『あきない世傳 金と銀』第5回 感想※製作者は同担?

ゆずだす!!!

わて、わたし、昨日ブログをかいて、反省したんです。この素晴らしいドラマに対して底の浅い文章を書いてしまった事。江戸時代の大阪商人の文化や哲学、人々の暮らしぶり、俳優たちの演技、語るべきことは沢山あるのに惣ぼん・にゅす恋・惣ぼん・にゅす恋って。直木賞候補作家のファンでもあるのに、文章に厚みのない、己の軽薄さ恥じました。なのに、、

 

ご安心ください!そのつもりで作ってますよ!

 

と製作者の声がきこえてくるような本日の第5回のあまりの撮れ高に恥ずかし気もなくまたやってきました。もはや「にゅす恋」超え。※このブログ読んでる人で知らない人いないと思うけど念のため、昔存在したNEWSと恋愛できちゃうゲーム『NEWSに恋して』のことです。詳しくはこのブログのカテゴリーから※ 

 

だってだってだって要らないでしょ普通にあのお風呂シーン。びっくりして息スォォォー!って吸い込んじゃった。いや違うのよ私だってそんなシゲの生肩生腕ぐらいでヌォォォってならないけど、あの声が!あのお風呂からの声が!風呂の小窓から、湯気と一緒に立ち上ってくる湿度高めの小声が。「え....。」 チャポン(お湯の音)って。チャポンじゃないのよ。しかも相手、惣担のお杉。担当との運命的な出会い(お杉にとっては)まで語って、惣ぼんと一緒に居たいというお杉の必死の願い。にも関わらず、「伏見屋の話はまだ決めてへん…(お風呂だから声に少しエコー) (チャポンチャポン) もう出るさかい、あっち行っててくれるか…

 

もう出るさかい、あっち行っててくれるか…(穏やかな声、そしてフゥ…と溜め息 in 湯船)

 

ご安心ください!そういうつもりで作ってますよ!

 

で、ですよね?じゃないとおかしいですよね?だって原作では惣次じゃなくて幸がお風呂入ってるって言うじゃないですか。だからそういうことですよね?

 

入り婿の話まだ迷ってる理由って一体…

 

それって、徳兵衛に襲われそうになった幸が外で足洗ってるときにスッ…と惣次が現れてハンカチ渡したことと関係あったりします?

(あの、徳兵衛の後ろから幸の襟元に手をいれようとする仕草、すごい良かった。襲いかかる男の見本のようだった。渡辺大さんの徳兵衛最高。)

幸の真っ白な生足見まいとして黒目揺らしながら「4代目の目は節穴やな」って言ってハンカチ押し付けて去っていった事と。あの時の、幸と目を合わせないよう焦点ずらす伏し目がちの顔。。。

 

富久に「(婿入りの返事を)はぐらかすなんてあんたらしくないで」と言われ、おどけてまではぐらかす理由は…

 

えっ好きなの?好きだったの幸のこと?

いつから?いつから好きだったの?

そんな、兄貴の奥さんに横恋慕とかそんな…

報われな…

ていうかそんな話?!

ドラマ始まる時、そんな恋愛チックな話だと思わなかったからビックリして顎外れそう!

うそやろ?うちのシゲアキが!あっシゲアキちゃうわ惣ぼん!

ちょっと待ってくださいよ… 恋したくないのに恋してしまうシゲアキってシゲ担が欲してるやつ、そのままじゃないですか…

ハンカチ渡すときの目の演技最高だったんですけど… 製作者やはりお仲間ですか…

 

話の途中で退席する徳兵衛にどこに行くのか尋ねたら「わてを大事にしてくれるひとのところに」とおどけて言うが本音が透けて哀しい。そんな兄に「アホが!」と言い捨てる惣ぼんのあの目が。ちょんまげのおかげでおでこから丸出しになって凛々しい眉毛のしたの、綺麗な二重。あの目頭見ちゃっただけで恋しちゃう。そして徳兵衛は還らぬ人に… 仲悪かったのに、亡くなる時には目に涙を溜める惣次のやっばりあの目が…

 

入り婿にはならず、五鈴屋の五代目を継ぐ。でもそれには「ただひとつだけ、どないしてもききとどけて欲しい望みがあります。幸をわての嫁に向かえとうおます。」と宣言する。それ聞いてガッシャーン!!と食器を倒すお杉。なんであんたなんや。とお杉は後から幸を責めるが、「ええところのいとさん」と結婚しなくても、「兄のお古を貰った」と馬鹿にされても、惣ぼんはかまへんのおす、だって惣次は"幸と"結婚したいのだから。。。お杉ツラいね。私、自分のこと、自担が結婚するときはおめでとー!って言える人間だって思ってたけど、実は違うかも祝えないのかもって、お杉見てて思ったよ。。。幸がね、凛とした性格はそのまま、どんどん綺麗になっていくから説得力がね、、あるのよ惣次が惹かれていく。辛いね。。。

 

洗濯物干し終わって階段降りたら惣次が待ち構えていて、幸の手首を掴んで「そこまで付きおうてくれへんか」と手を引っ張る。

プライベートの時の惣次の不器用さ、たまらんのですが… この不器用さが今後彼を苦しめるような気がしてならんのですが。

 

そして神社の前でプロポーズ。

幸じゃないとダメなんだ!という必死なプロポーズが、惣次の内面の弱さや複雑さが出ちゃってて、これ演じられるシゲアキくんすごない?!才能豊かで強くて不遜なだけじゃないの、優しくて弱くて繊細なの。だからホロッと来ちゃう(私とお杉が)

 

なんだろ、やっぱり目なのかな。あの目がいいのかな。。週末原作読んでシゲがキャスティングされた理由を考えようそうしよう。

 

…って、ちょっと待ってくださいよ、このひと今年の直木賞候補作家ですよ?来週直木賞作家になるかもしれんおかたですよ?凄すぎて感覚おかしくなってるけどやっぱり凄すぎる。あんな気さくなインライして、誠実にファンに接して、この演技して、歌って踊って、優れた小説書いて。今さらですがどうなってるの?正直わたしも忙しくて長文書いてる場合じゃないのだけどもうこんなすごい人好きになってしまったのだからなにかしら記録に残さないとダメな気がするんだす。

 

お賽銭入れてお祈りをする惣次の背中に歩み寄る幸と、その気配を感じて目を開き、幸のほうを見ないまま「女房になってくれるんか?」ときき、幸の返事を聞いてフゥと体の力を抜く惣次の繊細さ。。。しんどい。原作はこんなイケメンじゃないっていうからそこもチェック。

そして今回の最後に登場する5代目夫婦の美男美女ぶり。。なんて羽織が似合う人なの。しんど!おもわずお杉の姿を探しちゃったわ。それにしても惣次横顔綺麗。シゲアキくんの横顔の綺麗さ知ってる、ってやっぱり製作者シゲ担では。結婚の挨拶する惣ぼんの、取引先向け営業中のスマイルと、幸をチラッと見るときのプライベートの顔の落差しんど~ 

 

ちょっと待っててなに今の布団は!ありえん!きいてない!

 

布団が出てくる第6回に続く…

 

2024年、年明けからすごい映像作品出てきたな…

 

昨年末、このブログ続けるかどうか迷ってたときに友だちがブログの過去記事まとめて『ファンのなれのはて』って題名で自費出版すればいいって言ったのうまいと思ったけどだんだんなれのはて感出てきたな、シゲアキくんが凄すぎて…

『あきない世傳 金と銀』第4回までの感想※惣次がしんどい

ごめんやす。ゆずだす。

現在放映中のBS時代劇『あきない世傳 金と銀』にはまってるからあの口調で文章書こうと思ったけどさすがに無理だす。

 

(あらすじ)

舞台は江戸中期、ものがさっぱり売れない享保期。主人公幸は9歳で故郷を離れ大阪天満にある呉服商「五鈴屋」に奉公に出される。鍋の底を磨いて一生を終える女衆でありながら、慣れない商家で幸は才能を認められていく、、、

 

っていう話なんだけど。

このドラマ観始めたのはもちろん、我が愛しの推し、加藤シゲアキくんが出演してるからというのが理由なんだけど、すごい面白い。(…加藤シゲアキってフルネームで書くと妙に照れる…試しに加藤成亮って漢字で変換したら動悸してきた)

 

すごい面白いし、お正月休みの間、うーーんと思ってたことに光がさしたような気分になった。

 

例えば、このドラマの2話で、女遊びばかりしてる長男も子どもができれば真人間になるでしょうと義祖母が話すのをきいた長男の奥さん(ご寮さん)が翌日、幸にだけはほんとうの気持ち言うとくわ。心通わん人とおって、子作りばっかり期待されるのはきつい。よいご寮さんになりたいと思ってたんやけどな。わて気付いてしまったんや。わてにはわての、もっと別の道があるはずやって」と言って家を去るところ。

 

3話で、出世とは無縁で一生を同じ仕事を続けるしかない女衆という立場をわきまえ半ば人生諦めてる(公式の人物紹介より)女中頭のお竹が、長男の後添えになる幸に、「女衆のなかでも能力あるやつもぎょうさんいてるはずって世間に示しておくれやす。望みをかけておます。ご寮さんとして、人として、大きな花咲かせてください。」と言うところ。

 

同じく3話で、大番頭・治兵衛に「あんさんは商いの才能があるんだからやってみなはれ、あんさんの武器は知恵と才覚や。笑って勝ちにいきなはれ。」と言われ、後添えになる覚悟を決めるところ。そして女衆出身だなんてと失笑する旦那衆の前で、家事仕事の傍ら覚えた『商売往来』をすらすらと説き満場一致で認められるところ。

 

お正月休みの間、直木賞候補作品を読むなかで、そういう時代背景だから仕方ないけど、女性の立場弱っ!とにかく弱っ!弱い女性の心の裏も分からない、そんな小説は今読まれるべきものなんだろうかと、物語を楽しむより普遍性が気になっちゃってう~むとなってた私には、このドラマ(と原作)のガールズエンパワーメントが心地良かった。

 

そしてシゲアキくん。(わたしがシゲアキくん呼びしてるときはデレデレしてるとき。)

2話までとにかくずっと怒ってプリプリして怒鳴ってる次男・惣次の役、一昨年のツアー『音楽』のMCでキレ散らかしてたシゲ(おぉぉふぅざけんじゃねぇーよ!!俺にも釣り番組くれよ!!)を見たひとがキャスティングしたのかなぁ?と思ったのだけど。

 

直木賞候補全て読み終わったので原作読むことにして一巻読んで続き買いに行ったら同担が近所にいるのか二巻が売り切れで三巻を買って帰って読みだしたら…読み出したら…えっこれを実写化?このセリフを惣次が?ってなって。

 

ていうか全ての惣次の台詞がシゲの声で脳内再生されるー!

