終回、ドラマ「二月の勝者」第9話までの感想

ついに来週最終回を迎える日本テレビ「二月の勝者」の感想を。

 

子どもたち

なんといっても生徒たちのキャラクターと演技のリアリティすごい。感極まって涙をぽろぽろ流す子どもたちに、最近の子役はみんな自由自在に涙を流せるのかと毎週感心する。もはやフィクションではなく、こういう子どもたちが実際いて受験勉強頑張ってるようにしかみえない。どの子もすごくいい。私は7話で石田王羅さんがへなちょこなカードしか持ってなくて友だちの輪に入れず、祖母の財布からお金を盗ろうとしてるとことを母親に見つかり「強いカードが欲しいんだよぉ~!」と泣いて訴える場面が泣けてしまった。王羅の切ない気持ち、母親のやるせない気持ちの両方が分かってしまって。

「なんでこの子はこうなのか」と「この子がこうなのは私のせいなのか」が小さな問題が勃発するごとに去来して、人ひとりをこの世に誕生させてしまったすごさを噛みしめつつ、朝起こして慌ただしく学校にいかせ、小学校に行くことで安心しちゃってる私とすれば、あの年頃の子どもを放課後に塾に行かせ、学校の宿題以外の勉強をさせ、中学受験へのモチベーションを自発的に高めるように仕向け、一緒に志望校を選び、夕食のお弁当を作って塾に届け、高い月謝を払う親というのは、キラキラと眩しくて見えないレベルで立派。

 

子どもに良い未来を送って欲しいと思う気持ち=人に恵まれてほしい=整った環境=良い学校=偏差値高い学校=中学受験、となるのは不思議ではなく、わたしも機会があったらああなってたんだろうなと、「じゃーーん!うちの理衣紗選手、合格者平均点マークしました!縁ってあるんですね~!」と娘がカンニングしたこと気付かず能天気に現状の偏差値に見合わない学校を推す母親の姿に自分を重ねた。あの今川さん(娘)も良かった~。自信を無くした今川さんが見合う学校の模擬問題すいすい解けるときの顔とか、自己採点終わるな否や、佐倉先生に「先生わたし採点合ってる?」って確認しにいく顔や、合格カレンダーを提出して、ママの希望はこの学校だけど私の本命はこっち!と言う笑顔、ああ今川さんひとつ成長した、自分の意見通せた、って私も安堵して嬉しくなった。

 

そんな感じで各生徒の成長ぶりに毎回嬉しくなって、こうして一人思い出すと、「いいですね、、、子どもって、、、」と普段噛みしめない気持ちを噛みしめたりして。こどもっていいですね、、、

 

シゲがオンエア見て目が腫れるほど号泣したという6話のまるみさんと樹里さんの話、私も小号泣。ほんとにああいう子がいるとしか思えない演技。天才肌の樹里は天才だからこその悩みがあって、まるみののびしろがうらやましくて、、まるみは樹里のグイグイくる感じに戸惑いつつ嬉しさもあって、、ああ、あのラストシーン、やばい。島津さんと海斗さんの関係性の尊さは言うまでもなく、、、ふたりが神社に合格祈願するシーン、(お願いします!二人とも開成に合格しますように!)と私含め視聴者も祈ったはず。このドラマ、上位校は実名なのもリアルで面白い。このドラマの影響もあって、「翼の翼」という中学受験がテーマの小説を先日読んだけど、父親がエキサイトする島津家みたいな場面があって、やっぱり中受ってなかなかだな、、、と思ったけど、このドラマみてると、子どもたちの成長は親のエゴを凌駕していく。それは小説の文章で読むより、実際の子どもの表情の変化で視覚的に見たほうが伝わる。二月の勝者は子どもの成長をしっかり描けてるから、見ていて明るい気持ちになる。そしてその大きな要素が子役の演技の力だと思う。

 

しかし今の塾ってあんなに親身になってくれるもの?月謝〇万円払えば教育サービス産業は客にあそこまでしてくれるのか、、でもザリガニ獲るためにドブに入った子の靴を塾の屋上で先生が洗ったりはしてくれないだろうさすがに。と、公立小学校に子どもを通わせる私は桜花の親切さにマジかと思ったり。すっかり橘先生のファンです。でも橘先生家庭あるのに終業後に外で飲食し過ぎのような、、、(フィクション)

 

 

黒木先生

ずるい、黒木先生はずるい。思わずそう言いたくなる。初回から驚きの原作再現力。再現してるだけではなくプラスアルファも。黒ちゃん状態の黒木先生、ずるい。寝顔とかずるい。過労で倒れる姿までかっこよくてずるい。丁寧な赤ペン添削とハナマル、ずるい。桜花とスターフィッシュ、全ての子にかける目線、優しくてずるい。親から担任に電話かかってきた時、そっと近づいて電話機のスピーカーボタン押すのずるい。

と、黒木先生の全てに「ずるい」で複雑な萌えを表したくなるほどに、良い。シゲも「俺のファン持ってかれる~」となるはず。

なのに、中の人はニコニコと猫ちゃんみたいな微笑みで、と思ったら「自分も中受する子どもがいるんですけど~」って、早婚!

