We are Team NEWS.

社会派バラエティーだった『NEWSな2人』が『NEWSの全力メイキング』に変わったいきさつを知らないのだけど、クリエーションな方向性正しかったなと、3週続いたNEWS全員集合回見終わって思った。

まっすーが「ケーキスタンドみたいな食器作りたい」って言って作った魔法使いの帽子みたいな形の食器すごかった。発想に制限のない子どもみたい。”僕が考える食器”コンクールに出品したら審査委員特別賞もらえそう。

番組始まって即、シゲの「(陶芸は)人気なんじゃない?興味ある人多いでしょ」ナチュラトークに心掴まれた。こんな感じに話し合ってコンサートグッズも決まっていくのかな。とにかくシゲが普通に喋ってるだけで好きって思うんだから大変。なんか自分に引き寄せて考えてしまう。自分と話してるシゲ、というのを容易に想像できてしまう。その自分っていうのは今のありのままの私じゃなくて、ちょっと、いや、かなり盛った自分(アバター的な)のだけど。

 

友だちの友だちの友だちがシゲと食事する機会があり名前を名乗ったら、初対面で普通に「〇〇ちゃんはさ」と、ちゃん付けで話しかけて大変気さくな人だったという話を聞き、~ちゃんって話しかけるシゲが衝撃ながらも想像通りでやはり最高で、どういう繋がりでご飯食べたのかも聞いたはずなのにそこはすっぽり記憶から抜け落ちた。

 

〇〇ちゃんって言ってもらいたい人生だった。←この構文初めて使った

 

NEWSはどんどん若返ってるのに私は、、、実年齢の差は同じはずなのに見た目年齢体力年齢はどんどん離れている気がする。最近高齢者とばかり話してるのでそっちに引っ張られている。まっすー、その目で私を引っ張り上げて!とインスタの東京カレンダーアザーカット貴久のベッドの上からの微笑を見ながら思う。現場でしか会わないオタ友のこと、~さん、EPOTICAぶりに会ったけどずいぶん老けてたなーと正直すぎる感想を友だちが言ってて、その感想嫌すぎるーーー!ってなった。次の現場まで少しでも整えておこうと思うのだけど怠惰が過ぎて。

 

昨日、一人で小旅行中の母にお誕生日おめでとうと電話したら「あのね、ほんっと人生って短いわよーー!」と旅で高揚した気持ちのまま叫んでいた。母からは色んな助言を50年近く貰い続けていたわけだけど(そのほとんどは杞憂だったり余計なお世話だったりした)、「人生短いわよーー!」83歳の母が万感の思いを込めて言うこの助言に勝るものはないかもしれない。おばあちゃんがよろよろ歩いてたらみんな助けてくれるの!今ホテルの部屋で缶コーヒー飲んでるところ!と家にいる時より明らかにウキウキしてた。まるで遠征してる時の私のよう。

 

私も80過ぎて人生短すぎ!でも楽しかった!という心境になってるといいな~

その時NEWSの3人も、NEWSを通して知り合った人たちも幸せでいるといいな~

 

今のNEWSが幸せすぎて平和ボケ起こしそう、と話してたら友だちがテーブルにノートを置いた。

雑誌やラジオでの発言をメモるの、私だけじゃなかった。見たいって以前に話してたの覚えてこの暑さのなかわざわざ持ってきてくれたの嬉しかった。

こんなことしてる自分キモい、なんかごめん、と思いつつメモらずにはいられなかったNEWSの軌跡。

 

3人が、こんなことがあってこう考えた、こうした、その結果こうなってこう思った、と飾ることなく語るのほんと得難い経験ですよね。ファンとして。一緒に住んでても心の奥まで見ることはできないのに、ファンという立場で垣間見る彼らの心のうち。そうだ、そもそも「こんなに素直で良いの?!」ってDVD美しい恋にするよ、のシゲにびっくりしちゃったことから全ては始まってるんだった。

だから、それまでの私は他人にこんなに無防備にこころを見せる人がいるってこと信じられなかったし、そういうのってどんな関係性なんだろう?って不思議だったんだった。

 

『チームNEWS』が言われはじめたときも、チームNEWSと言うのはNEWSやスタッフたちのことで、ファンは違うんじゃ?とこの呼び名に抵抗感があったのは、NEWSと私って「チーム」でくくられるような関係性なの?よくわからないな。って思ったんだった。