 

ヤバすぎる!

 

にゅす恋やん…突然のにゅす恋や…あんさんどないしよ…

 

江戸時代でもちょんまげでも、シゲがいればそこはNEWS恋…

 

思い出の、私の大好きな呉服屋シゲくんの話…着物見立ててくれて着物姿のわたし(概念)が綺麗でシゲくんがハッとするやつ…

 

5話の予告で幸の手首掴む惣次にデジャヴ。宿屋の廊下で偶然会って手首掴まれて非常階段に連れてかれるやつ… それ宿屋じゃなくてホテルだし貴くんの本編や

 

最新の4話は惣次出ずっぱり。兄が売り飛ばしてしまった大事な反物と同じものを手に入れるため、幸を連れて外出。女遊びはしないのに着物の見立てが上手。上品な装いでさらに美しくなった幸を満足げに見つめる惣次 (優しいまなざししんどい) どこにいかれるんですか?と質問する幸に”きもだめしや”と微笑む。(笑顔しんどい) 

 

幸の二歩前を歩く惣次。(距離感しんどい、腕を組んで袖口にいれてるのしんどい)

「さぁ、きもだめしや!」と唇の端を上げて笑い幸の両肩をポンと叩いて掴む(幸の細い肩と惣次の大きな肩。体格差しんどい顔良すぎしんどい大きな瞳がしんどい)

見事幸がゲットした反物を大事に抱える惣次、いくで!と言う(まずもって関西弁がしんどい) 

その後、幸が商品の勉強をしているところに通りかかる惣次は、てっきり3話のように「なんであんたに商いの知識が要るのや、おなごのくせに余計なことせんといてくれ!」と怒るのかと思いきや、じっと見てから一瞬目を伏せ静かに立ち去る。(なにその反応、しんどい) 

 

あーしんどいしんどい。しんどさに拍車をかけるのが、惣次担のお杉さんの存在。惣ぼんとだんさん生まれる順番逆だったらよかったのにというお杉さんの顔怖くてこれがアンリーか。。。となった。仕事中の惣次に冷えた白玉持ってて塩対応される。また「なんで幸とでかけたんですか?あのひとだんさんに相手にされないからって惣ぼんにまで、、」とか言っちゃうから、気持ちはわかるけどやめとけって。ああ、どうかお杉さんがダークサイドに落ちませんように。惣次もさー、白玉ぐらい食べてあげればいいじゃん。幸には笑顔見せるのにさー。しんど。

 

お杉のはなし聞くよ~と言いたくなるほど仕事に燃える惣次はかっこいい。反物を現金即払いセールにかけ、営業スマイルで呼び込みする惣次。(職業アイドル!) 客の反応に素早く対応する惣次。(しごでき!) 惣ぼんは何よりも商いがお好きなんやとニヤッと笑うお杉、完全にオタクの微笑。TLに現れて芯の食ったこと言って去るフォロワーさん。ちょっとお杉スピンオフ作ってもらえまへん?お杉目線の惣ぼん下さい。しかしお杉さん、大丈夫だろうか惣ぼんと幸が以下略

それにしても、現金買い半値に興奮するご婦人たちに囲まれてニコォと笑う惣ぼんのネコちゃんみたいな笑顔かわいい!しんどい!

 

なんだって惣ぼんが婿に?の4話のラストからの衝撃の5話予告を見、手元にある原作三巻をめくる。前述のとおり、全てのセリフがシゲの声で再生されるので、読んでると私が狂人になりそうでまだ第一章しか進めてない。

いやこれ、、いや、まだ明日金曜日の放送を待ってから話そう。私も細かいネタバレは知らんし。これどないしよほんま、、

でもとにかく、このキャスティングがシゲのキレ芸でなく、仕事に対する熱い気持ち、そして、シゲの女性に対するフラットな視線や、同士として人間を求める感じ、に起因してることをわたしは察知し、震えてる、、、

智蔵(作家志望で顔が綺麗)と幸の妹(都会で働くことを熱望)の存在も気になるぜ、、、

 

www.nhk.jp

 

『NEWS 20th anniversary live 2023 in TOKYO DOME BEST HIT PARADE!!! シングル全部やっちゃいます』の感想

あのコンサート楽しかったなぁと後から反芻するためのものなので、気楽な気持ちで読んでください≒記憶違いで間違ってるところあるかも大目に見てね。

 

最近会う人ごとに、東京ドームの一曲目なんだと思う~?と質問を投げかけ、単にそのネタで話したいだけなので自論を持ってるわけでも無く、NEWSニッポンと言うひとに、えーでもちょっとイージー過ぎないー?NEWSもうちょっと仕込んでこないー?と返し、URと言うひとに、えーでもいきなりURってのも逆にありそうっぽくない?ありそうなことしないと思うんだけどーと返す、ややめんどくさい人になりかけてました。

色んな人に質問投げかけたけど、「UR not alone。しかもAメロBメロサビまで観客だけに歌わせてからNEWS登場。」と答えた人はいなかったよNEWS!NEWSの勝ち!

 

URで私の目尻からツツと一筋涙が流れ、ハッ私泣いている!と鬼の固さの涙腺の持ち主の私、びっくりしたんだけど、今思うとあれ、自分の歌に感動して泣いてたな。まっすー的なメンタル。

東京ドーム公演のオープニングをNEWSに任されるってすごいことじゃないですか。もし観客の歌声が微妙だったら惨事だもの。

歌わせるの好きやな~と苦笑いしつつ、歌声を吹き込んでデータ送ったりしてきた、5年ぶりの東京ドームに至るまでの日々の積み重ねを思い出してそりゃ涙腺も緩むわ。

 

ドームの白い天井を見上げたら、3つの影が映ってて、NEWSがゆっくりとステージに登場。まっすーは出だし予想通り泣いてちょっとだけ歌えてなかった。でも、翌日のネットニュースの「NEWS、涙のコンサート」って見出し、コンサートの中で涙成分は全体の2%くらいだったと思うんだけど。腹よじれるかと思うくらい笑ったし。

 

腹よじれると言えば、慶ちゃんへの手紙で”今も変わらずお腹が痛くなるくらい笑い合える”って言ってたシゲ。くだらないことで笑ってるんだろうなぁ。「待って待って小山お腹痛いお腹痛いヒーー」って言ってるシゲ想像するとニヤニヤしちゃって手も止まるわ。あの手紙のシゲは反則でしょうが。「また、いつか、いつかみたいに、2人だけで飲みに行きましょう」の、また、いつか、いつかの言い方がよかったんだよねぇ。観客は色んな気持ちを察してフーーー!ってコヤシゲの今と未来を祝福するの。そしたら、「違うかな。」と呟いてくるりと後ろをむくと机の上に紙が置いてあってそこには。。ってやつ!やっぱシゲって作家だよ。起承転結作っちゃうもの。

で、ここでまた自分の目に涙がじわりと浮かんでくるの感じたんだけど、人間って感情を押さえようとすると涙が出てくるんだね。これが今回の気付き。涙は感情を押さえようとすると出る。これで、〇〇ちゃんが泣いてる!って言われるとさらに泣くという小学生からの不思議が解明された。

 

防振持たせられるとついつい、生シゲを目に焼き付けて帰らねばという使命感でシゲ見ちゃうんだけど、フルスイング歌い終わった時の慶ちゃんのアップがスクリーンに映ったのを見たら、半歩慶ちゃん担になりかけた。熱唱系のフルスイング、シゲマスはそれなりのシリアスな顔のままだったんだけど、慶ちゃんはすっごい笑顔で。目がキラキラしてて口角があがった自然な笑顔でそれみた私、ハァッ!!!って息止まった。

防振とモニター、片目がそれぞれ別の物見なきゃいけないから忙しいの。見てる最中からDVD下さい!って思ってた。

メインステージで両手を大きく振りながら踊る慶ちゃん、Jr.かと思った。セブンイレブンで限定のNEWSグッズ見てこれ俺。買っちゃおうかな。って言ってる高校生みがあった(つまりデビュー時)。美魔女とかそんなんじゃなくて、シンプルに若かった。まっすーが今回のドーム公演のこと、デビューの時に戻ったみたいな気持ち。って言ってたけど、もしかして実際時間巻き戻ったのかと思わせるほどの若々しさ。

 

まずその、全47曲、過去のシングルも端折って繋ぐのではなくガッツリとやるところに、NEWSの真面目さと、それと同量の気の狂い方(良い意味で)を感じ、そしてそれを可能にするたゆまぬ努力。いやちょっとほんと物凄いんだけどぉぉぉぉぉ

ドームコンサート発表になった時しきりと「席埋まんなかったらどうしよう~」と自信なさげだったけど、Don’t underestimate、来年もドームやってくださいってラジオにメールしよっと。土日東京公演ブッキングお願いします!

 

もはやなにから話せばいいか!印象的だったことからどんどん語っていこう。

同時にセンステからバクステに移動するトロッコがあって、3つのうち真ん中のトロッコは周囲に柵が無く、人力で御輿のように持ち上げて動かす、というものだったんだけど、御輿のうえに立ち横顔に人々の視線を集めるシゲが高貴なオーラを出しており、王子様…と畏敬を持って見つめてたら、「大好きだよーーー!!!!!!って!!!!」って顔を歪めんばかりに口を開けて叫ぶ、物凄く力強い『LOVE STORY』だった。大好きの圧が強いシゲがだいすきだよーーー!!って!

 

そんな感じで、てごちゃんパートを引き継ぐことが多く、サッカー曲メドレーでシゲが歌うたびにうおおおぉぉ!!!と観客の声援がサッカースタジアムと化した。そしてそばでシゲを煽る慶ちゃんの目がキラキラしていた。こやしげこやしげ。シゲこっち見てーと必死にテレパシーを送る私に気付かず、(今コヤシゲタイム。カメラさんおさえて。)とばかりにキャハウフと2人で真っ直ぐわたしの前を通りすぎていった。

 

こんな感じで書いてったら今年中に終わらないんじゃ…不安

でも曲ごとに分けて書いていくほどの記憶力は持たないんですよねー

 

にゅすばの手により、ケーキが運ばれてきて、冨岡くんが白い何かがのったトレイを両手で持ってる。防振でのぞく。ウェットティッシュの箱だぁ!キター!