いや~すごい、柳楽優弥すごい。すごいすごいと聞いてはいたが、すごい。ユウシゲとかいってくれてシゲと柳楽さん括ってくれてありがとう公式の人。

柳楽優弥が意味なく人を殴りまくる映画「ディストラクション・ベイビーズ」も見よう見ようと思ってて、、、いつか見なきゃ。「浅草キッド」もネトフリのマイリストに入れた。「誰も知らない」のDVDはなぜかうちにある。浅草キッドできよし役誰か知ってる?って今日教えてもらって「うそ~!なんで!?」って声出た。きよし役のあの人結構好き。

佐倉先生、第2話くらいまでは(井上真央ってこんな元気の無い顔だったっけ?)と思ってミスキャストを疑っていた(原作はもっと体育会系っぽい)。でも、下がっていた口角が回を追うごとに柔らかくなり、子どもを見る目が優しく、表情も明るく。すごい。桜花と黒木先生と子どもが彼女も成長させたことがよく分かる。

 

 

灰谷先生

私がこのドラマを見る動機の入り口は、シゲの灰谷先生。この役、難しい。加藤君って演技はあまりうまくないのねと二月の勝者見た友だちに言われたと、シゲ担友が言っていた。確かにそう見えてもおかしくはないぐらい、難しい。内面はずっと秘せられたままで、黒木先生の前に現れるストーカー灰谷。ほんとにドラマの中盤までずっとストーキングしかしてない。公式さんも早々に気付いたのか「顔の良いストーカー」をフィーチャー。「メリークリスマストーカー」にはワロタ。

でもここにシゲの選ばれる真髄を見た気がした。力業でこの難役を果たすシゲがいた。つまり、画面が保たれる顔の良さだけでなく、既に彼が持ってる視聴者、公式情報が拡散されるファン規模の大きさ、それら含めた、「立ち位置に理由が要らない」という、ジャニーズだからこその状況。

わたしはなぜだか「ノブレス・オブリージュ*1」という言葉を思い出した。ジャニーズであるという下駄を履いて芸能活動することを一番分かってるのはジャニーズタレント自身だと思うが、それに見合うだけの諸々を人知れず磨き続けたジャニーズだけが結果生き残る。灰谷先生はその結果のひとつだと、私は感じた。だからこその、ユウシゲであり、メリークリスマストーカーなのだ~

来週が最終回なのに、黒木と灰谷の間のモヤモヤ(萌え萌え)した空気は、受験生の話にもってかれそうだから、スピンオフ希望!

ユウシゲのインスタライブありがとう、これは何度でも言う。

 

来週最終回ってほんと?やだ~終わって欲しくない。もうワンクールやってもいいんだよ?終わるのさみしいよ~~ ずっと桜花と子ども見てたい。

 

これがメリークリスマストーカー(公式さんのシゴデキぶりも特筆すべき件)

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by 【公式】二月の勝者 -絶対合格の教室- (@2gatsu_ntv)

www.instagram.com

 

www.ntv.co.jp

 

*1:一般的に財産、権力、社会的地位の保持には義務が伴うことを指す。最近では、主に富裕層、有名人、権力者、高学歴者が「社会の模範となるように振る舞うべきだ」という社会的責任に関して用いられる。wikipediaより

2021年シゲの刻。

ブログを放置すると書けなくなるので仕事の途中ですがサクッと書きます!

早めのお昼ご飯を食べながら、今日が金曜日、剣樹抄の日だと気付き、きゃっほ~となったところにNEWSからお知らせ。

 

動画応募ページ | NEWS 小集会 2021 in Xmas | Johnny's net オンライン

今月30日に開催されるジャニフェスの演出にも使いたいから「未来へ」の合唱動画送って~と。

松潤が欲してるのか?!全ジャニーズが集うジャニフェスで未来への合唱が東京ドームに流れるぅぅ~~~(来るぅ~~~ってテンションで読んでね)

内緒ですけどSTORYツアーでサプライズで集められた動画、何回も撮り直したうえにマイナス15歳ほど若くなるアプリで加工して送りました(すごい可愛くなった)

 

実は、私、ジャニフェスに当選してるのです~。これって配信ないのかな?ギリギリなってすると踏んでるんですが。全ジャニオタがアクセスしても大丈夫なサーバーを探してるんだと思ってます。