 

しばらくたち、NEWSという概念を大切にしたくてNEWSの音楽の灯りを点し続けたい人の集まりがチームNEWSなんだなとすとんと腑に落ちた。来月発売の、氣志團の翔さんが作詞をしてくれた『We are Team NEWS』コヤシゲが少し照れてしまうような言葉の歌詞、どんなのかすごく楽しみ。GReeeeNの『劇伴』もタイトルからして期待値高まるし、シゲ曰く”ちょっと情緒不安定な感じ"な『Haqqy』も楽しみ。ワクワクする。

 

まっすーがアカペラで『ドライフラワー』を歌うやつ*1すごかった。最初意味がわからなかった。どういうことですか?あれって体でカウントしてるの?そんなの可能なの?超人すぎない?まっすーの歌の魅力は音やピッチの正確さにあると思っていなかったので、あんなに正確に緻密に歌える人なんだと心底驚いた。あの歌唱力があった上での感情の乗せ方なんだな。聴いてると心がギュッと強く優しく押されるみたいなまっすーの歌唱、生で聴ける自分は幸せだ。

 

まっすーが2人がどう思ってるかはわからないけど一緒にNEWSの歌を守って来れてよかったわ!2人がどう思ってるか知らないけどずーっと続くといいな。ってJwebで言ってましたけど慶ちゃん見ました?という仕事の早い同胞からのメールがKちゃんNEWSで読まれていた。なんか、ついつい、シゲと小山とずっと歌っていたい的、永遠を感じさせるような言葉にすがりたくなっちゃうけど、「永遠かもしれない」って思えることがもうすでに奇跡みたいなものなんだろうな。

 

良い時間と良い時間をネックレス通すみたいに紐で繋げていくのがいいのかもしれない。

そしてそれを見て自画自賛

しみじみと楽しい、幸せって、逐一感じることにしよう笑。

 

ディズニーではしゃぐシゲ*2について書く時間なくなったー

「ディズニーランドのことは好きになったけどシューイチのことは嫌いになりましたね笑」って番組の流れでちょっとディスることいったあとすぐに「うそうそ。うそです」って小さい声でいうところ、ゲームに勝った中丸君がコース料理食べながら「(ロケの次の日)誕生日の人差し置いてねぇ」ってシゲにふって、そうだよねーってシゲも同意したあとすぐ「いいのよ」ってこれも小声でいうところ、フォローの優しい感じに真夏のソフトクリームばりに心溶かされました。中丸君が食事するのを静かに見てる姿もよかった。

 

言うなれば番組冒頭から自分の事指さすの可愛かった。よくする、両手で肩を掴んで説明する仕草可愛かった。袖から抜く、濡れたTシャツの脱ぎ方も良かった。カトシゲって、中丸君しか呼ばない呼ばれ方も可愛かった。興奮すると下あごでちゃうのも可愛かった。ミッキーに会って「可愛い!」って言うのも可愛かったし動いてるの姿こんなに可愛いのに静止画だと「幸せなパパ」みたいなのも可愛かった。もらいスプラッシュでのけぞる姿可愛かった。可愛いかったのオンパレード。つまり、盛ったり飾ったりしない自然体のシゲが人間として可愛い。

 

漫画家デビューした中丸君の雑誌買って読んだシゲが感想をきかれ、「漫画家デビューしたのは最近かもしれないけど、もの作るって描き始めてからじゃなくて人生経験で作るから中丸君の40年間の人間性があそこに凝縮されてるなと思った。」と言うシゲが超シゲだった。先生同士のコラボもあるんじゃとアナウンサーさんに話を向けられて、社交辞令は言わないシゲの「全然いいですねそれ楽しそう」、いつか実現しそう。シゲの褒めを聞いてるときの中丸君の表情も良かった。

 

今思ったけど、もの作るって人生経験で作るから、のくだり、勿論シゲにも当てはまるし、今のNEWSにも当てはまるな。だからNEWSがまるっと好きだし「人生」って思うんだろうな。ブログだって短くまとめようと思うのに長くなっちゃうの、「人生」なんだから仕方ないな。

 

news20th.jp

*1:2023/07/25放送 TBS 神業チャレンジ

*2:2023/07/22放送 日本テレビ シューイチ