どこいこっかな~と言い、ガッ!とためらいなく手を突っ込んだのはケーキの角、フルーツやマカロンが密集してるところ。早速こやまに食べさせ、にゅすば三名にも。そのあとで、あ!しまった!手掴みする前にケーキの写真撮るんだったと気付く慶ちゃん。楽しくて忘れちゃったらしい。シゲに食べさせて、残るはまっすーなんだけど既に最初からいつも同様顔が強ばってるまっすー。シゲは手掴みで食べさせたそうだったけど慶ちゃんがフォークでケーキをあ~ん。そのあと歌に入る前にシゲが、なんかずっとケーキの匂いするんだけどぉ!と言い出し、近くの観客が\顔にケーキついてるよ!/と教えてあげる。

え?マジ?どこ?ここ?\もっとこっちー/ここ?と言いながら手で顔をぐいぐい拭くシゲ、たまらんかったですね。シゲのドジっ子要素のヤバみほんとヤバい。衣装が置いてあるスペースで慶ちゃんに「シゲ、俺の足踏んでるって。お前人の足踏む癖ある」と言われていた。無意識で人の足踏んじゃうシゲ。シゲに足を踏まれ、すいません足踏んでますと言い、あっごめんなさい!から始まるラブコメ一瞬で思い付きそうになった今。シゲって基本ハッピーな人、という慶ちゃんのシゲ評、こんなところにも出てる。ケーキ手掴みして人の足踏んじゃて、だいすきだよーーー!!!!!!って叫ぶ人は基本的にハッピーな人。

 

コンサート終盤で、突然まっすーが俺さー今回見せたいものあって。と言い出したときなんだなんだ?って思いましたよね。まさか作った全衣装持ってくるだなんて。東京ドームのどよめき、水道橋駅まで届いたかな。それの隠し衣装部屋で三人がわいわいしてる時間長くて、大丈夫かな尺取りすぎてないかななんて私がちょっと気になるぐらい楽しそうだった。

シゲ写真載ってるやつにすれば?そうしよっかな~と会話するコヤシゲにまっすーが、ねぇそういうのネタバレになる…っていささか不満そうなのも、なんか作った人に質問とかある?ってきいて、シゲが「大丈夫です、装苑読みます」と断るのも楽しかった。別の人の服着ても良いの~?との問いに、ちょっと小さいからピッチピチになるけどな。と、4着目の主を思わせるやりとり。

あれ?なんで同じの4着あるの?4着どころかこれ何着ある?一緒に数えてみようか。って慶ちゃんが画面越しに観客と一緒にカウントするの楽しかったな。いーち、にーいさーん、しーい、ごぉぉー?!ろーーく!!!って段々声大きくなっていくの。そして慶ちゃんが1着目の赤い衣装のハンガーを掴むと察した観客から悲鳴が。私は、襟裏につけるあのタグ、名前は雑にマジック書きなのにちゃんと周囲をミシンでかがってるんだ~とそんなところに着目。

 

コヤシゲが衣装選んでるとブォーと音がして、なんの音?うるさいよと音がするほうに向かってきくと、まっすーが返事する「ドライヤーかけてる~」。慶ちゃんが、まっすーコンサートの楽屋でシャワーのあと全身にドライヤーかけてる。ゴリラなのかな?って前のツアーで言ってたこと思い出し、コンサートの途中に身体乾かしてるのかなと思ったら。思ったら!

 

辰ー!

ていうか恐竜ー!

コヤシゲの真ん中でものすごい等身の高さで現れた恐竜の動きの機敏さ、笑ったわー

手が短くて可愛いの。首もとに透明の窓があってカメラに映るんだけどまっすーなんだろうけどよく見えなくて、うっすらぼんやりとまっすーの顔が見える。のが余計面白かった。

 

余談ですが、2日目は、初日見てないしネタバレも見てない友だちと入ったので、スノエクも衣装部屋も恐竜も、初見の顔で友だちと一緒にうそー!すごいー!と驚きました。そんな私が可愛いと思う。友だちは恐竜のキレキレダンスに笑転げ、そして初日の私同様、ステージから着ぐるみごと落ちないかとヒヤヒヤし恐竜がうつ伏せになり尾っぽが上を向いたら爆笑してた。

 

あの恐竜から「君に僕から~♪」ってめっちゃ美声が響いてくるのが面白くて面白くて。まっすーやりよったなー

あー可笑しい。DVD今ください。

でもこれで、寅、卯、辰と干支が途絶えることなく再来年の巳、ヘビに…ww (←もう面白い) 広義ではヘビも恐竜でいけるんじゃないかな?2日目はそのなかにWHITE着込んでて衣装パツパツでいろんな所隙間空いてるよってシゲに指入れられてた。

私がまっすーを防振でのぞくとどうしても細い足首に目がいってしまうのだけど、ほんとに綺麗な足首してる。ショートソックスが似合う、アスリートの足首。

 

まっすーのビジュってほんと不思議で、同じ日なのにおじさんに見えるときもあれば赤ちゃんに見えるときもある。まっすーからの手紙、「NEWSも、シゲも、こやまも、だいすきだよ。」と、この「だいすき」も「だよ。」もまっすー以外でこの言い方するアラフォー男性この世にいない!未就学児の言い方!と思うのに、それを言うまっすーの口元には髭が生え、それが不自然では全くない。全てまるっとまっすー。アイドルとして生まれてきた彼には永遠の命と歌が神から与えられたみたいで、ジャニフェスの時も思ったけど、東京ドームであんなふうにクリアに歌声響かせる人、いる?!あの辰(恐竜)と、あの歌声と、シングル全部やらない?が共存してるところ、ほんと底知れない恐怖を感じる。辰の状態で動きまわるまっすーを見て、これは仕事のオファー殺到するわ。と確信した。どんなタイプの仕事かは不明だが。

 

あと、まっすーが両手で髪の毛をわさっと直すところと、黒いキラキラジャケット着たときに肩周りを掴んで襟元を抜くように直す仕草が好きです。すきだよ。←まっすー風に言い換えた

 

前述の通り、サッカー曲でパートを担当したシゲが俺、壁こじ開けてミラクル起こせってタイプじゃないのに!って言うのに対し、まっすーが「壁こじ開けてミラクル起こせ、はシゲっぽくないもんね。シゲの魂は赤色だもんね。」と言い、シゲの魂は赤色なのか。よくわからないがそうか。と思った。

まっすーの、感情が読み取りにくい、ポーンとボールが弾むような発言ってわたし好きで、慶ちゃんが「今日まっすーが珍しく『小山~ 今日のMCってなに話すの?』きいてきて、特になにも考えてない。って俺が言ったらまっすーが『ふぅん。まいっか!』って去っていった」って笑いながらエピソード披露してたから、慶ちゃんと私のツボってわりかし近いんじゃないかなと思ってる。慶ちゃんやっほー。グレージュの髪、最高だったよ!

 

唐突にハハハッと笑うまっすーに「なにが面白い。」と慶ちゃんがツッコむのが好きなんだよね。面白くなったまっすーがシゲに「ね、シゲ、もう一回」って面白かったところをおねだりして何回かやってあげたあと「しつこし!」って切るシゲも好き。

 

待って。こんなところ拾ってたらほんとに永久に書き終わらない。話し変えよう。

 

ROOOT、ほんと最高だったー!ぶちあがって我を忘れた。ウォォオオオオ!って観客ほとんど女性だからそんな野太い叫びは出ないんだけど、興奮の坩堝だった。特効もいっぱい使ってさ、いや凄かった。歌唱も演出も。赤が強い暗がりのなか、3人が蠢く様子、まっすーの髪の毛の赤が効果的に使われていて迫力あったわぁ。DVDください。いや、あと30回あの場で聴きたかったし踊りたいし叫びたい。

 

指疲れたな(スマホで書いてる)今何字だろと文字数5000ちょっとだったので、まだ書けるな。私のなかで私の文章8000字以上書いたらもうそれは私自身が読みたくなくなるのでw

 

シゲのダンスのしなやかさ優雅さについては他のシゲ担が書いてくれるでしょう。最後の衣装の黒いパンツに長いベルト巻いたシゲのウエストの細さも。正直シゲのウエストに目が釘つけになりました。

でさぁ!ファンサするシゲなんだけど!

今までシゲがしたことないような「指差し確定」を次々にしててビックリした。されたかたいます?命いまあります?

欧米人がする"l'm watching you"、ピースした指二本で自分の両目を指差してから相手の両目に向かって指差すやつをしてたと友人から聞いたんですが。命、あります?

三人とも、あまりに過酷な演目の割にはリラックスして楽しんでて、とキラキラした目の慶ちゃんの話しに戻る。

 

3人になるよって時に、俺と小山はやってやるわってなったけど、シゲははじめすごい悩んでいたのかなって思って

 

↑もうここで萌えポイントを選んで理由を答えよ。って言いたくなるんだけど。シゲは悩んでいたのかなってお兄ちゃんがそっと見守る、みたいなテンションの言い方が私的最大萌えポです。

 

シングル全部ドームでやっちゃおうぜってなった時も、小山は目をキラキラさせて面白いね!って言ってたけど、シゲはシングル全部で何曲あると思ってんだよって。ね。

 

目をキラキラさせる小山、ってキラーフレーズ。慶ちゃんって目が死んでるときもあればキラキラしてる時もあってそれは生きてる人間なら普通のことだけど、なんか改めて愛おしいな生きてるって。と思いました。

 

チームNEWS、みんなが自分の主人公であるように、僕たちも今日この場所で、今主人公だよね。これからもずっと一緒に歌っていこうね。ありがとう。

 

と、ビデオメッセージでのまっすーの言葉が終わり、最後の最後の曲である『劇伴』のイントロが流れ、NEWSの歌唱が始まるのです。

いや天才。URの観客の合唱で始まり、劇伴で終わる構成。

最初と最後がぐるりと繋がり、ここで、観客とNEWSはフラットに立つ。僕たちも、わたしたちも、みな物語の主人公、歩みを止めるな今を描きつくして未来へ繋げと。

いやーすごい。ほんとすごい。

応援歌と名のつくもの、これくらいのレベルに達してないともう認めたくない。

 

まっすーが「NEWS20th anniversary live 2023 in TOKYO DOME BEST HIT PARADE!シングル全部やっちゃいましたーー!!!!」と文字数の多いコンサートタイトルのやっちゃいますー!をやっちゃいましたー!に変えて叫ぶ。ウオオオオオオオオーー!!と最大の歓声が響く。なんてドームが似合うんだNEWS!よし次のドームの予約も今すぐしよう!…ってなったんじゃないかなー誰かが。

 

見学にきてたTRAVIS JAPAN川島如恵留くんのインスタに「全てが神。会場の一体感が世界一。全人類が観るべきコンサート。DVDが出たら100億%買う」とあり、そのまま私の感想にしたい。またここでやりたいねとメンバー言っていたがやりましょう。またやるしかない。そして、三人の笑顔がだいすきだよ。あー、にゅーす好きになって良かったー!