シゲ及びNEWSへの高い依存度に自分でも怖くなり、推し~増やそっかな~と半ば冗談半ば本気で言ってるわたしへの片道切符だと思いました、ジャニフェス。一生でこんなに一度にイケメンを見る事もうない!と、当選を知った直後から鼻息荒く「防振双眼鏡 12倍」でググりました。「(イケメンを見たいから)ちょっといい双眼鏡買っていい~?」と夫に承諾もらいましたが、まさか8万もする商品だとは思ってないでしょう。

 

だって!一生に一度だからこんなにイケメンを以下略

「ゆずさん、防振だとシゲがこの距離ですよ。」とカフェの席の向かいに座る私と自分を指差し、「防振は減価償却ですから。」と言ったビジネスウーマンの友人は正しかった。

 

で、ジャニフェスの為ブルーベリーと防振片手にアイドル雑誌で予習しておこうと息巻いてた私に、投げかけれられた冒頭のリンク「NEWS 未来へ 合唱動画募集 締め切り12月19日」。

 

お前はNEWS担だろ!って首根っこ掴まれた気持ちです。

待って、私「お前」っていう男嫌いなんだったw

 

何そのごっついのww 俺を探す用?ww

 

ん-ーーー、シゲそんなこと言うかな~?

慶ちゃんなら「え?え?誰見るの?NEWS以外の誰見るの?誰?推し誰?ちゃんと言って?!」って言うかな。まっすーは「俺、そういうの嫌い。」って冷たくバッサリと。

 

「いや、いいけどさ。楽しみかたは自由だけど。ペンライト持ってうちわ持って双眼鏡下げて、重くない?物理的に。」

分かってるんだよ私も。小さいカバンだけ持ってスマートな装いでコンサート行きたいのに気が付くと大荷物になってるんだもん。タオルがかさばるんだもん。(ツアータオルってかさばりますよね?ふかふかなのは好きなんだけど、引き出しのスペース取りがち)

 

まぁそんな感じでNEWSに首根っこ掴まれたっていう話です。それに、誰かを好きになろうと思って好きになれるわけじゃないものね、恋愛って事故みたいなものだから。

 

かたくなに自分の感情を「恋愛」という。。。。笑

この感情に見合う言葉がないので恋と言ってますが。

他の芸能人に対しては一切そんなこと思わないのに、シゲに対してだけはこうなんか、、、難しい、、言い表すのが。つまり、そういう人です!

ジャニーズメンは、子どもの頃から不特定多数の人間に好意を寄せられて想いをかけられたり、と思えばあっけなく去られたり批判されたり、普通に考えたら情緒が安定しなさそうなのに、その中で自分なりの「アイドル像」を身に付けていく姿に、立派だなぁとか健気だなぁとか、有難いなぁとか、思います。KinKi Kids のドラマに出てた子どもの頃の松潤の顔を思い出しながら。

 

先週ちょっとしたアンケートを取りました。

 

4択しか項目設定できなかったのが無念なほど、2021年のシゲは多彩で。この中でも氷ノ介なのか九郎ちゃんなのか、エフリィなのか奏なのか。ひとつのキャラクターでありながら時間軸によって違う人間のような造形。

つまり、シゲってそういう人なんです。色んな顔があるけど、全て「加藤シゲアキ」なの。家族思いの優しい九郎が残酷な人殺し氷ノ介に変化したように、革命を夢見る学生服の大学生が白タキシードのスターに変化したように。小説家も俳優も歌手も、全部シゲ。ジャニーズ総動員のアドベントカレンダーで変なテンションなのも、シゲ。

 

なーーんて、シゲのこと分かった風で言ってますけど、実のところ全く知りません!w

わたしが言いたいのは、2021年どのシゲも素敵だった~最高!ってこと。

 

12月 オルタネートが直木賞候補に

1月 高橋ひとみさんに愛の告白/六畳間のピアノマン

2月 ワンルームミュージック/アトロク

3月 吉川英治文学新人賞受賞/STORYツアー開始

4月 モダンボーイズ

5月 STORYツアーオーラス/ヒゲアキ

6月 染、色/高校生直木賞受賞/シングル「BURN」発売/世にも奇妙な物語

7月 病院の治しかたSP

8月 3分ドキュメンタリー

9月 NEWS18周年

10月 シングル「未来へ ReBorn」発売/二月の勝者/クイズ番組で顔と頭の良さ発揮

11月 剣樹抄/SONGS OF TOKYO

12月  BOOK OF THE YEAR 2021 第一位獲得

 

ざっと振り返っただけでもこんなに。単発で出て印象深かったTV番組の他にもたくさんのメディアでシゲを見た一年でした。どれもよくて選べないので票をとったのですが、村沢(六畳間のピアノマン)がブラック企業で詐欺電話でまくし立ててるときの闇が良かったとか、九郎ちゃんがダントツとか、永遠のヒゲアキ担とか、ヒゲアキハッシュタ~グ!とか、吉川英治の時のはねた後ろ髪と茶色のパーカーやばない?とか、ちょっと待って二月の勝者インスタライブ見た?とか言ってる間にシゲのラビリンス入り。ずっと囚われていたい。

 

結果、ユウシゲ(柳楽優弥とシゲ)の加算もあって、灰谷先生が一位でした~。インスタライブ見ました?私駅のホームで見たんですけど、あの時ほどマスクしてて良かったと思ったことないかも終始ニヤニヤしてて。猫ちゃんのような笑顔の柳楽くんと、ニコニコで喋りまくるシゲ。また柳楽優弥(呼び捨てごめん)っていうのがね~最高。実力キャリア人格カリスマ兼ね揃えた人に「シゲ」と呼ばれるシゲ。嬉しそうなシゲ。だってあの、柳楽優弥だよ~。またこの二人のルックスが高レベルの好対照でどちらも見劣り無し。シゲと呼び捨てにされながら柳楽君のほうがちょっと年下なせいか丁寧語で会話されるシゲ。youtubeの動画で箱をせわしなく回すシゲ。シゲって最後に付けると文章が締まる感じがするのでついついつけてしまう。

モダンボーイズは一番感染が広がってる最中の開催で、予定された大阪公演も中止になってしまったので見た人が限られたことが残念無念。再演されることを切に願っています。

と、ここまで書いて思ったんですけど、シゲって何か出来事によって「変わっていく人」を演じることが多いですね。主人公って「変化と成長」の要素を含むものだから当然とも言えるけど、小説家としてもアイドルとしても、彼の「変化していく姿」に人々は惹きつけられるのかもな~って思いました。自然なものとして、人間は加齢で変化していくものだから、そこに注目されるのは、ファンとして嬉しい。ずっとシゲの変化を見て行けそうな気がして。

 

こないだシゲの夢を見ました。

わたしはディズニーランドのカリブの海賊のボートやトロッコのようなものに乗って、就職説明会に行き、トロッコで各部屋を回っていたら、あるコーナーにシゲが立ってて、棒にバナナを刺したものにチョコレートをまぶしていました。

シゲは眼鏡をかけていて(灰谷先生よりもっとシゲ本人感がある)、その眼鏡の奥の瞳がチョコレートファウンテンよりキラキラしてて、トロッコに乗った私は思わず「いやぁ!目ぇ綺麗!」と口に出してしまいました。

シゲは手を止めずこちらをみて、ニコッとわらいかけ、私はキャーと言ってトロッコは止まることなくその場を立ち去ったのでした。

 

それだけ。なんのメタファーが込められているのかは不明ですが、シゲの瞳がキラキラしていたことが脳に刻まれました。防振、探さなきゃ。友だちに何倍持ってけばいいの?ってきいて、「ドームなら10~12倍ですね」って言われて「分かった!20倍ね!」と答えて20倍は無いですwwwと言われました。

仕事もしなきゃ。あー今頃シゲなにしてるかな~

あと数時間でまた剣樹抄とか。ヤバい~

 

#SONGSOFTOKYO 2021 皆勤賞NEWSの力強さ 

SONGS OF TOKYOのNEWSがかっこよすぎて「ハッ!これは記録に留めなくては!」と思いテーブルの上にあった家族の誰かが食べてたお菓子の箱をビリっと破りボールペンで書き留めたものを番組終わったあとに見たら「ブエノブエノ」「ゆび!」「かわさきくん」「シンメがエロい」などと走り書きがあったのでそれを元に記憶が消える前に書き留めてみます。

 

5年後のNEWSがどうなってほしいかというコーナーがありましたが、5年後もNEWSがあってくれればそれで幸せ、より一歩踏み込んで、世界に出てってもいいんじゃない?いけるんじゃない?という欲が生まれる素晴らしいパフォーマンスでした。

 

サブスクもSNSもないない尽くしの中で、NEWSのファンを海外でする(そして日本語が母国語でないなか)というのは想像するだに大変ですが、ワールドワイドファンの熱量に変わりはなく。It has been Kato san, and it will be.(今までもこれからもずっと加藤さん)と語るシゲ担の彼女、シゲ担の愛の重さは世界共通なんだなと思いました。あの彼女とシゲ談義したい。

恒例の「メンバーの中で誰が一番好き?コーナー」、あれはNEWS以外のグループがやったら事故るところなのに、ふんわり仕上げなのはNEWSの技量です。

 

まっすーが楽しく真ん中に居てくれて、その両脇をとびきり顔の良い二人が右大臣左大臣のようにまっすーを囲む。この構図の安定さ。

今日の昼間はまっすーがゲストにでた「KinKi Kidsのブンブブーン」も放送されましたが、そこで鉄板ネタの「ジャニーさんに『YouとYouと、お前!』と言われた。俺だけお前って呼ばれた」をKinkiのお二人に披露して褒められていたまっすー。ジャニーさんには『You(小山)とYou(加藤)とお前!!』な未来が見えていたんではないかと思うような、NEWS最終形態。。。。これが最終形態かは未知ですが、まっすーは一人でもNEWSをやり続けるだろうという確信も含め。

(増田が楽しればそれでいいんだよ)とでもいうような微笑みを浮かべ、シュッとした立ち姿で両脇を固める、知性と包容力に溢れた美貌シンメのヤバさ、世界に伝わりますでしょうか?そもそもシンメという概念はジャニーズ固有のものですよね?