 

二日目の最後去り際シゲが「ぅぅぅぅぅぉぉぉおおおおおれたちがぁぁぁぁ!!!NEWSだぁああああああ!!!!!」って唐突に絶叫して、そのものすごい勢いに私びっくりしちゃってうぉぉぉ!って雄たけびあげるのに一拍必要として、終わった後も、それにしてもすごい勢いだったなシゲ、うふふ。ってちょっと思い出してはクスクスしたんだけど一夜明けて、沁みてきてる。あのシゲが、俺なんかいないほうがと思って、メンバー減るたびに引きずって、3人で続けるの迷ってたっぽいシゲが、コヤマスに一緒にいることあきらめないでくれてありがとうって小説家の癖をにじませつつ書いて、今回のコンサート終わりにおれたちがぁぁぁぁ!ってNEWSだと心の底から叫んだことが。なんて素晴らしいの生きるって。

 

おしまい!お疲れ様でした!ありがとうとっても楽しかったよ!

 

蛇足:コンサートに向けてみんなネイルとか綺麗にしてきたんだよねって慶ちゃんたちが言うからステージに向かってみんなが手のネイルを見せてくるのを「…めっちゃネイル見せてくるんだけどw」って笑うシゲに大変ときめきました💕

 

これは蛇足ではない:さくらガールで舞い落ちた桜の花びらをシゲがぐわっと手で掴んで、バクステから外周へ向かう道を花びら握りしめて、フフフ…とひとりでニヤケたのがとても良かった。多分その後のファンの反応を思い浮かべてにやにやしてたんだと思う。そんな顔されて私が照れるわい。

 

やばい、書き終わったー!と思ったのに無尽蔵に萌えが襲う~

推しが再び直木賞にノミネートされた日、そして記念インスタライブ

『なれのはて』を読んだ時、今回行けるなって直感したのでそのうち来るノミネートの日を待ってました。直木賞、という単語を使わないでソワソワを伝えてくるTLと、「花」「幸せなことばかり」と匂わせてくる本人のファミリークラブWEB。

 

午前3時。前回一報が入った時間に目覚ましをセットして起きてTLを眺めてるとやはり感じる吉報の予感。よし。と思って再び布団に入り、次のタイマーは2時間後、午前5時、公式発表の時間。むくり、と起きあがりXを広げ、一言呟いてから起床してテレビの前へ。

 

普段は朝テレビをつける習慣がない、そして今年になってますますテレビから距離を取るようになった私がテレビのリモコンを持つのを見て夫が声をかける。

 

シゲが直木賞の候補になったの。

 

前回も同じように言って、そこからコンビニに新聞を買いに行ったんだった。前回と違うのは、夫もついにシゲに会った事。メトロックで。生シゲを見たあとで知る「直木賞候補作家」の味わいは深みを増してるだろうと、勝手に夫のシゲへの距離感を量る。

 

距離感。そう、前回はX、Twitterにシゲたちが現れる前だった。記念に21時からインスタライブします!と本人から告知。信じられない世の中になったものだ。ちっとも予定通りに進まない仕事(自分のせい)にイライラして迎えた21時、スマホの向こう側には自宅の書斎からシゲ。

いやそれは、私がインスタライブやるなら自宅の自室からお送りするのでシゲと同じような画角になるであろう、、、しかしシゲはアイドル。棚一杯に詰まった、シゲの偏愛本棚を背負い、とんでもなく綺麗な素顔で、ジンのソーダ割を作り、カランカランと氷を回し、立ち上がりスウェットパンツのお尻を無防備にこちらにむけて本棚の本を物色するシゲ。

 

流れるコメントを丁寧に拾って、質問に答えたり感想を言ったり、酔ってないからね、と何度も言い、大野先輩とのエピソードも披露し、まだ詳細は言えない作家仕事について話し、問われるまま何冊もおススメの本を紹介し、選考会の待ち会で着るスーツやネクタイをこちらに選んでもらおうとするシゲ。

 

ちょっと店長ー!

 

と、心のなかで叫ぶ私。店長というのは私の美容師さんのことで、今日髪切ったシゲと同じく、私も今日髪の毛を切りに行ったのだった。シンクロニシティではなく、どっちも来週の東京ドームに向けて整えてきたのだが。

電車の中で忙しそうに指を動かす人が、全員、SNS直木賞ノミネートの興奮をぶつけるNEWS担に見えて、2センチほど地上から浮いた状態で美容室にたどり着いた私が、普段ならそんなこと唐突に言わないのだけど髪の毛にカラーリングされてる途中に思わず、

 

私:加藤シゲアキって知ってます?

店長:かとうしげあき?知らないっすね。

 

シゲと同世代でロック好きでお笑いも好きな店長。彼が毎年行くフジロックの話はほぼ”シゲから”として聞いてた私にあっさり届いたストレートな「知らないっす」に、スマホでXを開いてすぐそこにいた、公式アカウントがリポストした「講談社内の貴賓室で『なれのはて』を持つシゲ」の画像を、この人です、見せる。

 

店長は薬剤を塗りながら私の手元をのぞき込み、「NEWSの人?」と訊く。そう、私、この人推してるんです。今日直木賞にノミネートされて朝から大変なんです、といって指でスマホをスクロールしてシゲだらけのXを一瞬披露して、別に私が忙しいわけじゃないんですけどねフヒヒ。と、オタクの口調で言う。ああ、なんか小説書いたりするんですよね、と店長は言った。

 

と、いうやりとりをしてきたので、自宅の書斎の前からもはや神々しい誠実さを放出しながら美しい瞳でこちらを見る世界一のイケメンのインスタライブの視聴者がたったの2万人?シゲは2万人も見てくれてる~!って言ってたけど、こんなん、東京都の人口ぐらいの人が見てないとおかしいでしょうが。どうなってんのよ店長!!シゲ知らないって!と、昼に美容院で飲み込んだ言葉を夜ここではいた。

 

店長山Pのことはよく知ってたので、シゲの知名度の問題だと思われるけど、今日で私の推しが加藤シゲアキということは伝わったし、家帰って奥さんにその話するかもしれない。地道な啓蒙活動偉いね、と家で夫に話したら言われた。そう、同僚に「最近おすすめのイケメンいます?」ときかれれば、「最近は加藤シゲアキですかね」と答え、やはり知らないと言われ、、、ちょっと待って私のリアル周囲で知ってる!カッコいいですよね!本読んだ!って反応されたこと一度も無いんだけどうそでしょ。。。なんなら金子ノブアキと間違われたことさえ。。

 

でも、私も昔は、Hey! Say! JUMPの山田君以外のメンバーの名前と顔全く存じ上げなかったので店長の反応もそれはそうだな。

息子が幼稚園の発表会でJUMPの曲を踊ることになり、それまでHey! Say! JUMPが歌い踊るの見たことなかった私が振り付けを確認するためYouTubeでいろんな動画を見てたらJUMPや他のジャニーズに混じって現れたNEWSに「!!!」となり、沼というか、気持ちとしては崖から飛び降りたり、飛んでるヘリコプターからダイブした感じ。

一番最初に買ったNEWSのDVDで、だるだるのTシャツの襟元で鼻先を赤くして泣いていたシゲを見て、この人には笑っていて欲しいと、思ったんだったと、EXPOツアーでみんなを笑わせようとするシゲを見てその時の気持ちを思い出した。

 

幼稚園生だった息子は中学生になり、私は50代を目前にし、NEWSは20周年で東京ドーム2daysをやる時に、シゲは2作連続直木賞にノミネートされるような作家になっていた。「みんな、ノミネートされると思ってましたとか言ってくれるけど、そんな簡単なことじゃないからね、この半年で出た小説のなかから選ばれるというのは。僕が読んで面白かった本でも選ばれてないの沢山あるし。」ほんと有難いことです、と言うシゲは、繊細で優しい心はそのままに、信じられないほどの偉業を成した。やっぱり店長シゲ知らないってのは!

 

ミステリーのおススメ?最近読んだなかでおススメ?とのおススメを教えてもらいたがるコメントを次々拾って楽し気に本棚の本を何冊も引っ張り出して、これすごい面白かった!おすすめ!と笑顔のシゲは、ほんとに小説が好きなんだなって、その世界でイキイキとしてるのを見ると、やっぱりあの泣き顔が私の脳のメモリーのどこかでちらついて、過酷なアイドル(と私は思う)だけじゃなくこの世界を見つけたシゲほんとに良かったなと思うし、ここまで到達してもアイドルでいること、アイドルとして自分を見ているファンを大事にしてること、その優しさを守ってあげたいと思う。

 

だって剥きだしなんだもんーー!

アーカイブ欲しい、アーカイブ下さい、と求める声を見て、そっかアーカイブか~と、残しますねと言うシゲに、本棚の本の背表紙丸出しの動画、私なら残しておくのためらうなと思う。シゲ部(ラジオ)で親し気な口調で喋りかけられるだけでドキドキして眠れなくなってしまう私にはこのインスタライブのアーカイブなんて”拗らせの素”でしかなくて、さっきもインスタの画面開いたら自宅からお送りする超絶美しい横顔がにゅっと出てきて、ひぇぇぇぇとなった。

 

これ、身近なシゲ担友とよく話すけど、”ファン”になった時点でシゲとの距離は一生縮まることがないので、絶望しながらファンでいる。つらいねしんどいね、でもそれでもファンでいたいと思わせるほどシゲが魅力的だからね。幸せだね。

 

って、辛いのか幸せなのか、漢字も似てるけど、どっち!っていう感情を日々味わいながら生きてる。少し前、シゲが文筆もする女芸人さんと対談した時の2ショットのオフショットがシゲのインスタにアップされて、それがまるで結婚報告の2ショットみたいで、私は長らく考えこんでしまった。この気持ちの持ちようについて。

そのことを話そうと友だちに、「2ショが、」って言いかけたら、あの件ですよね!と即伝わって、良かった私だけじゃなかった、、、と慰めになった。

 

だからあのインスタライブも、こんな素晴らしい人を好きでいるの、好きでいること自体にちょっと凹む、という謎の心情が生まれてきて、この人に全く見合わない、仕事もプラべもダメダメや~、、、この人から与えられた輝き、私も周囲に回していかないといけないのに、、、と考えた結果が、直木賞候補作一気買いして全部読む、という行動になるんでしょうねぇ。ちゃんとした、建設的なファンしてます、と外にも自分自身にもアピールする意味あり。

 

シゲがあまりにも素敵で素晴らしいので、ふと自分の足元見てしまった、そんな「推しが再び直木賞にノミネートされた日」でした。シゲ自身が読んで楽しめる本を書いて評価されたことがとても嬉しいって思いました。ノミネートおめでとうございます!選考会まで楽しみ。