 

チンチャうまっか(Chincha Umakka)、君こそヤミーでゆっくりと指を動かす動作があんなにセクシーなの今知って、ブエノブエノ...で下を向いて手を打つシゲの、顔が見えないのにとんでもなく顔がかっこよくて(シゲって下向かせても最高じゃないですか!)、まずもって曲はじまりのまっすーの「あーーーー」が超かっこよくて、と思ったら激カッコいい慶ちゃんの隣には川崎くん!慶の兄貴軍団!

 

慶の兄貴軍団、少年忍者、チンチャうまっか、、、、

謎ワード、、、

ちょっと時を戻して私がoverseaで何の気なしに偶然この一味を目撃したと仮定して、、、

 

着物着てニンジャ引き連れて謎のダンスを踊るこのgood-lookingな軍団。Kpopに代表される現在の売れ線トレンドから逸脱しているように見える、しかしその独自性。

 

Who are they????

まるで、脇のぱっくり開いた衣装でソロ曲Remedyを踊りまくるまっすーをyoutubeで偶然見た私が

Who is he?????

となってそこからNEWS沼に一直線にダイブしたみたいに、ならないだろうか。

 

わたし、シゲのエッセイ「できることならスティードで」の最終回、ジャニー喜多川氏との思い出を書いた「浄土」でシゲがジャニーズ道を表すのに密教という言葉を用いたのが面白くて仕方ないのですが(密教とは師から弟子で口頭で伝わるもので、僕らもそうするだろうという意味)、少年忍者を引き連れて踊るNEWSに感じる鮮やかな密教み。

前述のブンブブーンにおいて、「シンデレラクリスマス」「フラワー」という90年代後半の曲の振り付けをバックで踊った10代前半さながら、いまだ完璧に覚えていて踊れるまっすーの姿もだぶり、わたしの中でのジャニーズ密教感が高まりました。NEWSは密教だのカルトだの言われてるけど、逆を返せば一番ジャニーズっぽい(密教みを残す)のって今やNEWSでは、、、と思った次第。

 

トンチキと密教は近いところにいるんですね。

でも密教だけではないですから、という具合に、「BURN」と「未来へ」も紹介。

 

赤い着物の男が赤い刀を担いでやってきた。男は茶色い髪をしていて、蠱惑的な顔付きをしている。白いシャツのうえに青い着物を羽織った、理知的な額をした男が隣に。黄色い着物の黒髪の男はジャパニメーションから飛び出してきたよう。

と、目を奪われたところで最後のまっすーの、吐息交じりのBuuurrrrrn......に持ってかれてそのまま「未来へ」に突入して、スマートでクールなだけじゃない、熱量、歌で伝えたい事、をこの3人から感じるのではないだろ~か。

そしてworldwide fanの意見をきき、なるほどこういう雰囲気のグループかと分かったところで、真打Chincha Umakka。完璧な流れ。このままyoutubeに載せたい。

Chincha Umakkaの青い着物の男の、水も滴るようなセクシーさに驚き、Who is the guy?とググったところで出会う、Novelistの文字。Is he?? Singer, Dancer, Actor and Writer? Really? そこで渡したい、剣樹抄(Kenju-syo)の氷ノ介(Hinosuke)。

あーもうプレゼンが完璧すぎて。

NHKさん、ジャニーズさん、この導線でよろしく!

シゲの小説を日本語で読むことが夢ですと日本語の勉強をがんばり、たくさんのNEWSファンの友だちができ、ついには日本に住み、NEWSのツアバを下げて東京を闊歩する、Worldwide Fanになった自分を夢想してうっとりしてます。

 

衣装の着物に効果的にメンカラが使われ、青い着物の内側から緑の裏地がはためく、シゲの足元が脳裏から離れません!NEWSすごいかっこいいです!

 

走り書きメモから膨らませた感想は以上です。

独自性を走り続けていればそれが道になるんですね。

 

唯一の皆勤賞、この番組の為だけに衣装を作ってくる唯一の存在。テレビのあちらとこちらを結びつける唯一の「一体感」。そんなNEWSへの賛辞と更なる飛躍を願って。

 

明日にはここから動画で見られると思われます。

www.nhk.or.jp

 

2019年の当ブログ。拙い英語で書いてあります。

yuzukonbu.hatenablog.com

 

 

ハゥ・トゥー・サクシードを観に行った日記

11月20日土曜日のハウトゥサクシード初日に行ってきました。とても楽しかったので遅ればせながら日記にしておこう。ネタバレも考察も無し、私があとから見て、楽しかったなぁ~とニマニマする用なので他のかたが読んでも楽しいかどうかは?

----------------

 

去年と違って満員の観客を入れての開幕。違うのは観客の数だけでなく、去年の会場全体に漂ってたピリピリとした緊張感が無くなってたことも。明日舞台が中止になってもおかしくないという状態からはひとまず脱したことが、会場のふわっと楽しそうな空気から察しられた。

 

まっすーが「最近の中で一番楽しかったと思ってもらえる時間にしたい」と言っていたので、よーし楽しむぞ~!と前のめりで渋谷に向かう。その前に新宿に寄り道。17日に発売になったNEWSの新しいシングル「未来へ/ReBorn」をちょっと買い足しに。

私の記憶だと4フロア以上で構成されてた新宿タワレコは、2フロア分面積縮小されててビビる。シャッターが下がったフロアから営業中のフロアにエスカレーターで進むと、大きななにわ男子のコーナーが。もはやCD買ってるのアイドルのファンだけでは?というくらい、CD屋さんの存在感が希薄。雑誌もそう、特にananを買う時そう思う。

 

下りエスカレーター前に設置されたNEWSのブースは大きかった。さっそくそこからCDをレジに持っていく。レジのお姉さんに「リリースおめでとうございます!」と言われて「ありがとうございます。」と言い、まるで関係者みたい、とちょっと照れる。展示の写真撮ってもいいかきくと、ぜひぜひ!SNSにもあげてください!と言うのでまたブースに戻る。ちょうど品出しを始めたスタッフさんに在庫あとどれくらいありますか?と尋ね、スタッフさんと一緒に補充された数をざっと数え、まだ裏に少しだけあるという在庫数に思いを寄せる。

我々が知りたいのは、CDの売上枚数が今後の活動にどのように影響していくのか、ということだろう。CDが20万枚いかないとドームは難しい、それどころかCD売れないとシングルもアルバムも出ないしツアーもできない等、よく言われる。

他の仕事のクオリティなどでCD売上が補填されているのか、サブスクに進出するつもりはあるのか、などと、タワレコのスタッフさんに尋ねるような調子でジャニーズの運営にききたい。

ところでシングルが発売になると#NEWS在庫状況とハッシュタグをつけて自分が回った各店の在庫状況をファンがツイートするのが恒例になってるが、これは良い。交通費や時間の節約になるし、みてるとなんか熱くなってくる。店頭にあるCDをファンが買い占めることについては是非があるが、入荷数(店在庫)が全部売れないと次回の入荷数に影響がでる、とにかく全部売れないことには。という説を私は支持している。

とにもかくにも、未来へは名曲なので、瞬間的に売れなくても息長く支持されてほしい(そのためには多くの人の耳に止まるサブスクかyoutubeのフルは必須かと。でもNEWSってCD音源より歌番組のほうが良かったりするので。そういうところがNEWSの可愛さ♡)

 

新宿をあとにして渋谷へ移動。シゲ担は渋谷というだけで気分が高揚してくる。待ち合わせのカフェがある雑居ビルの名前が「小山ビル」で、シゲの渋谷で小山ビルでまっすーの舞台、と嬉しくなる。待ち合わせの相手は、4年前上京した時はじめて会って以来、年一ぐらいの頻度で会ってる友だち。一緒に現場に入るのは2年半ぶり。

 

最近行ったA.B.C-Zのコンサートで、衣装が変わってもバンダナはとらず、むしろ、バンダナも衣装に合わせて色柄チェンジしてかぶり直してきたとっつーが、オーラスのアンコールでようやくついにやっと、バンダナを取ってきた時客席からマスク越しの声が漏れたという話が面白すぎて悶絶し、ゆずさんの為に氷ノ介見てから来たと語る友に「新しい扉が開いた」と言ったらやっぱり言ったwと微笑まれる。

久しぶりに会っても変わりのないお互いのテンションに、4年たってもファンでいられて幸せだねぇとお茶しながら話した我々、ハウトゥ幕間でトイレ並んでる間、「好きでいさせてくれてありがとう....」とほぼ同じタイミングで口から出た。

 

満員の観客が見つめるなか、堂々と煌めいていたまっすーは、思わず「好きでいさせてくれてありがとう」と感謝を捧げたくなるような人だった。好きでいることが、力になるような、そんな。まっすーの言葉通り、ここ最近で一番楽しい3時間だったし、こんな時間が日常の支えになるんだなって思った。エンタメというのは、私たちの毎日を新鮮に彩ってくれるもので、忘れてたような気持ちを呼び起こしてくれる。