 

宮内さんの『ラウリ・クースクを探して』は後から届く

 

前回の時の記事

yuzukonbu.hatenablog.com

 

『NEWS 20th Anniversary LIVE 2023 NEWS EXPO』セトリと私的まとめ+α

おはようございます。朝の始業開始時間自主的に遅らせてブログ書いてます。書きたいことはいっぱいあるのに時間と気力が。でもこうして記録付けてくのもなにかしらの意味があるって昨日のCDTVでNEWSがJUMP AROUND歌うのみたら思ったんです。JUMP AROUND、今でこそフェスを沸かせるこの一曲、伝家の宝刀キターみたいな扱いだけど、最初は少年俱楽部プレミアムでNEWSがレギュラー持ってる時にまっすーがプロデュースして作られた、音源化も未定な一曲だったのですよ。

 

yuzukonbu.hatenablog.com

 

5年前のことです。それまでのNEWSにはない感じの楽曲で、新しいNEWSキター!と思った当時のNEWS担の第一印象のまま、”選ばれる”一曲となり、今回のEXPOツアーでもセトリインしました。昨日のCDTVを見てふと、JUMP AROUNDの発祥を思い、アリーナに響きわたってた慶ちゃんの重低音は5年前には無かったよね?と思ったらNEWSってやっぱすげえなぁ。進化していくもんな。と思いました。

CDTVの1.5曲(ギフテッドは一番までなので)を見たら、NEWS&ダンサー&バンド&演出効果で2時間半が1万円しないのって安すぎる、ね、安すぎるよね?!ってコンサートの内容の濃さに再度びっくりしちゃいました。

あんなすごいの1万円しないとか、、、(しつこく値段のことをいう)

私ったら超ラッキーガール、、、ガール、、ラッキーウーマン、、

やっぱりコンサートのまとめしないと。

 

先日ラジオ聴いてたら私と同じ年の棋士のかたが、今の年齢になると将棋盤にモヤがかかってるように見えると言ってました。記憶力のピークは25歳だって。棋士でもそうなんだから、私のコンレポが全体的にモヤかかってても仕方ない。モヤかかってるうえに薄眼で読んでください。

 

オープニング

メインステージからいつもならセンターステージにあたる箇所になにもなく、代わりに床に軌条(レール)のようなものが敷かれている。

あそこなんだろね?と不思議に思ってると開演時間になり、センターステージの中心から物体がでてきて、軌条に向かって十字架のような形で空間が縦横に広がって行く。湾曲したリング状のものが投影されているので実際より立体感があり大きく見える仕掛け。広がって床に平行になった立方体の上にNEWSが登場。

なにが起こってるのかよくわからないけど見たことない仕組み。近年で一番驚いた、それはもうEPOCITAの宙吊り登場以上に。機構に気を取られているので暗闇のなかにNEWSがいることに気が付かった観客の興奮すごかった。

 

と、これが初日見た感想だけど途中から変更になってた気がする。湾曲する映像で実際より奥行きが出るところが無くなっていたような。せりだしてくる舞台の一部の映像(電飾?)が消えてる回もあったし難しい仕組みなのかも。

 

1.エンターテイメント

暗闇から現れる3人にキャー!って言ってるうちに曲終わるからあまり覚えてない…さっそくモヤっとした感想。シゲの第一印象「なんかいっぱい着せられてるな~?!」

その第一印象が尾をひいたせいか、シゲ担の夢とさえ言われたあの衣装そんな響かなかったんだけど映像でみたらキャー!かも。そしてコヤマスの衣装ほぼ記憶にない。

 

2.A Real Man

最初っからテンションあげまくっててすごい。キラキラした紙が落ちてきて美しい。そのあと暗転の時にほうきでスタッフが掃いてた。花火もこの曲だったかな~。火薬の香りがふっと私の鼻に届いて、ステージの上にいるひとはこの火薬の香りこそがコンサートの記憶の断片になるのかなーって思った。

バンドさんとダンサーさんもせり上がってきて、チームNEWS全員登場しました!って感じ。もはや生バンド付けてないNEWSのコンサート思い出せないや~

「弱い自分」からのまっすーのパート音源で聴いてもいいけど生で聴くともっと良い。

 

3.KMK the boys rock you all !

去年はこれNEWSの代表曲になると思ったんだけど、そのあともひっきりなしに代表曲生まれてくるNEWSすごない?

 

4.夜よ踊れ

こんな序盤から夜よ踊れですか!シゲがかぶってた帽子を脱いでバサッと上を向く横顔を捉えたカメラの画角に気をとられしまい、あまり覚えてない。帽子のせいでぺたんこになった髪の毛に手ぐしで空気入れてボリューム出してたよシゲ。って友だちが言ってて、やだ可愛い♡ってなった。

まっすーの"守りませーん"で手を顔の前で交差して時にいたずらっぽく笑うのを見てしまい、こんな少女漫画の「意中の彼」みたいな、スローモーションで世界が止まっちゃうような、そんな表情できるひといるんだ…とか思う。

そして〆の慶ちゃんの"あの日のナン….バァッ…!"。正確に音にすると「ナン…バ……ア」いや違うな、ナンビャ…ァかな。

 

5.weeeek

全力での跳びを求めるNEWSに対し、そもそもアリーナは狭く跳べば隣の人に当たるしスタンドの斜面は危ない。足元には荷物もある。決して怠けてる訳ではない。とXで述べるNEWS担が面白い。しかし私は以前「めいっぱい跳んだらまっすーと目が合い、嬉しそうに笑ってくれた。」という呟きを目にして以来、いつか頭ひとつ飛び出る勢いで跳んでやろうと思ってはいるが、そもそもアリーナは(以下略

京セラドームの野球中継のたびに、京セラドームではジャンプ禁止で、という話を家族にせずにはいられない私です。

 

6.「生きろ」

体が温まったところでスンッと静かになりはじまる。緩急~。

ほんとに覚えないものですね…記憶力の低下!

この曲作られた時に、四方から中心に向かって集まるこのフォーメーションで。と決めた時に勝ち確定。

weeeekからの夜よ踊れで生きろの流れのセトリで、NEWS持ち曲多すぎどうなってんの?!こんな冒頭部で振り幅見せちゃうその余裕素敵!ってなる。

 

7.NEWSニッポン

「2003年の11月7日、あなたはこの日を覚えていますか?」

とナレーションが流れ、白いキラキラ衣装に着替えた三人がぎゅっと登場。腰回りも布量多めでJ!って感じで良い。シゲの片腕だけふわぁと広がってて素敵だったなー。裾の方に向かって和ぽい刺繍が入ってる。慶ちゃんの細くてしなやかな腰回りが短め丈のジャケットとフレアースカートで強調されるのも良かった。

でもこの衣装で一番印象的だったのが、MCに入ってジャケット脱いだときのまっすーの体の厚み!「からだあつっ!」と思わず声出た。隣の友人も「厚みすご!」と声出てたので会場の8割は同じこと思ったはず。

 

8.フルスイング

いつか聴けると思ってた曲。シゲが手越パート引き継いで。しかしながら、そのパート歌うとき私が目にするのだいたいシゲの後頭部だったんだよなー… あれ目の前で見てしまったらもう私正気じゃいられないだろうから良かったと思おう。

 

9.さくらガール

キラキラ白衣装着て踊って歌う三人。終わらないでーーーと思う儚さ。20年やってるのに夢のように儚いとか思わせるアイドルの表現力すごい。イントロの最初の一音(タンッ)から振付が綺麗なんだよね~。6人で歌ってたときもどれほど綺麗だったかと思う。でも、大人になったさくらガールの奥行き?意味合い?すごい。

 

10.NEWS 希望 〜Yell〜 × クローバー

おしゃれでエモなリミックスって言うと薄い感じになるけど。天才かと思った。

初日、希望Yellがクローバーに変わっていく時のどよめきたるや。ひとつの歌みたいに自然だったので、まっすーが「さぁここにおいで」ってクローバーで歌いだして一瞬間をあけてウワァ…!と歓声あがったの良かったなぁ。

なんかキラキラしてたよNEWSの存在が。三人を見るだけで元気になるのに歌でも後押ししてくれて感謝の一言では言い表せない。

セトリ考えるの楽しいだろうなぁ。。。これとこれこう繋いだらいいんじゃない??「天才!」って会議での声聞こえた今。NEWSのコンサートの会議出て「天才か!」って言ってみたい。

 

11.Smile Maker

この曲はアリーナをトロッコで回ってたんだっけかな。トロッコで客席回るとなると急に記憶無くすのは、トロッコの行く末ばかりみてるからです… (近づいてきたッ)と、うちわをそろりと手にする時に感じる、私ったら何を期待してるの、という、すこしばかりの気恥ずかしさ。

 

12.NEWSTORY

三人がメインステージに戻って照明が落ちる。初日では照明落ちて暗くなって静寂の時間が長く感じて、(なにごと?)と思っていたら、まっすーがひとり現れ、アカペラで歌いだす。マイク使ってないのに天井にまでビーンと届くような声量の歌で、君のSTORY~で終わった瞬間嵐のような拍手が起こる。そのあとの慶ちゃんとシゲの歌唱もすごかった。慶ちゃんの「ここまできただろ」の歌いかた、胸に迫る。チームNEWSの合唱が追う。

 

MC 

増田さん素晴らしい歌声ありがとうございますー、もう一度まっすーに拍手を~って言う慶ちゃんが良い。三人揃ってのMCへ。

 

一言よろしいでしょうか。Alienききたかったなー。シゲ部で今回のアルバムの中核的なこと言ってたよね。入るとおもったんだけどなー。"昔僕は歌を歌ってた"って歌詞がタイミング的に不安な空気を醸し出すか?チューインガムが競り勝ったのかな~

 

ツアーが夏に始まって以来、事務所を取り巻く状況は、ますます悪化していったわけですが。メトロックで口に出せたのほんの数ヶ月前なのに。そんなこともあって、毎回心情的綱渡りというか、でもこの場だけは守りたいっていう強い気持ちみたいなものあった。

 

私が入ると毎回まっすーが「手越が」と名前出すの、会場の空気を私が気にして最初のうちはギョッとしてたけど、あまりにも普通に、そこにいるみたいに言うから、まっすー怒ってると前は思ってたけど今は違うのかも。コンサート会場に来ると色んな記憶がフラッシュバックして口に出さずにいられないんだろうというところに私の推測は着地したが、相方は私が思う以上に特別な存在なんだろうなぁ。最近のまっすーはその名前出すとき、思い出を懐かしんでる口調な気がする。

 

13.メモリー

初日だったかな、寝たまま歌おうぜ、って言ってそれは無理って起き上がって歌ってた記憶が。なんかこう書くとウケるな。

 