2年目のハウトゥサクシードは、もうただ楽しいばかりで、3日たっても(楽しかったなぁ、、)とニコニコしちゃうし、色々思い出してウットリしちゃう。2階席だったので、まっすー演じるフィンチの表情を見たいのと、舞台全体を見たいとで双眼鏡上げ下げが忙しかった。手拍子してるけどまっすーもみたい!カーテンコールは拍手に集中しようと思って、ほんとに最後の一瞬にバッ!っと双眼鏡を持ち変えて、下がっていく緞帳の下、観客席に手を振るまっすーの顔を見た。良い顔をしていた。

 

その記憶が鮮明だったせいか、昨日夢にまっすーが出てきて、双眼鏡で見すぎじゃない?とやんわりと言われた。そんなことはないよ、と思ったけど心に留めた。

 

ロビーを見回した友だちが、ここにいる人のほとんどが増田さんの事好きなんだもんね。増田さんってすごい人だなぁ、やっぱり違う世界の人なんだよねと言った。(増田担はまっすーのことさん付けで呼ぶ傾向あり)帰りの人波の中でこれからホテル~と関西弁で話す人の声が耳に入って、(ね。)と、お互い目で心を通じ合わせた。まっすーの舞台のために遠くから来る人も沢山いるんだよね、増田さんってすごいね、、、好きでいさせてくれて以下略

 

楽しかったなぁ、、、

コロナ禍を通り抜け、再演を果たしたハウトゥサクシードの初日のカーテンコール。満員の観客の割れんばかりの拍手は、おめでとうとか、ありがとう、とか、が混じった温かいものだった。日にちがたつほどに「ハウトゥ、夢みたいだったな」って思う。シゲの舞台の時のような、見てる間じゅう(まるで夢みたい)って思うことは、私がまっすー担ではないからないのだけど、あの舞台の空気がふとよぎるたびに、夢みたいに楽しかった、、ってなる。

 

これからハウトゥですとツイートしたら、私もです!という人が何人もいて、(もぉ~言ってよぉ~♡)と自分を棚にあげて思った。アイドルが作ってくれた出会いもまた楽し。やっぱり「好きでいさせてくれてありがとう」って思わず口からこぼれちゃう。

氷ノ介が良すぎて夢かと思う(剣樹抄 第3回)

シゲのファンがシゲの演技褒めるなんて当たり前だと思うかもしれないけど、氷ノ介に心撃ち抜かれたので良かったらきいて下さい。

-------------------

 

良すぎて夢かと思った...

テレビはこうこうと付いてるから夢ではないのは分かるんだけど、自分の見ているものが良すぎて私が作り出した夢かと。モダンボーイズ見た時もずっと「夢か。」と思ってたけど、モダボ見てシゲにこの役をと思った人も、新国立劇場のシートで「良すぎる。夢か。」と思ってたのかなぁ~。

としか思えないじゃない、加藤シゲアキin錦氷ノ介が良すぎて。

これが舞台でやってるなら必死でチケット探して通うわ。なんなら良すぎて、録画見返すの覚悟いるもん。夢は夢のままにしときたい、リモコンのボタンなんか押して氷ノ介アキを簡単に消費したくないって。自分でも何言ってるかよくわからないけど。

 

もうね、泣けてきた。ガチの泣き。

氷ノ介が悲しくて。

氷ノ介がどんな思いで生きてきたのかと思うと本気で涙が出てくるよ。ああ、人ってこういう時に二次創作するんだなぁって理解した。氷ノ介に感情移入して、彼の気持ち分かってあげたくて悲しすぎる人生に光を与えたくて、二次創作して薄い本自費出版するんだって思った。

お父さんが馬鹿な上司に仕えたばかりにね、、、この時代は「家」が絶対だったんだね。また九郎、九郎って氷ノ介の本名ね、いかにもいい子じゃない顔付き。真面目で優しくて家族想いで、見た目が良かったばかりに城主に愛でられて、、、、あんなのは寵愛じゃない!って叫ぶところ、九郎の絶望、屈辱、誰にも理解してもらえない悲しみ、孤独、全てがあったね、、、自分が傷つくことより、父親を守るほうが大事だったんだよ九郎には。そんなギリギリの状態に追い詰められ、家族を殺め、父親に殺されようとする更なる絶望、、、

 

悲しすぎて想像もできない。

そして氷ノ介がこのドラマ始まる前想像したより100万倍良い。シゲの演技アカデミー賞ものじゃない?こんなすごい演技をする人だって知らなかった。すごい人を好きになってしまったと改めて。演技の深みがすごい。あの大きな瞳から出される、九郎のキラキラした純粋な心、そして地獄を経験して凍てついた氷ノ介の心、その演じ分けは、9年という時を確かに感じさせた。