14.人情心中

コヤマスのMCから、慶ちゃんがこれから加藤シゲアキ先生のソロはじまりますので皆さん座ったままでとアナウンス。まっすーが落語の演目札をめくるゼスチャーをする。

着物を着たシゲが座布団抱えて出てくる。その普通の男性の歩みと、顔の綺麗さ精悍さに倒れそう。着座して扇子を取り出し落語の枕のように話し出すシゲ。初めてNEWSのコンサートに来られた方いらっしゃいます?と客席を見て、挙手を促し、その数を数えるところからの~曲始まり。天才か。

シゲの背後からダンサーさんたちが物の怪が触手広げるみたいに登場して、シゲの首を絞めるように手を当てるところ、色っぽかった。。。。円盤今下さいッ

踊ったり歌ったりしてないシゲって男くさくて大変。。。ギュンが胸胸する。

高いステージの端のほうまでダンサーさん踊ったり回転したりするので、落ちないよね?ってちょっとドキドキして、ステージの端には滑り止めとかちょっと高くなってたりしてるのかなと、ステージの端っこを防振で見たりしたが特になにもなさそうだった。あそこで踊れるのプロだー。

 

15.ミカエリビジン

シゲが脱いだ着物の羽織を着ると裏返しの背中には女性が描かれていて、慶ちゃんのソロと入れ替わるという手腕が素晴らしかった。下からも上からも舞う花吹雪。シゲソロも慶ちゃんソロも和洋折衷というか、何風ともトンチキとも言えない、雅で淫靡で妖艶な雰囲気。

慶ちゃんのソフィスティケイテッド・エロが四方八方に、文字通り360℃に女人(ダンサーというよりにょにんと呼びたい)を置いて、炸裂する。

腰一番痛めてた福岡の回は、床に寝そべることもなくわりと直立してて、女人のなすがまま感があって、それはそれでよかった。

 

16.Different Lives

こうやってセトリ並べると、ミカエリビジンのあとにDifferent Livesやって二枚舌やってチラリズム??ほんと??て間違ってるんじゃないかと思う。すごい並び。モニターに3人の目元中心としたアップが並んで、かおつよ!(顔強)って思う。こんなに違うタイプのイケメンが残るなんて神か。

慶ちゃんの"My Story”からのまっすーの上ずった”かけがえの”の流れも神ってる。

どんな人生もあったはずなのに、ここでこうしてこの曲を聴いてる私と、一緒にいる友だちと、NEWSと、って人生の不思議を考えちゃう。

関係ないけど、東京ドームはJr.付くのかね?って友だちと話してて、キンキのコンサートで初めてドームに立った増田少年の原風景を大切にしてるから入所1か月とかのJr.なら出そうって言ったら、そんな集客に一切影響しないような子どもを、、、ありそう、、、って話になったのなんか面白かった。

 

17.二枚舌を今夜絡ませる

この曲全体に流れるうねりや流れみたいなものが色っぽいので、分かりやすく舌をぺローンとするの唐突に感じちゃって、映像にどう収まってるんだろうと期待。君を齧っていたいんだ~のところ、良かったですよね。シゲのベローンに、思いきりの良い性格出てた気がする。

 

18.チラリズム

初日、一回イントロかかって、お!と思ったらステージが下がって音楽が止むので、ああ紹介だけね。と思ったら2人があのジャケットと眼鏡を着用してステージにせりあがってくる。観客狂喜乱舞。この時代にこの曲は合いません!と慶ちゃん。あとからMCでチラリズムとムラリストと言いたいだけってその3曲しかないのにコヤシゲでコンサートするならどんなセトリになるんだよ~言いたいだけ終わったらまたチラリズムに戻るんかとか言ってた。

ほんとはもっと短くパフォーマンスするつもりだったけどまっすーがもっと長めにやろうよと言ったので長尺になったそう。

 

19.青いベンチ

まさかのテゴマス、悲鳴と歓声。

MCで「シゲはほんとに優しいから、もしまっすーが一人で歌うの不安なら俺も歌うよって言ってくれた」と明かすまっすー。歌ったあとペコリとお辞儀。まっすーのペコリ。ってほんとに可愛らしいよね。

 

20.100年前から

これは実は友情について歌ってるんだよって友だちが言ってた。なるほど。

紗がでてきて、その後ろ側でパフォーマンスして、NEWSが宇宙に包みこまれて輪廻転生のなかにいるみたい。カメラマンも紗の内側にいて歌ってるNEWSの顔を捉えるので、見てるファンも同じく輪廻転生の輪の中へ、、、はっ、そういうことか。。

出会えたこの奇跡が今世限りだとは思えないもんね。。。

 

21.チューイングガム                          

ポップな背景で可愛い表情で歌う。と一言でいったらそうなんだけどあのシゲの顔!可愛に振り切った時のシゲヤバい。可愛いのに頭を掴む振り、コヤマスと違っててなんか色っぽいの。

初日の仙台では途中で大きな風船が2個でてきて、その風船を割ろうとしてステージの上で3人がドタバタしてた、チャップリン無声映画みたいだなと思った印象が強くて。風船のくだりリハだと10分かかったと言い、慶ちゃんがこれ(風船)2個いる?1個でよくない?と言っていた、というそういう覚えなくてもいいことが記憶に残ってるから人間の脳って不思議だよねー

曲終わりで風船が割れてまっすーが、「俺のアイデアがぁ…おれの…おれのアイデアがぁ…」って着地点ないまま毎回言うのと、そのまっすーをみるコヤシゲの、まぁ…ね、うん。みたいな顔もなぜか記憶に残ってしまった。NEWSの笑いの絶妙な間みたいなのジワジワくる。まっすーのボケにコヤシゲが反応する手前の一瞬ね。で、反応しないでおこうか。。ってコヤシゲがなったときのまっすーのちょっと目を開いて口をすぼめる顔、、、ぷぷぷ思い出し笑い

 

22.Hanami

プチMCから座ったままでお聴きくださいとはじまるまっすーソロ。シンプルなTシャツにカラフルなパンツのコーデ。セリフも言うんだ!と軽く驚く。セリフあってもめっちゃいい曲。

Different Livesがテーマだよってなって、ふーん、そうか別の人生ならもう子どもいるかもなーって思って子どもに付けたい名前を歌にしたアイドルはやっぱりまっすーだけだよ。私にはこんなピュアな歌作れない。

 

23.ギフテッド

イントロでどよめき。。。あ、やばいそろそろ記憶が失われてきた。。。

 

24.JUMP AROUND

25.Tick-Tock

26.haqqy

女性ダンサー交えて横一列で座って踊るのが面白かった。。。ここですよね??記憶が、、、私もダンスやっとけばよかったぁと少し思う。やったところで!だけど。ダンサーさんみんな可愛いんだもの髪の毛サラサラだし。Haqqy!ってしてる時のシゲを捉えるのに私必死。

 

27.チャンカパーナ

どっかの会場でまっすーめっちゃ最後伸ばしてて、次の曲にかぶるぐらい伸ばしてて、チャンカパーーーーーーーーーーナーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

まだ伸びてる(ざわ)ぱちぱちうぉぉぉ!ってなってた。

 

28.2人/130000000の奇跡

29.恋のABO

30.三銃士

31.渚のお姉サマー

ロッコに乗ってる時は、ファンサしてる3人(特にシゲ)を見るため視力に脳のソースを全振りしてるために何も覚えていないんだということが分かった。お姉サマーでまっすーがかわいい顔をするのを見て増田担友人が隣で「この顔載せたらフォロワー増えるって」と言った。

小山担友人が慶ちゃんからファンサをもらい、これが確定ファンサってやつか。と思った。相手が(私だ。。。)と確信が持てるまでずっと見てる感じ。と今は冷静に思えるけど、その時は(ヒャーーーー!ヒャーーーー!!!!)という声にならない悲鳴しかなかった。おかげでちょっと寿命伸びた。

 

32.We are Team NEWS

ロッコで会場を巡り、ファンとNEWSがさらに近づいたところで持ってくるのもいいよなーこの曲。トロッコというのは会場の雰囲気が散漫になる時間でもあるんだけど、それをぐっと〆てひとつにするパワフルな曲。

福岡で腰痛めてるため直立してる慶ちゃんの周囲で煽るようにこやまー!こやまー!とシゲが踊りまくってたのが良かった。

ほんとに素敵な曲。歌ってるのはNEWSだけど、聴いてるファンがNEWSに向けてるような、NEWSがファンを代弁してるみたいなそんな感じに聴こえる。

 

挨拶

僕たちの名前を言ってください、にゅーーーーーーーーーーーす!!!!からの

ちゃーん(イントロ)で

33.U R not alone

34.劇伴

この、We are Team NEWSからの流れ、すごいよかった。コンサートの作りとしてすごいと思う。We are Team NEWSで愛しかない世界作って、URでこの時間と、ここにいたるまでの努力を永遠に思い出せるよう保管して、劇伴で主人公は君だ、と、私がこの人生の主人公なんだと、改めて決意してコンサートは終わるっていう。。。

やっぱりコンサートの打ち合わせで言いたい。天才か!

 

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今回のツアー、当初は行くつもりなかった平日の福岡がプレイガイドでいつまでも売られているのを見て直前で遠征を決めた。午後に来て翌日の朝帰る私に、コンサート終わりに一緒にごはんを食べた福岡の友人が「事件記者みたい」と言ったけど、そんなようなものだなと思う。一般チケット手に急遽遠征すること、NEWSへの愛ですねと偉いみたいに言われたりもするけど、そうではなく、見たいという自分の欲望を優先しただけ。

「応援」って言葉がいまいち分からなくて、歌を歌ってる人を盛り上げに行くこと=応援なの、技術が未熟なJr.たちに向けてなら分かるけど、成熟した大人たちを「応援」するのなんかしっくりこないわぁと思いながらアイドルオタク業をしてるんだけど。

でも福岡の一日目の私は、まっすーが歌うのを聴きながら(がんばれがんばれまっすーがんばれ)と、劇伴あたりではがんばれがんばれと口がパクパク動いていた。

 

私の主観もだいぶあると思うけど、まっすーが子どもみたいで、内省的で、まっすーの彼自身に対する揺らぎを感じた。まっすーがいればNEWSは大丈夫、だって死ぬまでコヤシゲと歌っていたいって言ってたしずっとNEWSでいたいって言ってたもん。って、まっすーをNEWSの守護神のように思ってた私にはあの日のまっすーかなり衝撃で。

 

後ろ髪惹かれるように翌日の朝飛行機で帰宅したら、翌日の公演ではまっすー絶好調だった、すべり倒してた、って聞いて胸をなでおろした。ファンの前で歌って元気になったなら、福岡まで行って席のひとつ埋めた甲斐あったなーとなった。

 

子どもの目の輝きを持ったまま大人になったまっすーが、変わりゆく世界で、外側からの変化を受け内面も変わっていくなら、それはそれでひとつの進化なのかもしれない。私が目にした福岡の一日目のまっすーはそんな狭間の姿だったのかもなーって勝手に納得して、続く静岡では心から満喫して、こんなにNEWSの事を愛してくれてるスタッフやバンドさん、ファンに囲まれてる、こっちのほうが強いな大丈夫と思った。

 

生まれながらのシゲ担だけど、コヤシゲに挟まれて「まっすーの肩幅!でかい痛い!」と言われたまっすーの、うん?って顔した時の白目の綺麗さ、キラキラさって工芸品みたいなところあるって、尊いなって思っちゃう。ぶふふふふふと笑うまっすーに「なにが面白い」と、私の好きな慶ちゃんのツッコみ。東京ドーム公演について「うううううまんなかったらたいへんじゃないの!(埋まらなかったら大変じゃないの!)」と焦るまっすーの顔がキラキラしてるのをみて、なんだろう、言葉にできないものを感じる。さぁまたクリスマス動画を見なきゃ。

 

まっすーに対する言葉にできない思いを銀二*1にぶつけるってところ、ある。

 

『NEWS 20th Anniversary LIVE 2023 NEWS EXPO』アリーナツアー完走おめでとうございます!さぁ次は東京ドームですね!!