九郎、若かったもの!ちょっと金八先生を思い出したわ。

あのキラキラした若者が、この世の秩序全て憎むみたいな顔になって。

お父さんの吽慶の気持ちも分かるのよ。彼もまた地獄を見た。こうなるまでどうにもならなかったのだろうか、、、

江戸楽しそうなんて言ってた先週の私、恥ずかしい。江戸ツラい、身分と家に縛られる人生ツラい。

着物の襟に返り血をすこし浴びて、木に寄りかかってへたり込んでる九郎、壮絶だったね。母親や兄を殺してきたんだよ。もう自害しかない状態でそれでも死ななかったのは、「憎しみ」のせいだよね。氷ノ介は生きながら死んでるみたいな、恨みを抱えて生きる幽霊みたいな人間なんだね。。。。どうやったって彼が成仏する未来が浮かばなくてまた悲しくなる。

シゲ独特の、奥歯の歯茎が見えるくらい両方の口角を上げて二カッと笑う笑顔、すごく好きなんだけど、あれが氷ノ介の恐ろしさ、狂気、にも使われてて、自分の表情や動作をコントロールしてこの20年あまり生きてきた人間なんだなぁと思った。

随所にプロアイドルとしての技術と研鑽を感じるんだよね。

殺陣はシゲの踊りの美しさに直結するし、歩き方とかさ、人を殺したあとにしゃなりしゃなりと近づいてくるところとかさ、この歩き方、NEWSのコンサートの花道で見たことある!この顔付き、コンサートでする!って発見して軽く興奮。

スターなんだよ、氷ノ介は悪のスター。

単に顔が綺麗とかじゃこの役オファーできない。

貫禄のある美と、優雅な身のこなし、薄っぺらくないのシゲの美は。

同じようなことをモダンボーイズを見た時にも言っていた気がすると思って過去記事見たら、

 

本物だった。本物の男前。でも、またこれで「この役を加藤シゲアキさんに演じてもらいたい」ってオファーが来てそんな夢のようなお芝居を見られるのかと思うと期待感で震えるね。https://yuzukonbu.hatenablog.com/entry/2021/04/09/055006

 

って書いてあって、早々に叶ってますよ!あれからまだ半年!って自分にツッコんだ。いや~夢かと。

 

ああ、シゲのことばかり言ってるけど、他の役者さんたちも素晴らしいの。まず山本耕史さんは、光圀ってこんな人だった!って思うの、いや光圀の顔なんて知らないんだけどさ、眉目秀麗で立派な為政者の姿があの光圀公なの。いかにも老人になったら助さん角さん連れて諸国を漫遊しそうじゃない?でも実際は光圀は関東から出た事なかったらしいよ。なんでそんなフィクションが生まれたかというと、光圀は水戸藩生活保護対策や善行者の表彰をしてたからそれが膨らんでそうなったみたい。ググった。ねぇ~、そんなの興味なかったのに色んな世界を教えてくれるよ我が推しは。松本穂香さんも絵に描いたようにお姫様。勿論子どもの役者さんも素晴らしくて。了助のあの目!ほんとに江戸にいそう。私は口真似が得意の鳩も好き。ニコニコしてて可愛い。いや~NHKの時代劇って素晴らしいね。子どものころNHKにドラマのセット見に行ったときの感動思い出すわ。

 

ドラマのこと考えてるとほのぼのとした気持ちになるけど、ひとたび氷ノ介のこと思い出すと、、、

 

父に腕を斬り落とされた時の絶叫ね。

そうもともと感情が豊かな演技をする人だった、シゲ。それがすごく時代劇にハマって。あのオーソドックスに美しい人が壮絶な演技をするとすごい迫力が出るのね、、、

シゲ、時代劇のスターになるかもしれない。

そう思ったけど、まず加藤シゲアキが忙しすぎて。引く手あまたが過ぎてほんとにこの仕事量を一人の人間がしているのかと思うと祈るしかない。シゲの安泰と長い寿命を。

石坂浩二さん、若い時はすごい男前だったのよ。九郎と親子なの頷けるもん。石坂浩二さんは80歳だって。シゲもその歳まで活躍してほしい。80歳のシゲを見たい。どんな文章書くんだろう80歳のシゲは。ああ、シゲのファンって楽しいね。

 

ふぅ、録画見返すの恐ろしいわ。これ以上心持ってかれたくない自分もいるの。

あまり動揺させてほしくないわ、、、無理だけど

シゲを好きになった時に、こうなる運命だったのよね。

 

全力メイキングそろそろ始まる時間だわ。

ふぅ。大変、、、

良すぎて生きた心地がしない、、、

話聞いてくれてありがと~

手に手を取りあって生きて行こうね!

よく分からないけど、STORYの登場で歩いてくるシゲを間近で見た時の気持ち。とても一人で立っていられないような、、、美しさの衝撃、、

来週も楽しみ、、、

またねっ

 

 

スタッフさんのブログ必見!

www.nhk.or.jp