*1:※銀二とはこないだ出したクリスマス動画でジョイポリス行った3人がホスト度を測るアトラクションをしたときにまっすーにあてがわれた源氏名。蒲田店の銀二。ちなみに慶ちゃんが新宿店アキラ、シゲが銀座店の麗。

好きしかない世界(LIVE 2023 NEWS EXPO 11/19昼 静岡公演 感想)

EXPOツアーはまだ続きますが、昨日11/19の静岡昼公演が私的オーラスだったので感想など(ネタバレ無)

 

去年の「音楽」ツアーやJr.引き連れてのカウコンでの屈託の無い楽しさに比べると、思いがけずというか、晴天の霹靂というか、NEWS結成20周年記念ツアー「EXPO」はベースに不穏を抱えるものになってしまいました。

なってしまったんだけど、昨日の昼公演はその不穏さを乗り越えたというか、むしろほのぼのとした、あたたかな雰囲気のコンサートでした。

まっすーが挨拶で、20年NEWSやってると周囲の人に、20年ってすごいね、俺はなにか20年続けたことないよっていわれることがあるけど、そんな時、自分はすごいことをさせてもらってるんだなと思います。と感謝の気持ちを述べてたけど、そんな謙虚さが周囲の人のサポートを集め、次の仕事に繋がっていくんだろうな。

最初に自分が置かれた場所というのは、自分で決められることではない偶然や運が大きいけど、そこで努力していくことはその人の力なのだよね、と、NEWSpaceに展示されてた、いっぱい書き込みがある『ギフテッド』の台本を思い出したりしました。

 

NEWSと、バンドメンバーと、ダンサーズと、表には出ないけど沢山のスタッフさんと、そしてファンがメンバー紹介され、そのみんながチームNEWSなんだと、「20年やってチームができたよ~!」と曲中で叫ぶまっすーに、歌ったり踊ったりするメンバーは沢山抜けていったけど、減る以上に増えたメンバーがいるんだなと気付きました。

 

みんながNEWSを好きで、このプロジェクトを守りたいと思ってるから、晴れた日曜日の昼間のようなほのぼのとした明るさがあって、コンサートおわって外に出てもそんな天気のままで、こだま号に乗って東京にもどりJRに乗り換えて、友だちに今年に入ってはじめたボランティアの話などしながら、たまに俯瞰で見ると自分って幸せだなと思うと言うと、「なにを言ってるの、ゆずさん、私たちは幸せなんだよ!」と断言され、確かにそうね幸せだわ、あ、もう駅に着くねじゃあ来月東京ドームでね、と手を振りながらこれはほんとうに幸せだわ、、となりました。

 

最初にNEWSを見つけた時、そのパフォーマンスに魅了されおずおずとFCに入りコンサートに足を運び、ファンの熱を浴びるうちにパフォーマンスをただ見るだけから、彼らの人間性とか人生とかそんなものまで愛すべき大事な存在になって、そうなると、何かを犠牲にしながらアイドル続けて人々に幸せを与えるってどんな気持ちなんだろ?しんどくないのかな?なんて考えちゃうけど、彼らも幸せなんだろうな、実は。

 

花道からトロッコに乗るシゲは、トロッコの中で一旦しゃがんでタオルで顔の汗をぬぐい、それから素早く立ち上がって即ファンに手を振って「ありがとう、ありがとう」ってずっと口をパクパクさせるのだけど、汗をぬぐってから立ち上がるまでの速度が、一秒もファンに向き合う時間を無駄にしたくないと思ってるんだなシゲって。と思えて、この時間って「ファンサ」ではなく、3人にとっても幸せを摂取する大事な時間なんだな。とスタンドの中段から防振でその様子を見ていて思った。

 

そしてその幸せは、それぞれ家に持ち帰って、新たな仕事をがんばるためのエネルギーになるんだろう。バンドの人たちも、ダンサーの人たちも。わたしも。

 

「ひとりじゃないからねー!」と独特の抑揚で会場で叫ぶまっすー、私が「ひとりじゃないからね!」って友だちにいったとしたら、具体的に何か助けるわけでもないのに耳ざわりよさげなこと言うだけっていう偽善的な空気漂ってしまうのに、コンサートで彼がいうと、心の芯に届くなにかがある。それは、あの会場にいるみんながそれぞれ家に持って帰る幸せのかけらが発してるメッセージなのかも。

 

稀有な夢と現

私だけの愛しき心の中

 

↑これ、シゲがNEWSpaceで”ファンへのラブレター”として出してきた文章の最後の部分だけど、アイドルとファンのいる状況が浮かんでくる。こうして自分を俯瞰で見れて適切な言葉を選べるから彼は作家になったんだなと思う。そして、「ファン」という団体ではなく、個に焦点を当てられる彼はアイドルを続ける才能があるんだとも。

 

未だに「なんで同じコンサート何回も見るの?」と家族にきかれると友だちは言って、まだまだ初心者の質問だねと私は言ったけど、幸せのかけらを集めに行ってるの。って言えばいいんじゃないかなと今思った。伝わる自信はないけど。

 

しかしこの、エンターティメントはすごい。最後に向かってギュッと締めてくるのも、コンサート通してテーマ性を持ってるのもすごい。

今回は「選ばなかった人生」もテーマのひとつで、まるで映画を観ているよう。映画を観ているみたいなのに、演者の人生も感じて、さらに自分の人生をたどるような気持ちにもなり、残るのは「幸せ」。

私が配給するにあたって宣伝文句考えるなら、

 

2時間の体験型エンターティメント!過去最大の没入感!人間の一生がそこにある!

 

エコパじゃ狭い!ドーム借りましょう!

 

そんなかんじなのに、3人で作った新曲ROOOTS、かなりの自信作らしいのに「ねぇ、俺たち自身で作るのってどうなのかな~?やっぱ『ヒロイズムのほうがいいのに!』って思われるのかな?」って不安を吐露するまっすー(客席ではなくコヤシゲに言う)の、自信と不安がないまぜになるいつもの感じ、ほんと可愛い。

 

ということで、ここから可愛いについて書きます。カッコいいも勿論あるけど、今は「可愛い」のターンなんです私の中で。

 

・シゲがトロッコに自らのタオル?水?を置いたままで、慶ちゃんと乗るトロッコ交代するときに(シゲ、わすれてる)って慶ちゃんに教えてもらって、すまんwみたいに笑ってたの可愛かった。

 

・慶ちゃんが挨拶してる時、ステージの端にすわってるシゲが、うちわに反応したのか楽しそうに目を丸くして(え、なに。それなに。よく見えないw )みたいに客席のほう見てた顔が素で可愛かった。顔が笑ってた。コヤマスが挨拶してる時、険しい顔してる時あるけど、顔がシリアスだからそう見えるだけで、あれ多分単にファンの顔見て浸ってる時間なんだなと思った。

 

・MC終了の合図スタッフから出て「俺ら捌けろって」って言ってアタフタとジャケットを拾って出ていくコヤシゲが可愛かった。

 

・まっすーと中丸君のインライ見てる慶ちゃんと、「見てたの?!」ってビックリするシゲが可愛かった。慶ちゃんの行動ってシゲがしそうにないことで、そういうところ、シゲが慶ちゃんを好きで尊敬してるところなんだろうな~と勝手に解釈。

 

・上記の感じで、17歳のJr.の関君が事務所ですれ違った初対面の慶ちゃんに「相談いいですか?」とまぁまぁ重めの相談持ちかけた話をきいたシゲが、初対面なんだよね?事務所ですれ違っただけの20個上の先輩に?小山が凄いのか関君がすごいのか!?とまた目を丸くして驚いてたのが可愛かった。そして、「事務所で俺がおにぎり食べてた時に~」と言う慶ちゃんに「おにぎり食べてたのにすれ違ったの?!どういう状況なの?」とそこ気になっちゃうまっすー可愛かった。

 

・多分、小山くん相談きいてくれて的確なアドバイスくれる先輩としてJr.内で存在広まってるんだと思う。そういう先生いたもん学校に。

 

・シゲ出てくる時長い前髪おろして目が見えないよーと思ったけど「シゲがアイドルに浸ってる感」があって良かった。

 

・まっすー、フォロワー数気にするなら、コンサートでするまっすースマイルを短めの動画にして乗せると爆発的に増えると思う。昨日の昼は可愛い顔したあとに「決まった...」と小声で囁いてて完璧だった。可愛すぎて腰がやられ、隣の友人に思わずもたれ掛かってしまった。青いカラー、照明の中では黒っぽく見えて、黒髪短髪で顔はますます赤ちゃんみたいなのに、体の厚みすごくて神のバランスだった。

 

・今年は20周年そして25年後も30年後も35年後も36年37年38年39年40年41年、ってやるやつ、「まっすーの数え唄」って友だちが言ってて笑った。まっすーの数え唄、だんだんグルーブ感増していって、観客も合いの手入れるようになってきて、完成度あげてきてるの最高。

 

・まっすーがスタンド一列目で観客が持ってたネコますをさわっていたらしく、想像すると、創造主がネコますに永遠の命を与えてるイメージ浮かんできてちょっとツボ。

 

・こだま号に乗るために東京駅のホームで並んでたら、モード系綺麗目系、それぞれのファッションでカッコよく決めた女の子たちがファッションと異質の黄色いネコぶら下げて続々と登場するのが面白くて可愛かった。

 

・開始5分前にちょっと喉潤そうと開封したペットボトルの蓋が手から転がっていってしまって、探すことも中身捨てに行くこともできず、どどどどうしよう、、もう飲むしかない!と始まったNEWSコール「NEWS!パンパン!NEWS!パンパン!」にあわせて500mlイッキ飲みする羽目になった。私へのイッキコールに聴こえた。友だちが「ゆずさんがラストスパート入った!」とか言うから吹き出しそうになった。(MCでトイレ行った)

 

だんだんコンサートと関係ない話に。。。。

 

最後の挨拶、シゲがすくっと立ち上がって激ハンサムのまま、「みなさん今日は何の日か知ってますか?」と尋ね、何の日か思い当たらない観客がざわっとしたあと、「今日は11月19日。.....いいいくの日です。NEWSのコンサートにー?」「いーーーくーー!」っていうコーレス、シゲの頭の回転すごいけど、NEWS担も把握、早っ。

 

「まっすーの舞台に?」「いーーーーく!」

「小山の実家のラーメン屋に?」「いーーーーく!」

「なれのはてを買いに本屋に?」「いーーーーく!」

「NEWSについて?」「いーーーーく!」

 

慶ちゃんに「すげえな。いつ考えたの?」ときかれ、「いま、いま」と楽しそうにわらうシゲがとっても可愛かった♡

 

まだ記憶のストレージにはいっぱいあるのに書くの大変で、、、

自動筆記で書きたい。

 

まっすーが「慶、準備はいいかい?(イケボ)」って言った時の慶ちゃんの「け、けい?」っていう戸惑いの顔と、会場のフーーー!って盛り上がりが良かった。昼の部、まっすーが英語でボケた結果3人が英語で話してて、発音かっこよかった。シゲがまっすーに「Get out! Get out!」って言ってまっすーが「I'm sorry.....逆に助かりました(小声)」とはけていって面白かった。

 

面白かったと可愛いかったで構成された感想どうでしょうか?w

楽しい気持ちをお伝えできたなら良かったです。

次の名古屋オーラスまで無事に繋がって終了してドーム公演につながって?いーーーーく!

 

慶ちゃんが、そばにいてね、みたいなことを優しい口調で言ってたのがとても印象的でした。(正確になんて言ったのか記憶が喪失)愛だなぁ!あたりまえじゃん絶対離れないよ!と思ったことだけ覚えてる。

 

さ、愛野から愛のかけら持ち帰ってきたので日々の業務がんばりますね~

最後まで読んでいただきありがとうしげかとう。ではまた!

中丸くんとインライするまっすー可愛すぎて

昨日のインライのまっすーが可愛すぎて可愛すぎた。

余韻が凄すぎててやばい。まるで憧れの先輩とさしで夕飯食べ行ったあとのような余韻が寝て起きて朝ご飯たべてちょっと仕事してお腹すいてパン食べたあとも続いている....もうだめだ。目を閉じると「あはっ!」と笑って上体を斜めにそらした上機嫌の貴久先輩が浮かんできてにゅす恋が始まってしまいそう(※にゅす恋とは数年前にあった伝説の恋愛ゲーム?アプリ?)

 

自分の言ったことに中丸君が反応するのが楽しいのか、特に面白いことが起こってるわけではないのに「あはっ!」と一人、楽しそうにソファーのようなものに斜めに寄りかかる貴久。途中ピーポーピーポーとサイレンのようなものが鳴り、(まっすーの居場所が特定されてしまう...!)と一人焦る私に、俺一階に住んでると上機嫌で流す貴久。(貴久先輩一階に住んでるんだ。。。絶対家の場所教えてくれないのに私には階数教えてくれるんだ。。。)のときめきに先輩は気付かない。そして多分一階に住んでるっていうのも嘘。ほんとなのか嘘なのか、貴久先輩はいつもはぐらかすことしかいわない。でも私の前の席に座って楽しそうに笑っているのはほんとう。。。

 

てな具合で。

 

深夜23時から始まったとは思えないツヤツヤなビジュでスマホの向こうに現れたまっすーの可愛さにまずびびりました。可愛い可愛いって、可愛い100本ノックみたいで玉拾い大変だったわー。まだ転がってる玉を集めるように文章書けたらいいなと…

なんであんなに可愛いん?びっくりするわほんと。もう現れた瞬間から可愛いのメーター振りきってるのよ。明るい髪色にお帽子ちょん、とかぶってパーカー萌え袖で。

まっすー髭がカールおじさんみたいに生えるとか、歯磨きのオウェェェ!がめちゃめちゃでかいとか、おじさん要素高いっていうトークをよくきくせいか、半分プラベのまっすーは30代後半、おじさん寄りのまっすーなんじゃないかと思ってたの、ぶん殴られた。

 

なんか途中で「えーんえーん」って顔に手をあてて泣き真似してましたよね?夜中の幻?あざとさなんか一気に越えてた。えーんえーんって…可愛すぎて無理。中丸くんのツッコミが、「そういうことか。」と真顔で言ったり、もしくは何も言わずちょっと表情を変える程度のツッコミで、あそこに関西人いたら「お前らなにしとんじゃ!」とハリセンで二人まとめて叩かれてると思う。

 

そんな中丸くんの水面が揺れる程度の反応を見て、アハッ!と楽しそうに笑うまっすー。やばい。

まず、25年間も友だちなのに「中丸くん」って名字君づけで呼んでるのやばい。クラスで一番ピュアな男子グループみが強い。放課後はタミヤの四駆組み立ててそう。(まっすーが四駆で遊んでるそばで中丸くんは漫画読んでる)

 

謝る時は帽子脱がなきゃって中丸くんに言われて帽子取ってペコッとして帽子回してかぶるまっすーに「くるりんぱしたらだめ」と言う中丸くん。気付いてくれた😆って感じに笑う貴久。見えますよね、教室の片隅で妙に楽しそうにしてるふたりが…

 

Zoom飲みとかしちゃう~?って言ってましたが、あのテンションで一時間サシで会話できるふたりすごい。ほんとに仲良いんだなと思いました。なんか特別なことしなくても時間を共有するだけで楽しそう。中丸くんが人に質問をするタイプなのは、創作することと関係があるのかなと思いました。まっすー出てくる漫画面白かったのでまた読みたい。

 

ちょこんと乗せた帽子を取って両手で髪の毛フサッとするのがモテ可愛かったので、うちの息子に野球帽取ってそれするとカッコいいかもとアドバイスしようと思ったけど、私譲りの剛毛ではまっすーの髪の毛みたいにフワッフサッとしないこと気付いた。登頂部映ってたけど、全然「まっすー始まったな」感無かったよまっすー。

 

途中で亀梨くんが出てきて、そしたら急に視聴者数グンッ!とえげつなく増えてスゴかった。数分しか居なかったのに亀梨和也の爪痕すごかった~。寝てるときも亀梨和也なんだなと思った。お布団からちょっと声低めで「声聞こえないんだけど。」って言ってるお亀ちゃん、ファンの人大丈夫だろうか?亀ちゃんにもなるとこんな供給は日常茶飯事だったりするのだろうか…。(今、亀ちゃんがした数分の言動を自担に置き換えてしにました。)

 

ところで、Xでチラリと見た、まっすーが空港で目があったファンに自ら声かけて握手したという話。まっすーって時々そういうエピソードぶっこんでくるから体からネコマスが離せない。嘘、さすがに大きすぎるからいつもは身に付けられない、でも都心に行く時は連れていかなきゃ。まっすーに見つかって、「ネコ。👈️」って言われて、(お前が作ったんだろーが😂)と思いつつ、「ネコです。」と答えたい。いや、リアルまっすーに会ったら動揺で身体中震えてしまうだろう。

 

あの、どこを見てるか分からないけど確実に私を見てるっていうのがわかる目で見つめられて…ぎゃぁ~

 

中丸くんはいつもあんな感じでまっすーに接しられて身体に異変を来さないだろうか。

慶ちゃんが今年のツアーのMCで言ってたもん。37の男に向かって可愛いって思う39歳の男って変かな…?でもほんとにまっすーって可愛いよね。。。って。

モニターに映るまっすーも可愛い可愛いって大変ですもん会場。

私、赤ちゃんのボランティアを時々してるんですけど、赤ちゃん見た中高生が思わず可愛い可愛いって声に出しちゃうあの感じ、NEWSのコンサートである~!とニヤケてしまう。

 

指輪を上下に動かす手はあんなにがっちりしてるのにぃ。。

 

ソファーに横になって寝るふりとかもしてましたよね?深夜の幻?貴がインスタライブ?そんなことする?

誰かとインスタライブしたらフォロワー伸びるよってどこかでメンバーに言われてたな。そっか。(ピコーン💡)中丸くんにお願いしよ!とか思ったのかなぁ。なにしても可愛いなクソッ。中丸くんにもフォロワー数気にしすぎって言われてたな。皆に言われてもやっぱり気になっちゃう性質なの可愛い。

 

楽しそうな時のまっすーって目も口も笑ってて可愛い。一時間まっすーにスマホの向こうから見つめら微笑まれ、あぁ中丸くんありがとう。ボイパする中丸くんに合わせてまっすーが唇うにょうにょ動かして音を出すの可愛かったー。立ち上がり画面から消えるまっすーに「いや、自由すぎるよ」と言う中丸くん。楽しそう。これでいい。

 

デビューシングル取り出して無言で見つめるまっすー、そこそこ長い時間見つめてた。そういうところ、面白いし好き。

なんかー、デビューするとき、そろそろくるのかなーみたいなのあったよねーと興味深い話しも。そういう話をできる相手なんだな中丸くんは。中丸くんという友人がいてどんなにか心強いことだろうまっすーは。

 

しかし、俺がセンターだった時を、"俺がセーターだった時?"に聞き間違えてキョトンとする中丸くんは、もしかしたらまっすーと近いところにいるのかもしれない。俺がセーターだった時?ってまっすーが言いそうじゃないですか。あそこで「センターじゃないでしょ笑」ってツッコミのは当たり前。セーター?って言ってこそ親友中丸くんなわけ。

まーた、まっすーと中丸がキャッキャッしてるよ、とクラスの女子になって言いたくなった。実際キャッキャッしてるのはまっすーだけだったりするんだけど。

 

最後、ばつ。。って画面とじるところ探してる顔も可愛かった。。。反芻

 

可愛かった微笑ましかった同期っていいね。って言うだけの特に深い感想はない!w

 

芸能活動25周年のみなさま、おめでとうございます😆インライ楽しかった♪ありがとう♪